DVD ジェネオン エンタテインメント 2004/01/23 ¥4,935
ロンドンの下町。貧民街のガラス屋と彼に拾われて育ったキッドの愛情物語。チャップリンの記念すべき長編第1作。
この子役の子は天使だあ。この子さえいればどんなに貧乏だって天国だあ。
マジでそう思いたくなる。ほどに可愛い。可愛すぎる。しかも演技激うま。史上最高の子役映画。この可愛さをみるだけで涙がちょちょ切れてくる。必見。
いわし料理のリベンジだあって、相互にしてくれてる、かずりん☆さんにお勧めの料理を教えてもらったので、早速料理をしよう♪

メインのイワシ料理は決まったけど、あと何しよっかなあ?本を読みながら、今日は簡単にできそうなのを選んだ。

以下、メニュー
・ごはん
・いわしの七味マヨネーズ焼き
・大根とアサリのエスニック風スープ


ほんとはもう一品何か作りたかったんだけど、ほんとはサラダ作りたかったんだけど、目当てにしてたサラダ用ほうれん草が売ってなかったので、やっぱいいやって思って、ちょっと怠けた。

いわしの三枚おろしをこの日のために勉強しておいたおかげで、もう完璧☆しかも手早くできた^^

四人前作ったので、今日たいらげるにはちと多くなりすぎたので、明日のご飯の分もかねてだな。

簡単ったって僕の腕じゃ、一時間かかっちゃったけど、なかなかうまくできた。反省点は、エスニックスープの中華だしの元がなくて、コンソメを使っちゃったくらいかな。

キャベツの千切りも多すぎたな^^;
かずりん☆さんお勧めのドレッシング(チーズ&バジル)も買った。美味しかったよん^^母親が非常に気にいって、キャベツの上にジャボジャボかけてた。

次はいわしの手開きを極めよう。

今日の料理
http://www.shashinka.net/is.php?i=169088&;
DVD アミューズソフトエンタテインメント 1999/08/27 ¥5,040
セックス、ドラッグ、バイオレンス、HIVなど、アメリカの少年少女が直面する問題をストレートに描き、全世界に衝撃を与えた話題作。
感想は、恐い。これがあきらかなアメリカのキッズたちの一部の現実だとすると、やっぱり恐い。でも、映画自体は凄いと思った。賛否両論分かれる作品。正直、嫌悪感しか残らないような部類かもしれないが、だけどこれも現実なのなら、ああ無常なるかな、この映画は絵空事じゃないだけにすごいのだ。
だから友達にも勧めたら、やっぱり恐かったっていってた。それはつまり、ホラーとか、幽霊とかじゃなくて、この若者たち、この若者たちの現実が恐いってこと。
ラストは救いようなくブラックブラックの連鎖。
僕は食わず嫌いというのをしないし、好奇心旺盛だし、何でも食べる。
物心ついてから嫌いになった食べ物など何一つない。

ただ、ただ一つだけ、嫌いなものがある。
それが、非常に厄介なのである。
なぜなら、野菜の王様、たまねぎだからだ。

物心ついてから嫌いになったものはない。つまり、玉ねぎは僕が物心つく前から嫌いだったのであり、嫌いな理由もさっぱりわからない。でも、とにかく嫌いなのだ。

たぶん、生まれてから、何かの拍子で僕の脳が玉ねぎを異物として認識してしまったんだろうと思う。僕は玉ねぎのすべてが嫌いで、その味は少しでもはいっていると認識できてしまう。脳の異物センサーがピーピー鳴り出すのだ。

これでも成長と共に、少しは食べれるようになった。カレーや、サラダの玉ねぎとか、それと、みじん切りにしたやつとかは食える。
しかし、コンソメ、グラタン、ホワイトシチュー、てんぷら、焼肉等にの玉ねぎは絶対に駄目である。
玉ねぎの味が引き出されるものはどうしても食えない。特にてんぷらなどのあの油と玉ねぎのあわさり具合、好きな人にはあの甘味がいいのかもしれないが、僕にはもう食べ物とは思えないのだ。
コンソメも駄目だなあ。
生の玉ねぎならまだ食えるか。。マヨネーズとかかけて。

僕が嫌いな食べ物は玉ねぎだけ。だけど、おそらく料理で最も使われる食材が玉ねぎなんだと思う。だから非常に厄介なのである。

グラタンなんて、味的には僕は大好きな部類なのに、ああ玉ねぎが、玉ねぎの野郎のせいで(T.T)牛丼を思いっきりかっこみたいのに、ああ玉ねぎが玉ねぎが。。。

どうせなら、キウイが嫌いに生まれたかった。

なぜに玉ねぎなんだ。玉ねぎなんて玉ねぎなんて、この世からなくなってしまえ〜(;>_<;) エーン!
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2002/09/27 ¥3,129
パリからフランスを縦断して南仏に向かう、フェルディナンとマリアンヌ。マリアンヌは彼をピエロと呼び、彼は「違う、フェルディナンだ」と答える。パリを去るのは日常の悪夢から脱出するため。だが、南仏に何があるのだろうか? 冒険活劇漫画『ピエ・ニクレ』を携え、愛と永遠を求めてさすらう2人。だが、青春は常にアナーキーで、暴力的で、犯罪に彩られていた。2人のささやきはランボーの詩。「見つかった」「何が?」「永遠が」…。
『勝手にしやがれ』で、映画と青春の新しい波「ヌーヴェル・ヴァーグ」の誕生を告げた鬼才ジャン=リュック・ゴダールが、長編劇映画10作目にして頂点を示した作品だ。全編シナリオなし、即興演出で撮影し、「それは冒険映画だった」「それは愛の物語だった」と言われるような作品となった。
頭にダイナマイト巻いて、「こんな死が・・・」とつぶやいて自爆。
一言、わけがわからない。というと、怒られちゃいそうだけど、自分にうそはつけませぬ。
ゴダールはよくわかりません。
ラストは溝口健二の「山椒太夫」の引用といわれているね。

大掃除〜田舎編〜

2004年12月19日
大掃除というより、リフォーム。リフォームの手伝い。

今年の夏の台風で屋根を飛ばされた田舎。この際だからって、災害保険と貯蓄で大幅リフォーム。田舎の家が僕の実家よりもあたらしく近代的に、畳は消えフローリング。台所からシステムキッチン。

小さい頃に走り回った懐かしの田舎は今や外はワールドカップのドーム建設を機に畑は道路になり、山は消え、うちの実家よりも都会っぽくなり、思いでの影も形もなくなって名前だけの田舎になっちゃって、今度は家も。だけど新しくなって便利は便利。僕が住むわけではないけど、田舎に住む母方弟の子供たち、はしゃぐ。

子供たち三人いても、皆小さく、力仕事は母親の弟こと僕の叔父さんと僕だけ。冷蔵庫に水屋にタンスにソファー、握力なくなるまで運びさらせと自分に鞭打ってる脇で子供たちクレヨン伸ちゃん歌う。うきー。

一段らくして新しいソファに横になってしばし眠りこけるが寒くておきて子供やじいちゃんのいる部屋のコタツに入っていると、子供たちがオセロ使用とオセロ並べたところで叔父ちゃんに呼ばれて再びいろいろ運んでオセロせず。夕飯は外食、人多くてふにゃんふにゃ。子供たちの会話が面白い。「体も子供、心も子供、だけどおならはくっさ〜い、おらは名探偵コシン」ってなんなんだ。

マンションに帰ったの九時。風呂バブ。寝。
DVD ビデオメーカー 2000/11/24 ¥4,935
アル中で暴力的だった父と同じ道をたどる不安を抱えた警官が、組合幹部の事故死の裏に陰謀があると疑うが・・・。中年警官の転落を描き出したハードな人間ドラマ。ラッセル・バンクスの「狩猟期」の映画化。ニック・ノルティ、ジェームズ・コバーンほか出演。
わかってる。ほんとは彼は心やさしい人間なんだ。彼の父親とは違う。それは彼がそう願ってきたことであり、努力してきたことなんだ。でも回りにはそんな努力なんて関係ないんだよね。対面したときにあらわれる行動でその人の印象なんて決まってしまうんだもんね。彼は努力した。努力した時点で父親とは違う。周りのもっと深い理解があれば、きっと彼は本当によい人間でいられたはずだ。だけど、運命は皮肉にも努力とは無関係に転がる。そして、窮地で、最終的に人の行動を基礎付けるのは、血、なんだね。血筋。
上記は僕の本心ではないけど、こういった感じの映画。でも言いたいことはわからなくもない。僕も父親のようになりたくないって思ってきたし、父と同じ放蕩の血があるのかと思うと不安でたまらないから。
というほどたいそうな事では全然露ほどもないのだけど、色々と立て込んでて、少し早いこの時期にまずはマンションの大掃除。

たってやることはいつもの掃除に窓拭きをプラスするくらいのもんなんだけどね。

母親がキッチンの油をこせこせ落としている間に僕のほうはスポンジとタオルと洗剤と新聞紙使って窓という窓のガラスというガラスをキュッキュッボンッキュ(←ボンは余計)と拭いてるうちに体が上気してきてあちいってチャンチャンコぬいだのに、まだあちっあちってトレーナー脱いで終いには冬に半そで短パンなのにまだ暑くて、ついに皮をはごうかと思ったところで窓拭き終わったらとたんに体が冷却してさびいってチャンチャンコリターンズ。腕動かしすぎて疲れた。
あとはいつもの如くよりも少しだけ念入りに自分の部屋から整理整頓していって掃除機かけて埃が舞ってくしゃみして洟かんで居間もやって終ったらふと疲れていた。

だから夜はカレー屋で新作の韓流キムチ海鮮カレー頼んでヨンジュン。
香辛料が心に染みる夜、もふけたから風呂に入るのめんどくさくて寝る。
DVD ブエナビスタ・ホームエンターテイメント 2004/04/23 ¥1,890
カリフォルニアの小さな町に医師のロス(ジェフ・ダニエルズ)一家が引っ越してきた。しかし、ロスが診断する患者が次々と怪死していったことで彼は窮地に陥るが、やがて真相は彼らの新居の地価に巣食う、南米から渡ってきた新種の毒グモであることがわかる。しかし、彼は大のクモ嫌い(=アラクノフォビア)であった…。
スティーヴン・スピルバーグ主宰のアンブリン製作による動物パニック映画。ただし『グレムリン』などスピルバーグに協力してプロデューサーを務めてきたフランク・マーシャル監督(これが監督デビュー作)の演出はコミカルなテイストを多分に加味しており、クモの襲撃によるショック描写とも巧みに融合させている。ただし、クモ嫌いの人にはあえておすすめめはいたしません…。
がははは、蜘蛛と人間が大真面目にバトルしているでおじゃるよ。
蜘蛛があたかも意思をもって行動しているかのよう。
そんじょそこらのアクションよりも迫力ある!?ことは無いか^^;
でもなかなか楽しめた。アラクノフォビア、おそらくこの言葉を忘れることはないだろう。蜘蛛嫌い、ね。

バブバブ

2004年12月17日 趣味
最近疲労気味で、冷え性気味。

アトピーも治ったので、お風呂にバブを入れだした。
画像はゆずだけど、うちはヒノキ(画像がなくて色が似てるの選んだのだ^^;)

バブは、融ける間シュワワーってなってて気持ちい。もちろん融けたあともいい匂いで体があったまって疲れが取れて気持ちいい。

そもそも僕は入浴剤の中ではバブが一番好きなのだ。何より匂いが。他の温泉だのなんだの色々試したけど、結局はバブがいい。特に森の匂いとかヒノキの匂いとか、僕は樹や草系の匂いが大好き。将来はイグサの匂いに囲まれて過ごしたいとか、お香をたいて白檀の香りに酔いしれたり。

アトピーが治るまでの間は入浴剤も刺激剤なわけで、控えていたが、アトピーもほぼ完治し晴れてバブ復活。ほんとは押入れにあるの偶然見つけただけなんだけね^^;
走り込みで筋肉痛やのなんやのだったのだけど、さすがバブ、結構よくなって疲れがよく取れる。

てことで最近愛用しとりやす。
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2003/03/07 ¥2,625
ビバリーヒルズで金持ち女を相手に生きる高級ジゴロ、ジュリアンは、そんな日々に飽き飽きしていたところ、上院議員の夫人ミシェルと出会い、愛し始めるようになる。しかし、やがて彼は殺人事件に巻き込まれてしまい…。人気スター、リチャード・ギアの出世作となったスタイリッシュなサスペンス。本作品以降、どことなく彼にはジゴロ的セクシーなイメージがつきまとい、世の女性映画ファンたちを虜にすることになる。
また、当時は『タクシー・ドライバー』の脚本家でもあるポール・シュレイダー監督作品という印象が強かったが、今振り返ると『アルマゲドン』『パール・ハーバー』のジェリー・ブラッカイマー製作作品でもあったことに気づく。ブロンディの歌う主題歌「コール・ミー」も当時大ヒットした。
ジゴロ、スケコマシ。
だけど、リチャード・ギアかっこいい!
こういう職業が成り立つってことは、人間の心と心、コミュニケーションも結局は技術力なのかなあ?なんて思っちゃうけど、すべてが技術になったら操られるほうはともかく、操るほうは虚しいだろうなあ。だって、コミュニケーションって、意図しない出会いや感動があるから素晴らしいものでしょう。
だからギア演じるジゴロも人の心を操るすべに長けていても、本当の愛を求め探していたわけで、最期に探していたものが見つかってよかったね。
最近テニスクラブと料理当番の日がかぶるなあ。
しかも今日のテニスは筋肉痛が治ってなくて調子悪かったし。

帰ってから映画一本見て、それから激烈な眠気に耐えながら、レシピを考える。
ほんとは鰯料理をするつもりだったのだけど、三枚おろしだのなんだのをきっちりとできるようになってから料理したいなあなんて思って次の機会にすることにして、今日は肉料理にした。

以下、メニュー
・キノコの混ぜ込みチャーハン
・チャイニーズステーキ
・たたき山芋のコチュジャン和え


料理自体はそんなに難しいのはなかったのだけど、買い物したときに家にオイスターソースがあると思い込んでいたので、買わずにいたら、見事になくて、その後近くのコンビにを二件回ったけど、置いてなくて、結局、最初にいったスーパーまでまた買いに行かんければならんくなって、辟易。
帰ってきて、さあ、作り始めたはいいけれど、牛肉の下味に醤油を加えるつもりが、オイスターソースを加えてしまうという大失態。水で肉を洗って、もう一回下味付け加えて、って、やろうとしたら、今度は片栗粉がそこをついちゃって、いいことなし。さすがにまたスーパーまで行く気力はなくて、小麦粉で代用する。いいのか?中華風のとろみをつけることはもうあきらめたよ。
長いもは手が痒くなるね。いいかげん失敗なく料理を仕上げられるようになりたいよ〜w(:_;)w

テニスと料理がかぶった日は勉強はできないなあ。。。

今日の料理
http://www.shashinka.net/is.php?i=166158&;;
ISBN:4167653036 文庫 町田 康 文藝春秋 2004/04/07 ¥450
「―― 大きい俺や小さい俺、青空に円形に展開、みな、くわっとした格好で中空に軽くわなないている ――」。親のすねをかじりながら無為の日々を送っていた「俺」はかつて、ともに芸術家を志し、その才能を軽視していた友人が画家として成功したことを知る。しかも、美貌と評判高い彼の妻は、「俺」が見合いをして断った女だという。よじれて歪んだ心が生むイメージが暴走した果てに「俺」が見たものは…。
著者は、パンク歌手であり詩人であり俳優であるという異色作家。『夫婦茶碗』 『へらへらぼっちゃん』など、独特のビート感あふれる作品を意欲的に発表し、個性派作家として注目を浴びている。若い世代を中心に「ストリート系」、「J文学」などともてはやされる一方で、ナンセンスなストーリー展開やメッセージ性の希薄さなどから「キワモノ」であるという冷ややかな評価も受けていた。ところが、一見、一貫性を欠いているようにも思われる言葉の連射の間隙に、透明感を与えることに成功した本作で芥川賞を受賞したことで評価は一変し、純文学の新たな地平を開く作家としての栄誉を得た。好悪の分かれる作家ではあるが、繰り出される言葉のリズムに身をまかせて一種のカタルシスを得ることができるか、違和感を抱くか、それは作品に触れて確かめてほしい。
母いわく、ラリッた状態で書いたような文体。
でも実は、僕の思考と似てるところがあって、結構、町田康の文体は僕に合う。
一貫して退廃的な人生を描き続けるのは、作者本人の憧憬からか。
デカダンを気取ったところで何もないことを知りつつもなぜ人間は憧れるのか。人間の本質は怠惰そのものであるということを諦観を交え描きつつ、しかしながら、作者の嘆きもその背後に感じられぬでもない。
「きれぎれ」はともかく、「人生の聖」は、ほんとに薬やりながら書いたんちゃうけ?
VHS ビクターエンタテインメント 1988/03/25 ¥15,572
ロンドンを舞台に、中近東某国首相暗殺の陰謀をめぐり、米人考古学教授(ペック)が女スパイ(ローレン)に翻弄されつつ、暗号文争奪の三つ巴戦に巻き込まれる。洒落た会話、凝った映像(動物園でのチェイスシーンetc.)、錯綜するストーリー・・・サービス満点のドーネン監督のロマンチック・ミステリー。
配役が豪華だなあ。
この頃のカラーってなんか味があるよね。ストーリーは今だとテレビドラマなんかでありそう。
ペック演じる大学教授は教授らしからぬチャーミングさを持っててよいね。敵のボスがしてたサングラスがなぜだか頭からこびりついてはなれない。
指をポッキンポッキン鳴らしてたら、膝がガックンガックンになっちゃって、首がゴキゴキで腰がグキグキなんだよね。
終いにはおけつの筋肉がズッキンズッキンしちゃって、これ全部、一昨日走りこみすぎたせい。

ああ、倦怠感で昼二時間ほど寝ちまったぜいって嫌悪感。

友達のメールで起きる。不細工な牛の絵のしゃメを力作だと抜かし腐るから、いや、これ1分で書いただろって返信したら、「自爆だな。それは君が高校一年のときに年賀状に書いた牛の絵だよ」なんってって返ってきて、ギャフン。そもどうして高校一年の頃の年賀を彼は取ってるのだ?と、僕は自分で作った爆弾を相手に仕掛けられ見事に踏みしくさって友達の言う通り自爆。今年は酉かあ。ギャオスでも書くか。
DVD ポニーキャニオン 2004/03/03 ¥2,625
男女高校生4人が行方不明になったが、ひとりの女生徒リズだけが傷だらけで戻った。依然行方不明の3人のうち、ひとりはリズの片思いの男の子。あとのふたりはリズの親友とそのボーイフレンドだった。彼女は事件を回想していくが、そこには邪悪な罠が仕掛けられていた。
『アメリカン・ビューティー』、『ゴースト・ワールド』など、出演作を重ねるたびに評価を上げていくソーラ・バーチ主演作。屈折したティーン役は彼女の十八番だが、本作ではエスカレートした恋心が邪悪な一面を引き出してしまうという難しいキャラクターを熱演。バーチの演技により、少女の歪んだ心の闇を描いた、毒のある青春ミステリーとして印象深い作品になった。
なんて自己中な女なんだあ。
感情というものを冷静に考えんとこんな風になっちゃうねんなあ。
自分の行為を正当化して、正当化しているという意識をも無意識的に忘却し自分の本心として糊塗してしまう。いわば自分で自分を洗脳し、それを信じ込むことで、危機的な思考にいたるを回避する。でも破綻は見えてますな。何だかんだで逃避に変わりはないから。
あれほど盲目であった恋がラストには影も形もなくなって、自己保身の道具と成り下がっているのを見るにつけ、彼女の恋がただそれほどでしかなかったということの証左であるということ。
芥川の「藪の中」もしくは黒澤の「羅生門」の筋をしていれば、さほど驚くには当たらないでしょう。

歩く、デューク更家

2004年12月14日
日記カタカタ打ってたら、友達から連絡が入って買い物に付き合ってくれということで、街に行く。

友達の女友達が結婚するということで、プレゼントを買っておこうと、「何がいい?」っと、色々考えたり見て回ったりしたが、結局は、友達が最初に計画してたCDと手紙ってことになった(遠いとこに住んでる友達なのだ)。

ひとまず、手紙を無印で買ってから、久し振りの街だってことで、やっぱりカラオケに行くことにする。二人で3時間くらいね。
隣の部屋の女子高生の歌う歌がもろに聞こえてくるということで、僕たちの歌う歌も向こうに聞こえてるんだろうなあ。若さをアピールするために新しい歌も何曲か歌ったりしたけど、ストックが尽きて、沢田健二の「時の過ぎ行くままに」とか、安全地帯を歌ったり。
男2人、バラードに耽る。涙。
結婚ということで、結婚ソング「ゲットアロングツゲザー」やら、「いとしのエリー」やら。

カラオケ、また新しい歌覚えんとなあと思いながら商店街を歩くと、向こうからデューク更家が一人で歩いてくる。
僕は最初気づかなかったが、友達が「デュークだ!デュークだ!」というので見てみると、デュークらしい人間がああああ。
まさかこんな大分のひなびた商店街を歩いてるわけがないと俄かには信じがたく、「え?え?ええ?」って感じだったけど、芸能人通の友達「100%デューク、かけてもいい」と。デュークとすれ違ってから、商店街がちょっと騒然としていることに気づく。ドラックストアから出てきてデュークの後姿を見つめる女性。女子高生らしき人物、デュークを追いかけていく。
僕はといえば、素の芸能人を見たのはほぼ(?)初めてなので、冷静を保ちつつも興奮してことあるごとに「デューク?あっ、デューク?」といいつづけていたらしい。友達に「何ハイになってんだ?」といわるるる。だって僕はミーちゃんハーちゃん。

でもなんでデュークが大分にいるんだ?しかも一人で??
しかも都町(大分の遊郭近辺)に歩いていったぞ?
ちなみに、普段のデュークの歩き方はいたって普通であった。服装はやっぱ芸能人のオーラ、一般人とはちこっと違った感じでオーラがでてた。

ということで、デュークも見たし街に出てよかったと家に帰ってテレビをつけると、デュークがテレビで歩いてた。VTRだな。っと感慨。
VHS コロムビアミュージックエンタテインメント 1999/05/21 ¥3,045
至る所に出没し、凶暴化したトマトが人間を襲う・・・強引なギャグとチープな特撮(?)、“マシンガン・パロディ”で爆笑させるSFナンセンス・コメディ。エド・ウッドJr.の作品と並ぶほどの‘サイテー映画’として知られる。
こういった作品は需要があるんです。シベリア超特急とか、グジラとか。カルトな人気があるから、ディレクターズカット版なんかも出るんだけど、正直一回見ればもう充分。二回目を見ようという気力はわかないなあ。
だって、爆笑できないもん。迫りくるでかいトマトの下にもろにコロが見えてるもん。。意図的にやってるのか?
そもそもなんでトマトなんだろう。
起きたら、タンスを運んだせいで、上腕二頭筋のあたりが激烈な筋肉痛。

テニスの大会との相乗効果で体の疲労はかなりのもんで、10時間くらい寝てしまった。
今日は、正直、走りに出る気はなかったのだけど、テニスに勝つためにもって鞭打って気力に喝いれて、走りにでる。

グラウンドに行くとK君が走ってて、しばし立ち話。
彼はサッカー僕はテニスの壁うちをする。足場がでこぼこしてるので、ボールがリバウンドしまくって楽しくない。
そのうち、壁うちはやっぱいいやって、グラウンドでダッシュする。きつい〜!だけど、これを乗り越えて安定した下半身を手に入れなければ!

瞬発力つけたいよ〜。

もうへとへとですよ。
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2003/07/24 ¥2,940
17世紀末のイギリス、ある地方の領主トーマス(ピート・ポスルスウェイト)は森に庭園を造るため、造園デザイナーのメナー(ユアン・マクレガー)を雇うが、トーマスとの愛が冷め始めていた妻ジュリアナ(グレタ・スカッキ)は、次第に彼に惹かれていく…。
名撮影監督フィリップ・ルスロの監督デビュー作。まるでホラーのような邦題だが、内容は造園計画の背後に潜む陰謀をロマンティックに描いたサスペンス映画。また、領主夫妻の娘テア(カーメン・チャップマン)が予知能力の持ち主であるなど、ダークなファンタジック要素もまぶされている。造園の描写にもすこぶる力が入っており、本作の真の主役はこの庭なのではないかとまで思わせるものがあった。ユアン・マクレガーをはじめとするキャスティングの妙もよい。『ユージュアル・サスペクツ』の製作チームが贈る、甘く危険な愛憎ミステリー。
ユージュアル・サスペクツ面白かったよなあ。なんて思いながら見はじめたけど、これはいささか現実離れしてるというか、幻想的な作品だねえ。いとこが悪役に徹してるなあ。
ユアン・マクレガーの演技が品があってとてもよかった。でもちょっと設定が強引過ぎるかなあ。

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