VHS キャニオンレコード 1993/10/21 ¥16,590
ジャッキー&ゴクミのコンビで北条司の人気コミックを映画化。失踪した日本の新聞王の娘(後藤)を無事東京へ送り届けようとするシティーハンター(チェン)。豪華客船にはテロリストが乗っていた・・・。
・・・。この映画の一番の見所は、ジャッキーチェンがゲームのスト?のキャラに扮するところだと思う。中でもチュンリーは必見。
1 本棚に入ってる小説の冊数は何冊ですか?

3年前はたしか800冊くらいだった。でも小説だけってのはわからない。今は間違いなく総数は増えてるけど、ほとんど積読。

2.あなたが好きな作家さんを教えてください。(期待している作家さんでも可)またその人を知った作品も同時に書いていただけるとなお良いです。

・ドストエフスキー 「罪と罰」・・・好きな作家がすぐに浮かばなかったので、影響があったという点で。

3.最近おもしろいと思った本(と作者)を教えてください

・W・ジェイムズ 「プラグマティズム」・・・ほんとに最近読んだから。

4.あなたの思い入れのある本(と作家さん)を5冊程度あげてください。(もちろん少なくても多くても構いません。)

・飯田栄彦 「ゴンちゃんなんばしよるとや?」・・・小学生低学年の頃。自ら死を望むという感情が描かれていて、そんな感情を持ち合わしていなかったその頃の僕にはえらい衝撃だった。

・村上春樹 「沈黙」・・・高校時代この本のおかげで、僕の障害を真似する同朋達をかわいそうだと思うことができ、半年間耐え切れた。

・ドストエフスキー 「白痴」・・・ドストエフスキーが願う理想としての人物ムイシュキン。僕も願うよ。

・ドストエフスキー 「悪霊」・・・ドストエフスキーのリアルと一番結びついているように思える。

・ヴィクトル・ユゴー 「レ・ミゼラブル」・・・それでも人を信じて生きようと思わせてくれた小説。

5.バトンを渡す人を書いてください。(5名が妥当)

そのうち回ると思うので、僕は回さないことにしました。興味のある方どうぞ。      
ISBN:412203809X 文庫 池澤 夏樹 中央公論新社 2001/11 ¥520
死の二日前、ジョンがヨーコと行なったロング・インタビュー。ロンドンでの二人の運命的な出会い、ビートルズのこと、五年間の至福に満ちた私的な暮し、その後再開した音楽活動…。率直に本音を語り尽くした魂のメッセージは、没後二十余年の今なお心に響く。
池澤夏樹さんの、訳が・・・わかりにくい^^;
やっぱりこれはインタビューだったからこんな訳にならざるをえなかったのかな。ラストのインタビューということで感慨深くはあるけれど、語られている内容は、ジョンレノンの評伝を読んだりしていると、特段目新しいことはなかったかなあ。二人の言葉から直接聞くだけに、より信憑性はあるよね。でも詳細は詳細過ぎて、ちんぷんかんぷんだったり。

海、それは海

2005年7月23日
夏といえば海。

ということでいつものようにラリーゴ君とゴリさんと3人で海に泳ぎに行く。
去年は午前中から行って1日中いたもんで次の日死ぬ目にあったんで、今回は、午後から行くことにした。今朝はやく起きすぎたもんで、昼あたり眠くなったけど、我慢して、この際だから生活習慣も直したいなあと。

今日はよい天気で、海水浴日より。近くの海岸へ。真っ盛りなのでそれなりに人は多い。去年は、海閉めの直前にいったから驚くほどくらげが多かったけど、今回は少なかった。

海の水はしょっぱいね。
ラリーゴ君にバタフライをしてくれと言われたので、豪快にバタフライで、カップルの横を通りすぎ、失笑を買う。それを見てケタケタ笑い喜ぶラリーゴ君とゴリさん。鬼だなあ鬼。

人口海岸なのでなのかわからないけど、よく見ると海水が激しく汚い。あまり顔をつける気が起きない。ラリーゴ君が、海水が口に入ったたびに吐き出そうとするしぐさがナウい。
かき氷をくったが、青りんごの選択が間違いだったのか、舌の色がこの世にないほどのグロテスクな様相を呈してて、皆気持ち悪がる。

5時半頃まで泳ぎ、焼き、人が閑散としてきだしたので、切り上げる。このままお開きはつまらんということで、ボーリングに行く。
皆ぐったりしながら、3ゲームやる。ラリーゴ君の顔が、赤くなって酒飲んでるみたい。とうか、坊主頭なので、たこ入道みたいだ。
今日はまったくぜっ不調。結果は、3位、3位、2位。だんだんゲームが進むごとにブルーになる。負けつづけは健康によくない。第2ゲームに至ってはスペアすらも一度も出なかった。シクシク。
途中隣のレーンに合コンと思しき大量の軍団が現れ、お約束なのかなんなのか知らないが、投げながら豪快にすっ転んでけたたましかった。

終った頃には、鬼のように腹が減っていて、ジョイフルに行く。
ハンバーグ&エビフライ定職を食べている中途に極度の腹痛に襲われトイレへ。間一髪。原因は、海水か?腹の冷えか?かき氷か?

飯を食ってしまってからしばらくトークトーク。今朝早かった僕は、だんだん瞼が重くなり、白目をむき出したのを見てお開きになった。

帰りついたのは、10時半。風呂にだけはなんとか入って、即効意識は、深い内奥の海に埋没していった。

人格障害 (4)

2005年7月23日 連載
【Aグループ】
『統合失調症型(スギゾタイパル)人格障害』

統合失調症が発症していない状態と捉えられている。
統合失調症と同じく、ドーパミンが渦状に作用している状態と考えられ、この障害の人は、いつも活発的で、興奮気味である。独り言や、思いだし笑いをしてしまうことも多い。
些細なことにも過剰な意味を感じ取る。
無関係な出来事を、自分自身のことに結び付けてしまうことは他の人格障害にも見られることだが、スギゾタイパルの場合、常識的でない、ユニークで奇妙な関連付けが特徴的。

その人にとっては、すべて、整然とつながっている理屈に適う言動や行動も、第三者の目からすると、不可解である。ゆえに、誤解をうけたり、変人扱いされたりすることがある。

人とは違った発想をするということだから、長所にも短所にもなるが、ときに自分の思考に支配され、自分自身を疲れさせ、自滅してしまうこともある。

太陽の塔を作った芸術家の、岡本太郎さんなんか、スギゾタイパルっぽかったような気がする。。。
DVD ポニーキャニオン 2005/03/02 ¥2,625
小児精神科医マルコム・クロウは、診ていた患者から撃たれてリハビリ生活を送ることに。そして復帰した彼が最初に診ることになった患者は、8歳のコール少年。彼には「第6感」、つまり死者を見る能力があった。
M・ナイト・シャマラン監督の本格デビュー作にして、歴史的なヒット作である。ラストのどんでん返しには、多くの観客があっと叫んだ。
あちゃー、してやられちゃったなあ。僕も最後まで気づかなかった。でも落ちがわかってあらためて観てみると、確かに不自然なところもあるね。でも、よくできてると思う。
ジャンルはなあに?ホラーかなあ。でも怖くはないなあ。何だか、しんみりする終り方だったと思う。

寝る寝る寝るね

2005年7月22日
1日中寝ていた。
朝の10時から、昼まで寝ようと思って眠ったら、起きたのは、夜の9時。
生活習慣を戻そうと、デパスを飲んだら、こんだけ寝たのにもかかわらず、またすんなり眠りに落ちてしまった。

人格障害 (3)

2005年7月22日 連載
【Aグループ】
『妄想性人格障害』

人は必ず裏切るものである、と確信しており、身近な人でも愛情や信頼を信じることができず、絶えず猜疑心に苛まれている。
その自分の思いこみが間違いであるとは考えず、自分の確信を証明しようと躍起になる。その疑り深さに嫌気が差した相手が距離を置くと、「やっぱり」と自分の不幸の確信を証明してしまう。
全く意味のない偶然さえも、妄想性人格障害の人には、自分の疑惑と関連づいてしまい、疑惑は確信に変わる。

人格障害の特徴として、その疑惑の念を抱いただけではとどまらず、大抵、疑惑に基づいて実行に移してしまう。

基本的な対人認識は、「他者は油断すると自分に危害を加える」というものであり、したがって、迫害念慮や被害念慮を抱きやすい。
妄想人格障害の人は、裏切られるという思いこみの為に、親密な関係が危険ゾーンとなる。信じたいという願望と裏切られるに違いないという確信が、強い葛藤を引き起こす。
他の人格障害と同様、愛と憎しみは、容易に反転し、愛情を求める気持ちが、激しい憎しみや復讐心に変わりやすい。
ストーカーや家庭内暴力などにこの障害が関与している場合が少なくない。
こうした傾向は、幼い頃や過去の屈辱的な体験や、迫害体験に根ざしている場合が多い。 
ISBN:4101361282 文庫 辻 仁成 新潮社 2002/06 ¥380
あの頃の僕にとって、毎日は冒険でいっぱいだった。君と一緒なら世界の果てにだって行けると思ってた。君と過ごした煌めく時間は、今でも僕の一番の宝物なんだ―。音楽・文学・映像で、熱い想いを伝え続ける辻仁成の心に、今もなお生き続ける輝かしい日々の記憶。ともに過ごし、いつか離れていった懐かしい友への、苦さを含んだ熱いメッセージを綴った書き下ろし青春エッセイ集。
仁成少年の、比較的明るい部分の輝かしき思い出。思いでって、美化されるもんよね。ほとんどフィクションなんじゃないかとか穿ってみたり。罪のない無垢な読み物だから、特に印象もなかった。

人格障害 (2)

2005年7月21日 連載
人格障害は大まかにA、B、C三つのグループに分けられてて、さらに10の種類に分けられているらしい。

Aグループ・・・非現実的な思考にとらわれやすい。

Bグループ・・・自己顕示性や対人操作性が強く、気分の変動も伴いやすい。

Cグループ・・・神経質ではあるが、穏やかで、障害のレベルとしては最も低く、神経症レベルに近い。

【Aグループ】
・妄想性人格障害
・統合失調質人格障害
・統合失調症型人格障害

【Bグループ】
・境界性人格障害
・反社会性人格障害
・自己愛性人格障害
・演技性人格障害

【Cグループ】
・回避性人格障害
・強迫性人格障害
・依存性人格障害

人格障害は、人格のゆがみ、偏りが、職業上や日常生活において、トラブルとなるに至ったものに対して呼ばれる。
統合失調症や解離性同一性障害などとは異なり、厳密には精神的疾患ではない。
だからこそ、誰でも持ちうる障害だといえるのかもしれないね。
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2001/05/25 ¥5,985
名匠セシル・B・デミル監督が、かつてサイレント映画時代に演出した旧約聖書劇『十誠』を巨額の製作費でリメイクしたスペクタクル史劇の超大作。今からおよそ3000年前のエジプト。ナイル川で拾われ、エジプト国王の王子として育てられたモーゼ(チャールトン・ヘストン)は、王の実子ラメシス(ユル・ブリンナー)の罠にはまり、砂漠に追放。しかし、やがて彼は神の啓示を受けて奴隷解放を決意し、彼らを連れてエジプト脱出を企てる。
製作準備に10年を費やしたというだけあって、作り手の神への想いが熱意となって、スケール豊かな映像娯楽芸術として見事定着。特に紅海が真っ二つに割れ、海底に道ができるクライマックスの特撮シーンは今なお語り草になっている。アカデミー賞特殊効果賞受賞。
うはあ、これはすごい映画だ。SFXがすごい苦労の跡が伺えるなあ。この時代にこんな映画作るんだもんなあ。
昔のスペクタクルって、ほんとスケールのでかさを感じるよなあ。
あの海の割れるシーンは今じゃ簡単だろうけど、あの時代はすごい苦労があったんだろうなあ。
映画館で見たいな。映画館で見たら、きっと映画を見たなあって心底思えるまさに映画、だと思う。資金はいくらかかったのだろう。

テニス⇒床屋

2005年7月20日
先週寝過ごしていけなかったテニスクラブ。

今日はちょっと違う練習形式だった。いつもより人数が少なかったからかもしれない。コーチを含めて、4人。

クロスコートで乱打をやった。いつもよりも持ち方を薄くしてみた(フェデラーみたいに)。そしたら、すごく強烈な球がいきだしていい感じ。これは良いって、今後この握り方にすることにした。つまり、今までウエスタンだったのをセミウエスタンとイースタンの間くらいのグリップに変えたわけ。まだ安定感はないけど以前のうち方よりも体力を使わないし、にもかかわらず以前よりも強烈で伸びのある球が打てる。だけど、その分回転量が少なくなったけどね。片手バックハンドに変えてから、だんだんプレースタイルもオールラウンダー型に変わりつつあるなあ。

今日はとにかく暑くて、屋内だけど、蒸した。冷房ついてるけど、冷気がすぐに熱くなってあんまり意味が無い。熱中症になりそうだった。コーチもさすがに窓のカーテンを全部閉めた。
テニスのあと、汗びっしょりのまま帰るのも嫌なので、ルネサンス備え付けのお風呂に入る。その後ラウンジで、ボケーっとしばらく水を飲みながら放心。

5時半頃ルネサンスを出て、ヘアサロンで髪を切りにいく。
チーフの僕の友達は、身長が僕と全く同じだということが判明。157センチ。
さんざっぱら伸び放題に伸びた髪をかなりばっさりと切った。切る間の話題は、マクドナルドのハンバーガーを食いまくる映画の話。
スタッフ皆巻き込んでの話になった。
ハンバーガーのは、麻薬と同じような物質が含まれてるんだって。だから中毒になるそうな。ほんとかね。

帰ると、すごくクタクタになってた。実はあんまり寝ていなかったから、ちょっと横になったら、瞼が一万トンくらいの重さになって、すぐに眠りに落ちちゃった。
ISBN:4041800080 文庫 吉本 ばなな 角川書店 1998/06 ¥420
家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる―。唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居する。日々のくらしの中、何気ない二人の優しさにみかげは孤独な心を和ませていくのだが…。世界二十五国で翻訳され、読みつがれる永遠のベスト・セラー小説。泉鏡花文学賞受賞。
こりゃすぐに読めそうだって思って読み始めたら、なんだかなかなか進まなかった。何でだろ、文体が合わないのかな。感性が合わないのかな。少女漫画的とかよくいわれるけど、僕の中には無い感覚だったので新鮮といえば新鮮。でもあんまり好きではないかも?でも映画の「つぐみ」は好きだったから、小説も読んでみようかな。

人格障害 (1)

2005年7月19日 連載
人間は、多かれ少なかれ、人格障害的な気質を持っていると思う。自分がどういった人格障害的な傾向をもっているかということを調べたりしておくことは、様様なトラブルを未然に対処する上でも非常に重要なんじゃないかと思う。病院の絶対信仰みたいなのがあるけど、医者に判断をまかせっきりなのも危険だ。
たとえ、自分がそういった障害の診断をされていなかったとしても、人間であるなら、何らかの人格障害の傾向を見出すことができるはずだし、そうであるなら、人格障害がどんなものであり、その治療法を知っておけば、充分に応用が利くはずである。
人は、自分を障害に当てはめるのを嫌ったりする。鬱病の人が自分の鬱を認めなかったり。
それには、精神的疾患に対する根強い偏見があるのは事実だし、安易に自分を障害に当てはめて、それを逃げ道にしてしまいかねない自分への呵責の念であるのかもしれない。

でも、僕は自分が、そういった障害かはわからないが、そういった傾向がある、という認識は、役に立つと思う。自分がこういった障害かもしれない。とか、公言する必要は無い。ただ自分が認識する意味において、現在医学的に、その解明も対処法もここまで進んできた様様な人格障害の定義やデータを利用しない手は無いと思うのだ。
障害と決め付けるとそれを盾にして物事から逃げてしまうという自覚があるなら、それを頑張って盾にしないようにしなければいい。

障害(もしくはその傾向)と定義することは、今まで持っていた物が盾だと気づいただけで、これまでもずっと持っていたものに変わりはないんだから。でも盾が不必要なもので、捨てたい場合、自分が盾を持っているという自覚が無いと不必要という認識に到達せず、捨てることはできない。
自分がこういった障害的な気質を持っているという自覚を持たなければ、いつまでたっても、その苦しみが自分の気質からきているのだと気づかず対処もままならない。という風に思う。
DVD ビデオメーカー 2000/04/28 ¥3,990
ジョン・フォード監督とジョン・ウェインのコンビによる現代劇。故郷に戻ってきた元ボクサーが、ひとりの女性に恋をして巻き起こる騒動を描いた作品。故国アイルランドへの思いをスクリーンいっぱいに描き出した、ユーモラスな人間ドラマ。アカデミー監督賞受賞作。
アイルランド系は荒っぽい。荒っぽいなあ。激しい、激しいなあ。
最後の殴り合い、R15指定とかにならなかったんだろうか?
くそう、脳みそは、全体のたった3%しか使われていないんだから、疲れること無いじゃないか。

起き立ちに読書をすると、センテンスごとに頭に入ってきて速く読める。ああ、右脳が使われてるなあ感がある。
しばらく読んでいると、所々で、理解が滞るようになってきて、一度に読めるセンテンスも短くなってくる。そして脳でし始める音読。
ここにきて、ああ、脳の使われる部位が左脳に移っちゃったなあと思ったりする。あくまで感覚なので実際のところはわからないけどさ。

僕は右脳の力を信じてる。
サヴァン症候群やアスペルガー症候群の人たちの示す人間離れした能力、でもあの能力を示しているのは紛れもない人間なんだから。
彼らは、障害が基で右脳が発達したわけだけど、きっと僕たちの脳にも、彼らのような能力を身につけるカギ、があるはずだ。
ビジュアライゼーション、ガン患者がガン細胞を打ち倒すシミュレーションを毎日行なっていたら、ガン細胞が激減したというデータがある。寝る前に、小指を動かす想像をして寝たら、次の日筋力がアップしたというデータがある。筋トレの時に鍛える部位を意識することで筋肉のつき方が違ってくる。
病は気から、というが、病は脳からだと思う。
脳をどう意識するか。これは筋肉を意識することよりも難しいことかもしれないが、やはり、脳をどう使うかを意識するのとしないのでは、発達の仕方が違ってくると思う。
自分の脳の可能性を広げたい。右脳のキャパシティは左脳よりはるかに膨大だといわれる。昨日、円周率の暗記世界記録を作った日本人も、右脳で記憶した。
僕はできるだけ、読書するときには右脳を意識して読むようにしている。そう意識するだけで、右脳は鍛えられていると信じている。
ISBN:4167653028 文庫 町田 康 文芸春秋 2003/05 ¥450
ひょんなことから跋丸への復讐をすることになった「自分」と帆一。考えつく限りの嫌がらせを実行するものの、なぜかうまくいかない。無言電話、百枚の白紙ファックスを送るエスカレート戦術もうまくいかない。そんな二人の珍道中を独特の文体とリズムで描く表題作と「けものがれ、俺らの猿と」の二篇を収録。
あっ、そうか。町田康の作品には、カタルシスが無いんだ。そして結末も無い。起承転結も無い。そうかそうか。
だから、小説の登場人物のその後を想像する楽しみはあまりないといえる。おそらく彼らは、今後も不毛な毎日をカタルシスも無く起承転結も無く続けていくのだから。そして町田康は、そんな彼らの日常の一断片(どこでもいい)を適当に切りとって小説にしているのだから。
いいのだけど、ほんと余計なお世話かもしれないけど、その路線のみだと、いつか袋小路に陥らないかとか、斬新であったものが、画一化して一つのスタイルになったときに、自分の代表作として際立つ物が果たしてできるのだろうかとか、心配してしまう。
「けものがれ、俺らの猿と」は脳裏に残る題だなあ。

29通

2005年7月17日
やっぱり手が筋肉痛。
ボーリングは前腕の筋トレにもってこいだと思う。僕は前腕の筋肉がつきにくくて、ウエイトトレーニングしていたときは苦労していたから、毎日ボーリングするのは、お勧めの筋トレかも?

でも出費が嵩むから、ボーリングのボールを実家でブンブン振り回すのが良いかも(笑)

最近、ダイエットを意識してか、食べる量が全体的に減ってきている。昨日は久しぶりに暴食したけど、週に一度好きなものを食べるってのは、ダイエットにとって大切なこと。これをしないと、細胞がダイエットの食事のカロリーに慣れちゃって、痩せなくなっちゃうからね。
ということでいつのまにやら、再び60キロ台を切る事ができて、現在58キロ。
でも同時に、運動全然していないから、筋肉も落ちているだろうな。
軽いウエイトでもしようかなぁ。

明日は、車の教習所に電話してみようかな。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2002/10/04 ¥2,625
エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。
鬼才ティム・バートン監督の描くラブファンタジー。純真無垢な心をもつエドワードはキムに恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼は、永遠に彼女を抱くことができない。そんなおかしく哀しく美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作。主演はジョニー・デップとウィノナ・ライダー。
不思議な街。単純化された配色はなんだか生活感が無いように感じるのだけど、アメリカの町並みがどんなものかなんてどんなに知らないし、ほんとにこんな感じなのかも?でも、その色が、不思議とメルヘンなんだなあ。
指ができるまで鋏で代用って、もっと他のものでもいいじゃんってそれじゃストーリーが破綻しちゃうか。長髪の女性は、ウィノナ・ライダーだったんだね。小学生の頃見たから、覚えてなかったけど、結構驚いたよ。
ティム・バートンっていったら、やっぱりこの作品のイメージ。この映画、好きだなあ。切ないね。純粋な心を持ったエドワードの悲しい物語。孤独。

4ゲーム

2005年7月16日
今日はラリーゴ君とゴリさんとボーリング。
昨日は、昼間ガアガア寝てたんで、夜眠れなくて1週間分の新聞読んだら、指がインクで真っ黒になってた。今日の朝早くから眠って、昼の2時くらいに起きて、ぼそぼそ飯食って夕方5時までだらだらして夕方5時に友達が車で迎えにきて、ボーリング場へ。

この前来たときは、3ゲームして、1位、3位、2位だった。と言っても3人とも、そんなに高い点数ではないけれど^^;
一番負けた人が、1ゲームごとに他の二人にジュースを奢るという賭けつきなので、それなりに熱くなる。

最初僕は調子よくて、他の二人は調子が悪くて、運も味方して1勝。次の2回は2位。
今日は、ラリーゴ君の調子が悪く、いつもは3ゲームでやめるのだけど、今日は、もう1ゲームやろうということになった。

4ゲーム目もラリーゴ君調子悪かったのに、最後の最後で、ターキー出して、1位になった。これで皆1位になったし、めでたしめでたし。
ちなみに、今日の最高点は、ゴリさんが第3ゲーム目に出した177点。ダントツ1位。

その後、ジョイフルに行って、話しながらハンバーグトリプルセットを頼んで食べる。量が多すぎて、腹一杯になる。

午後11時頃に帰宅。楽しかった♪

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