DVD ポニーキャニオン 2004/01/21 ¥3,990
太平洋戦争下のジャワ山中に建つ、日本軍の連合国軍捕虜収容所。そこでつづられる日本とイギリス双方の軍人たちの確執や奇妙な友情、そして残酷かつ美しい愛情の日々。大島渚監督が日英合作で描く、戦争ヒューマンドラマの傑作である。
キャストを見ても、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、トム・コンティ、ジョニー大倉、ジャック・トンプソン、内田裕也など豪華多彩。それぞれが持ち味をフルに発揮しながら、極限状態に置かれた男たちの心情を赤裸々に表現している。ラストで「メリークリスマス、ミスター・ローレンス」と唱えるビートたけしの大映しの笑顔は、映画史上に残る優れたショットでもある。坂本による音楽も大ヒットするとともに、世界的に高い評価を得た。
デヴィッド・ボウイが出ているのにびっくりですよね。彼は、三島由紀夫の肖像画なんかを書いたりしてたらしいという事を何かで読んだ覚えがあるような気がしますが、坂本龍一がなんだかなんだか三島由紀夫に見えてきました。
北野武の映画を発掘し海外に紹介した最初の人、(たしか)イギリスの映画評論家トニーレインズは、この作品の俳優北野武の時に強い印象を受けていたのだそうです。見る人は見てたということですかね。私見ですが、今の武作品に出てくる武の演技よりも、この頃の、本作や例えば「コミック雑誌なんかいらない!」の武のほうがはるかに素晴らしい演技してるなあって思っちゃってます。
一ついえるのは、あきらかに演技の質が現在とは違っているので、見比べてみると面白いかもしれません。
きっかけを掴めば、人は伸びる
録画していた番組を見ました。
今日はNHKの「プロフェッショナル〜仕事の流儀」という、おそらくはプロジェクトXの後継番組。プロジェクトXよりも仰々しくないのがいいですね。
取り上げられていた塾の英語講師、竹岡広信さん。漫画やドラマでやっている「ドラゴン桜」のモデルの人らしいです。僕はドラゴン桜を見たことないので、どんな漫画だかドラマだか知らないけど、この竹岡広信さんの考えややっていることは、とても共感しますし、すばらしいですね。
積めこむのではなく、いかに興味を持たせるか。英語を好きにさせるかを考えています。彼は英語を好きにさせるためのきっかけを与えているといえるでしょう。生徒がきっかけさえ掴んで、英語に興味を持てば、あとはそれほどの苦労はなく、すんなりと学力はついてくるものであるということです。
本当の学力をつけるには、急がば回れ。
僕は、公務員を目指していたときに、誰々がこういった本を書いていた、ということが問題としてでることに疑問を感じて、その人達の本を実際に読みました。ソクラテスとか、政治学ならマキャベリやロック。結局、時間はかかり、公務員は受かりませんでしたが^^;、忘れることのない深い知識を得ることができたと思っています。

然るに、試験というやつは、穴埋めとかではなくて論文形式にしたらいいのにとか思いもしましたが、採点する人の主観が入るし、採点にものすごい労力がかかることから難しいでしょうね。
以前人からいわれてもっともだと思ったのですが、試験のための学科試験というやつは、その成績を見るというよりも、そういった課題(あるいは興味のないことでも)しっかりと身につけることのできる忍耐力や姿勢を問われているらしいのです。そういう面では、興味のないことは中々身につかない僕は落第ももっともですね。

閑話休題。
人はきっかけを掴めば勝手に伸びていく。これは真実だと思います。
この「きっかけ」というやつを掴む方法ですが、それは与えられるだけではないと思うんです。そしてきっかけは偶然やってくるものともいいきれないと思います。僕達はきっかけを自分で探して掴むことが出来ると思うんです。例えば生きがいがない、と嘆く場合、嘆いてるだけではきっかけは偶然であうか誰かから与えられない限りは訪れません。しかし、なんでもいいからやってみるという模索をすることで、自分の生きがいとなる何かに興味を持たせるきっかけを掴むことができるかもしれません。
僕が人間不信でどん底だったとき、そのまま何もしなければ、今のようにはなっていなかったと思います。人間不信から立ち直りたいが為に、たくさんの本を読んだり、映画を見たり、サークルに入ったりして、立ち直るきっかけを探したことが、僕をここまで立ち直らせたんだと思います。
今の僕はまだ人間不信から完全に解き放たれていないので、解き放たれるきっかけを探しつづけているところですが、その途中で、僕は読書や映画鑑賞が趣味となるきっかけと出会い、それがいろんなことを知ることへの喜びを知るきっかけなりました。これらは読書や映画に接していく中で偶然に出会ったようにも思えますが、僕が人間不信からの脱却を探す過程で、読書や映画に触れなければであうことがなかったと考えれば、僕が探して掴んだきっかけともいえると思います。
きっかけは、探せば以外にたくさん落ちているものだと思いますよ。
VHS ポニーキャニオン 1987/03/21 ¥14,585
56年の東京を舞台に、明大生の壮介(田原)、ボクサー志望の二郎(黒崎)、菜木(鷲尾)の青春を描く「瀬戸内少年野球団」の続編。憧れの美少女・菜木との出会い、駆け落ちと別れが、感傷と懐古趣味的な雰囲気の中に綴られる。
瀬戸内少年野球団を見たことないのに、これはテレビで偶然やってたので見ました。ずっと前ですけどね。
メランコリックですね。僕は懐古人間ですから、こういう雰囲気大好きですがな。田原俊彦が出てますね。ビック発言の前なんでしょうか。野球とはちっとも関係なかったですけど、前作はきっと野球なんでしょうね。

すっからかん

2006年3月14日
すっからかん
寒い寒い。
今日の仕事は黒板設置。
福岡から業者さんが来るのですが、この寒さ、雪が降っていたらしく、予定時間よりも到着が1時間送れてしまいました。着いてからのち、少々迷ったというのも原因ではありますが。その間、僕は車の中で、読書をしていましたからいいんですけどね。黒板設置、2枚と聞いていたのですぐに終わるかと思っていたら、壁に金具を長さを計ってつけたりするのが結構時間がかかって、しかも一回つけたら微妙にずれてたりして直したりしたので、手間取りました。といっても、3時間の予定が4時間になったくらいなんですけどね。午後2時ごろに終ったので、近くの焼蕎麦屋で昼飯を食いましたところ、もう財布の中にお金がありません。銀行でおろすのも面倒なので、どうにか今週の給料日まで持たせたいですね。今日は実家に帰りました。父親が飲み会があり、マンションに車を置くので、車庫を空けておかなければならないからです。
実家では、ちゃんとした夕食を食べられますので、いいですね。
パソコンがないので、もっぱら読書読書です。あと、たっぷり睡眠もとりましたよ。

ぶくぶくぶく

2006年3月13日
ぶくぶくぶく
今日は休みだ〜!
意地でも午前中に起きました。
溜まった日記を書きました。
午後から街に出て、株の本を一冊購入しました。
んで、病院にリハビリです。
ウォーターベットというやつに乗りました。たしか「アクアラックス」だったかな。えらく気持ちがいいんです。マッサージ器の水ばんですね。
その後は図書館に行ってゆったり読書だ〜って、月曜は休みでした。。。
それにしても今日もとても寒いですね><
早くぬくくなってくれないでしょうか。
あんまり寒いんで、行こうと思っていた岩盤浴も行かずじまいでした。
寒いのは嫌いです。
DVD 松竹 2003/11/22 ¥3,990
『どら平太』の小林正樹監督が、素浪人の意地と豪快な決闘を描いた傑作時代劇。井伊家の屋敷に現れた素浪人・津雲半四郎は、庭先を借りての切腹を申し入れた。井伊家の家老はこれをたかりの類だと勘繰るが、半四郎の口から意外な事実が明らかにされる。
のちのちに消えないほどの衝撃を受けた映画というと、この作品もそうです。物語の大半は、家老と浪人の語りと回想で進みます。最後の最後で静から動へ転回しますが、その静から動へ移行するまでの緊迫感の高まりが尋常ではありません。脚本の素晴らしさに魅せられます。殺陣の場面の演出が少々大掛かりで陳腐に感じはしましたが、それを補って余りあるほどの素晴らしさです。僕が仲代達也という役者に一目置くきっかけとなった作品であり、数ある時代劇のなかでも一線を隔しているといっても過言ではないと思います。
武士道の矛盾というよりも、武士道精神の形骸化ですね。本当の武士道とは、末端で生きているものです。現代の政治や社会にも通じるものがあると思います。
時代劇の大傑作です。

指先が悴みます

2006年3月12日
指先が悴みます
今日は、冬のような寒さでした。
明日は雪になるとかなんとかで、本格的な春を迎える為の名残雪というか、最後っ屁というか、たぶんこの寒さのあとに春の日差しが強まってぽかぽかになってくるのでしょうが、今日はほんとに、風は強いは寒いはで、仕事する気力も萎えてきます。こんな日ですから、車も午前中はあんまりきませんんで、僕はストーブの前でたびたび暖を取りました。

途中、担当者の人がやってきました。新しく入った新人さんが頑張っているらしいです。「じゃあ、僕は安心して引退できますよ」っていうと、「いやいや、あんたは固定だよ」なんて言われてしまいました。
ほんとに、派遣の会社に居続けると、ずっと営業の仕事しなくちゃならなくなりそうなので、やはり来月にはどこかに就職しないとやばい感じです。

ひとまずは、この遠方のガソスタは、あと2、3回でいったん終了します。次いつあるかわかりませんが、次ある時までいるつもりはありません。

あと2回、頑張って乗りきるのだ〜!
明日は休み、ゆっくりします。
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2005/12/23 ¥980
全寮制名門高校の生徒チャーリーが、休暇中のアルバイトで全盲の元陸軍中佐フランクの世話をすることに。しかし、頑固なフランクとの出会いは最悪なもの。フランクの言動に戸惑いながらも、心やさしいチャーリーは行動を共にすることになるが…。
歳の差を越えた2人の男に友情が芽生えてくるプロセスは、生きることの意味や素晴らしさを感じさせてくれる。また、アカデミー賞主演男優賞を獲得したアル・パチーノのごく自然な演技にも注目。女性のつけている香水を嗅ぎ分ける能力に長けているフランクだが、そこで美女をゲットしてタンゴを踊るシーンはスマートでなかなかの見もの。中年男の愛らしさも垣間見ることができる。
パチーノはさすがの演技してますね。いい仕事してますね。映画の題材としても良い材料が揃っています。内容も良いのですが、ハイライトともなる部分が、やや感動に持っていこうとする意図を感じます。伝えたいことをすべてパチーノが演説しちゃってます。教条的ですね。晩年の黒澤映画を彷彿としました。そこが、僕としては残念でした。
メトロノーム
ああ〜めんどくさいぞ〜。
って、営業の話です。営業のほかにもですね、ガソスタのスタッフと共に1日いるわけで、話の種も尽きてきますですよ。だって、ガソスタのスタッフはパチンコと車やバイクが好きな人たちでして、でも僕はそこんとこトンと疎いんですよ、はい。だからって映画や文学の話をするわけにもいくますまいってんで、相変わらず、自分のハイテンションだけを頼りに乗り切っているという感じですな。だから僕は営業、2人でコンビ組んでできるガソスタを希望したわけですよ。でも僕は今日もぽつねんと一人で営業です。しくしく。
暇だと、気を使うから、逆に忙しいほうがいいですな。
しかしですね、やっぱり昨日の疲れが残ってたんですな。朝はなかなかテンションが上がらないうえに、疲れがありますから、僕のアンニュイなハイテンションな真面目っこの中のハイテンションのパワーが弱まり、アンニュイな真面目っ子の部分が顔を出してきます。そうすると、普段は、人懐っこいと思われている僕が正反対に、対人恐怖が出てきて、話しかけることすらなかなかできなくなってしまうという風になってしまうのです。
おっと、所長から「どうしたの、キタム〜、今日は元気ないなあ」と言われました。いかんいかん、ここではアンニュイな真面目っ子の僕は場に馴染みません。声を無理やり張り上げて、ごまかしごまかしテンションをあげるべく頑張りました。昨日と同じテンションをあげて疲れを忘れさす作戦です。いったん対人恐怖の僕が完全に顔を出してしまうと、ほんとに口が貝のように開かなく話せなくなってしまうので、そうなる前に、対処するのです。でも、不思議ですね。誰とでも話せる自分と、対人恐怖の自分、2人の自分がいます。でも2人とも本当の自分なのですが、どうして真ん中らへんで落ち着かないで、振り子のようにどちらかの僕になってしまうのでしょうか?僕はそこんとこ極端なんですね。セロトニンの影響かなあ。

大声を張り上げているうちに、だんだん元気に鳴ってきて、契約を取れたところで、ようやくほんとに元気になりました。と、同時に契約も取れ出しました。人の気持ちというのは相手に伝わるのでしょうか。
僕は、5時を過ぎると、元気になります。今日も5時からあとは楽でした。

でも帰ってからまたどっと疲れますけどね。
DVD バンダイビジュアル 2000/08/25 ¥5,040
バイオレンス映画の第一人者、サム・ペキンパー監督による戦争ドラマ。部下からの信頼の厚い伍長と名誉欲に取りつかれた大尉の、激しい確執をリアルに描く。
戦争映画といえばこれって感じでよく言われていますね。邦題も衝撃的だし。でもいかんせん僕はやはりデヴィット・リーンと同じくペキンパーも僕の感性とはちょっと離れているようなので、良くもなく悪くもなく〜って感じです。ただですね、ラストの隊長の姿を見て砲弾の降り注ぐ中、伍長の嘲笑の声は響きます響きます。脳裏に響きます。それは、この映画のすべてが凝縮されているシークエンスだと思いました。ペキンパーのペキンパーたる素晴らしさです。ただ僕の肌に合わないだけで、とてもすごい監督なのはいうまでもないのです。
休みだったはずなので、心地よい朝寝を楽しむはずだった僕の耳もとで鳴る携帯に起こされて、事務員さんからだったので、何の電話か予想つくわけですよ。
工場で臨時の追加が入った〜、から出てくれということでして、僕に電話がかかってくるということは、僕なら出るだろうと期待されているわけで、その期待に添うべく僕は朝食食わずに工場に向かいましたとさ、ですよ。

昨日休んだからいっか〜ってことなんですけど、残業までは予想外でした、けど苦労は買ってでもしろって思うと、今日休もうが働こうが明日のガソリンスタンドの営業は変わらずやってくるんだし、とことんまでやってやれ〜って、なんだかうれしくなってしまいました。って意味わかりませんが、休むよりは金稼いだほうがいいという結論が出たということです。その代わり、工場の仲の良い社員の人と、わけのわからぬ咆哮をあげながらハイテンションでやっていたので、僕と一緒に派遣された友人はついていけないと呆れ顔でしたが、僕達は笑いすぎてほっぺの上あたりが痛くなりました。

つまり、疲労はテンションで吹き飛ばせということなのですが、終った後にどっと疲れがきます。明日が心配です。ギャふん。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2004/06/23 ¥2,625
舞台は第2次世界大戦下のビルマ戦線における日本軍による連合軍捕虜収容所。捕虜たちは日本軍の架橋建設工事に従事することになり、その技術をもつイギリス軍将校(アレック・ギネス)は日本軍将校(早川雪州)に反発しながらも、あくまで自らのプライドをもって事にあたり、やがて橋は完成するが…。
『アラビアのロレンス』などの巨匠デヴィッド・リーン監督が、異文化の衝突の中で紡ぎ出される人間のプライドと、すべてを無にしてしまう戦争の愚かしさを両立して描き上げた戦争映画の傑作。アカデミー賞作品賞など7部門を受賞している。主題曲『クワイ河マーチ』も大ヒットした。後に捕虜たちのその後の数奇な行方をつづった続編『クワイ河からの生還 戦場にかける橋2』も製作されている。
若い頃の早川雪州を知らない僕は、この映画が、雪州初体験で、特になんということも思いませんでした(失礼)。だけど、無声映画時代の雪州はチャップリンと並ぶスターだったそうなのであるのなら作品を一度見てみたいですね。デヴィット・リーンの作品は、雄大で壮大だけど、どうも肌に合わないというか、アラビアのロレンスを見たときもそうだけど、テレビで見るにはちと壮大過ぎるので、テレビで見た僕にはその壮大さがあまり伝わってこなくて、何か、リーンの作品の一番の売りをみすみす見逃している気がして、って、これはリーン監督の所為ではありませんな。まあ、つまり、デヴィット・リーン作品は映画館で見るにかぎる、ということなのでしょう。
大橋巨泉も言っていました。
さてさて、僕の壮大な計画とは、実は僕は株をやろうと思っております。ハーモニーのめろりんがやりだしたという事もあるけど、もともと僕は株に興味がありましたし、いずれ始めようと思っていたからです。
これからの時代、日本人も、銀行任せではなくて、自分で財産を管理、運用して行かなきゃならなくなります。年金制度が破綻するであろう、僕たちのそう遠くない将来のためにもですね。
欧米諸国では、小学校の頃から直接投資の教育をしているそうですね。
ですが、日本人は基本間接投資ですので、直接投資に対して一般的に、まだまだ偏見があるみたいですね。
ですが、時代は確実に直接投資の時代に移行しています。個人投資家が近年増えているのも、そういった将来の不安と、インターネットの普及が大きいのでしょうね。さて、僕が株を始めるのは今すぐの話ではありません。まずは、株を勉強して、最低限の知識を持っていなければいけません。それとともに、ある一定のまとまった資金、生活するための資金とはまた別途の余裕資金を用意しないといけません。
株は、経済への興味を必然的にもたらしてくれます。様様な情報が世の中に与える影響をリアルに感じ、いわば社会の営みのさらに深いところまで自分の生活と関係のあることととして理解できてくるでしょう。
僕があれほど毛嫌いしてきた経済原論の本を、自ら紐解くときもくるかもしれませんね(笑)
近々、朝日から日経に新聞を変える予定です。
コメントにレスをつけたら、文章が途中で途切れてたんです。
なんでかなあとよく文章を見てみてみて、わかりました。最後に顔文字、(><)←これですね。この顔文字のせいで途切れていたんです。
ひらがなの(><)ならいいと思うのですが、半角英数で(><)の顔を書くと、コメントの最後に付く名前の()とダブって、パソコンが誤認識してしまうんだと思うんです。ですから、コメントのところが(><)で終ると)と(が合わさって、(><)キタム)みたいに表示されてしまうんです。
たぶん、文章が切れる原因はこれで間違いないと思います。みなさんもお気をつけて。
心に流れ込む川
僕はですね、強烈な人間に対する理想を持っています。
僕の理想の一片が顕現して見えると、鳥肌が立つほどに感動したり、そういった人物を盲目的に尊敬してしまいます。
と同時に僕はとても打たれ弱いです。ですから、人間の現実、というか、人間の理不尽な部分を見ると、人間への度し難さに対する悲しみでとても心が沈み、しばらく心にそのことが沈殿します。
ある日、人を大切にすることを信条としているといった先輩がいました。僕は、その先輩を尊敬し、心を開き全幅の信頼を置きました。しかし、彼のその言葉は、うわべだけでした。そのことを彼の口から実際に聞いたときはショックで、僕は再び人間不信に陥りそうなほどの悲しみで満たされました。怒りではなく、悲しみです。
僕は、そういった理不尽なこと、何故する必要があるのかわからないような人間の冷たさを見るのが、自分が関係のないことであっても嫌いです。やはり人間というのはそういう生き物なのか、とやり場のない切ない気持ちになります。
だからこそ、逆に僕の理想の面影を感じると、言いようのない感動がわきあがったり、うれしさで涙がこぼれそうになるのです。人間はまだまだ捨てたものじゃない、理想を捨てちゃいけない、と思い、今日もこの現実の世界で生きていこうと思えるのです。それは些細なことです。たとえば誰かが誰かを励ましている場面。誰かが誰かに感謝をしている場面。みんなが和気藹々と笑っている場面。誰かが誰かの悩みに一緒に考えている場面。人間の良心を眺め、感じること、色んな人が幸せになり、幸せである姿を見ることが、僕のなにものにも変えがたい喜びであり、幸せです。
今日、バイトで少し悲しいことがありました。
そんなとき、ダイアリーノートの相互の方の日記のコメント欄や秘密日記で、他の人がその人へ励ましの言葉や暖かい感謝の言葉を書かれているのを見るのは、沈んだ心に染みる一条の清流です。

笑いや怒り、喜びなどの感情の中で、僕は感動が一番幸せを感じます。
感動は、喜びながら、笑いながら、時には怒りながら、泣くことができるからです。
や〜まを越え〜谷は越えない。
それでも6時半には起きました。
今日は約100km先にある薬局でバイトです。
徐々に距離が伸びていってますね〜w
長距離の仕事に嫌な顔せずに出るのは僕くらいなので、重宝されているのでしょう。
行きは高速に乗ってブンブンに飛ばしていきました。実は高速初めて運転したのですが、普通の道よりも簡単ですね。でも料金が痛いので、出来るだけ乗りたくないですね。

仕事内容は、ガソスタの営業と比べたら僕的には屁みたいなもんです。
僕は肉体労働好きですから、仕事と思わないわけです。ちなみに、車を運転してるときは、車の中をカラオケボックスだと思っているので、運転もそれほど苦にはなりませんです。バイトの作業はちょいちょいとお酒を棚に積んでいったり、ポップを貼ったりですから、肉体労働ともいえないですね〜。

1時間半残業して残業代ももらえるのでウキウキです。
帰りは、高速に乗らないで下の道から帰ってみました。山を一つ越えました。不思議ですね、どうして山道というのはこうクネクネしているのでしょうか。でも、アトラクションをしているようで運転がとても面白かったです。大分に帰りつくまで大体2時間半かかりました。

さて、明日も同じところでバイトです。明日は行きも早起きして高速使わずにいって、高速代を浮かしましょう。3時間前に出れば余裕でしょう。ということは5時半起きで6時出発ですね。早起きだけは、ちょっと嫌です(笑)
ね、ねむれねい。。
まあ、なんですね。昨日昼まで寝ていた僕が悪いのです。
昼まで寝たらその分夜眠れないのです。しかも昨日購入した「計画」の本を読んでいたら面白くて興味深くて、一気に読んでしまってアドレナリンが出て目がさめちゃったんです。

明日は6時起きなのです。僕は神経質なので、たくさん寝てもまた夜に眠れるという性質ではなくて、夜はきっちり眠れません。それがわかっているのに、2度寝、朝寝の誘惑には抗えない意志薄弱者なんです。とほほ。
結局、休みになると寝てしまうので。なにか用事があったほうが逆に毎日が健康的に送れるのかもしれませんね。ガソスタの日もなぜ日曜疲労がたまるかといえば、金曜に昼まで寝て土曜に睡眠2時間くらいでのぞんでしまうから、そのつけの疲れが日曜にどっと出てしまうという要素もたぶんにあると思います。
今は、眠れないので、諦めて、気分を転換させるために白湯を飲みながらこうして日記を書いているわけです。そのうちにまた眠気がやってくることを期待して。

さあ、ふたたびベッドに横になり、眠れるかチャレンジしようと思います。眠れなければ、今日は異様にハイテンションになり、明日はその反動でどっと疲労と眠気が襲ってくるでしょう。出来ればそれは避けたいですからね。
まあ、こう、僕なりに考えてはいるんですよ。
今日はお休みでしたので、昼まで寝ていましたよ。それから給料を取りにいって、ついでに休業保険に会社の署名が必要なのでしてもらいました。これを保険会社に送って、向こうが保険額を見積もって、それを僕が了承して、口座番号を教えることになると思うので、実際に保険が入るのは相当先の話になりそうですね。会社の事務員さんの話によると、忘れた頃に入ってくるとか。それはさすがに大げさでしょうがね^^;

給料をもらいに行ったついでに明日、明後日の仕事の依頼も引き受けました。明日はさらに遠いところなので高速を使っていく予定です。作業自体はガソスタの営業に比べたら屁みたいなもんなので一向に苦にはなりません。

今日は昼に起きてしまったので、図書館で読書の予定も岩盤浴に行く予定も果たせずじまいでした。木曜か金曜が仕事休みならいきましょうか。

給料をもらうと必ず銀行に預けています。手元にあると使ってしまいそうなので。現在25万くらい。まだまだパソコンは買えません。実際には買えるのだけど買ってしまうと保険やら年金やらの徴収が払えなくなるからです。もっと余裕を持って買えるようになるには、あと10万は貯めないとですね。だから保険の慰謝料が早く入ってくれるにこしたことはないのです。

さてさて、この前も書いた僕の壮大な「計画」とは、僕の「夢」とはまた全然別途のものでありまして、どこかから二兎追うものは・・・という声が聞こえてきそうな気もしますが、この計画と夢はどこか深いところできっと繋がっているだろうと僕は考えていまして、計画を遂行していくことはのちのちの夢実現にも有益に働くはずだと思っております。という事を言ったところで僕以外はちんぷんかんぷんな話でしょうが。
んで、夢の実現には要素として読書がかかせないわけですが、計画の遂行にもやはり読書がかかせないわけでして、それを勉強という人もいるかもしれませんが、ひとまず、計画の第1段階として読書が必要になってきます。ということで本屋で計画に必要な本を一冊購入しました。もちろん今後継続して計画のための読書をしていくつもりです。

僕の計画は、実を結ぶなら自ずと知れてくることでしょう。夢のほうは知っている人なら知っているでしょう。過去何度かそれっぽいことも書いてますしね。
織田哲郎はいい歌たくさん提供してるよね。
今更なんですけど、織田哲郎の「君の瞳にレインボー」っていい歌ですね。友達がくれたカセットをガソスタの行き帰りで聞いているのですが、特にこの歌はとても好きになってしまいました。
僕の声質にもあいますし、こういった渋めの歌や人物が僕は好きです。
例えば鈴木雅之とかもいいですね。僕が目指してる究極は布施明なんですが。彼の声はほんとにいいですよね。洋楽やジャズが良く似合います。あんな中年になりたいですね。

やはり日曜のガソスタは疲れます。頑張りましたが、必然的に成績のほうも下がってしまいますね。それでもまあ、及第点くらいは取れましたので良しというところです。夕方になると、疲れも何故か感じなくなってテンションもあがってきますね。これはやはりバイオリズムというやつでしょうか。魔の時間は昼食の後の2時から4時くらいのあいだですかね。

そうそう、ガソスタは今月いっぱいの予定だったんですが、25、26の分が無くなりました。万歳!あと4回です。俄然やる気も出てきました。やはり6回と4回、この2回の差がでかいですね。来月はほんとにどこかに働くところを変えなければ。でも目安はついていませんが。う〜ん、悩みますねエ。
警察が待ち伏せてるわけ
今日もガソスタ、明日もガソスタ。
今日はいいけど明日は嫌だなあ。疲労がたまってるだろうから。
さてさてそんなガソリンスタンドの前で、よく警察の車が隠れて待ち伏せております。頻繁に。なぜなんだろうと不思議に思っていたわけですが、どうやら、去年から今年にかけて2度ほど死亡事故が起っていたそうなのです。ここは、高速インターから降りてすぐのところなので、みんな結構とばしているんでしょうね。この前も信号無視で一台止められておりました。僕も気を付けなければ。

前日僕は昼まで眠っていたんで、今日は2時間しか眠れていません。
しかも汗びっしょりで起きてしまいました。なぜだろう。
日曜に疲労が激しい原因は、この睡眠不足にもあるのかもしれませんね。今日は早めに寝ます。

< 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索