ガチンコ!公務員塾

2004年4月14日
今日は、公務員試験の願書を出しに街に出た。
ついでに、新たに願書を配布していないかと、公務員学校にも寄ってみる。自習室を覗いたら、去年一緒に勉強してきた友達がいたので挨拶と、立ち話。
僕は去年の半年間、障害やら鬱やらで、まったく勉強していなかったのやけど、やっぱり、みんなはしっかりとしているようで、その友達も、「なんたって1年間やってきたから、専門科目はだいたいもう大丈夫だよ〜」って、僕はこれから経済原論を基礎からまた始めようという段階なのに。。。( ̄□ ̄;;)!!
と、あらためて、危機感を再認識した。てか、あと約2ヵ月もないのに経済原論とか抑えることができるんかいな。。。無理っぽい。。
策を練らねば(^ー^;A アセアセ
ISBN:4840110328 単行本(ソフトカバー) 小栗 左多里 メディアファクトリー 2004/03/12 ¥998

1巻目と同様。微笑ましいエピソード和むよぅ⊂(″ー゛)⊃ ふにゃ〜
加えて、我々日本人や、自分の意識のあり方にもちょっくら目をむけさせたりなんかしちゃったりして^^
でも、トニーさん、いいキャラだなあヾ(*’-’*)

僕たちの生活も、目を凝らせば面白い事件であふれているのかも〜。

お勧めだよ〜^^まずは本屋さんで立ち読みしてみてね☆ミ”
ISBN:4840106835 単行本 小栗 左多里 メディアファクトリー 2002/12 ¥924
国際結婚をした著者が、「現実」をマンガで描くエッセイ。ランチタイムに心頭滅却、家族への紹介母親当惑の第一声、おふくろの味…など全21レポート掲載。夫の出身国別にみる「暮らしのコツ」収録。
ただでさえ部屋が本で溢れかえっているのだから、もうしばらく新しい本を買うのは控えようと思っていたのに、早くも挫折。
店頭に置いてあったこの漫画をちこっと立ち読みしてから、即購入を決意。だって面白かったんだもん。それにしてもマンガづいているこの頃^^;
1巻、2巻、買って、勉強の合間に少しずつ読んでいこうと思っていたけど、僕にはそんな芸当できません。帰って一気に読破してしまった^^;だって、面白かったんだもん。

内容は、ストーリー漫画ではなく、外国人の旦那さんとの日常を綴ったルポ漫画。この旦那さんのトニーさん。どこかで見たことある。結構rテレビに出てたような気がする。
面白いといっても、ギャハハハ(≧▽≦)っていうより、くすっとするような微笑ましい面白さ。
ほのぼのして、この2人は幸せだろうなあってこっちまで幸せな気分になる。
異文化で育ってきたもの同士の共同生活の中で生まれる些細なギャップを描いているけれども、外国人と日本人の夫婦の生活っていうよりも、一組の人間の夫婦生活のるぽっていう捉え方でいいんじゃないかと思う。
旦那さんのトニー、僕と結構考え方が似ていて、読んでるうちに、日記のネタが一つ浮かんでらっきー^^
ってそれはまたベツの機会に。。。^^

んしゅん(´・ω・`)

2004年4月13日
某友達のG君に、BBS開設したで〜って教えたら、

「なに、それ?ブサイク、バカ、スケベの略?」って。。。

。。。ΣΣ(゜д゜lll)ズガーン!!

いや、確かに全部、僕当てはまってるけれどもね。。。

おしらせ〜☆ミ”

2004年4月13日
BBS作ってみました^^
プロフの横のHOMEでっす♪
よかったら書きこんでくださいな(*^-^*)
最近、激ぶとりなのは、薬のせいではないのか?とふと思った。
薬を飲み出してから、自分では、副作用は無くなったと思っていたけど、無くなったのではなくて、慣れて、意識しなくなっただけではないのか?
そういえば、僕は平均睡眠時間が比較的長いほうだけれども、薬を処方してもらいだしてから、一段と寝る時間が長くなった。一日10時間、最近は12時間くらい寝てるときもある。どんなにカロリーを減らしても太っていってるし、そのペースが僕の体質からいってもどうも、普通には考えられないペースなのだ。内の家庭は、もともと太る体質ではなく、今では僕だけ、なにか体型が浮いている。
昔は、どんなに食べても食べても、到達できなかった60キロの大台を、薬を飲み出してから、いともあっさりと到達してしまった。
そして、今や、63キロである。
確かに寝る時間は増えたけど、やっぱり、これは、一番の要因は、薬なんじゃないかなあ?
うーん、どうすんべ、やばやば。。。
DVD アイ・ヴィー・シー 1998/09/25 ¥3,990
A・タルコフスキーの作品は様々な映像の断片がコラージュされたようなものばかりである。この「鏡」もまたそうであり、彼の自伝的要素を持つというが、解るような解らないような……。でもその数々の映像はどれもこれもかっこ良く、戦争の記録フィルムらしきものも出てくる。物語などの存在は忘れてただひたすら映像の中で泳ぐような感覚で、なんとも美しい一本だ。
僕が見た最初のタルコフスキー作品であり、僕が考えるタルコフスキーの最高傑作。
映画をみて、全身に鳥肌が立ったのは後にも先にもこの作品だけ。その映像は、まさに一つの事件だった。以後、僕の映画に対する方向性を決定付けたといっても過言ではない。
その映像自体が言葉である。理性ではなく感性に訴えてくる、という感覚を真に認識できた、というより、認めざるを得なかった。
タルコフスキーを僕は巨匠であるとか、何であるとか、そんな予備知識無くこの「鏡」をみた。
本物の名画に肩書きは不用なんだね。
タルコフスキーの作品は全部見る価値があるが、中でも、本作と「アンドレイ・ルブリョフ」は、好きな映画は、と聞かれたら、まず間違い無く5本のうちに入る。

ちなみに、「ノスタルギア」は、嫌いではないけど、それほど、好きでもない。 

疲れがとれない

2004年4月10日
いくらでも眠れてしまうの〜( ・д⊂ヽ゛
昨日日光浴びて、セロトニンを一気に生産しすぎたかな?(笑)
起きたらヤンキースが試合やっててん。ああ、また試合観戦にうつつを抜かしてたら一日が終わってたなんてことが無いように、自分を律していかなければって思いながら試合観戦。
試合が終わったら、また眠くなったんで眠って起きたら。またヤンキースの再放送があっててん。それ見てたら、もう夜ですがな。
試合観戦にうつつを抜かして一日がすぎていきましたとさ。
おやすみ。
今日もボケーっと引きこもり街道を驀進していたら、めずらしくばあちゃんの携帯(モダンでしょ?w)から電話、どったの〜?って出たら「私今、駅におるんやけど、あんたどこにいるんかえ?」って、( ̄。 ̄;) ̄ ほえ?。。。あった、そうだった!今日はばあちゃんと一緒に墓参り(曾じいちゃん曾ばあちゃん)と、市の美術館に行く約束してたんだΣ(゜Д゜)
いやあ、約束した時、僕は寝ぼけてて、日付をちゃんと聞いてなかったのだ。土日のどっちかだと思ってたら、今日だったのねヾ(;´▽`A``アセアセ
急いで用意して、チャリンコかっ飛ばして駅へゴーεεεεεヾ(*´ー`)ノ
ばあちゃんに会うの久しぶりだなあって、ばあちゃんみつけてまっしぐらに向かっていってるのに、ばあちゃん一行に気付かず、とんとんって肩を叩いて、あっ、来た!って気付いてくれた。なぜ気付かなかったのって?聞くより前にばあちゃん開口一番、「太ったけん気付かんかった」。。。あっ、やっぱりねミ(ノ;_ _)ノ =3 バタン
なんたって、前にあった時より8キロも太っただわさ(;´瓜`)
それにしても、いい天気、僕は引きこもってるから、外の気温がわからずに黒のトレーナーなんて着ていったもんだから熱を集めてジュジュジュジュジュって汗だらだら。
桜も程よく咲いていて、空は雲一つないと来た。墓地のあるお寺に行ったらとっても静かで小鳥が鳴いて、ばあちゃんと話しながら長閑で幸せな気分に。もっと近ければちょくちょくくるのになあ〜。
一度もみたことのない曾じいちゃんと曾ばあちゃんのお参り+公務員の合格祈願もどさくさに紛れてして、さあこれからは、ばあちゃんのエスコートで市の美術館へ。つまりばあちゃんとデート(*‘ー‘*)
僕がほとんど外にも出ずに引きこもってると母から聞いて、ばあちゃん僕を外に引っ張り出したんだとさ。
テレビに出たっていう美術館付属のレストランで、ばあちゃんに御馳走してもらって、ステーキ食べた、むしゃむしゃ( ´)Д(`)今日はダイエットも忘れて(・∀・)ニヤニヤ
そのあとはノボーっと美術館巡り。ばあちゃんはとってもモダンであたらしものずきで好奇心旺盛で、一緒にいると僕も元気をもらえて楽しい。就職決まったら温泉行こう、京都行こうって元気元気☆ミ”
僕はといえば、久しぶりに歩いたから(((爆爆)))マンションに帰ると、疲れてすぐにベッドにバタンキュー(。_゜)〃ドテッ!
ばあちゃんのスタミナについていくのがやっという若くして老いたりや引きこもり。やっぱりたまには外に出ましょうと、その瞬間だけは思ったものでありんす。今や昔。
ISBN:4091816711 − 魚戸 おさむ 小学館 1988/12 ¥509

桑田さんは聖人君子だけれども、悩める聖人君子なのであって、決して完璧な人間というわけではないのです。
僕は、中学、高校と、ほとんど小説のたぐいを読むことはなかったのですが、そんな僕に人の心のありようを、学ばせてくれたのは、この漫画だったのです。
ちょうど、思春期のもやもやも、この漫画を読むことで、すべて理解はできなくとも、なにか癒されたような、救われたような穏かな心となりました。
何度読んだことでしょう。今でも時折、開いては、桑田さんの苦悩、少年達の苦悩に思いを馳せ、涙するのです。
でも、その涙は、けして悲しいものではなく、人と人との心の疎通を感じる喜びによる涙なのです。それは、一種のカタルシスを僕に与えてくれるのです。
僕は桑田さんのようにはなれませんが、桑田さんのようになりたいと思うことはできます。そして、そうなろうとがんばることはできます。そして、この漫画に出てくる少年達もまた、桑田さんであって、僕達なのだと思います。
だから、僕はこの漫画を読むことで、どんな人でも、変われるんだ、救われるんだ。そう思い、涙するのです。
法は、人を裁くためにあるのではなく、人を救うためにあるのだと、そういった思いを強く抱かせてくれました。
グリコの就職の面接にて、
♪チョッコレート チョッコレート チョコレートは〜グリコ♪
っと歌って採用された人がいるんだそうな。

疲れがとれない〜〜⊂´⌒∠;゜Д゜)ゝつ

寝まくり寝まくり(。^。)

き・・気力が・・・(;´ρ`)

メッツの松井がスゴーイデビューだ( ・∀・)
午前中は大リーグを観戦。メッツの試合をテレビで見ながらネットで、マリナーズとヤンキースの試合の情報の取得に精を出し、眠気を紛らわし。午後は部屋の掃除をして、眠気をこらえる。ベッドの下を除いてみたら、ちりが積もって山になってた。

夜は…さすがに力尽きるミ(ノ;_ _)ノ =3 バタン
昨日どうして僕が狂ったのかといえば、久しぶりに長時間机に向かい、勉強なんてものをしてみたからであり、しばらくすると、頭に血液が巡っているのが自覚できるようになり、そのうちに、首が硬直してきて、呼吸は規則正しくリズムをかなで、しかも口は閉じて鼻のみによって空気は循環し、瞬きの回数は極端に減り、俗ないい方をすればゾーンに入ったというやつで、何か世界と一体化したような境地に陥り、心地よい浮遊感。って、つまり、極度の集中状態なわけだけど、この状態を長時間続けて以前三半規管がやられてしまったわけで、脳の酷使は辞めましょう状態ってなわけで、だんだん心臓がドキドキしだして、ああやばいこのまま続けると脳内出血しはしないかとか思われだして、適度に休みを取らなきゃいけないのに、休みを取ったらこの感覚が消えうせるので、いやんいやんとやめるかやめないかで葛藤という名の戦いが僕の脳内の片隅で繰り広げられ、こういう感覚に陥るといつも決まって「やつ」が現れるんだけど、そのことがわかってるのに結局休憩を取らないもんだから、キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
普段めったにあらわれない強迫症状、首降り大魔人(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル←これは震えているのではなくて首を振っているのであって、脳がほてってくるといつも僕は首を無償に振りたくなり一度降ってしまうともう止まらない強迫性障害、縦横無尽に頭を振り乱しその姿たるや人間シェイカー。尋常じゃないスピードで首を振り降り脳みそガクガク、ああ、ああむち打ちならまだしも、そんなに振ったらほんとに脳みそが破裂しちまうよ脳内出血おだ仏ポンだよ、なんて思いながらもやめられない止まらない明かに脳内細胞減らしてるその奇行は間歇的に現れては僕の勉強をさまたげほくそえむ、うっけっけ。人間シェイカー脳みそシェイカー。くそーやつめ覚えてやがれ、いつかギャフンといわせてやる、薬の力で。だけどそんないい薬ができる前に僕のほうがギャフンといったりなんかして。ギャフンw(☆o◎)w。こんな姿はどこの誰にも見せられません。ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

狂う

2004年4月5日
(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
ISBN:4871187918 文庫 手塚 治虫 角川書店 2004/03/14 ¥7,815

ご存知、手塚治虫のライフワーク。
そして、未完のシリーズ。
そのスケールは手塚以外で再現しうる漫画家がいるだろうか?
手塚は自分はヒューマニストではないっていってたけど、僕はやっぱり手塚の作品にはヒューマニズムがあふれていると思う。ただ、空理空論を振りかざす盲目的なヒューマニズムではなく、しっかりと地に脚をつけた、現実を踏まえた上での人間のありようを、そして、究極的には理想を描いた、そういったヒューマニズムだったんだと思う。だから、人間の業、卑近な、そして、残忍な部分もしっかりと描いた。そういったどろどろとした部分を持つ人間が、それでも生きていくために目指すべき道は。
手塚は、自分の最大の武器はメロドラマがかけるところだといっていた。彼がいうメロドラマとは、そういった人間を偽らずに描けるということを意味していたのではないだろうか。
ということで、僕は、おそらくは多大な影響を、彼の作品から与えられている訳なのである。
この火の鳥、最終的にどのように完結するのか、もう知ることができないのが残念でならない。でもしかし、知ることができないからこそ、各々がその完結への憧憬を募らせ、そして、想像し、この作品を更なる偉大な存在へとなさしめてるんだろうなあ。

今日これを書いたのは、今日から始まるNHKのアニメ「火の鳥」を、爆睡してて見逃したからなのだ。ああああ゜(゜´Д`゜)゜。
その人は、大学講師になりたいといっていた。
その人は、人を大切にするといっていた。
その人は、どんなことでも学ぶことが大好きだといっていた。
僕は、その人のいうことを心の底から信じた。
そして、尊敬した。
その人の言葉が、その人の信念だと信じたから。
その人は、僕を友人としてみてくれていると思っていた。
だから、僕は心の底にある僕の闇の部分も、すべての本音を語った。
お互いに学びあい、人間性を高めあえる人だと思っていた。
しかし、次第に、その人の言葉と、行動に、矛盾を見出すことになる。
彼の他の人を見下すものの見かたや、行動に。
その内に、僕は、その人の行動の矛盾を看過することができなくなり、彼にその矛盾について正直に聞いてみた。
彼は一言、「価値観が違う」といった。
その言葉に僕は信じられなかった。いや、信じたくなかった。
彼の信念から、そのような言葉が出てくるということが。。。
だか僕は、心底尊敬していた人だったからこそ、それでも信じ続けた。
しかし、その人は、僕がその矛盾をついてから以降、僕を避け出した。
僕は最初半信半疑だった。あの人が、そんなことをするはずないじゃないか。彼は、僕が話しかけると、笑顔で言葉を返してくる。
しかし、国家公務員試験の当日、僕はその人の正体を確信した。
僕とその人は、同じ会場だった。
僕は先に試験の会場にいた。その人がきた。僕の横を通った。
あたかも、僕に気付いていないかのように。
僕の疑問はこの時ほぼ確信に変わっていた。
だが思いなおす。
本当に気付かなかったのかもしれない。。。
試験に身に入るはずもない僕は先に教室を出て、そして、庭で、昼食を取る。そこは会場から出る人なら絶対に目に付く場所なのだ。
僕を避けていないのなら、声をかけてくれるはずだ。
僕は最後の希望にかけた。
だが、僕が見たものは、わざわざ回り道をして僕を避け、僕に気付かないふりをするその人の姿だった。
ショックだった。
もう疑問を挟む余地がなかった。
彼が、いつもいっていた言葉は、信念ではなかった。自分を飾るための言葉でしかなかったのだ。
心底尊敬し、僕がすべての心を語った人は、僕に心を開いていてはくれなかった。
僕は、会場をすぐにも去りたかった。
しかし、僕はその人に背中を見せるようで嫌だった。そんなこと、僕はどうってことないんだと自分に言い聞かせたかったのかもしれない。
でも、だめだった。
また、人が信じられなくなる。。
帰途、僕は、その人に、以下のような4通に分けたメールを送った。

『僕がどんなにあなたを尊敬し、学ぼうとしても、あなたが僕から学ぼうとしてくれなければ、単なる迷惑ですよね。今日のあなたの行動が、あなたにとって、人を大切にするという行為なのなら、僕は何もいいません。あなたは、僕がどんなに心を開いても、僕に一度も心を開いてはくれませんでしたね。僕が話しかけない限り、話さないのであれば、それは友情ではなく、社交辞令です。あなたは、自分の言動と行動の矛盾について、疑問を持ったことはないのですか?それが矛盾でなく一貫性があるというのなら、その正当性への説明責任があなたにはあります。僕は、あなたが、何事にも学ぶ姿勢を持ち、将来は大学の講師になる。そして人を大切にすると、常々言っていたから、僕は、障害のことも話したのです。僕の考えを述べたのです。あなたが、最初から、思想なんて嫌いだ。議論なんてしたくもない。そういってくれていたら、僕はあなたにそんなことを話すことはなかった。今日もし、あの会場にいたのが、僕ではなくて、M君だったのなら、きっとあなたは話しかけたんでしょうね。その事もまた、価値観が違う、というのでしょうか。以前あなたが、「ほたるの墓」を「暗い」の一言でかたずけてしまったのは、一般論ではなくて、あなたの意見だったのですね。僕は知っての通り、障害者です。片輪者です。もう人を信じることはやめます。僕だって傷つきたくありませんから。健常者は、健常者としての幸せを追っていってください。僕が、貸した障害の本は、差し上げます。さようなら』

思い出せる限りで、当時書いたそのままの正直な文章だ。混乱や、ショックの為に、今みると、自虐的、被害妄想的なところもあって情けないが、それもまた事実なので、そのまま書いた。

そして、彼から、次のようなメールがきた。

『今日取った行動について、言い訳はしません。悪かったと思っています。おそらく、M君なら話したでしょう。そして、それ以外の人なら、話しかけなかったでしょう。私は外では人と話しません。自分が薄っぺらな人間であることがばれるのが恐いから。私は薄っぺらな人間です。今日のことも、あなたにいわれなければ、あなたをそんなに傷つけたことすらも気付かなかったと思います。私はそんな人間なのです。私は、周りのみんなに嫉妬しながら生きています。そして、それがばれないかと気にしながら、こそこそと生きているのです。わたしは、おそらく・・・』

メールは、文字数の都合か、途中で切れていた。。。

人は、どうして、自分を偽るのだろう?
僕は、自分の信念だけは正直でありたい。
自分を虚飾で固めることは、それがはがれたときに、誰かを傷つけ、そして、自分も傷つく。
そのままの自分で何がいけない?
あの人も、自分が薄っぺらだと思うのなら、言葉で虚飾するだけではなく、言葉が虚飾にならないように努力すればいいだけの話だ。努力する気がないのなら、始めから、そんなこといわなければいい。だからといって、僕はその人を軽蔑したりしない。自分に正直である限り、自分をだましている人間よりも尊敬に値する。

この一件以来、僕は再び人間不信に陥り、鬱になっていった。
しかし、僕は這いあがった。僕を底からはいださせてくれたのは、強迫性障害サークルとの出逢い、そして、少なからずの友人。そう、人間との交流なのである。

今、僕は人を信じる。あのようなことが再び起こっても、人を信じ続ける。そう決めた。
今の僕なら、あのメールの後、関係を切らずに、話し合っただろうか?
理性では。。。イエス。
しかし、本当のところ、できるかどうかはその場になってみないとわからない。

だって、僕も人間だもの。。。
今日は病院の日。ついでに、伸びに伸びた髪の毛を切るために、久々に外出。
病院は今日からカウンセリングはなしってことで、病院もかわらずってことで、これからはちこっとはなして、薬もらうって以前のスタイルに戻るってことで。次のカウンセラーが見つかるまでね。
でも、今日の主治医との話で、ちょっとうれしいことがあった。僕が今メールのやり取りをしている、境界性人格障害の人への対応の仕方をいったら、大変誉められた。やっぱり、プロの医師から、誉められると、自信がつく。「きょうびの若い精神科医でも対処できない人がいっぱいいるんだよ」って感心してくれた。確かに、依存されてるのは、かなり大変だけど、僕も以前は境界的なとこがあったから、相手の気持がなんとなく理解できる。だから、対処できているのだと思う。とりあえず、僕のやり方は間違ってはいないようだ。
なにか、カウンセラーと話しているよりも、リアクションがあっていい感じだった。
その後、ちょっと街をぶらぶらしたあと、散髪にいった。僕の友達がチーフしてるところ。っていったら、ブラインドがしまってる。あれ?休みかなってよく見たら、ブラインドに何か書いてる。どうやら移転したみたい。名前もかわってもっと人通りの多いところに。なんせ3ヵ月ぶりだからね。移転したなんて全然知らんかった。。
ってことで、そこにいってみると、おお!さらに都会的でおしゃれになって田舎もんの僕にはますます入りにくい構造にΣ(゜д゜lll)ガーン
まあ、友達がやってるから入れるんだけどね^^;それにしても、ちょうど新装開店日にきたみたいで、まだ所々作りかけだった。
入った早々、開口一番「太った?」っていわれて、ああ〜、やっぱり、体脂肪30%だとさすがに見てわかるくらい太ってるんだあ(;´瓜`)
って、短くしてもらうつもりだったのに、その友達のいうことには、太ったから、髪を短くすると、顔が大きく見えるから、あんまり短くしないほうがいいということで、少し切ってすいてもらうくらいにした。
という一日でした。。。

次行く時は、58キロくらいには戻すぞー!!
ビリー・ジョエル B.ジョエル CD ソニーミュージックエンタテインメント 2000/12/20 ¥3,780
71〜93年のビリー・ジョエル全仕事のなかから選び抜かれたヒット曲36曲が、デジタル・リマスタリングで再収録された2枚組。ビリー・ジョエルといえば、ディスク1やディスク1のような初期のバラードに代表されるニューヨークの「ピアノ・マン」的イメージが強い。
しかし、本作で彼の20年以上にわたって発表された代表曲を一気に振り返ると、固定イメージを嫌う彼が、ストレートなロックンロールから、古き良きアメリカを彷彿とさせるモータウン風ポップソング、そして政治色の濃いシリアスなメッセージソングまで、数多くの曲をアルバム発表ごとに大ヒットさせてきたことがわかる。良くも悪くも「ヒット・メーカー」と言われる彼の底力を改めて感じる。

素顔のままで
マイ・ライフ
ロックン・ロールが最高さ
イノセント・マン
ピアノ・マン
エヴリバディ・ラヴズ・ユー・ナウ
エンターテイナー
街の吟遊詩人は…
ニューヨークの想い
さよならハリウッド
シーズ・ゴット・ア・ウェイ
ムーヴィン・アウト
シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン
オネスティ
ガラスのニューヨーク
ドント・アスク・ミー・ホワイ
マイアミ2017
アップタウン・ガール
あの娘にアタック
ザ・リヴァー・オブ・ドリームス
ロンゲスト・タイム
ハートにファイア
グッドナイト・サイゴン~英雄達の鎮魂歌
アレンタウン
レイナ
ディス・イズ・ザ・タイム
夜空のモーメント
マター・オブ・トラスト
モダン・ウーマン
ベイビー・グランド(デュエット:レイ・チャールズ)
愛はイクストリーム
レニングラード
ザ・ダウンイースター{アレクサ}
オンリー・ヒューマン
君が教えてくれるすべてのこと(リミックス)
友達の薦めで、僕が1人のアーティストを意識して聞いた始めての洋楽歌手が、ビリージョエルだった。
彼の多くの曲は、日本のCMでも使われていたので、とっつきやすかったというのもあるけど、、何か、彼の佇まいが、カッコよくて(ボクサーからの転進というのもいい!)、その渋さがいいなあって思った。
聞きなれたメロディーから入っていった僕もだんだんと、訳詞を読んだりして、彼の言葉を知っていって、その言葉に共感し、ますます、好きになった。彼の歌には、孤高っていうか、1人の寂しさっていうか、影があって、とくにバラードなんかを聞いていて、そういった情景がよく思い浮かんで、ハードボイルドとでもいうか、そんなイメージなんだな。ニューヨークの思い、なんて、好きだなあ。。ベタなところで、ピアノマン、とかオネスティ、とかね。てか、全部いいなあ。
僕が今、ジャズに興味があるのも、ビリーに出会ったからなんじゃないかなあと思ったり。
ビリージョエルを僕に教えてくれた友達の結婚式には、素顔のままで、を歌ってあげたいなあ。
サントラ 弦楽オーケストラ アリス・ディミトリアディス エレニ・カラインドルー イラクリス・ババツィカス スピーロス・カジアニス バンゲリス・スクーラス バンゲリス・クリストプロス ニコス・グイノス マントス・ハルキアス CD ユニバーサルクラシック 1999/04/01 ¥2,854時を聞く
海辺で
永遠のテーマ
別れ A
出発と永遠のテーマ
国境
婚礼の踊り
別れ B
亡き友へ
永遠のテーマ(変奏1)
出発と永遠のテーマ(変奏1)
バス-パート1
出発と永遠のテーマ(変奏2)
バス-パート2
トリオ,そして永遠のテーマ
詩人
出発と永遠のテーマ(変奏3)
出発  
高校卒業を控えた、冬に、僕はこの映画をみたんだっけな。
その時の僕には、この映画を理解するには若すぎた(今も若すぎるんだけど^^;)
ただ、音楽は、いつまでも心に響いて、残った。
僕は、すぐに、サントラを購入した。
それ以来、僕は、この音楽を聞くたびに、心が揺さぶられるのを感じる。何度聞いても、その印象は薄まらない。
この世に魂の曲というものがあるなら、僕にとってはこの「永遠と一日」の音楽だ。
映画は、3度ほど観た。
そのうち2回は大学を卒業してから。
僕は、映画に引きこまれた。主人公の作家の孤独を感じることができた。ようやく、映画を味わえるようになっていた。今では、大切な映画である。
今回、サントラを紹介するのは、それがおそらくは僕が生涯聞きつづける唯一の音楽となるだろうからである。もちろん、映画自体も素晴らしいのでぜひ見て欲しい。
映画を観て、これほど、音楽が鮮烈に記憶にとどまることは、まさに未曾有の体験だった。それほどに、この「永遠と一日」は、僕にとって衝撃だった。
といって、万人受けするとは思わないけどね(笑)

踏み出す一歩

2004年3月30日 TV
プロジェクトXを久しぶりに見た。
演出がマンネリ化してきてから、あんまりみなくなったんだけど、久しぶりに見たら、よかった。
内容がよかったのかもしれないけど。
今日は、ルワンダのツチ族とフツ族の内戦によって手足を失った人々に義足を作り提供している日本人女性の話だった。
普通のOLだった彼女が、一つの旅によって、人生が劇的に変わる。そして、一つの出逢いが。
彼女は今、ルワンダで、義足を作り続けている。日本での生活に未練がなかったといえば嘘になると思う。不安がなかったといえば嘘だろう。しかし、彼女は、そういったものを超えて、自分を突き動かす何かが現地の人々を見たことによって生まれたのだろう。
それは何だったのか。
自分がこうやって暮らせている一方で、理不尽な運命を背負い、命を奪い取られていく人々を見たとき、沸き起こる矛盾。不条理。
自分は、もうその現実をこの目で見たのに、住む世界が違うといって、蔑ろにしてよい問題なのか?自分は、安穏とこれからも、生活していてよいのか?自分ができることが何かあるはずではないか?
彼女の脳裏にそのような疑問符が一度でも浮かばなかったといえるだろうか?
彼女はそこの欺瞞をそのままにしなかった。
なぜなら、欺瞞は偽善を生み。偽善は不条理を産むから。
彼女は傍観者でいることをやめた。
確かに、それには旅行という一つの契機があったことは確かだろう。ししかし、踏み出したのは彼女自信である。彼女の勇気である。
そして、彼女のひとりの勇気が、何百人、何千人もの人に生きる希望を与え、命を救うことになるとするなら。
僕は、人間の素晴らしさに涙する。
最後に残るのは、やはり、人間と人間の心の交流。人を助けたいと思う人間の心。ひとりの女性の物語に、僕は、人間の希望をみる。
僕にはそんな勇気があるだろうか?傍観者を辞める勇気が。
彼女のように、自分の人生を他人の為にささげることが。
日本の生活を捨て、日本の多くのものが歩む幸せを捨てる。
しかし。。。
彼女を顔を見たとき、そこに後悔の影はなかった。

それは、勇気ある一歩。
その一歩を踏み出せる人は偉大な人だ。
だから、僕はあこがれ、尊敬する。

ああ、彼女は、生きている。精一杯生きている。
僕の心も彼女の顔、そして、義足を渡された人々の顔を見ただけで震える。
いつか、いつか、僕も一歩を踏み出したい。
僕は、ゴッドファーザー直系の三男坊。そう、もしかしたら、次のゴッドファーザーとなるかもしれない子供なんだ。
子供といってもしっかりもう成人してるんだけどね。
僕らはギャング団。今日も仕事だ。
スーパーマーケットに入った僕や兄貴や仲間達は、強盗しなけりゃならない。
(σ´□`)σ・・・・…━━━━☆ズキューン!!バキューン!!
敵(?)はしぶとい。お?どうやらごっそりいただいたらしい。
そろそろ引き上げだ!って相棒がいう。
急いで外にでて、僕らは車に乗りこむ。
やばい!敵(?)が追ってくるぞ。
そうだ、今日、僕らの町は住民そろって、大運動会だった。そこに紛れこむんだ。
ちょっとまて、運動会に行くんだから、おやつを買っていかなくちゃ。
みんなでコンビニによってお菓子を選ぶ。僕は少し時間がかかってしまった。いやあ失敬失敬、って、あれれ?みんなとはぐれちゃった!
みんな薄情やなあ。
まあいいや、どうせすぐに見つかるさって運動会の会場に入ったら、ものすごい人だ。そりゃあ、一つの町の住民全員がいるわけだから、その人数たるや、しゃれんならんばってん。
方方探し回ってうん時間。そろそろお昼の時間だ。みんな昼ご飯を食べました。そこここに出てる屋台からよい匂いが漂ってくる。ああ〜お腹減ったなあ。でも、ひとりで食べるなんていやんいやん。みんなを見つけて食べるんだ。って、でももうお昼ご飯の時間終わっちゃうよ〜どうしよう。
あっ向こうからやってくるのは、小学校時代の同級生K君じゃないか。
ねえねえ、ゴッドファーザー一味を見なかった?
「ああっ、彼らなら向こうの河岸で食べてたよ」
なんであんた知ってんだよ。でもありがとう。
早速河岸へ。ぬお!河岸の土手にたむろする数千人。こんなかからやつらを探せるわけないじゃん。
どこだどこだ〜?ああ、もう日も暮れてきた。えらい長い昼飯だなあ。
ああ腹減った腹減った。


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