大分と往復4時間運転めんどくさ。このくらいの運転、運転する人ならざらにあるんだろうけど僕は肩がこっていかん。
今日は福岡の県境まで行ってバイト。
朝6時に出たら余裕で間に合った。

ドラッグストアの展開で最近、ここら近辺でのバイトが多い。今週末もまたここより幾分近いけど、やっぱりここらへんの店でバイトがあるぞ。

作業は楽だし別に良いんだけど、遠いのがなあ。ガソリン代と行き帰りの拘束時間を含めると割に合わないからなかなか行くと応じる人がいなくて、そういうときに断らない僕なんかは会社からすると非常に使い勝手が良いだろうな。
まあ、弁当代は出るし片道分の高速代は出るから高速通らなければバイト代プラス補助代でガソリン代差し引いても近くのバイトより若干プラスになるから良いか。とプラス思考で考えよう。

テニスのせいで睡眠不足だから、運転にガムは必須。炭酸やコーヒーもいい。特に帰りが眠くなる。眠いくせにテニスのせいでまた夜更かしするんだよな。ここ数日卵かけご飯ばっかり食ってる。
しまった、このDVDレコーダーはダブル録画が出来ないから、テニスを録画すると、重複するほかの番組がとれないぞ。人間ドキュメントの再放送を二回分諦めなければならないぞ。
WOWOWのデジタルまで映るようになったので、午前0時〜午前3時、午前9時〜午後1時、午後5時半〜午後10時と、2週間にわたりほぼ1日中テニスが放送されるようになり、さすがに全部は見きれないので、男子専門マニアな僕は男子を中心的に見ていくことになる。でも興味のある女子の試合も録画は滅多にしないけど、見ることは見るので、録画したやつを編集する時間も含めると、かなりきつきつな感じになってくるな。
てことで、開幕。

男子シングルス1R
A・ロディック 対 M・ラマー
ロディックのプレーにはいつも一抹の不安が伴うのだけど、予選上がりのラマー、なかなか良いストロークをしていて、安定すればよいプレーヤーになりそうな感じ。ロディックは一回戦ということもあって色々な戦術を試してた。それがゆえにかなり危なっかしい場面もあったけど、やっぱり大幅に地力に差があるために、できる芸当なわけで、ストレート勝ち。ラマーはあきらかに3セット目は疲れていて動きが鈍くミスも多かった。フィジカル面の強化が課題。

D・ナルバンディアン 対 D・ウドンチョ
テニスマガジンとか見ると、今までウドムチャクと表記されていた選手が、テレビデビューではウドンチョになっていて笑ってしまう。外国語の日本語表記は難しい。ナルバンディアンは去年も一回戦苦戦してたが、今年も大苦戦。ウドンチョのプレーははじめて見たが、失うものは何もないといった感じで思いきりプレーしていた。それが功を奏したって感じ。はじめて同士の対戦は相手の手のうちがわからないから、時としてトップの選手と下位の選手との差が縮まるときがある。ウドンチョは体格的にも日本人と変わりはないし、技術的にも、今の日本のトップと変わりはない。日本人もここまで来れる可能性はあるわけ。
DVD アイ・ヴィー・シー 1998/11/25 ¥3,675
ソルボンヌの貧乏学生が、スリという犯罪への情熱にとりつかれてプロへと道を歩む。母の面倒を見てくれた隣室の娘の好意も彼には届かない・・・。「抵抗」同様、クローズアップを多用した精細な犯行の描写を畳み掛け、若者の疎外感や深い孤独感を浮かび上がらせたブレッソン監督の異色作。

確かこれはドストエフスキーのなんかの作品が元になってるんだっけ。罪と罰やったかなあ。よく覚えてない。
アップで見せるスリの手口が、ものすごく緊迫感を煽る。非常に、硬派、というかハードボイルド、というか哀愁漂う作品で、記憶に残るね。
DVDレコーダーはすごいね、便利だね。
テレビの番組欄が出て、そこをクリックするだけで録画予約ができるんだから。
僕は直でDVDに録画することはしないで、まず、絶対にHDに取りこんでから、編集してDVDに収めるだろうね。だから、時間かかるだろうけど、これからは、情熱大陸と人間ドキュメントと、ドキュメント’06とNHKアーカイヴズとアンテナ22と人生の楽園とスマステとETV特集と朝生と日本昔話は録画しつづけよう。ってか、こう見ると見たい番組結構あるんだな。僕はドキュメントが好きみたいだな。

明日はついにケーブルテレビが付くぞ。WOWOWが見られるガオラが見られる。これで、テニスに関する日本の番組はすべて網羅できるぞ!

テレビ行脚

2006年1月14日 TV
珍しくテレビに見入ってしまう。これからはDVDレコーダーがあるので、自分が見たい番組を勝手に録画してくれる。編集や、削除も簡単なので、どんどん取っていこう。

NHKスペシャル選『タクシードライバーは眠れない』
大阪のタクシー会社の実情を知る。規制緩和で、強まるタクシー会社間の競争。大阪だけに特化した現象ではあるが、まさにそれは戦争である。激化する競争、ワンコインタクシーが増えるなか、その安さのしわ寄せはドライバーたちの稼ぎに重くのしかかる。年収三百万。なかには、これから月収10万いかないドライバーも出てくるという。そんななか、生き残りをかけて、ドライバー達は長時間労働を強いられる。しかし安全だとされてきた日本のタクシー界の瓦解の懸念。行政は長時間労働の違法性を取り締まる。ドライバーたち労働者をどう管理しするか、していくか、会社の経営者、労組、行政それぞれの模索のなかで問題が浮彫りにされていく。そこには、もう後がない労働者、経営者たちの生き残りの知恵と、制度との責めぎあい、戦いが描かれていた。まさにそれは、サバイバル。彼等は、家族を養うために、したたかに強くあらざるをえないのだ。

ETV特集『お寺ルネサンスを目指して』
日本各地の僧たちの活動を通して、仏教の未来を考える。
イベント僧と批判されても、近代的な本尊の中で様様なイベントを通し、若者を仏教に向ける活動をしつづける住職。
誰でも入れる墓を作り、それが縁で檀家以外の人たちも集まり再興し、維持されている寺。
問われれば皆の宗といい、宗派を問わずお経も読まない住職。
この番組で取り上げられている僧たちは、皆、死んだ人間以上に今生きている人たちに目を向ける。仏教は、死んだ後ではなく生きているときこそ必要だという情熱をもち、活動する僧たちが実際に沢山いる。仏教がなんのためにあるか。ただ葬式に儀式を行なうためにあるのか。僧とはなんのプロか。それは、人間の生老病死に対する苦痛のケアを行なうプロ。もともと日本の仏教は大乗仏教であるのに、小乗に傾きつつある傾向に疑問をもつ。ボーズビーアンビシャスという、若年の僧たちが仏教のあり方を模索するグループがある。彼等に仏教の未来はかかっている。
心に闇を持たない人はいない。仏教がその闇に光を当てることができると、僧たちが活動を通して示しつづけていけば、お寺ルネサンスは夢物語にはならないだろう。

移動代はでらん

2006年1月14日
昨日もドリスタン飲んだけど、眠剤代わりにならずに、眠るのに手間取ってしまったため、朝起きるのが辛かった。
今日は、約80キロ先の場所で8時からバイトなので、高速を使わない僕は、混むか混まないかわからないので、2時間の余裕をもって出ることにするので、午前5時に起きなければならなかったわけで、当然のように外は真っ暗で、しかも雨。暗い中雨の運転というのは、運転初心者の僕はほとんど経験がないし、今日は長距離なので、車は空いていたけれどもかなり安全運転だったと思う。後ろからせっつかれると、安全運転してるほうが悪いかのよう錯覚に陥ってしまうぞ。
遠いといっても、道をずっと真っ直ぐなので、迷うこともなく、1時間半ほどでついてしまい、30分くらい車の中で渡辺美里を聞く、懐かしい。
8時から始まったバイト、昼までの予定だったけど、ほとんどやることがなく、9時半に終ってしまった。昨日急遽追加で応援の依頼がきたくせに、僕を呼ぶ意味まったくなかったやないかとか、そんなこと僕はいいませんよ。ガソリン代引いてもプラスやし。
とまあ、つまり実働時間よりも、往復の時間のほうが長かったようなわけで、帰りは、運転しながら極度の眠気に襲われて、やばかった。5時おきは辛いよ。たっぷり2時間かけてマンションにたどりついたら、ちょうど母親が起きていたので、昼飯の炒飯を作ってもらい、ちょうど食い終わった頃に、DVDレコーダーが届くが、さすがに設置する気力より眠気が優り、午睡。起きたときに時間を見たらごご4時44分。不吉この上ない。
興味を惹かれるテレビ番組が続けてあったので、それを見ながら母親が実家に帰る前に作りおきしていったプイヤベース3人前を一気に平らげ、ようやくDVDの設置にとりかかる。んで、色々設定する。明日は試しに録画してみよう。
朝起きたら、爽快だった!
熱をはかったら35.7度。なんだこの落差は。
昨日飲んだドリスタンと、たっぷりの睡眠が効いたんだろうか。
朝飯もたっぷり食って、久しぶりの、実に1週間ぶりくらいのバイト。
高速使って1時間ちょっとくらいの場所にあるドラックストア。健康食品の品物並べや棚がえ。
午前中は全体作業。午後は僕は延々と、ポップに紙はりをする。まったくもって楽チン。病み上がりにはちょうどいいか。
途中、派遣会社からメールが入り、明日も同じ場所で昼まで仕事に出ないかと頼まれたので、体調が良くなったので出ることにした。
そのあと2連休以上あるし、明日まで出とくか。でも今日はマックンに連れていってもらったんだけど、明日は、一人で行かなければならぬ。高速使うか、下からいくかで迷うところ。早起きして下を通り、高速代を浮かしてみるか。てことは2時間くらい行くのにかかるとして、8時までに行かんといけんから5時起き。。。
起きれるかなあ。

今日の作業は、20時に終り、帰りついたのは21時半くらい。
夕食は豚のシャブシャブ、水菜を入れて、ポン酢とゴマダレで頂いた。正直、シャブシャブは牛より豚のほうが断然好きだ。
豚肉のすき焼きって美味いんだろうか。
僕は美味いものを腹いっぱい食おうとは思わない。でも美味いものを全種類、一口ずつ、どんな味なのか味わってみたい。
今日も念のためドリスタンを飲もう。そうしよう。
外に出たのがいけんかったんかなあ。
帰ってきてからどうにも頭が痛い。
変頭痛かと思ったけど、目は痛くないので、どうやら違うよう。
頭が重いだけだったのが、痛くなってきたのは、治りかけの兆候なのか、風邪が脳にまで進行してきた徴なのか。

ともかく、寒気がするので、風呂を目いっぱい熱くして、今、入ってきた。だいぶいい。熱をはかると37.1度。
う〜ん、平熱より若干高め。でも熱があるともいえまい。微妙だなあ。とりあえず、こんままなら明日のバイトは出よう。38度とかならない限り休まないようにしよう。

ドリタン飲んで湯冷めしないうちに寝よう。
明日は下がっといてくれよ。
えへへ、えへえへ。
今日は待ちに待った給料日。その足でDVDデッキを買いにいくべ。
年末年始は休みなくバイトに入ったので、目標は10万円くらい。
実際は、2週間で13万円稼いでたので、ノルマクリア。それでも、うちの派遣会社に僕よりも上をいっている人が一人いる。何をかくそうマックンなのである。彼にはかなわないなあ。

事前にDVDデッキの各メーカーのパンフレットで絞っていたわけだけど、電気屋を巡ってみると、また色々と迷いも生じ、最初ベ○ト電気にいってみたけど、デオ○オの方が品揃えがいいかもと、いったんマンションに帰ってから、来るまでデオへ。
思ったより、品揃えは変わらなかったので、これはネットで購入したほうが安くて良いものが手に入るかも?とか思ったのだが、なんせ、16日からDVDが入り様になるので、そんな悠長なこともしてられず、店頭で購入することにして、さて何を買うべきかと、買う種類は、ビデオとHDとDVDがついている3イン1のやつと決めているど、どのメーカーのにするかでまだ絞りきれずにいたわけで、ディーガとか、スゴ録とか、ルパン。大体この3個のどれかにしようとは絞ったのだけど。僕としては、ルパンがいいかなと思ったわけだけど、どうも電気やはディーガやスゴ録を押しているようなので、店員に聞いたら、ビクターは売れていないが、ルパンだけは別で、ディーガばりに売れているとのことだったので、やはり、個人的に気になっているルパンを購入することにした。
割引も含めて6万7千円。なお、家族兼用で、引越す時にはマンションにおいていくとの条件のもと、買値は親と折半することになっておりまする。
即納したかったわけだが、品物が土曜に届くとのことで、土曜日の午後一番でマンションに届けられるとのこと。DVDはどうやら16日に間に合いそうだ。

て、あれれ、頭が痛いぞ。くそう、風邪、しぶといなあ。
明日もう仕事入れてしまったのに。
朝7時から、マックンと遠いところで仕事です。

風呂に入ろう。
マンションに閉じこもっておってもこれ以上症状は改善せぬと思うので、明日からまたいつものように行動をしよう。
というか、明日給料日だから、どちらにしろマンションを出なければならんくて、んならそれをきっかけにしようではないかということなのである。
今日、ケーブル会社に電話した。
それにしても、工事に来るのがあまりにも遅い。来週の月曜までに見れなかったら、オーストラリアンオープンが始まってしまう。明日給料なので、ついでに明日のうちにDVDデッキは買えるとして、折角買っても、WOWOWが見れないのでは意味がない。
電話で聞くと、雪の影響で機材の出荷が遅れており、工事は早くて16日になりそうだとか。がびーん、16日の午前9時からオーストラリアンオープン始まってまうって。年末前から契約したんだから、年末前から機材出荷しといてくれよ(涙)
こりゃあオープニングマッチは見れないな。まあ、でも夕方からは見れるようになるんだから、今までに比べれば恵まれた環境になるんだからよしとしようか。
ちなみに、また金曜から働くことにもした。
僕の文章と言うのは、自分が感ずるにリリカルであっても情緒がない。これは文章をかく上で致命的なことだと思うわけである。

以前の日記を読んでみると、どうにも論文臭い。
もうちょっと柔らかい感じを出したいんだけど、なかなか上手くいかない。これが自分のスタイルだと思えばそれはそれでかまわないのかもしれないけど。やっぱり、読みやすい文章というものを書きたいという願望もあるわけで、そういった自分が書けない、情緒的な文章を書いている人の日記を読むと、素直に感動したり、憧憬の念を抱いたりもする。

やはり自分の文章に情緒を付与するには小説を読まなければいかんと思う。それも日本の小説を。僕は今まで海外の古典や、学術書を中心に読んで来たので、日本の古典というものにほとんど触れていない。今年はぜひとも日本の古典や近代小説を開拓していこうではないか。
とかいいながら、今日もトーマス・マンの「魔の山」の項をめくる(笑)
結局、昨日は友人たちと遊びに行くことはできませんでした。
病人は大人しく家の中で静養するしかないのです。
今年の風邪はしぶとくて長引くようなのでやり切れませんねえ。
でも、気持ち昨日よりは幾分軽くなったような気がします。
完治にはまだ幾日かかかりそうですけどね。

風邪を引くと、普段の生活がさらに自堕落なものになります。何をするにも、体がだるいので億劫になってしまうのですね。
ついでに母親も風邪引いてるもんだから、二人揃って居間で怠惰に一日を過ごした感じでした。

堰はだいぶなくなりましたが頭が重いです。痛くはないですが、重いです。もうミカンもなくなりました。
気づいたら足跡機能がついていました。

おそらくですが、友人たちとは今週末に遊びに行くんだと思います。いくらなんでもそれまでには治るでしょう。
ちなみに、来週からテニスのオーストラリアンオープン。
それまでに、ケーブル引いてDVDデッキを購入する予定です。
僕は心は動物園のようなものだと考えています。
善と悪という動物が飼われていて、僕は飼育員、管理人です。
訪れる客は、僕が普段接している人たちです。
檻の中の善と悪は、檻にいる限り、どんなに騒いでも喚いても、客には聞こえないし迷惑もかかりません。
客と接するには、檻から放し、言葉というおめかしを善と悪にさせる必要があります。
厄介なことに、善と悪を両方同時に檻から放すことはできません。
どちらか一方を放しているときは、どちらか一方が檻の中から吠えたてます。その声は管理人である僕だけに聞こえます。
善を放せば、檻の中の悪は、「偽善者」だとか、「いいかっこしい」だとか「本心じゃないだろ」とか吠えたてます。
悪を放せば、善が、ちょうど反対のようなことを吠えたてます。

善は基本的に穏やかで、平和主義ですが、悪は客に牙を向き、噛みつき傷つけることがあります。
訪れる客も、千差万別、善を好む人がいれば、つまらないと嫌う人もいる。
悪を使って他の客にけしかけて楽しむのが好きな人もいる。その人は、善を放しても喜ばず、悪を出せといいます。
しかし、ほとんどの客は自分が傷つけられる悪を放されることは嫌がるようです。

さて、僕は管理人であると同時に他の人たちの管理する心動物園に訪れる客でもあるわけです。
僕は他の管理人の動物園に訪れたときに、はからずも悪を檻から放され、傷つけられたことがあります。他の客からの依頼でそこの管理人が悪を放し、けしかけられたこともあれば、管理人の意思で悪を放されたこともありました。そのとき噛まれた傷の中には今も消え去らずにうずくものが結構あったりします。

客の要望にこたえれば、その動物園は人気になるでしょう。ですがその分トラブルも増えます。客の中には、自分には危害が加わらないが、刺激のあることを求める人が結構います。その人の要望にこたえて、その客以外の客に悪を放してけしかけさせると、ここは面白いアトラクションをやるぞと刺激を求める同種の客が野次馬として沢山訪れるでしょう。一人の客を犠牲に傷つけることで。

僕はその一人の犠牲にされた客になったことがあるので、そんな危険な動物園は嫌だなと思いました。その経験を生かして、訪れた人がまず誰も極力傷つくがないことを第一の目的にした動物園を作ろうと思いました。その所為で、つまらなくなったり刺激がない動物園になるかもしれません。ですがトラブルは減るし、そんな牧歌的な動物園があってもいいじゃないかと思うわけです。

ということで、僕は常に善を放していたいのです。
もちろん、いつも奥の檻から悪がチクチクと吠えたてます。「偽善者、偽善者」「俺を放せ」と。色んな悪の言葉が脳裏に聞こえてきます。でもそれは悪を飼っているから当然のことなんです。人間なら心の動物園に誰でも善と悪を飼っているのですから。客からも悪を出せとの要望がくるでしょう。でも、管理人は僕です。放していたら、自分の思う動物園はできません。その人達には、丁重にお断りする勇気を持たなくてはなりません。しかしこれがなかなか難しいのですが。どんなお客様でも、減ると悲しくなるのが心情ですし、誰からも喜ばれる動物園を自分の信念のもとに作り上げることが目標となります。悪はだせないけど、善もこんなことできますよ〜という風に、善の良さをわかりやすく伝える術を考えていくこともこれからの動物園の発展の課題となります。

悪を檻から放せば刺激があるかもしれませんが誰かが傷つきます。
善を放しておけば、善が噛みつくこともないことはないのですが、少なくとも傷つけてしまう人の数は減らせます。

悪は檻から放さない限り、吠えたてることしかできないのです。そして檻から出すも出さないも、管理人次第。僕の心動物園でなら、僕の選択次第だということになります。

偽善者という言葉は悪しか飼わない動物園に対してしか使えません。ですがそんな動物園はまずないでしょう。人間は善を飼います。わざわざそちらを檻に閉じ込めておくことはありません。そして悪の吠えたてる、「偽善者」だとかそういったことや、悪を好む人々のクレームに対して、自分が間違っているのではとか自分を偽っているのではとか思い悩む必要もないのです。

再度いいます。人間の心には善も悪もあるのだから、心の奥で悪念が起ってもそれは当然のこと。問題はそれを放し飼いにするかいなか。外部に表出しなければ、それは他人を傷つけようがありません。他人を傷つけない悪念は誰でも持ちます。だからそれは悪ではありません。悪を外部に表出したときにはじめて、我々は悪を行為したという事になるのだと思います。
DVD ポニーキャニオン 2005/03/02 ¥2,625
人気作家ポール・オースターが、自身の短編を脚色。監督は香港出身のウェイン・ワン。NYの下町ブルックリンを舞台にした群像ドラマだ。本作の魅力は、ブルックリンの街に限りなくなじんでいる俳優たちだろう。10年以上もの間、毎日、同じ場所にカメラを向けるタバコ屋の店主にハーヴェイ・カイテル。店の常連客で、店主の写真のなかに亡き妻の姿を見つける作家、ウィリアム・ハート。そこにもうひとり、作家を交通事故から助け、父親を探す黒人少年。映画が進むにつれ、3人それぞれの家族関係が浮き彫りにされていく。
ドラマチックな展開が用意されているわけではなく淡々と進む物語だが、その分、要所でドキリとさせる一瞬が訪れる。たとえば、凍死した父を発見する息子が、すでにそこで眠る父の年齢を越えていたというエピソード。また、強気を貫いてきた娘が、両親に背を向けられたときに浮かべる悲痛な表情。そんな心に引っ掛かる映像の数々が、じわじわと感動を高め、締めくくりは、すべての人を優しく包み込むような「いい話」。上質な文学作品の香りが漂う、逸品だ。

僕はハーヴェイ・カイテルが好きなのやね。それもこれも、この作品を見たことから始まったんじゃないかと、今になってみると思うね。
本作は「間」が非常にいいよね。ほんま、日常って感じで、色んなエピソードが連綿と連なって一人の人の人生は作られていくんだろうね。
実は、僕が現実に疲れたとき逃避する場所というか、その世界に没入できるような作品は、とっぴな世界ではなくこういったほかの人たちの日常が描かれたものなんである。他人の幸福の中に、見落としていた自分の生活の幸福を見つけるカギがあるのだと思うのね。
昨日遅かったかわりに寝まくって昼に起きた。うう〜頭おも〜。。
喉風邪らしく、堰がたんまり出る。
折角の休みなんだけど何をすることもできんがな。
となりでは母親もヘタっている。
母は今日実家に帰るのを辞めて、マンションで養生することになった。僕も明日友人と遊ぶ約束しているのだが、どうなることやら。。。

とないいながら、休みを無駄にする手はないから、今度買いかえるPCのための予行練習とばかりに、IEをFirefocx切り替えてみたり、PCの色んなアプリケーションを取りこんでみたりして、カスタマイズに費やす。
Firefoxは扱いやすいが、ダイアリーノートを開くと、右2段と3段の場合、画面が非常に見にくくなる。
すべてのサイトには対応していないらしいので、IEと併用して使っていくことにしよう。

結局、途中ドリスタンを飲んで寝たり、本読んだりPCをカスタマイズしたりして過ぎた1日、でも頭が重く喉がイガイガするのであんまり休日らしい心地よさを感じなかったぞ。
とりあえず、明日の調子を見てから友達との予定は決めることにして、今日は風呂に入らずにみかんだけはたらふく食べて眠れないけど横になって薬の力で強制就寝。
極限な体調不良なのだけど、休むとペナルティなのでヘタレな僕はそんなことできずに、マスクをして工場で作業。

ボーっとしているため、作業の動作が鈍く、いつもに比べれば0.8人分くらいの貢献しか出来なかったと思う。
きつそうな僕をみて、工場の人が気を使ってこき使ってくれる。工場の人いわく、激しく動いたほうが辛さを考える暇がなくて楽だろう?と。なにかが間違っている気がしないでもないが、考えるのもきついので、ありがたい行為として受け取っておく。そのかわり、帰ってからきつくなるから気をつけるようにと。何をどう気をつければいいんだ。
終るまでが長かった。まっくんも風邪引いてた。

マンションに帰ると母親までが風邪を引いてる。
まったく同種の風邪のため、僕がうつした疑いが濃厚。
今年の風邪は長引くらしい。
2人でゴホゴホしながら、飯はそこそこに、しかし風呂には入ってとりあえず明日から休みなので、ちいと夜更かししてしまう。
夕食は実家で食うよといってから工場に向かう。
昨日に比べたら、9時〜18時の仕事なんて屁みたいなもんだ。
しかも年始で注文が少ないせいか、予定より30分早く終った。
でも体が疲労でフラフラで鉄屑で手首切ってしまった。
焦っていたら工場の事務員が上には上がいるといって見せてくれた手首にはものすごい傷跡が。工場での作業は慎重に。
実家で夕食を食ってからマンションに戻るつもりで、実家に帰り、夕食の時間まで炬燵で眠って、起きたら、異常に体がだるい、堰が出る。
こりゃあ、あれだ。風邪だ。
そう言えば、昨日板前さんの一人が風邪引いてたな。睡眠不足で免疫力が落ちてたところへきてうつされたんだな。吐きそうになって飯を残す。これはもうマンションには帰れんと思い、実家に今日も泊まることにする。正直、明日の工場に出れるかどうかもわからなかったが、出ないと派遣会社に多大な迷惑がかかるので、そんなんは絶対嫌な僕はとりあえずルルを飲む。明後日から3連休だから、明日は何があっても頑張ろうと思い、少しでも体力を回復しておこうと21時に就寝。

厨房ですよ

2006年1月4日
今日で厨房とも本当に最後です。まあ、この先またいつかあるかもしれないけど。僕が就職していなかったらいつか入るかもしれないけど、ひとまずは今日で終了です。そう考えると頑張れます。

昨日料理長と喧嘩して来なかった板前さんも今日は来たので、昨日より忙しくても感覚として昨日より楽だった。料理を作れる人が一人多いとそれだけ効率はぐんと違ってくるのだ。

今日の賄い飯は、1キロ五千円以上の肉だった。滅多に食べられないから食っとけといわれたので、たらふく食った。ものすごく上手かった。
そう言えば今日は実家でもしゃぶしゃぶだ。

ようやく手順を憶えて、名前も覚えられた頃に終ってしまうのが、バイトのバイトたるゆえん。
料理長、明日も出てくれとかいって、派遣会社の店長とも掛け合ったが、さすがにそれは出来なかった。
明日は僕はいつもののんびり工場でまったりさせてもらうべさ。

今日の休憩中に派遣会社に電話したら、次の給料日を楽しみにしといてくださいとのこと。時給が正月料金で、1日12時間以上を6日間やったわけだから、相当入っているようであるのね。お蔭で今日は僕はヘロヘロで、皿を一枚割っちまいましたよん。

板前の職場は活気があって好きだ。人も皆江戸っ子みたいな感じで、口は悪いが気はやさしい。さばさばしてて、皆仲間。きっぷが良くて気持ちいい。でも昼間から皆酒飲んでるけどね。歌を歌いながら大声出して掛け合いながら作業するのは、ストレス発散にもなる。少なくとも僕には合ってる。長い時間さえ除けばね。
そんな調理場も今日で一旦一区切り。板前の世界が垣間見られただけでも収獲だよね。

23時に実家の方に帰って、シャブシャブ食った。豚と牛。労働後の夕食のウマさは、まかないで出された1キロ五千円以上の肉に劣らないくらいうまかった。

洗浄にかける箸

2006年1月3日
なんてこった!
この忙しい最中に、昨日板前の一人が料理長と喧嘩したらしく、仕事をサボタージュしちまった!!

代りに、一緒に仕事に入っていたマックンが天ぷらを揚げることに。
僕はふぐのきも和えを作ったり。
ちなみにふぐの肝は本来食べることを禁止されているらしいが、大分ではひっそりと料理されて出されている。ふぐの肝が食えるのは大分だけだそうだ。こんなこと言っていいのかな?w

忙しいと厨房はてんてこ舞い。物腰柔らかい料理長も今日ばかりはカリカリしとって、仲居さんのリーダーみたいな女の子が怒られて泣いてた。料理屋は厳しいのう。

昼の休憩を除いても、12時間は働いているわけで、それもこれも今日で終りだあって思ってたら、料理長が明日も出てくれといいだして、明日入れていた工場のバイトが他の人に回されてまたここにこなければならなくなった。また新しい人呼んだら一から教えなくてはならなくなるので、僕とマックンでなければならないのだ。しかも明日はさらに忙しくなるとかで、1時間早くなって午前7時から。
てことで僕は5時半起き。げっげっげ〜。
お年玉をあげなくてはならんのです。
甥っ子や姪っ子に。
去年は3人に五百円ずつしかあげなかったので、今年は奮発して三千円、ニ千円、ニ千円にしときました。

ということで、久しぶりに、昼まで12時間眠りこけて、昼から神社に初詣にいってから、田舎に挨拶に参りました。
だけど30分位してから、バイト先の派遣仲間マックンから電話がかかり、午後4時から応援にこれないかと。
昨日、もしどうしても忙しいようなら助けに行ってもいいと言ってしまていたから、断るのも悪くて、僕だけ途中で抜けてバイト先の別府へ向かいました。
1時間で到着。やっぱり午前中思いきり寝て、疲れを取ったせいか、だいぶ作業が楽におこなえましたばい。

実は、大入りのときはお年玉をもらってます。千円。
もう三日間もらいました。明日明後日ももらえることになったら、五千円。つまりバイト1日分くらい儲かります。これはデカイ。それに昼飯もここは賄い飯。ただで、普段は結構なお金出さないと食べれないようなお刺身を琉球にしたり煮物にしたりしたのを好きなだけ食べられます。これが料理屋の仕事のおいしいところであります。
ちなみに今日も寿司が余ったので、4人前もらいました。夕食分浮きました。げふ。
ホントは明日までの予定だったけど、もしかしたら明後日まであるかもしれません。そしたら明後日入るはずだった工場はキャンセルということになりますな。
これは、やはり五日作業した僕とマックンに入ってもらったほうが料理屋としても都合が良いのと、工場のほうは他に行ける人が卓さんいるからという訳なのだけれど、まあそこの判断は派遣会社次第なんですけどね。

明日はおそらく一番忙しくなりそうとのことです。
まだ、明けおメール送れてなかったりします。

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