読書 『有事法制批判』
2005年7月6日 読書
ISBN:4004308240 新書 憲法再生フォーラム 岩波書店 2003/02 ¥777
僕は今あいまいな立場でいることもできるが、いずれはどちらかに決断しなければならないときがくるかもしれないし、さらに様様な材料を目にするうちに、自分の傾向というものが自ずから定まってくることだろう。
そういう意味において、本書は、貴重な一冊だといえる。
まあ、今更読んだ感は否めないのだけど。
「備えあれば憂いなし」の掛け声のもと、立法化が進む有事法制。これは、本当に私たちの安全を守るものなのか。立憲主義の精神はどうなってしまうのか。日本国憲法の価値を擁護し発展させる活動を続けるフォーラムが、有事法制の背景・しくみ・問題点を徹底検証。有事法制を根底から批判し、平和主義を生かす道とは何かを提示する。小泉政権が登場したときは、今ままでにない新奇な方針が一種のヒロイズムを醸成したが故に大衆の支持を集めたが、保守的傾向に傾斜していく国家を批判的に見る目を摂取することは、盲信という過ちを回避するためにも大切だと思う。今の傾向は緩やかなナショナリズムへの進行ととることができるのはある視点からは正しく、またある視点からは正しくない。これはごく当然な話であって、どちらにも正論になりうる理があり、問題は、その両者を知った上で自分はどちらの立ち位置なのかということなのだと思う。
目次
第1章 自由を捨てる選択をするのか
第2章 なぜ、いま有事法制なのか
第3章 有事法制のしくみと問題点
第4章 立憲主義の危機
第5章 私たちの暮らしに何がおきるのか
第6章 有事法制によらない安全保障の道
第7章 「憲法」か「有事法制」か
僕は今あいまいな立場でいることもできるが、いずれはどちらかに決断しなければならないときがくるかもしれないし、さらに様様な材料を目にするうちに、自分の傾向というものが自ずから定まってくることだろう。
そういう意味において、本書は、貴重な一冊だといえる。
まあ、今更読んだ感は否めないのだけど。
鉢合わせ
2005年7月5日最近読書三昧にふけっているが、今日は午後から友達のラリーゴ君がきて、色々話したりしながら遊んだ。
話すことが遊びということかな。遊びながら話すというのも違うな。
年をとるごとに、遊ぶってなんなんだろうとわからなくなってくる。
まあ、楽しく話した、が一番しっくりくるかな。
僕は日ごろ読書の話を外でしなかったりするから、高校時代からの友達のラリーゴ君も、僕が本をよく読むようになったのを知ったのは、僕のこの日記を読んだりしてからなんだけど、なんとラリーゴ君も最近読書をしているようで、「罪と罰」とか「舞姫」を読んだよっていうのを聞いて、驚いたのと、なんだかうれしくなった。
ところで、ラリーゴ君が僕のマンションにくるときは、母親がいないときを見計らってくるんだけど、今日は、母親が病院に行くために仕事を午後から早退してマンションに唐突に帰ってきたもんだから、鉢合わせ。母親はマンションに人を入れるのを好まず、以前は場所を教えたら駄目、とまでいっていたから、どうなることかと少し焦った^^;
でも、なんだかにこやかに対応してくれたし、逆にラリーゴ君のほうが緊張してて、その姿が何だかおかしかった(笑)
ラリーゴ君が帰ってから、お小言食らうかも?って思ってたけど、人を呼ぶならもう少し片付けときなさいっていわれただけで、なんともないようだったので、よかった。
まあ、こんなことは滅多にあるもんじゃない。
話すことが遊びということかな。遊びながら話すというのも違うな。
年をとるごとに、遊ぶってなんなんだろうとわからなくなってくる。
まあ、楽しく話した、が一番しっくりくるかな。
僕は日ごろ読書の話を外でしなかったりするから、高校時代からの友達のラリーゴ君も、僕が本をよく読むようになったのを知ったのは、僕のこの日記を読んだりしてからなんだけど、なんとラリーゴ君も最近読書をしているようで、「罪と罰」とか「舞姫」を読んだよっていうのを聞いて、驚いたのと、なんだかうれしくなった。
ところで、ラリーゴ君が僕のマンションにくるときは、母親がいないときを見計らってくるんだけど、今日は、母親が病院に行くために仕事を午後から早退してマンションに唐突に帰ってきたもんだから、鉢合わせ。母親はマンションに人を入れるのを好まず、以前は場所を教えたら駄目、とまでいっていたから、どうなることかと少し焦った^^;
でも、なんだかにこやかに対応してくれたし、逆にラリーゴ君のほうが緊張してて、その姿が何だかおかしかった(笑)
ラリーゴ君が帰ってから、お小言食らうかも?って思ってたけど、人を呼ぶならもう少し片付けときなさいっていわれただけで、なんともないようだったので、よかった。
まあ、こんなことは滅多にあるもんじゃない。
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映画 『リストランテの夜』
2005年7月5日 映画〔洋画〕
VHS ビクターエンタテインメント 1997/10/24 ¥16,800
ニュージャージーの小さな港町を舞台に、そこで料理店を開くイタリア人兄弟プリモとセコンドの姿を描く。世界各国の映画祭で絶賛された話題作。とにかく料理が美味しそうだった。兄弟とかのドラマはなんだか、悲惨に切なくかつあったかかったけど、何はともあれすごく腹が減ってきた。
乾燥した夏ってどんな感じだろう?
2005年7月4日暑いのは一向に構わないのだけど、じめじめは嫌よ。
嫌よ嫌よも好きのうち。
んなわけない。現に僕は我慢できずにエアコン動かしてしまったし。
そしたら快適だし。
ウィンブルドン終ったことだし、これから、ビデオのラベル製作しなけりゃならんけど、めんどくさい。のびのびになりそうだな。
嫌よ嫌よも好きのうち。
んなわけない。現に僕は我慢できずにエアコン動かしてしまったし。
そしたら快適だし。
ウィンブルドン終ったことだし、これから、ビデオのラベル製作しなけりゃならんけど、めんどくさい。のびのびになりそうだな。
ウィンブルドン最終日
2005年7月4日 テニス2年連続の同じ選手同士のファイナル。
雨が降りそうなのだけがすごく心配。
ロディックはヒューイットに1回しか勝っていない。
そのヒューイットはフェデラーに8連敗。
よってロディックはフェデラーに勝てない。
という三段論法が成り立つ。
しかし現実はそううまく行くもんじゃない。相性ってあるからね。
でもロディックはフェデラーにも一回しか勝ったことない。
だから、まずフェデラーの優勝は硬いところだろう。
男子シングルス決勝
R・フェデラー 対 A・ロディック
ロディックは明らかに去年よりもプレーの質が上がっているとは思う。しかし、フェデラーはそれ以上に強くなっている。
今や全選手がフェデラーを倒すことに躍起になっている。つまり、研究も多くされているはずなのに、依然去年と同様連勝街道を邁進しているのは、驚嘆を通り越して、半ばあきれる強さだ。
試合を見て、力の差がそこに厳然とあらわれていた。フェデラーが今まででベストかもといっていたほどの出来のよさで、ロディックをかわいそうなまでに圧倒していた。去年の試合以上に実力の差が開いている気がした。世界の2位以下と、王者フェデラーとの間には、大きな隔たりがある。
接戦や、ライバル関係という面白さがない変わりに、新しい楽しみ、王者でしか期待されることも許されない楽しみというものがある。
年間グランドスラムと、ウィンブルドン6連覇。僕はがフェデラーに期待していること。恐らく今後こういった期待がかけられる選手は現れないだろうから。
雨が降りそうなのだけがすごく心配。
ロディックはヒューイットに1回しか勝っていない。
そのヒューイットはフェデラーに8連敗。
よってロディックはフェデラーに勝てない。
という三段論法が成り立つ。
しかし現実はそううまく行くもんじゃない。相性ってあるからね。
でもロディックはフェデラーにも一回しか勝ったことない。
だから、まずフェデラーの優勝は硬いところだろう。
男子シングルス決勝
R・フェデラー 対 A・ロディック
ロディックは明らかに去年よりもプレーの質が上がっているとは思う。しかし、フェデラーはそれ以上に強くなっている。
今や全選手がフェデラーを倒すことに躍起になっている。つまり、研究も多くされているはずなのに、依然去年と同様連勝街道を邁進しているのは、驚嘆を通り越して、半ばあきれる強さだ。
試合を見て、力の差がそこに厳然とあらわれていた。フェデラーが今まででベストかもといっていたほどの出来のよさで、ロディックをかわいそうなまでに圧倒していた。去年の試合以上に実力の差が開いている気がした。世界の2位以下と、王者フェデラーとの間には、大きな隔たりがある。
接戦や、ライバル関係という面白さがない変わりに、新しい楽しみ、王者でしか期待されることも許されない楽しみというものがある。
年間グランドスラムと、ウィンブルドン6連覇。僕はがフェデラーに期待していること。恐らく今後こういった期待がかけられる選手は現れないだろうから。
ISBN:4101065039 文庫 大岡 昇平 新潮社 1954/04 ¥340
ドキュメントの「ゆきゆきて神軍」を見てほしい。人間を猿と呼んだり、赤肉、黒肉と称して食されるという行為は、けして作り事ではない。
かつえた人間は狂気をも正気に変えてしまうことがあるという現実を知っておくことは、生もしくは死というものを考える上で重要である。
昭和二十六年「展望」に連載、読売文学賞を受けた。いわゆる「戦後作家」の最も早期の作家として登場した作者は、かつての大戦の歴史的現象の中で精神をどのように試練されたか。戦後文学の「野火」には、近代の西欧文学と競おうとする作家の意欲と、大戦で味わった精神の所産の二つが火のような要求となって結晶している。死のふちに片足を突っ込んだ人間が、その極限の恐怖から逃れようとするのを拒むのは、やはり最終的には、罪の意識によってなのであろうか。
ドキュメントの「ゆきゆきて神軍」を見てほしい。人間を猿と呼んだり、赤肉、黒肉と称して食されるという行為は、けして作り事ではない。
かつえた人間は狂気をも正気に変えてしまうことがあるという現実を知っておくことは、生もしくは死というものを考える上で重要である。
マンションに帰る。
2005年7月3日結局、ウィンブルドン男子の準決勝はBSでも録画放送されなかったようなので、意気消沈して(ってほどでもないが)、実家からマンションに戻る。
そろそろ、マンションにもケーブルもしくはWOWOWを引きたいぞ。
そうそう、ネットをやっていると、よく、つながらなくなったりしていたので、ケーブル局に電話して調べてもらった。分派機もしくは自分のパソコンが悪いのかと思っていたら、このマンションのケーブル自体に何か異常があるらしい。僕以外にも、つながらない住居者がいるんだって。んなら、なんで、苦情の電話せんのやねん。僕もするまでにしばらくかかったけど。
とりあえず、今はネットが遅滞なくつながるようになったのでよかった。
そろそろ、マンションにもケーブルもしくはWOWOWを引きたいぞ。
そうそう、ネットをやっていると、よく、つながらなくなったりしていたので、ケーブル局に電話して調べてもらった。分派機もしくは自分のパソコンが悪いのかと思っていたら、このマンションのケーブル自体に何か異常があるらしい。僕以外にも、つながらない住居者がいるんだって。んなら、なんで、苦情の電話せんのやねん。僕もするまでにしばらくかかったけど。
とりあえず、今はネットが遅滞なくつながるようになったのでよかった。
ウィンブルドン十三日目
2005年7月3日 テニス最近、生活が妙に規則正しい僕。夜になると睡魔に襲われて、飯食った後ふごふごと仮眠を取っていたら、父親が、階段を駆け上がって僕の部屋に入って男子の試合がありよんぞ。
あるとしても女子の決勝の跡に録画放送だと踏んでいた僕は仰天して階下にくだり、急いで、ビデオを回す。ちょっとだけ、ほんのちょっと抱けだけど録れなかった。完璧主義の僕の今にも泣きそうなしかめっ面を見て何がおかしいのか爆笑する父。
人の不幸というのは他人には時として喜劇に映るらしい。
男子シングルス準決勝
A・ロディック 対 T・ヨハンソン
昨日雨で順延となった試合。ライブ放送で、中途半端なとこから放送。どうせなら、録画でいいから、昨日中断した続きから放送してほしかった。NHKじゃ無理な相談か。ハイビジョン買わなきゃ駄目ということか。4セットのうち3セットがタイブレーク。実はテニスの内容自体はヨハンソンのほうが勝っていたかもしれない。ロディックはサーブに随分助けられている。サーブもまあ、実力なんだけれど。どうもサーブは技術から除外されるという偏見が根強いような気がする。
余裕で勝ち進んでるフェデラーに比べて、ロディックは今回かなり苦しんでいて、ヨハンソンに勝った瞬間も、祈るようなしぐさ。
女子シングルス決勝
V・ウィリアムズ 対 L・ダベンポート
ダベンポートは、女版アガシだ!と思うのは、年を重ねるごとに、若い頃よりも安定感と強さが増しているように感じてしまうから。
体系も、若い頃よりスリムになってるし、きっとハードなトレーニングを積んでるんだろう。そういうところも、なんだかアガシを彷彿とさせるのだ。
決勝は、すばらしい試合となった。僕は前半のできから、これはダベンポートが勝つだろうと、それに、個人的にもダベポを応援していたわけだけど、極度の睡魔でちょっとまどろんでいる隙に、ウィリアムズがギアを上げてきて、気がつけばどちらが勝ってもおかしくない一進一退の攻防。近年まれにみる好試合。最後ダベンポートが屈したけど二人ともにトロフィーを渡したいと思った。
ダベポはまだまだ、やめてほしくないのだ。
あるとしても女子の決勝の跡に録画放送だと踏んでいた僕は仰天して階下にくだり、急いで、ビデオを回す。ちょっとだけ、ほんのちょっと抱けだけど録れなかった。完璧主義の僕の今にも泣きそうなしかめっ面を見て何がおかしいのか爆笑する父。
人の不幸というのは他人には時として喜劇に映るらしい。
男子シングルス準決勝
A・ロディック 対 T・ヨハンソン
昨日雨で順延となった試合。ライブ放送で、中途半端なとこから放送。どうせなら、録画でいいから、昨日中断した続きから放送してほしかった。NHKじゃ無理な相談か。ハイビジョン買わなきゃ駄目ということか。4セットのうち3セットがタイブレーク。実はテニスの内容自体はヨハンソンのほうが勝っていたかもしれない。ロディックはサーブに随分助けられている。サーブもまあ、実力なんだけれど。どうもサーブは技術から除外されるという偏見が根強いような気がする。
余裕で勝ち進んでるフェデラーに比べて、ロディックは今回かなり苦しんでいて、ヨハンソンに勝った瞬間も、祈るようなしぐさ。
女子シングルス決勝
V・ウィリアムズ 対 L・ダベンポート
ダベンポートは、女版アガシだ!と思うのは、年を重ねるごとに、若い頃よりも安定感と強さが増しているように感じてしまうから。
体系も、若い頃よりスリムになってるし、きっとハードなトレーニングを積んでるんだろう。そういうところも、なんだかアガシを彷彿とさせるのだ。
決勝は、すばらしい試合となった。僕は前半のできから、これはダベンポートが勝つだろうと、それに、個人的にもダベポを応援していたわけだけど、極度の睡魔でちょっとまどろんでいる隙に、ウィリアムズがギアを上げてきて、気がつけばどちらが勝ってもおかしくない一進一退の攻防。近年まれにみる好試合。最後ダベンポートが屈したけど二人ともにトロフィーを渡したいと思った。
ダベポはまだまだ、やめてほしくないのだ。
映画 『JLG / 自画像』
2005年7月3日 映画〔洋画〕
DVD 紀伊國屋書店 2004/07/24 ¥5,040
だけど、これを見て、ゴダールのこと何かわかったかといわれれば、何もわからなかったというのが正直なところかも。
でも、ゴダールのプライベートをほんの少しだけ垣間見ることが出来たので、そんだけでいいや。
ヌーヴェルバーグの旗手、ジャン=リュック・ゴダール監督が、自身の内面を詩的、かつ哲学的に描いたエッセイ映画。さまざまな引用や論考から映像論や歴史についての独自の理論を展開するゴダール。そんな彼の下に、突然国立映画局から査察が入り…。僕はゴダールの作品は好きじゃないんだけど、ゴダールという人間にはとっても興味があるわけで。
だけど、これを見て、ゴダールのこと何かわかったかといわれれば、何もわからなかったというのが正直なところかも。
でも、ゴダールのプライベートをほんの少しだけ垣間見ることが出来たので、そんだけでいいや。
実家にとどまる。
2005年7月2日ウィンブルドンも雨だけど、大分もジョンジョン雨が降っているので、帰らなくてよかったあ。と、さすがに最近暑くなってきたので、今日始めてエアコンを付けるが、冷えすぎてかなわんので、夕方には、エアコン止めて再び窓開け放しにした。
実家はほんとにやることがないので、本を読むけど、机がないので、どこで読むかで悩み、最終的には、ベッドで読むことになり、何時の間にか眠っていたりする。
僕は飽き性なので、一冊を延々と読むことが出来なくて、しばらく読んで飽きたら、違う本ってな感じで、併読が基本スタイル。
ジャンルは、エッセイ、小説、学術系、雑学系とわけている。
そのうち頭が煮詰まって、しばらく放心。でもこの繰り返しを一日中やれることはなによりの至福。
実家はほんとにやることがないので、本を読むけど、机がないので、どこで読むかで悩み、最終的には、ベッドで読むことになり、何時の間にか眠っていたりする。
僕は飽き性なので、一冊を延々と読むことが出来なくて、しばらく読んで飽きたら、違う本ってな感じで、併読が基本スタイル。
ジャンルは、エッセイ、小説、学術系、雑学系とわけている。
そのうち頭が煮詰まって、しばらく放心。でもこの繰り返しを一日中やれることはなによりの至福。
ウィンブルドン十二日目
2005年7月2日 テニスここに来て生活時間が戻ってしまって、夜の放送眠くて仕方ない。
本来なら、ランキング的にいえば、ヒューイットはフェデラーと決勝戦で当たるはずなんだけど、ウィンブルドン独自のシード割り当てのせいで、準決勝の今日フェデラーと対決。なんかかわいそう。
ロディック対ヨハンソンが、雨で順延になった。明日あるのかな。BSで女子決勝の前か後にあるかもしれないという希望を持って、もう一日実家に泊まることを決める。
男子シングルス準決勝
R・フェデラー 対 L・ヒューイット
デビュー当事はヒューイットの圧勝。2003年当たりから、フェデラーが無敵になりだして、それ以来ヒューイットは勝てていない。
対戦成績はフェデラーから見て九勝八敗だけど、フェデラーの8連勝中だったっけ?
今回のヒューイットはよかったけど、フェデラーはまったく負ける気がしなかった。やっぱり、フェデラーだけ次元が違う。ヒューイットは、いつかまた勝つことが出きるのだろうか?
ライバルがいないってのも、かわいそうな気もする。サフィンがもう少し精神的に安心してくれたらなあ。
本来なら、ランキング的にいえば、ヒューイットはフェデラーと決勝戦で当たるはずなんだけど、ウィンブルドン独自のシード割り当てのせいで、準決勝の今日フェデラーと対決。なんかかわいそう。
ロディック対ヨハンソンが、雨で順延になった。明日あるのかな。BSで女子決勝の前か後にあるかもしれないという希望を持って、もう一日実家に泊まることを決める。
男子シングルス準決勝
R・フェデラー 対 L・ヒューイット
デビュー当事はヒューイットの圧勝。2003年当たりから、フェデラーが無敵になりだして、それ以来ヒューイットは勝てていない。
対戦成績はフェデラーから見て九勝八敗だけど、フェデラーの8連勝中だったっけ?
今回のヒューイットはよかったけど、フェデラーはまったく負ける気がしなかった。やっぱり、フェデラーだけ次元が違う。ヒューイットは、いつかまた勝つことが出きるのだろうか?
ライバルがいないってのも、かわいそうな気もする。サフィンがもう少し精神的に安心してくれたらなあ。
ISBN:4101319316 文庫 町田 康 新潮社 2001/04 ¥420
僕ははじめてみる文体で、面白かったのに。
町田康の小説は、一貫して、書いてることが、人間の堕落。無頼を描いた小説であり、本人は無頼でもなんでもない。まあ、若い頃は知らんけど。つまり、そういった人間への憧れみたいなのを描いているんだと思うけれども、なんせ、堕落、以外に主題というものがないので、いつかは、袋小路に陥っちゃうんじゃないかとかいらぬ心配をしていたりするわけだけど、最近は、時代物も書いてるようだね。多分相変わらず、堕落を描いているんだろうけど。
働くことから逃げながらもなんとなく生きていける現代だから、坂口安吾の「堕落論」のような切迫感もなくアハハと笑って読んでいられるのかもしれないなあ。
町田康がこれからどういっら風に作品を広げていくのか興味あるところ。
「人間の屑」の出だしが面白かった。
金がない、仕事もない、うるおいすらない無為の日々を一発逆転する最後の秘策。それはメルヘン執筆。こんなわたしに人生の茶柱は立つのか?!あまりにも過激な堕落の美学に大反響を呼んだ「夫婦茶碗」。金とドラッグと女に翻弄される元パンクロッカー(愛猫家)の大逃避行「人間の屑」。すべてを失った時にこそ、新世界の福音が鳴り響く!日本文芸最強の堕天使の傑作二編。これを貸した友達は読むことなく返してきたし、読んだことのある友達はコテンパンに言ってたなあ。
僕ははじめてみる文体で、面白かったのに。
町田康の小説は、一貫して、書いてることが、人間の堕落。無頼を描いた小説であり、本人は無頼でもなんでもない。まあ、若い頃は知らんけど。つまり、そういった人間への憧れみたいなのを描いているんだと思うけれども、なんせ、堕落、以外に主題というものがないので、いつかは、袋小路に陥っちゃうんじゃないかとかいらぬ心配をしていたりするわけだけど、最近は、時代物も書いてるようだね。多分相変わらず、堕落を描いているんだろうけど。
働くことから逃げながらもなんとなく生きていける現代だから、坂口安吾の「堕落論」のような切迫感もなくアハハと笑って読んでいられるのかもしれないなあ。
町田康がこれからどういっら風に作品を広げていくのか興味あるところ。
「人間の屑」の出だしが面白かった。
実家に帰る
2005年7月1日NHKの総合では、去年男子の準決勝一試合しか放送されなかったから、今年は実家に帰って、BSで録画しておいたほうが良いだろうと踏んで、実家に帰る。
その他の時間は、ネットも出来ないし、本を4冊持っていく。現在併読中。
その他の時間は、ネットも出来ないし、本を4冊持っていく。現在併読中。
ウィンブルドン十一日目
2005年7月1日 テニスついに男女ベスト4がでそろった。
メンバーを見てみると、そんな波乱なく、まあ、納得のメンバーだと思う。
女子シングルス準決勝
V・ウィリアムズ 対 M・シャラポワ
今回シャラポワの二連覇は正直厳しいだろうと予想していたけど、準決勝まで勝ち進んだところで、メンバーを見て、負けるなら、決勝でダベンポートだろうなと思っていたら、ヴィーナスに負けてしまった。
これはかなり意外だった。というのは、ウィリアムズ姉妹は、最近、テニスに以前ほど真剣でない。というような風聞が流れていたせいもあり、あと、以前のような圧倒的な強さというのも見られなくなっていたので、この準決勝に来たのでも驚いてたくらいだから。とにかく、二人とも、声を張り上げて男子張りの打ち合いを演じていた。
二人のプレイは、決して、綺麗ではないけど、パワーがある。
シャラポワのランキングナンバーワンになるには、もう少し時間がかかりそうだ。
L・ダベンポート 対 A・モレスモ
個人的には、モレスモに勝ってもらって、過去のチキン(小心者)という汚名を晴らしてほしかった。でも、やっぱり負けてしまった。レンドルもそうだけど、こういう選手は一度タイトルを取れると、一気に開花する可能性がある。
だけど、今回は崩れて負けたというより、競って負けたという感じだと思うから、収穫はあったと思う。
モレスモには現役中に一つは、GSタイトルを取らせてあげたいなあ。
メンバーを見てみると、そんな波乱なく、まあ、納得のメンバーだと思う。
女子シングルス準決勝
V・ウィリアムズ 対 M・シャラポワ
今回シャラポワの二連覇は正直厳しいだろうと予想していたけど、準決勝まで勝ち進んだところで、メンバーを見て、負けるなら、決勝でダベンポートだろうなと思っていたら、ヴィーナスに負けてしまった。
これはかなり意外だった。というのは、ウィリアムズ姉妹は、最近、テニスに以前ほど真剣でない。というような風聞が流れていたせいもあり、あと、以前のような圧倒的な強さというのも見られなくなっていたので、この準決勝に来たのでも驚いてたくらいだから。とにかく、二人とも、声を張り上げて男子張りの打ち合いを演じていた。
二人のプレイは、決して、綺麗ではないけど、パワーがある。
シャラポワのランキングナンバーワンになるには、もう少し時間がかかりそうだ。
L・ダベンポート 対 A・モレスモ
個人的には、モレスモに勝ってもらって、過去のチキン(小心者)という汚名を晴らしてほしかった。でも、やっぱり負けてしまった。レンドルもそうだけど、こういう選手は一度タイトルを取れると、一気に開花する可能性がある。
だけど、今回は崩れて負けたというより、競って負けたという感じだと思うから、収穫はあったと思う。
モレスモには現役中に一つは、GSタイトルを取らせてあげたいなあ。
映画 『秋刀魚の味』
2005年7月1日 映画〔邦画〕
VHS 松竹 1991/07/27 ¥3,990
静かな日常。ほんとに、こんな静かな日常だったのかわからないけど、こんなの見ると、過去に憧憬の思いをいたしてしまう。静かな会話、静かなユーモア、静かなからかい。すべてがやさしい。
まあ、これは小津の世界だけなのかもしれないけど。
軍艦マーチのシーン。女将の顔も飲み客の顔も、笠智衆の顔も、皆心底楽しそう、皆心底幸せそう。そして、ちょっぴり切なそう。
淡々としていてもいい。こんな日常に憧れる。
共に暮らす娘の婚期を気にかけながら生きる、元海軍将校のサラリーマン。やがて娘を嫁がせる彼の孤独と老いをあらわにした、名匠小津安二郎監督ならではのヒューマンコメディである。無口な父親の子を思う心。子の幸せを思う心。娘を送り出す気持ちは、秋刀魚のはらわたの様に、ほろ苦い、かあ。笠智衆いいよなあ。
全編ほのぼのとしたやりとりが続くなか、そこはかとない人生の厳しさや空しさなどが、達観した演出によりチラホラ見え隠れする。小津作品の常連である笠智衆の父親像も好演だが、娘役の岩下志麻の快活さも、それまでの小津作品とは違った味わいを醸しだしている。飲み屋で『軍艦マーチ』を聞きながら、ユーモラスに敬礼を交わし続ける人々のせつないシーケンスも、忘れがたい印象を残してくれる。
なお、この作品は小津監督の遺作となり、翌年、60歳の誕生日に息を引きとった。
静かな日常。ほんとに、こんな静かな日常だったのかわからないけど、こんなの見ると、過去に憧憬の思いをいたしてしまう。静かな会話、静かなユーモア、静かなからかい。すべてがやさしい。
まあ、これは小津の世界だけなのかもしれないけど。
軍艦マーチのシーン。女将の顔も飲み客の顔も、笠智衆の顔も、皆心底楽しそう、皆心底幸せそう。そして、ちょっぴり切なそう。
淡々としていてもいい。こんな日常に憧れる。
バトンが来ました〜。
まる、渡してくれてありがと^^
Q1.コンピュータに入ってる音楽の容量は?
☆無し・・・この前リカバリーして全部消えた。またCDから取りこむのめんどい。
Q2.今聞いている音楽は?
☆モーツアルトの色々・・・頭がよくなると噂なのはこの人だっけ?
Q3.最後に買ったCDは?
☆坂口安吾 「白痴/堕落論/続堕落論」・・・朗読CDってやつです。
Q4. よく聞く、もしくは思い入れのある5曲は?
☆ジョン・レノン 「WATCHING THE WHEELS」・・・皆社会の基準で俺のことを色々言うけれど、俺はそんなとこから抜け出して、自分自身でありたいだけなんだよっていうジョンの叫び。
☆喜多郎 「シルクロード」・・・浄化される。シルクロードで聞きたい。悠久の時を感じる。今の自分なんてほんの一点に過ぎないと感じるが、それは悲しさじゃなくて、ものすごい感動。
☆堀内孝雄 「あなたが美しいのは」・・・自分が好かれるかどうかを気にしている自分が嫌いだった。人を好きでいる自分でいたいと思った。人に希望を持って一生懸命生きようと思う。
☆新垣勉 「愛燦燦」・・・美空ひばりも良いけど、新垣さんの人生とその歌がシンクロする。彼にとって、この歌がどれだけ力になったか。歌の力を感じた。彼の歌声はすばらしくて、涙が出る。
☆中島みゆき 「ファイト」・・・「誕生」と迷ったけど、この曲も、中学や高校の辛いとき、よくベッドに寝転んで何度も聞いていた。
階段から、突き落とされたのが自分だと思っていたら、突き落として笑っていたのも自分であって、それを見てなにもいえずに逃げてしまったのも自分だった。私の敵は私です。
Q5. バトンを渡す5人は?
たくさん回っているようで、僕がまわさなくても、いずれ行き渡ると思うし、重複するのもなんなので、渡さないことにしました。
まる、渡してくれてありがと^^
Q1.コンピュータに入ってる音楽の容量は?
☆無し・・・この前リカバリーして全部消えた。またCDから取りこむのめんどい。
Q2.今聞いている音楽は?
☆モーツアルトの色々・・・頭がよくなると噂なのはこの人だっけ?
Q3.最後に買ったCDは?
☆坂口安吾 「白痴/堕落論/続堕落論」・・・朗読CDってやつです。
Q4. よく聞く、もしくは思い入れのある5曲は?
☆ジョン・レノン 「WATCHING THE WHEELS」・・・皆社会の基準で俺のことを色々言うけれど、俺はそんなとこから抜け出して、自分自身でありたいだけなんだよっていうジョンの叫び。
☆喜多郎 「シルクロード」・・・浄化される。シルクロードで聞きたい。悠久の時を感じる。今の自分なんてほんの一点に過ぎないと感じるが、それは悲しさじゃなくて、ものすごい感動。
☆堀内孝雄 「あなたが美しいのは」・・・自分が好かれるかどうかを気にしている自分が嫌いだった。人を好きでいる自分でいたいと思った。人に希望を持って一生懸命生きようと思う。
☆新垣勉 「愛燦燦」・・・美空ひばりも良いけど、新垣さんの人生とその歌がシンクロする。彼にとって、この歌がどれだけ力になったか。歌の力を感じた。彼の歌声はすばらしくて、涙が出る。
☆中島みゆき 「ファイト」・・・「誕生」と迷ったけど、この曲も、中学や高校の辛いとき、よくベッドに寝転んで何度も聞いていた。
階段から、突き落とされたのが自分だと思っていたら、突き落として笑っていたのも自分であって、それを見てなにもいえずに逃げてしまったのも自分だった。私の敵は私です。
Q5. バトンを渡す5人は?
たくさん回っているようで、僕がまわさなくても、いずれ行き渡ると思うし、重複するのもなんなので、渡さないことにしました。
ウィンブルドン十日目
2005年6月30日 テニス男子はなんだかんだいって、四強のうち三人はしっかり残っているあたりやはりトップのほうは安定している感がある。
サフィンは、その気質からいって、負けていてもそれほど不思議はないので、今回ないのも別に驚いてない。むしろ、あれだけむらのあるテニスで、トップにいつづける事が出きるのが、驚きというか、彼の才能が飛びぬけている証ともいえる。
男子シングルス準々決勝
R・フェデラー 対 F・ゴンザレス
僕が今の男子界で個人的にもっともプレーを見ていて面白い選手を二人上げるなら、フェデラーとゴンザレス。つまりこの二人が試合をすると、むちゃくちゃ面白いことになる。
プレースタイル自体は、ゴンザレスが好き。あの破天荒なストローク。技術も何もなく(言い過ぎかw)ただ打ち込むって感じは、見ていて、個性が際立ちまくってる。まさに、記憶に残るプレイヤー。
フェデラーはもっとも完璧で、洗練されて、なによりも、技が多彩で、憧れる。サンプラスと比較されるが、圧倒的にフェデラーのほうがバリエーションがあるし、勝ち方が単調にならない。よく言われる、余りにも完成されていると逆につまらないという言葉も、フェデラーの多彩さの前では、身を潜めざるを得ない。完璧であるにもかかわらず、見ていて常に意表を突く面白さがあり、感嘆する。まさに、記憶にも記録にも残るプレイヤー。
個性と個性とのぶつかり合い。面白くないわけがない。全仏の再戦だが、まったく真逆のサーフェスでの試合。そのコートに合わせプレイスタイルを変えるフェデラーに芝でも、あくまで打ちまくるゴンザレス。際と際の対比。自力で勝るフェデラーが勝つわけだが、たとえストレートでもそんじょそこらのフルセットマッチよりも熱中できる。
T・ヨハンソン 対 D・ナルバンディアン
遅咲きの選手というのはどうも、早咲きの選手よりも印象として部が悪い。ヨハンソンは、僕にとっては中堅のイメージがどうしてもぬぐえない。彼ももう30歳。
プレースタイルとともに、やはり残っている八人の中では最も地味な感じがする。ナルバンディアンは、外貌に比べテニスのプレースタイルは、相手を取り込む吸収型。つまり、爆発的な武器というものがないから、相手のプレーによって面白くなったりつまらなくなったりする。
ヨハンソンも、オーソドックス過ぎるので、いまいち自分の中では盛り上がらず、フェデラー戦で覚醒した体も、再び睡魔に蝕まれて、少しだけど意識が飛んだ。ヨハンソンが勝ったらしい。グロージャンやナルバンディアンは、GSで優勝するにはもう一つなにかが必要なんだろうな。
L・ヒューイット 対 F・ロペス
芝で何気に強いヒューイット。ビックサーバーのロディックが強いのはわかるが、なぜヒューイットが芝で強いのか。驚異的なフットワークなんだろうか。リターン力。普通、粘るタイプのストローカーやカウンターパンチャーは、遅いコートが得意なはずなのに、ヒューイットは遅いコートが嫌いだし。うーん、謎だ。
ロペスは顔は知っていたが、試合ぶりは始めて見た。スペインの選手には珍しい、ビッグサーバーでサーブアンドボレーもこなす。でも、今日はサーブのできが悪かったね。芝では、クレイと違って、サーブのでき不出来がもろに試合の出来に関係してくるからね。ヒューイット勝ち。
サフィンは、その気質からいって、負けていてもそれほど不思議はないので、今回ないのも別に驚いてない。むしろ、あれだけむらのあるテニスで、トップにいつづける事が出きるのが、驚きというか、彼の才能が飛びぬけている証ともいえる。
男子シングルス準々決勝
R・フェデラー 対 F・ゴンザレス
僕が今の男子界で個人的にもっともプレーを見ていて面白い選手を二人上げるなら、フェデラーとゴンザレス。つまりこの二人が試合をすると、むちゃくちゃ面白いことになる。
プレースタイル自体は、ゴンザレスが好き。あの破天荒なストローク。技術も何もなく(言い過ぎかw)ただ打ち込むって感じは、見ていて、個性が際立ちまくってる。まさに、記憶に残るプレイヤー。
フェデラーはもっとも完璧で、洗練されて、なによりも、技が多彩で、憧れる。サンプラスと比較されるが、圧倒的にフェデラーのほうがバリエーションがあるし、勝ち方が単調にならない。よく言われる、余りにも完成されていると逆につまらないという言葉も、フェデラーの多彩さの前では、身を潜めざるを得ない。完璧であるにもかかわらず、見ていて常に意表を突く面白さがあり、感嘆する。まさに、記憶にも記録にも残るプレイヤー。
個性と個性とのぶつかり合い。面白くないわけがない。全仏の再戦だが、まったく真逆のサーフェスでの試合。そのコートに合わせプレイスタイルを変えるフェデラーに芝でも、あくまで打ちまくるゴンザレス。際と際の対比。自力で勝るフェデラーが勝つわけだが、たとえストレートでもそんじょそこらのフルセットマッチよりも熱中できる。
T・ヨハンソン 対 D・ナルバンディアン
遅咲きの選手というのはどうも、早咲きの選手よりも印象として部が悪い。ヨハンソンは、僕にとっては中堅のイメージがどうしてもぬぐえない。彼ももう30歳。
プレースタイルとともに、やはり残っている八人の中では最も地味な感じがする。ナルバンディアンは、外貌に比べテニスのプレースタイルは、相手を取り込む吸収型。つまり、爆発的な武器というものがないから、相手のプレーによって面白くなったりつまらなくなったりする。
ヨハンソンも、オーソドックス過ぎるので、いまいち自分の中では盛り上がらず、フェデラー戦で覚醒した体も、再び睡魔に蝕まれて、少しだけど意識が飛んだ。ヨハンソンが勝ったらしい。グロージャンやナルバンディアンは、GSで優勝するにはもう一つなにかが必要なんだろうな。
L・ヒューイット 対 F・ロペス
芝で何気に強いヒューイット。ビックサーバーのロディックが強いのはわかるが、なぜヒューイットが芝で強いのか。驚異的なフットワークなんだろうか。リターン力。普通、粘るタイプのストローカーやカウンターパンチャーは、遅いコートが得意なはずなのに、ヒューイットは遅いコートが嫌いだし。うーん、謎だ。
ロペスは顔は知っていたが、試合ぶりは始めて見た。スペインの選手には珍しい、ビッグサーバーでサーブアンドボレーもこなす。でも、今日はサーブのできが悪かったね。芝では、クレイと違って、サーブのでき不出来がもろに試合の出来に関係してくるからね。ヒューイット勝ち。
読書 『時をかける少女』
2005年6月30日 読書〔小説・詩〕
ISBN:4041595037 文庫 角川書店 1984/11 ¥483
物置同然になった無人のはずの理科実験室に誰かいる!ガチャーンとガラスの割れる音が響いた。和子がうす暗い部屋の中を見まわすと、試験管が床に落ちて割れていた。中から液体がこぼれ白い湯気のような甘い匂いが漂い、急に和子の嗅覚を襲った。彼女はそのまま、軽い貧血を起こして気を失った。書いてくれとせがまれて、渋々書いてベストセラー。だったらしいこの作品。乱歩の少年探偵団の文体と似ているから、明らかに子供向けなんだろうな。それなりにSFだった。
だが、意識が回復すると、不思議な事件が立て続けに起こった。どうも、あの匂いをかいだことがきっかけで、彼女に特殊能力がそなわったらしい。
少女が不思議な空想の世界を体験する会心の表題作、ほか2篇収録。
ただいま〜&いってきま〜す
2005年6月29日テニスクラブから、ただいま帰ってきました〜。
今から、街に夕飯を食べに行って、それから実家にBSでウィンブルドンを観に帰ってきます。
ほんで明日の昼病院なんで、またマンションに帰ってきます。
今から、街に夕飯を食べに行って、それから実家にBSでウィンブルドンを観に帰ってきます。
ほんで明日の昼病院なんで、またマンションに帰ってきます。
ウィンブルドン九日目
2005年6月29日 テニス昨日も、女子のみ。今日は女子の試合しかないんだから、昨日は男子の試合にしてくれよ〜!
マンションだとBSが映らないので、今日もまた深夜から。
女子シングルス準々決勝
M・シャラポワ 対 N・ペトロワ
ペトロワもたしか、親がスポーツマンのサラブレッドじゃなかったっけな。もしかしたら、シャラポワの負けもあるかと思ったけど、今までよりは苦戦はしてたようだけど、勝った。
L・ダベンポート 対 S・クズネツワ
寝てしまった・・・。
マンションだとBSが映らないので、今日もまた深夜から。
女子シングルス準々決勝
M・シャラポワ 対 N・ペトロワ
ペトロワもたしか、親がスポーツマンのサラブレッドじゃなかったっけな。もしかしたら、シャラポワの負けもあるかと思ったけど、今までよりは苦戦はしてたようだけど、勝った。
L・ダベンポート 対 S・クズネツワ
寝てしまった・・・。