♪僕なりに 僕なりに〜 今日も1日がんばりまーしーたー♪

今日の飯はインスタントラーメンにヨウド卵光いり1食という稀にみる豪華さだった。

だから明日は質素にレストランでステーキを食うとしよう。

それにしてもイソマグロは、実はさばの仲間だって今テレビで言ってたよ。

ああ、ムネムネする。カフェインでもとって深い眠りに落ちるとするか。

明日がハルマゲドンでありませんように。
♪熊の子みていたかくれんぼー お尻を出した子陳列罪♪

生活習慣を戻すべく徹夜を試みたキタムの野望は自分の精神力のなさゆえ成功にいたらず、苦肉の策で薬を飲むことにしたのであった。

しかしキタムの体は薬への耐性がつき、もはや1錠ではなんともなくなっていたのでキタムは3錠飲むという暴挙に出たのである。

キタムは酩酊にも似たような陶酔感に襲われた。

「い、いかん。物が二重に見えてきた」

キタムはほうほうの体でベッドに倒れこみ。昏睡状態に陥った。

カーテンの隙間から一条の光がキタムの顔を居抜いた。

「ぬぬっ!?これは夢にまで見た朝というやつではないか??」

ばんざーいばんざーい!!

念願かなったり。ついにキタムは生活習慣を戻し、朝に起床するという目標を達成したのである。

キタムは相好を崩しつつベッドから跳ね起きた。

っっと、そのときである!!

くらくら、どて。

キタムはバランスを崩しその肢体を廊下へと打ちつけた。

自分の脚が思うようにうごかない。
これは明らかにまだ薬の副作用が残っている証左だ。頭痛のない心地よさ。ほのかな酩酊感もくすぶり続けている。キタムは冷水で顔をあらった。キタムは朝食をかきこんだ。

しかしすべては徒労だった。新聞を読もうと文字に目をやったとき、キタムは敗北を認めざるをえなかった。文字がどうしてもぼやけてしまうのである。

キタムは朦朧としたあたまでベッドに再び倒れこんだ。2錠にしとくべきだったと薄霧のかかったような意識の中で繰り返しながら。

やがて完全な暗闇が訪れた・・・・・

今僕はこうやって日記を書いている。起きたのは午後6時。今手元にはデパスが2錠ある。

こうやって僕の睡魔との戦いは続いていく。

再びさわやかに太陽が見れる日が訪れるそのときまで・・・。
今日は眠たいんで適当に(笑)

ジャニーズタレントがどうしてこんなにも人気があるのかを、大学時代に友達と徹夜で話し合ったことがあるんだよ。

日本で好まれる男性タレントってニ極化してるような気がするのね。つまり、華奢で可憐な感じのするタイプと、ワイルドでたくましいタイプっていう風に。

んでどっちのほうが日本で多数をしめているのかといえば、おそらく華奢なほうだとおもうんよ。

たとえばワイルド系と分類される日本人タレントにしても、海外ではおそらく華奢なほうに入るだろうしね。

たぶんシュワルツネッガーみたいなタレントが日本で現れても人気が出そうにないんだよ。

でも同じアジアでも韓国なんかでは、韓国のスマップといわれるグループは、日本の本家スマップと比べてみんなマッチョなんだよね。
日本の俳優にしても、マッチョ系は見当たらないよね。

つまり、日本はマッチョ信仰がほとんどないといえるんだけど、それって世界的にみても珍しいのかなって思う。

んでまあ、その傾向を象徴してるのが、ジャニーズタレントなのではないかと・・・。
日本には、マッチョ信仰と対照的な、華奢信仰があるような気がすんの。それが昂じすぎてジャニーズジュニアにまで興味が進行していくのかな。最近は華奢でかつミステリアスな雰囲気を持ったタレントが脚光を浴びてるよね。

なんで日本だけこういう傾向が現れるんだろうって不思議に思って友達と和やかに議論をたたかわしたわけ(笑)。

ほんで、こういった傾向は、日本のいまやポップカルチャーである漫画からきているのではないかと思ったわけなんだよ。
少女漫画ね。よくわかんないけど、少女漫画の絵柄ってなんとなくジャニーズの源流をなしているような気がしない?

でも、よく考えたら、日本人の華奢信仰ってもっとずっと昔からあったような気がするんだよね。

そう、源氏物語(笑)

ということで僕と友達の討論は、日本人男性の理想の原型は源氏物語から脈々と受け継がれているという結論にいたったのであった。

ジャニーズの男らしさってますらおぶりじゃなくて、たおやめぶりなんだね^^。
トリビアをひとつ。
最近映画であった「ハルク」(観てないけど)。彼の体のモデルは僕の一番好きなボディビルダー、リー・プリーストです。以上。

フジテレビ、柔道の放送が深夜なのはどうやら全国的にじゃないらしく、地方によってってことみたいで、運悪く大分がその「地方」に含まれたってことは大分がまだまだ田舎だからなのか、はたまた大分での視聴率が極度に悪かったからなのか・・・。

ゴールデンタイムに「抱かれたい芸能人No1」なんていう番組をわざわざ柔道を深夜に回してまで放送するってことはきっと視聴率なんだろうな。

おかげで僕は朝の5時まで起きてなきゃいけない羽目になっちゃったよ。これからまた生活習慣もどすために徹夜して鬼の睡魔と闘わなあかん。
メルシー、フジテレビ(涙)。

そんなこんなで柔道男子団体、銀メダル。
個人個人は良く頑張ったと思う。選手に責任はないよ、うん。
だけど今回は、チームとしてはやはり銀メダルは残念というほかないよね。なぜなら金メダルが取れてたから。準決勝のロシア戦あたりから思ってたけど、日本勢の布陣をみて、チームとしての意図がよめんかった。

日本勢のオーダーを考えたコーチ、または監督たちは、メダルを取りにいったのか、それとも補欠や若手にチャンスを与えたり経験をさせたかったのか、どっちなのかってことが釈然とせんかった。

僕は決勝戦のフランス戦は当然エース級選手を起用すると思ってた。なのに大将に井上を起用しただけで後はロシア戦とかわりなし。
フランス勢は打倒日本で全員エース級をそろえてる。
もし日本がこの布陣でフランスからメダルが取れると考えていたのなら、それは日本の慢心といわなければいけない。
それは最高のメンバーでのぞんだフランスに対しても失礼に当たる。
そしてこの責任は選手のオーダーを決めたコーチたちにすべてある。厳しいかもしれないが、勝負を選ぶのであればやはり、確実な布陣を取るべきだ。メダルを取ってかつ若手にも経験を、などと二兎を負ってほしくはなかったなあ。

でも選手たちはほんとに頑張った。感動した!!ありがとう。フランスもおめでとう!個人で金取れなかっただけに喜びもひとしおだろうね。柔道大国フランス。量ではすでに日本を圧倒してる。いずれは質でも日本は抜かれるかもしれない。
だから日本もそれを阻止するためにも、もっと厳しくあれ!!

次は来年のオリンピックだ。今から楽しみだよ、わくわく。
ある日、新聞読んでたら下の方にある広告に目が止まった。

「月刊 亀井静香」

本屋で見つけたら思わずレジに持っていきそうな魔力を持った題名だな(笑)

ある日、右下の奥歯が欠けた。洞窟みたいに穴ができたんで舌でさわりまくってたら同じ日に今度は左上の銀歯がとれちった。

実はまだ歯医者に行ってないの。虫歯になるね(焦)。

ここ何日間か日がな一日柔道観戦。
スカパーで生放送を観て、民放でダイジェストを録画しながらまた観る。だってCMは録画したくないからね。

でもこのフジテレビ、最初の2日はゴールデンタイムで放送してたのに、どうして3日目から深夜放送にかわってんだよ!!

そのせいで、せっかく戻した生活習慣も見事にくずれちゃったよ(怒)。

だいたい、僕が1日1本映画を観ることを目標にしてるのはテレビを見ないことを前提にしてるわけであって、こんな風にテレビも見なきゃいけない番組があると、ほんとに1日画面の前にへばりついてる状態になってしまうのだね。

ということで飯もまともに食ってなければ、寝るのも間歇的にソファーで取ってるありさま。

まあしかし、それも今日までの辛抱だ、今日で柔道が終わる。うれしかなし。げばげば。

あっ、柔道が始まった!!じゃあねー^^。
んなわけないじゃん。

だから僕はいぼ痔じゃなくて切れ痔なんだって!

んなわけないじゃん。いや、あるか(謎)。

ダンチョネ、ダンチョネ。

みなさん、便秘のいく末は鮮血と決まっております。

手遅れにならないうちに食物繊維を取りましょう。

シビリアンコントロールされた文民。

これもないか・・・。
白状すると、僕この年でサユリスト(吉永小百合信奉者)なんです。

柔道、始まってますね〜!僕は柔道観戦大好きで、とくに国際大会の日本対外国って構図を作りたがるマスコミにまんまと乗せられて、ある国際大会ある国際大会ビデオに録画して永久保存にしているのさ。

もちろん今回もしっかり録画。
今回の日本は強いね。強いよ。昨日はすごかったよね。井上最強だね。

僕の好きな選手は井上と野村なんだけど。理由は華麗な一本を決めてくれるから。井上の圧倒的な威圧感と、野村の巧みな技術に、前回のオリンピックでくぎづけだったよ。

僕小さいころ剣道してたんだけど痛くて嫌いだったの。高校の頃、授業で柔道あったんだけどやっぱり痛くて好かんやった。

でも今ならまたやっても良いなあ。
なんか日本の伝統的な精神みたいなものの素晴らしさ、礼儀作法の正しさ、なんてものに対する憧れが最近強まっちゃってるんだよね。

さて今日の試合はってーと、そうそううまくいかないもんで上野の金ひとつだけだったね。まあしょうがないけどさ。

秋山の試合見て、柔道もやっぱりメンタルのしめる割合が大きいなあって思ってしまった。
なんとならば、準決勝でラスト6秒まさかの逆転負けをくらった秋山。おそらく金しか見えていなかったんだろうね。3位決定戦ではその表情にまったく覇気がなくて、勝てる気がしなかった。と思ったら案の定負けてしまったしね。なんだか上の空って感じで、前の試合のショックを引っ張ってるのがありありとわかってしまった。

技術が均衡したなかでは、やっぱり最終的には精神力が勝敗を左右するんだなあってしみじみと実感してしまった。

しばらくは頭ん中柔道一色やね。

付記:病院行ったら薬増やされた。ひでぶ。
白状すると、僕この年でサユリスト(吉永小百合信奉者)なんです。

柔道、始まってますね〜!僕は柔道観戦大好きで、とくに国際大会の日本対外国って構図を作りたがるマスコミにまんまと乗せられて、ある国際大会ある国際大会ビデオに録画して永久保存にしているのさ。

もちろん今回もしっかり録画。
今回の日本は強いね。強いよ。昨日はすごかったよね。井上最強だね。

僕の好きな選手は井上と野村なんだけど。理由は華麗な一本を決めてくれるから。井上の圧倒的な威圧感と、野村の巧みな技術に、前回のオリンピックでくぎづけだったよ。

僕小さいころ剣道してたんだけど痛くて嫌いだったの。高校の頃、授業で柔道あったんだけどやっぱり痛くて好かんやった。

でも今ならまたやっても良いなあ。
なんか日本の伝統的な精神みたいなものの素晴らしさ、礼儀作法の正しさ、なんてものに対する憧れが最近強まっちゃってるんだよね。

さて今日の試合はってーと、そうそううまくいかないもんで上野の金ひとつだけだったね。まあしょうがないけどさ。

秋山の試合見て、柔道もやっぱりメンタルのしめる割合が大きいなあって思ってしまった。
なんとならば、準決勝でラスト6秒まさかの逆転負けをくらった秋山。おそらく金しか見えていなかったんだろうね。3位決定戦ではその表情にまったく覇気がなくて、勝てる気がしなかった。と思ったら案の定負けてしまったしね。なんだか上の空って感じで、前の試合のショックを引っ張ってるのがありありとわかってしまった。

技術が均衡したなかでは、やっぱり最終的には精神力が勝敗を左右するんだなあってしみじみと実感してしまった。

しばらくは頭ん中柔道一色やね。

付記:病院行ったら薬増やされた。ひでぶ。

晴れ時々愛 

2003年9月11日
すげー、空が愛で落ちてくるよ。すげーなー。

Iはショックを受けちゃって鼓動が早くなっちゃったよ。

熱い心を鎖でつないでたんだけど、今は無駄だったんだよね、あちゃー。

だって邪魔するやつを指先ひとつでだっふんだするんだもん。だめだこりゃ。どぅわどぅわどうわ。

微笑み忘れた顔なんか見るのは真っ平ごめんなんだってさ。ぐひゃん。

誰か愛をとり戻してくださいよ。

だめ?

もういーよ・・・。

今日は徹夜だから勘弁してよ。おやすみ。
学生時代はとにかくも、社会人ともなると僕たちはとかく運動不足になりがち。

だから僕はフィットネスを勧めます。
ウエイトトレーニングなんていうと抵抗持つ人もいるかもしれないんで、フィットネス。

体の健康を保つために運動は続けたほうが良いと思うから。

外人さんにプロポーションの良い人が多いけど、彼らは概してフィットネスをしてる。何もしなくて体格保ってる人なんてほんとごく一部だよ。

あっ、でも筋肉のつき過ぎを気にしなくても大丈夫、ウエイトやったからって簡単につくほど筋肉はあまくないから。

フィットネスをするっていうと、ジムにいって有酸素運動ばかりする人もいるけど、有酸素系はジムにいかなくてもウォーキングやランニングでできるからさ、お金がもったいないじゃん。無酸素運動をやりましょうよ。つまりウエイトね。

フィットネスはちゃんとしたやり方でやればいろんな面でプラスだよ。
まず、成人病予防、体系維持(ダイエット)、体の免疫力アップ、ストレスの発散、肉体の強化、骨の強化、老化の予防。内臓の強化。他にも色々。

ね、お得でしょ?

時間だってとらせないよ。1日1時間も要らないよ。毎日続けても、週3回だっていーよ。ちょっと時間は伸びるけど週末だけだって充分効果あるよ。

喘息やアレルギーで悩んでる人是非しましょうよ。虚弱体質の人もやりましょうよ。きっと治るから。

ウエイトで体に負荷をかけるとそれに耐えようと骨密度があがって骨粗しょう症の予防にもなるし、新陳代謝が高まって皮膚の再生が進んで美容にも良いよ。

ウエイトって病みつきになるんだよ。麻薬みたいに。ウエイトし終わった後のあの爽快感と、なんとも言えない筋肉の脱力感。麻酔をかけられてるみたい。気分もすっきり。ウエイト依存症。

でもそこまで行く前にみんなやめちゃうからもったいないなあ。
ウエイトやり始めのときって、やってる最中にものすごい倦怠感と眠さが襲って来るんだよ。そこでみんな、ああっだめだーってやめちゃう。
でもそれを過ぎると病みつきになっちゃうんだけどね。大体の人は。そこまで行くとフィットネスはストレス発散になるんだよ。

ウエイトすると体に有害な活性酸素が増えるけど、ちゃんと栄養取ってれば消えてくし、やりつづけてれば免疫がついて運動してない人よりも活性酸素が減少して老化も防いでくれるって結果も出てるからさ。

ダイエットする人はフィットネスやればリバウンドないしね。
食事制限だけでダイエットすると脂肪だけでなく筋肉も減っていちゃうんだよ。そしたら体自体の基礎代謝が減るでしょ。つまり1日に消費するカロリーも減るわけだから、体重が減ったからって以前と同じ食事の量に戻したら、当然カロリーオーバーになってるわけで太りますよ。これがリバウンドの正体。それを繰り返したらどんどん筋肉細くなっちゃって恐ろしいことになるよ。ついには拒食症とかね。運動してなきゃ新陳代謝も活発じゃないから、皮膚の再生がおっつかなくて中身だけなくなって皮あまり、ってだぶだぶな体になっちゃうよ。

つまりリバウンドもなくぴっちりとスマートにダイエットしていくためには筋肉を維持しながら新陳代謝を促進させながらやっていかなくちゃならない。つまりフィットネスか何らかの運動をする以外にないのやね。
つまり、運動以外に正しいダイエットなんかないってこと。
んで、筋肉を維持させるための運動っていうのはつまり有酸素運動じゃなくて、体の負荷をかける無酸素運動。ウエイトなわけなんよね。

筋肉を保てばっ摂取カロリーが減らない。つまり筋肉を増やすことによって何もしなくても常時使われているエネルギー、基礎代謝が高まるってことだよね。ウエイトで筋肉を増量すれば、それだけで毎日何十分かの有酸素運動をしただけのカロリーを勝手に消耗してくれることになるってわけ。

もちろん女性の場合は筋肉をつけるのではなくて、現状の筋肉を保ちながらダイエットすればいいわけで、使う負荷は1キログラムのダンベルとかでも充分良いと思うよ。低重量高回数、筋肉を維持するだけならこれでも充分効果ありだよ。

もひとつ、ダイエット関連で、部分やせなんてよく聞くけど、体の脂肪って全体的に減っていくもので部分的にそこだけ減らすことは出来ないってのが常識となってる。
たしかに手首とか間接とかに脂肪がついてない、またはつきにくいことから、よく動かしている部位は脂肪が減るって思われがちだけど、そういった間接は生き物が長い間かけて機能性を高めた結果だから、それをひとつの世代でどうこうは出来ないと思う。

まあ、上記で述べた理由から、僕はフィットネスを勧めるよ。よかったらおためしあれー。
今までだらだら書いてきたけど、日本もだんだんウエイトに意識が向いてきてることは確かなんですね。

水泳・体操・スピードスケートなんかはもう海外と何の遜色もないでしょう。

他の競技も開国しましょうよ。そうすれば日本は他のどの国よりも強くなれると信じてますよ。

なぜなら、日本はもともとパワーがないだけに基礎的なこと、細かい技術やチームワークなんてのをしっかりすることでその力のなさを補おうとしてきたわけでしょう。だからそういった分野は外国と比べてもトップレベルだと思うんですよ。

イチローも、メジャーリーガーの選手は守備に対する意識が低すぎるって言ってましたよね。メジャーに行った日本人選手は皆守備を誉められてますよね。

最初からパワーがあるとどうしてもそのパワーに頼ってしまって細かいことがなおざりになる、日本人は細かいところをしっかりしてるから、その上パワーがつけば最強ですよ。

これこそ、日本的精神のとパワーの融合。

僕の経験では、ウエイトをして筋力をつけて始めて出来るようになる技術もあるんですね。

信じないかもしれないけど、高校時代部活で毎日練習してた頃より、今のほうが僕はテニスうまくなってるんですよ。確信もって言えますね。
これはひとえにウエイトをして筋肉がついたからなんですね。高校時代は筋力がなくてうまく打てなかったスピンサーブも今なら打てるし、強打しても安定してアウトしなくなりました。筋肉という土台が強固になったお陰で微妙なずれがなくなったんですね。

同様に筋肉つければ、野球でも今まで打てなかった球が打てたり出来るようになりますよ。カブレラなんて少々のボール球だってホームランにしちゃうでしょ。長谷川だってメジャー行ってウエイトやって球速上がりましたやん。サッカーもしかり、どんなスポーツもしかりですよ。

さんざん悪態ついてきた日本的根性ですが、もうちょっと柔軟になって科学的な見地も取り入れれば最高の精神論になると思うのよ。

だから筋肉に対する偏見を取り去って、ウエイトしましょうや。あくまでも僕は愛国主義者なんですよ。お願いね。

次回は一般人とウエイトについてやりたいなあ。
♪かっぱっぱ るんぱっぱ パーっと いいちこ どんぴりぴー どんべれべー 飲んじゃったー ちょおっといー猪木ー だー! のんべれのんべれのんべれのんべれうーきゃるきゃるきゃるきゃー いーぐすりいーぐすりいーぐすりいーぐすり♪

なんでだろーなんでだろー、なんでだいい気持ちー。

♪あいあいあい 僕はウーパールパー ウーパルーパーだーよー♪

今日はじいちゃんの喜寿を祝って家族で懐石。僕はしたたか飲んでくってタクシーで帰ってぐったりベットにばったり起きたら10時頭がいたたたたみずみずみずみずカンダハール。

アンチョビ食ったら毛が生えた!おサルの鼻毛はまっきっき。あなたのお顔はモンチッチ。

そくらめんのかほり。シリコンレバーに棲みたいな。油かたびらアダムス家族。そんな時代もあったねと、いつか腹減る気もそぞろ。

仏説まか般若はら見た心経。

もう寝る。

遊び心

2003年9月6日 TV
筋力をつけようと思ったとき、陥りやすい誤解として、ウエイトをやっていれば筋力はつくと思うことである。

これはある意味でそうともいえる。しかし厳密に言えば正しいとはいえない。

確かに始めのうちはウエイトだけをやっていても筋肉はついていくし、筋力も上がる。なにもやっていない人に比べればもちろん成果はある。だが、ウエイトだけをやっていてもある一定までつくと頭打ちになるときがくる。筋肉がつかなくなってくる。そこで、自分は筋肉がつきにくい体質なのだとあきらめるてしまう人が多いが、それは早計である。

筋肉をつけるには、休養と栄養が欠かせない。ウエイト・食事・休養。この三つはどれが欠けても筋力を効率的にの発達させるのは難しい。三位一体なのである。

ウエイト・トレーニングは筋肉に未曾有のインパクトを与え、筋細胞を破壊する。休養を取ることによって体はそのインパクトに耐えうるだけの筋肉を作りだす。

しかし、その筋肉を作る材料が不足していたらどうなるだろう?いくら休養を取ったところで、充分な筋肉は再生されないのだ。

結果、この3つのどれかが欠けていると1ヶ月で到達できる目標に、その何倍もの時間と労力を費やさなければならなくなる。

ボディービルダーはオフシーズンにはとにかく食べに食べて太ることに専念する。それは筋肉を再生させて余りある栄養を体に蓄えておくためである。

だから筋肉をつけるためには、ウエイトの知識だけでなく、栄養学もある程度学ぶことは必須なのである。

そしてもうひとつ、筋肉をつけると、それを維持するための栄養も絶やすことが出来ない。筋肉は細胞であるから日々変化している。筋肉への栄養を枯らさないために食事の取りかたもボディービルダーに酷似してくる。

僕が前回プロに徹するためにはストイックを求められるといったが、この食事こそまさにそのものである。

ここで前回あげたロドリゲスと、ガルシアパーラを再び取り上げる。彼らがいかにストイックな食事を取っているかがわかる。

<ロドリゲスの食事例>
※オフシーズンのものである
1回目:卵白、パンケーキ、七面鳥の肉、オレンジジュース
2回目:プロテイン・シェイク(ワークアウト前)
3回目:鶏肉かツナにライスを添えて
4回目:プロテイン・シェイク(野球の練習前)
5回目:寿司、ツナまたは七面鳥の肉
6回目:「夜に空腹になったときは、プロテイン・シェイクをもう1杯か、ツナ缶を1個食べる」

<ガルシアパーラの食事例>
※オフシーズンのものである
1回目:シリアル1杯、オレンジジュース、ベーグル1個
2回目:プロテイン・シェイク1杯(ワークアウト後)
3回目:七面鳥のターキーサンドイッチ1個、スープ1杯
4回目:プロテイン・シェイク1杯(午後のワークアウト中)
5回目:果物(ワークアウト後)
6回目:鶏肉に野菜を添えたもの
7回目:プロテイン・シェイク1杯

これを見てみると、2人とも約3時間おきに食事をとっていることがわかる。そして午前中は炭水化物を多めに取り、午後はあまり取っていない。
筋肉の再生、維持の主養分であるたんぱく質は毎回しっかり取っている。たんぱく質を切らさないことが最も重要だ。そして全体を通して低脂肪に抑えていることがわかる。

2人はこの食事を年間ほとんど変えることが(多少のバリエーションの変化はあっても)ないそうだ。
コンディションの維持の為に、食への欲求を捨てているのだ。これは、ボディビルダーの食事とほとんど遜色がない。

日本人選手でこれほど食事に気を使っている選手がいるだろうか?いるとしても多くはないはずである。

日本は農耕文化なのでどうしてもたんぱく質の摂取が少なくなるが、筋肉を構成する唯一の栄養素であることを肝に命じてほしい。日本人の感覚で取りすぎると思うくらいとったとしてもまだ足りないくらいだろう。

しかし、一度にたくさんたんぱく質を取っても意味がない。筋肉が一度に吸収できるのは40グラムといわれている。また、3,4時間経つとそのたんぱく質が尽きてしまう。なぜメジャーリーグの2選手が3時間おきに食事をとるのかを考えてほしい。また、筋肉の再生がもっとも活発に行われる時間帯に取るとさらに効率的である(たとえばワークアウト後20分以内や、就寝前など)。

僕もこの食事法を実践したことがあるが、筋肉のつき方が全然違って驚いた。

ここまでやってやはり筋肉がつかなかったとき、始めて自分の体が筋肉がつきにくいのでは?と疑うべきである。

食事はトレーナー任せに出来ないからこそ、自分で管理できる知識を備えていなければならない。これだけでも、かなり日本と世界のスポーツ界の距離は縮まるはずだ。

あと1,2回で総括をやりたい。(なんか硬くなっちゃったね、文体・・・^^;)。
筋力をつけようと思ったとき、陥りやすい誤解として、ウエイトをやっていれば筋力はつくと思うことである。

これはある意味でそうともいえる。しかし厳密に言えば正しいとはいえない。

確かに始めのうちはウエイトだけをやっていても筋肉はついていくし、筋力も上がる。なにもやっていない人に比べればもちろん成果はある。だが、ウエイトだけをやっていてもある一定までつくと頭打ちになるときがくる。筋肉がつかなくなってくる。そこで、自分は筋肉がつきにくい体質なのだとあきらめるてしまう人が多いが、それは早計である。

筋肉をつけるには、休養と栄養が欠かせない。ウエイト・食事・休養。この三つはどれが欠けても筋力を効率的にの発達させるのは難しい。三位一体なのである。

ウエイト・トレーニングは筋肉に未曾有のインパクトを与え、筋細胞を破壊する。休養を取ることによって体はそのインパクトに耐えうるだけの筋肉を作りだす。

しかし、その筋肉を作る材料が不足していたらどうなるだろう?いくら休養を取ったところで、充分な筋肉は再生されないのだ。

結果、この3つのどれかが欠けていると1ヶ月で到達できる目標に、その何倍もの時間と労力を費やさなければならなくなる。

ボディービルダーはオフシーズンにはとにかく食べに食べて太ることに専念する。それは筋肉を再生させて余りある栄養を体に蓄えておくためである。

だから筋肉をつけるためには、ウエイトの知識だけでなく、栄養学もある程度学ぶことは必須なのである。

そしてもうひとつ、筋肉をつけると、それを維持するための栄養も絶やすことが出来ない。筋肉は細胞であるから日々変化している。筋肉への栄養を枯らさないために食事の取りかたもボディービルダーに酷似してくる。

僕が前回プロに徹するためにはストイックを求められるといったが、この食事こそまさにそのものである。

ここで前回あげたロドリゲスと、ガルシアパーラを再び取り上げる。彼らがいかにストイックな食事を取っているかがわかる。

<ロドリゲスの食事例>
※オフシーズンのものである
1回目:卵白、パンケーキ、七面鳥の肉、オレンジジュース
2回目:プロテイン・シェイク(ワークアウト前)
3回目:鶏肉かツナにライスを添えて
4回目:プロテイン・シェイク(野球の練習前)
5回目:寿司、ツナまたは七面鳥の肉
6回目:「夜に空腹になったときは、プロテイン・シェイクをもう1杯か、ツナ缶を1個食べる」

<ガルシアパーラの食事例>
※オフシーズンのものである
1回目:シリアル1杯、オレンジジュース、ベーグル1個
2回目:プロテイン・シェイク1杯(ワークアウト後)
3回目:七面鳥のターキーサンドイッチ1個、スープ1杯
4回目:プロテイン・シェイク1杯(午後のワークアウト中)
5回目:果物(ワークアウト後)
6回目:鶏肉に野菜を添えたもの
7回目:プロテイン・シェイク1杯

これを見てみると、2人とも約3時間おきに食事をとっていることがわかる。そして午前中は炭水化物を多めに取り、午後はあまり取っていない。
筋肉の再生、維持の主養分であるたんぱく質は毎回しっかり取っている。たんぱく質を切らさないことが最も重要だ。そして全体を通して低脂肪に抑えていることがわかる。

2人はこの食事を年間ほとんど変えることが(多少のバリエーションの変化はあっても)ないそうだ。
コンディションの維持の為に、食への欲求を捨てているのだ。これは、ボディビルダーの食事とほとんど遜色がない。

日本人選手でこれほど食事に気を使っている選手がいるだろうか?いるとしても多くはないはずである。

日本は農耕文化なのでどうしてもたんぱく質の摂取が少なくなるが、筋肉を構成する唯一の栄養素であることを肝に命じてほしい。日本人の感覚で取りすぎると思うくらいとったとしてもまだ足りないくらいだろう。

しかし、一度にたくさんたんぱく質を取っても意味がない。筋肉が一度に吸収できるのは40グラムといわれている。また、3,4時間経つとそのたんぱく質が尽きてしまう。なぜメジャーリーグの2選手が3時間おきに食事をとるのかを考えてほしい。また、筋肉の再生がもっとも活発に行われる時間帯に取るとさらに効率的である(たとえばワークアウト後20分以内や、就寝前など)。

僕もこの食事法を実践したことがあるが、筋肉のつき方が全然違って驚いた。

ここまでやってやはり筋肉がつかなかったとき、始めて自分の体が筋肉がつきにくいのでは?と疑うべきである。

食事はトレーナー任せに出来ないからこそ、自分で管理できる知識を備えていなければならない。これだけでも、かなり日本と世界のスポーツ界の距離は縮まるはずだ。

あと1,2回で総括をやりたい。(なんか硬くなっちゃったね、文体・・・^^;)。
以前この日記で戦国自衛隊のことを取り上げてからというもの、あのエンディングの歌が頭から離れなくなってしまった今日この頃。

いてもたってもいられなくなった我輩はあの歌を購入しようと決意し、大分のCD屋を方方探し回ったが、歌っている人物もわからないのに探し出せるわけもなく、インターネットでまずは戦国自衛隊のことを調べてみた。

おおっ!サントラが出てるじゃんって戦国自衛隊のサントラ買おうと再び大分のCD屋を渡り歩いたが、こんな辺鄙な田舎ってわけでもないが大分なんぞにあるわけなく、インターネットでの購入を試みるもどの店も在庫が置いてない。

ということで半ばあきらめかけていたところ、その歌の題が判明し、なになに「ララバイ・オブ・ユー」だとな?ってまたインターネットで検索したところジョー山中にたどり着いたのでありました。

そうか、この人のベスト買えばいーじゃん!ってなんで今まで気がつかなかったんだろうこの痴れ者、うつけ者。

早速購入手続き代引きお願いね。ってことで今日届きましたるこの「3オクターブの証明」なるジョー山中ベストCD。

解説読むや、なんと彼、歌手生活30周年なんだとさ。若かりし頃のグラビア見るとでっかいアフロで黒人みたい。なに?ハーフなんだねジョー山中。

早速視聴しちょう、なんて不完成な駄洒落ともつかぬことを抜かしながらスイッチオン。

うおお、ロックンロール。なんてボーカルだ!うめーぜジョー!!いっぺんで気に入ってしまいましたがな。なんて聞いてるうちに何処かで聞き覚えがあるメロディー、♪ママー♪で始まったからクイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」か?ってんなわきゃねー。この歌、映画「人間の証明」の主題歌なんです。だけど僕存在は知ってたけどまだ観たことないんだよね今度見ようっと。みんなでジョー山中知ってる人はこの歌の人ってイメージ持ってるんじゃないかなあ。

でも僕にとってはやっぱり戦国自衛隊の人なんだよね。始まりました「ララバイ・オブ・ユー」。

ぐああ、ひいい、ウヘハウヘハ。

通して聞くとやっぱり名曲だあ。あつい!硬派な男の歌ですね。この渋い哀愁がたまらんぜよ!

それにしてもいい声してんなあ。ほんとにこの人50超えてんのかいな?なんか歌ってる歌って今でも充分受け入れられる気がすんなあ。

僕ファンになっちゃいましたよ。だけど他のCD買おうとは思わんけどね(笑)。
さて、次はメジャーリーグ至上最強の遊撃手になるであろう、アレックス・ロドリゲス。

彼は、オフシーズン、ウエイト・トレーニングを週に5〜6回行う。
プログラムは以下のようになっている。

1日目:胸、腹筋
2日目:肩、脚
3日目:腕
4日目:休養
5日目:背中

やはり、マグワイアと同じく、3日ごとに1日オフを入れている。

このほか、レッドソックスのスター選手で、イチローのライバルとも目されているノマー・ガルシアパーラは週に4回、2日(月曜日と木曜日)は上半身、残りの2日(火曜日と金曜日)は下半身といったプログラムを組んでいる。

よく日本人選手がメジャーリーガーの練習の短さに驚くが、彼らはこのようにプライベートでハードにトレーニングをつんでいる。

しかも、この点を強調しておきたいのだが、彼らは日本のようにオフシーズンを休養という概念で捕らえていない。彼らにとってはオフシーズンこそ他選手との差を広げる絶好の期間なのだ。

僕が取り上げた3選手は皆一年中トレーニングをつんでいる。
キャンプでの風景を見ただけでは、日本の方がハードに見えるが、たとえば日本人選手はキャンプにオフでたるんだ体を仕上げるのに対して、メジャーリーガーの場合はキャンプ時にはすでに体が出来あがっている状態なのだ。総合的にはメジャーリーガーのほうが練習量は上である。

松坂がぶくぶくと太ってキャンプに現れる場面を見るたびに、日本人もオフシーズンに対する考えを改めるべきだと思わされるのだ。

キャンプまで休養を取る日本と、一年中休みなくトレーニングするメジャーと、どちらが姿勢としてプロフェッショナルであるかは、比べるべくもないだろう。

短期間で急激に体を作ろうとすれば、その間の練習は激しくなるが、1年をスケジュールとして体作りをすれば、無理もなく合理的である。

よく日本人の精神性の優位をあげられるが(たとえば物事に対するストイックさなど)、苦痛に見えるからといってストイックなのではない。
また、ストイックであることがプロフェッショナルなのではない。プロフェッショナルな姿勢を貫こうとするためにストイックさが求められるのだ。

何かに耐えることがストイックなのではない。技術の向上の為に常に最善の方法を模索し学ぼうとする貪欲さがストイックなのである。
科学的な見地に等閑にしている日本の態度は、見せ掛けのストイックであり、その精神性においても日本はアメリカに優越しているとはいえないのである。

次回はウエイトと食事についてやっていく。
さて、次はメジャーリーグ至上最強の遊撃手になるであろう、アレックス・ロドリゲス。

彼は、オフシーズン、ウエイト・トレーニングを週に5〜6回行う。
プログラムは以下のようになっている。

1日目:胸、腹筋
2日目:肩、脚
3日目:腕
4日目:休養
5日目:背中

やはり、マグワイアと同じく、3日ごとに1日オフを入れている。

このほか、レッドソックスのスター選手で、イチローのライバルとも目されているノマー・ガルシアパーラは週に4回、2日(月曜日と木曜日)は上半身、残りの2日(火曜日と金曜日)は下半身といったプログラムを組んでいる。

よく日本人選手がメジャーリーガーの練習の短さに驚くが、彼らはこのようにプライベートでハードにトレーニングをつんでいる。

しかも、この点を強調しておきたいのだが、彼らは日本のようにオフシーズンを休養という概念で捕らえていない。彼らにとってはオフシーズンこそ他選手との差を広げる絶好の期間なのだ。

僕が取り上げた3選手は皆一年中トレーニングをつんでいる。
キャンプでの風景を見ただけでは、日本の方がハードに見えるが、たとえば日本人選手はキャンプにオフでたるんだ体を仕上げるのに対して、メジャーリーガーの場合はキャンプ時にはすでに体が出来あがっている状態なのだ。総合的にはメジャーリーガーのほうが練習量は上である。

松坂がぶくぶくと太ってキャンプに現れる場面を見るたびに、日本人もオフシーズンに対する考えを改めるべきだと思わされるのだ。

キャンプまで休養を取る日本と、一年中休みなくトレーニングするメジャーと、どちらが姿勢としてプロフェッショナルであるかは、比べるべくもないだろう。

短期間で急激に体を作ろうとすれば、その間の練習は激しくなるが、1年をスケジュールとして体作りをすれば、無理もなく合理的である。

よく日本人の精神性の優位をあげられるが(たとえば物事に対するストイックさなど)、苦痛に見えるからといってストイックなのではない。
また、ストイックであることがプロフェッショナルなのではない。プロフェッショナルな姿勢を貫こうとするためにストイックさが求められるのだ。

何かに耐えることがストイックなのではない。技術の向上の為に常に最善の方法を模索し学ぼうとする貪欲さがストイックなのである。
科学的な見地に等閑にしている日本の態度は、見せ掛けのストイックであり、その精神性においても日本はアメリカに優越しているとはいえないのである。

次回はウエイトと食事についてやっていく。
ニュージーランドが、家畜のゲップやおならや汚物に税を課すことを決めたそうな・・・。

これってどーよ???
「げっぷ税」「おなら税」「汚物税」、ゲハハ。

人間に適用されたら生きにくくなるね。ぶふふ。

ところで最近のニューズウィーク、イラク復興関連の記事ばっかでいささか食傷気味。げっぷ。自由におくびを出せるこの幸せ。

そうそう、名前の横の家のマークを押したらプロフィールに行くようにしたから、キタムのこともっと知りたいっていうファンシーな人が万が一いたら見てみるがいーさ(笑)。たいした事書いてないけどね。
さて、メジャーリーグのスラッガーとして名を馳せたマーク・マグワイア。

彼の体は最初からあんなに大きかったわけではない。すべてはウエイト・トレーニングの賜物である。
彼は、大学時代からウエイトを始めたが、それは試行錯誤の始まりを意味していた。
そのころの彼の体を見たことがあるが、引退前の頃の体と比べれば、マッチ棒といっていいほどに細かった。

彼はこう述べている、
「これまで試行錯誤で学んできたことが、大学時代にわかっていたらよかったと思う。つまり、ウエイト・トレーニングによって、野球のプレーを向上させることができるということだ」。

では、彼は具体的にどのようなトレーニングを試行錯誤の上、生み出したのか。
彼は、基本的にオンシーズンも、オフシーズンもトレーニングをする(サミー・ソーサはオンシーズンはしない)が、主に筋力をアップさせるのはオフシーズンであるので、オフシーズンのワークアウトを取り上げる。

マグワイアは通常、3日オン、1日オフのスケジュールで、次のようなスプリットを用いることが多い。

〇1日目:上腕二頭筋、前腕、上腕三頭筋
〇2日目:胸、背中
〇3日目:脚、肩

<プログラム例1>
上腕二頭筋 ・ダンベル・カール
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・プリーチャー・カール
       (2〜4セット 8〜15レップ)
前腕    ・リバース・カール
       (2セット 15〜25レップ)
      ・リストカール
       (2セット 15〜25レップ)
上腕三頭筋 ・トライセップス・プレスダウン
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・ダンベル・エクステンション
       (2〜4セット 8〜15レップ)

<プログラム2>
胸     ・ハンマー・チェスト(フラット)
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・ハンマーチェスト(インクライン)
       (2〜4セット 8〜15レップ)
背中    ・ワイドグリップ・ラットプルダウン
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・ベントオーバー・ロウ
       (2〜4セット 8〜15レップ)

<プログラム3>
脚     ・レッグ・エクステンション
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・レッグ・カール
       (2〜4セット 8〜15レップ)
肩     ・ラテラル・レイズ
       (2〜4セット 8〜15レップ)
※なお、セット数、レップ数はワークアウトによって上記の範囲で変化させている

マグワイアは定期的にルーティンを変えるので、上記あげたのは、彼の数多くのプログラムの中の一例に過ぎない。

これに加え彼はオフ・シーズンには45分のエアロビック・トレーニングを毎日行っている。

このプログラムを見れば、ウエイトトレーニングがただ漫然と鍛えているだけではないことがわかってもらえるはずだ。

筋肉をつけるには、まずは筋繊維を壊さなければならない。骨折すると、その個所は前より太く再生するが、筋肉もしかるべき休息を与えれば、ちぎれた筋繊維はより太く再生される。
これを超回復という。筋肉の回復には約24〜48時間、あるいはそれ以上の時間を要する。

ここで注目してほしいのは、筋肉は部分としてわかれているという事だ。つまり、肩の筋肉を休息させている間は、他の部分の筋肉を鍛えればよいわけだ。

マグワイアの上記のルーティンも、あれに1日のオフを加え、筋肉の一部分に3日間の間隔をあけている。こうやって筋肉は超回復を繰り返し、筋力をアップさせていくのである。

しかし、この知識がないままに、筋トレをするとどうなるか。
たとえば1日で全身を鍛え、それを毎日続ける。

恐ろしいことである。筋肉は超回復をする暇がなく、壊れていくばかり。筋肉がつくどころか、体自身に変調をきたす事になりかねない。
これをオーバートレーニングという。何日たっても倦怠感や疲労感が抜けず、食欲もないという状態になる可能性があるのだ。

ここまでの説明で、日本のしごき式鍛錬の危険性をわかってもらえただろうか?

筋肉の知識のないままトレーニングをすれば、成果をあげるどころか選手生命を潰しかねないのだ。巨人の星などもってのほかである。

マグワイアのトレーニングでさらに瞠目すべきなのは、彼はトレーナーに頼らず、自分でプログラムを組んでいるという点だ。これは他のメジャーリーガーにも多く当てはまるだろうが。

日本の選手はたとえトレーニングをしているにしろ、トレーナーにまかせっきりの人が多いように思われる。
トレーナーはあくまで助言者であり、自分の筋肉のことを一番わかっているのは自分であるということを肝に銘じておいてほしい。自分の筋肉のことを熟知することが筋力の向上、ひいては技術の向上には欠かせないからだ。

次回も引き続き、他のメジャーリーガーのトレーニングも紹介しながら、日本の野球を例に、僕が思う日本のスポーツ界の改善点を挙げていきたい。
さて、メジャーリーグのスラッガーとして名を馳せたマーク・マグワイア。

彼の体は最初からあんなに大きかったわけではない。すべてはウエイト・トレーニングの賜物である。
彼は、大学時代からウエイトを始めたが、それは試行錯誤の始まりを意味していた。
そのころの彼の体を見たことがあるが、引退前の頃の体と比べれば、マッチ棒といっていいほどに細かった。

彼はこう述べている、
「これまで試行錯誤で学んできたことが、大学時代にわかっていたらよかったと思う。つまり、ウエイト・トレーニングによって、野球のプレーを向上させることができるということだ」。

では、彼は具体的にどのようなトレーニングを試行錯誤の上、生み出したのか。
彼は、基本的にオンシーズンも、オフシーズンもトレーニングをする(サミー・ソーサはオンシーズンはしない)が、主に筋力をアップさせるのはオフシーズンであるので、オフシーズンのワークアウトを取り上げる。

マグワイアは通常、3日オン、1日オフのスケジュールで、次のようなスプリットを用いることが多い。

〇1日目:上腕二頭筋、前腕、上腕三頭筋
〇2日目:胸、背中
〇3日目:脚、肩

<プログラム例1>
上腕二頭筋 ・ダンベル・カール
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・プリーチャー・カール
       (2〜4セット 8〜15レップ)
前腕    ・リバース・カール
       (2セット 15〜25レップ)
      ・リストカール
       (2セット 15〜25レップ)
上腕三頭筋 ・トライセップス・プレスダウン
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・ダンベル・エクステンション
       (2〜4セット 8〜15レップ)

<プログラム2>
胸     ・ハンマー・チェスト(フラット)
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・ハンマーチェスト(インクライン)
       (2〜4セット 8〜15レップ)
背中    ・ワイドグリップ・ラットプルダウン
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・ベントオーバー・ロウ
       (2〜4セット 8〜15レップ)

<プログラム3>
脚     ・レッグ・エクステンション
       (2〜4セット 8〜15レップ)
      ・レッグ・カール
       (2〜4セット 8〜15レップ)
肩     ・ラテラル・レイズ
       (2〜4セット 8〜15レップ)
※なお、セット数、レップ数はワークアウトによって上記の範囲で変化させている

マグワイアは定期的にルーティンを変えるので、上記あげたのは、彼の数多くのプログラムの中の一例に過ぎない。

これに加え彼はオフ・シーズンには45分のエアロビック・トレーニングを毎日行っている。

このプログラムを見れば、ウエイトトレーニングがただ漫然と鍛えているだけではないことがわかってもらえるはずだ。

筋肉をつけるには、まずは筋繊維を壊さなければならない。骨折すると、その個所は前より太く再生するが、筋肉もしかるべき休息を与えれば、ちぎれた筋繊維はより太く再生される。
これを超回復という。筋肉の回復には約24〜48時間、あるいはそれ以上の時間を要する。

ここで注目してほしいのは、筋肉は部分としてわかれているという事だ。つまり、肩の筋肉を休息させている間は、他の部分の筋肉を鍛えればよいわけだ。

マグワイアの上記のルーティンも、あれに1日のオフを加え、筋肉の一部分に3日間の間隔をあけている。こうやって筋肉は超回復を繰り返し、筋力をアップさせていくのである。

しかし、この知識がないままに、筋トレをするとどうなるか。
たとえば1日で全身を鍛え、それを毎日続ける。

恐ろしいことである。筋肉は超回復をする暇がなく、壊れていくばかり。筋肉がつくどころか、体自身に変調をきたす事になりかねない。
これをオーバートレーニングという。何日たっても倦怠感や疲労感が抜けず、食欲もないという状態になる可能性があるのだ。

ここまでの説明で、日本のしごき式鍛錬の危険性をわかってもらえただろうか?

筋肉の知識のないままトレーニングをすれば、成果をあげるどころか選手生命を潰しかねないのだ。巨人の星などもってのほかである。

マグワイアのトレーニングでさらに瞠目すべきなのは、彼はトレーナーに頼らず、自分でプログラムを組んでいるという点だ。これは他のメジャーリーガーにも多く当てはまるだろうが。

日本の選手はたとえトレーニングをしているにしろ、トレーナーにまかせっきりの人が多いように思われる。
トレーナーはあくまで助言者であり、自分の筋肉のことを一番わかっているのは自分であるということを肝に銘じておいてほしい。自分の筋肉のことを熟知することが筋力の向上、ひいては技術の向上には欠かせないからだ。

次回も引き続き、他のメジャーリーガーのトレーニングも紹介しながら、日本の野球を例に、僕が思う日本のスポーツ界の改善点を挙げていきたい。

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