●前の前の職場、テ○ノの職場仲間、ナガオン、デクスター、ナミへい、フカチュー、９３と飲み会。
途中からクリボーもちょこっとだけ参加。

皆、今は職場がバラバラなので、なかなか都合が会わず、これない人もいたのが残念。。
久しぶりだけど皆あんまり変わってなかったね。

コースは微妙だったけど（笑）酒を久しぶりに飲んで楽しい時間が過ごせた。
まだ飲み足りない感じだった。

やっぱり、テ○ノの時のメンバーが一番仲良かったというか、今の会社や前の会社じゃぁ、こんな感じの飲み会は開けないな。

また定期的にしたいね～。

飲んだ後はラウンドワンでボーリング。
これまた久しぶりで、３ゲームでもかなり疲れた。

皆と記念写真そういえば撮らなかったな～。
それが心残り。

待ちに待ったＧＷはこうして楽しく幕を開けた。

今日は一日爆睡してたけど。

５月１日
マイミクではないけれど、ずっとメールの相談したり聞いたりのやり取りをしている、同じ強迫性障害のＳさんが大分に旅行に来た。
これで地元のマイミク以外でmixi関係で会った人は３人目だ。

Ｓさんは、どんな人かわからなかったのだけど、会ってみるとメールの印象よりもずっと快活で気さくな人だった。
車が趣味ということでオープンスポーツカーに乗ってきていてかっこよかった。僕もいつかこういうのに乗りたいな。

観光がてら高崎山や地獄巡りなど。
だけど観光もそこそこに、お互いのことを色々話しをした。
メールではあまりしたことのない、Ｓさんのプライベートの深い部分も知れて興味深かった。

大分にきたらやはり温泉に入ってもらいたかったので、以前から興味のあった別府保養ランドの泥湯に入った。
入り口は男女別々だったけど入ったらなんちゃって柵があるだけのほとんど混浴だったのでビックリした。
泥は体にいいかもしれないけど、アトピーの肌にはさすがに強すぎたらしく、帰りがけ痒くなってしまった。
アトピー肌で泥湯チョイスとか失敗すぎる。。。

Ｓさんは昨晩から６、７時間運転し通しで大分に来たので、さすがにきついということで一旦帰って仮眠を取って夜に街で夕食を取った。

快活なＳさんだけど、やはり強迫の悩みはとても辛く、そういう話を直に聞けてよかったと思う。メールだけではわからないこともあるからね。


●５月２日。
今日は僕の運転で湯布院へ。
といってもやはり人が多くて車を止める場所も無く、ぐるっと町並みや景観を眺めて帰ってきた感じだった。
黄砂が凄まじくて、由布岳が霞んでしまっている。
黄砂の影響か、僕のアトピーも痒くなってしまってたまらずミネラルウォーターで顔を洗い流した。でもタオルが無い。仕方ないのでシャツを脱いでタオル代わりに。
Ｔシャツ一枚でも充分なくらいぬくかったから。
でも、アトピーが完治するまでは、外出にタオルは必須だと学習した。

あまり観光もできなかったんだけど、僕に会うことが目的だったのできてよかったとＳさんは言ってくれた。
実際に会うことで幻滅されないだろうかと心配していたけど、日記やメールのイメージとギャップはほとんど無かったようで一安心。

対人不安の強い僕だけど、こうやって会いに来てくれる人がいるというのはうれしいです。
ありがとうございました。


●５月３日。
どれだけ体がなまっていたのか、昨日一昨日と歩いただけで筋肉痛。
今日は一日寝ていた。
１日に入った温泉の硫黄臭さが抜けない。
部屋全体が硫黄の匂い。
前々から思っていたけど、明礬温泉は、頭抜けて硫黄の成分が強いように感じる。
これ毎日入ってたらすごい匂いになりそうだ。
温泉玉子人間みたいになりそうだな。

●ここ数日、境界性人格障害のＫ君からのメールが日に２０通くらいきます。
不安定なときによくメールが来るので、内容は常に不安定。
同じ内容を何度も質問してくるので、わからないことは極力自分で調べるように促しているんですが、そのやり取りすら繰り返しになってしまいます。
不安定ですが、僕に対する中傷はなくなってきました。
ですが、殺人だの犯罪だのを仄めかしてくるので物騒です。
感情をできるだけ介入させず何を言われても坦々と言動の矛盾を提示していけばそのうち収まるのですが。

殺人だの犯罪だのをちらつかせるのは恐らく、それで僕が感情的になって止めようとすることを期待しての言動だと思います。
その反応を見ることで、自分の存在を確かめられるということでしょう。
ですが、僕がそれに従ってしまっては、思うるぼです。
僕が感情的になってしまったら、この言動はＫ君が不安定になったとき、（必要とされているという）存在意義を確かめるために度々利用する手段となり、いつしか僕も振り回されて共依存へと陥るし、Ｋ君は手っ取り早く不安を解消する方法を手に入れたために、根本的に解決させようとはしなくなるのではないかと思っています。

ですが、「万が一」の危惧は常にあるし、今の状態がすでに依存状態とも言えなくもないのかもしれないです。

感情を挟まず事実を伝える、これが僕がＫ君と連絡を取り合う上でのスタンスです。
だからメールの内容も結構突き放したクールな感じになります。

「イライラして何度も繰り返して、何度も努力するって言って、また開き直って、いつまで繰り返す？全部障害のせいにするのも自由だし繰り返すのも自由だけど、困るのはただＫ君自身の人生だよ。自分で自分の首を絞めてる」
「僕はもう僕が言えるべきことは大抵言った。するかしないかはＫ君次第。Ｋ君の人生はＫ君しか決められないし、その結果もＫ君しか体験できない。もうＫ君も大人だし、これから先の人生は全部、最終的にはＫくんが選択したことの積み重ね。仮に今の繰り返しがずっと続いたとしても、自分が選択したことだから、誰のせいにも誰を恨むこともできないよ。逆に未来でＫ君が社会で営んでいたら、それもＫ君が選んで努力した紛れも無い結果ということになる。」

つまり、最優先事項は、Ｋ君に主体性を持ってもらうことです。
誰かに決めてもらい、結果についてくる責任を自分で請け負うことを避けようとする姿勢が続く限り、他者の評価に（自分の意思が）振り回され、また人生の結果に対する不満を他者への憎しみへと転化させると思うからです。

ですからＫ君が「障害を治すための努力なんてめんどくさい、一生親のスネを齧って生きてやる」と言ったとして、僕の返す返事は、「それがＫ君の選択した、本当に自分が幸福になれると思う道なのなら、そうすればいいと思う、ただ、それに伴う結果に対する責任も、Ｋ君が背負っていかなきゃならないということを忘れないように」となります。

Ｋ君が本当に自分が望む姿は、それじゃない。障害を治し、社会と接点をもてるようになることを欲している、と今までのやり取りでわかっているからこそ、こういう返答ができるのかもしれません。

でも今のようなやり方になったのも、試行錯誤の末なので、これが正しいのかどうかもわかりません。

Ｋ君が言うに、昔に比べて変わったのは、物を壊さなくなった。といっていますし、本人にとっては大きな前進らしいです。
少しはいい方向に向いているのだと思いたいですが、難しいですね。

●「未知なるものは1つの大洋である。人の本心とはなにか？それは未知なるものに対する羅針盤である。思想、夢想、祈祷、そこにこそ大なる神秘的光輝がある。（略）人の魂のおごそかなるそれらの発光はどこへ向かって進むか。それは影へ向かってである。換言すれば光明へ向かってである」
（レ・ミゼラブル）

僕の中学時代の同級生の後藤基史君が最近ウェブデザイナーとして独立しました。
彼の夢は日本一のウェブデザイナーになることです。

そんな彼が最近コミュニティーを立ち上げました。
夢を持った２０～３０代のビジネスパーソンを対象としています。

サイトの名前は『ＡＮＳＷＥＲＳ（アンサーズ）』です。

僕の書く日記（真面目なやつ）と彼の対象としている人たちは若干異なるので声をかけてもらったときは少し躊躇しましたが、人間的成長というベクトルは同じだし、僕自身、何らかの得るものがあると思うので、及ばずながら彼のサイトに協力する形となりました。

サイトのコンセプトに沿った内容であると判断された過去の日記の内容が近々ＵＰされると思います。

是非サイトを訪れてみてください。



「ＡＮＳＷＥＲＳ」
http://answers.straightline.jp/

基史君のＨＰ
「STRAIGHTLINE」
http://www.straightline.jp/



※関連日記
「杵築にて懐かしき邂逅」
http://37292.diarynote.jp/200812250520242090/

●元同僚のクロちゃんと飲みに行ってきた。
こないだはワラワラで飲んで、今回は白木屋にした。
クロちゃんはいまだニートで、毎日株をしている。
お金がないのに大丈夫なんかなと、奢る気満々だったんだけど、ネットに加入した際旅行券２万円分をもらって、それを換金したので余裕なのだそうだ。
クロちゃんはサバイバル能力に長けた人で、中学卒業とともに家を飛び出して、それ以来天涯孤独でバイトで凌いできた人だ。
親の住所も知らないらしい。
国民保険にも入ってないし、年金も加入してない。
過去４０万で一年を過ごした伝説を持つこの男は、そのときはさすがに最終的には砂糖水を飲んでいたらしい。
髪の毛はもちろん自分でカット。
今は携帯も繋がらないからパソコンのメールとかが連絡手段。
来月から携帯復活するらしいけど。
もう仕事を辞めて７ヶ月くらいになる。
辞めたときに貯金の５０万を株資金にして、残りの２５万を生活資金にした。
今月から失業保険をもらいだしたけど、それまで半年間は２５万で暮らしてきたわけである。
耐乏生活をしていても、顔に困窮の陰は一切なく晴れ晴れとさわやかだ。
クロちゃんいわく、５万あれば、家賃高熱水費含めて、余裕でやっていけるという。
つまり、あと２回失業保険が残っているから、１０万ずつ入っても、四ヶ月はまだニートをする予定らしい。
クロちゃんは仕事もできるし、人間的にもできた人で、友達も作ろうと思えば沢山できる人なのだけど、実際は友達がいないらしい。
というか、友達を作らない。
前の会社でも、みんなと仲が良かったのに、実際に仕事が終わって遊んでいるのは僕だけ。
クロちゃんの過去もまた大変な道のりで、その中で僕のように人間不信の根が心の奥底に住み着いてしまったからなのだと思う。仲良くしていても、どこかで人と距離を取っている。

僕とクロちゃんは同じ部署に配属されていて、すぐに同じような雰囲気を感じ取って仲良くなった。
僕とクロちゃんは似ている。

僕が株をやっているというと、いつしかクロちゃんも株に興味を持ちだした。そしてものすごい勉強家で、自分には株しかないと研究に打ち込んでいる。
僕は人に株を熱心に進めはしないけど、こうやって自ら積極的に研究する株仲間ができたのはうれしい。
今日も株の話を中心に、見せ板の見方とかを話したら嬉々として聞いてくれて話しがいがある。

とりあえず、以前の自分よりは、株という希望ができただけ今生き生きとしているらしい。

性格というよりも、性質が似ている。
こんなに似ている人は人生でもそんなに出会えないだろうなぁと思う。