比較考量

2008年5月19日
早番のときはたいていそうなのだけども、生活習慣が戻らずに、夜眠れない。
深夜0時に床に就いたけど、全然眠れずに、うだうだやってるうちに仕事の時間が近づいて、これから寝たら起きられないと思って、結局練らずに仕事に行った。
眠れないなら、その間何か有益なことをすればいいんだけど、眠りたいという意識はあるもんだから、脳がボーっとして、何もする気が起きない。。。
仕事中の辛さを考えると少しでも寝といたほうが、という思いが、有益なことをしようとする意識に対抗して、葛藤のうちに時間がたっていく。
眠れなかったときの無駄な時間を過ごした後悔と、頑張れば眠れたのに、読書とかして次の日仕事が辛い後悔と、どっちがより後悔度が高い?
とか考えたら結局最悪の有益な時間も過ごさず仕事が辛いということに。

まあ、単に思い切りがない。

なわけで、仕事中は眠く、作業中に短い夢を見ていたり、白目むいていたり、同僚にトンガリ(先の尖ったピンセット)で突かれたり(笑)
そんなこんなで、帰りの車中フラフラ、意識朦朧。
マンションの駐車場に止めたら、車の中でそのまま爆睡。
気付いたら午後6時。
一瞬朝の6時と間違えて焦ったし。

今日はしっかり寝て、明日はすっきり起きたいもんだ。
できるかなぁ。
昨日無理やり寝てからに、起きたのが午後2時。
ああ、やっぱり寝すぎた〜。
まだ眠りたい床だけど、踏ん張って起きた。

今日は、美術館で読書だ〜。
って、起きてみると、昨日は軽かった体がダルイ。
やっぱりテニスの疲れはあるんやなぁ。
マンションにあった卵サンドを食べて、大分市美術館へ。

ああ、落ち着く、心が癒される。
喧騒を忘れられる。
のどかで、閑静で、日当たりもよく、最高。
人も多くないし、とりあえず、中をぶらぶら、ハイビジョンシアターで一時間ほど、美術についてあれやこれやの上映を見る。芸術家の世界は奥が深いなぁ。

その後、ガラス張りに面した机で、読書。
ちょっとまどろみながら。
外では、ここでする結婚式のため、新郎新婦が記念写真を撮ってた。

起きたのが遅かったので、2時間ちょっとしか居れなくて、帰りに、美術館にあるレストランンひかりで飯でも食って帰ろうといってみたら、結婚式の準備のために、3時くらいでしまってた。
ここのタンシチューは、給料入ったら絶対食べるぞ。

仕方がないから、美術館を出てマックに行って、新商品のチーズカツバーガーを食べた。
予想よりも衣がパリパリしててうまかった。
マックでしばらく読書してから、そのままシネマ5へ。
観たのは『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』。
シネマ5の管理人ごり押しの作品で、うわさに違わぬ傑作。
一人の石油屋の半生の叙事詩だ。
ダニエル・デイ=ルイスの名演が光る。
ラストの展開にちょっと不満は残るものの、映画好きなら是非観ておくべき作品だと思う。
レビューは後日。

帰宅して、風呂入った。
硫黄くささは多少は取れたかな??
今日は、同僚三人とテニスをした。
初めて予約したコートで、週末なのに三日前に丸々コートが空いてて、質が悪いんじゃないかと心配していたんだけど、綺麗なオムニですごい良いコートだった。
しかも値段が只だし、これからはここでを利用しようかな。

僕と一人は半年以上もラケット握ってなかったし、もう一人は、中高軟式やってただけ、最後の一人に至っては全くの初心者だったので、最初は軽くテニスの講義をして、それから打ち出した。

しばらくしたら、一人やってきて、マックの差し入れありがとう
またしばらくしたら、もう一人やってきて、みんなでわいわいテニス。
みんな運動神経がいいので、初めてでも結構打てるようになって、ちゃんとしたラリーが出来た。

やっぱりテニスは楽しいね♪
今度は、テニスボールを沢山かって、僕が球出しして、みんなをコーチしようかなw
コーチできるほどうまくもないんだけどね。
今日一日で、豆が出来て潰れてしまった。

午後6時に解散。
その後、同僚と晩飯食う約束をしていたんだけど、同僚の用事が長引くということで、夜の10時以降ということになった。
ので、飯食ってから行こうと思ってた温泉を先に行くことにした。

これからちょくちょく大分の観光地や温泉を巡って、大分に詳しくなっていく計画。
今日は、別府、明礬温泉「湯の里」(http://www.d-b.ne.jp/yunosato/)に行ってきた。
夜なので、お湯の色はわからないけど、どうやら薄い青色っぽい。
山の上なので、景色が綺麗で、すがすがしかった。
露天にそのまま体を洗うところもあって体を洗うとき結構寒かったシャンプーがなかったので、ボディソープでそのまま髪まで洗う。
でも温泉の質は最高で、今日のテニスの疲れも吹っ飛んだ。
仕事のせいで腱鞘炎になりかけみたいに痛かった手首も全然痛くなくなった。
足もずっとジンジンポカポカ。
でも、硫黄の匂いが半端なく強かった。
それだけ効果も強いって事なのかな??

温泉から出たら、温泉ゆで卵買って食ったけど、殻剥くときあちぃあちぃ。剥いてると、脇をゲジゲジが通っていったので、写真でパチリめったに見ないもんね。
ゆで卵は、白くなくて、顔黒たまごちゃんになってた。
味は。。。硫黄くせぇ。
あんまし好みじゃなかったです。

大分帰ってから、同僚とジョイフルで晩飯。
色々話して、相談も聞いて、帰ろうとすると、同僚がカラオケに行きたいと。。でも僕は明日美術館に行くつもりなので、もう帰って寝たいし、来週行こうということに。

でも帰ってきてから、温泉入ったからか全く眠たくなくて、全然眠れなくて、現在(18日の午前5時)になってもまだ起きてる。
しかも全然眠くない。
体すっきりしてるし、疲れてないし。
でも寝ないと。。。ほんとに美術館いけるのか?
最低でも昼には起きたいな。

引き際の美学

2008年5月16日 テニス
引き際の美学
ジャスティーヌ・エナンが引退した。
僕は5年ほどテニスを見るのを放棄した時期があって、再びテニスを見始めたとき、男子ではフェデラーが圧倒的な強さを見せていた。
その頃のエナンは、発展途上という感じだったと思う。
その後、エナンは、まさに女版フェデラーとでもいうべき強さを発揮していく。

僕は、あまり女子テニスを見ないけど、エナンのテニスは、他の女子選手と比べて、明らかに違っていた。
女子選手の中でも小柄な体だったが、そのプレースタイルは、もっとも男性的だった。
いつの日からか、僕は、四大大会の優勝予想は、いつもエナンになっていた。
エナンの力強い片手バックは、男性の僕から見ても理想的で、力強かった。
独特な打ち方だったけど、ダイナミックで、見ていて楽しかった。

25歳というのは、テニス選手にとって、これからピークともいえる年齢だ。
ましてや彼女は現在ナンバー1。
1位で引退した選手っていたっけ?
僕には記憶ないな。

エナンは苦労の人だ。
若くして母をなくし、孤独で過酷なツアーを支えてくれた旦那さんとも離婚した。
あんなに仲がよかったのに。何があったかはあかされていないけど、おそらく、そのことも幾分か今回の引き金になったのかもしれない。
夫との離婚からの精神的な悲しみを乗り越えて、エナンはツアーで相変わらずの強さを発揮していた。
それは、エナンの強さ以外の何ものでもない。
もし、旦那と離婚していなければ、まだ引退してなかっただろうか。

だけど、エナンは引退する。
これはもう事実だ。同じベルギーのクライステルスが引退したときも驚いたけど、今回は、更なるテニス界にとっての損失だろう。

テニスは、メンタルの支配する割合の大きいスポーツだと思う。
スポーツ選手にとって引き際は重要だ。
僕は、何歳になってもチャレンジし続けるのも美しいと思うし、ピークの時期に辞めるのも間違いではないと思う。
精神力があれば、肉体が衰えても、気力で、カバーできることもある。
だけど、肉体が絶頂期であっても、精神が衰えてしまっては、思う結果も出せないだろう。

エナンの決断は、肉体ではなく、精神的な限界によるものだ。
ファンの期待にそぐわない引退だとしても、メンタルの支配するテニス、ツアー、そして彼女にとってみれば、至極真っ当な結論であるのかもしれない。
僕たちは肉体的な、目に見える衰えだけど見がちだけど、精神的な衰えも肉体に劣らず、いや、それ以上に重要といえるんじゃないかと思う。

エナンは、自分の「精神的な」限界を見極めて引退を決意した。
それはやっぱり美しい身の引き方なんだと思う。

エナンは、女子テニス界にとって、ナブラチロワやエバート、グラフに肩を並べる偉大な選手だった。
ありがとう。そして、お疲れ様でした。

中間発表

2008年5月15日
ああ、気付けば今年ももう1ヶ月ちょっとで半年たとうとしているではないか。
年初めに掲げた目標はどのくらい達成できたんかなぁ?





映画や読書に励む→映画は励んでるけど読書励んでない。
人間的成長→ほんの少し
無駄な時間を削り有効に活用→出来てない
テニスサークルにはいる→入ってない
株の勉強と再会→してない
株資金を貯めていく→貯めれてない
歌がうまくなる→なったのか?
何よりも夢のためにさらなる一歩を踏み出すそのために努力する→踏み出してんのか?してんのか?

全然ダメだね。
というわけで、身近なところからつぶしてこ〜。

テニス始めます。
フレンチオープンも始まることだし、サークル入る。
僕のほかにサークルはいる仲間が3人いるから、人見知りの僕も心強い。
というわけで、土曜日に、サークル入る前に4人でテニスをすることにした。
コート取ったけどコートの場所がいまいちわからない。
調べないとな。

日曜は、美術館にでも行って、漢字検定と読書でもしようかな。

無駄な時間を削るってのは、簡単なようですごく難しいと思う今日この頃。。。
1970年初頭、独裁政権末期のスペインを舞台に、不当な裁判で死を求刑された青年が闘った最後の日々を実話を元に描いた衝撃と感動のストーリー。主演は「グッバイ・レーニン」のダニエル・ブリュール。

独裁も支配者が、善政を貫けるなら、一つの社会の体制として現在も機能しているのだろうが、現状は独裁が必ず腐敗することを示している。

映画では成年の志にそこまでアナーキズムなものを感じさせない。どちらかというと、若さに裏打ちされた勇猛な好奇心と冒険心が発端のような感じだが、それが実際のところなんじゃないかと、逆にリアルではある。
圧制というものがどれほど民衆に苦痛を与えるのかは、僕たちには想像の範囲を出ないが、民主主義にもたくさんの民衆のルサンチマンは存在するのだから、やはり相当なものであったろうということは感じる。
圧政のうちにもっとも色濃く現れる不条理といえばやはり官憲の機能だろう。
裁判であって裁判でない。
これは歴史的事実であって、作品は、主にそこに焦点を当てているともいえる。
ただ、後半裁判の行方がメインになるなか、成年の社会的貢献という部分が薄弱であるように感じ、そこに不満残る。
ラストは、事実ではないだろうが、死刑執行するものもまた人間である、という死刑制度に対する一つの問いかけにはなっていると思う。

時間が欲しいねぇ

2008年5月13日
テニスを再び始めるので、最近走り始めてる。
距離は短いけど、20分くらい。
以外に走った方が疲労が取れたりする。
今日は、足の筋肉痛のためお休み。
徐々に距離を増やして、瞬発力強化のためにジャンピングスクワットとかも取り入れたい。
テニスやるからには、大会出て、勝ち進みたい。
足腰鍛えて、安定感を出さないことには無理なのだ。

会社の同僚から、バンドを組もうといわれてる。
その人は、東京でずっとデビュー目指してて、挫折して帰省してきた人。
その人はギターなので、やるならベースかボーカルらしいんだけど。。
一から教えるといわれても、やりたいこといっぱいあるし、時間的な制約が。。
でもギター途中で放棄した自分としては、ギター弾けるようになったらかっこいいなって思いもあるし。
まあ、趣味の範囲だけど、今度その人の行きつけのロックバーにでも一緒にいってみようかな。
抗うつ剤SSRI 実態把握を要望
抗うつ剤「SSRI」の危険性に関する注意喚起が不十分だとして、民間医薬品監視機関の薬害オンブズパースン会議(代表・鈴木利広弁護士)は12日、厚生労働省や製薬会社などに、副作用の実態調査などを求める要望書を出した。

 SSRIは、似たタイプのSNRIと合わせた販売額が約900億円(07年度)と、抗うつ薬の約8割を占める。自殺、他害行為など衝動性の高まりや性機能障害といった副作用について「使用上の注意」に記載があるが、同会議は「警告」に引き上げるよう求めている。水口真寿美事務局長は会見で「国の自殺防止対策を受け安易に処方する例が増えている」と指摘した。【清水健二】


はい、僕、SSRI服用してます。
これ飲まないと生活できません
強迫にSSRIは、僕の場合劇的に効果ありました。

僕の飲んでいるSSRIはルボックスですが、パキシルを急に止めると自殺率が高まるというのをどこかで読んだことがあります。
僕は過去ルボックスを二度ほど絶ったことがありますが、そのときの感情の沈み方は半端じゃありませんでした。
薬を止めると、セロトニンの伝達に変化がおきるため、抑うつ傾向になりやすくなるのかな?

ルボックスは、パキシルよりも弱い薬と聞きますが、副作用はどうなんでしょうね?
長いこと飲んでるので、もう副作用に慣れてしまっているんだと思いますが、物をよくなくしたり、ボーっとなったりするのは、やっぱり副作用なんでしょうかね
飲みすぎると、セロトニン症候群に陥る可能性もあると聞きますが、僕がたまに覚える、えもいわれぬ不安感などは、ちがうのですかね。

「セロトニン症候群」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

いずれにせよ、SSRIは認可されたのが、それほど昔の話ではないので、まだまだ解明される余地がある、ということなのでしょうね。
1日寝たら、1日起きた
昨日寝すぎたせいで、ベッドに横になっても全然眠れない。
そのくせ頭はボーっとして冴えてなくて、何もする気が起きない。

うだうだやってるうちに朝になったので、寝るのはあきらめて、映画を見にいった。
映画を見だしたら少し眠くなったり。。厄介な生理現象だ。

今日見た映画は、午前中は、「いのちの食べかた」って言うドキュメント。音楽もナレーションもなく、ただ黙々と生き物が食べ物になるまでを撮っていく。それを見て、何を感じるかは、それぞれ。
ただ、生き物は、何かを食べる時点で、すでに業を背負っているのだということを忘れちゃいけないんだと思った。
午前の映画に、他の同僚とその彼女さんも来てた。

午後からの2本目は、同僚がシネマ5の映画が見たいって言ってたので、誘って「ヒトラーの贋札」を鑑賞。
面白かったので、全然眠くなかった。
同僚は、こういう単館系の映画は初めてだったので、どうかなとも思ったけど、楽しんでくれたようでよかった。

2本ともレヴューは後日。
帰りがけ、母の日なのでバラを買って帰った。
毎年恒例のディナーは、今月は金がないので、来月だなぁ。
もうどこで何食うかは決めてるけどね。

帰ってから車のタイヤを替えに行った4万飛んだ。
あまりにも痛すぎる出費だ。
それから徹底的に部屋を掃除した。
布団のカバーも変えて、そろそろ寝ようかと思ってるところへ、同僚から連絡。
同僚もう一人と一緒にいるので、遊びの誘いだった。
僕も、今から寝ると明日の遅番に支障が出ると思い、頑張って起きとこうと参加。

2人が待ってるとこに合流して、ひとまず飯を食いに金なべ亭というところへ
僕はハンバーグとライス。なかなかうまかった。
それからパークプレイスに行って、ゲーセンでUFOキャッチャーやったりぶらぶらしたり、パープレが10時で閉店になってから、ラウンド1にいってまたUFOキャッチャー。両方のゲーセン合計で、2千円くらい使って、チョコ一箱しか取れなかった。同僚の一人は、大量で、ケースやらグローブやらを取ってた。いいなぁ。
その後おもちゃ倉庫をぶらぶらしてから、またもや近くにあった金龍に行く。今度は、僕はチャーシュー麺の普通。
そして、閉店まで3人黙々と漫画を読んだのだった。
結局、33時間くらい起きてることになる。
ピークを越して今はあまり眠くないけど、そろそろ風呂はいって眠らないとな。
仕事が終わって、一旦帰ってから、飲み会だった。
三週間休んだ同僚に連れて行ってもらった。
ありがとう。
彼は今回は、長期欠勤したために自粛。
皆とのわだかまりが解けた頃にまた一緒に。
頑張れ〜。

飲み会は、色々あって、いつもとは違った飲み会になった。
そこでわかったことは、みんな、しがらみの中、理想の中でこうありたい自分と、本当の自分とのギャップに苦しんでるって事。
普段、物静かで目立たないことにコンプレックスを抱えてるものは、強い自分に憧れる。
飲んだとき、その理想が顕現する。
そうするしか出来ない社会というものに、言いようのない悲しさがある。
だから、あくまで僕はだけど、その姿が悲しく、かわいそうに感じただけで、僕が何をされようと、その人の悲しみがさらに伝わる以外、怒りも、嫌悪もわかなかった。
そういっった人たちの抑圧された感情をもっと汲み取っていかなきゃならないんだと思う。自分自身も含めて。

二次会は、カラオケになった。
今日は声がよく出て、なかなかいい感じだった。
午前2時か3時ごろくらいに終了。

帰りは、僕と同僚の女の子一人、三週間休んだ同僚にまたまた送ってもらった。
片道、同僚は5千円。僕は3千円かかるところだったので助かったありがと〜。
帰ってから、風呂も入らずに眠った。
そして、10日は一日中寝まくった。
午後六時位に目が醒めたと思う。

しばらくして、友人から電話があって、一緒に金龍のラーメンを食べにいく。
僕が食べたのは、ネコマンマラーメン。
中に米が入っていたので、汁も全部飲んだ。
味は普通w
その後は、閉店間際まで、ずっと夜王って漫画を読んでた。

再開

2008年5月8日
以前紹介した境界性人格障害の男性と、少し前に再びメールを再開しています。
僕がメールが届いていないときでも、障害サークルの管理人さんからその男性の情報は聞いていました。

ある日、男性から、また何事もなかったかのようにメールが届いたので、僕は、「○君は僕とメールを続けていきたいのかな?続けていきたくないのかな?○君の意思をはっきり聞かせて欲しい」とメールを送り返しました。
以下、僕と男性のやり取りです。
男性
「わからないんだ。僕にはアイデンティティがないからだと思う」


「アイデンティティーは自分で作り上げることも出来るんだよ。自分の意思がわからないっていって今までやってきた過ちを、自分の責任じゃないって言うのは逃げだよ。僕は一時期、○君はほんとに変わってきたと思ってたけど、成長していなかった。
きつい言い方かもしれないけど、本当に成長したのなら、僕の前で中傷を言わないだけではなくて、人のことを陰でも中傷しないはずだし、誰かに言われたから謝るっていうんじゃなくて、自分から本当に悪いと思って謝るものだよ。障害を治すのなら、他人の荒を探したり憎んだりする前に、まず自分の悪い部分を探して治そうとしないとね。
いつまでも『わからない』から自分は悪くないって姿勢は成長も前進もないよ。まずは自分はこう思うっていう意思を持つようにしないとね」

男性
「わかったよ。反省するよ」

というやり取りの後、2日間が空きました。
その間に男性は、僕の送ったメールに憤慨する気持もあったでしょうが、彼なりに真剣に考えたのだと思います。

2日後、メールが送られてきました。
男性
「こんばんわ。今日はものすごく快適に過ごせたよ。僕もまだまだ、精神的に不安定になったりすることもあるとは思いますが、中傷はしないつもりですし、今後ともよろしくお願いします。迷惑だったらすみません。」

現在、僕も仕事や色々で忙しく、中々返信できませんが、一週間に数通ぐらいの頻度でメールのやり取りをしています。
何度も繰り返されてきたことですが、今の僕に出来るのは、彼の努力を信じてあげることくらいです。いつか、この繰り返しが途切れ、彼が本当に人間として成長していけることを願います。

関連日記
「試行錯誤」2008年3月16日
http://diarynote.jp/d/37292/_0_2540.html

温泉の威力

2008年5月7日
今日からまた仕事。
だけど3日間したらまた休みだけど。

昨日は、酔いが醒めるまで眠れなくて、結局2時間位しか眠れなかった。
だから、久しぶりに仕事中にすんごい眠くなってしまった。
体は疲れてるんだけど、温泉に入ったからか足の疲れは全然なくて、1日作業でたっていても、足自体はいつもみたいに痛くならなかった。
温泉はすごいなぁ。

昼、少し昼寝したらちょっと回復して、今日は直帰してすぐに寝ようと思っていたけど、予定変更で、仕事後、みんなとリンガーハットでちゃんぽんを食べることにした。
帰るつもりで昼飯を食べていたので、僕はスモールちゃんぽん単品にした。
午後5時半までいて、帰ってから温泉のもと(血の池地獄)を入れた風呂に入ったら、足がジンジンして体がポカポカ。
出てからすぐに寝たんだけど、3時間ぐらいで、ものすごくすっきり目覚めてしまった。
でもはっきりいって、まだ午後11時だったし、このまま寝なかったら明日の仕事はまた絶対眠くなる。。。

全然眠くない体に鞭打って、必死に寝ようともがく時間ほど、苦しいものはないね〜w
温泉の元も、そこら辺の入浴剤とはわけが違うわ。

温泉の力、恐るべし。

また会う日まで

2008年5月6日 友達
また会う日まで
寝たのが午前4時だったけど、午前中から活動開始。

大分市美術館へ。
来たのは二度目だけど、ここは最高。
僕のマンションから近いし、もっと頻繁に来て、読書とかしたいな。
県図書とかよりも絶対に静かに落ち着いて読書できそう。
まずは、レストランに行って、ここの牛タンシチューはものすごくうまそうだったんだけど、3000円もするので、さすがに頼むのは辞めて、ケーキと紅茶を飲んだだけにした。

ちょうど、美術館では、「林静一展 −赤色エレジーから小梅ちゃんまでー」という展示があっていた。
僕はあまり漫画を読まないけど、ガロ系の前衛的な漫画や、昔の漫画は結構好きなので(つげ義春とかね)、面白かった。
シンプルだけど、繊細な画風は、竹久夢二に通じるものがある。
林静一の漫画を今度探してみようかな。

図書館を出た後は、別府に。
とりあえず腹ごしらえ。
大分の郷土料理を食べさせてあげたかったので、信濃屋って所に連れて行って、僕はだんご汁、焼肉定職、あやちゃんはだんご汁を頼んだ。
だんご汁とか、ほとんど家のしか食べたことないので、店で食うのはなんだか新鮮だった。
ほんとはやせ馬も頼みたかったけど、二人とも腹いっぱいになっていたので、頼まなかった。

腹を満たしてから。この三日間を締めくくる温泉。
今日は鉄輪温泉で、ひょうたん温泉。
http://www.hyotan-onsen.com/)。
高いとこからお湯が落ちてくる打たせ湯があって、それにずっとあたってた。
いいマッサージになったけど、三日連続温泉に入ると、逆に疲れた。

あやちゃんが午後6時に大分を出なきゃいけないので、そろそろ大分空港に向かう。
有料の空港道路を利用したら、僕の車軽なのに、普通車料金払おうとしてた。
ていうか、迎えに行くときは、往復とも普通車料金払ったしぃw

無事に5時ごろ、大分空港に到着。
ほんとは、あやちゃんが出るまで見送りたかったけど、久しぶりの友人と会う約束をしていたので、固い握手をして、お別れした。
この4日間楽しかった。
今度会えるのがいつになるかわからないけど、お互いにもっと成長して、今よりもっと幸せになって、いつかまた必ず合おうね。

大分空港から帰って、一旦マンションに戻り、しばらくあっていなかった友達が迎えに来て、同僚も誘って、友人の彼女含め4人で、一緒に飯を食べに行った。
久しぶりに会ったので、友人が、高そうなブランデーを一瓶くれたありがとう大切に飲むね。
飯屋はワンフーって中華料理屋で、僕は初めて。
かなり人が多くて、しばらく待った。
ここのにら豚が最高と聞いていたけど、実際ものすごくうまかったあと、皆で各々の頼んだやつを分け合って食べた。

その後、カラオケに。明日仕事が早番だったので、二時間だけ
僕は車に乗っけてもらってたので、ワンフーとカラオケ屋で少しだけ酒を飲んだ。

帰ってから酔いが醒めるまで眠れなかったよ。

追記:
空港で、あやちゃんから手紙をもらった帰ってから開けてみた。とても可愛らしい手紙に、温かい言葉が載せられていた。
ありがとう。
これからも、お互い励ましあいながら頑張っていこうね。
体が硫黄くさい!w
今日も11時ごろから活動開始。

まずは、昨日の続きで、別府の地獄めぐり。
山地獄からスタート。
海地獄や血の池地獄は結構行ってたような気がするけど、他の地獄はあんまり覚えてない。
山地獄は、さながら動物園って感じで、色んな動物がいるわけだけど、動物園みたいに広くないので、なんだか動物たちが窮屈そう。
象の檻とか超狭いし。
マントヒヒの顔がいかついw
尻が赤いだけでなく、なんか歪に腫れ上がってて、皮膚病みたいに見える。
孔雀はが僕が行ったときちょうど羽を広げて、一回転してた。
羽を開いた前の姿は見たことあるけど、後ろの姿はあんまり見れないでしょ?

かまど地獄は、地獄のオムニバスって感じで、海地獄、血の池地獄、坊主地獄で見るような温泉のミニチュア版みたいなのが沢山あった。
地獄の一丁目から始まって、何丁目まであったっけ?
途中で、極楽一丁目から四丁目まであって、それはそれぞれ、足の岩盤浴、足のスチームサウナ、温泉試飲、温泉の湯気を顔に当てたり吸い込んだりするってのだった。
んで、ここにもやっぱり足湯があったので、また浸かって、昼間で扱ったので、汗のかきにくい僕も額にうっすら汗が。

次は鬼山地獄。
ここはワニが沢山いることで有名。
世界で一番長寿だったワニがいたらしい。
剥製がおいてあったけど、しゃれならんでかさやった。
ジュニアがいたけど、やっぱり他のワニと比べてそのでかさは際立っていた。
ワニって、獲物を取るときとか以外は動きは俊敏じゃなくて、ほとんどジッとしてる。
口開けて日光浴してるんだけど、まったく動かないから、剥製みたい。
隣で見てたおじさんが、「こいつは死んどる。あ、動いた、死にかけとる」とか、「がるるる」とか「にゃぁにゃぁ」とか言ってて面白かったw

んで、白池地獄。
うん、白い、というより青白い。

ここから、血の池地獄や竜巻地獄まではちょっと距離があって、でも小さい頃の記憶しかないからどのくらい離れてるのかいまいちわからなくて、最初歩いていこうとしてたけど、空模様が怪しかったので、車にした。
車にして正解。
かな〜り遠い。
歩いたら、往復で相当時間無駄にするとこやったわ。

血の池地獄は、ほんとに池しか見るとこないけど、その赤色は鮮明で、すばらしかった。
そこにしか売ってない血の池軟膏をあやちゃんは買ってた。
僕は、血の池地獄の入浴剤を買った。

竜巻地獄は、どんなのか全く記憶に残ってなかったけど間欠泉というやつで、一定期間時間を置いて温泉が噴出してくるというやつ。
ここは、40分ごとに5〜10分くらい噴出すらしく、僕たちが行ったときは、噴出し終わった後らしく、30分くらいずっと座って待つ羽目になった。
噴出する時間近くになって一気に人が増え、噴出したら、終わりを待たずにぞろぞろ出てく人が多かったw
僕たちはしっかり最後まで見たけどね。
竜巻地獄の横の山の一部が色とりどりの木々?花?で覆われていて、ものすごく綺麗だった。
これで、地獄めぐり終了。

あやちゃんの要望もあって、大分県立芸術会館に行く。
今、ちょうどセルビアのナイーヴ・アート展をやっていて、鑑賞した。
牧歌的な風景が多く、写実的じゃなく素朴な絵柄、なんとなく漫画タッチなデフォルメされた人物たちがかわいかった。
鑑賞後は、さすがに腹が減って、夜飲む予定だったけど我慢できずに美術館横のポモドーロっていうレストランへ。
軽くのつもりが、あやちゃんも僕もがっつり食べてしまうw
僕に至っては、ステーキディナー。
の癖に、何故かエビフライとから揚げみたいなのまで付いてきて、かなりボリュームあるし。
もう腹いっぱい、しばらく何も要らないな〜ってくらい食べたので、ひとまずまた別府の温泉へ。
今日行ったのは、明礬温泉で、湯屋えびす(http://www.beppu-ebisu.com/)というところ。
男湯と女湯の場所が日替わりで、今日僕が入ったのは、石の小道と癒しの洞窟。洞窟っぽいつくりの温泉と、夜景を見ながら半身浴できる浴槽がよかった。
今度行くときはもう片方が男湯になってるときに行こう。
雰囲気がすごくよくて、朝から行って、温泉入って一日中リラっクスルームで読書しながらマッタリ。。。なんてのも最高こうだろうなあ。

2人とも腹はまだ減ってなかったけど、とりあえず飲もうって、大分に帰って、歩いて都町へ。
隠れ家ご飯「月の宴」(http://www.monteroza.co.jp/monte/gyotai/824/index.html)ってところに入った。
なかなか良さげな雰囲気の店やった。
豆腐と湯葉が売りらしく、これならあっさりしてて食べられそうって注文。美味ですな。
酒は、僕は基本的に甘いのしか飲みきらんけん、今日は気兼ねなく甘いのオンリーでw
でも注文したのは、馬刺しとか、ウニとか、ヒラメの刺身とか、豆腐とかw
腹減ってなかったので、あっさり系で、揚げ物は食べんかった。

あやちゃんと、飲みながら、話は自分の夢や、強迫の話に。
今、僕もあやちゃんもサークルにあまり顔を出さないけど、創立当時は頻繁にいって、チャットや掲示板で皆で励ましあった。
その初期のメンバーの人たちは今、多くは、もうあまりサークルに顔を出さなくなった。今のよく来るメンバーは、僕はあまり知っている人は少ない。
みんな、サークルに集い、勇気をもらい、そしてまた社会のしがらみに飛び込んでいく。僕もこのサークルがあったことでどれだけ救われただろう。
強迫の皆との出会い。サークルがなければ、こうやってあやちゃんと合うこともなかったんだから。
このサークルで、休んで、また旅立っていく。僕はこのサークルはそういう存在でいいのだと思う。疲れたらまた戻ってくる。ここには、沢山の仲間がいる。
僕がこのサークルに入ってから、僕が知る限り、3人の仲間が自殺した。その中には、僕がチャットでよく話していた人もいた。その人達の話も出た。みんな、障害が辛いだけじゃない。障害に付随する、対人関係や、孤独に屈するんだ。
僕たちは、彼らの分も、幸せにならなきゃならない。
人生を生き抜いて、強迫や色んな障害を抱えていても、幸せに生きられることを示さなきゃ。

深夜0時くらいまでいて、その後、カラオケに。
二時間くらい。
普段は歌わないのだけど(マイナーすぎて)、僕の大好きな歌「あなたが美しいのは」をどうしても聞かせたくて、歌った。
励ましの歌ばっかり歌ったような気がするw

カラオケ屋でも飲んだw
午前3時くらいに帰宅。
なんちゃって観光ガイド
あやちゃんがチェックアウトして、11時ごろそのまま僕のマンションに来て、僕の車で出発。

大分を観光案内するとか言いながら、ほとんど観光地にいったこともなければ、大分のこと何も知らない僕
頭に思い浮かんだのは、海たまご、高崎山、地獄めぐり、湯布院。。。

ということで、海たまごに行くことにした
実は、僕自身、マリーンパレスのころは行ってたけど、海たまご初めて。
小学生以来にここにきたわけで、僕自身の観光でもあるのかも?w
ゴールデンウィークとあって、ものすごい人だかり。
駐車場満杯で、臨時駐車場に停めて、シャトルバスで、移動
あんまり海たまごが多いものだから、先に高崎山に行くことにした。
高崎山も、小学生以来。
小さい頃、体が小さかったから、犬とか動物が怖かった。
高崎山に行ったときは、猿が大きく見えたからか、すごく怖くて、それ以来その思い出があって自分から行こうという気にならなかった。
僕の記憶では、「目を合わせるな」って注意書きが合ったけど、どこ見ても猿だらけで目が合ってしまうってイメージがあった。
でもこの歳になってあらためて行ってみると、猿は小さくて、全然怖くないし、みんなのほほんとしてて、そんなに至るところにいるわけでもなかった。
幼い頃のイメージと全然違う風に見えたので、ある意味新鮮だった。
抗争があって、今は猿寄せ場にA軍が現れなくなったらしく、今はB軍とC軍しか見ることが出来ないらしい。
僕たちが行ったときには、B軍が猿寄せ場に来てた。
それにしてもサルの説明をしている飼育員はすごい。
全部のサルの顔と名前を見分けられるんだからね〜。
僕にはさっぱりわかりません。

以外に、猿寄せ場って小さくて、すぐに回り終わってしまった。
高崎山を降りて、高崎山資料館で、歴代ボスの説明書きとかを読んで、1時ごろ、朝飯も食べてなかったし、ものすごい腹が減ってたので、海たまご前に昼飯。
ホットドックとアメリカンドックとポテトとメロンソーダを天気がよかったので、芝生に寝転んで海を見ながら食べる。
意外に多くて、ポテトを残してしまった。
でも甘いものは食べれると、そのあと2人で海しおソフトを買う。
なんか、焼き海苔がソフトクリームについてる。味はちょっぴり塩の味がして、苦味があった。

昼飯食ったら、いつの間にか、並んでいた長蛇の列も少なくなってたので、海たまごに入った。
少ないといってもやっぱり中は多くて、中々前に進めない。
人ごみに酔いそう。
珍しい魚や動物たちをじっくり見るには、平日とかがいいだろうな。
イルカショーがあってたけど、僕たちが行った頃にはすごい人だかりで、イルカが見えない。
かろうじてジャンプしたときにいえたので、デジカメでパシャリ。

海たまごを見た後、しばらく、心地よい風に当たりながら別府湾をボーっと眺めて、4時ごろ、別府地獄めぐりに向かう。
てか、地獄めぐりも僕は小学校以来くらいでもう場所も知らないしw
ルルブ見て、あやちゃんにナビしてもらいながら海地獄に到着。
ナビしてもらうまでもなく簡単なとこにあった。
5時に閉まるので、今日は全部見れそうにないけど、全部まとめたチケットが2日間有効だったので、購入し、海地獄から見ていく。
う〜ん、青い。
海地獄といえば、温泉ゆで卵ってことで、地獄プリントゆで卵とサイダー買って食う。
やっぱりここのゆで卵は最高にうまい。
海地獄の入浴歳を買って、その後、足湯に浸かる。
浸かった後の足が軽い。

もうこの時点で5時になってたので、他のところはダメかと思ったけど、GWで人が多いため、坊主地獄もいつもより長く開けてるみたいで、見ることが出来た。
坊主地獄は、小さい頃は、もっとボコボコ噴出してた記憶があるのだけど、なんか小さくポコポコって感じだった。
威力が弱まったのかな?それとももともとこんな感じだったっけ?
坊主地獄にも、足湯があったので浸かった。
体が熱くなって汗が出てきた。
しばらく温泉には入らなくていいやってことで、じゃあどこ行こう?ってことになって、湯布院に行くことにした。
空想の森美術が、夜8時まで空いてたので、そこを見て、その後隣のレストランで飯食べて、最後に夢想園で温泉は行って帰ろうというプランを練ってたんだけど、行きがけに夢想園が、5時までしか開いてないことに気づいてダメジャンってw
しかも下道通っていったら、この時間にも係わらずやたら車が多くて湯布院に着くまでにかなり時間がかかる。
空想の森美術館は結局、30分くらいしかいることが出来なかった。
隣のレストトラン行ったら満席で(笑)
他のとこ探してたら時間がかかりすぎるしってんで、別府に戻った。
なんか、とんぼ返りw
腹減ってたけど、先に温泉入ることにして、坊主地獄の隣にある、鬼石の湯へ。
よいお湯でした。

晩飯なんにしようって、もう夜の9時超えてたし、そんなに店もないなあって、ラーメン食おうってことになった。
僕も行ったことなかったから、一骨屋に行ってみた。
僕はあぶりチャーシュー4枚のラーメン頼んで、あやちゃんは1枚。
一口食べて。。。う、うまい。
今まで食ったラーメン屋の中では、一番好みかも。
餃子も頼めばよかったかなぁ。
夜なので、替え玉はせずに、味の余韻に浸りながら帰宅。
今日はもう解散にしようと車をでたら、バックがない。
どこかに置き忘れたらしい。。温泉か一骨屋だって、一骨屋に連絡したら、やっぱりあった。
また同じ道とおって無事バックをもらって、今度こそ本当に解散。

色々迷ったりして、もっとうまく案内してあげられたらなって思いもあるけど、個人的にはなかなか濃い一日だった。
仕事が終わって、同僚の励ましの意味も兼ねてカラオケに。
今日は、強迫サークルの友人(あやちゃん)が大分に旅行に来る日だったので早めに切りあげようと思ってたんだけど、夕方に付くということなので、結局朝の6時まで、2人で3時間歌うことになった。
同僚と僕は歳は結構離れているけど、僕も古い歌をよく知っているので、お互いに歌が合うから、気兼ねなく好きな歌を歌える。
2人で3時間、結構歌ったようでまだまだ足りない。
また今度行きたいな。
同僚も気晴らしになったようでよかった。

帰って風呂は言ってすぐに寝て、午後一時ごろ起床。
鬼のように車が汚れていたので、いい天気だったし洗車に行ったら、タイヤが磨り減ってるって言われて、連休明けに交換することに。
金が飛んでく〜。

ATMで金を下ろして、あやちゃんを迎えに大分空港に向かう。
ちょっと前に着いたけど、ゴールデンウィークだからか、いつもなのかはわからないけど、駐車場が満車で、結局停められた頃には、あやちゃんの到着時間少し過ぎてしまった。
電話で、お互いの場所を確認して、初対面。

あやちゃんとは、強迫性障害のサークルで知り合ってから約五年、つきあいは長いけど、顔をあわせるのは、これがはじめて。
だから最初お互いがわからなくていつの間にかあやちゃんを通り過ぎてたw

あやちゃんは、いつもニコニコ笑顔の穏やかな人でした。
はじめまして。

何故か不思議と人見知りもなく、きっとメールや電話で話してたからか、初めて会った気がしなかった。
サークルのだれだれはどうしてる?とかお互いの仕事や近況、強迫のことを話しながら大分へ。
一旦、うちのマンションに帰って、車を置いてから、歩いて、街に行く。
あやちゃんが最後の日以外ホテルの予約をしてないってことで、近場のホテルを探しまくる。
大分だからあるだろうって、僕も高をくくっていたんだけど、甘かった。
やっぱりゴールデンウィークはどこも空いてない。
かろうじて、明日泊まるところだけは確保できて、時間も時間だし、とりあえず、晩飯を食おうということに。
酒を飲みたいということで、居酒屋を探す。
二件目で空いたとこが見つかって(名前忘れた)、そこで、出会いを祝して乾杯。
2人で語らって程よく酔った頃に、「あ、ホテルの予約しないと」って思い出して、携帯のナビをみながら、近くのホテルに電話掛け捲るけど、どこも満席
2人で、7千円分くらい食べて、飲んで、っていっても、僕もあやちゃんも、梅酒のロックとか、カルアミルクとかを三杯ずつ位だけどwこれで充分。したたか酔って、いい気持で、飲み屋を出て、ぶらぶら散歩しながら、東横インってホテルに飛び込んだ。ら、何とかセミダブルの部屋が空いてたみたいで、どうにか今日の寝床を確保。
散歩ついでと、あやちゃんが僕のマンションまで送ってくれて、今日は解散。

帰ってすぐ寝ようと思ったんだけど、今、クルム伊達公子が復活から鬼のような快進撃を続けているので、その情報を集めて読んでたら、寝るのが次の日の朝4時になってしまった(笑)
昨日みんなで晩飯食べた後、用事があって三週間仕事を休んだ同僚の家に行った際、また膝を詰めて、まじめな話を午前6時くらいまでした。
僕と同僚は似ている部分がある。
だから、同僚の現在の気持もよくわかる。
心の作用というのは、強固で、自分がどんなに頑張ってもどうにもなってくれないということがある。
ある時突然体が動かない。
自分がやろうと思っていたことと真逆に体が動いてしまう。
必死に抗ってもどうにもならない。
そういう状態を僕は知っている。
でもすぐに変えていくことは無理だけど、努力することによって少しづつでも変わっていける。これは確実なことだ。。。と僕は信じてる。

現状ではすぐには抗ってもどうにも出来ない心の作用がある一方、適宜意識していくことで比較的すぐに改善できる部分がある。

それは、無意識裡に現れる自我防禦機能である。
自分の中の得体の知れない恐怖心から、人は無意識のうちに自己を守っている。
それは誰にでも備わっている、ある意味人間として当然の機能である。
たとえば、試験の日に、「俺勉強してこんかったけん絶対点数悪いわぁ」という言葉も、無意識裡に、点数が悪かったときの自己の心の衝撃を緩和するために事前に心に仮定を植えつけるという自我の防禦機能である。
しかしながら、それが無意識裡に「顕著」に現れてしまう場合、周りの共通認識との誤差が生じ、その人の人間性を歪曲させてしまう結果にもなりうる。
無意識裡に自己の責任を他者へと転嫁させてしまうというのも、現状を遮断することで自我を守る逃避についても、皆が日常生活で、共通認識の許容範囲の中で多かれ少なかれ常に行っている行為だが、それが過剰になりすぎると、世間との共通認識の許容範囲を逸脱して、他者に不快を与える結果ともなるもので、修正の必要が生じてくる。

これは自分がその無意識の行為に内省などを行う、もしくは他者からの指摘により客観的な評価を加えられることで、意識化でき、修正していける脆弱な自我防衛機能だ。

Mr.Xだけでなく、僕自身もまだまだそのような無意識下の自己防御を「顕著」に沢山行ってしまう部分がある。
すぐに改善していける部分、無意識の自我防御を意識化することにより、その意識を武器に脆弱な自我防御機能を、共通認識の許容範囲内にまで修正していくという作業が結果的には、意識しても抗えない強固な防御機能を打ち崩す礎になると考えている。

僕たちが行うべき最重要課題は、そういった無意識に潜む自己の過剰防衛に注意を向け、気付いていくことにあると思う。
「自分がない」、とはどういうことをいうのだろう、ということです。
僕は確かに中学生あたりまで、自分のない人間でした。
境界性人格障害の特徴はアイデンティティの欠如です。
しかし、僕は幼馴染に、障害ゆえ決別されたとき、障害を盾に取るのではなく、障害に立ち向かう形で、徹底的な内省を行い、自分自身と向き合ってきたつもりだし、自分なりのアイデンティティを作ってきたつもりです。
今では、完全ではありませんが、かなりの部分、境界的な兆候は改善できたし、自分の芯も持っている、という自負があります。
今までの僕の日記を読んでくれている人なら、僕が自分の考えを持たず、自分がないという風に捉えてはいないだろうと信じたいし、僕ももともとそういった目的、つまり自分の日常の透明化と、考えの発露の場としてここを利用しています。

しかしながら、言葉というものは難しいです。
僕はもともと言葉をよく間違えます。頭の回転がはやくないのだと思います。薬を飲んでるからか、もともとからかはわかりません。
注意が瞬時には行き届かない。だから車も事故を短期間で三回起こすし、物をよくなくすし、クイズの早押しも不得意です。
逆に家でこうやって文章を書くときは、見直しできるのでよいですね。
夢中で話しているとき、本人は至ってまじめなのに、言葉の間違いを注意されることが度々あります。
ゆえに、僕は適当だと思われることがあります。
しかしながら、僕はそれが自分のジョークとして周りを和やかにするのだったら、むしろうれしいし構いません。
それが誤解であったとしても、適当という言葉を否定する気もありません。むしろ自ら意図的に適当を装っているときも結構あります。

なぜなら、それは「瑣末」なことだからです。
人が自分の考えを貫くのは、自分の信念に抵触する事柄において最も重要であり、その他の瑣末な、世間話や、雑談においては、自分の考えを貫くことばかりが正しいことだとも思っていません。
人間はそもそも間違う生き物です。
言葉を間違ったからといって、それが自分がないわけではないと思っています。

言葉は難しい、それを痛感するのは、人によって、その言葉の受け取り方が千差万別だからです。
僕の意図したかったニュアンスが、その言葉によって、うまく伝わらないことは当然起こりえるわけです。
「気に入っている」という言葉一つにとっても、様々な意味がそこに含有されています。
会話の中で、間違いを犯したなら、その間違いを訂正しながら、相手にもっともうまく伝わるニュアンスに言い換えていく。そういう行為が必要になります。
そのときに、いかに今の会話の雰囲気を壊さずに相手に自分の意志を伝えるか、も重要だと思います。自分の人間性に抵触しない瑣末な会話に、わざわざ直接的な言辞を用いて、相手を不快にさせてまで自分の意志を伝えることを僕は良しとしません。
ですから相手の意見も肯定しつつ、自分の意見を相手に伝えるなかで、結果的に同じ言葉を相手のニュアンスにおいて使った場合、自分がさっき使った言葉を否定するという形をとる場合もあります。
それは、「こういうニュアンスで僕はこの言葉を使ったけど、あなたはこういうニュアンスでこの言葉を捉えているみたいなので、その意味においてなら、この言葉は適切でない」という僕の意志の表明でもあり、その後に代替されるべき言葉が付与されます。
しかし、その代替されるべき言葉を発する前の時間において、僕は、周りから、「自分のない人間」という風に映る危険性もあるのだということを学びました。
そういった危険性を避けるためには、やはりもっと言葉を知り、そして無意識にも言葉の誤りを犯さないようになっていくことが何よりだと考えています。

さて、瑣末なことは妥協があってもよい、ですが、自分や相手の人間性と対峙するようなときは、僕は自分の意志を妥協しません。
そういう部分に対しては、弱い心に屈したことがないとはいいませんが、努力し、貫いてきたつもりです。
たとえば、相手が僕に真剣に悩みを相談してきたときには、僕は問題をうやむやに受け流したりはしません。真剣に聞き、真剣に考え、相手にちゃんと自分の考える自分の意志を伝えます。もちろん、相手の性格や伝わりやすいと僕が考える言葉を使ってですが、伝えるべき内容に変わりはありません。
きつくいうのが効果的な相手、諭すようにいうのが効果的な相手、僕なりに判断して、じっくり話し合います。
そのときは、僕の考えが否定されても、納得のいく論理的根拠を持って僕の考えの矛盾を暴かれない限り、僕は自説をけして曲げません。

そしてもう一つ、自己の意志の発露としていうなら、僕は高校を卒業してから、ほとんど、人に対して、抽象的に相手の人間性を否定する言葉を使いません。
それを僕は中傷と解しているのですが、具体がない非難、「バカ」や「アホ」や「マヌケ」などの言葉は、ここ数年間、ジョーク(これもほとんど使いませんが)で多少使うことはあっても、まじめな場では、使ってはいないし、その方針を変えるつもりもありません。
この中傷に関しては書いている日記がありますので、折を見て載せようと思っています。

もし僕が自分がない人間であったなら、こんなことをここには書かないでしょう。
これは僕がどういった人間であるかの僕の意志の表白であり、僕の自分というものの示し方です。
僕の行動において誤解を生じる事があるなら、僕の文章をちゃんと読んでもらえればその誤解は解けるものだと思っているし、そういった誤解を生じさせないためにも僕はここにこうやって自分の意見を書くことを辞めるつもりもないし、そしてそのこと自体が、僕という個性の表明だと考えています。

瑣末なことに妥協するのは、コミュニケーションを円滑にするために僕が考え導き出した僕の意志だし、何も考えずに適当に妥協しているのでもなければ、適当に言葉を発しているつもりも毛頭ありません。
また、当然ながら僕は自分の意見を持っているし、この日記に書いたがごとく、意志を発露しているし、自分では、普通の人が持っている程度には「自分がある」という意見を持っています。
錦織君のせいでw午前9時ごろ就寝。
午後3時半泥目覚める。
ほんとは同僚とドキュメンタリー映画「いのちの食べ方」を見にいく予定だったけど、今日はキャンセルして、かわりに同僚から、軍鶏、ゆっけさんと一緒に「NEXT」って映画に誘われる。
今日はパークプレイスのTJOYのシネコン。
ちょっと早めに行ってパープレをうろうろ。
リニューアルして初めていった。
仕事で隣の作業者の誕生日プレゼント買わな。
リクエストのキティかチャーミーの人形をUFOキャッチャーで取ろうと頑張ったけど、普段UFOキャッチャーなんてしない僕は全然取れる気配なし。
明日ワッタン行って普通に人形買うか、もしくはお菓子しかないな。

事前にロッテリアで絶品チーズバーガー(たいして絶品でもなかったw)を食して、15分前くらいにTJOY行ってみんなと合流。
「NEXT」鑑賞。
普通にアクション。
アクションを観たのは久しぶりだったので、なんだか疲れた。

鑑賞後、友人から電話がかかっていたのでリダイアルしたら、友人もパープレ来てたらしく、僕の車の斜め後ろに駐車してたらしい。
よく僕の車ってわかったなぁ

4人で、松岡のジョイフルへ。
僕は中途半端な時間にロッテリアで食べてたので、枝豆とドリンクバーだけ。
色々話して、その後同僚と約束があったので、解散。

同僚と、僕のマンションの近くのジョイフル(またw)で人生について深い話をする。
実は、色々あって同僚はしばらく会社を休んでいたのだけど、水曜からまた来るそうで、よかった。
今回の件は、同僚の思い込みと認識のずれ、会社の人との双方の誤解によって起こったものだから、今後努力して行くことなど、とりあえず、自分の考えを伝えておく。
悩みは、溜め込むのはよくないよ、悩みは皆持つものだし、恥ずかしいことじゃないんだから、今後は相談するように。
午前3時過ぎに帰宅。
これくらいでは、喜ぶけどもう驚かないぞ!
マンションに帰ってすぐに寝ようかと思ってましたが、錦織圭の試合がなんちゃってライブスコアwであってたので、結果が出るまで眠れませんでした。

結果は、優勝。
グランプリ(テレビなどで放送される大会)の一つしたのチャレンジャーというランクの大会なのですが、参加選手の最高ランクが、60位とチャレンジャーの中ではレベルが高い方です。
錦織は、第一シードをあっさりやっつけて、結局決勝まで勝ち進んで、決勝ではマッチポイントを2本凌いで、優勝しちゃいました。

これでですね、優勝のポイントが加算されて、松岡修造以来2人目の日本人選手でランキング100位突破です。
しかも松岡修造は、20歳の頃でしたが、錦織はまだ18歳、プロ登録してから半年ですよ〜。
技術は言うに及ばず、精神力とかでも着実に成長してます。
100位の壁がどれだけ厚いことか。。。
それもいともあっさりと。
順調すぎるし、末恐ろしい。

錦織君、ソニーと年間一億円以上のスポンサー契約したみたいです。
今度契約記者会見で、日本に帰ってきます。
凱旋帰国ですね。

早くグランドスラムで錦織のプレーを見たいもんですな。

夜に報ステで錦織特集あったらしい。
録画しようと思ったのに、すっかり忘れてた〜。

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