ラケットをオーバーサイズからミッドサイズに、マイケルチャンからフェデラーに。つまりバック両手打ちから片手打ちに変えて始めての大会。
まずは、片手バックに対する不安は一切考えないで行こうと心に誓う。でも不安だあ(自爆)

まあこれからもテニスの大会は出つづけるし、日々の進歩に目を向けて、いきなり大きな成果は望みませぬ。でも勝ちたいなあ。って対戦相手は高校の体育会系の坊主頭。

望むところだって思いっきりぶつかって結果敗退。でも頑張った。進歩あった。まず、試合で必要以上に緊張しなくなった。足がそこそこ動いた。片手バックが予想以上に安定感があった。相手が彼じゃなかったら勝ってたかも。とか言ってみる。でも一試合一試合着実に上達していってるぞ。
相手と比べての改善点は、当然フットワーク、そしてサーブの安定感ってところだね。そこさえ良くなれば、ひょっとするとひょっとする。あと、自分のプレイに対する自信。片手バックにまだ迷いがあって振り遅れたりしておしいポイントを落としたりした。テニスはメンタルが大きく作用するスポーツやけんね。ようやく勝ちを意識できる試合ができだしたぞう。

精進精進。とにかく足を鍛えるべし!
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2001/07/18 ¥2,625
5年の刑期を終え出所したジョニーは、婚約者フェイとの新たな生活のため、競馬場の売上金強奪という大仕事を請け負う。仲間を集め綿密な計画を立てた彼は計画を実行に移し、仕事は無事成功したかに思えた。しかし、仲間の1人の妻が計画を盗み聞きしていたことから、事態は思わぬ方向へ進んでいく…。
99年に惜しくも他界した巨匠、スタンリー・キューブリック監督が、28歳の若さで撮りあげた出世作である。手に汗握る競馬場の強奪シーン、ラストの飛行場でのドンデン返しなど、全編にキューブリックならではの独創的な演出が冴えわたり、彼の非凡な才能を再認識できる傑作サスペンスだ。モロクロのスタイリッシュな映像も秀逸だ。
あちゃー!やられた〜感は無し。キューブリックの作品にしては、普通な部類に入るかなあ。他のが変なのが多いからね〜。
でも充分傑作ですよ。見てまったく損はないよ。
確かに見せ方がスタイリッシュではあるなあ。ゴルゴチックだなあ、と思った。
ISBN:4087825760 コミック 木城 ゆきと 集英社 1998/12 ¥2,625
天空都市・ザレム支配下にあるクズ鉄町―そのガレキの山で発見された少女は、サイバネ医師・イドの手により蘇り、ガリィと名付けられた。しかし、彼女の脳の奥底に潜む“戦いの記憶”が、邪悪なる魂を呼びよせてしまう……!! 悪の権化・マカクとの死闘を描いた『マカク編』と『外伝・聖夜曲三部作』を完全収録!!
ジェームズキャメロンが手がけたドラマ「ダークエンジェル」は押井の攻殻機動隊にインスパイアされたものだと思ってたけど、違った。これ、まんまだよね。そういえばジェームズキャメロンは、この漫画を映画化したいという計画をインタビューで答えていた。確かに彼の好きそうなストーリーだし、確かに面白いし、話も良く練れていると思う。映画化したら面白いとも思う。
でももうキャメロン「ダークエンジェル」でこの漫画のエッセンスを存分に注ぎ込んでるから、ある意味キャメロンの計画が「ダークエンジェル」で実現したともとれるし、この漫画の映画化はもうされないんだろうなあと思う。

・・・って書いた後ちょいと調べたら、キャメロンの次回作はこの漫画らしい。するんかい!
登場人物は全部CGなんだって。うへえ。
DVD 東宝 2000/12/21 ¥6,300
若き鬼才デビット・フィンチャー監督の、長編第3作目である。鮮烈なストーリー展開で見る者を驚かせる希有な監督の1人だが、この作品も冒頭から一気に惹きつけ、一瞬たりとも目が離せない。
マイケル・ダグラス演じる大会社の経営者は、巨万の冨をもちながら、私生活では殺伐とした孤独の世界の住人だ。誕生日を迎えた日、音信不通だった弟が現れ、お祝いにあるゲームに参加できるというカードをプレゼントされる。半信半疑でゲームに参加した彼だったが、次々と奇妙な事件に見舞われる。やがて現実と虚構の世界の狭間で、彼の精神的なバランスは崩れていくのだった。
デビット・フィンチャーの作品の特徴は、まさかのドンデン返しである。それは彼からの挑戦状、いや彼の仕立てたゲームなのかもしれない。このゲームをあなたはどう見破るであろうか。
ありえな〜いありえない。でも面白かったけどね。ビックラこいたけどね。落ちなんて、作ろうと思えばどんな状況でも作れちゃうものさ。シベ超を見てみたまえ。
ということでネタばらしはしないけど、こんなゲームを仕掛けられた日にはゲームが終ったといわれても信じられないだろうね。つまり、ゲームはもう一生終らない。でも人生なんてそもそもゲームみたいなだもんね。予定調和な人生なんてありえないもんね。でもさすがにダグラスは人間不信になるだろうなあ。

三昧鏡

2005年2月10日
僕は毎日体動かしてたほうがいいのかもなあ。

この仄かな体の倦怠感と筋肉痛が心地よかったり。
でもだるくって座って勉強するなんてなかなかできねえや〜。

今日もテニス倶楽部、昨日とは比べ物にならんくらい楽。なんでかったら、人は多いし中級だから。やっぱし試合に勝ちたかったら中上級に変えるべきよなあ。

でん部が筋肉痛で自転車こぐのもしんどいって。帰りの本屋でテニス雑誌二冊購入。結局今月日本で出ている五冊のテニス雑誌のうち4冊も買ってしまった。いかんなあ、またテニスはまり病。

そろそろ髪でも切りに行かんとな。
ダイアリーノート調子悪。
ISBN:4845802988 コミック さいとう たかを リイド社 1994/08 ¥1,020

知ってる人は知っている。知らない人は覚えてね。なんちゃって。さいとうたかをの漫画ってゴルゴしかしらない人多いんじゃないかな?という僕もだったのだけど。
このサバイバル、無茶苦茶面白くて一気に読んでしまった。
世界で起こった大地震。日本の都市はほとんど全滅。生き残った少年は、野生児のような生活をしながら生きる知恵を覚えていく。彼を生かしたのは希望。家族が生きていると信じて彼は旅に出る。

っていう、まず無茶な設定なのだけど。ほとんどの人間が死んでしまった世の中で、家族だけは絶対に生きてるという希望を失わず、探しつづける精神は、母をたずねて三千里のマルコより偉いかも。究極の楽観主義、ポジティプな生き様。でもそこはかとない悲壮感。漂流教室と同じく、救いのない世界を設定しながら、救いのない中でわずかな希望を描く。ナウシカにも通じるなあ。
サバイバルの知識がこれでもかと詰め込まれてる。
それにしても70〜80年代の漫画って何でこんなにおもしろいの多いのかなあ。
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004/10/27 ¥1,575
麻薬密売人ライマンを追うサンディエゴの刑事ドゥーリー(ジェームズ・ベルーシ)は、逆に組織から命を狙われるようになり、麻薬捜査犬ジェリー・リーをパートナーにして捜査を続行することに。しかしこのワンちゃん、なかなかに手ごわくチャッカリした性格で…。
刑事と捜査犬のデコボコ・コンビぶりをユーモアたっぷりに描いたコミカル・アクション映画。ハード・アクションとの融合も違和感ないが、やはり最大の見所はワンちゃん演技。ちゃんとドアを開けてやらないと車に乗らないなどプライドが高く、熱血型のベルーシとは正反対のキャラクター。しかし捜査の腕は一流ときた。いわゆるアメリカ映画お得意のジャンルではあり、新味こそないが、それゆえに安心して楽しめるのがいい。
インディージョーンズか、ロボコップかバックトゥザフューチャーかゴーストバスターズか忘れたけど、まだ映画が豪華二本立てで上映されていた頃に、もう一方のほうを本命で見に行って、思いもよらず、出会ったこの作品。二本立て両方とも面白くて、大満足で映画館を後にした幼い僕であった。
それ以来何度か見たけど、この作品好きなんだなあ。ジェームズ・ベルーシの顔立ちがなんとも好きなんだよね。コメディ顔だよね^^;

中上級

2005年2月9日 テニス
テニス。コーチのお許しが出てワンランクアップのクラスも受講できることになった。僕はいいショットを持っているけど安定感に欠ける。これは高校時代からいわれてたことだからなあ。
要はもう少し軽くゆっくり打てってことなんだろうけどさ。

今日から三日連続テニス倶楽部があって、土曜日に大会。今度の大会場所はうちのマンションから程近いところなので楽チンだ。

さて、今日はなんと僕をいれて2人しか生徒がおらん。しかも中上級なのでかなりハードで、おそらく今まででもっともきつかった。
この前血液検査で中性脂肪が若干高いことが判明したわけで、そのせいかしらんけど心持血液がドロドロしているような感じがする。
スタミナが恐ろしくなくて、すぐに脳みそが酸欠状態になってしまう。マジぶっ倒れそうだった。

こんなんで明日もテニスできるんかいなあ。
VHS ワーナー・ホーム・ビデオ 1996/03/22 ¥2,604
時価75万ドルのコインを盗みだした父と、父に足を洗わせようとする息子の交流を描くホーム・コメディ。『ホーム・アローン』のM・カルキンと『メイド・イン・アメリカ』のT・ダンソン共演。監督は『恋しくて』のH・ドイッチ。
カルキン少年が健気じゃの〜。実生活では非常にかわいそうなカルキン。この映画ではハッピーエンドでよかったね☆
これ見たのはまだ映画なんか見ないときで、涙腺も鍛えられてなかったから、ラスト号泣してました。

ガーン!!

2005年2月8日
日記を開こうと思ったら開けないんでヤンの。

となると僕のパソコン時間は大幅に減ることに。日記がなくなるととたんにパソコンが殺風景になるね。

テレビでアスペルガー症候群の番組があってた。興味深い。それを見ながら夕飯は韓国風焼肉。とかいいながら巻いているのはレタスだけれど。
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004/08/25 ¥1,575
夫との離婚を考えているゲイルは、息子のロークと娘ウィラを連れて、故郷でリバーツーリングをしていた。が、逃亡中の凶悪犯ふたりが川を利用して国境を越えるために子供たちを人質にして、ゲイルにガイドを強要する!
元リバー・ガイドで2児の母親ゲイルを演じるのは、名女優メリル・ストリープ。オリンピック代表からボートのスカル術を学んで本作にのぞんだだけに、なかなか堂にいったラフティングを見せてくれる。生存率わずか10万分の1という激流「ガントレット」を下れと強要する凶悪犯のひとりに扮しているのは、『フットルース』のケビン・ベーコン。鬼気迫る演技で、オスカー女優ストリープと互角に渡り合っている。また、ゲイルの息子ロークを演じている名子役ジョセフ・マゼロにも注目。10歳(当時)にして、その名演には脱帽である。
最初はよさそうな人に見えたのにそんな人だったのね!?もの。
思うのだけど、逃げるためなら命をも賭すって本末転倒のような。。。母親が激しく推薦してきた一本。でも僕はテレビでそんなに熱心には見なかったのでごめんなさい。

依存

2005年2月7日 僕の思ったこと
メールのやり取りをしていた境界性人格障害の友人から、「キタム君に頼っていたら俺は永遠に自立できない気がする。受信拒否をしてくれ」と言われた。

今まで、いわば彼は僕に依存状態だった。その彼が僕にそんなことを言ってくるなんて思ってもいなかったから驚いた、そして動揺した。
僕との連絡を絶つことで、彼は感情を発散させる場所を無くす。彼ははたしてやっていけるのか?でもこのままでも彼は変われない。彼は一歩踏み出して、障害と戦おうとしているのかもしれないのに、僕はそのことに躊躇している。

自分の心を見つめる。
確かに彼を心配する気持ちはある、しかし何より僕が彼との連絡を躊躇しているのは、僕が彼に依存される状態に依存しているからだと気づいた。

今回の決断は、彼の前進であり、僕のリハビリでもあるのかもしれない。
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/09/17 ¥4,179
一旦は引退を宣言したエミール・クストリッツァが、早々に前言撤回して撮り上げた音楽と喧騒とペーソスの人間賛歌『黒猫・白猫』。ドナウ川のほとりで生活するマトゥコとザーレの親子。石油を買ったつもりがだまされて水をつかまされ、挽回とばかりに一攫千金を狙って列車強盗を企てるマトゥコだったが、さらにヘマを重ねたせいで、ザーレは新興マフィア・ダダンの妹と結婚させられる羽目に…。
天井は貫けるは、ダイナマイトはボンボン爆発するは、ヤギは飛んでくるはの大わらわ。結婚式の前日に死んだ父親を屋根裏に隠そうとする悪戦苦闘や、1メートルに満たない花嫁が、その体の小ささを生かしてさまざまな方法で結婚式から逃げ出そうとする脱出劇などなど、ドサクサ紛れにいろんなことが起こり続ける展開に振り落とされずについていけるか。ひたすら躁状態であり続けるこのバイタリティ、そして奇想天外の末に生まれるミラクルは、もはやクストリッツァ以外の誰に求められないものである。
クストリッツァは天才だと思う。いや、奇才だと思う。いや、鬼才だと思う。彼の人間性から、そして彼は永遠のジプシーであり芸術家であるんだと思う。
彼の映画は彼にしか作り出せないし、その面白さはただ面白いと言うのじゃなくて、才能あふれんばかりの素人も玄人も誰しもをうならせることのできる、真のアートピクチャーであり、かつ娯楽作なのだと思う。その比率が娯楽性に若干傾けば本作になり、芸術性に若干傾けば「アンダーグラウンド」になるのだと思う。でも両方に両方の要素が過不足なく含まれて、クストリッツァという個性を強烈に形成している。
僕は彼の作品が大好きで、毎回楽しみで、いわいるひとつのファンなのだ。
ジョー・ディマジオは偉大な野球選手だった。日本でもその人気は凄まじかった。
ディマジオは以前来日した時の日本人の歓迎ぶりに感動し、マリリン・モンローとの新婚旅行に日本を設定した。それは、ディマジオがモンローに夫として自分がどれほど尊敬を集めているかを見せたかったからだ。
しかし、日本に降り立ったディマジオを待ち受けていたのは、徹底的な屈辱だった。日本は、モンローの来日に沸き立ち、以前の来日のようにディマジオに注目が集まることはなかった。ディマジオはひどく動揺し、夫としての威厳やプライドを崩された。
記者会見で記者たちはモンローにしか質問せず、ディマジオは、「僕は必要ないようだ」と席を立った。しかし記者たちは一人としてそのことを気にかけることはなかった。この日本で、二人の間に決定的な埋まらぬ溝が作られたと言われている。
2人は、新婚旅行からわずか274日後に破局する。

日本人のフィーバーは外国から見て特異であるらしい。その熱狂は、そして一過性である。ブームが過ぎればシャラポワ人気も収まるんだろう。僕はシャラポワのフィーバーに異議を唱える気はない。大いに結構なことだ。テニスの認知度も上がる。それがたとえ一時的なものであっても。
しかし、マスコミのシャラポワ報道には違和感を覚える。シャラポワを特集するのは悪いことではない。
僕が言いたいのは、ディマジオとの破局を作った原因が日本のマスコミにあるのではと言いたいのだ。

今回、シャラポワは第2シードだ。第1シードがダベンポートなのだ。しかしどうだろう、僕はテレビやニュースでシャラポワの話題しか聞いてない。ダベンポートのダの字も決勝に来るまで出なかったと言っていいくらいに、彼女の存在がないがしろにされている。僕は一人のテニスファンとして、このような報道に憤りを感じると共に、日本の報道というものの幼稚さを垣間見る気がする。
モンローとディマジオの破局も、日本のマスコミの気遣い、配慮によって避けられたかもしれないのだ。
ダベンポートは長い故障から復帰し、ランキング一位に返り咲いた。しかし、彼女のピークはもう過ぎている。彼女は引退するかどうかの瀬戸際に立っているのだ。
ディマジオとモンローの時のように直接的な原因となることは稀だとしても、マスコミは自分たちの対応がどれほどの影響力があり、一人の人の人生を変えうる危険を伴っているということを重々自覚しなければならないと思う。
僕はまだダベンポートに引退して欲しくない。彼女はマスコミに取り上げられるだけの輝きをまだ持っている。ないがしろにするのは彼女にあまりにも失礼だろう。彼女はまだ自分が尊敬を集められるプライヤーであることを感じる限りはやめないだろう。今、女王なのはシャラポワではなくてダベンポートなのだ。マスコミの対応が、彼女の進退に影響を与えることが出来るかも、彼女のプレイを見ることを長引かせることが出来るかもしれないのだから。
DVD 東北新社 2002/12/20 ¥3,990
土地の子供の教育への使命に燃え、ヒマラヤ山麓の小さな村にやってきた5人の尼僧。宮殿を利用した尼僧院の中で禁欲生活を送るが、異常な風土と男の匂いを発するイギリス役人に信仰は揺らぎ始める・・・。「赤い靴」(48年)コンビ監督作で、カラー映画撮影に大きな影響を与えた名作。
孤独ってのは本当に孤独が好きじゃないと辛いだろうね。人間は弱いから、そして、誘惑ってのは強烈だから。人間の冷静な判断を狂わせるくらいに。嫉妬と寂しさ。人間はかまって欲しいと、誰かとつながっていたいと思う生き物なんだものね。人間がだんだん変わっていく恐さ、シャイニングにも通じる恐怖だよね。人間の脆弱さこそ、恐ろしいものはない。っていうか、ほとんどの恐怖って人間の脆弱性が引き起こしてるんだと思う。自分の弱さを知るっていうのはこういう事態にならないためにも大事だよね。

痛い

2005年2月5日
久し振りに筋トレして腕がものごっつう筋肉痛。
パン粉を食いながら遅れていた日記を一気に追いつかせる。
なんか夜いろいろあって疲れた。
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/02/20 ¥4,179
オーストラリアでワニ狩りの名人として知られていたクロコダイル・ダンディー(ポール・ホーガン)がニューヨークに赴いて1年後、同棲中の恋人スー(リンダ・コズラウスキー)が南米麻薬組織の犯行現場写真を入手したことから組織に狙われるようになり、ダンディは彼女を連れてオーストラリアへ戻り、そこで組織と対決することに。
カルチャー・ギャップをあっけらかんとした笑いで包み込むきことで大ヒットした前作の続編。ここでもやはり主演ポール・ホーガンの素朴なのかしたたかなのかわからない言動の数々が大いに魅力的。また今回は都会から大自然へ帰るという前作とは逆の構成によって、主人公の本来の資質がより生かさせる結果ともなっているのがいい。
クロコダイルダンディーのわくわくハラハラサバイバルバトルのラブストーリー。だったと思う。

長い髪

2005年2月4日 趣味
かつてないほどに髪が伸びて、今や完全に耳が隠れてしまった。
ここまで伸びると髪の重さで、さすがに爆発しやすい僕の髪もいい形に収まっている。こうやって髪が伸ばせるようになったのもアトピーが治ったおかげであるわけだけど、髪をもっと伸ばしてもいいなあなんて思ってきた。

ただ、僕はテニスやのなんやのしているから、スポーツするにあたって、この髪は大変うっとおしい。だから帽子を買った。ヘアバンドでもいいのだけど、帽子を後ろ向きに被ってみたかったから。ただ昨日後ろ向きに被ってテニス倶楽部でやったら、すぐに帽子が脱げそうになってきたので、普通に被りなおした。やっぱり帽子は普通に被るように出来てるから、普通に被れば普通に脱げない。僕は麦藁帽子以外の帽子はあんまり似合わないと思うけど、友達は僕が帽子が似合うという。その友達は僕がロンゲの方が似合うからといって髪を伸ばすのを勧めてくれた人なんだけど、う〜ん、人それぞれ価値観が違うからおもしろいなあ。ちなみに僕の親や祖母は僕をみるたんびに女みたいだからはよ髪を切れという。これはやはり世代なのかなあ。

ところで、僕は夏は寂れたジーンズに雪駄なのです。この上麦わら帽なら。。。そう、釣り吉三平。僕は釣り吉三平を目指しているのだ。
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2002/01/25 ¥4,935
オーストラリアのジャングル奥地で40年以上暮らし、ワニと闘い続けた男、“クロコダイル・ダンディ”(ポール・ホーガン)がニューヨークに赴くことになり、そんな彼を取材しようと美人記者(リンダ・コズロウスキー)が同行する。見るもの聞くものすべてが驚きという大都会で野生児が大活躍するコメディ。
何といっても魅力はポール・ホーガンのキャラクター。二枚目のマスクとワイルドな行動のギャップが楽しい。また、多分に文明批判もおり混ぜてあり、現代社会を生きる観客としては、どこか彼の生きざまに憧れたりもしてしまうのだ。世界中での大ヒットを受けて、後に2本の続編も製作された。監督はオーストラリアのTV界で活躍するピーター・フェアマン。

これは田舎の人が都会に出ることで生じるカルチャーギャップを楽しむ映画だね。その田舎の人ってのがとんでもない人なんだけど。都会で通り過ぎる人たちにいちいち挨拶して回るダンディー、都会の人たちは冷たく一瞥をくれるだけ。まあ、流れの速い都会では宿命だよねえ。
よく夜の映画劇場で放送されてたよね。昔。
全然気づかなかった^^;

今日はちょっと忙しくて、午前中はテニス倶楽部で午後は病院、友達と筋トレという珍しく予定が入ってる。
テニス倶楽部は実に二週間ぶりで、かなり体がなまってるからコートにチャリこいで行くだけで疲れてしまった。ラケットを変えてから調子がいい。僕には面が小さいラケットのほうが合ってるみたいだ。二回行っていないのでその分振替をしなきゃならない。コーチから中上級をとってもいいですよってお許しが出た。これでいつでも僕は一ランク上のクラスにいけるわけだ。着実にレベルアップしてる。これで大会で結果出せれば上級クラスも夢じゃないんだけどなあ。でも今のクラスのコーチがとってもいい人で出来ればコーチ変わりたくないんだよなあ。振替で他のコーチも試してみてから決めようっと。

今日は、友達がスポーツクラブで筋トレのやり方がわからないというので、僕も運動がてら教えるという約束をしていたのだ。ちょっと遠い場所だけどチャリをこぎこぎ行く。筋トレでもテニスでもそうだけど、僕は教えるのが好きみたいだ。楽しい。友達は「キタム君、独学で学んだの?」って驚いてた。そう、独学です。なんだか、僕も久し振りに筋トレして楽しかった。すっきりしたし。毎週日曜だけ行こうかなあ。やばいまたはまりそう。

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