映画 『ザ・リング』
2007年5月9日 映画〔洋画〕
DVD アスミック 2003/05/02 ¥3,990
日本のと同じ感じですが、やっぱりおどろおどろしさは日本の方がありますね。
ただ、そういった雰囲気を出そうという努力は認められますし、ある程度成功していると思います。
向こうは、女性や子供の死に対して極めて厳しいと思いますので、日本のような結末には向かっていっていませんね。
世紀末の日本に一大ホラー・ブームを巻き起こした中田秀夫監督の『リング』をハリウッドでリメイクした話題作。それを観た者は1週間後に死んでしまうという呪いのビデオテープをめぐって、ジャーナリストのレイチェル(ナオミ・ワッツ)とその元夫ノア(マーティン・ヘンダーソン)が翻弄されていくという内容。
馬を象徴的に扱う箇所などのアレンジもあるが、ほとんど日本オリジナル版と同じ印象。呪いのテープの中身はオリジナルよりも長いが、これまた同じ印象。ご存じホラー・クィーン貞子の名前はサマラに代わったが、こちらも同じ印象…と、あまりにもリメイクという表現がぴったりな作品に仕上がっているため、日本での評価は厳しいかもしれないが、映画としてはオーソドックスにまとまっている。監督は『ザ・アメリカン』のゴア・ヴァービンスキー。あからさまな恐怖ショック描写は意外にもオリジナルより抑え目なのも潔く、好感が持てる。
日本のと同じ感じですが、やっぱりおどろおどろしさは日本の方がありますね。
ただ、そういった雰囲気を出そうという努力は認められますし、ある程度成功していると思います。
向こうは、女性や子供の死に対して極めて厳しいと思いますので、日本のような結末には向かっていっていませんね。
仕事だからと割り切って。
2007年5月8日結局、作業中隣の女性とは、あの日の意味不明の無視以来、話が続かず、段々と一切ものをしゃべらなくなりました。
というか、しゃべれなくなりました。
僕だって人間不信からリハビリ中だから、意味不明に怒られて、意味不明に無視され出すのは、堪えます。それからというもの、僕が話し掛けてもまた無視されるんじゃないかという不安で、話し掛けられなくなったんです。
元々その女性は自分から話し掛けるタイプではないんで、今までは僕の方から色々と話し掛けていたんですけど、それがなくなったら、ほんとに全くの無言。作業に関することだけのやりとりになりました。
最初はかなり苦痛だったんですけど、もうこれはしょうがないかな、と思います。ある程度割り切れば、気を遣って話すストレスがかからないだけ自分も楽になるかもしれません。
僕は僕なりの努力はしたんですけど、現状の僕では力不足ですね。
女性の方から話し掛けてくるなら、そこから溝が埋まっていく糸口もつかめそうなもんなんですが。
唐突に女性が怒り出して、嫌な雰囲気になるのが嫌で、自分から話題を振ることができなくなりました^^;
はあぁ。
というか、しゃべれなくなりました。
僕だって人間不信からリハビリ中だから、意味不明に怒られて、意味不明に無視され出すのは、堪えます。それからというもの、僕が話し掛けてもまた無視されるんじゃないかという不安で、話し掛けられなくなったんです。
元々その女性は自分から話し掛けるタイプではないんで、今までは僕の方から色々と話し掛けていたんですけど、それがなくなったら、ほんとに全くの無言。作業に関することだけのやりとりになりました。
最初はかなり苦痛だったんですけど、もうこれはしょうがないかな、と思います。ある程度割り切れば、気を遣って話すストレスがかからないだけ自分も楽になるかもしれません。
僕は僕なりの努力はしたんですけど、現状の僕では力不足ですね。
女性の方から話し掛けてくるなら、そこから溝が埋まっていく糸口もつかめそうなもんなんですが。
唐突に女性が怒り出して、嫌な雰囲気になるのが嫌で、自分から話題を振ることができなくなりました^^;
はあぁ。
映画 『駅 STATION』
2007年5月8日 映画〔邦画〕
DVD 東宝 2005/01/21 ¥4,725
主人公の寡黙で無骨な真面目さは、高倉健だからこそ出る味なのだと思います。
各々に辛い人生模様。そんな過去を抱えながらも人は、けなげに耐えて、生きている。だけどやっぱり人のぬくもりは欲しいものです。人のぬくもりを求め、人の弱さを見つめ。人の弱さを知っているから、自分の弱さを人に委ねること、ぬくもりを求めることに抵抗を覚えるものです。
人の哀しみ、人生の哀しみを噛み締めながら、孤独に生きるしかない主人公が切なすぎます。
射撃選手としてメキシコ・オリンピック出場が決まっていながらも果たせなかった北海道の刑事・三上(高倉健)。彼のおよそ11年に及ぶ人生模様が、主に3人の女とのエピソードを連ねながら繰り広げられていく。たった一度の過ちを犯してしまった妻・直子(いしだあゆみ)、婦女暴行殺人犯の無垢な妹すず子(烏丸せつ子)、そして仕事に嫌気がさした三上が立ち寄った飲み屋の女将・桐子(倍賞千恵子)…。日本で、こんなに拳銃打つなんて、実際はあり得ないんだけど、そこは物語だから。
倉本聰が高倉健のために書き下ろした脚本を『冬の華』の降旗康男が監督。日本映画ならではの情緒と健さんならではのわびさびの美学が見事に融合した人間ドラマの傑作に仕上がっており、また本作で“Mr.日本映画”こと高倉健のイメージは決定付けられたと言っても過言ではないだろう。八代亜紀の『舟唄』をバックに男と女が無言で交わすクライマックスは圧巻。木村大作のシャープかつ情感あふれるキャメラ・ワークも絶品で、以後監督・降旗康男、撮影・木村大作、主演・高倉健のトリオによる作品が連打されることにもなっていった。
主人公の寡黙で無骨な真面目さは、高倉健だからこそ出る味なのだと思います。
各々に辛い人生模様。そんな過去を抱えながらも人は、けなげに耐えて、生きている。だけどやっぱり人のぬくもりは欲しいものです。人のぬくもりを求め、人の弱さを見つめ。人の弱さを知っているから、自分の弱さを人に委ねること、ぬくもりを求めることに抵抗を覚えるものです。
人の哀しみ、人生の哀しみを噛み締めながら、孤独に生きるしかない主人公が切なすぎます。
生きるためのレシピなんてないさ
2007年5月7日人というのは、ある程度の期間つきあっていないと見えてこない部分が必ずあります。
外見どんな風に見えても、その人がどんな過去を背負っていて、想像とは違った面を持ち合わせていることなど、そういうことはある程度相手を知っていかないとわからないことです。
僕が、知り合った元右翼の同僚も、過去は、悲しいことがあり、人を好きになれなくなったそうです。彼が、ようやく好きになりかけた彼女の過去もそれは凄惨なもので、そのせいで今回悲しい結果を招きました。
現在の生活が荒れているように思える人の多くは、辛い過去を背おっている場合が多いのだと、この二人を見て、強く実感します。
逆に考えれば、彼らは、自分たちが辛い過去を背負っている分だけ、辛い境遇の人に理解が示せるのかもしれません。
少なくとも、その過去で人を遠ざけたり、重いからと拒否したりはしないのだと思います。
同僚も、見かけによらず聞く耳、理解しようとする心を持っています。
だから、僕は、自分の障害のことや人間不信のことを話しました。
それは、彼が僕を信頼して、自分の胸の内を打ち明けてくれたから僕も話したわけです。
人には、色々背負っているものがあるなあ。
二人して、そんなことを言いながら溜息をつきました。
外見どんな風に見えても、その人がどんな過去を背負っていて、想像とは違った面を持ち合わせていることなど、そういうことはある程度相手を知っていかないとわからないことです。
僕が、知り合った元右翼の同僚も、過去は、悲しいことがあり、人を好きになれなくなったそうです。彼が、ようやく好きになりかけた彼女の過去もそれは凄惨なもので、そのせいで今回悲しい結果を招きました。
現在の生活が荒れているように思える人の多くは、辛い過去を背おっている場合が多いのだと、この二人を見て、強く実感します。
逆に考えれば、彼らは、自分たちが辛い過去を背負っている分だけ、辛い境遇の人に理解が示せるのかもしれません。
少なくとも、その過去で人を遠ざけたり、重いからと拒否したりはしないのだと思います。
同僚も、見かけによらず聞く耳、理解しようとする心を持っています。
だから、僕は、自分の障害のことや人間不信のことを話しました。
それは、彼が僕を信頼して、自分の胸の内を打ち明けてくれたから僕も話したわけです。
人には、色々背負っているものがあるなあ。
二人して、そんなことを言いながら溜息をつきました。
映画 『ロスト・イン・トランスレーション』
2007年5月7日 映画〔洋画〕
DVD 東北新社 2004/12/03 ¥3,990
ただ日本というのは、日本人からではわからない他の国にない異質さみたいなものがあるのかもしれませんが。
監督は日本を知っているだけあって、へんてこな日本ではなくて、違和感ない日本でした。外国人は、日本に来たら、こういう風にとまどうのだろうなあというのがよくわかりました。
主人公達の感情は、恋だの愛だのいうよりも、友情的なものに思えましたね。
ソフィア・コッポラ監督が、自らの来日での経験を生かして書き上げた本作で、第76回アカデミー賞脚本賞を受賞。CMを撮るために来日したハリウッドのアクション・スターと、ミュージシャンの夫に同行するも、ホテルに取り残されたアメリカ人女性が、たがいの気持ちを理解し合う。ただそれだけの物語だが、東京のカルチャーが外国人旅行者の目線で鮮やかに映し出され、彼らの高揚感と孤独、とまどいを伝えていく。異国にいる疎外感というのは、否応なく自分自身に目を向けます。日本という設定は、たまたま、監督と縁が深かったからであり、このような疎外感は、外国ならどの国でもあり得るのだと思います。
タイトルにあるとおり通訳の不備で意志の疎通ができないもどかしさや、某ハリウッド女優をパロったキャラが笑いを誘いつつ、主人公ふたりの感情を台詞の「間(ま)」で表現するなど、アメリカ映画とは思えない曖昧さが本作の魅力。むしろ「間」の感覚を知る日本人の視点で観た方が、より主人公たちの切なさを感じられるかも。コミカルとシビアな表情をさり気なく使い分けるビル・マーレイと、控え目に孤独感を表現するスカーレット・ヨハンソンの演技には存分に共感。「はっぴいえんど」を始めサントラの選曲も含め、映画に描かれるあらゆる要素が、優しく繊細に登場人物の心を代弁する。
ただ日本というのは、日本人からではわからない他の国にない異質さみたいなものがあるのかもしれませんが。
監督は日本を知っているだけあって、へんてこな日本ではなくて、違和感ない日本でした。外国人は、日本に来たら、こういう風にとまどうのだろうなあというのがよくわかりました。
主人公達の感情は、恋だの愛だのいうよりも、友情的なものに思えましたね。
いつから一人でいることに慣れたんだろう。
2007年5月6日コメント (2)昨日、同僚からめーるが入ってきた。
「昨日はありがとうございました。この恩は必ず返しますけん」
とあった。
僕は別に何をしたわけでもない、同僚として友人として、僕が同じ立場ならやはりしてくれたであろうことをしただけなのに、彼のこのメール。
任侠の世界で生きてきた義理堅さだろうか。
GW最終日、僕は色んなことを考えながら、ほとんど寝ていた。
明日からの仕事が憂鬱。仕事じゃなくて人間関係が憂鬱。
仕事ってのは、その8割は、人間関係だと思う。
僕はまだまだ不器用。
高倉健の映画を見た。まさに健さんのようにいいたい。不器用ですから。
最近、今の仕事をいつまで続けようか、考えてる。そんなに長くはいないだろうとは思う。
次の段階に移るために、色々とやってみないといけないことがある。
「昨日はありがとうございました。この恩は必ず返しますけん」
とあった。
僕は別に何をしたわけでもない、同僚として友人として、僕が同じ立場ならやはりしてくれたであろうことをしただけなのに、彼のこのメール。
任侠の世界で生きてきた義理堅さだろうか。
GW最終日、僕は色んなことを考えながら、ほとんど寝ていた。
明日からの仕事が憂鬱。仕事じゃなくて人間関係が憂鬱。
仕事ってのは、その8割は、人間関係だと思う。
僕はまだまだ不器用。
高倉健の映画を見た。まさに健さんのようにいいたい。不器用ですから。
最近、今の仕事をいつまで続けようか、考えてる。そんなに長くはいないだろうとは思う。
次の段階に移るために、色々とやってみないといけないことがある。
映画 『阿修羅のごとく』
2007年5月6日 映画〔邦画〕
DVD 東宝 2004/06/25 ¥6,300
女性の視点、ということになるでしょうか。
お袋、と母を呼びますが、すべてのことを包み込んで、納めてしまう存在が母であり、妻であり。
だけど、阿修羅になるのは家庭を守るためですからね。
最近思うのは、女性に限らず、人間というのは阿修羅だということですね。
昭和54年の冬、久しぶりに集まった竹沢家の4姉妹(大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子)は、70歳を迎える父(仲代達矢)に愛人と子どもがいることを知らされ、それを機にそれぞれが抱える人生の悩みに直面していく……。向田邦子さんのドラマというのを見たことないですし、小説も読んだことないんです。ですから、今回初めて向田作品に触れたことになります。
かつてNHKで放映された向田邦子・脚本の名作ドラマを、『失楽園』『模倣犯』などの才人・森田芳光監督が映画化。昭和後期の女性たちの生きざまが、現代にも巧みに訴えかける普遍性を伴いながら、観る者に心地よい感動を与える秀作である。姉妹それぞれのキャラクター分けも非常にうまくいっており、また森田演出ならではの温かみあるユーモアセンスも好調。またTV版で次女を演じた八千草薫がここでは姉妹の母に扮し、まるで作品全体を包み込むような圧倒的存在感を示している。フレンチ・ジャズ『ラジオのように』を日本家屋の風景にかぶせた大島ミチルの音楽も快調。
女性の視点、ということになるでしょうか。
お袋、と母を呼びますが、すべてのことを包み込んで、納めてしまう存在が母であり、妻であり。
だけど、阿修羅になるのは家庭を守るためですからね。
最近思うのは、女性に限らず、人間というのは阿修羅だということですね。
彼は、愛する人の哀しみに泣いていた。
2007年5月5日元右翼の同僚から電話がありました。
詳しくは書けないけど、彼は号泣していました。
彼の色々なことを聞きました。
人には、色々背負っていることがあるんです。
彼の人生も、端から見て好き勝手やってるように見えても、そうしなければ自分を保てなかった、彼が腹に抱えていた哀しみや苦しみがあるんです。
人の行動には、必ず何らかの原因があるはずです。本人が気づいてない場合でも。
彼の行為に傷ついた人も今までにいたでしょう。
ですが、彼も誰かに傷付けられてこうなっていったのだと考えたら、悲しい連鎖です。
人間て弱いなあと思いました。
でも彼の人を愛したいという気持ちを確認できただけでも、僕は彼のことをいっそう見直しました。
「人生いつ死ぬかわからないんです。だから楽しいこと思いっきりやって、死に際にそれを思い出しながら、楽しかったなあって死にたいんです」
と常々彼は言っていた。そう思うに至った彼の胸中には、きっと複雑な哀しみがあったのだろうと思います。
だから、僕は彼の生き様を一概に否定できないし、故に彼の弱さをひとしお感じるんです。
彼は、きっと寂しさに、愛情に不在に対して、周りの人間よりもいっそう弱い。
哀しみの連鎖を止めるには、彼を受け入れることが大切であり、彼を排他することじゃないだろう。会社で彼を嫌うすべての人間が、憎く思えてきます。自分の根拠のない不安を払拭するためにすることは村八分。日本人のそういう部分には、ほんとに嫌悪を覚えるのです。
詳しくは書けないけど、彼は号泣していました。
彼の色々なことを聞きました。
人には、色々背負っていることがあるんです。
彼の人生も、端から見て好き勝手やってるように見えても、そうしなければ自分を保てなかった、彼が腹に抱えていた哀しみや苦しみがあるんです。
人の行動には、必ず何らかの原因があるはずです。本人が気づいてない場合でも。
彼の行為に傷ついた人も今までにいたでしょう。
ですが、彼も誰かに傷付けられてこうなっていったのだと考えたら、悲しい連鎖です。
人間て弱いなあと思いました。
でも彼の人を愛したいという気持ちを確認できただけでも、僕は彼のことをいっそう見直しました。
「人生いつ死ぬかわからないんです。だから楽しいこと思いっきりやって、死に際にそれを思い出しながら、楽しかったなあって死にたいんです」
と常々彼は言っていた。そう思うに至った彼の胸中には、きっと複雑な哀しみがあったのだろうと思います。
だから、僕は彼の生き様を一概に否定できないし、故に彼の弱さをひとしお感じるんです。
彼は、きっと寂しさに、愛情に不在に対して、周りの人間よりもいっそう弱い。
哀しみの連鎖を止めるには、彼を受け入れることが大切であり、彼を排他することじゃないだろう。会社で彼を嫌うすべての人間が、憎く思えてきます。自分の根拠のない不安を払拭するためにすることは村八分。日本人のそういう部分には、ほんとに嫌悪を覚えるのです。
映画 『シティ・オブ・ゴッド』
2007年5月5日 映画〔洋画〕
DVD アスミック 2003/12/21 ¥4,179
ただブラジルの場合、政府の隔離ともとれるスラムでの黒人達の貧困が悪の道に誘わせる遠因としてあります。
子供は純粋に悪に憧れ、マリファナ、コカイン、盗み、殺しが大人の条件と思いこむ。
グッドフェローズと同様、実話を元にしています。脚色の部分が大半とは思いますが、事実は、これとは違えども同じように様々なドラマがあったことでしょう。
リトル・ゼを見ながら、どんな人間も、やはり孤独に弱いのだなあと思いました。リトル・ゼには、べネが必要だったんでしょう。
現在のブラジルは、どんなんなのでしょうかね。
60年代後半のブラジル、リオデジャネイロ郊外の公営住宅「シティ・オブ・ゴッド」に 集まった貧しい少年たちは、強盗、殺人にも手を染めるチンピラばかり。その中でも写真家を夢見る少年ブスカペ、ギャングのボスを夢見るリトル・ゼ、恋人との幸せな生活を夢見るベネらをクローズアップし、彼らの成長していく様を、60年代後半、70年代、70年代後半の3パートでつづったバイオレンスな青春ドラマ。ブラジル版グッドフェローズですね。
リオのスラムで生き抜くためには、人殺しも厭わないという少年たちの現実にザックリとメスを入れたのはブラジルのフェルナンド・メイレレス監督。ドラッグと殺人にまみれた世界だが、ブラジルのラテン気質と、写真家を夢見るブスカペの真面目さ、恋をしたベネの陽気なキャラクターが、暗黒の世界の一筋の光となり、救いとなっている。
ただブラジルの場合、政府の隔離ともとれるスラムでの黒人達の貧困が悪の道に誘わせる遠因としてあります。
子供は純粋に悪に憧れ、マリファナ、コカイン、盗み、殺しが大人の条件と思いこむ。
グッドフェローズと同様、実話を元にしています。脚色の部分が大半とは思いますが、事実は、これとは違えども同じように様々なドラマがあったことでしょう。
リトル・ゼを見ながら、どんな人間も、やはり孤独に弱いのだなあと思いました。リトル・ゼには、べネが必要だったんでしょう。
現在のブラジルは、どんなんなのでしょうかね。
僕の趣味はそもそも純粋な楽しみとして始めたものはなくて、テニスは、そのときの僕の逃避場所で、テニスをしている間は、ボールを打っている間は、僕は嫌なこと、疎外感、すべてを忘れていられた。だからテニスにのめり込んだ。
筋トレにはまったのは、僕の弱い心を外見を変えることで筋肉をつけることで、少しは強くなれるかという思いからだった。幼い頃の僕は貧弱で誰よりも痩せていて誰よりも小さかった。
僕が読書や、映画にのめり込んだのは、自分の苦悩や、哀しみから解放される答え、自分が生きていく上での意味が、そこにあるんじゃないかという思いからだった。
純粋に楽しむ、という形での趣味はない。
僕がのめり込んだものは、常にそのとき、なくては僕が壊れそうだったとき、柱となってくれた。
今でも、僕はすべてを忘れるためにテニスをし、強い心を持ちたいから、筋トレをし、ストレス発散や楽しためではなくて、何か僕の魂に成長や、解放を与えてくれるものを探しながら映画を見る。
この四つの、僕がはまった、そして今でものめり込んでいることは、僕の命の恩人というわけだ。
テニス、筋トレ、映画、読書。どれかがなくても、僕はどこかで壊れていただろうなと思う。
筋トレにはまったのは、僕の弱い心を外見を変えることで筋肉をつけることで、少しは強くなれるかという思いからだった。幼い頃の僕は貧弱で誰よりも痩せていて誰よりも小さかった。
僕が読書や、映画にのめり込んだのは、自分の苦悩や、哀しみから解放される答え、自分が生きていく上での意味が、そこにあるんじゃないかという思いからだった。
純粋に楽しむ、という形での趣味はない。
僕がのめり込んだものは、常にそのとき、なくては僕が壊れそうだったとき、柱となってくれた。
今でも、僕はすべてを忘れるためにテニスをし、強い心を持ちたいから、筋トレをし、ストレス発散や楽しためではなくて、何か僕の魂に成長や、解放を与えてくれるものを探しながら映画を見る。
この四つの、僕がはまった、そして今でものめり込んでいることは、僕の命の恩人というわけだ。
テニス、筋トレ、映画、読書。どれかがなくても、僕はどこかで壊れていただろうなと思う。
昨日たっぷり寝て、朝から映画を見ていたら、元右翼の同僚からで電話で、遊ぶことにした。
といっても、同僚の彼女の家(彼女不在)に行き、猫と戯れ、テレビを見、ラーメンを食べに行って、モスでデザートを買って帰って、テレビを見ながら黙々と食べた。それだけ。
同僚が途中で寝てしまったので、僕は帰ることにした。
行きは同僚のバイク。帰りは電車。
僕も眠たくなってきた。
今日は母とショッピングモールへ夕食を食べに行こうと思っていたけど、明日に延期だ。
帰ってすぐに布団に入った。風呂にも入らずに。
猫、可愛かったな。猫、飼いたいな。
猫、暖かかったな。猫になりたいな。
といっても、同僚の彼女の家(彼女不在)に行き、猫と戯れ、テレビを見、ラーメンを食べに行って、モスでデザートを買って帰って、テレビを見ながら黙々と食べた。それだけ。
同僚が途中で寝てしまったので、僕は帰ることにした。
行きは同僚のバイク。帰りは電車。
僕も眠たくなってきた。
今日は母とショッピングモールへ夕食を食べに行こうと思っていたけど、明日に延期だ。
帰ってすぐに布団に入った。風呂にも入らずに。
猫、可愛かったな。猫、飼いたいな。
猫、暖かかったな。猫になりたいな。
何を苦しむ
2007年5月2日なるようにしかならないでしょう。
命失うわけじゃなし、最悪発狂したって、それはそれで楽なのかも。
自分を苦しめているものがいったい何なのかと思う。
自分が守っているもの、背負っているものが果たしてほんとに自分にとって大切なものなのかと自問してみる。
案外、大切なものなんて、守らなきゃならないものなんて、ほとんどないのかもしれない。
ほとんどは、屑のようなプライド、虚栄心、世間体、そんなもののために四苦八苦しているのかもしれない。
そして、自分自身であること、そのことは蔑ろにしている。
何故だろう。群れであることから離れることへの恐怖があるのではないか。
開き直る、仲間を捜す。より自分が自分でいられる場所を求めて。
それができている人は、とても晴れ晴れしい。幸せそうだ。
でも、多くの人は、僕も含めて、それができていない。
何故恐怖する。
夢を持つ者を嘲笑するな。何かに夢中な者を嘲るな。
何故、同質化しない者を排他する。
そっとしておいてやれないのか。
それに抗うのではなく、受け流すことができるもの、あるいは、排他されることへの覚悟ができる、強い者だけが、自分自身でいられるのでしょう。
僕にその勇気は、今のところなさそうだ。
それが悔しい。
命失うわけじゃなし、最悪発狂したって、それはそれで楽なのかも。
自分を苦しめているものがいったい何なのかと思う。
自分が守っているもの、背負っているものが果たしてほんとに自分にとって大切なものなのかと自問してみる。
案外、大切なものなんて、守らなきゃならないものなんて、ほとんどないのかもしれない。
ほとんどは、屑のようなプライド、虚栄心、世間体、そんなもののために四苦八苦しているのかもしれない。
そして、自分自身であること、そのことは蔑ろにしている。
何故だろう。群れであることから離れることへの恐怖があるのではないか。
開き直る、仲間を捜す。より自分が自分でいられる場所を求めて。
それができている人は、とても晴れ晴れしい。幸せそうだ。
でも、多くの人は、僕も含めて、それができていない。
何故恐怖する。
夢を持つ者を嘲笑するな。何かに夢中な者を嘲るな。
何故、同質化しない者を排他する。
そっとしておいてやれないのか。
それに抗うのではなく、受け流すことができるもの、あるいは、排他されることへの覚悟ができる、強い者だけが、自分自身でいられるのでしょう。
僕にその勇気は、今のところなさそうだ。
それが悔しい。
絶望、失望、何をくすぶっているんだ
2007年5月1日ミスチルの「名もなき詩」を繰り返し聞いているのです。
『あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしてる』
僕はそうじゃないだろうか。
『誰かを思いやりゃ仇になり 自分の胸に突き刺さる』
何となく最近の状況とダブります。
『だけど、あるがままの心で生きようと願うから人はまた傷ついてく』
傷ついてもあるがままの心で生きたいんですよね。
『知らぬ間に気づいてた 自分らしさの檻の中でもがいてるなら 誰だってそう 僕だってそうなんだ』
この苦しさは僕だけじゃないんだよな。
この歌は解決や答えを示しているわけではないですけど、人間とはそうであるから、君の苦しみも当然なんだよ。という意味での勇気を与えてくれます。
ミスチルは、初期の方が良かったと以前は捉えていましたが、最近では、後期、というか今のミスチルの方に幅を感じます。
音楽性の好みは初期ですが、歌詞は現在の方がよりマクロになっています。初期は恋愛のことについて多く書かれていましたが、最近の歌は、人生歌とも言えるものが多いですね。
成功、夢を手に入れた桜井が、一時期、生きる意味を見失い「死」について考えていたことがあると何かで読んだ記憶があります。
子も生まれ、父となった彼が、苦悩の中で、人生の意味を考え、それが経験としてそのまま歌詞に深さを与えるようになったんでしょう。
個人的体験を歌う域を超え、誰かを歌により救うことを生き甲斐に見据えたのかもしれません。
現在のミスチルは、その楽曲において、中島みゆきと同じような変遷を辿っているように思えます。
『愛 自由 希望 夢 足下をごらんよ きっと転がってるさ』
『あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしてる』
僕はそうじゃないだろうか。
『誰かを思いやりゃ仇になり 自分の胸に突き刺さる』
何となく最近の状況とダブります。
『だけど、あるがままの心で生きようと願うから人はまた傷ついてく』
傷ついてもあるがままの心で生きたいんですよね。
『知らぬ間に気づいてた 自分らしさの檻の中でもがいてるなら 誰だってそう 僕だってそうなんだ』
この苦しさは僕だけじゃないんだよな。
この歌は解決や答えを示しているわけではないですけど、人間とはそうであるから、君の苦しみも当然なんだよ。という意味での勇気を与えてくれます。
ミスチルは、初期の方が良かったと以前は捉えていましたが、最近では、後期、というか今のミスチルの方に幅を感じます。
音楽性の好みは初期ですが、歌詞は現在の方がよりマクロになっています。初期は恋愛のことについて多く書かれていましたが、最近の歌は、人生歌とも言えるものが多いですね。
成功、夢を手に入れた桜井が、一時期、生きる意味を見失い「死」について考えていたことがあると何かで読んだ記憶があります。
子も生まれ、父となった彼が、苦悩の中で、人生の意味を考え、それが経験としてそのまま歌詞に深さを与えるようになったんでしょう。
個人的体験を歌う域を超え、誰かを歌により救うことを生き甲斐に見据えたのかもしれません。
現在のミスチルは、その楽曲において、中島みゆきと同じような変遷を辿っているように思えます。
『愛 自由 希望 夢 足下をごらんよ きっと転がってるさ』
リズム調整。
2007年4月30日ずっと寝ていない状態だったのですが、火曜からの仕事が早番だったので、リズムを合わせるためにそのまま寝ないでいようと考えました。
でもマンションにいると眠くなりそうだったので、午前中のうちに筋トレに行きました。
今日は下半身と前腕のトレーニング。前腕が筋肉つきにくいので、重点的に。腕相撲で強くなりたいから。
筋トレはいいです。ウエイトをしていると、すべてのことを忘れられます。仕事のこと、色んなこと。
一端帰ってから、近くのショッピングモールへ昼食を食べに。
カフェで、カツサンドと、新鮮なイチゴジュースを頼んだら、1050円もしました。
そして、ショッピングモールをじっくり見て1時頃帰宅。
そしたら、郵便受けに不在者連絡票が入っていたので、そこに連絡しました。
プロテインが届いたようです。
この時点で鬼のように眠たかったわけですが、プロテインがくるまでなんとか持ちこたえて、午後四時に眠りました。
次の日の朝4時にはマンションを出ないといけないので、ちょうど良いですね。
でもマンションにいると眠くなりそうだったので、午前中のうちに筋トレに行きました。
今日は下半身と前腕のトレーニング。前腕が筋肉つきにくいので、重点的に。腕相撲で強くなりたいから。
筋トレはいいです。ウエイトをしていると、すべてのことを忘れられます。仕事のこと、色んなこと。
一端帰ってから、近くのショッピングモールへ昼食を食べに。
カフェで、カツサンドと、新鮮なイチゴジュースを頼んだら、1050円もしました。
そして、ショッピングモールをじっくり見て1時頃帰宅。
そしたら、郵便受けに不在者連絡票が入っていたので、そこに連絡しました。
プロテインが届いたようです。
この時点で鬼のように眠たかったわけですが、プロテインがくるまでなんとか持ちこたえて、午後四時に眠りました。
次の日の朝4時にはマンションを出ないといけないので、ちょうど良いですね。
陶酔の代償
2007年4月29日昨日帰ってきてすぐに寝たんですけど、4時頃目が覚めて、それから怒濤の頭痛が襲ってきました。
これがあるから、酒をあまり飲まないわけです。
早くアルコールを分解させるために、ふかーく息を吸って、口をすぼめて圧力を与えながら少しずつ息を吐く。これをやり続けて昼頃ようやく頭痛は治まりました。
すると今度はお腹の調子が悪い。普段飲まないもんだから、色んなとこぼろぼろです。
さすがに今日は筋トレ止めようかとも思いましたが、それだと無為な1日になってしまいそうだったので、頑張って行きました。
やり始めると、やはり筋トレして良かったなって気分になりました。
明日も休みなので、今日は上半身だけをみっちり2時間やりました。テニスクラブは、GWの為休みなのだそうです。
これがあるから、酒をあまり飲まないわけです。
早くアルコールを分解させるために、ふかーく息を吸って、口をすぼめて圧力を与えながら少しずつ息を吐く。これをやり続けて昼頃ようやく頭痛は治まりました。
すると今度はお腹の調子が悪い。普段飲まないもんだから、色んなとこぼろぼろです。
さすがに今日は筋トレ止めようかとも思いましたが、それだと無為な1日になってしまいそうだったので、頑張って行きました。
やり始めると、やはり筋トレして良かったなって気分になりました。
明日も休みなので、今日は上半身だけをみっちり2時間やりました。テニスクラブは、GWの為休みなのだそうです。
付き合いと意志の尊重との確執
2007年4月28日今日は会社の送別会でした。
ですが、送別される当人がインフルエンザで来られなかったために、ただの飲み会みたいになっちゃいました。
今日僕は不安でした。
何が不安かというと、元右翼の同僚が、送別会のあと、知り合いの飲み屋に連れてくとか風俗とかに行くとかいうので、僕は事前に断ったのですが、強引に何度も言ってきて、どうなるかと不安だったからです。
僕は人見知りなので、飲むのは知っている人間がいいし、強迫的に両親が悲しむ可能性(自分も相手も含めて)のある行為はNGなので、風俗にも行きません。
ですから、僕は、最初の送別会で酔いつぶれうやむやにして帰る算段で望みました。
普段は、頭痛がするので、それほど飲まないのですが、今回ばかりは、たらふく飲みました。
僕はたらふく飲むと陽気になります。
陽気になると、普段話さない人とも抵抗なく話せるようになります。
普段聞けないことも。
僕は、サブリーダーみたいな女性に「ごめんね〜普段人見知りで」って言いました。
そしたらその女性は「全然見えないよ。○○子(作業中僕の隣の女性)は難しい性格なのに、いつも笑顔でいてくれるキタムには助かってるよ〜、癒されるんよ」って言ってくれて、凄くうれしかった。感激しました。
飲み会をすることで、少しみんなとの距離が縮まるような気もしますね、気のせいかもしれませんが。
その後、僕と右翼の同僚と、もう一人で、飲み屋に行きました。僕は、酔っていたせいで人見知りが消えて、それなりに話せました。
そしてここで、ほんとに酔いつぶれ。
風俗に行かなくて済みました。
帰って来たのが、11時半。飲み会の前まで寝ていたのにもかかわらず、帰ってすぐにまた寝ました。
ですが、送別される当人がインフルエンザで来られなかったために、ただの飲み会みたいになっちゃいました。
今日僕は不安でした。
何が不安かというと、元右翼の同僚が、送別会のあと、知り合いの飲み屋に連れてくとか風俗とかに行くとかいうので、僕は事前に断ったのですが、強引に何度も言ってきて、どうなるかと不安だったからです。
僕は人見知りなので、飲むのは知っている人間がいいし、強迫的に両親が悲しむ可能性(自分も相手も含めて)のある行為はNGなので、風俗にも行きません。
ですから、僕は、最初の送別会で酔いつぶれうやむやにして帰る算段で望みました。
普段は、頭痛がするので、それほど飲まないのですが、今回ばかりは、たらふく飲みました。
僕はたらふく飲むと陽気になります。
陽気になると、普段話さない人とも抵抗なく話せるようになります。
普段聞けないことも。
僕は、サブリーダーみたいな女性に「ごめんね〜普段人見知りで」って言いました。
そしたらその女性は「全然見えないよ。○○子(作業中僕の隣の女性)は難しい性格なのに、いつも笑顔でいてくれるキタムには助かってるよ〜、癒されるんよ」って言ってくれて、凄くうれしかった。感激しました。
飲み会をすることで、少しみんなとの距離が縮まるような気もしますね、気のせいかもしれませんが。
その後、僕と右翼の同僚と、もう一人で、飲み屋に行きました。僕は、酔っていたせいで人見知りが消えて、それなりに話せました。
そしてここで、ほんとに酔いつぶれ。
風俗に行かなくて済みました。
帰って来たのが、11時半。飲み会の前まで寝ていたのにもかかわらず、帰ってすぐにまた寝ました。
人間の脳みそは、適応力がありますから、できるだけ自分にストレスのかからない状態を作り出そうとします。
仕事のことは仕事場だけで、プライベートでは思考を切り替えられるようになっていくと聞きます。
そうなるためには働き続けることなんでしょうね。
どんな環境でも10年もいれば、脳はアジャストするでしょう。
例え職は変わっても、働き続けることが肝要なんでしょう。
最近、趣味への情熱がよみがえってきたのも、徐々に切り替えができるようになってきてるからでしょうかね。
仕事のことは仕事場だけで、プライベートでは思考を切り替えられるようになっていくと聞きます。
そうなるためには働き続けることなんでしょうね。
どんな環境でも10年もいれば、脳はアジャストするでしょう。
例え職は変わっても、働き続けることが肝要なんでしょう。
最近、趣味への情熱がよみがえってきたのも、徐々に切り替えができるようになってきてるからでしょうかね。
プライベートを充実させたい!
2007年4月26日最近、筋トレ熱の高まりとともに、英語熱、映画熱も高まってきています。
要は、以前の僕の趣味をまた充実させていきたいと思うようになってきているのです。
どうやって効率的にやっていきましょうか。
休日は、映画、読書、テニス、筋トレ、英語。
平日は、できれば映画と読書と英語には少しでも触れたいなあ。
できるかなあ。。なかなか難しそうですがね^^;
要は、以前の僕の趣味をまた充実させていきたいと思うようになってきているのです。
どうやって効率的にやっていきましょうか。
休日は、映画、読書、テニス、筋トレ、英語。
平日は、できれば映画と読書と英語には少しでも触れたいなあ。
できるかなあ。。なかなか難しそうですがね^^;
人に不満を感じるのは、自分の傲慢かもしれないと思うことができればね。
2007年4月25日 お仕事僕は周りのことを考えすぎて勝手にストレスを溜めているのかも。
でも周りの雰囲気が良くなくて平気な人もいるだろうけど、僕はみんなが仲良くやって、というか、合う合わないはあっても平穏に作業できる環境じゃないと逆にまたストレス溜めちゃうわけで。
そんなのが平気な人間になりたいような、でもそんな人間になると周りは迷惑するので、なりたくないような。
僕の左隣の女性は、僕が継続的に話し掛けないと怒ります。僕の右隣の男性は静かに作業をしないと怒ります。
当然女性と男性はお互い反目しあっています、じめじめとですけど。
二人ともに、妥協して仲良くしようとする気が全くないものだから、僕は非常にストレスがたまります。
もっと、お互いがお互いの価値観に妥協を挟めればいいんですけど、女性は話し出したら周りが見えなくなり、作業のスピードも落ちるし、マシンガントークになるし、もう少し周りの雰囲気も見て話して欲しいのです。
男性も、自分が話しているときは棚に上げて女性が話すごとに不快感をあらわにするのもどうでしょう。多少の会話なら許容できる余裕が欲しいところです。
僕にいったいどうしろと言うんでしょう。
男性は嫌いなやつは嫌い、とか生理的に嫌いなのはしょうがない、とか言います。
しかしどちらかを嫌い切り捨て排除することでストレスを緩和するって、差別と同義でしょ。
男性のやり方は非常にネガティブで、その先には宥和の光も何もありません。自分さえ良ければいいと思えるのは、その女性を切り捨てても仲良くやれる同僚が同じ部署にいるからでしょう。
しかし、部署のみんながみんな反目しあっていたらそんなこと言えないでしょ。
その女性は、部署で孤立気味です。女性を完全に孤立させることが解決でしょうか。僕はそう思いません。
彼女も同じ部署の仲間です。誰もがギスギスした空気を感じない作業空間を作ることには、やはり彼女含め、みんなとうまくやっていく方法を考える以外にないような気がします。
部署の誰かがギスギスした雰囲気を感じないようにするのは簡単です。自分含め気の合うものだけがやりやすい空気を作るのはたやすいでしょう。でも、それは誰かを傷付け、誰かを孤立させ、誰かを切り捨てる危険性があります。
部署の誰もが、(仲良くとまで行かないでも)心の平穏を感じながら作業できるような雰囲気を目指すのは、とても難しいことですね。
でも周りの雰囲気が良くなくて平気な人もいるだろうけど、僕はみんなが仲良くやって、というか、合う合わないはあっても平穏に作業できる環境じゃないと逆にまたストレス溜めちゃうわけで。
そんなのが平気な人間になりたいような、でもそんな人間になると周りは迷惑するので、なりたくないような。
僕の左隣の女性は、僕が継続的に話し掛けないと怒ります。僕の右隣の男性は静かに作業をしないと怒ります。
当然女性と男性はお互い反目しあっています、じめじめとですけど。
二人ともに、妥協して仲良くしようとする気が全くないものだから、僕は非常にストレスがたまります。
もっと、お互いがお互いの価値観に妥協を挟めればいいんですけど、女性は話し出したら周りが見えなくなり、作業のスピードも落ちるし、マシンガントークになるし、もう少し周りの雰囲気も見て話して欲しいのです。
男性も、自分が話しているときは棚に上げて女性が話すごとに不快感をあらわにするのもどうでしょう。多少の会話なら許容できる余裕が欲しいところです。
僕にいったいどうしろと言うんでしょう。
男性は嫌いなやつは嫌い、とか生理的に嫌いなのはしょうがない、とか言います。
しかしどちらかを嫌い切り捨て排除することでストレスを緩和するって、差別と同義でしょ。
男性のやり方は非常にネガティブで、その先には宥和の光も何もありません。自分さえ良ければいいと思えるのは、その女性を切り捨てても仲良くやれる同僚が同じ部署にいるからでしょう。
しかし、部署のみんながみんな反目しあっていたらそんなこと言えないでしょ。
その女性は、部署で孤立気味です。女性を完全に孤立させることが解決でしょうか。僕はそう思いません。
彼女も同じ部署の仲間です。誰もがギスギスした空気を感じない作業空間を作ることには、やはり彼女含め、みんなとうまくやっていく方法を考える以外にないような気がします。
部署の誰かがギスギスした雰囲気を感じないようにするのは簡単です。自分含め気の合うものだけがやりやすい空気を作るのはたやすいでしょう。でも、それは誰かを傷付け、誰かを孤立させ、誰かを切り捨てる危険性があります。
部署の誰もが、(仲良くとまで行かないでも)心の平穏を感じながら作業できるような雰囲気を目指すのは、とても難しいことですね。
意図的な嫌悪。その意図は不明。
2007年4月24日コメント (2)僕を無視していた隣の女性、僕も、「何か僕が気に触ることしたなら言ってくれ」と言ったりして、せっかく隣なので思い雰囲気にしないために色々気を遣ったり努力してみたんですけど、相変わらずの無視なので、じゃあ、あなたの望み通りもう一切話しませんよ、お好きにどうぞってな感じにしてたら、今度は話し掛けてきだしました。
全く訳がわからないです。その人が何を望んで、何を意図しているのか。僕を嫌っているから、無視してたんじゃないですか?だから僕はその望み通りに、話し掛けたりして隣の女性を煩わせないようにしたのに、そしたら今度は、話し掛けてくる。今までの態度はなんだったのでしょう。
何故そんなことするんでしょう。
結局、相手を困らせてるうちは、そのことで悦に入り、相手が、開き直って困らなくなったら、今度は、自分が相手にされなくなったことに不安を感じるんでしょうか。
その女性に言いたいことはありましたが、それで再び雰囲気を崩して、作業がやりにくくなるのは本意ではないので、グッと我慢して、普通通り話しました。
そんなことなら、最初から無視なんてしなけりゃいいのに。
全く訳がわからないです。その人が何を望んで、何を意図しているのか。僕を嫌っているから、無視してたんじゃないですか?だから僕はその望み通りに、話し掛けたりして隣の女性を煩わせないようにしたのに、そしたら今度は、話し掛けてくる。今までの態度はなんだったのでしょう。
何故そんなことするんでしょう。
結局、相手を困らせてるうちは、そのことで悦に入り、相手が、開き直って困らなくなったら、今度は、自分が相手にされなくなったことに不安を感じるんでしょうか。
その女性に言いたいことはありましたが、それで再び雰囲気を崩して、作業がやりにくくなるのは本意ではないので、グッと我慢して、普通通り話しました。
そんなことなら、最初から無視なんてしなけりゃいいのに。