DVD 東宝 2003/01/31 ¥6,300
時は戦国時代、甲斐の名将・武田信玄(仲代達矢)は敵の雑兵の弾に当たり死去。配下の者たちは「我が死を3年隠せ」という主君の遺言に従い、彼そっくりのコソ泥(仲代達矢・2役)を信玄の替え玉に据えて難を逃れようとするが…。
黒澤明監督が久々にメガホンを撮った時代劇で、製作にはフランシス・コッポラやジョージ・ルーカスも参加し、またカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞するなど国際的貫禄を誇る作品。黒澤監督独特の色彩センスがもっとも幻惑的に映えた作品ともいえる。しかし、当初主演に予定していた勝新太郎をクビにしたり、また黒澤映画長年の名パートナーでもあった作曲家・佐藤勝が、芸術的見解の相違から音楽を降板するなど、製作上のトラブルの絶えない問題作でもあった。
そりゃね、勝新は日本を代表する名俳優でございましたよ。でもね、だからといって代役で演じた仲代が、勝新より格が落ちるのかといえば決して、決して!そんなことはないわけでありましてね。
仲代はもっともっと評価されていい俳優のはずなんですよ。僕はね、仲代を日本の俳優の中でももっとも素晴らしい役者だと思っているのでございあすよ。
仲代がどうして地味に思われるかといえば、それは仲代が、映画人というより演劇人だからじゃないかなあと、僕は思っているわけで、勝新のような華、というのは、確かに少しは劣るのかもしれん、しかしながら仲代には、磐石な基礎の上に築かれた確固としたオリジナリティがあって、まあそれは、勝新のような最初から輝きを華っていたってのではなくて、磨いて磨いて、ようやっとここまで輝くにいたったものであって、それはいわば、日本の伝統芸能の様式美に通じる美しさがあるわけなのですよ。仲代の、勝新や三船とは違った、真面目さ。それは、ある部分では、三船や勝新には、真似のできない精緻さがあってね、僕はそれは、やはり、映画的というよりも演劇的なのじゃないかと思うわけなのさ。
批判の多いこの作品、その多くは、戦闘シーンを見せずに、馬ののたくるシーンを見せたことによる批判がほとんど。だけれどね、昔は確かに黒澤のアクションにひとつの希少性があった。それは黒澤のようなアクションを取る人が少なかったから。でも影武者の作られた時代には、もう映画界にアクションなんてものはあふれてた。その中で、黒澤が戦闘シーンをふんだんに取り入れたところで、それは、どんなに黒澤の演出が抜きん出ていても、以前のインパクトをもって迎えられることはなかっただろうし、むしろ、それらの数多のアクションシーンと共に、芸術性さえも埋没させてしまう陳腐さが潜んでいることを黒澤は察知してたからこそ、黒澤は戦闘シーンを描くことを避けたのではないかと思う。今の時代はさらに、アクションシーンに個性を出すことが難しくなってきてるね。
ということで、この映画は素晴らしい映画であると共に、黒澤のとった選択(戦闘シーンを盛り込まない)も、間違ってはいなかったと僕は思います。

ああ、年の暮れ

2004年12月30日
うーい、昨日は夕方から寝たもんで、夜に起きて、晩飯食って、さあ、俺には正月だとか年末だとかないのだ!という気合の元に、ここで緩めば来年の公務員も不合格と自分を強迫しつつ勉強。

朝の8時まで勉強。
脳が疲れた。
朝飯くって11時に就寝。夕飯にて起こされ候。
味も素っ気もない年末。
昼夜逆転確定。
DVD アイ・ヴィー・シー 2002/07/25 ¥3,990
フランス映画界の名匠ルネ・クレマン監督による、もはや単なる反戦映画の域を超えた名作中の名作。第2次世界大戦中の1940年6月、南フランスの田舎でドイツ軍戦闘機によって両親を殺された幼女ポーレット(ブリジット・フォセー)は、農家の少年ミシェル(ジョルジュ・ブージュリー)と出会い、彼の家で暮らすことに。やがてふたりは死んだ犬の墓を作ったことがきっかけで、小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるというお墓遊びをはじめていくが…。
ナルシソ・イエペソのギターが奏でるギターの音色とメロディに彩られながら、戦争によって運命を狂わされた幼い者たちの悲劇を浮き彫りにしていく。ラスト・シーンはもはや言葉にならないほどに哀しく、観る者に涙と感動を与える名シーン。なお愛らしきヒロイン、ブリジット・フォセーは本作の製作から半世紀を超えた今も、ヨーロッパを基軸に名優として活躍中である。
映画名曲集のCDにこの映画の曲は必ず入ってると断言してもいい。ほとんどのアコースティックギターの入門書にこの曲は入ってるといっても過言ではない。
と、誰しもがどこかで一度は聞いたことあるんじゃないかなあというほどに有名な曲。
作品自体も、曲に劣らず素晴らしいので、ぜひ見てね。
子供がね、悲しいの。無邪気がね、悲しいの。
ルネ・クレマンは、僕の好きな監督なのですよ。

帰省したよ。

2004年12月29日
父の車に乗って帰省。
父の車はタバコ臭くてかなわん。
帰宅途中に大型スーパー、ジャスコによって大量に食材を購入する。

実家は寒い。だってバスの終点だもん。地名に「丘」がついてる通り、丘の上にあるし。洪水で、100メートル沈んでもここは生き残るって小さい頃聞いたような気もするし。

とそんなことはどうでもいいが、とにかく帰ってまずすることは、自分の部屋を作る。なんせ、実家に帰らないもんだから、旧僕の部屋はすっかり物置と化してしまっていて、冬なのに扇風機が三つもあるし、ダンボールが転がってるし。
まずは、余分なものを押入れにぎゅうぎゅうしまいこんで、大学時代に使っていたコタツを引っ張り出して、置く。
これでにわか作りで自分の部屋が完成。ってか物置にコタツ置いただけで、非情にさもしくわびしい。が、贅沢はいっておれん。自分の部屋を確保せんと僕は心が休まらんたちでの。
なんとならば、今年は居間でまったりとしておるわけにはいかんのじゃ。自分の部屋と机の確保。ほんで公務員の勉強じゃて。

とか言いながら、睡眠不足の僕は布団を敷いて早速成仏。
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2003/11/27 ¥2,940
聴覚障害を持つ息子を持つ母親のリーイン(コン・リー)は、何とかわが子を小学校へ入学させようと奮闘の日々を続ける。しかし、発音が不明瞭という理由で、入学試験を不合格にさせられてしまい…。
息子に寄せる厳しくも温かい母親の愛情を、バイタリティ豊かに描いたスン・ジョウ監督の佳作。今や中国を代表する名女優コン・リーが、何と全編ノーメイクで役に挑み、母の強さを一層際立たせながら、味わい深い好演をみせながら、新境地を開拓している。そう、『きれいなお母さん』とは単に美しいだけではなく、慈愛あふれる真にたくましいおかあさんのことをさすのであった。
小品だが、えてしてこういった作品のほうが映画的な力にあふれていたりする。
子供のために常に逞しくあろうとする母。その姿をみてきた子供は、いつしか母以上の逞しさを示した。母の追ってきた苦労が形として無に帰したように見えたとしても、子供の心には、最も重要な養分として涵養されていたのである。

アラカルト

2004年12月28日
最近、携帯の電源が一日で切れるようになった。
さすがにもうかえどきか〜?

ここんとこ、どうも頭がすっきりしない、普段からまあ、すっきりしてるときのほうが少ないのだけど、それにしても、一日頭が休まるときがない。

今日もご飯食べたら、急に気分が悪くなって吐きそうになったので仮眠とった。
まだ風邪が完治していないのかな?

まったく年末になにやってんだか。

今友達が猛烈に怒ってる。何に?韓流に。
ISBN:4469261815 単行本 友末 亮三 大修館書店 1990/06 ¥1,680
努力なしで上達する特効薬はない。だが、技術練習だけに没頭するのは危険だ。テニスの個々のプレーをイメージしながら、科学的理論に裏づけられた正しい体力トレーニングを計画的に実践すること、これが、テニス上達の最短距離なのだ。テニス歴20年以上、スポーツ科学の研究歴が10年になろうとする著者が、経験とカンのみに頼る従来のトレーニング方法を解剖し、最新のスポーツ科学の研究成果をふんだんに取り込みながら、現時点では最も効果的であると考えられるトレーニング方法の数々を、具体的に紹介。

目次
第1章 テニスはどういうスポーツなのか(ストローク動作を科学する テニスに必要な体力を科学する)
第2章 トレーニングの具体例
第3章 トレーニング計画の立て方(年間計画と週間計画 パワー・トレーニングの理論 ジュニアの場合)
第4章 トレーニングの効果
テニスの技術論を書いた書物は数あれど、テニスのフェジカルやメンタルの面のトレーニングを焦点にした書物というのは、まだまだ少ない。科学的な実証を踏まえて、テニスに最適なフィジカルトレーニングを紹介するこの書物は貴重である。高校時代にこの本を読んでいればと後悔してもしょうがないが、もし読んでいたなら、結果もおのずと変わってきていただろうに。
テニスの上達を志す、大会常連者は、必読の書といって過言ないだろう。  
DVD ジェネオン エンタテインメント 2002/02/22 ¥3,990
身動きできないほど太ってしまった過食症の母、18歳で知的障害をもつ弟アーニーと、2人の姉妹。田舎町アイオワ州エンドゥーラで、亡き父の代わりに一家を支え、希望や夢を抱く暇さえない日々を過ごすギルバート。だが、自由で快活な旅人ベッキーとの出会いが、彼の心に少しずつ変化もたらした。
大切な絆だが、ときに束縛にもなる「家族愛」を切り口に、ギルバートの青春の一片をみずみずしく描いた感動作である。
『ショコラ』『サイダーハウス・ルール』などの癒し系作品で有名な、スウェーデン出身のラッセ・ハルストレム監督。彼のハリウッド進出第1作目だ。
出演する映画を選ぶことで有名なジョニー・デップが、このオファーには即OKしたというエピソードを残すほど魅力的なストーリー。また、当時若干19歳にして成熟した演技を見せるディカプリオは、本作でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。ほか、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のジュリエット・ルイスら、若手豪華キャストらの名演技も見事だ。見どころ満載の逸品である。
ほんと、これを見る限り、ディカプリオは稀代の名優になる素質充分なんだよなあ。
いや、ほんと、ジョニ―デップには悪いけど、ディカプリオの演技力が抜きん出ているんだよね。以前はブラピなんかとも比べられていやけど、顔は僕はブラピの方が好きだけど、演技力という点ではやっぱ、ディカプリオだよなあ。ディカプリオの才能をうまく引き出せる監督と仕事できるかどうかにかかってるわけだけど、「キャッチミーイフユーキャン」なんかでの彼の演技も素晴らしかったわけで、でも、やっぱり彼の真骨頂はこの作品でしょう。
内容には一切触れず、ディカプリオ礼賛に終始しちまったい。でも私生活上のディカプリオは好きじゃないにょ。

ありがとう☆

2004年12月27日
感謝の気持ちを表す言葉。

何度も使うとありがたみがないなんていうけど。

ほんとにそう思ってるのなら、何度使ったって、その言葉の重みは変わらないと思う。僕は、自分の気持ちに、感謝の念を抱いたら、躊躇せず、何度でも使っていきたい。

ありがとう。ありがとう。
今日とてもうれしいことがあった^^。

どんな形容を使うより、今の僕の気持ちを、何より率直にあらわせるのは、ありがとう、という言葉。

友人に、ありがとう^^☆
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2004/08/25 ¥1,575
大学院生のフィン(ウィノナ・ライダー)は、卒論を仕上げるために祖母ハイ(エレン・バースティン)とその姉グラディ(アン・バンクロフト)が暮らす家にやって来た。祖母に家には女性たちが集まり、それぞれ思い出話をしながらキルトを作っていた。彼女たちの話を聞きながら、婚約者との結婚に懐疑的になっていたフィンの心も変わっていく。
結婚へ踏み切ることに迷っていた主人公を軸に、キルトを作る年老いた女性たちの物語がオムニバスのように織り込まれていく。それぞれの女性たちの生き方、恋愛観を込めながら、一枚のキルトが仕上がる過程が美しい映像で描かれ、豊かな感動がある。見どころはなんといってもエレン・バースティンほか達者な出演陣。彼女たちが口にする含蓄ある言葉が静かに胸にしみる。若かりし日のウィノナ・ライダーの可愛さは絶品。女性向け映画ではあるが、男性にも充分感動してもらえるだろう。
卒論が舞い散るシーンが美しかったです(笑)
しっとりした作品だけど、しっとりしすぎてるというか、いまいちのめり込めなかったのは、僕がこれを見たのはもう何年も前の話だからか、僕が若すぎたからか、どうなのか、なんなのか。
ウィノナはまだこの頃は精神的に健全だったのかな。

キャベツ男

2004年12月26日
キャベツを食っている。

野菜がキャベツしかなかったからだけれど、千切りもうまくなった。
僕はキャベツが大好きで、もしかしたら野菜の中で一番すきかもしれないと最近思う。

キャベツの味自体が好きなので、少しの醤油をかけたり、マヨネーズをかけたり、塩をかけたり、ドレッシングをかけたりして生で食うのがいい。調理したキャベツは余り好きじゃない。
あくまで少しだけ調味料をかけて、ぼりぼり食う。

おやつ代わりでもいい。
風邪を引いてるので、キャベツたくさん食うのいいかも?
確かビタミンC結構あったよね。

胃腸薬にもなってるくらいだから整腸作用もあることだしさ。
今日は腹いっぱいキャベツを食ったよ。
ISBN:4061590057 文庫 ブルーノ・タウト 講談社 1991/12 ¥840
【ブルーノ・タウト】
ドイツの建築家。1880年ケーニヒスベルク生まれ。「鉄の記念塔」「ガラスの家」等の独創的な建築作品で名を成す。ベルリンに1万2000戸の集合住宅を建設。1933年から36年まで日本に滞在。1938年アンカラで客死。著書に『アルプス建築』『日本文化私観』等がある。

ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウトは、1933年に憧れの日本を訪れた。伊勢神宮や桂離宮など日本古来の建築にふれたタウトは、そこに日本美の極致を見た。簡素・単純・静閑・純粋―それらの絶妙な均斉を具現した桂離宮を絶賛、その対極として華美な日光東照宮を捉え、さらに仏像、能、歌舞伎などにも深い関心をよせた。日本文化の再評価に大きな影響を与えた。タウトの最初の日本印象記。

目次
序説―何故に私はこの書を書くか
敦賀
伊勢
桂離宮
天皇と将軍
生ける伝統
ニューヨークへ?
否―桂離宮を経て!
世界的建築家には、なぜか日本に美を見出す人が多いなあ。きっとタウトが今の日本をみたら嘆き悲しむだろうけど。建築は、様々な学問と芸術に精通していないと駄目なのだなあとこの本読むと痛感するね。「優れた建築家になるためには、社会学者であり、科学者であり、芸術家でなければならない」なんてかかれてたけど、タウトもその文章から判断するに、相当の広く深い教養を持ち合わせてるなあ。訳が少々古めかしいのとあわせて、内容を整理して把握していくのにちょっと苦労した。僕に地理的な知識がないのも原因だと思うけれど。
坂口安吾はタウトの日本文化私観を批判してたみたいね。
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2003/07/24 ¥2,940
70年代のカンボジアでは内戦が続いていた。ニューヨークタイムズの記者シャンバーグは、現地で取材助手のプランと知りあう。だが共産勢力「赤いクメール」が攻勢をかけ、シャンバーグは帰国、プランは捕らえられてしまった。
実在の記者シドニー・シャンバーグが書いた、ピュリッツァー賞受賞作の映画化である。ロン・ノル政権と「赤いクメール」の内戦に、見も心も焦土化したカンボジアを描く。常に生命が危機にさらされる内戦下の状況を鮮烈に映しだし、友情とはなにか、生きるとはなにかを問う。
監督は、これがデビュー作となったローランド・ジョフェ。主人公シャンバーグには名わき役のサム・ウォーターストンが、現地助手プランには、実際にカンボジア難民のハイン・S.ニョールが扮している。85年アカデミー助演男優賞ほか、全3部門を受賞した。
これもまた所有したい作品のひとつ。非情に硬派な作品。戦争の中でも生きつづける友情の絆が素晴らしい。無残な歴史を直視しなければならないが、そういった中にもこういった奇跡は存在するのだから、どんな状況になっても、希望の火は絶えることはないのだ。
ラストはセンチメンタリズムに訴えすぎるという批判もあるが、ジョンレノンのイマジンの歌とマッチして、僕は号泣してしまいましたよ。

メリークリスマス☆

2004年12月25日
皆さん、メリークリスマス〜♪

とこれを書いているのはもうクリスマスの次の日でごめんなさい。

さて、僕はクリスマスの日に何をしてたかというと、風邪引いて、風邪薬飲んで一日中寝てました。

朝一回起きて朝飯食ったけど、また寝て、午後の7時くらいに起きてみると、母親は実家に帰っており僕一人、腹減りすぎたけど、飯になるようなものは何もない。

お菓子の丸ボーロを食べながら飢えをしのぐけど、どうにもならず、クリスマスの日にカレー屋ココに行くという自虐的行為。
もちろん人は疎らで、友達にクリスマスの日にココでカレー食うのはつわものだろ?っとメールしたら、猛者だよ、との言葉が返ってくる。
ちょっとクリスマスの雰囲気を出そうと新作のロールキャベツカレーに牡蠣フライとアワビフライをトッピング。

ちなみに、服装は上下ウインドブレイカーという正装。
帰りに、さらに自虐行為のギャグをかまそうと、コンビニによって、カップに入ったケーキを買って、シャメとって、メリークリスマス!と友達に送る。返ってきた絵文字が泣いていた。
一人自虐的な身をネタにニヒルな笑いを浮かべる楽しい夜。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうそう、公務員学校で聞いたクリスマスに関するお話。

なんで、クリスマスに子供にプレゼントあげるのか。
昔、キリストの誕生日の日に、王様が預言者から今日生まれた子供のうち誰かに王の座を奪われるかなんかいわれて、恐れた王様が今日生まれた子供を皆殺しにしたらしい。
でもキリストは奇跡的に殺されず生き残った。
子供にプレゼント渡すのは、子供たちへの罪滅ぼしなんだって。
クリスマスはXマスっていうけど、このXって、悲しみを表すために十字架を横倒しにしてるんだって、たしか。
だから、本来のクリスマスって、お祭りというよりも、祈るって感じの厳かな雰囲気なんだってね。

確かこんな話だった。間違ってても許してね^^;
DVD ポニーキャニオン 1999/03/17 ¥4,935
ある日突然理由もなく、男女6人が鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められた。そこには同じ部屋が多くあり、その集合体で作られた巨大な立方体(キューブ)となっている。各部屋に6つあるハッチから、さあ出口を探せ!
ゲーム感覚あふれる斬新なアイデアと、スタイリッシュな映像センスで、トロント映画祭やサンダンス映画祭をわかせた作品である。6つのハッチから出口を探すしか脱出方法はないが、部屋にはさまざまな殺人トラップが仕掛けられている。無駄なエピソードはいっさい排し、ただひたすら脱出サスペンスと心理ドラマに集中している。監督はデビッド・クローネンバーグ以来の衝撃と賞賛される、カナダの異才ヴィンチェンゾ・ナタリ。映画作りの常識を根底から覆した、画期的な映画である。
大学時代に僕のアパートで一日5本映画鑑賞会を開いたときに、最期の五本目でもう眼が落ちかかってたときに、見始めて、眠気が吹っ飛んだ斬新な作りの作品。
みんなで見るにはいい映画だと思う。
低予算映画らしいけど、低予算だからこそできる設定、通るアイデアというものもあるのであり、そういう層の作品から映画の新しい波なんかも生まれてくる事が多いんだよね。
僕は風邪の菌をもらっちゃいました〜☆

昨日から眼が痛いと思っていたら、どうやら頭も重い。これは風邪らしい。イブに風邪、つまり明日は養生せいということ。

ああ、なんて非情なサンタさんw(:_;)w
いったい僕が何をした〜!
と叫んでみても風邪は治らないのでルルを飲んでベットにゴロン。

友人たちから暖かい励ましの言葉を賜って、そうか、サンタさんはきっと、友人から励ましの言葉というプレゼントをくれるために僕を風邪にしたんだな☆
あははは〜サンタさん、憎い演出☆ありがとうサンタさん^^!
幸せの前には試練も待っているという教訓まで用意してくれてるなんて、サンタさんも人が悪い。

危うく僕はメリークリスマスじゃなくて、ベリークルシミマスになるなんて本気で思ってしまうとこでしたよ。←(つまらない)
危うく僕はイエス・キリストのことをこれからノー・キリストと呼んでいこうかと思うところでしたよ。←(くだらない)

しかしながら、あなたの暖かい御心を僕は理解した今となっては、明日はおとなしく養生します。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2001/12/21 ¥2,625
「ルールがないのが唯一のルール」という掟破りのアメリカ大陸横断レース“キャノンボール”に参加する者たちの騒動を描いた、香港資本の米アクション・コメディー映画の第2弾。前作で優勝を逃したアラブの王子は父王の厳命で汚名挽回のために100万ドルの賞金つきでキャノンボール開催を宣言。かくしてマクレア(バート・レイノルズ)と相棒ヴィクター(ドゥム・デルイーズ)など前回出場組や尼僧コンビ(シャーリー・マクレーン&マリルー・ヘナー)など新参組などがしのぎを削りあう…はず、なのだが!?
前作同様、まさにぶっつけ本番のごときギャグの応酬には演出不在の感が強いが、ディーン・マーティン、ジャッキー・チェンなどオールスター・キャストやスタントマン出身ハル・ニーダム監督ならではのカーアクションなどお楽しみもあるので、スター隠し芸大会気分でのんびり観ている分には腹も立たない。ただし一番おもしろいのが、やはり前作同様にエンドクレジットのNG集であるとは…(それでいいのか!?)
これも小さい頃に見た。もちろんその頃は映画にはまってない頃だったんで、前作より知ってる人が少なくて詰まんないやくらいにみてたけど、フランク・シナトラとかまで出てるなんて、こりゃいつかまた見といたほうがいいかな?
相変わらず、コナミワイワイワールドやってる。

眼精疲労

2004年12月23日
今年最期のテニスクラブの前日に夜更かししちゃって、あまり眠らずに、寝坊しかかって、そのまま朝食も取らずにテニスしたら、なんだか目が痛くなっちゃった。

目が痛くなったところから偏頭痛が始まって、つまり、表面の傷とかで眼が痛いわけじゃなくて、目の奥がいたい。あのズキズキする眼精疲労の痛さ。

こうなると、もう直す方法は一つ、寝るしかない。
目をつぶって置けば眼は痛くないけど、目をつぶっているだけじゃ、疲労は取れないから、あければまた目が痛くなる。
風呂に入って目の血行をよくしたり、目薬を差したりしてもだいぶよくなるけど、やっぱり完全な治癒を目指すには、寝るしかない。
脳が疲れてなくても、眼が痛くて、偏頭痛もしてたら、何をやるにも集中できなくなる。

だから、時間は早かったけど、寝る。夜、起きてみる、だいぶ治ってたけど、まだ、完全じゃなく、パソコン見てても若干目が痛い。眼が痛いときはテレビやパソコンはご法度だな><
もともと僕は目が疲れやすいたちなのだ。

今回のはなかなかしぶといなあ。
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2000/06/25 ¥5,040
アメリカ・香港合作のアクションコメディ超大作。アメリカ大陸を東から西へと横断する公道ラリーレースを巡って、賞金目当てのレーサーたちがあの手この手でゴールへまっしぐら。パトカーとのカー・チェイスなんてのもあって、起こるのは珍騒動ばかり。たたみ掛けるようなギャグとアクションでラストまでぶっ飛ばす娯楽作だ。
主演はバート・レイノルズ。彼とドム・デルイーズの凸凹コンビのほか、当時全米の青少年に圧倒的人気だったファラ・フォーセット、お笑い担当のディーン・マーチンとサミー・デイヴィスJr.の飲んだくれコンビ、アクション担当のジャッキー・チェンとマイケル・ホイのお笑いカンフー、『イージー・ライダー』のパロディで笑いをとるピーター・フォンダ、『007』をパロるロジャー・ムーアと次々と、スターが続々登場。エンドクレジットは、香港映画特有のNG集が流れ、最後の最後まで笑わせてくれる。
ちっちゃな頃に見た。今思えばほんとに豪華な俳優がどうしてこういった映画に出たのだろう?ってくらい豪華なんじゃなかろうかな。
豪華スターがみんなで気軽にお祭り騒ぎしてるような雰囲気。
ジャッキーチェンにいたっては、変な機械仕掛けの車に乗った日本人の役してなかったっけ?しかもすぐに壊れたような。。
ロジャームーアは最期にどっかにぶっ飛んでたような記憶あり。たとえるなら、ファミコンのコナミワイワイワールドのような代物かと。←わかる人にはわかると思う(笑)

髪を伸ばす

2004年12月22日 僕について
友達が髪を伸ばしてイメチェンしろというので、試しに伸ばしているが大変うっとうしい。

アトピー治ったから、顔が痒くなるということはなくなったのだけど、眼に髪の毛が入ってちくちくとしくさる。

もうかれこれ、床屋に四ヶ月くらい行ってないなあ。今までで最長だ。僕はもともと髪の毛は短いほうが好きなので(アトピーということもあって)、一ヶ月周期できっていたので、ここまで伸びると違和感ありあり。もう少ししたら髪の毛で耳が隠れるので、そんくらいまで髪の毛を伸ばそうと思う。どうせもうすぐと床屋も正月休み取るだろうしさ。

家では、勉強をするにもちらちらと前髪がちらつくので、タオルをバンダナ風に巻いてる。そうすると、頭が固定された感じでなんだかいい。

でもタオルを取ったときに髪の毛がヘナッとなって、しかも真中から分かれてるので、非常に不気味で、外に出るときは、一度水でぬらして、ドライヤーでセットしなおさなきゃならないのでめんどいけどこれもめんどい。

ちなみに僕は生まれてこのかた髪の色を抜いたことも染めたこともなければ、パーマをかけたこともなく、また整髪料をつけたこともない。さからぼさぼさ頭といわれても仕方ないかなあ^^;

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