観たい映画をつなぐタスキ
2005年8月1日 僕について観たい映画を繋ぐタスキが、すずたんのブログ(http://suzueiga.seesaa.net/)から回ってきました〜☆
すずたん、ありがと〜^^v
タスキの質問は以下の5つ。
1. 過去1年間でいちばん笑った映画
2. 過去1年間でいちばん泣いた映画
3. 心の中の5つの映画
4. 観たい映画
5. このタスキをつなぐ方々
それではいきますね^^
1、過去1年間でいちばん笑った映画
おおっ、過去1年となると難しいかも〜!実は映画館では全然見てないんだよなあ。ビデオで借りたやつでもいいんだよね?
一番笑ったのは…
★『けんかえれじい』(鈴木清純)・・・白黒だけど、今見ても充分爆笑できると思う。この弾けっぷりは、コントでもなかなかない。笑った笑った。
2、過去1年間でいちばん泣いた映画
映画で爆笑することは少ないけど、映画で泣くことは、かなりあるから、一本を選ぶのは至難の技だなあ。選ぶとしたら…
★『ペレ』(ビレ・アウグスト)・・・一番泣いてはいないような。これって泣いたかなあ(笑)てか、これ過去1年間の間に見たやつだっけ^^;もう忘れちゃったなあ><
3、心の中の5つの映画
これならなんとか挙げられそうだな。5本となると…
★『炎628』(エルム・クリモフ)・・・これはもっと評価されるべき映画だと思う。僕は映画史に残る傑作だと思ってる。ただ、万人に進められるような娯楽作品では全くない。戦争映画という過剰な演出もない。戦争を戦争として描いている。
★『カビリアの夜』(フェデリコ・フェリーニ)・・・『道』も同じくらいよくて迷ったけど、こちらを上げておこうと思う。もう見てくれとしかいえない。最高。ジュリエッタ・マシーナのための映画。彼女なしでは成り立たないし、その演技力に脱帽。
★『素晴らしき哉、人生』(フランク・キャプラ)・・・キャプラスク、万歳!好きなもんは仕方がない。予想ができても、その感動は今でも僕を勇気付けるですよ。王道でいいじゃない!理想的過ぎたっていいじゃない!!人間誰しも願うはずだもの。
★『山椒太夫』(溝口健二)・・・ラストが脳裏にこびりついて離れない。容赦無い溝口監督の姿勢、だからこそ、そこに真実が、そして素晴らしさが現れているのだと思う。親子の絆、愛情。悲しすぎて、涙なくしては見れないけれ。だけど、すばらしい。
★『戦国自衛隊』(斎藤光正)・・・僕の始めて映画というのを意識したのが、この作品。映画人生はここから始まったといっていいと思う。幼いながら、二人の友情と、抗えない運命、そしてダンディズムに酔いしれたもんだ。ジョー山中の歌がいいのだなあ。
5本を選んでみて思ったこと。。。到底5本に絞れるものではないと。
ここに挙げた5本なんて明日には変わっちゃってると思う。それだけまだまだめぐり合った素晴らしい映画はたくさんあるもんなあ。黒澤明もキューブリックもコッポラも一本も挙げれなかったもの。。。
4、観たい映画
今は、映画情報に疎くなってしまっているので、観たいと思うのはビデオでってことになるけれど…
★『浮雲』(成瀬巳喜男)・・・どこにも置いていないの(涙)
★『泥の河』(小栗康平)・・・え〜ん、観たいよう。どこかにおいてないかな。。。
★『大いなる幻影』(ジャン・ルノアール)・・・無いよう無いよう。
5、このタスキをつなぐ方々
誰に渡そうかな〜って思ったけど、皆に渡したいので、気になった方ぜひやってみてくださいね^^♪
すずたん、ありがと〜^^v
タスキの質問は以下の5つ。
1. 過去1年間でいちばん笑った映画
2. 過去1年間でいちばん泣いた映画
3. 心の中の5つの映画
4. 観たい映画
5. このタスキをつなぐ方々
それではいきますね^^
1、過去1年間でいちばん笑った映画
おおっ、過去1年となると難しいかも〜!実は映画館では全然見てないんだよなあ。ビデオで借りたやつでもいいんだよね?
一番笑ったのは…
★『けんかえれじい』(鈴木清純)・・・白黒だけど、今見ても充分爆笑できると思う。この弾けっぷりは、コントでもなかなかない。笑った笑った。
2、過去1年間でいちばん泣いた映画
映画で爆笑することは少ないけど、映画で泣くことは、かなりあるから、一本を選ぶのは至難の技だなあ。選ぶとしたら…
★『ペレ』(ビレ・アウグスト)・・・一番泣いてはいないような。これって泣いたかなあ(笑)てか、これ過去1年間の間に見たやつだっけ^^;もう忘れちゃったなあ><
3、心の中の5つの映画
これならなんとか挙げられそうだな。5本となると…
★『炎628』(エルム・クリモフ)・・・これはもっと評価されるべき映画だと思う。僕は映画史に残る傑作だと思ってる。ただ、万人に進められるような娯楽作品では全くない。戦争映画という過剰な演出もない。戦争を戦争として描いている。
★『カビリアの夜』(フェデリコ・フェリーニ)・・・『道』も同じくらいよくて迷ったけど、こちらを上げておこうと思う。もう見てくれとしかいえない。最高。ジュリエッタ・マシーナのための映画。彼女なしでは成り立たないし、その演技力に脱帽。
★『素晴らしき哉、人生』(フランク・キャプラ)・・・キャプラスク、万歳!好きなもんは仕方がない。予想ができても、その感動は今でも僕を勇気付けるですよ。王道でいいじゃない!理想的過ぎたっていいじゃない!!人間誰しも願うはずだもの。
★『山椒太夫』(溝口健二)・・・ラストが脳裏にこびりついて離れない。容赦無い溝口監督の姿勢、だからこそ、そこに真実が、そして素晴らしさが現れているのだと思う。親子の絆、愛情。悲しすぎて、涙なくしては見れないけれ。だけど、すばらしい。
★『戦国自衛隊』(斎藤光正)・・・僕の始めて映画というのを意識したのが、この作品。映画人生はここから始まったといっていいと思う。幼いながら、二人の友情と、抗えない運命、そしてダンディズムに酔いしれたもんだ。ジョー山中の歌がいいのだなあ。
5本を選んでみて思ったこと。。。到底5本に絞れるものではないと。
ここに挙げた5本なんて明日には変わっちゃってると思う。それだけまだまだめぐり合った素晴らしい映画はたくさんあるもんなあ。黒澤明もキューブリックもコッポラも一本も挙げれなかったもの。。。
4、観たい映画
今は、映画情報に疎くなってしまっているので、観たいと思うのはビデオでってことになるけれど…
★『浮雲』(成瀬巳喜男)・・・どこにも置いていないの(涙)
★『泥の河』(小栗康平)・・・え〜ん、観たいよう。どこかにおいてないかな。。。
★『大いなる幻影』(ジャン・ルノアール)・・・無いよう無いよう。
5、このタスキをつなぐ方々
誰に渡そうかな〜って思ったけど、皆に渡したいので、気になった方ぜひやってみてくださいね^^♪
ISBN:410213008X 文庫 William Somerset Maugham 新潮社 1959/09 ¥380
赤毛は面白かった。人生の不思議なめぐり合わせ。運命みたいなもの。
なによりも、長い年月を経た二人が、邂逅しても、その面影を見出さないところに、人生というものと、時の隔たりの残酷さを感じるた。
ホノルルは映画にすると、陳腐なスリラーになりそうな気がする。
モームは、いかに面白く小説をしたてるかという意匠に長けている。
こと短編に関しては、かなりエンターテインメント志向が強いように感じる。
狂信的な布教への情熱に燃える宣教師が、任地へ向かう途中、検疫のために南洋の小島に上陸する。彼はここで同じ船の船客であるいかがわしい女の教科に乗りだすが、重く間断なく降り続く雨が彼の理性をかき乱してしまう……。世界短編史上の傑作といわれる『雨』のほか、浪漫的なムードとシニックな結末で読者を魅了する恋愛小説『赤毛』など、南海を舞台にした短編3編を収録。雨には、モームの宗教感が色濃く反映されているような気がする。モームは無宗教だったらしいからね。宗教に対する不信感みたいなものが表れてる。
赤毛は面白かった。人生の不思議なめぐり合わせ。運命みたいなもの。
なによりも、長い年月を経た二人が、邂逅しても、その面影を見出さないところに、人生というものと、時の隔たりの残酷さを感じるた。
ホノルルは映画にすると、陳腐なスリラーになりそうな気がする。
モームは、いかに面白く小説をしたてるかという意匠に長けている。
こと短編に関しては、かなりエンターテインメント志向が強いように感じる。
憎たらしいから肉たらし
2005年7月31日家族は日田へ、親族は海へ、旅行に行っている。
そして僕は一人でマンションでお留守番。ふえ〜ん。
叔父の子どもたちから、頼まれた朝早く7時から9時までのアニメ。家はビデオデッキが壊れててアニメのチャンネルが映らないから、友達のラリーゴ君に電話して今度の海でとうもろこし奢るからお願いって頼んどいて、今朝新聞見たら、怪傑ゾロリの後は水泳にアニメがつぶされていて、ピギャー。
楽しかった、疲れたと日田から母と祖父が帰ってきて、旅館と景観と温泉のすばらしさを懇切丁寧にシャメ解説してもらって、そうか。。。とマンションの窓から見えるアパートの景観を見るに付け自然哀切という一条の涙を心に抱く。
ふんだ、読書に没頭して、妄想にて作りたる桃源郷で、一人悦にいってやる。と悦にいっているうちに、叔父さん一家も海の旅行を終え、じいちゃんを迎えにマンションに来る。アニメのことを話したら、「ああ、ホテルにテレビがあったからもういいよ」ってギャフン!!
夕食を一緒にどうかとのお誘いの気持ちありがたく頂戴してスタミナ太郎なる1500円でバイキング形式好きなもの90分食べ放題店に向かう途中に叔父さんの長女が俗にいうプール熱とやらで39度4分で叔母さんと病院に。叔父さん一家全員が順繰りにひいてるらしく、接触してしまった僕がひょっとして次のターゲット?
叔父さんと長男次男とじいちゃんと僕はそのまま店に残り、元を取らずにおくべきかと、ダイエットも忘れ食って食って食いまくる。こういう店では、米は食わない。炭水化物は腹にたまる。元を取るためには、徹底的に、たんぱく質。焼肉の肉を全種類さらに盛って、焼いて食らいて、揚げ物各種。サラダ、フルーツ、ケーキ、アイス、綿菓子。食ったぜ、食ってやったぜ。久しく経験していなかった満腹という境地に達する。
これだけ食えば、もう風邪の菌も侵食できまいて、かっかっか。
そして僕は一人でマンションでお留守番。ふえ〜ん。
叔父の子どもたちから、頼まれた朝早く7時から9時までのアニメ。家はビデオデッキが壊れててアニメのチャンネルが映らないから、友達のラリーゴ君に電話して今度の海でとうもろこし奢るからお願いって頼んどいて、今朝新聞見たら、怪傑ゾロリの後は水泳にアニメがつぶされていて、ピギャー。
楽しかった、疲れたと日田から母と祖父が帰ってきて、旅館と景観と温泉のすばらしさを懇切丁寧にシャメ解説してもらって、そうか。。。とマンションの窓から見えるアパートの景観を見るに付け自然哀切という一条の涙を心に抱く。
ふんだ、読書に没頭して、妄想にて作りたる桃源郷で、一人悦にいってやる。と悦にいっているうちに、叔父さん一家も海の旅行を終え、じいちゃんを迎えにマンションに来る。アニメのことを話したら、「ああ、ホテルにテレビがあったからもういいよ」ってギャフン!!
夕食を一緒にどうかとのお誘いの気持ちありがたく頂戴してスタミナ太郎なる1500円でバイキング形式好きなもの90分食べ放題店に向かう途中に叔父さんの長女が俗にいうプール熱とやらで39度4分で叔母さんと病院に。叔父さん一家全員が順繰りにひいてるらしく、接触してしまった僕がひょっとして次のターゲット?
叔父さんと長男次男とじいちゃんと僕はそのまま店に残り、元を取らずにおくべきかと、ダイエットも忘れ食って食って食いまくる。こういう店では、米は食わない。炭水化物は腹にたまる。元を取るためには、徹底的に、たんぱく質。焼肉の肉を全種類さらに盛って、焼いて食らいて、揚げ物各種。サラダ、フルーツ、ケーキ、アイス、綿菓子。食ったぜ、食ってやったぜ。久しく経験していなかった満腹という境地に達する。
これだけ食えば、もう風邪の菌も侵食できまいて、かっかっか。
【Cグループ】
『回避性人格障害』
失敗や傷つくことを恐れるあまりに、行動や決断を避ける。
実際は、やりこなせることでも、失敗したときの不安が、行動にブレーキをかける。
楽しさよりも、それに伴うわずらわしさや不安のほうを強く考えてしまう。
失敗や恥を恐れ、対人関係を極力避けたり、社会に出ていくことに尻込みする。こと、就職や結婚という新しい環境に移ることにとても不安を感じ、のらりくらりと避けたり先延ばししたりする。
現状維持のほうが気楽で安心だと考える。
人の反応に敏感で、少しでも否定的な反応が返ってくると、「やはり自分は駄目だ」と行動できなくなったり、「嫌われても仕方ない人間だから」とかいって対人関係のチャンスも自ら遠慮したりしてしまう。
傷つきたくないという思いと、自分に対する否定的な見方が影響している。
誉められた体験がほとんどなく、いつも否定的な評価にさらされてきた人が多い。
家族からの場合もあれば、教師や友人からのいじめが影響している場合もある。
自分が、自分のコントロールを失うことを極度に恐れる。
僕は、非常にこの障害の傾向が強い。
『回避性人格障害』
失敗や傷つくことを恐れるあまりに、行動や決断を避ける。
実際は、やりこなせることでも、失敗したときの不安が、行動にブレーキをかける。
楽しさよりも、それに伴うわずらわしさや不安のほうを強く考えてしまう。
失敗や恥を恐れ、対人関係を極力避けたり、社会に出ていくことに尻込みする。こと、就職や結婚という新しい環境に移ることにとても不安を感じ、のらりくらりと避けたり先延ばししたりする。
現状維持のほうが気楽で安心だと考える。
人の反応に敏感で、少しでも否定的な反応が返ってくると、「やはり自分は駄目だ」と行動できなくなったり、「嫌われても仕方ない人間だから」とかいって対人関係のチャンスも自ら遠慮したりしてしまう。
傷つきたくないという思いと、自分に対する否定的な見方が影響している。
誉められた体験がほとんどなく、いつも否定的な評価にさらされてきた人が多い。
家族からの場合もあれば、教師や友人からのいじめが影響している場合もある。
自分が、自分のコントロールを失うことを極度に恐れる。
僕は、非常にこの障害の傾向が強い。
映画 『市民ケーン』
2005年7月31日 映画〔洋画〕
DVD アイ・ヴィー・シー 2002/04/25 ¥3,675
確かにこの作品も面白いし、傑作だとは思う。だけど、技術的評価。。。って、確かに、映画を職業と志すものにとって、もしくは、シネフィルにとってこの映画は至宝に成り得ても、それを素人の観衆にまで敷衍できるかどうかが疑問なところ。実際、僕にとっても技巧的な部分というのは、あまり映画の評価に直結しない。だから、先駆的な映画であったとして、それがそのまま歴史的な大傑作たり得るかというのとは、また別問題なのではないかと。
薔薇のつぼみ、僕なりの解釈があるのだけど、果たしてそれであってるのか不安になってきた。機会があればもう一度見よう。
オーソン・ウェルズが1941年に新聞王ハーストをモデルに監督、主演して話題を集め、今やAFI世界映画史上ベスト1など数々の栄誉に輝いている、まさに世界映画史上に残る不朽の名作。新聞王ケーン(オーソン・ウェルズ)が荒廃した大邸宅で「薔薇のつぼみ」という謎の言葉を遺して死んだ。その言葉の意味を探ろうと、新聞記者たちが取材を開始していくが…。映画史上に君臨する大傑作といわれるけれど、う〜ん。。僕なら、同じウェルズ作品なら「黒い罠」を推す。
ケーンの人生模様を、時空を越えたパズルのように巧みに構成しながら進むストーリー展開や、グレッグ・トーランドによるモノクロ・パンフォーカス撮影の素晴らしさなど、もはや非の打ち所のない完璧な映像芸術の真髄がここにある。映画が好きだと自認する者なら、一度は観ておくべき作品。
確かにこの作品も面白いし、傑作だとは思う。だけど、技術的評価。。。って、確かに、映画を職業と志すものにとって、もしくは、シネフィルにとってこの映画は至宝に成り得ても、それを素人の観衆にまで敷衍できるかどうかが疑問なところ。実際、僕にとっても技巧的な部分というのは、あまり映画の評価に直結しない。だから、先駆的な映画であったとして、それがそのまま歴史的な大傑作たり得るかというのとは、また別問題なのではないかと。
薔薇のつぼみ、僕なりの解釈があるのだけど、果たしてそれであってるのか不安になってきた。機会があればもう一度見よう。
ペーパー教習、終了☆
2005年7月30日急遽、電話がかかり、午後4時から教習の時間が入った。
実は、前回リラックスして運転したつもりが、今朝起きたら肩が異常に凝っていた。なんだかんだで、路上運転、力が入っていたんだろうなあ^^;
今日は、行く前にシップ張ってだいぶ痛みを抑えて出かけた。
今日は、実家の方面を回った。もう運転緊張することもなく楽しい感じだった。
ここで、あと一体何回教習を受ければいいんだろうと、疑問が沸いてきた。一回五千円だから、もうあんまりやりたくない。母親にはここらでけりをつけろといわれているし、僕ももう後は教習で習わなくても自分で練習すればいいかなと思っていたので、「あのう、あと教習一体何回ぐらいなんですか?」と聞いたところ、「それは君がいいと思えば止めていいよ」っていわれたので、後もう一回受けようと思っていたけど、五千円は高いし今回で終りにすることにした。
これから、ハローワーク通いながら、週末は、父親の車借りて運転の練習かあ。
実は、前回リラックスして運転したつもりが、今朝起きたら肩が異常に凝っていた。なんだかんだで、路上運転、力が入っていたんだろうなあ^^;
今日は、行く前にシップ張ってだいぶ痛みを抑えて出かけた。
今日は、実家の方面を回った。もう運転緊張することもなく楽しい感じだった。
ここで、あと一体何回教習を受ければいいんだろうと、疑問が沸いてきた。一回五千円だから、もうあんまりやりたくない。母親にはここらでけりをつけろといわれているし、僕ももう後は教習で習わなくても自分で練習すればいいかなと思っていたので、「あのう、あと教習一体何回ぐらいなんですか?」と聞いたところ、「それは君がいいと思えば止めていいよ」っていわれたので、後もう一回受けようと思っていたけど、五千円は高いし今回で終りにすることにした。
これから、ハローワーク通いながら、週末は、父親の車借りて運転の練習かあ。
【Bグループ】
『反社会性人格障害』
このタイプの人にとって、人生のテーマは「復讐」である。
自ら、人を愛したり、信頼することを捨て、良心の仮借なく、他者を傷つけ、騙しすことで生き延びることを選んだ。
最初からそうなのではもちろんなく、過去の体験が重くのしかかっている。反社会性人格障害の人に見出されるのは、拒絶された愛であり、否定されつづけた歴史である。
愛を求める心、希望を自ら凍りつかせることで、自分を守ることを選択した悲しい心である。そこにあるのは結局、裏返った愛への希求なのである。
このタイプの人は否定と肯定の意味することが逆になる。そのことをわきまえない限り、まわりからは単なる極悪非道な人物に映る。
自分がすべてにおいて否定されてきたというふうに単純化して過去を捉え、そこから復讐に自分のアイデンティティを見出す。
宅間守はそうだったと思う。
『反社会性人格障害』
このタイプの人にとって、人生のテーマは「復讐」である。
自ら、人を愛したり、信頼することを捨て、良心の仮借なく、他者を傷つけ、騙しすことで生き延びることを選んだ。
最初からそうなのではもちろんなく、過去の体験が重くのしかかっている。反社会性人格障害の人に見出されるのは、拒絶された愛であり、否定されつづけた歴史である。
愛を求める心、希望を自ら凍りつかせることで、自分を守ることを選択した悲しい心である。そこにあるのは結局、裏返った愛への希求なのである。
このタイプの人は否定と肯定の意味することが逆になる。そのことをわきまえない限り、まわりからは単なる極悪非道な人物に映る。
自分がすべてにおいて否定されてきたというふうに単純化して過去を捉え、そこから復讐に自分のアイデンティティを見出す。
宅間守はそうだったと思う。
読書 『花ざかりの森・憂国―自選短編集』
2005年7月30日 読書〔小説・詩〕
ISBN:4101050023 文庫 三島 由紀夫 新潮社 1968/09 ¥500
「憂国」を読んで、憂国という感情は、死を演出する一つの装置に過ぎなかったのじゃないかと思う。三島は、死に憧れ、いかに死ぬかという美しさの追求に国という要素は、適材だったと。なにより、死に臨む青年は、国の為に死したというよりは、友情の為であり、そのことは重要なポイントだと思う。三島の死も、目的は、死であり、盾の会とかも、一つの装置に過ぎなかったんじゃないかなあ。三島のすべてを知りたければ、「憂国」を読め、とは三島自身の言葉。読んでいる間、ただならぬ衝動が襲った。それは僕の中の死への誘惑だったのかもしれない。そんな小説は、滅多にあるものじゃない。
すべて質が高かった。なかでも好きなのは、「遠乗会」「詩を書く少年」「女方」「憂国」。
十六歳で、少年の倦怠を描いた作品「花ざかりの森」を発表して以来、様様な技巧と完璧なスタイルを駆使して、確固たる短編小説の世界を現出させてきた作品群から、著者自らが厳選し解説を付した作品集。著者の生涯にわたる文学的テーマや切実な問題の萌芽を秘めた「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜粋」「詩を書く少年」「海と夕焼」「憂国」等13編を収める。一六歳で書いた「花ざかりの森」の筆力は、すでにして天才の域だけど、その後の作品と比べて確かにロマン主義的。
「憂国」を読んで、憂国という感情は、死を演出する一つの装置に過ぎなかったのじゃないかと思う。三島は、死に憧れ、いかに死ぬかという美しさの追求に国という要素は、適材だったと。なにより、死に臨む青年は、国の為に死したというよりは、友情の為であり、そのことは重要なポイントだと思う。三島の死も、目的は、死であり、盾の会とかも、一つの装置に過ぎなかったんじゃないかなあ。三島のすべてを知りたければ、「憂国」を読め、とは三島自身の言葉。読んでいる間、ただならぬ衝動が襲った。それは僕の中の死への誘惑だったのかもしれない。そんな小説は、滅多にあるものじゃない。
すべて質が高かった。なかでも好きなのは、「遠乗会」「詩を書く少年」「女方」「憂国」。
路上運転
2005年7月29日今日のペーパー教習は路上に出た。
実に6年ぶりの路上運転に緊張。
でも、出てみると、何だか楽しかった。小雨だったけど、気持ち良く運転できた。オートマなら、すぐに慣れそうな気がする。
だけど、心配は強迫。運転中に強迫衝動が若干ある。もし運転に慣れたら、緊張感がなくなって強迫を運転中にするようなことがあったら危険だなあ。
そろそろ、ハローワークに行ってみようかな。
実に6年ぶりの路上運転に緊張。
でも、出てみると、何だか楽しかった。小雨だったけど、気持ち良く運転できた。オートマなら、すぐに慣れそうな気がする。
だけど、心配は強迫。運転中に強迫衝動が若干ある。もし運転に慣れたら、緊張感がなくなって強迫を運転中にするようなことがあったら危険だなあ。
そろそろ、ハローワークに行ってみようかな。
DVD ビデオメーカー 2001/02/23 ¥5,040
ネクロマンティックよりもさらに作りこまれていて、そしてさらになにか哲学を感じる。
正直、死体の腐乱していく過程は、衝撃的過ぎる。僕がビデオ屋でこれを借りたとき、極秘入荷とか書かれてたけど、ほんとなのかな^^;ネクロマンティックは、ほんとに極秘入荷っぽかったけど。
ドイツが生んだ鬼才、ユルグ・ブットゲライト。彼が『ネクロマンティック』に続いて放ったカルト・ホラー。1日1件、1週間にわたって繰り広げられる7つの自殺を描く。あのネクロマンティック同様、自国では上映禁止になった映画。この監督は、なぜ上映禁止になる映画を撮りつづけるのか?そこには、悪趣味で片付けられないなにか、強烈なメッセージが含まれているに違いない。とぞ思う。
ネクロマンティックよりもさらに作りこまれていて、そしてさらになにか哲学を感じる。
正直、死体の腐乱していく過程は、衝撃的過ぎる。僕がビデオ屋でこれを借りたとき、極秘入荷とか書かれてたけど、ほんとなのかな^^;ネクロマンティックは、ほんとに極秘入荷っぽかったけど。
【Bグループ】
『境界性人格障害』
近年増えてきた、というか、その数が増えたというより、潜在的にこの障害を抱えていた人たちが、顕在化してきたということなのだと思うけど、一般的にも知られるようになった。
情緒面や対人関係の変動の激しさと、周囲に対する操作的な態度が最大の特徴。つい先ごろまで機嫌がよかったかのに、相手の些細な一言で傷つくと、急に不機嫌になったり、死にかかわる挙動を示したりする。
躁鬱のように、何ヶ月という長い期間ではなく、もっと短いスパンで、気分の変調を繰り返す。
「見捨てられ抑うつ」という特性を持つ。
自分はいらない存在だ、という思いこみがあり、愛情や関心を失ったと感じることが、その思いこみを確信させ、絶望に陥らせる。これは、過去そういった経験をしたことが由来している場合が多い。
対人関係では、過度な親しみや尊敬を示したかと思うと、急に、相手を拒否したり、激しく悪態をつき始める。
境界性人格障害の特徴として重要なのが、愛情や関心を得ようとして行動することによって、相手をコントロールすることである。
その際たるものとして、自殺企図がある。
過去虐待された人物におおかったが、近年。普通の環境で育った人にも多く見られるようになってきた。だが、その人物の人生をたどってみると、必ず、どこかに愛情を損なわれた状況が浮上してくる。
身近な人たちはそのことに気づいていないことが多いが、実は気づいていないという反応自体、当人の気持ちが汲み取られてこなかったという証拠を裏付けている。
この障害の者には、その親の事情や、その親自身の抱える問題が大きくかかわっていることが多い。
『境界性人格障害』
近年増えてきた、というか、その数が増えたというより、潜在的にこの障害を抱えていた人たちが、顕在化してきたということなのだと思うけど、一般的にも知られるようになった。
情緒面や対人関係の変動の激しさと、周囲に対する操作的な態度が最大の特徴。つい先ごろまで機嫌がよかったかのに、相手の些細な一言で傷つくと、急に不機嫌になったり、死にかかわる挙動を示したりする。
躁鬱のように、何ヶ月という長い期間ではなく、もっと短いスパンで、気分の変調を繰り返す。
「見捨てられ抑うつ」という特性を持つ。
自分はいらない存在だ、という思いこみがあり、愛情や関心を失ったと感じることが、その思いこみを確信させ、絶望に陥らせる。これは、過去そういった経験をしたことが由来している場合が多い。
対人関係では、過度な親しみや尊敬を示したかと思うと、急に、相手を拒否したり、激しく悪態をつき始める。
境界性人格障害の特徴として重要なのが、愛情や関心を得ようとして行動することによって、相手をコントロールすることである。
その際たるものとして、自殺企図がある。
過去虐待された人物におおかったが、近年。普通の環境で育った人にも多く見られるようになってきた。だが、その人物の人生をたどってみると、必ず、どこかに愛情を損なわれた状況が浮上してくる。
身近な人たちはそのことに気づいていないことが多いが、実は気づいていないという反応自体、当人の気持ちが汲み取られてこなかったという証拠を裏付けている。
この障害の者には、その親の事情や、その親自身の抱える問題が大きくかかわっていることが多い。
読書 『「ひきこもり」がなおるとき―23人の臨床例 』
2005年7月28日 読書子供の心がわかる本僕達が、普段使う「ひきこもる」という意味と、名詞としての「ひきこもり」は、全く内容が違ってくる。
子どもたちはどこか病んでいる。しかし、それを克服する素晴らしさをもっている。
河合 隼雄
私自身は現代の若者たちの「生存闘争への本能的な脆弱性(ぜいじゃくせい)」が、成熟した日本社会のなかでかたちづくられた結果、「ひきこもり」の人の増大化をもたらしたのではないかと考えています。(略)とにかく、今の自分から脱出することです。イチローや浜崎あゆみになる必要はありません。「ひきこもり」の人の幸福感は、小さな1歩から得られるのです。「ひきこもり」の人に可能性がないといっているわけではありません。最初の1歩の幸福感は、なにものにもかえがたいといっているのです。世の中を見回してください。いくつになっていたとしても、現代の日本では選択肢はたくさんあります。
磯部 潮
1960年、三重県に生まれる。名古屋市立大学医学部を卒業。医学博士。臨床心理士。厚生連尾西病院、大同病院、名古屋市立精神保健指導センター、厚生連海南病院を経て、いそべクリニック院長、東京福祉大学教授。専門は、身体表現性障害、ひきこもり・不登校などの思春期・青年期の精神病理、境界性人格障害の精神病理。「無床総合病院精神科における身体表現性障害の臨床的研究」で1999年度日本総合病院精神医学会金子賞受賞
目次
第1章 「ひきこもり」とはなにか
第2章 「ひきこもり」の症状と経過
第3章 「ひきこもり」の社会的背景
第4章 本人は今、なにをすべきか
第5章 家族はどう対応すべきか
第6章 医療機関はどのように利用すべきか
第7章 可能性の模索
ひきこもり、という精神病の名称はないので、あいまいに使われがちであることから、この著者の解釈で、まず、狭義の「ひきこもり」と広義の「ひきこもり」にわけ、世間一般にいわれる引きこもりを狭義のひきこもりと定義し、その対応策を探っていく。
ということで、僕は引きこもっているがひきこもりではない。
カウンセラーは、アドバイスを与える存在ではないそうだ。いわば自分の鏡であり、カウンセラーに向かって話すことで、自分の内面が見えて来たり、自分の気持ちを整理したりできるようになるんだそうな。そのためにカウンセリングは大変長い時間を要するんだって。
僕がカウンセリング受けてたとき、僕はなにか自分の道を開いてくれるような新しい考えを提示してくれることを期待してたのに、ただ僕の話を聞くだけだったカウンセラーに落胆してたりしてたんだけど、なるほど、カウンセラーの存在意義を僕は勘違いして解釈していたわけだ。カウンセラーは全く正しい姿勢で望んでいたんだな。納得。
【Bグループ】
『演技性人格障害』
他人を性的に誘惑することで、自分の価値を確かめる。
多くの異性と関係を結びつづけるケースが多い。
しばしば見られる問題として、虚言がある。
演技性人格障害の人に見られる虚言は、それにより利益を得るというよりも、注目や関心を引き寄せ、自己の虚栄心を満たす意図で行なわれる。ステータスや、経歴、家柄を偽ったり、重病を装ったりする。
性的な要素は重要なテーマであり、なによりも満足させるのは、相手が自分の肉体や、異性としての魅力を賛辞することである。このタイプは、一人の愛情では満足しにくく、世間的に羨ましがられるような結婚をしても、墓場のように感じ、鬱状態に陥ってしまう場合もある。
『演技性人格障害』
他人を性的に誘惑することで、自分の価値を確かめる。
多くの異性と関係を結びつづけるケースが多い。
しばしば見られる問題として、虚言がある。
演技性人格障害の人に見られる虚言は、それにより利益を得るというよりも、注目や関心を引き寄せ、自己の虚栄心を満たす意図で行なわれる。ステータスや、経歴、家柄を偽ったり、重病を装ったりする。
性的な要素は重要なテーマであり、なによりも満足させるのは、相手が自分の肉体や、異性としての魅力を賛辞することである。このタイプは、一人の愛情では満足しにくく、世間的に羨ましがられるような結婚をしても、墓場のように感じ、鬱状態に陥ってしまう場合もある。
映画 『自転車泥棒』
2005年7月27日 映画〔洋画〕
DVD アイ・ヴィー・シー 2002/07/25 ¥3,990
戦後の日本もおそらくはこんな感じだったのだろうか。
現実というものの徹底的な描写。その厳しさを見て、襟を正さなきゃと思うし、これこそドラマだと思ったりもする。
父の背中を子どもはどう見たのだろうか。たくましく成長するに違いない。
第2次世界大戦後イタリアは、ぶつけようのない怒りや悲しみ、将来への不安に満ちていた。社会の混乱のなかで懸命に生きる労働者たち。主人公リッチは妻と息子の3人家族。2年の極貧生活ののち、ようやく手に入れた仕事には自転車が必要だった。ありったけのシーツを質に入れ、自転車を手に入れるが、無情にも自転車泥棒に遭ってしまう。これはすごい映画だ。生きることの切実さ。生活していくことの苦難。仕事というものが、どれだけの意味を持つのか、衣食住が保証された中で、無職に喘いでいる僕なんか、この頃の人間にとっては歯がゆくてならないだろうし、僕自身も、どれだけ自分が甘ったれているかということを認識させられるなあ。
唯一の商売道具である自転車を探しに街へ出かける父子。その姿をとおして監督ビットリオ・デ・シーカは、88分という短い時間のなかで戦後イタリアの混沌の姿をリアルに描きだす。すべては衝撃のラストシーンの伏線であり、それは観る人たちの心に複雑な感情をもたらす。48年、アカデミー外国語映画賞受賞。主演の父子はまったくの素人を起用し、ネオ・レアリスモの存在を全世界に知らしめた。モノクロ。
戦後の日本もおそらくはこんな感じだったのだろうか。
現実というものの徹底的な描写。その厳しさを見て、襟を正さなきゃと思うし、これこそドラマだと思ったりもする。
父の背中を子どもはどう見たのだろうか。たくましく成長するに違いない。
NHK福祉ネットワークNHK福祉ネットワークで、強迫性障害のことをやっていた。
『作家・車谷長吉 強迫性障害を語る』
極限状態に直面した人間心理を描き続ける直木賞作家・車谷長吉さん(60歳)。車谷さんは9年前から「強迫性障害」に悩まされている。完璧な作品というプレッシャーから発病。1日500回以上も手洗いを繰り返し、精神病院に通院するまでになった。車谷さんは自らの苦境を題材に小説「飆風(ひょうふう)」を書き、病状も回復に向かっているという。車谷さんに心の病を乗り越えるためにどんな発想の転換が必要かじっくりと伺う。
作家の車谷長吉さんが、強迫だったという事に驚いた。
話を聞いていると、車谷さんが何度も言っている「男はかくあるべし」みたいな言葉に、強迫らしさを感じた。
強迫は、プレッシャーに弱い。ストレスが溜まるとそれを強迫で代替しようとする。僕の経験では、些細な、感覚できないほどのストレスでも強迫は、敏感に感じ取り悪化する。だから、僕は強迫が悪化すると、自分に何らかのストレスがかかっているとわかるのだ。
車谷さんが、強迫を発症したのは、小説で、直木賞を取ってからだ。
家内を養っていかなければというプレッシャーと、他者をモデルに小説を作る罪悪感に押しつぶされそうになる。
僕が作家になりたいなんていったら、友達は「もっとしたたかにならなきゃ駄目だ」なんて言ったけど、まさにそうだと思う。
車谷さんは言う、「小説家になると言うことは悪人になるということだ」と。誰かをモデルにして書けばその人は傷つき、怒る。これは作家であれば誰もが経験することだ。それに耐えられる人耐えられない人がいる。
車谷さんは耐えられなかったから強迫が出た。1日22時間手を洗い、残り2時間小説を書く。たまに睡眠をとれても三時間くらいだったりした。強迫が発症して9年間。
確かに、車谷さんは、ストレスに弱い。だが、車谷さんは、小説家であることを止めなかった。小説家を止めれば、強迫も軽減しただろうに。強迫の原因が、小説であることがわかっていながら止めなかった。
それは強さである。
彼は、何度も自殺の誘惑に駆られながらも、弱い自分、ストレスに弱い自分でありつづける事から逃げることはなかったのだ。
現状から逃げ出せば、弱い自分は露呈されなくなる。小説家であることを止めれば、彼は弱い自分ではなくなったのに、それをしなかった。弱い自分でい続ける強さを彼は持っていた。
なぜそこまで、彼は小説家であることにこだわったのか。
それもまた強迫的な気質であるのかもしれない。
しかし、それだけではあるまい。彼は伝えたい何かがあるから小説家でありつづけるのだと思う。人間の本質を問い詰め、自分を掘り下げる。彼は最後の私小説家といわれる。
確かに小説家は悪人であるのかもしれない。しかし、その悪人の言葉によって、また多くの人々が救われるのかもしれない。
そのために、彼は命を削り、弱い自分であることを止めずに、小説家でありつづけるのだろう。
【Bグループ】
『自己愛性人格障害』
自分が特別にすぐれている人間であると思いこむことによって、現実の脆弱な自分を守る。
自分の考えや、意見は常に正しく、成功しなければおかしいと考えたりする。他人を見下したり、傲慢に振舞うことで、自分の優位性を確立しようとする。
他者との共感性に乏しい。というよりあまり他人の気持ちに興味を持たない。まわりは、自分を賞賛するための存在であり、自分に否定的な意見は、憤慨こそすれ耳を貸すことはほとんどない。非難されて、切り捨てられるのが落ちである。
自分の野心の為に、他人の都合お構いなしに利用したりする。柔らかく言えばしたたかであるが、度を越せばそれは冷酷以外なにものでもない。
傲慢な態度とはうらはらに、内面は、非常に傷つきやすい。プライドが高く、基本的に完璧主義なので、少しでも、失敗したり、プライドが傷ついたりすると、抑うつやパニックなどの症状を引き示すこともある。
過剰な自信と野心が、上手く社会と結びつけば大きな成功を収めることも少なくないが、社会から阻害されるような状態では、自分の野心を受け入れてくれるものだけを相手に小さな王国を作り、そこに君臨することがある。
オームの麻原しょうこうなんか、自己愛性って言われてたよね。
『自己愛性人格障害』
自分が特別にすぐれている人間であると思いこむことによって、現実の脆弱な自分を守る。
自分の考えや、意見は常に正しく、成功しなければおかしいと考えたりする。他人を見下したり、傲慢に振舞うことで、自分の優位性を確立しようとする。
他者との共感性に乏しい。というよりあまり他人の気持ちに興味を持たない。まわりは、自分を賞賛するための存在であり、自分に否定的な意見は、憤慨こそすれ耳を貸すことはほとんどない。非難されて、切り捨てられるのが落ちである。
自分の野心の為に、他人の都合お構いなしに利用したりする。柔らかく言えばしたたかであるが、度を越せばそれは冷酷以外なにものでもない。
傲慢な態度とはうらはらに、内面は、非常に傷つきやすい。プライドが高く、基本的に完璧主義なので、少しでも、失敗したり、プライドが傷ついたりすると、抑うつやパニックなどの症状を引き示すこともある。
過剰な自信と野心が、上手く社会と結びつけば大きな成功を収めることも少なくないが、社会から阻害されるような状態では、自分の野心を受け入れてくれるものだけを相手に小さな王国を作り、そこに君臨することがある。
オームの麻原しょうこうなんか、自己愛性って言われてたよね。
ISBN:4102130063 文庫 William Somerset Maugham 新潮社 1960/07 ¥420
メアリイの男に対する、優越心が、侮辱を慈悲という幻で覆い、メアリイ自身、自分の心にだまされた。女ごころ、というよりも人間の心に一般に見られる傾向のようにも思うけれども。
大恋愛の末結婚した夫を自動車事故で亡くしてしまった若く美貌の誉れ高い未亡人メアリイ・パントンは、12年も彼女を待ちつづけ、ベンガルの知事になろうとしている求婚者にその心を許すかに思われたが、、そこに一つの事件が……。“女ごころ”の意外な動きを、一人の美しい女性と彼女をめぐる3人の男性という巧妙な構成の中に描き出す、作者モームの女性像を浮彫りにした作品。相手の気持ちを推し量ることができずに、慈悲の心を持つと、こういった結果になったりもする。ああいった行為が施しであるはずもなく、逆に男にとっては侮辱である。真剣であればあるほどに。
メアリイの男に対する、優越心が、侮辱を慈悲という幻で覆い、メアリイ自身、自分の心にだまされた。女ごころ、というよりも人間の心に一般に見られる傾向のようにも思うけれども。
文筆家の杉浦日向子さん死去 江戸風俗研究・漫画で活躍
2005年7月25日 時事ニュース
驚いた。。。
母親が好きで、漫画も家にあるし、テレビの「お江戸でござる」でついこの間まで元気な姿を見せてくれていたのに。
僕は、あの人のほんわかした話し方と、時代に流されない興味の赴くまま気の向くままの生き方大好きだったし、憧れていた。
お酒が大好きだった杉浦さん、二日酔いにも、当日酔いにもならないのが羨ましくてしょうがなかった。
人生をほんとに楽しんで生きているように感じられた。
まさかガンだったとは。
ご冥福をお祈りします。
天国では、好きなお酒を好きなだけ飲んで、ホンワカふらふら楽しみながら、江戸のご先祖さまと思う存分お話してくださいね。
母親が好きで、漫画も家にあるし、テレビの「お江戸でござる」でついこの間まで元気な姿を見せてくれていたのに。
僕は、あの人のほんわかした話し方と、時代に流されない興味の赴くまま気の向くままの生き方大好きだったし、憧れていた。
お酒が大好きだった杉浦さん、二日酔いにも、当日酔いにもならないのが羨ましくてしょうがなかった。
人生をほんとに楽しんで生きているように感じられた。
まさかガンだったとは。
ご冥福をお祈りします。
天国では、好きなお酒を好きなだけ飲んで、ホンワカふらふら楽しみながら、江戸のご先祖さまと思う存分お話してくださいね。
ペーパー教習
2005年7月25日今日は、ペーパードライバー用の教習を今日から受けるために自動車学校に行く。
やっぱり日ごろ気の置けない人たちとしか接触していないから、こういう場所にきて見知らぬ人に紛れるだけでも神経が硬くなる。社会に出れば、いずれ治ると信じたい。ってか、リハビリせななあ。
好きな時に好きな練習を好きな回数受けられるって聞いてたのに、どうやら違うみたいだった。ちゃんと担当官がついて、担当官がオッケー出すまで受けなきゃなんないのか?
一応5回で後は自宅練習しようと思ってたのに、予定が狂いそう。
ってか、一回五千円は痛い。あんまり多く受けたくないなあ。
実に6年ぶりの運転。AT車だけど、むちゃくちゃ緊張する。まず、椅子を前に移動させるところからわからない。アタフタとエンジンかけていざ出発。アクセル踏むつもりがブレーキ踏んだり。カーブでアクセル踏んだり。
でもだんだん感覚が戻ってきて、力が入りまくってた左足も若干緩む。
今日は、学校内のコースだから。
50分の教習終了、担当官から、「あと1、2時間やれば、路上に出れる」って言われた。僕は2回目から、路上に出るつもりだったのに、それは無理みたい。
次の教習は、明日のお昼から。どうせなら、運転たのしいって思いこもうっと。明日雨降りませんように☆
やっぱり日ごろ気の置けない人たちとしか接触していないから、こういう場所にきて見知らぬ人に紛れるだけでも神経が硬くなる。社会に出れば、いずれ治ると信じたい。ってか、リハビリせななあ。
好きな時に好きな練習を好きな回数受けられるって聞いてたのに、どうやら違うみたいだった。ちゃんと担当官がついて、担当官がオッケー出すまで受けなきゃなんないのか?
一応5回で後は自宅練習しようと思ってたのに、予定が狂いそう。
ってか、一回五千円は痛い。あんまり多く受けたくないなあ。
実に6年ぶりの運転。AT車だけど、むちゃくちゃ緊張する。まず、椅子を前に移動させるところからわからない。アタフタとエンジンかけていざ出発。アクセル踏むつもりがブレーキ踏んだり。カーブでアクセル踏んだり。
でもだんだん感覚が戻ってきて、力が入りまくってた左足も若干緩む。
今日は、学校内のコースだから。
50分の教習終了、担当官から、「あと1、2時間やれば、路上に出れる」って言われた。僕は2回目から、路上に出るつもりだったのに、それは無理みたい。
次の教習は、明日のお昼から。どうせなら、運転たのしいって思いこもうっと。明日雨降りませんように☆
【Aグループ】
『統合失調質(シゾイド)人格障害』
非常に繊細で傷つきやすい。そんな自分を守るために、人との接触を避け、孤独という防壁を築く。
自閉が基本的なスタイルである。
もっとも内奥まで侵入を許す関係である、恋愛や性交渉はシゾイドの人にとっては、自己を破壊しかねない危険を孕む。
しかし、人間としての性欲や、恋愛に対する憧れも持っているために、ジレンマに陥り、それが、プラトニックな関係への憧憬や、美しい芸術の源泉となることもある。しかし、同様に、狂気や死へとつながることもある。
必ずしも引きこもりのような状態を意味するわけではなく、社会的な営みを続けていても、他人との間に見えない自閉の幕を作ることで、自分の内なる世界をプロテクトしている場合も多い。
禁欲的に、黙々と自らの日課を果たす、たとえば僧侶のような定常的な環境では、非常に適正がある。
僕はこの障害の傾向が若干あるように思う。
『統合失調質(シゾイド)人格障害』
非常に繊細で傷つきやすい。そんな自分を守るために、人との接触を避け、孤独という防壁を築く。
自閉が基本的なスタイルである。
もっとも内奥まで侵入を許す関係である、恋愛や性交渉はシゾイドの人にとっては、自己を破壊しかねない危険を孕む。
しかし、人間としての性欲や、恋愛に対する憧れも持っているために、ジレンマに陥り、それが、プラトニックな関係への憧憬や、美しい芸術の源泉となることもある。しかし、同様に、狂気や死へとつながることもある。
必ずしも引きこもりのような状態を意味するわけではなく、社会的な営みを続けていても、他人との間に見えない自閉の幕を作ることで、自分の内なる世界をプロテクトしている場合も多い。
禁欲的に、黙々と自らの日課を果たす、たとえば僧侶のような定常的な環境では、非常に適正がある。
僕はこの障害の傾向が若干あるように思う。