映画 『愛と呼ばれるもの』
2004年11月6日 映画〔洋画〕
カントリーの都ナッシュビル、登竜門であるブルーバード・カフェのオーディションで出会ったジェームズ（フェニックス）とミランダ（マシス）の恋を中心に、成功を夢見る若者たちの青春を描く。フェニックス（最後の主演作）がたっぷり歌い、“心持すねた若者”風な彼の持味が生かされている。監督は『ラスト・ショー』のP・ボグダノヴィッチ。リバー・フェニックスの遺作。彼は麻薬中毒のほっさだったっけ？違ったかな。
将来を嘱望されていただけに、残念だよね。
それにしても、この映画に出てくる歌は全部いいなあ。カントリーっていいねえ。
若さあふれる突っ走り感が勢い結婚によくあらわれているでおじゃる。
ゴキブリ型生活
2004年11月5日日があたるうちは寝て、日が暮れるともぞもぞと動き出す。大学生の大多数も同じような生活を送っていたりするんだろうとおもう。
僕もほぼ大学時代から継続して、こういったゴキブリ型生活から脱却できずにいるのだ。
昼型は、もって一週間。どんなに徹夜して昼型に戻しても、すぐに夜型サイクルになっちゃう。昼はどんなに睡眠をとっていても眠くなるくせに、夜はどんなに睡眠が足りなくても起きていられる。
人間はもともと夜行性なんじゃないか？なんて本気で思えてくる。
日光にあたらないといろいろと自律神経が狂ってくるけど、いいかげん、生活習慣を修正するのにも疲れてきた。
仕事しだすときはまた話が違ってくるけど、現時点においては、別に夜型でもいいかな〜、だって、昼型に戻しても眠くて勉強に実が入らないし、そんなことなら、睡眠十分に取ったあと、睡魔におびえずに勉強したほうがいいじゃん！ということで。。。
そもそも僕は薬のせいか、6時間くらい起きてたら、もうれつに眠くなる。6時間起きて、6時間寝て、また6時間おきてってのがベストかも。といいつつ一回寝たら10時間くらい寝ちゃうんだけどね。
寝るのが趣味ではないけれど、はたから見れば趣味みたいに寝てる。
そして今日も・・・＾＾；
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
体重 62．9?
体脂肪 30．5％
僕もほぼ大学時代から継続して、こういったゴキブリ型生活から脱却できずにいるのだ。
昼型は、もって一週間。どんなに徹夜して昼型に戻しても、すぐに夜型サイクルになっちゃう。昼はどんなに睡眠をとっていても眠くなるくせに、夜はどんなに睡眠が足りなくても起きていられる。
人間はもともと夜行性なんじゃないか？なんて本気で思えてくる。
日光にあたらないといろいろと自律神経が狂ってくるけど、いいかげん、生活習慣を修正するのにも疲れてきた。
仕事しだすときはまた話が違ってくるけど、現時点においては、別に夜型でもいいかな〜、だって、昼型に戻しても眠くて勉強に実が入らないし、そんなことなら、睡眠十分に取ったあと、睡魔におびえずに勉強したほうがいいじゃん！ということで。。。
そもそも僕は薬のせいか、6時間くらい起きてたら、もうれつに眠くなる。6時間起きて、6時間寝て、また6時間おきてってのがベストかも。といいつつ一回寝たら10時間くらい寝ちゃうんだけどね。
寝るのが趣味ではないけれど、はたから見れば趣味みたいに寝てる。
そして今日も・・・＾＾；
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体重 62．9?
体脂肪 30．5％
読書 『国際関係論―同時代史への羅針盤』
2004年11月5日 読書
戦争と革命の世紀、20世紀は轟音を響かせて転換しつつある。国家そのもののあり方とともに、国家間の関係もまた問われているのである。国際関係論という学問は、政治・経済・文化などが交錯する場である国際関係に生ずる問題を解明し、現代史の深部の潮流を捉えて未来を展望することを目指す総合的社会科学である。歴史の転換期に立つ現在、この学問は世界を見据える羅針盤となるであろう。巻末に詳細な基礎文献案内を付す。もう10年以上前の著作だけれど、国際関係論の初学者である僕には、大変わかりやすかった。
目次
序章 国際関係論の今日的意義
第1章 国際関係論とはどんな学問か
第2章 国際関係論の展開
第3章 地域研究と国際関係論
第4章 戦後国際関係の歩み
第5章 現代国際関係の諸断面
第6章 社会主義と民族紛争
第7章 外交と国際関係
終章 国際関係の倫理と現実
地域研究と国際関係論は相関的な関係にある学問であり、どちらか一方が不十分であれば、もう一方も学問として成立しえないんだと。
冷戦前後の国際間の動向がよくわかった。
ジュリア・ロバーツ扮する学歴も資格もない若い女性が、白血病の御曹司の看護人となり、彼の心を生き返らせ、やがて愛し合うようになる難病版“プリティ・ウーマン”。ジュリア・ロバーツって、ラブストーリーものにでまくってますな。
ジュリア・ロバーツの母性と姐御肌をうまく生かし、ハスッパなギャルが愛に目覚めていく過程を丁寧に描いていく。病への恐怖を抱えるインテリの御曹司を演じたキャンベル・スコットの演技もすばらしい。
ジュリア映画ならではの前向きパワーは全開だが、難病ものなだけに全体のトーンは少々重め。それでも病気を克服する部分は背景にとどめ、出会い、触発され、変わっていく男女の微妙な心理も描写しているので、ピュアなラブストーリーとして堪能できる。劇中にクリムトなどの絵画が挿入され、意外な効果を上げている。エレン・バースティンやコリーン・デューハースト（キャンベル・スコットの実母）など、脇役もなにげに豪華。
白血病の治療って、過酷なんだなあ。病気の治癒を願うか、はたまた命短くも普通の人生を生きるかは悩むところだね。ある程度人生を知った上で、白血病になったのなら、現実への諦観から治療に専念できるだろうけど、彼が白血病になったのはいかんせん若すぎた。それだけど、普通の人生への未練が残っていたんだろうね。時間は、取り戻せないもんなあ。一度しかない若いとき、それを治療にささげるのは、辛いことだよね。
喫茶店で注意された。。
2004年11月4日今日はテニスクラブで、写真撮影があった。
クラスのメンバーで集合写真とって、それから僕が打ってるインパクトの瞬間の写真をとった。こういうサービスもあるんだね。写真ができるのが楽しみ。
そして、テニスクラブが終わってから、いつものように、喫茶店にいって、勉強開始。だけど、昼ご飯食べて、薬（ルボックス）のんでしばらくすると、どうしようもない眠気が襲ってきて、仕方なく20分くらい眠ってしまった。
そしてまたしばらくして、午後の3時くらい、唐突に、店員が、「お客様、他にご注文はございますか？」なんて聞いてくる。
僕は結構最近、喫茶店で長時間居座ってるから、早く出てくれって意味なのだろうか？
「いえ、ありません」って答えたら、店員むっとした顔で、「ここは休憩所ではありませんから、寝られても困ります」って怒られちゃった。
いやね、そりゃ、僕だって寝たくありませんよ。でもね、そんな言い方ないじゃないですか。ルボックスがどんだけ眠くなるかわかりますか？っていいたかったけど、悪いのは僕なんだし、しょうがないのかな。でも、あんないい方されたら、せっかく気に入ってた喫茶店でも、もう来る気なくなっちゃう。同じ注意するにしても、もうちょっと言い方ってもんがあるでしょうに。
恥かしくて、もう、この喫茶店にいけないよ。テニスクラブと病院の間に4時間くらい時間が空いちゃうのに、これからどうやって時間つぶせばいいんだよ。
友達に、このやり取りをメールしたら、その友達、飲食店でバイトしてた経験から、マニュアルで、やっぱり寝る人には注意するようになってるみたいだね。「君は確実にマークされたな」って返ってきた。あんまり寝てると、次は店長じきじきにいいに来たり、入店禁止になったりするよってことらしい。
あああ、僕って情けないなあ、常識ないのかなあ。でもほんとに眠かったんだもん。引きずりやすい僕は結構へこんだ。
病院で、今度から、もっと早く診断してもらうことにした。これなら、テニスクラブ行って、昼ご飯食べて、直接病院にいけるから。
喫茶店で、寝るのが悪いことはわかったけど、勉強や、長居するのも悪いのかなあ？それはいいはずだよね。映画でよくあるみたいなことは、現実では許されないのかなあ。。。
クラスのメンバーで集合写真とって、それから僕が打ってるインパクトの瞬間の写真をとった。こういうサービスもあるんだね。写真ができるのが楽しみ。
そして、テニスクラブが終わってから、いつものように、喫茶店にいって、勉強開始。だけど、昼ご飯食べて、薬（ルボックス）のんでしばらくすると、どうしようもない眠気が襲ってきて、仕方なく20分くらい眠ってしまった。
そしてまたしばらくして、午後の3時くらい、唐突に、店員が、「お客様、他にご注文はございますか？」なんて聞いてくる。
僕は結構最近、喫茶店で長時間居座ってるから、早く出てくれって意味なのだろうか？
「いえ、ありません」って答えたら、店員むっとした顔で、「ここは休憩所ではありませんから、寝られても困ります」って怒られちゃった。
いやね、そりゃ、僕だって寝たくありませんよ。でもね、そんな言い方ないじゃないですか。ルボックスがどんだけ眠くなるかわかりますか？っていいたかったけど、悪いのは僕なんだし、しょうがないのかな。でも、あんないい方されたら、せっかく気に入ってた喫茶店でも、もう来る気なくなっちゃう。同じ注意するにしても、もうちょっと言い方ってもんがあるでしょうに。
恥かしくて、もう、この喫茶店にいけないよ。テニスクラブと病院の間に4時間くらい時間が空いちゃうのに、これからどうやって時間つぶせばいいんだよ。
友達に、このやり取りをメールしたら、その友達、飲食店でバイトしてた経験から、マニュアルで、やっぱり寝る人には注意するようになってるみたいだね。「君は確実にマークされたな」って返ってきた。あんまり寝てると、次は店長じきじきにいいに来たり、入店禁止になったりするよってことらしい。
あああ、僕って情けないなあ、常識ないのかなあ。でもほんとに眠かったんだもん。引きずりやすい僕は結構へこんだ。
病院で、今度から、もっと早く診断してもらうことにした。これなら、テニスクラブ行って、昼ご飯食べて、直接病院にいけるから。
喫茶店で、寝るのが悪いことはわかったけど、勉強や、長居するのも悪いのかなあ？それはいいはずだよね。映画でよくあるみたいなことは、現実では許されないのかなあ。。。
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映画 『愛に迷った時』
2004年11月4日 映画〔洋画〕
ほのぼのとしながらもどこか寒々しさを感じさせるストーリーのヒロインはジュリア・ロバーツ。感情を抑えて生きる美しい南部女性を演じている。夫（デニス・クエイド）の臆面もない浮気に気づいて以来別居中の彼女は、独善的な父（ロバート・デュバル）から夫と和解するよう強要され、男たちに翻弄される自分の人生にいら立ちを募らせる。独立心旺盛な姉（キーラ・セジウィックの演技が印象的）を味方に、ヒロインはたくましく自分の人生を切りひらいていき、彼女の母親（ジーナ・ローランズ）も自分の夫を家から閉め出す、という気概を見せる。『テルマ＆ルイーズ』のカーリー・クーリによる脚本は優れているが、明快とは言いがたく、『ワンス・アラウンド』のラッセ・ハルストレム監督をもってしても、クーリ作品ならではの曖昧なシーンの数々と汲み取りにくいそのねらいが雨中の砂の城のごとく溶けていくのを止めることはできなかったようである。たとえば、愛しているといいながら、愛している者が一番傷つくことをやってしまうということは、愛しているものが傷ついても自分の快楽の方が大事とも解釈できるわけで、それはつまり、その人への愛がその程度であって、逆説的に、そんなに愛してないという結論にもなるわけではなかろうか。それとも田代まさしみたいにばれるかばれないかのスリルを楽しむのか、はたまたばれなければいいと考えるなら、詐欺をして者を売っている人や、泥棒を責めることはできまい。
恥かしい〜＾＾；！
2004年11月3日僕は、今引きこもってるから祝日とかの感覚がまったくない。
そもそもそういうことに疎い体質だったのに引きこもりだしてからますますわかんなくなった。
昨日母親が、明日は休みだって言ってたので、なんで？って聞いたら、「明日何の日と思ってるの！」といった癖に「何の日だったっけ？」と考え込む母。そして、「そうだ、勤労感謝の日だ！」といった母の言葉を僕は何の躊躇もなく信じ込んでしまったのだ。
そして今日の朝、ある友達に、「今日は勤労感謝の日だね〜、ゆっくり休んでね」といった内容のメールを伝えた。
その後僕はK君の公務員試験の面接の対策に付き合うため、喫茶店にいって、さも当然のごとく、「今日は勤労感謝の日だからいつも県図書も休みだろうな〜」とかいったら、K君が、「え？今日は文化の日だよ」って。へ！？僕はK君に言われるまで完璧に勤労感謝の日だと思ってた。ああ〜朝の友達に送ったメールは友達はギャグだと思ったかな〜。まともに対応してくれてたけど、なんかとても恥かしくなった＾＾；
いやあ、これで文化の日は忘れないだろうなあ。恥をかくことはものを覚えるにはうってつけなのだ。
カレンダーを見る癖をつけましょう。
そもそもそういうことに疎い体質だったのに引きこもりだしてからますますわかんなくなった。
昨日母親が、明日は休みだって言ってたので、なんで？って聞いたら、「明日何の日と思ってるの！」といった癖に「何の日だったっけ？」と考え込む母。そして、「そうだ、勤労感謝の日だ！」といった母の言葉を僕は何の躊躇もなく信じ込んでしまったのだ。
そして今日の朝、ある友達に、「今日は勤労感謝の日だね〜、ゆっくり休んでね」といった内容のメールを伝えた。
その後僕はK君の公務員試験の面接の対策に付き合うため、喫茶店にいって、さも当然のごとく、「今日は勤労感謝の日だからいつも県図書も休みだろうな〜」とかいったら、K君が、「え？今日は文化の日だよ」って。へ！？僕はK君に言われるまで完璧に勤労感謝の日だと思ってた。ああ〜朝の友達に送ったメールは友達はギャグだと思ったかな〜。まともに対応してくれてたけど、なんかとても恥かしくなった＾＾；
いやあ、これで文化の日は忘れないだろうなあ。恥をかくことはものを覚えるにはうってつけなのだ。
カレンダーを見る癖をつけましょう。
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映画 『逢いたくて』
2004年11月3日 映画〔洋画〕
『アンカーウーマン』のミシェル・ファイファー主演のラブロマンス。ヨット事故で死亡した妻ジリアンを忘れられないデビッドは、彼女の37歳の誕生日を祝うが…。うん、この作品に描かれている人々がアメリカの真っ当な家庭像なんだと思うよ。善良で、貞節で、家庭思いで、垢抜けてない。
多くのハリウッド映画でよくあるような、しゃべりすぎで、すれてる人ばっかだったら大変になっちゃうもんね。あれは、コギャルみたく、ごく一部であって、多くのアメリカ人の家庭は、日本の家庭とさほど変わるものじゃないんだと思う。
死んだ妻を忘れられない男性が見るのは、想像であって幽霊じゃないのか、はたまた幽霊なのか。
テレビドラマ風だけど、仰々しくなくて、普通な感じが好感が持てた。
こんな夢をみた。「平井賢と大月教授」
2004年11月2日 夢山小屋で、俺と相棒は魔人ブーと戦っている。
奴が吹く炎が強すぎて、とても適わない。
俺たちは一旦逃げて、近所のバーに入る。
相棒は早速女の子達をナンパしている。顔が濃い。
よく見たら、相棒は平井賢だった。ナンパは、さっぱり駄目みたいで、僕の座っている平井賢の歌、『思いが重なるその前に』が流れるカウンターにやってきて、ウイスキーを頼む。僕はジンジャーエールを飲んでる。
賢は、「お前と一緒なもんだから、ホモと思われたじゃないか、俺はゲイなのに」と愚痴りながら、時たま俺のほうを向いて、「君は友達〜♪」と歌う。
そのうち、酔いが回ってきたらしく、グデグデな話し方になってきたと思ったら、隣に、テレビタックルとかの超常現象特集でおなじみの大月教授がやってくる。
すると、平井賢は大月教授の教え子らしく、先生を見て、興奮して、先生これ見てくださいと、懐から、『哲学者大百科』とか言う本を出して、開いて、「僕この人の本を読みましたよ」と、カントかなんとか言う人物を指差し、さも誉めてくれといわんばかり。
しかし大月教授、「誰がそんな奴の本読めといった！」と切れる。
平井賢、「まあ気にしなさんな」と大笑いして、僕たち三人はしりとりをはじめた。。。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
体重62．4?
体脂肪29．5％
奴が吹く炎が強すぎて、とても適わない。
俺たちは一旦逃げて、近所のバーに入る。
相棒は早速女の子達をナンパしている。顔が濃い。
よく見たら、相棒は平井賢だった。ナンパは、さっぱり駄目みたいで、僕の座っている平井賢の歌、『思いが重なるその前に』が流れるカウンターにやってきて、ウイスキーを頼む。僕はジンジャーエールを飲んでる。
賢は、「お前と一緒なもんだから、ホモと思われたじゃないか、俺はゲイなのに」と愚痴りながら、時たま俺のほうを向いて、「君は友達〜♪」と歌う。
そのうち、酔いが回ってきたらしく、グデグデな話し方になってきたと思ったら、隣に、テレビタックルとかの超常現象特集でおなじみの大月教授がやってくる。
すると、平井賢は大月教授の教え子らしく、先生を見て、興奮して、先生これ見てくださいと、懐から、『哲学者大百科』とか言う本を出して、開いて、「僕この人の本を読みましたよ」と、カントかなんとか言う人物を指差し、さも誉めてくれといわんばかり。
しかし大月教授、「誰がそんな奴の本読めといった！」と切れる。
平井賢、「まあ気にしなさんな」と大笑いして、僕たち三人はしりとりをはじめた。。。
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映画 『愛のエチュード』
2004年11月2日 映画〔洋画〕
『ロリータ』のウラジミール・ナボコフ原作で、ピュアな心を持つ天才チェスプレーヤーのルージンと、美しい亡命貴族女性ナターリアの激しく悲しいラブストーリー。世界一の栄冠と愛する女性を手にしようとしたルージンは、精神的重圧に耐えられず…。ルージンは、おそらく高機能自閉症か、軽度のサヴァン症候群だと思う。小さいころは注意欠陥、多動性症候群。
だけど、その代償に、彼はチェスの天才という称号を手に入れる。
チェスは、彼と人とをつなぎとめる鎖であり、自己の存在が認められるアイデンティティーである。しかし、そんな彼にふとチェスができなくとも彼を受け入れ、愛する女性が現われた。彼は女性の愛と、チェスへの情熱の中で揺れ動く。チェスを止めることは、自分の存在の柱をなくすことである。女性の愛をたとえ希求していたとて、その愛が彼にとって新たな存在の柱となりえるかどうかの確信は持てず、それは恐れへと変貌する。結局彼はどちらにも決めることができずに、鎖は、チェスと彼女双方に引っ張られて、最後には命と共にちぎれた。
という風に僕は受け止めた。
よい作品だと思う。
これを機に僕も料理を覚えようと、きちんとした料理を作る気満々。
自分で材料調達しに行くわけだけど、買っていくうちに、わからん食材が出てきたりする。
クレソンって何だ？野菜かな？香辛料かな？
料理本には2本って書いてるからきっと野菜だな。
でも探しても探してもどこにもないもんだから、母親に電話。
母曰く、「んなもんつかわんでいい！」だと。
どうやら、三つ葉みたいな香草類みたいな感じみたいのみたい。
家に帰ってから、早速料理開始。
一時間くらいで、完了。
う〜ん、見栄えはそこそこ。味のほうは？
作った料理は、以下のメニュー
・大豆と玄米の健康ご飯
・カニかまととセロリをカッテ―ジチーズであえたサラダ
・鶏モモとコンニャクのピリ辛煮
これに今朝の残りの白菜とジャガイモの味噌汁を加えて出来上がり。
母親が食事ができたときちょうど帰ってきて、興味津々。
早速食う。
うん、悪くない。でも少しあますぎるなあ。
これ、ダイエット食なの。参考にした本は、「ターザンの体によく効くクッキングBOOK」。
だから、ヘルシーなんだけど、しっかしボリュームがあって、腹いっぱいになった。
甘すぎたのは、どうやら、大さじ一杯を、僕はすりこぎ一杯じゃなくて、山盛り一杯と勘違いしてたからみたいだ。
でも、こうやって失敗することでだんだん料理を覚えていくんだろう。ちなみに母は鶏モモのピリ辛煮を絶賛してた。
最初にしては悪くないできだと思うよ。我ながら。
僕の作った料理は、これから記念に日記に載せていこうっと。
次は何を作ろうかな〜？
今日の料理
→http://www.shashinka.net/is.php?i=136038&;;;
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
体重64，5?
体脂肪25．5％
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映画 『愛ここにありて』
2004年11月1日 映画〔洋画〕
エリートの青年と、余命いくばくもないウェイトレスの恋を、三角関係を絡めて描いたラブ・ストーリー。『アメリカン・パイ』のクリス・クライン、『ディープインパクト』のリリー・ソビエスキー、『パラサイト』のジョシュ・ハートネット共演。ありふれたストーリーのようであって、以外に定型をを脱してるような気がした。
単に理想を描いたハッピーではなくて、どちらかというと現実を厳しく描いていると思う。幼馴染の男は、誰よりもウェイトレスの彼女のことを愛してるけど、彼女のほうは反目するエリートの男のほうに恋をしてしまう。いくら幼馴染が誰よりも愛してるといっても、彼女はもう冷めたと、親友としか見ない。一方のエリートは冷たく、現実主義だが、母親の自殺によるトラウマと、仕事中毒の父親のせいで、家族の愛情を知らないという陰の部分を持つ。おそらく、ウェイトレスの彼女は、その影の部分を感じ取って恋に落ちたのだろう。しかし恋には情は介在しないという非常に現実的な厳しさを描いているところが、こういった作品の中では、ちょっとだけ違った新鮮さをかもし出しているな、と思った。
色々忙しかった日
2004年10月31日結局、実家だと眠れない上に、仮眠を取ってしまったので、ますます眠れず、映画三本見て、その後ずっと読書してたら、もう朝になった。
うひゃあ、徹夜で試験かよ、いやだなあ。しかも、その後、田舎の家のリフォームの手伝いにいかなきゃなんないから、マンションに帰って、寝ることもできん。。
朝に焼きとりの鶏ももと鳥皮を食って、少々気分が悪い。父親をたたき起こして、試験場の大学に連れて行ってもらう。
800人くらい受けるのだろうか、ものすごく込んでて、車が遅遅として進まずに、試験に間に合わないかもとひやひやしたが案外余裕で間に合ってしまう。
試験は、初級試験なので、教養試験だけで、午前中ですむ。やっぱり高校生が多い。
試験自体は簡単だったけど、倍率がものすごく高いから難しいことに変わりはない。だって6人しか受からないんだもん。
試験が早く終わったので外で、ボケ―っとしていると、ラリーゴ君がきて、話していると、アカデミー時代の友達が三人くる。僕を見て、ヤッターと喜んでいる。今日、僕が来ているかどうかで賭けをしていたらしく、キタム君が来てたから縁起がいい、ってなんじゃそりゃ＾＾；
しばらく話してると、田舎のおじちゃんが車で迎えにくる、途中でラーメンを食ってから、田舎に行って、リフォームの手伝い。
キッチンのシンクを違う部屋に持ってく。冷蔵庫を二つ違う部屋にもってく。ものごっついでかいテレビを移動させる。
し。。しぬう〜。。。
夜はご褒美にステーキをいただいて、帰って風呂はいって即効に眠る。
ああ〜今日一日はさすがに疲れた。
でも、体を動かしてると徹夜しててもあんまり眠く感じないね。
うひゃあ、徹夜で試験かよ、いやだなあ。しかも、その後、田舎の家のリフォームの手伝いにいかなきゃなんないから、マンションに帰って、寝ることもできん。。
朝に焼きとりの鶏ももと鳥皮を食って、少々気分が悪い。父親をたたき起こして、試験場の大学に連れて行ってもらう。
800人くらい受けるのだろうか、ものすごく込んでて、車が遅遅として進まずに、試験に間に合わないかもとひやひやしたが案外余裕で間に合ってしまう。
試験は、初級試験なので、教養試験だけで、午前中ですむ。やっぱり高校生が多い。
試験自体は簡単だったけど、倍率がものすごく高いから難しいことに変わりはない。だって6人しか受からないんだもん。
試験が早く終わったので外で、ボケ―っとしていると、ラリーゴ君がきて、話していると、アカデミー時代の友達が三人くる。僕を見て、ヤッターと喜んでいる。今日、僕が来ているかどうかで賭けをしていたらしく、キタム君が来てたから縁起がいい、ってなんじゃそりゃ＾＾；
しばらく話してると、田舎のおじちゃんが車で迎えにくる、途中でラーメンを食ってから、田舎に行って、リフォームの手伝い。
キッチンのシンクを違う部屋に持ってく。冷蔵庫を二つ違う部屋にもってく。ものごっついでかいテレビを移動させる。
し。。しぬう〜。。。
夜はご褒美にステーキをいただいて、帰って風呂はいって即効に眠る。
ああ〜今日一日はさすがに疲れた。
でも、体を動かしてると徹夜しててもあんまり眠く感じないね。
読書 『新・男樹―京太郎編』
2004年10月31日 読書〔漫画〕
京さ〜ん、ついていきますぜ〜！どんな時代でも硬派を通すぜ〜！
いてこましたるぞ〜！
おやじいいい！
チンピラ学生対やくざじゃあ〜！
おんどれ〜！あんどれ〜！
刑務所でもどこでもいったら〜！どりゃー！！！
映画 『愛が微笑む時』
2004年10月31日 映画〔洋画〕
4人のゴースト（歌手、母親、泥棒、ウェイトレス）が、青年の肉体を借りて未練を実現させるファンタジー・コメディ。ウェイトレスの夢（＝恋）は、青年自身に託して去る。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のロバート・ダウニーJr.、『ベートーベン 2』のチャールズ・グローディン主演。いやあ、まさにハートウォーミングな一篇。心があったかくなりますなあ。日本語に直しただけやんけ！
出てくる人たち皆があっけらかんとしてて、悩みでも明るく悩むもんだから、幽霊もんだけど、こんな幽霊ならウェルカムだなあ。毎日が楽しそう。みんないい人だね。でも自分が死んだことにこんなに悲しまないなんて。煉獄で四人はあきらかに楽しんでるよねえ。僕だったら、ずっと煉獄で、あの世になんか行かなくてもいいかも。
実家で孤独
2004年10月30日今日、ばあちゃんと母ちゃんは、一泊旅行に出かけ、一緒に行くはずだった僕は明日の市役所試験が重なり、実家に帰省。とほほ。
なぜ実家に帰省したのかといえば、明日は大分大学で試験があって、実家からのほうが断然近いからだ。
実家に帰ったはいいけど、やることがないっていう風になるのは（じゃあ勉強しろって！）わかりきった話なので、本とビデオを持参。
親父は、例のごとく、母親がいないのをいいことに、パチンコに羽を伸ばしてて僕は実家に一人。ひとまず、仮眠を取って、午後の5時に起きて、飯を食って、マンションでは映らないケーブルで、テニスの試合を見て、それから、連続でビデオを三本見た。
そしてその後、本を読みまくった。
なぜ実家に帰省したのかといえば、明日は大分大学で試験があって、実家からのほうが断然近いからだ。
実家に帰ったはいいけど、やることがないっていう風になるのは（じゃあ勉強しろって！）わかりきった話なので、本とビデオを持参。
親父は、例のごとく、母親がいないのをいいことに、パチンコに羽を伸ばしてて僕は実家に一人。ひとまず、仮眠を取って、午後の5時に起きて、飯を食って、マンションでは映らないケーブルで、テニスの試合を見て、それから、連続でビデオを三本見た。
そしてその後、本を読みまくった。
読書 『シドニー! (ワラビー熱血篇)』
2004年10月30日 読書
村上春樹の極私的オリンピック体験僕は村上春樹の作品をほとんど読んではいるけれど、特別好き、とか、はたまた嫌いとか、特に何といった感情を持っているわけではない。たまたま、僕の人生観を変えた一冊に彼の短編（沈黙）が含まれていたのと、たまたま、最初に本を読み出した作家が彼だったということから、いわば習性的に、彼の本が出たら読んでしまうのだ。
2000年、シドニーの23日間。初めてのダウンアンダー（南半球）、アスリートたちとともに＜走る作家＞は何を見、どう語るか？
彼の自分の興味以外のことに対する徹底的な懐疑志向は、作家として致命的な気もしなくはないけれど、それがまた他の作家と違った個性となりえてるのかも知れず、それがまた彼の人気の秘密なのであるのかもしれないとも思う。
この本に関しては、まあ、オリンピックに対しての僕との姿勢は違うわけだけど、ひとつ、とても、興味深いというか、共感というか、納得というか、こういう表現もあるなあと思った言葉があった。
「そこにあるのは、とてもとてもクオリティーの高い退屈さです。しかしどんなにクオリティーが高くても、本質が退屈であることに変わりはありません」
つまり、オリンピックにしても、そういった行為がなくても、人間の生活には、まったく困らない。しかし、
「ある種の純粋な感動は、限りない退屈さの連続の中からこそ―麻痺性の中からこそ―生まれてくる」。
彼の言葉を借りれば、こうも言えるだろう。
人間の営みは、退屈の積み重ねだ。もしそれらの退屈がなければ、人生はとてもつまらないものになってしまうだろう。と。
映画 『愛さずにはいられない』
2004年10月30日 映画〔洋画〕
ラスベガスにクラブをオープンするために派遣された青年ビジネスマン（ペリー）は一夜を共にしたメキシコ人女性（ハエック）に妊娠を告げられる。両家混乱のうちに二人は結婚するのだが・・・。運命の出会いを信じたニューヨーカーとメキシコ女性のカルチャーギャップを乗り越えての恋模様をコミカルに描いたラブロマンス。サルマ・ハエックが可愛い〜。
沖縄の人と、北海道の人が結婚するようなお話。今時はやりのできちゃった婚というやつね。だけど、見てるとハッピーな気分になれてなかなか楽しかった。家庭への愛は義務じゃなくて、ささげるもの。まったくその通りだと思いまふ。
決定（仮）
2004年10月29日8日に、いつものメンバー、ラリーゴ君とゴリさんでカラオケに行くことが仮決定する。
なぜ仮かといえば、僕は、引きこもりなので、木曜のテニスと病院以外はいつでも時間を作れる状態にあるのだけれど、ゴリさんが、怒涛のバイトをしていて、一日の睡眠時間が平均3〜4時間という毎日を送っているので、なかなか日にちが空けられないのだ。
ところで、いつものメンバーということで、歌う曲がマンネリに陥りぎみ。というか、厳密に言うと、僕だけがなんだけどね＾＾；
ということで、新曲、というか、今まで歌ったことのないような曲も覚えとこうと、色々聞いている。
結構聞き逃していた名曲多いかも。
と、リストを作ったりしても、おそらく新曲あたりは、僕以外の2人も歌うと思うから、やたら多く覚えておかないと、やっぱり中盤あたりから、いつものマンネリな曲になってしまいそう。
およよ、でも楽しみだなあ、うきゃきゃ。
なぜ仮かといえば、僕は、引きこもりなので、木曜のテニスと病院以外はいつでも時間を作れる状態にあるのだけれど、ゴリさんが、怒涛のバイトをしていて、一日の睡眠時間が平均3〜4時間という毎日を送っているので、なかなか日にちが空けられないのだ。
ところで、いつものメンバーということで、歌う曲がマンネリに陥りぎみ。というか、厳密に言うと、僕だけがなんだけどね＾＾；
ということで、新曲、というか、今まで歌ったことのないような曲も覚えとこうと、色々聞いている。
結構聞き逃していた名曲多いかも。
と、リストを作ったりしても、おそらく新曲あたりは、僕以外の2人も歌うと思うから、やたら多く覚えておかないと、やっぱり中盤あたりから、いつものマンネリな曲になってしまいそう。
およよ、でも楽しみだなあ、うきゃきゃ。
読書 『シドニー! (コアラ純情篇)』
2004年10月29日 読書
村上春樹の極私的オリンピック体験文庫が出るまでまってたので、しょうがないけど、今更ながらシドニーオリンピック。
2000年、シドニーの23日間。初めてのダウンアンダー（南半球）、アスリートたちとともに＜走る作家＞は何を見、どう語るか？
村上春樹って、前から思ってたけど、論理的な人じゃないよね、どちらかというと、情緒的な人かな。漠然とした人だよね。そこに意味を見出すのか見出さないかで、評価は変わってくると思うけど。小説なんかでも曖昧にしてるけど、それは、確固とした意図があってのことなのかどうなのか、本人にしかわかんないところ。
僕は、彼の比喩表現は、くどく感じて、正直あまり好きじゃない。なんか取ってつけたような感じがするのだ。
このシドニー日記は、ほんとに日記って感じで。ほんとにそこらへんの人が書いてるような日記って感じで、沢木耕太郎のうまさが比較するとよくわかる。
