映画 『金融腐蝕列島 呪縛』
2005年8月18日 映画〔邦画〕
DVD 角川エンタテインメント 2000/11/23 ¥4,935
スピーディな展開が気持ち良くて、面白かった。守旧派の老人たちと、若手のミドルたちという構図は、2時間という限られたの映画の時間の中でヒロイズムを強調させ、ドラマチックにさせるのには必要なのだろう。
椎名キッペイの演じたキャラに、社会でやっていくための人格の多くの示唆が含まれているように思う。
日本有数の都市銀行ACBにおいて、総会屋への不正融資疑惑が発覚する。まったく危機感を持っていなかった上層部に対して、ミドル社員4名が銀行の浄化に乗り出す。ハリウッドでも充分に通用するような出来にしあがっていると思う。つまり、邦画的でない。
高杉良の原作を映画化した“ビジネス・バニック・ムービー”。原田真人監督は、単に事実を再現するのではなく、シミュレーション的なドラマの中に巧みにフィクションを折り込み、一種のヒーロー・ストーリーを作り上げた。たたみかけるようなタッチで観る者をぐいぐい引き込んでいくパワフルな作品でありながら、不思議と疲労を感じないのは、双方のバランスがとれているからだ。クライマックスである株主総会での展開がやや腰砕けな感はあるものの、銀行改 革にとりあえず成功した北野(役所広司)に、闇社会からの逆襲宣言がなされるというラストシーンの余韻が作品を引き締めている。
スピーディな展開が気持ち良くて、面白かった。守旧派の老人たちと、若手のミドルたちという構図は、2時間という限られたの映画の時間の中でヒロイズムを強調させ、ドラマチックにさせるのには必要なのだろう。
椎名キッペイの演じたキャラに、社会でやっていくための人格の多くの示唆が含まれているように思う。
疲れた。。。
2005年8月17日夏ばてと偏頭痛が重なったためか、昨日偏頭痛が軽減するまで目をつぶっておこうと横になっていたらそのまま眠りほうけて、結局10時間くらい寝てしまった。最近、8時間くらいしか、いそがしくて(?)寝ていなかったのであるが、久しぶりに、寝るたけ寝た。
起きると偏頭痛も納まって、夏ばても多少改善したかに思われるので、シャワーで体をさっぱりさして、早速、パソコンで、添え状やら、自己紹介書やら、履歴書の草稿をねる。ってか、少々わからないこと聞きたいことが出てきて、そこが判然としないと、上手く書けなかったりという問題が出てきたので、添え状だけはほぼ完成の形にして、ワークプラザへ赴く。今日はいつもの担当の職員が休みだったので、女性の職員の人と色々聞く。
聞きたいところや、わからないところが判然としたところで、もう一度、推敲するために、マンションへ帰り、パソコンに向かって、小1、2時間で今度は、自己紹介書を作成し、再びワークプラザへ行き、オッケーをもらい、残る履歴書は手書きなので、マンションに戻らずに、その場で、書く。履歴書については、以前ほぼ下書きを済ませていたので、後は、もう少し、詳細にして、清書をするというのがおもな作業だったけど、実はこれが一番骨が折れたかもしれない。清書なので、間違ってはいけないし、丁寧に字を書くという習慣があまりない僕は非常に手が疲れた。攣るかと思った。
全部書いて、写真を貼って、封筒に宛名を書いて、資料を全部入れて、封をしたのが、午後の5時。その後、すぐに、郵便局に行き投函。
家に帰って脱力。ああ。。。疲れた。
起きると偏頭痛も納まって、夏ばても多少改善したかに思われるので、シャワーで体をさっぱりさして、早速、パソコンで、添え状やら、自己紹介書やら、履歴書の草稿をねる。ってか、少々わからないこと聞きたいことが出てきて、そこが判然としないと、上手く書けなかったりという問題が出てきたので、添え状だけはほぼ完成の形にして、ワークプラザへ赴く。今日はいつもの担当の職員が休みだったので、女性の職員の人と色々聞く。
聞きたいところや、わからないところが判然としたところで、もう一度、推敲するために、マンションへ帰り、パソコンに向かって、小1、2時間で今度は、自己紹介書を作成し、再びワークプラザへ行き、オッケーをもらい、残る履歴書は手書きなので、マンションに戻らずに、その場で、書く。履歴書については、以前ほぼ下書きを済ませていたので、後は、もう少し、詳細にして、清書をするというのがおもな作業だったけど、実はこれが一番骨が折れたかもしれない。清書なので、間違ってはいけないし、丁寧に字を書くという習慣があまりない僕は非常に手が疲れた。攣るかと思った。
全部書いて、写真を貼って、封筒に宛名を書いて、資料を全部入れて、封をしたのが、午後の5時。その後、すぐに、郵便局に行き投函。
家に帰って脱力。ああ。。。疲れた。
読書 『ピーター・パン』
2005年8月17日 読書〔小説・詩〕
ISBN:4102104011 文庫 James Matthew Barrie 新潮社 1955/10 ¥340
もともと児童文学であるのかもしれないが、訳文がかなり、複雑、というか正直、あまり良い訳であるとは思えず、読み進むのにかなり忍耐を要したので、幼い子がこの小説を読んだとて、文章から、ストーリーを理解し、また、その世界を存分に思い描き楽しむといったところまでいきつくかどうか。ただ、しっかり漢字にルビがふられているのは、おおいに他の文庫にも見習ってもらいたいところ。
人間と妖精の合いの子で永遠の子供のままのピーターは、生まれて7日目に窓から逃げ出して小鳥や妖精たちの仲間入りをし、不思議な冒険の旅に出る……。幻想の世界の中でさまざまな経験をしながら、楽しく飛び歩くピーター・パンの物語は、子供だけが持つ豊かな想像と鋭い観察眼とで描かれ、リアリズムとユーモアが混交し、感傷とロマンティックな抒情にあふれる世界の名作である。その容姿や、名前は、幼いころ誰もが親しんだであろうし、僕もそうだった。もちろん、物語も知っている。そう思って読み始めたら、かなり面食らう。というか、全然違う。こちらが原点なのだが、最初、ほんとにこの物語はピーターパンなのかと訝ってしまうほどに、僕が慣れ親しんだ物語とは、かけ離れていた。
もともと児童文学であるのかもしれないが、訳文がかなり、複雑、というか正直、あまり良い訳であるとは思えず、読み進むのにかなり忍耐を要したので、幼い子がこの小説を読んだとて、文章から、ストーリーを理解し、また、その世界を存分に思い描き楽しむといったところまでいきつくかどうか。ただ、しっかり漢字にルビがふられているのは、おおいに他の文庫にも見習ってもらいたいところ。
え!まだ心の準備が。なんていってられないのさ。
2005年8月16日今日は、職業カウンセリングがある日。
でも職員の方に話しておきたいことがあったので、少し早めに行っておく。
僕の担当の職員の人に、「職のほうなんですけど県図書で確かめてみたところ、どうやら僕にはこっちのほうを受けてみたいです」というニュアンスでぼんやり言ってみた所、職員の人、会社に電話をかけて、何かのことを確認でもするのかと思ったら、いきなり申し込みを始める。
色々話し合って、履歴書とか何を書くか詰めてから申し込もうと思っていた僕は、青天の霹靂。え!まだ心の準備があ、と心の中で呻吟するネガティブ君をたしなめるポジティブちゃん。
こら、ネガキタム、いつまで躊躇してるんですか!そうやって明日明後日、そのうち1年とかたっちゃうのよ。思い立ったが吉日でしょ!職員さんに感謝をし。っていうふうにポジキタムに心は変容していって、さあ、飛びこもう。職員の方、明日までに添え状と自己紹介所と、履歴書書いて投函したほうがよいからしてね、とのこと。
ああ、せめて、もろもろの製作期間2日はほしかったなあと思いながら、カウンセリングの時間まで推敲とかしていたら、いたたた、偏頭痛。
そうそう、昼飯食ってるときに、中学時代の友人に遭遇。ワークプラザがあるオアシス21ってとこは、色んな店があって近くの会社の人たちが、昼飯を食いに来るもんだから、結構知ってる人に会う確立が多かったりする。
その友人はかなり久しぶりに話した。また飲み会したいねみたいな会話を交わし、夢を聞いたところ、ウェブデザイナーになりたいとのこと。よっしゃ、じゃあ、夢がかなったら僕と手を組もう、と背中を押して、自分自身も鼓舞して、また会いましょうと相成った。
気がつけば、カウンセリングの時間も迫っていたので、再びワークプラザに行って、呼ばれるまで読書。
カウンセラーには、一気呵成に僕の人生や考えをまくし立てたわけじゃないけどかなり綿密に詳細に多岐にわたって、膨大に話したので、カウンセラーの人も書く紙が1枚じゃ足りなくなってた。でもとてもよい先生で、僕のよい鏡になってくれた。
かなりうれしいことをいってくれたのでけど、自分の心のうちにだけ留めておこうとおもう。
帰宅後、あまりに、右目の鈍痛と、偏頭痛が酷いので、とても履歴書の推敲どころではなく、夕食も取らず風呂にも入らず、ベッドに臥せっていたところ、何時の間にか眠っていた。
でも職員の方に話しておきたいことがあったので、少し早めに行っておく。
僕の担当の職員の人に、「職のほうなんですけど県図書で確かめてみたところ、どうやら僕にはこっちのほうを受けてみたいです」というニュアンスでぼんやり言ってみた所、職員の人、会社に電話をかけて、何かのことを確認でもするのかと思ったら、いきなり申し込みを始める。
色々話し合って、履歴書とか何を書くか詰めてから申し込もうと思っていた僕は、青天の霹靂。え!まだ心の準備があ、と心の中で呻吟するネガティブ君をたしなめるポジティブちゃん。
こら、ネガキタム、いつまで躊躇してるんですか!そうやって明日明後日、そのうち1年とかたっちゃうのよ。思い立ったが吉日でしょ!職員さんに感謝をし。っていうふうにポジキタムに心は変容していって、さあ、飛びこもう。職員の方、明日までに添え状と自己紹介所と、履歴書書いて投函したほうがよいからしてね、とのこと。
ああ、せめて、もろもろの製作期間2日はほしかったなあと思いながら、カウンセリングの時間まで推敲とかしていたら、いたたた、偏頭痛。
そうそう、昼飯食ってるときに、中学時代の友人に遭遇。ワークプラザがあるオアシス21ってとこは、色んな店があって近くの会社の人たちが、昼飯を食いに来るもんだから、結構知ってる人に会う確立が多かったりする。
その友人はかなり久しぶりに話した。また飲み会したいねみたいな会話を交わし、夢を聞いたところ、ウェブデザイナーになりたいとのこと。よっしゃ、じゃあ、夢がかなったら僕と手を組もう、と背中を押して、自分自身も鼓舞して、また会いましょうと相成った。
気がつけば、カウンセリングの時間も迫っていたので、再びワークプラザに行って、呼ばれるまで読書。
カウンセラーには、一気呵成に僕の人生や考えをまくし立てたわけじゃないけどかなり綿密に詳細に多岐にわたって、膨大に話したので、カウンセラーの人も書く紙が1枚じゃ足りなくなってた。でもとてもよい先生で、僕のよい鏡になってくれた。
かなりうれしいことをいってくれたのでけど、自分の心のうちにだけ留めておこうとおもう。
帰宅後、あまりに、右目の鈍痛と、偏頭痛が酷いので、とても履歴書の推敲どころではなく、夕食も取らず風呂にも入らず、ベッドに臥せっていたところ、何時の間にか眠っていた。
映画 『処刑ライダー』
2005年8月16日 映画〔洋画〕
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2002/09/27 ¥3,990
驚愕のカーアクションと奇抜なSFストーリーがミックスしたチャーリー・シーン主演のカーバトルアクション。不良たちに山道レースを強要され、殺された青年が、漆黒のハイパースポーツカーに乗り込み復活。不良たちを公道レースで次々と抹殺していく。全体的にダークな色調が、アクションというか、幼いころの僕にはホラーという感覚を思わせた。何度となく観てるはずなのに、何故かあんまり記憶に残っていなかったりする。全身黒尽くめの姿は鮮烈に記憶にあるけれど。
立秋後は残暑になるのかな。
2005年8月15日あっ、火事はやっぱり焼き鳥屋だった。
好きだったのになあ。これから、保険でたてなおされるまで、かなりの期間、あの味を味わえないなあ。
深夜の三時に起きて、テニスを見る。
アガシに勝って欲しかったけど、やっぱりナダルが勝った。
若くして勝ちすぎるのはよくない。というか、折角の中継でいつもナダルばかり観るのも飽きてきた。もっと他の選手も見たい。
でもアガシ、頑張ってた。まだまだ引退してほしくないよ。
兄が佐賀から帰ってきた。種子島に行ってきたと、こんがり焦げてた。
5分くらい顔を合わせて、入れ違いで僕はマンションに帰る。
街について、スタバでちょっとコーヒーを飲んで、本屋ぶらついてから帰った。
日記書いたり、色々したが、いかんせん夏ばて気味で、胃のあたりがどんよりしている。
好きだったのになあ。これから、保険でたてなおされるまで、かなりの期間、あの味を味わえないなあ。
深夜の三時に起きて、テニスを見る。
アガシに勝って欲しかったけど、やっぱりナダルが勝った。
若くして勝ちすぎるのはよくない。というか、折角の中継でいつもナダルばかり観るのも飽きてきた。もっと他の選手も見たい。
でもアガシ、頑張ってた。まだまだ引退してほしくないよ。
兄が佐賀から帰ってきた。種子島に行ってきたと、こんがり焦げてた。
5分くらい顔を合わせて、入れ違いで僕はマンションに帰る。
街について、スタバでちょっとコーヒーを飲んで、本屋ぶらついてから帰った。
日記書いたり、色々したが、いかんせん夏ばて気味で、胃のあたりがどんよりしている。
読書 『仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす』
2005年8月15日 読書
ISBN:4122035244 文庫 棚橋 一晃 中央公論新社 1999/11 ¥580
そのころの僕は、精神世界というものに、懐疑的で、治療も半信半疑でやっていた。でもこの本を紹介されて読んだことをきっかけに、少し興味がわいて、仏教や、瞑想、呼吸法、などを調べていくうちに、精神的な効果を確信するに至るわけ。それは医学的にも証明されているんだけど、セロトニンの明らかな変化を認められてるんだけど、まあ、そんなことはあんまりどうでもよくて、ようはそういう精神的修練というものは故なくして形成されたものではなく、営みの中での知恵というか、色々なことを試された中で、瞑想というものが、明らかな精神の変化、安寧みたいなものを無意識にでも人に与えるからこそ、今まで息づいているんだろうという事なのであるよ。
詩人、平和活動家としても名高い、ヴェトナム出身の禅僧、ティク・ナット・ハンが、わかりやすく易しい言葉で仏の教えを語る。個人が独立して生きるのではなく、周囲、世界、地球環境との深い関わりにおいてこそ、真実に生きることができる―一瞬一瞬を全きまでに生きるための、冒険と発見の書。僕が学生時代、強迫の治療のために通っていた大学病院の先生に薦められた本。その先生は、瞑想の力を強く信じていて、行動療法(このころは、暴露反応妨害法)の最初はいつも炭田呼吸法から始めていた。
目次
第1章 苦しむだけでは充分でない
第2章 三つの宝石
第3章 感情と認識
第4章 実践の真髄
第5章 平和のために働く
第6章 相互生存
第7章 日常生活においての瞑想
そのころの僕は、精神世界というものに、懐疑的で、治療も半信半疑でやっていた。でもこの本を紹介されて読んだことをきっかけに、少し興味がわいて、仏教や、瞑想、呼吸法、などを調べていくうちに、精神的な効果を確信するに至るわけ。それは医学的にも証明されているんだけど、セロトニンの明らかな変化を認められてるんだけど、まあ、そんなことはあんまりどうでもよくて、ようはそういう精神的修練というものは故なくして形成されたものではなく、営みの中での知恵というか、色々なことを試された中で、瞑想というものが、明らかな精神の変化、安寧みたいなものを無意識にでも人に与えるからこそ、今まで息づいているんだろうという事なのであるよ。
田舎に僕の運転で行くか否か
2005年8月14日田舎、否か。イナーカ。
ばあちゃんが、かたくなに反対する。僕が運転して事故ってみんな死んじゃったら、残された私はどうなるのってことらしいけど、そこまで信頼されない僕の運転って。。。
まあ、ATだし、父親も隣に乗ってるし、もうだいぶ慣れたから、大丈夫だって。ということで、僕が運転して田舎に行くことに。
行きがけにスーパーに寄ったけど、大丈夫だったよ。
田舎について、墓前でお祈りしたら、最近ネットを開通したらしいパソコンのメールを送れるようにしてあげて、叔父さんの子どもたちとともに、菓子食いながらダラダラとなんとかサプリとかいうクイズ番組をして自分は頭が硬いことが判明し、呆然とし、叔父さんから運転についてのありがたいアドバイスをもらって、再び僕が運転をして帰りました。
帰りに、家具屋に寄ったけど、大丈夫だったよ。
帰ってスイカ食ったよ。今年初めてのスイカも食ったし、もういつ夏が終っても悔いはないよ。
でもいつか、でんすけスイカを食べてみたいな。
夜は焼肉だったけど、眠くて、あまり食べれず眠ったよ。もったいない。
ばあちゃんが、かたくなに反対する。僕が運転して事故ってみんな死んじゃったら、残された私はどうなるのってことらしいけど、そこまで信頼されない僕の運転って。。。
まあ、ATだし、父親も隣に乗ってるし、もうだいぶ慣れたから、大丈夫だって。ということで、僕が運転して田舎に行くことに。
行きがけにスーパーに寄ったけど、大丈夫だったよ。
田舎について、墓前でお祈りしたら、最近ネットを開通したらしいパソコンのメールを送れるようにしてあげて、叔父さんの子どもたちとともに、菓子食いながらダラダラとなんとかサプリとかいうクイズ番組をして自分は頭が硬いことが判明し、呆然とし、叔父さんから運転についてのありがたいアドバイスをもらって、再び僕が運転をして帰りました。
帰りに、家具屋に寄ったけど、大丈夫だったよ。
帰ってスイカ食ったよ。今年初めてのスイカも食ったし、もういつ夏が終っても悔いはないよ。
でもいつか、でんすけスイカを食べてみたいな。
夜は焼肉だったけど、眠くて、あまり食べれず眠ったよ。もったいない。
ベテランと若手
2005年8月14日テニスの中継のために早く寝て深夜の2時に起きたわけだが、生中継のため、雨が降ってれば雨天順延。ということで雨が降ってたので雨天順延。朝の7時半より準決勝2試合をやることと相成ったので、再び爆睡。
朝、6時に起床。死にそうなくらいはらが減ってたので、おにぎりとかクッキーとか、饅頭とか食う。
ほんとは午前中の間に、田舎に田舎のほうの墓参りも済ませるはずだったけどテニス中継が雨天順延で、その分終るのが遅くなったので、頼み込んで午後から行くことにしてもらう。
グランドスラムに次ぐ規模のマスターズ大会。
1試合目は最近、すさまじい強さのナダル。
クレーコーターだけど、ハードコートでもかなりの強さで連勝街道を突っ走る。ただ、ハードはやはりクレーよりも付け入る隙はありそうだけど。
2試合目はオーバー30同士の戦い。生きるカリスマ、アンドレ・アガシとビッグサーバーのグレッグ・ルゼドフスキー。
この二人は僕が高校時代からバリバリの二人なので、今なお元気に準決勝まで勝ち進んでいるのはうれしい。
アガシが35とは思えない強さで完勝。
最近勝ち過ぎのナダルに、一泡吹かせてほしいなあ。
朝、6時に起床。死にそうなくらいはらが減ってたので、おにぎりとかクッキーとか、饅頭とか食う。
ほんとは午前中の間に、田舎に田舎のほうの墓参りも済ませるはずだったけどテニス中継が雨天順延で、その分終るのが遅くなったので、頼み込んで午後から行くことにしてもらう。
グランドスラムに次ぐ規模のマスターズ大会。
1試合目は最近、すさまじい強さのナダル。
クレーコーターだけど、ハードコートでもかなりの強さで連勝街道を突っ走る。ただ、ハードはやはりクレーよりも付け入る隙はありそうだけど。
2試合目はオーバー30同士の戦い。生きるカリスマ、アンドレ・アガシとビッグサーバーのグレッグ・ルゼドフスキー。
この二人は僕が高校時代からバリバリの二人なので、今なお元気に準決勝まで勝ち進んでいるのはうれしい。
アガシが35とは思えない強さで完勝。
最近勝ち過ぎのナダルに、一泡吹かせてほしいなあ。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2002/10/04 ¥4,179
タイトル、うーん、適切じゃないと思う。このタイトルのせいでこの傑作を見逃している人かなりいるかもしれない。
ワイルダーの最高傑作だと僕は思うけどね。
っと、この程度しか内容に触れられない(全然触れてないけど)。
騙される快楽というものを持ちうる人間って不思議だ。
アガサ・クリスティの舞台劇『検察側の証人』(短編小説を彼女自身が戯曲化)を名匠ビリー・ワイルダー監督が映画化した法廷ミステリ。ロンドン郊外に住む金持ちの未亡人が殺され、その容疑者レナード(タイロン・パワー)はロンドンきっての弁護士ロバーツ(チャールズ・ロートン)に弁護を依頼する。やがて裁判が始まり、レナードに反感を抱く妻クリスチーネ(マレーネ・ディートリッヒ)が検察側の証人として出廷してきた…。僕が今までに見た映画の中で十指に入ると思われる。ぜひぜひ観てみて〜。
二転三転のどんでん返しによるスリリングな展開を、ワイルダー監督は独自のユーモアをまじえつつ快活に演出。最後に「決して結末を口外しないように」とのナレーションも入る。小道具などアイテムの使い方も秀逸で、まるでヒッチコックをライバル視し、挑戦しているかのような見事な野心作に仕上がっている。
タイトル、うーん、適切じゃないと思う。このタイトルのせいでこの傑作を見逃している人かなりいるかもしれない。
ワイルダーの最高傑作だと僕は思うけどね。
っと、この程度しか内容に触れられない(全然触れてないけど)。
騙される快楽というものを持ちうる人間って不思議だ。
古の写真
2005年8月13日墓参りから帰って、物置になっている部屋の大掃除。
今日は家にあるすべての写真を整理する。
昔のアルバムってやたらと重くて分厚くて場所を取るし、滅多にみないから、新しいアルバムに写しかえる。ぺりぺり剥いでたら、写真の角が爪の間に突き刺さってイタイイタイ。
ほとんど写真をはがし終わってから、母親がべらを持ってきて残りをはがす。べらがあるなら早く言ってくれよ。
父親や母親の若かりしころの写真を見るのは、何だか不思議だ。
父親はやたらとカッコつけて写っていて、見ているこっちが恥ずかしくなる。今の父親にその面影は微塵もない・・・。
今日は家にあるすべての写真を整理する。
昔のアルバムってやたらと重くて分厚くて場所を取るし、滅多にみないから、新しいアルバムに写しかえる。ぺりぺり剥いでたら、写真の角が爪の間に突き刺さってイタイイタイ。
ほとんど写真をはがし終わってから、母親がべらを持ってきて残りをはがす。べらがあるなら早く言ってくれよ。
父親や母親の若かりしころの写真を見るのは、何だか不思議だ。
父親はやたらとカッコつけて写っていて、見ているこっちが恥ずかしくなる。今の父親にその面影は微塵もない・・・。
読書 『イリアス〈上〉』
2005年8月13日 読書〔小説・詩〕
ISBN:4003210212 文庫 松平 千秋 岩波書店 1992/09 ¥840
神が人間という駒でチェスをしている。そんな感じを受ける。シミュレーションとしてゲーム化したら、面白い物ができるのかもしれないとか思った。
それにしても、なんてくだらない理由で戦争してるんだとあきれもするが、それこそが核心だとも思う。人間の争いなんて、個人にしろ国家にしろ、その規模の大きさは別にして、原因はほんとにくだらない欲望や妬みとかなんだろう。
ギリシアの神々は、不死であること、圧倒的な力を持つこと、それ以外に人間となんら変わるところはない。ただ、それのみにおいて、人間から、崇められているのではないかと感じる。
あまり強くない神なんかは、人間に傷つけられたりしてるし。
人間は、神の欲や虚栄心(?)を贄などで満たし、神は、より満たしてくれたほうの人間に利益を与える。どろどろの欲得。権謀術数の世界。
上巻を読んだ感じでは、総力的にやっぱりダナオイ(ギリシア)勢のほうが善い駒が揃っているね。
トロイア戦争の末期、物語はギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの、火を吐くような舌戦に始まる。激情家で心優しいアキレウス、その親友パトロクロス、トロイア軍の大将ヘクトルら、勇士たちの騎士道的な戦いと死を描く大英雄叙事詩。神とは一体なんなのだろうか?全知全能ではなく、人間同様、さまざまな欲にかられ、嫉妬、妬み、憎悪のために、相争う。
神が人間という駒でチェスをしている。そんな感じを受ける。シミュレーションとしてゲーム化したら、面白い物ができるのかもしれないとか思った。
それにしても、なんてくだらない理由で戦争してるんだとあきれもするが、それこそが核心だとも思う。人間の争いなんて、個人にしろ国家にしろ、その規模の大きさは別にして、原因はほんとにくだらない欲望や妬みとかなんだろう。
ギリシアの神々は、不死であること、圧倒的な力を持つこと、それ以外に人間となんら変わるところはない。ただ、それのみにおいて、人間から、崇められているのではないかと感じる。
あまり強くない神なんかは、人間に傷つけられたりしてるし。
人間は、神の欲や虚栄心(?)を贄などで満たし、神は、より満たしてくれたほうの人間に利益を与える。どろどろの欲得。権謀術数の世界。
上巻を読んだ感じでは、総力的にやっぱりダナオイ(ギリシア)勢のほうが善い駒が揃っているね。
夏ばて?
2005年8月12日夕飯を実家で食うことになって、ちょっと前にバスで帰省したら、なんだか急激に疲れてしまって、母親が帰ってくる前に熟睡してしまった。
寝ていたら何時の間にか母が帰宅して、夕飯作って起こされたけど、どうにも眠たくて、半分目をつぶりながら夕餉を食す。
折角のチキンカツで美味しかったのに、食い気よりも眠気が優先してしまって、美味しさを充分に堪能できなかった。とにかく詰め込んで、また熟睡。
夜の11時頃、外がなにやら騒がしいので、さすがに目が醒めて、どうしたことだと、外を見てみると、パトカーが止まり、野次馬が集まっている。
パトカーからのアナウンスによると、近くの飲食店で火事が起きているよう。あの店、この店、どの店?
場所的に、僕達が馴染んでいる焼き鳥屋ではないかと懸念がある。
だけど、野次馬になるつもりもないし、後日わかるだろうからおやすみ。
とにかく疲れちゃってるのは何でだろう。
寝ていたら何時の間にか母が帰宅して、夕飯作って起こされたけど、どうにも眠たくて、半分目をつぶりながら夕餉を食す。
折角のチキンカツで美味しかったのに、食い気よりも眠気が優先してしまって、美味しさを充分に堪能できなかった。とにかく詰め込んで、また熟睡。
夜の11時頃、外がなにやら騒がしいので、さすがに目が醒めて、どうしたことだと、外を見てみると、パトカーが止まり、野次馬が集まっている。
パトカーからのアナウンスによると、近くの飲食店で火事が起きているよう。あの店、この店、どの店?
場所的に、僕達が馴染んでいる焼き鳥屋ではないかと懸念がある。
だけど、野次馬になるつもりもないし、後日わかるだろうからおやすみ。
とにかく疲れちゃってるのは何でだろう。
コメントをみる |

実家にきたむ、いや、帰宅。
2005年8月12日明日はお盆で、墓参り、明後日は田舎に行って墓参り。
ついでに、明日と明後日の深夜はテニスの中継があって、それをビデオに撮らなければ。うーん、結構ハードかも。睡眠時間的に。
あっ、ついでに車の練習もね。田舎まで僕が家族を連れて行こうかな。
みんな嫌がりそうだなw。
ということで、月曜に帰ってきます。
ついでに、明日と明後日の深夜はテニスの中継があって、それをビデオに撮らなければ。うーん、結構ハードかも。睡眠時間的に。
あっ、ついでに車の練習もね。田舎まで僕が家族を連れて行こうかな。
みんな嫌がりそうだなw。
ということで、月曜に帰ってきます。
映画 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
2005年8月12日 映画〔洋画〕
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2000/12/01 ¥3,990
前作よりも恐竜が多い。前作よりも好きかもしれない。ラストはやっぱり示唆的な終り方。
全世界を驚愕させた『ジェラシック・パーク』の続編。今作も驚異の映像の連続だ。前作の最後を見れば続編があることは容易に推測できる訳で、バックトゥーザフューチャーのときは映画で続編を示唆するのは、掟破りなんじゃないかあ〜なんて思ったけど今回は、慣れとは怖いもので当然のごとく受け取っていた。
あの事件から4年、前回の調査隊に加わっていたマルコム博士は、ジェラシック・パークの設立者ハモンドから再び呼び出される。実はあのパーク以外にも恐竜の飼育地の孤島があり、恐竜が繁殖をしているので調査に行ってほしいと言うのだ。しかもハモンドのおいがサンディエゴに恐竜を移送し、恐竜の園なるレジャーパークを建設する計画を進めていた。
恐竜の圧倒的な迫力と雄叫びは観る者を震え上がらせる。恐竜の登場回数も多くなり、恐竜ハンターの軍団が島中を駆け巡り、前回よりスケールが倍増している。ティラノザウルスがトレーラーを襲うすさまじいシーンは息もつかせぬ迫力だ。人間のエゴが恐竜を怒らせるというスピルバーグの文明批判は、今回も一貫している。
前作よりも恐竜が多い。前作よりも好きかもしれない。ラストはやっぱり示唆的な終り方。
暑い、眠い、ダルメシアン
2005年8月11日再び履歴書を書いている。
テニスのビデオを見ながらだらだらと書いていると、気がつけば徹夜になていた。
ああ〜ねむてえなあって思いながらも、昨日寝過ごしたテニスクラブを今日振り替えてもらうかどうかでかなり迷う。今日も午後からハローワークだし、眠くなったら適わんなあ。今から昼まで少しでも眠っとこうかなって思ったけど、この際だから(どの際だ?)テニスクラブにいっとこうと決断して、颯爽と外に出て一言「あちぃ」。
テニスクラブにつくころには汗でしっとりと気持ち悪い。
今日のクラスは、僕が以前取っていたクラスに振り替えてもらったので、知った顔が多い。といってもみんな主婦の方なんやけど。久しぶりに会った僕に皆「公務員はどうだった?」と暖かい言葉をかけてくれて、涙がこぼれそうになったが、それは自分のふがいなさのせいかもしれない、あへへ。
今日は、僕みたいに振り替えにしている人が多くて、総勢10人くらいいて、ちと多すぎ。
お盆前だからかな?男性もたくさんきてた。
テニス終って、ルネサンスで風呂に入って汗を流して、正午に病院に行く。やばい、眠くなってきた。
その後、街の自然食レストランで、ミートスパとコーヒーで昼食。カフェインを取って眠気払拭計画。
我輩は神経質であるから、こういうときその本領を発揮して、コーヒー一杯で、しばらく眠気を表層意識から隠蔽工作できる。
よっしゃそのままハローワークだ、イエイ♪
早朝書いた履歴書の試し書きを職員の人に見せると、うんうん、よろしい、と、駄目だしゼロ。あとはこの会社の事をもうちょっと調べて申し込むかどうか決めようということに。今日も長く話すのかと思ってたら、予想外に短かった。眠気もなくて、ハキハキしゃべってたのがよかったのかな。
ハローワークを出て、県図書にいって、僕が受けようかと思ってる出版社の雑誌と、新聞社の新聞を閲する。
二つとも地方色の強い会社。うーん、新聞社のほうがいいかも。
まあ、他の職も考えてるけどね。
出版業界は、地方でも厳しいだろうし。
帰って、さすがに気づいたら爆睡してた。
テニスのビデオを見ながらだらだらと書いていると、気がつけば徹夜になていた。
ああ〜ねむてえなあって思いながらも、昨日寝過ごしたテニスクラブを今日振り替えてもらうかどうかでかなり迷う。今日も午後からハローワークだし、眠くなったら適わんなあ。今から昼まで少しでも眠っとこうかなって思ったけど、この際だから(どの際だ?)テニスクラブにいっとこうと決断して、颯爽と外に出て一言「あちぃ」。
テニスクラブにつくころには汗でしっとりと気持ち悪い。
今日のクラスは、僕が以前取っていたクラスに振り替えてもらったので、知った顔が多い。といってもみんな主婦の方なんやけど。久しぶりに会った僕に皆「公務員はどうだった?」と暖かい言葉をかけてくれて、涙がこぼれそうになったが、それは自分のふがいなさのせいかもしれない、あへへ。
今日は、僕みたいに振り替えにしている人が多くて、総勢10人くらいいて、ちと多すぎ。
お盆前だからかな?男性もたくさんきてた。
テニス終って、ルネサンスで風呂に入って汗を流して、正午に病院に行く。やばい、眠くなってきた。
その後、街の自然食レストランで、ミートスパとコーヒーで昼食。カフェインを取って眠気払拭計画。
我輩は神経質であるから、こういうときその本領を発揮して、コーヒー一杯で、しばらく眠気を表層意識から隠蔽工作できる。
よっしゃそのままハローワークだ、イエイ♪
早朝書いた履歴書の試し書きを職員の人に見せると、うんうん、よろしい、と、駄目だしゼロ。あとはこの会社の事をもうちょっと調べて申し込むかどうか決めようということに。今日も長く話すのかと思ってたら、予想外に短かった。眠気もなくて、ハキハキしゃべってたのがよかったのかな。
ハローワークを出て、県図書にいって、僕が受けようかと思ってる出版社の雑誌と、新聞社の新聞を閲する。
二つとも地方色の強い会社。うーん、新聞社のほうがいいかも。
まあ、他の職も考えてるけどね。
出版業界は、地方でも厳しいだろうし。
帰って、さすがに気づいたら爆睡してた。
読書 『耳そぎ饅頭』
2005年8月11日 読書
ISBN:4062749688 文庫 町田 康 講談社 2005/01 ¥700
町田康はズルイのである。・・井上陽水(「解説」より)相変わらずの町田節。町田康なりの、世の中への糾弾なのかもしれないし、彼の世の中との齟齬との格闘の日々をやや自虐的にそして面白く誇張して語っている。町田康的な文体というのは、一見難しそうで、書いてみると、それなりに似たようなものが書けたりする。
子供の頃から偏屈にだけはなりたくない、と思って、頑張って生きてきた。しかしながら自分の前半生の道のりは偏屈への急な坂道を転げ落ちるがごとき道のりであった。はは。気楽や。偏屈の谷底でそれなりに楽しく暮らしていた私であるが……。人の、社会の、世間の輪の中を彷徨するパンク魂を綴る傑作エッセー。
人を楽しませる演技。人を欺く演技。
2005年8月10日履歴書書いて、昼夜逆転だったけど我慢してハローワークに行く。
眠くなって、目がしばしばして、上手く笑えない、しゃべれない。
若年者相談所にいき、この前話を聞いてくれた職員の方に履歴書を見せる。ひとまず、試し書きだったのだけど、ネット関係の職に出すならこんな感じ、って言うのを書いてみた。
強迫性障害のことも当然書いた。
自分は障害で最も辛くなっていたときに、ネットで自助サークルに入り、そこで出会った様様な同じ障害を持った人々との交流の中で、再び希望や、活力を取り戻してきた、と同時にネットの力、未来というのを強く感じたので、障害が薬により軽減した今、社会で働くことを考えたとき、障害のなかではぐくんだ視点というのは無駄にはなるまい。自分もネットを使って、マイノリティの含めた様様な人たちの幸福への道に寄与したい、的なことをうんたらかんたら書いて、提出したら、「うんうん、ネット関係ならこれでいいやろう」という風にいわれたわけだが、その後、詳細に話していくうちに、何だか気分が重くなってくる。
というのは、ネット以外の職種では、障害のことを話さないほうがいい、という方向に進んでいるから。仮に障害のことを話すにしても、あなたはもう完治したということにしましょう。とかなんとか。
僕がだんだん浮かない顔してきたのがわかったのか、職員さんがいうには、「そりゃ、人間の洞察力にすぐれた人が面接官の場合は、君の考える通りでもいいかもしれない、でもそういった人はなかなか少ない。受かるためには、演技力が必要だ」と。
そりゃわかってるさ、演技力。演技力。でもこの場合の演技ってさ、相手を楽しませる役者の演技じゃなくて、相手を欺く演技なんだよね。
自分ができもしないことをできますと言ったり、治ってもいない障害を完治しましたといったりするよりも、これからできるように最善の努力を持って頑張るとか、障害は完治してはいないが、ほぼ改善している、障害を逃げ道にせず、人一倍やっていくつもりだ。というふうな熱意を見せるのが、その人の真の人間性じゃないのか?とか思ってしまう。
結局、面接では、人は演技をし、面接官はその演技力を評価するというオーディションなのかな。受験のときもそうだけどどうもこうやれば受かる、これをやっていれば受かる、的なやり方ってのは、疑問なのだ。
こんなことでうだうだ考えちゃいけないのかもしれないな。僕の強迫的気質の中に、強い(主観的ではあるが)善悪の倫理規範があって、それを打破しないといけないわけだけど、打破すると、今までの自分の理想までも瓦解してしまいそうで恐ろしい。
とても眠くて、気分もめいり、帰って寝てしまって、テニスクラブに行かなかった。明日は、ある雑誌のライターの履歴書と、その他の職の履歴書を書いて、またハローワークにいきます。
眠くなって、目がしばしばして、上手く笑えない、しゃべれない。
若年者相談所にいき、この前話を聞いてくれた職員の方に履歴書を見せる。ひとまず、試し書きだったのだけど、ネット関係の職に出すならこんな感じ、って言うのを書いてみた。
強迫性障害のことも当然書いた。
自分は障害で最も辛くなっていたときに、ネットで自助サークルに入り、そこで出会った様様な同じ障害を持った人々との交流の中で、再び希望や、活力を取り戻してきた、と同時にネットの力、未来というのを強く感じたので、障害が薬により軽減した今、社会で働くことを考えたとき、障害のなかではぐくんだ視点というのは無駄にはなるまい。自分もネットを使って、マイノリティの含めた様様な人たちの幸福への道に寄与したい、的なことをうんたらかんたら書いて、提出したら、「うんうん、ネット関係ならこれでいいやろう」という風にいわれたわけだが、その後、詳細に話していくうちに、何だか気分が重くなってくる。
というのは、ネット以外の職種では、障害のことを話さないほうがいい、という方向に進んでいるから。仮に障害のことを話すにしても、あなたはもう完治したということにしましょう。とかなんとか。
僕がだんだん浮かない顔してきたのがわかったのか、職員さんがいうには、「そりゃ、人間の洞察力にすぐれた人が面接官の場合は、君の考える通りでもいいかもしれない、でもそういった人はなかなか少ない。受かるためには、演技力が必要だ」と。
そりゃわかってるさ、演技力。演技力。でもこの場合の演技ってさ、相手を楽しませる役者の演技じゃなくて、相手を欺く演技なんだよね。
自分ができもしないことをできますと言ったり、治ってもいない障害を完治しましたといったりするよりも、これからできるように最善の努力を持って頑張るとか、障害は完治してはいないが、ほぼ改善している、障害を逃げ道にせず、人一倍やっていくつもりだ。というふうな熱意を見せるのが、その人の真の人間性じゃないのか?とか思ってしまう。
結局、面接では、人は演技をし、面接官はその演技力を評価するというオーディションなのかな。受験のときもそうだけどどうもこうやれば受かる、これをやっていれば受かる、的なやり方ってのは、疑問なのだ。
こんなことでうだうだ考えちゃいけないのかもしれないな。僕の強迫的気質の中に、強い(主観的ではあるが)善悪の倫理規範があって、それを打破しないといけないわけだけど、打破すると、今までの自分の理想までも瓦解してしまいそうで恐ろしい。
とても眠くて、気分もめいり、帰って寝てしまって、テニスクラブに行かなかった。明日は、ある雑誌のライターの履歴書と、その他の職の履歴書を書いて、またハローワークにいきます。
映画 『ジュラシック・パーク』
2005年8月10日 映画〔洋画〕
VHS パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 1995/06/21 ¥3,038
母親に言わせると、小説よりだいぶ規模が小さくなってたようだけど、まあ、仕方ないよね。
公開時はすんごく話題になったもんなあ。恐竜って、小さいころ夢中になったよね。もうティラノサウルスくらいしか覚えてないけれど。
恐竜の血を吸った蚊の化石から恐竜のDNAをとり出し、遺伝子工学を駆使してクローン恐竜を作る。この方法で集めた恐竜たちにより、「ジュラシックパーク」というテーマパークが完成した。だが恐竜は野性をとり戻し、人間を襲い始める。これ見たときは、どきどきしたなあ。ホラー感覚だった。
マイケル・クライトン原作による、このとてつもないストーリーをもとに、スティーヴン・スピルバーグがCGを駆使して、誰も見たことのない恐竜の映像化に成功した。製作技術も驚異的なら、興行収入も記録的。まさしく映画の歴史を大きく変えた映画といえるだろう。
主演はローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラム。恐竜王国を築いたハモンドには、イギリスの名優であり、監督でもあるリチャード・アッテンボローが扮している。全編がゲーム感覚にあふれたアドベンチャー巨編だ。
母親に言わせると、小説よりだいぶ規模が小さくなってたようだけど、まあ、仕方ないよね。
公開時はすんごく話題になったもんなあ。恐竜って、小さいころ夢中になったよね。もうティラノサウルスくらいしか覚えてないけれど。