DVD 紀伊國屋書店 2001/10/25 ¥5,040
1950年代にジンジャー・ロジャース&フレッド・アステアのイミテーション“ジンジャーとフレッド”なる名で人気を博していた芸人コンビ、アメリオ(ジュリエッタ・マシーナ)とピッポ(マルチェロ・マストロヤンニ)は、30年ぶりに再会し、クリスマスのTVに出演することに。ふたりは、かつての日々を懐かしみつつ、久々に舞台に立つのだが……。
名匠フェデリコ・フェリーニ監督が、ダンス映画時代への郷愁たっぷりに描いたヒューマンドラマの名作。現在のけたたましくも愚かしいテレビのショービジネスを痛切に批判しつつ、老いた二人の心情を枯れたタッチで切々と描出していく素晴らしさ。ジンジャー&ロジャースのナンバーも効果的に用いられている。映画の感動と娯楽性とはまさにこれと断言したくなるほどの、必見作。
長い年月を経ての邂逅っていうのは、どんな人が見ても感動するんじゃないだろうか。
老年の二人のやり取りは、子供のそれと変わらないお茶目さがあって、見ていてとてもかわいらしく、またイジらしい。
若いころを思い出して、懸命にかつ楽しく踊る二人を見て若い僕すら、二人の若かりしころを懐かしく思いはせたりして、温かい気持ちになる。郷愁のような感情には、何かしら人を包み込むものがある。それはつまり、人生の素晴らしさなんだろうと思う。
最近、休み以外毎日ワークプラザに行っている。
行くことで少し気持ちが落ち着いたりする。

今日は、2年ぶりくらいに、中学時代の友人に連絡をとって、昼飯を一緒に食いながら、仕事のことを色々聞こうということにした。

昼、ワークプラザのある建物で待っていると、そのころと全く変わらぬ風貌の友人が現れた。彼は印刷会社に勤めているので、そこんところの、事情やらを聞くわけだけど久しぶりにあったので、他にも色々と話したいことができて、今度また飲もうという事になった。2年前は、月に一度は飲もうとか約束してて、そのまま音沙汰なくなっていたので、今回はそうならないように。

友人は疲れているようだった。
聞くところによると、一昨日昨日とかの連休に京都にいっていたらしい。そういえば、昨日電話したとき、彼は新幹線に乗っていた。
なんで京都に?という問いに、「そりゃあ、現実逃避だよ。忙しい毎日を少しでも忘れたくて、唐突に思い立って寝台列車で行ったのさ」とのこと。

そうかあ、疲れてるなあ、ところで、給料は?いつもどんくらいに終るの?印刷会社ってどんな感じ?とか、根掘り葉掘り聞いたわけだけど、友人いわく「お勧めしない」と、苦虫を噛み潰したような顔をする。
友人が携わってる部門は、比較的落らしいが、デザイナーとかになると、一週間徹夜とかざらにあるという。人間のやる仕事じゃない、とまでのたまっていた。

社会とは厳しいものだ、とその覚悟を再び認識させられる。
その友人と、僕の共通の知人のことも色々近況を聞くと、ああ、A君とB君、いま時代の最先端を行くニートだよ。んでもう一人のC君も無職だよ。
まあ、僕もニートみたいなもんだからなあ、というと、「活動してるだけマシだ」と。彼等はパチンコで食いつなぎ、部屋にこもって日々ゲームに興じてるという。「しかも今や、ネットゲームだぞ!」と語気を強める。

それにしても、身近にこんなにもニートが多いとは。。。
友人は、「まわりにニートが多いとそいつを見て安心してしまうが、ニートは親の経済力があって成り立ってるもんだ、しかし、本人は、親がいなけりゃホームレスとなんら変わることがないんだよ、惑わされるな」という言葉は切実な深刻さを持って僕の胸に響いた。

ということで、貴重な言葉を賜った僕は友人の昼休みが終ると共に、決意新たにワークプラザに行き、めぼしい職種を印刷して、相談所に行って、吟味の話し合い。早速一社応募を決め、電話をすると、いきなり明日、面接が決まる。

その職場の下見に行き、場所を確かめて、マンションに帰る。今日中に履歴書を完成させなければならぬ。
ISBN:406273754X 文庫 町田 康 講談社 2003/05 ¥560
三年間、なにもしないで時代劇ばかりみていた。テレビの中では毎日のように悪人が誅せられ、善人が希望に満ちて旅立っていく。進展しないのはわたしだけ。ただただ、朝が来て昼が来て夜が来て、喰らい酔って眠りこけていたのである―。町田康にかかれば、日本語はこんなにおもしろい。瞠目のエッセー集。
町田康の著書を読んだ人が町田康に会うと、そのしっかりぶりに驚くというが、町田康自身も言っているけど、本当にへらへら笑って暮らして人に読ませる文章が書けるわけがないのである。過去どんなにデカダンだとか、無頼だとか言われた者も、ほんとにデカダン気取ってたら、書けないって。あの坂口安吾なんかも、思想に対してだけはいたって真面目だったんだから。
ということで、この本に書かれているごとくを真に受けてはいけないと思う。町田康はいかに面白く読ませるかということを実はまじめに考えている努力家なのかもしれなくて、日がなごろごろしてたというそのごろごろの意味するところは、さまざまな逡巡葛藤、思索、また文章修養、勉強なども含まれているわけだから、確かにこれを読むことによって、ああ、人生このくらい気楽にいこうとか、町田康みたいに生きれたらいいとか思うとしたら、まあ、町田康の思惑にまんまとのッかかっているということなのだけど、それがこの本の狙うところだとすれば、乗せられるのもまんざら悪いわけではないけど、それが心の慰安にとどまらず、現実の生活意識にまで侵食してしまったら、さらにニートが増えることでしょうと、思う。

肉を食らう

2005年9月19日
今日が祝日だということについぞ気づかず、のこのこワークプラザまで出かけてしまっていたので、ここで初めて、「今日祝日?」と思って、調べれば敬老の日。

んならしょうがないって、マンションに帰って、金柑食っていたら、父親から電話がかかってきて、今日は母と祖母が湯布院に敬老の日のお祝いで旅行に行っているので、二人で飯を食おうということになった。

何が言い?とか野暮なことを聞くので、「肉」と即座に返し、焼肉を食いに行く。僕は普段、肉を滅多に食えないので、こういう時に食っとかなければ。

炭水化物や野菜は極力控えて、ひたすら肉を腹にためこむ。という不健康極まりない行為に及ぶのも一日だけなら大過ないだろう。いや、あるけど。

僕は肉と名のつくものは大概食べれるなあと感慨にふける。
DVD ビクターエンタテインメント 1997/07/24 ¥3,990
大洋航海を描いたこのアドベンチャー大作は、1996年に劇場公開された際は正当な評価を受けたとは言えなかった。その理由が、映画のタイトルにもなった嵐のシーンが映画館の大画面では素晴らしいが、家庭のテレビ画面で観ると必然的にインパクトが小さくなってしまうことが原因だとしたら、非常に残念なことである。劇場公開とビデオ発売を同時に行うと興行収入面でも影響を受けてしまうが、リドリー・スコット監督(『ブレードランナー』、『テルマ&ルイーズ』)の手腕により美しく映像化されており、大海原のロマンスや脅威に魅力を感じる人には感動を与える映画である。ハイスクールの学生が最終学年を乗組員の訓練生として過ごす際の、誰もが経験する通過儀礼を描いたアドベンチャー物。熟練航海士の校長(ジェフ・ブリッジズ)が訓練船である帆船アルバトロス号を指揮し、チームワークとメンバー個々の責任を厳しくたたきき込む。南米大陸の先端を回って戻るまでの航海において、若者たちは多くの試練を克服して人格が形成されていき、寄港地での上陸時間中に性的快楽にも目覚めていく。物語としては従来の冒険物を踏襲しており、スコット監督は『いまを生きる』、『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』の帆船バージョンに対して特に目新しさを加えているわけではない。しかし、『白い嵐』は大人への成長を描いたドラマとして優れた手法で撮影され、活力に満ちている。有能な新人俳優たちが配され(テレビドラマ『サンフランシスコの空の下』に出演したスコット・ウルフなど)、彼らがこのスリルに満ちあふれ、人生の転機となった冒険のドラマで重要な役割を果たしている。
大学時代、友人等と徹夜耐久映画鑑賞会というものを開いた時に、友人の強い勧めで見た映画ではあるが、そのとき僕はさして強い印象を持たなかったことを当の友人にはついにいえずじまいであったのは、その友人の美しい思い出を僕の「それほどでもない」といった一言で汚してしまいたくはなかったからなのだけど、その理由として、クライマックスの分散、一度高まったところからもう一度弛緩される場面が、僕には冗長に感じて、演出的に引っかかってしまったのであった。
精神は、月日と共に摩滅していき、真っ先に削られていくのは、夢や希望。最後には、諦念を真ん中に据えたするめの如き細身となって、その身さえいつしか噛んでも滋味すら感じられなくなってくる。

という事が神話のごとく語られる昨今、人生というものがそれだけ艱難辛苦の荒波であるかのように想像せられ、新しい1歩を踏み出すことで、自らの抱く希望が削られることに恐恐とする。

摩滅ととるか、練磨ととるか。
切磋琢磨という言葉があるが、人間はまた、失敗や反省という布で心を磨くことで、輝きを増し、希望を膨らませることができると考えてもいるのである。

古来日本人は、小石が雨にうがたれて小さくなるとは考えずに、月日がたつごとに大きくなると信じていた。小石は最後に苔むす岩となる。
これが、誤謬であったとしても、美しい誤謬ではないか。

人は、往々にして、自分はすでに岩である、岩になりつつあるという奢った認識から出発してしまう。自分も例外ではない。奢りを真実自分だと思うことから、摩滅の意識が生まれてくる。
まずは、何者でもない自分。小石からはじめなければならない。摩滅する部分がなければ、磨いて大きくなることを信じることができるだろう。
ISBN:4101050074 文庫 三島 由紀夫 新潮社 1955/12 ¥380
文明から弧絶した、海青い南の小島―潮騒と磯の香りと明るい太陽の下に、海神の恩寵あつい若くたくましい漁夫と、美しい乙女が奏でる清純で官能的な恋の牧歌。人間生活と自然の神秘的な美との完全な一致をたもちえていた古代ギリシア的人間像に対する憧憬が、著者を新たな冒険へと駆りたて、裸の肉体と肉体がぶつかり合う端整な美しさに輝く名作が生まれた。
三島由紀夫の作品群の中では読みやすい部類じゃないでしょうか。というほど読んでいません。でもとっても読みやすかったです。やはり、小説は文体がしめる要素が相当あると思います。三島はその豊富な語彙と綿密な技術から、ひとつの平凡にもなりうるストーリーを類まれな美へと昇華させることができる稀有な筆力を持った天才。思想うんぬんではなく、僕は三島由紀夫という人間が好きでたまらない。

乱読を合理化

2005年9月17日
今までは、興味の赴くままに本を読み散らかしてきたわけだけど、夢のためにはそれじゃいけないなあと感じてきたので、ここいらで一本化まではいかなくても、ターゲットを絞って読んでいくことにしようと思う。
僕は今まであまりにも小説を読んでこなかったので、ノンフィクションやエッセイのごときは後回しにして、小説を読んでいこうと思う。
それと、一回読んだらしばらく読まないというのも止めて、自分の感性にあった小説を、幾度も幾度も読み返していこうと思う。

そうすることで、自分のスタイルというものが作られていくんじゃないだろうか。

あと、できるだけ楽観的に考えていきたいと思う。
ISBN:4101001405 文庫 村上 春樹 新潮社 1992/05 ¥460
せっかちで気が短い。占いには興味がない。最近の映画の邦題はよくないと思う。ときどき無性にビーフ・ステーキが食べたくなる。双子の恋人が欲しい。フィッツジェラルドとチャンドラーとカポーティが好き。この中で三つ以上思い当たる方は、誰でも村上ワールドの仲間です。はいほー!と軽やかに生きるあなたに贈る、村上春樹のエッセンス。安西水丸画伯のイラスト入り、全31編。
あいかわらずの、はいほー的な村上春樹のお気楽エッセイ。書いてる間本人もきっと楽しいだろうなと思わせる。本人が楽しく書いたものだから、読んでるこっちも楽しく読みませう。

玉砕!

2005年9月16日
ということで、面接は二次に進めず不採用という結果に終ったので、再びワークプラザに行ってことの結果を報告して、以後再出発ということで、どういった職がいいかしら〜と探していこうかと思ったりもするわけだが、ちょっと思うところがあって、いま色々と考えておます。

もしかしたら、しばらく派遣か何かで働くことになるかもしれん。
ちょっとね、ちょっと色々考えて、人生に賭けてみようかと。

一度しかない人生、リスクを背負ってやってみる価値はあるでしょうから。あとは覚悟だけだから。

しがみついてる場所から降りてみようかなと思っています。
DVD ビデオメーカー 2000/11/10 ¥4,935
1979年の秋、サム・ライミは、仲間と共にテネシーの森へ向かい、映画を撮る。ビクっとするシーンや、流血シーンが連続するショック映画ブームの先駆けとなる作品の誕生である。アッシュ(カルト好きのブルース・キャンプベルが演じている)たち5人の若者は、休日を郊外で過ごそうと、山奥にある貸別荘へとやってくる。そこで、彼らはテープ・レコーダーを発見し、テープを再生する。そのテープには死霊を解き放つ呪文が録音されていた。次々と死霊にとりつかれていくアッシュの仲間。倒すには、怪物の体をバラバラにするしかない。ライミは、このシンプルなストーリーラインに膨大なエネルギーを費やした。閉ざされた空間、アクロバティックなカメラアングル、粒子の粗いフィルムを使い、おどろおどろしい雰囲気を作り上げている。
やたらと有名なこの作品、一度見てみなければともう7年前くらいになるけど観た。でも当時なら画期的なものも、現代っ子の僕にはいささか古臭く感じたのも否めないところ。でも、邦題は、興味を引きつけるのに打ってつけのネーミングで、成功していると思う。正直、スプラッタはあまり怖くない。サムライミだったとしてもね。邦題で、もう一つ素晴らしく、見たいという感情を起こさせるホラーは「死霊の盆踊り」。世にもまれな駄作として有名らしい。

オフ・マイク

2005年9月15日 テニス
今年のテニスの全米を最後に、一人のアナウンサーがマイクを置くことになった。

岩佐徹氏である。
僕がWOWOWに加入したのが、94年。試合の添え物くらいにしか考えていなかった実況が、実は試合を彩る重要な要素であることに気づいたのは、彼の実況に接してからだった。

彼の実況は、テニスへの愛で溢れていた。絶叫系の実況がはびこる昨今において、彼の話し方は穏やかで、清流のようであった。テニスへの深い含蓄を所々にちりばめながら、しかし決して試合そのものを阻害することは無かった。素晴らしいポイントの後には、声を張り上げず、しばしの沈黙の場を置き、視聴者に感動を共有する時間を与えた。
あくまで、試合を引き立たせる実況。実況が主役に踊り出ることは無いが、無くてはならないもの。彼の実況は、まさしくそういったものであった。

彼は他のどのアナウンサーとも違っていた。まさに岩佐徹にしかできない実況。そして、僕が最も臨んでいた実況。解説の柳氏との掛け合いは、いつも僕を楽しませてくれた。いつしか、他のアナウンサーの実況では違和感を感じるほどにまでなっていた。
僕はテニスと出会ってから、同時に岩佐氏のアナウンスと共に歩んできたのだ。僕のテニスは、岩佐氏を抜いては語れない。

岩佐氏の引退。その喪失感、寂しさは、計り知れない。
今回彼のブログにたくさんの書きこみがあり、僕と思いを同じくする人がこんなにもいたのかと驚き、そして同時に涙した。
テニス界は、一人の偉大な伝え手を失った。
今後彼ほどの後継者が現れてくれるだろうか?
後にも先にも、一人のアナウンサーの引退で涙を流すことは、もう無いだろうと思う。

岩佐さん、長い間、感動をありがとう。お疲れ様でした。
これからは、いち視聴者としてテニスを楽しんでくださいね。

いつかまた、岩佐さんの声が聞けることを願う一人の岩佐ファンより。
ISBN:4101001316 文庫 安西 水丸 新潮社 1986/12 ¥580
春が来るとジョン・アプダイクを思い出す。ジョン・アプダイクを読むと1968年の春を思い出す。ほんのちょっとしたことなのだけど、我々の人生や世界観はそのような「ほんのちょっとしたこと」で支えられているんじゃないか、という気がする…。都会的なセンチメンタリズムに充ちた13の短編と、カラフルなイラストが奏でる素敵なハーモニー。語り下ろし対談も収録した新編集版。
村上春樹の短編は、よくわからない(あまりいいとは思わない)が、安西水丸のイラストがとってもいい。ポストカードにいいね。
はちみつさんからバトンもらいました^^
ありがとうございます♪
遅くなりましたが書きます☆

◎次のメニューにどんな調味料を掛けますか?(薬味含まず)

・目玉焼き⇒ソイソース

・納豆⇒付属の醤油だけ

・冷奴⇒醤油オンリー

・餃子⇒附属のたれとか、無いときはポン酢。主に味ぽん。

・カレーライス⇒ソースかけたり卵入れたりした時期もあったけど、今はなんにも入れない。

・ナポリタン⇒たまねぎが入ってるから食べないけど。もし食うならタバスコ。

・ピザ⇒たまにタバスコかけるけど、基本的にはなんにもかけない。

・生キャベツ⇒千切りなら醤油かけます。葉っぱなら塩。

・トマト⇒生のママが一番おいしいじょ^^

・サラダ⇒キャベツのときは醤油!その他のサラダは、ほとんどマヨネーズ!やっぱり食べなれてる味がいいから、ドレッシングは大人になって覚えた味だし(笑)

・かきフライ⇒店で食べるときはタルタルソースだけど、家で食べるときは、必ず、ケチャップと、醤油とソースとマヨネーズ、一個ずつ全部の調味料で、色んな味を楽しむようにしている。

・メンチカツ⇒たまねぎが入ってるからまず食べないけど、食べるならソースかな。

・コロッケ⇒ソース、無ければ醤油。

・天ぷら⇒天つゆと塩。ネタによって使い分ける。天つゆが無いときは素麺のつゆ使ったりもする。ゴボウ天の時は、マヨネーズに醤油をかけて食う。激ウマ!!

・トンカツ⇒これは、ソースと思いきや、家ではケチャップ。

・ご飯⇒ご飯に調味料??調味料といえるかわからないけど、たまに卵がけご飯とかするよ^^

◎周囲に意外だと驚かれる組み合わせはありますか?
特には無いかなあ。天ぷらにマヨネーズと醤油をかけるのは、珍しいのかな?美味しいからおすすめだよ!

◎それが一般的だと知りながらも苦手な組み合わせはありますか?
納豆にからし!納豆は醤油だけで食うのがよいと思う。
うなぎに山椒!匂いがきつすぎる^^;
から揚げにレモン。??
僕はどこに投票したのでしょう、はてさて。

そうそう、僕が最初に予想してたUSオープンの優勝者予想は、キム・クライシュテルスとフェデラーだったわけで、大当たり〜☆!!
ついに最終日、新旧王者の決勝。今年のグランドスラムの幕を閉じるのにふさわしい対決になった。

男子シングルス決勝
R・フェデラー 対 A・アガシ
伝説の人物と、これから伝説になる人物。決勝にふさわしい対決。そして、アメリカのカリスマアガシを応援する全米の観衆を前に、王者フェデラーは完全アウェイ状態。そんな中アガシは観衆の力も借りて、素晴らしいテニスを展開する。途中までは、ひょっとしたら、フェデラー敗れるか?と思わせたが、それでもフェデラーは崩れなかった。アガシはすべてを出し尽くしたと思う。そして、フェデラーはけして調子がよくなかった。つまり、それだけ、フェデラーが現在飛びぬけた存在だということなのだろう。新旧王者の戦いは、新しい時代を引き継ぐ形で、フェデラーが勝った。完全なフェデラー時代である。
連日の柔道とテニスで激しく生活習慣が不安定。。

男子シングルス準決勝
R・フェデラー 対 L・ヒューイット
フェデラーが勝つのは揺るがないところ。ただ、ヒューイットがどういった負け方をするのかが、今後の二人のあり方を占う上で重要になってくるんじゃないだろうか。結果を見ると、去年の決勝のできと比べると、かなりの進歩が見られた。ヒューイットが今後頑張れば、ひょっとしてフェデラーを倒すチャンスがあるかもとまだ希望が持てる戦いだったので、ヒューイットも何らかの手応えを掴んだんじゃないだろうか。

A・アガシ 対 R・ジネプリ
再びアメリカ対決だけど、フルセットにはなったものの、試合内容はアガシとジネプリの実力差が目立った感じだった。こうやってあらためて見てみると、ジネプリはすこうしトップ選手になるには厳しいかなあ。フルセットになったのは、アガシの調子ややる気がいまいちだったから、という感じ。アガシは、やる気が出ると、コートチェンジの時に貧乏ゆすりするからすぐわかる。

女子シングルス決勝
K・クライシュテルス 対 M・ピアス
正直二人とも優勝してほしい。クライシュテルスは何度も決勝に進んで勝てずにいるし、ピアスは、ベテランなのに、また全盛期以上の活躍を見せている。優勝への意気込みも並々でないはずだもん。でも純粋に実力で見てみるなら、やっぱりキムのほうに軍配が上がるかなあ。ピアスは、決勝でなかなかいい試合ができていないし。
う〜ん、やっぱり、キムが一方的に勝ってしまった。
まあ、キムようやく優勝できておめでとう☆これをきっかけに次々優勝しだしちゃったりして。一つのジンクスを打ち破ったわけだから。27で引退なんてしないでね。
バボラ対プリンス対ヨネックス対ヨネックス、これ、準決勝に残った女子の選手の契約ラケットメーカー。これだけ見てみると、わが国のヨネックスが勝っている。なのに世界的な売れ行きはそんなにないらしい。なんでかなあ。

女子シングルス準決勝
K・クライシュテルス 対 M・シャラポワ
キム、勝ってくれ〜!っといった願いが通じたのか、接戦の末キムの勝利。べつにシャラポワが嫌いなわけではないけど、キムはずっと優勝できていないし、シャラポワはまだ若く、前途洋洋なのだから、今回くらいいいじゃない。シャラポワは、そういえば、世界ランキングナンバー1になったけど、まだグランドスラムはひとつしか取っていないんだね。

M・ピアス 対 E・デメンティエワ
デメンティエワのサーブのでき次第だと思う。ピアスはほんとに今年すごいね。今年二回目のグランドスラム決勝。前の決勝が散々だったから、なんとなく、負けそうな予感。
なんだかんだで、やっぱり強い人たちが残ってきているでおます。
ということは、やっぱり一番強い人が優勝するんだろうなあ。ということはやっぱり彼なんだろうなあ。

男子シングルス準々決勝
R・フェデラー 対 D・ナルバンディアン
フェデラーに勝ち越しているナルバンディアンだが、フェデラーが強くなった最近は、ずっと負け続け。だからてこんなにあっさり負けちゃうことないのに。フェデラー強すぎる。

L・ヒューイット 対 J・ニーミネン
ヒューイットは、同じようなタイプが苦手なんだと思う。柔道の性で、途中からしかみれなかったけど、どうやらニーミネンはそういったタイプの選手のようで、ヒューイット調子が出ずに苦戦していました。
テニスを見てるとテニスがしたくなる。テニスができないと、テニスがしたい欲求だけが高まって体に悪いので、テニスを見なくなる。だから、テニス観戦を楽しむためには、僕の場合はテニスをしていないと苦しい。

男子シングルス準々決勝
R・ジネプリ 対 G・コリア
全米でコリアがここまで勝ち残ってきたことが驚き。
ジネプリは全米の前哨戦から調子よくて、フェデラーを後1歩まで追い詰めたりしていたので、コリアが勝つイメージがどうしてもわかなかった。でも試合は以外に接近したものとなって、僅かな差でジネプりが勝った。コリアもだんだん、オールラウンダーへと変貌しつつあるのか?
てか、ジネプりの活躍が、一過性のものでないことを祈る。

A・アガシ 対 J・ブレイク
おそらく今大会のハイライトはこの試合だろう。新旧アメリカ勢の地元対決。しかも試合内容もこの上なく素晴らしいものになった。どちらが勝ってもおかしくなかった。会場全体が興奮してた。こんな試合が見れて幸せだ。言葉は要らない。アガシが勝ったけど、二人におめでとうをいいたい。

女子シングルス準々決勝
M・ピアス 対 A・モレスモ
ピアスの調子を見る限り、モレスモに勝機はない。モレスモもグランドスラムが取れそうで取れないね。でも、まだまだ先は長い。ピアスは、もう先はあまりない。そんなピアスがこれだけの活躍を見せてるんだから、焦らず行こう。

E・デメンティエワ 対 L・ダベンポート
デメンティエワのサービスがよくなってきている。彼女のフォアハンドは強烈だ。これで、サービスを完全にものにできれば最強になりそうだなあ。ダベンポートは調子が出る前に第一セットを取られてしまった。
今日はとにかくデメンティエワがよすぎた。

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