映画 『UNLOVED』
役所勤めの地味なひとりの女性がふとしたことから出会ったまったく対称的なふたりの男性と恋に落ち、“自分らしく生きる”ことと、自分を取り巻く現実との間で葛藤する姿を描いた愛憎ドラマ。監督はこれが劇場映画初監督となる万田邦敏。主演に森口瑤子。ヒロインに翻弄される二人の男性を仲村トオルと松岡俊介が演じる。
 影山光子は市役所に勤める30歳過ぎの平凡な女性。職場ではほとんど目立たず、生活もいたって地味なものながら本人にとってはそれなりに不満のない日々を送っていた。しかしある日、仕事のためにたびたび市役所を訪れていたやり手ビジネスマンの勝野にお茶に誘われる。勝野は光子に急速に惹かれていくが、光子は生活レベルの違う勝野に戸惑いを抱く――。やがて、光子は自宅アパートの真下の部屋に引っ越してきた青年、下川と知り合い親しくなる。光子は、勝野と違い、一緒にいる時ありのままの自分でいられる下川にかけがえのないものを感じるのだが……。

彼女の過去を知りたい。
そう思わせる作品だ。
光子は頑なに自分の生活を守り、考えを曲げない。
身の丈だと自分が考える生活の中に閉じこもり、鎖国している。
光子の考え方自体は、共感する部分が多く、立派だとは思うのだが、柔軟性がなく、故に自家撞着に陥ってしまう。
相手を自分の生き方に取り込みはしても、相手の生き方に自分を合わせようとは考えない。
自分の生活と合わせることができなければ、その場で切り捨てるという風にも取れる。
彼女が何故そのような考えに拘泥することとなったのか、彼女の過去に何かがあったのか、考えを敷衍させずにはいられない。
勝野は、そんな光子を自分の生活に取り込もうとしたが、その構図は、光子と下川に当てはめることができないか。
光子は、自分が自分でいられると思い、下川を自分の生活に取り込もうとした、しかし、下川の意志ををくみ取ろうとはしていない。
いや、光子が自身言ったように「自分はこうしかできない。こういう生き方しかできない」のだ。
しかし、下川は光子を切り捨てなかった。
光子の生き方を中心に下川は回っていく。
自分が自分でいられる場所、落ち着ける場所は、普遍ではないと僕は考えている。今の生活に親しめるようになるのにも色々な不安や恐れの経過があったはずだ。誰かと暮らすなら、一人の時と同じにはできないし、変化していかねばならない。他人の人生を許容するということは、自分の生き様の変化を受入れるということに他ならないからだ。

いまさら新年会

2008年1月26日 友達
朝、早く起きて映画を見にいこうと思っていたんだけど、昨日寝たのが午前4時以降だったので、起きたのが昼。
急いで病院に予約入れて昼飯も食わずに病院に向かう。病院は一時までで、今日薬もらえなかったらまた一週間、薬無しになってしまう。
診察で、薬は継続して飲まないと意味がないと釘を刺された。わかってるけど、なかなか行く暇が。。。
パキシルとか試してみたかったので、「これ以上症状は改善しないのですか?もっと強い薬を試してみたいのですが」って言ったら、強い薬がいいわけではないって言われて、変わりにルボックスと一緒に飲む安定剤のいちばん軽い奴(リーゼ)を処方された。
でも僕はデパスで懲りてるから、安定剤にかなり不安感があるんだよね。。副作用が。。。

喫茶店で、美味しいサンドイッチとコーヒー飲んで、本屋でテニスマガジン買って一旦帰宅。
今日は同僚3人と飲み会。
飲み会自体はメンバーがみんな落着いた感じなので、まったりとした感じ。マイペースでちびちび飲む、こんな飲み会がいちばんしっくりきて良いですな。
それなりに食べて飲んで、二次会はカラオケに。
同僚の一人の選曲が素晴らしく、かつ面白い。
歌ももの凄くうまく、演歌声w
たまに語りが入ったり、デュエットは一人二役、かなり笑った。

四時間歌って解散。
明日、朝から映画の予定だけど、起きれるかなぁ。
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2008/03/26 ¥3,990
内戦で父を亡くしたオフェリアは、母の再婚相手のヴィダル大尉の元に身を寄せるが、彼は残忍な本性をちらつかせる。孤独と不安に苛まれ、森を彷徨うオフェリアが足を踏み入れたのは迷宮。彼女の前に現れたパン(牧神)は「魔法の国のプリンセスに違いない。それを確かめるためには、3つの試練を克服しなければ」と言うのだった…。
過酷な現実との対比としての、理想の国。
僕は、その理想の国が描かれていると思っていたけど違った。
よくよく考えてみれば、ラビリンスなのだから、その理想の国に行くまでの迷宮が描かれているのは当然のことだね。

母の再婚相手のビダルは、厳格な軍人であり、体裁、対面、名誉を重んじ、規律のためなら、人間の命すら軽んずる酷薄な男である。
共産主義のレジスタンス達は彼に対抗している。
オフェリアが仲良くなった女中はレジスタンスの送ったスパイだった。

共産主義が今日、破綻すべきものだったという結果はさておき、共産主義の理想はもともと善良なものから発する。
だからといってどちらが正義だということは言えないのだけれど。
この作品では共産主義者達が善良な人々として描かれているね。

主義云々の問題ではなく、養父に問題がある。
母親が、自らの命を犠牲に子を産んだとき、少女は現実に見切りをつけた。
オフェリアが理想の国へ行くための試練は三つあるが、何よりの試練は、現実主義の大人達だったろうと思う。
最終的に、彼女は、死を持って試練を果たすことになるが、この場面は、予想外で、思わず涙腺がうるんでしまった。

彼女は、試練を果たし、理想の国にいけるわけだが、ここでもって初めてその理想の国の一端を見ることができる。
父親と母親がいる。母親は死んだあの母親のように見えたけど・・・?
パンフレットの表紙は、まさにこの理想の国に行くことができた瞬間の彼女だったわけだ。

しかしながら、この作品は、ハッピーエンドではない。
彼女は結局、死を持ってしか理想の国へたどり着くことはできなかった。
つまり、現実の世界に理想の世界に描かれるような平和は存在しないというアイロニカルな作品なのだ。
彼女が出合ったラビリンスが、本当の世界の話なのか、はたまた少女の作りあげた想像上の世界なのか。
どちらにしても、これは悲しい大人の童話であることに変わりない。

スタートライン

2008年1月25日 友達
昨日教育してもらったおかげで、自分の工程をだいぶうまくできるようになって来た
それでもまだ前が速すぎるから付いていけず、十数台溜めてしまうほんとに500台以上1日で流せるようになるのか?
かなり不安なので、仕事終っても、ただ残でいいので残らせてくれる様にと頼んだけど、それは駄目だっていわれた。

仕事のあとは、午後9時から同僚たちとボーリングに行ってきた。みんなが揃うのを待ってる時に元右翼の友人からメールが送られてきて、「10時頃にキタムと二人で会いたい」という内容だった。
元右翼の友人が心配だったので、抜けようかとも考えたけど、友人が、そこまですることを嫌がったので、どうせ来週から僕は遅番だし、夜更かししても構わないから、ボーリングのあと会うことにした。
ボーリングは5ゲーム。同僚の一人はこの間スノボーで痛めた肘が治ってなくて痛そうだった。
僕もまだケツの痛みが退いてないけどね。
最終ゲームはカーブの練習をやったり変な投げかたをしてみたりした。
てか、カーブを片手でプロみたいに投げられるようになりたいな。

ボーリングのあと、元右翼の友人に終ったメールを送ったけど返信がなくて、もう寝たかな。。と思って僕も帰って寝ていたら、彼から電話がかかってきた。
友人は大分を出るという。
それで、最後に僕と会ってから出ようと思っていらしい。
結局、会うことはできなかったけど、その代わり午前四時まで電話で色々なことを話した。
正直な心と心の対話だった。元右翼の友人が僕にこうやって相談してくれたこと、話してくれたことが僕は何より嬉しかった。だから、僕は正直に、彼が治すべきところ、そして育んでいくべき良いところを伝えた。
僕だって数年前まで今の彼と似たような心理状態だった。
だけど今僕はここまで立ち直れている。
だから今、この状況のみを見て自暴自棄にならずに、また一から人生を切り開いていって欲しい。
これからがまた元右翼の友人のスタートライン。本当に人間的に成長して、そして自ら立ち直り幸せを掴んでくれることを願ってる。
スタートラインは、いつだって自分が決意したときに自分で引くものだから。人は変わっていける。僕はそう信じる。
仕事で、僕が入っている工程、複雑で面白くて奥が深いけど、ムズイ。
今はまだ生産台数が少ないから何とかやっていけるけど増えていったらかなりヤバイああ、不安だなぁ。
ということで、もう僕は教育終ってたんだけど、まだまだ解らないところがあるので、再び教育をしてもらった。
んだら、教育してる人も四苦八苦してるもんだから、なんだこの工程は、と。。。

仕事終って、映画を見に行った。
今日は、見たかった「サルバドールの朝」。
予想どおりの作品だった。レヴューは後日
映画観賞後、元右翼の友人からメール。
アドレスを変えるという内容だったので、返信したらすでに変えていて、自分のメールが帰ってきた。
すぐに変えたアドレスでメールしてくると思ったけど、メール送ってこずう〜ん、心配だ。
カラーリングオケジェネレーション
元右翼の友人が堕ちていたので、励ましの意味も兼ねて、同僚も誘って3人でカラオケに行ってきた
元右翼の友人メインのカラオケだったのだけど、彼は用事で途中から出て行って、その間、同僚と二人で歌ってた。
僕は洋楽の歌をたくさん歌った。
終わり30分頃に元右翼の友人が戻ってきたので、前途を祈って、長渕の「乾杯」を送った。
俺らまだまだ28歳。
人生諦めるのはまだ早い君に幸せあれ。
ほんとは馬場俊英の歌をたくさん歌ってあげたかったんだけどね。

腹減ってたけど、カラオケでたくさんお菓子を食べて腹一杯になった。
これが夕食だもんな。

カラオケ4時間のあと、同僚は先に帰って、元右翼の友人の元彼女と合流して、3人でジョイフルで食事。
といっても僕は腹一杯だったので、コーヒーゼリーをw
メタボ。。。(笑)

帰り着いたらもう日が変わってたので、テニスの録画の編集と予約して、風呂入ってすぐに就寝。

僕にできること

2008年1月22日 友達
対人不信で苦しんでいる僕だけども、こんな僕にも心を開けることのできる友人がいるし、友人たちの中には、僕を信頼して、すべてを打ち明けてくれる者もいる。
僕はそんな友人たちの信頼を裏切りたくないし、報いていきたいと思っている。
面白いこと、楽しいことは簡単に分かち合える。
だけど、悲しいとき、苦しいとき、僕は友人たちの悲しみや苦しみを共有したい。
共に悩んで、共に苦しみ、共に泣き、そして共に解決へと向かっていきたい。
それが、本当の友人のあり方だと思うから。
友人の悲しみは僕の悲しみも同然だ。友人の苦しみは、僕の苦しみも同然だ。
なんて言うと、ほんとの辛さは本人にしか解らないと、おこがましく映るかもしれないけど、そうであったとしても僕は、友人たちとはそういう関係に近づいていきたいと考えている。
そういう状況の友人と対したとき、いったい僕は何ができるだろうか。
そんなことを考える。
本当の悲しみに、苦しみに踏み込むことは、勇気がいる。
心の中に強引に入っていくことが必要になる場合もある。
それは一つの賭けだ。
一歩間違えば、相手の気持ちを顧みない、踏みにじる行為になってしまうかもしれない。
だけど、本当に力になりたいとき、そんな強引さを持ちたいと、強く願う自分がいる。

苦しんでいる相手に対して、適当な態度や言葉で誤魔化したり、見て見ぬふりをするようなことだけはしたくない。
しかし僕は、文章でならできることも実際のコミュニケーションではできなかったり躊躇してしまうことが多々ある。

本当に助けを必要としているときに、全力で力になれなくて、何が友人だとなじる自分がいる。
相手の苦しみが心に入り、なのに強引さを持ち得ない自分の不甲斐なさに対する感情が板挟みとなり、やりきれない気持ちになる。

僕が友人として力になれることは何だろうか。
僕には何ができるだろうか。
もっともっと、力になれることがあるはずなのに、うまく振る舞えず、何も思い浮かばない自分が歯がゆくてならない。

やっぱり

2008年1月21日
今日から、仕事は教育にはいる。
だけど、まだやることがない。
作業表忘れてどぎまぎしたけど、結局今日は何にもやることなく終ってしまった。
今週もしばらく暇が続きそうだな。。

激、筋肉痛

2008年1月20日
昼頃起床。
ていうか体が尋常じゃなく痛い。
ウエイトトレーニングして、思いっきり筋肉壊したときと同じくらい痛い。
ベッドから起きられない。
ということで、昼に起きたのに、3時までベッドの中でゴロゴロ。
てか、寝返りするのも痛い。
同僚からメールが来て、やはり僕と同じ状態らしい。
こりゃあ明日も痛いな。

腹が減ってきたので起きないわけにも行かず、ひぃひぃ良いながらベッドから這いずり出て、冷蔵庫開いたけど、何もなし。。。
しょうがないからホームパイとポッキーがご飯。

録画予約してたテニスを確認したら、疲れのあまり昨日デッキの予約だけしてて、チャンネルの予約をし忘れてた。
意味不明のドラマが延々と映ってる・・ムキーw

午後の部はまたしっかり予約しなおして、またまたベッドへ。
あとはDS三昧。
ケツは痛いし座れない、寝返り打てない、DSやるのも一苦労。
夕飯はカップヌードルとチーズ。
問題は明日でどのくらい痛さが軽減してるかだな。

今日はバブのお風呂入ろう。

ていうか、今週の有休の時、寝過ごして病院行ってないし、土日も病院行ってない。。もう薬が切れる。
一週間、断薬っぽくなるけど、一週間くらいなら大丈夫??
来週末は絶対診察に行かないとな。

ていうか、3回戦でフェデラーがすごい試合した。
危うく負けるんやないかとおもったぁ。
ファイナルセット10-8で辛うじて勝利。
てか、ティプサルビッチよくやった。
こいつはたまに上の選手破るからなあ。
DVD 紀伊國屋書店 2002/05/25 ¥5,040
グスタフ・レオンハルトがバッハに扮し、全篇で演奏を展開。バッハ30代後半以降を示す歴史的資料の映像、バッハ作品ゆかりの場所における演奏およびドラマで構成され、2人目の妻アンナのナレーションで回想していくパノラマ感覚の映像美ドラマ。
リアリティーを追求した作品。
映画というよりもバッハの伝記を映像とナレーションで見せるドキュメントみたいな感じ。
個人的には嫌いじゃないけど、ここまでドラマ性をそぎ落すとやや面白みに欠けるのも事実。
この時代の建造物や衣装への細部のこだわりは、感嘆すべきものだが、みんなカツラ姿なので、誰がバッハか解らなくなって理解の妨げになる。これは、僕のせいだけどw
音楽は、素晴らしい。

スノボー初体験

2008年1月19日
スノボー初体験
今日はほんとは、元右翼の友人と飲み会の筈だったんだけど、いけない人が多くて延期に。
変わりに、スノボーうまい同僚のスノボー教室に参加。
僕はスノボー初体験。
睡眠時間4時間くらいで、待ち合わせ場所に行って、そこから同僚の車で会社の仲間たちと久住へ。
僕は何も持っていないので、全部リース。
最初僕はお遊びで、犯罪者みたいな目と口が出ただけのニットを被ってたけど、途中から真剣になり、顔を出してアラビア人になったw
最初は歩き方から始って、左右の曲がり方。
うおお、難しいぞ。
てか、歩くの結構むずいし。
基本を学んだら、いざリフトに乗って上の方へ。
最初は、ほんと、転びまくり。
大分の雪は堅いので、転んだら相当痛い。
しかも僕は背が低いので、まわりの人よりボードが短く、僕は身長に比して体重が重いので、やたらとスピードが出る。
曲がろうとしてつんのめって前に後ろにズドンズドン。
スピードに乗ってるもんだから痛いのなんの。
ときには泣きたいくらい痛いのもあって、鳴き声か笑い声かわからないような声を出しながらのたうったりもした。
でもそんなこんなで時間はあっという間にたち、それなりに上達。
スノボーうまい同僚に言わせると、何とか板にのれるくらいにはなったとのこと。
帰りはみんな、体ががたがた。筋肉痛というよりも、転びまくった打ち身のダメージがひどかった。
椅子に座っててもケツが痛い。
でも、スノボーは面白かった。
きっと転ぶこともなくなり、思い通りに滑れるようになったらハマるんだろうな的な要素がある。

集合場所に着いたら、各々の車に乗って、スノボーうまい同僚以外のみんなでジョイフルで晩飯。がっつり食ったけど、箸を動かすのも辛い。。。w
晩飯のあと解散。僕は少しでも疲れと痛さを取ろうとぽかぽか温泉に行った。温泉のあとだいぶ体が楽になった。温泉正解!
んで、そのあと、一人カラオケしようかと思ったけど満席だったのでおとなしく帰宅。
明日は、マンションで引きこもり。おそらく体が痛くて動きたくても動けないだろうし。


画像:犯罪者?ショッカー?ウルトラマンに出てきた何チャラ星人?的な僕w

頭と体の運動

2008年1月18日
頭と体の運動
今日もどうせ会社が暇暇なのがわかっていたので、昨日の有休に何か暇つぶしになるものを用意すると約束していたので、本屋でIQサプリ本と心裡占い本を買った。ついでに、部屋の改造を視野に入れ、模様替えの基本本を2冊、あと歌うまくなりたいので、ボイストレーニング本を一冊も購入。

会社では、最初の休憩までは、みんなでトランプで婆抜きやって、その後はずっとサプリをやった。
一番最初に正解した人が次のお題の提出者になって、1回休憩。
最初の解答者が出てから時間制限5分。
答えが3回わからなかったらシッペ。
これが良い時間つぶしになった。
ただ、常に頭を働かして考えているので、終ったあと、目が疲れたのか頭を使いすぎたのか、偏頭痛になってしまった。
結局今週も全く何もせず一週間を終え、帰途につく途中に友人から電話。
ボーリングすることに。

一旦帰ってドンキで待ち合わせ、友人と友人の彼女と、友人の彼女の親友と僕の4人。
まずは腹ごしらえだと、ドンキの隣にある、レストラン(名前忘れた)で僕は石焼きベーコンチーズエッグカレーというのを食べた。
腹減ってたし、見た目すげぇ美味しそうだったけど、まあ美味しかったんだけどむつごかった。
パリパリゴボウチップスを頼んだけど、天麩羅みたいで脂っこかった。
みんな結局ゴボウ食べきることできず。
それでも腹ごしらえは済んだので、いざラウンド・ワンへ。
5ゲーム。
最初はみんな調子悪かったけど、段々良くなってきて2、3ゲームはかなり良い具合。テンションもみんなバリバリ大盛り上がり。
僕と友人はTシャツ姿になって、みんなで「セイセイセイ」と意味不明に連呼しまくる(笑)
でも4ゲームあたりから疲れが出てたのか、点数は下降線。
最後の5ゲームはちょっとお遊びで回転してみたらガーターw
総合得点で友人に負けた〜。

その後おもちゃ倉庫に行って、ブラブラして、ドンキに戻ってまだまだ遊べたけど、さすがに睡眠不足で、午前1時半くらいに帰宅。

帰ると、母親が切れてる。何で切れてるかっていうと、最近テニスの録画で睡眠不足が続いているのに今日も夜遅かったから。
僕は薬を飲んでいるので基本睡眠時間がまわりの人より長め。
薬の副作用で少しボーッとなる(自覚症状はもう無い)上に睡眠不足で遊んで過去3回事故っているので、「心配させんな」って事らしい。
親にとってはいつまでたっても子供だからね〜、ごめんちゃい。
でもやっぱりテニスの録画で午前3時まで起きてたけどw

画像:石焼きベーコンチーズエッグカレー
地雷バトン踏んじゃいました。
てことでスタート!

1お住まいは?
大分県大分市

2血液型は?
O混じりのA型

3チャームポイントは?
二重?歯並び?

4ペット歴を教えて下さい
ザリガニ、金魚

5好きな物を教えて
季節:夏
場所:喫茶店、自室、テニスコート
映画:『素晴らしき哉、人生!』『山椒大夫』『アンドレイ・ルブリョフ』『カビリアの夜』『道』『砂の女』『切腹』『ヒポクラテスたち』『鏡』『ゴッドファーザー』『情婦』『炎628』『西鶴一代女』『幕末太陽伝』『奇跡』etcetc・・・ありすぎる

本:ユゴー『レ・ミゼラブル』、ドストエフスキー『白痴』『悪霊』、カミュ『異邦人』、三島由紀夫 『仮面の告白』、村上龍『コインロッカーベイビーズ』、辻仁成『海峡の光』、プラトン『ゴルギアス』etcetc...

漫画:『家栽の人』『水古風』『火の鳥』『アドルフに告ぐ』『鉄コン筋クリート』

キャラクター:トトロ
テレビ番組:ドキュメンタリー、料理、スポーツ全般
色:黒、紺、青
言葉:
「聖者たるは異例なり、正しき人たるは常則なり。道に迷い、務めを欠き、罪を犯すことはあれども、しかも常に正しき人たれ」
「もしも無限にその自我がないとするならば、この我なる自我がその範囲となるだろう。無限は無限でなくなるだろう。言い換えれば無限は存在しなくなるだろう。しかるに無限は存在する。ゆえにそれは一つの自我を持つ。この無限の自我、それが神である」
「海洋よりも壮大なる光景、それは天空である。天空よりも壮大なる光景、それは実に人の魂の内奥である」
「一個の人間は一団の民衆よりもさらに大なる深さを有している」
「世の中は、いつだって思い通りに動かない、だから私も、世の中の思い通りになんか動かない」
「君は草や木と何が違う?」


6嫌いな物を教えて
季節:春(花粉症があるから)、冬
場所:人混みの場所
映画: 作家性の感じられない映画
本:作家性の感じられない本
漫画:商業主義にのっとった漫画
キャラクター:無し
テレビ番組:好きなもので挙げた以外全般
色:無し
言葉:具体のない中傷。自己を省みない愚痴の類。

7苦手な物は?
玉ねぎ、すぐに噛む凶暴な犬

8行ってみたい国は?
ヨーロッパ全般

9あなたの座右の銘を教えて下さい
「和して同ぜず」「過ちては則ち改めるに憚ること勿れ」

10カラオケは好きですか?
好き

11あなたの18番は?
理屈をこねる。深く深く考える。

12今一番欲しいものは?
人を信じられる心

13プチ野望は?
夢の達成

14有名人や動物に似ていると言われた事はありますか?
中川家の兄貴、阪神の藤本、グレムリン、ミニラ

15常にそばにあるもの手放せない物は?
携帯、文庫本

え〜、これは本来地雷バトンで見た人はやらなきゃならないらしいけど、僕は強制とか好きじゃないので、興味があってやってみたい人がいたらやってみてください。

右腕が赤い

2008年1月16日
あ〜、2日連続三時間睡眠はきついな。
てか、2週間続くけど。。
仕事が暇暇でよかった。
今日は僕の工程の教育がすこしだけあったけど、説明だけ。
あとは相変わらず食堂で待機。
なんか、僕の工程めんどくさそうだなあ。
今日はみんなで相変わらず古今東西や、3や3の倍数の時だけアホになるゲーム(これは面白かった)や、嵐で負けたらしっぺとかした。
腕真っ赤やし、痛いしw
明日は僕は有休。
あんまし暇やからリーダーが独断で有休くれた。

明日やることはもう決まってる。部屋の掃除して、後はずっと読書とDS。
テニスもちょっとだけ、見ようかな。
だけどまずは、たっぷり睡眠。

明後日、みんなで遊べる暇つぶしの材料を買うことを約束したので、本屋に行って、クイズ系の本と、心裡占いの本でも買ってみようかな。

今日も2時まで起きとかないといけないのか〜、すでに眠いぞw

僕は今週末もしかしたら飲み、来週も飲み、再来週もたぶん飲み、そのまた次の週も会社の新年会&送別会が入るかもしれない。
体が〜、金が〜w、でも楽しみ。

それにしてもDS面白い。
勉強にもなるし、ゲームをしない僕もハマルハマル。
今日もこれからDSだぁ。
買っちまった。。。&エゴグラム
仕事が終ってヤマダ電機へ。
ビデオカメラをDVDデッキにつなぐケーブルを購入。
これで、多分ダビングできるようになると思うので、夏の海に行った。ビデオや、この前の忘年会のビデオをDVDにできると思うw
テニス録画の合間にやっていこう〜。
ついでに、ニンテンドウDSのソフトをも一つ買おうと思って見てたら、欲しいものがありすぎて、むくむくと購買欲が。
ええい、どっちみち買うのだし、一気買いだってソフト5個も買ってしまった。。。計1万5千円カードで2回払い。
買ったソフトは、「詳細世界史」「詳細日本史」「TOEIC TEST DSトレーニング」「250万人の漢検」「いまさら人には聞けない大人の常識力トレーニング」。

先週、あんまり暇だったんで、統括がみんなにエゴグラムをやらした。昔、病院でカウンセリングの時にロールシャッハテストはやったことあるけど、エゴグラムは初めて?ロールシャッハも散々だったけど、エゴグラムもかなり辛辣。

なので、公開w

1.性格
心の優しいことは結構なのですが、その上、他人に良く思われようとする気持ちも、非常に強い方なので、主体性というものが殆ど無くなり、右顧左眄しなければならなくなるのが、最大の欠点です。会社の中間管理職の様な立場に立たされた時、上下左右の板ばさみとなって、ノイローゼや心身症になる可能性すらあるタイプです。現在の貴方に、最も必要な心構えは物事を割り切って考えるという習慣を身につけることです。今の世の中で、右も左も良くなったり、何にも犠牲にしないで、、大きな収穫が得られたり、四方八方が丸く収まったりする結構なことが、そうしょっちゅう有る筈が無いのです。何かにつけて、そういう旨い話や円満解決を期待する貴方のライフ・スタイルを、今、根本的に問い直す時であると思います。

2.恋愛・結婚
男女に限らず、尽くすタイプです。相手の意向をまず、優先さすという傾向が強いので、相手次第では亭主関白や、かかあ天下にさしてしまう可能性が少なくないでしょう。度を超した妥協や引き下がりを繰り返すという事は、所詮、一時凌ぎの解決法であって、相手は益々図に乗るでしょうし、貴方の我慢にも限度がありますので、最後には、一挙に決定的な破局を迎えるという、最悪の道程を辿る事も少なくありませんので、用心してください。

3.職業適性
絶対に不向きな仕事を列記します。
1.警察官
2.検事
3.個人的な町の金融業
4.看守
5.政治家
6.軍人
7.ヤクザ
貴方に向いている職業は、上に列記した仕事の特性と正反対な性質のもの程、適正があるということになります。保母(父)、看護婦(士)、サービス業などが、その例です。

4.対人関係
他人を見る目をもう少し厳しく、主体性を持った人付き合いを心がけて行くべきでしょう。心優しきことは美しき哉、と澄まし込んでばかりもいられません。貴方が人に騙されたり、裏切られたりして傷を負えば、貴方一人が苦しむだけでは済まないのが普通です。その時は、配偶者や家族が共に苦しむのだと云う事を、肝に銘じておけば、自ずからどういう生き方をしなければならないか、という自覚も湧いてくるはずです。


職業のヤクザって何だw
自分的には結構当たってる部分もあるかな。。
だけど、僕は決して日和見主義者ではないつもりだけどなぁ。自分の芯(主体性)だってちゃんと持ってるつもりだけどなぁ。
エゴグラム・・侮れん。  
映画 『ミリキタニの猫』
ドキュメンタリー作家のリンダは、ニューヨーク、ソーホーの路上で絵を描いている日系人ホームレスの老人ミリキタニに出会い、彼に興味を持つ。9.11の日もいつも通り、絵を描いていた。リンダは彼を自宅に招き、今まで知らなかった彼の過去を知る。米国籍を持ちながら、戦争中は強制収容所に入れられ、市民権も失くした事。そこで離れ離れになったままの姉がいる事。癒えない傷と怒り、そして平和への願いが彼に絵を描かせていた。

路上で絵を描き続ける老人。
ミリキタニは一人、寒い冬も暑い夏も、絵を描き続ける。
若い頃に芸術に生きると誓った。
しかしその道は戦争によって、戦争で受けた理不尽によって奪われてしまった。
彼は過去に生きている。
過去のために自分の生き方を変えない。
自分のことを絵のマエストロと呼ぶ。
生き方を変えないことこそが、自分の国から存在を否定されたことに対する存在証明の反抗なのだ。
彼を支えているのは、アメリカに対する怒りと、戦争への悲しさと、平和への希求である。

ドキュメンタリー作家のリンダが、偶然この老人と出会ったことからこのドキュメンタリーはできあがった。
リンダは、自分の家にミリキタニを招き入れた。
老人との共同生活が始まる。
そして、リンダを通じて、彼は生き別れた姉や、親族、知り合いとの再会を果たしていく。そして、老人の心も徐々に変化し、心の壁が溶解していく。

拒んでいたアメリカからの社会保障を受入れ、老人養護施設で生活を始める。
人との偶然の出会いから、縁が生まれ新たな世界が花開いていく。
姉と会ったとき、彼が老人ホームで絵の教室を開くとき、ポーカーフェイスの彼の表情の奥に限りない喜びを見いだした。
強がりの口調の奥にある、慰安と暖かさを感じた。
老人のそれまでの寂しさと、ずっと戦ってきた孤独な辛さ、多少強情な癇癪持ちなところが、クリスマスイブで僕が会った老人と重なった。

暖かい人に囲まれているミリキタニを見たとき、僕は自然に涙を流している自分に気が付いた。
ぬぐってもぬぐっても、その涙はあふれ出してきた。
僕はその涙が嗚咽に変わるのを必死に我慢しながら見続けた。

彼は絵を描き続ける。平和のために。傷ついた人々のために。
そして自分の為に。

老人は本当に誰もが認める絵のマエストロとなった。
人々の縁の素晴らしさ。心の素晴らしさ。
人生の不思議さを感じずにはいられない作品だった。

全豪オープン開幕〜

2008年1月14日
全豪オープン開幕〜
昼夜逆転まっただ中。
同僚が福岡から帰ってきたと電話。
そんまま返るのもなんだってことで僕と同僚と同僚の彼女でドンキに。
行ってはみたけど、たいしてすること無し。
晩飯は食ったけど、全然腹一杯になって無くて、甘いもんも食いたかったしジョイフルへ。
同僚がっつり、同僚の彼女そこそこ、僕はデザート、ストロベリーヨーグルトパフェ食べながら、だだしゃべり。
同僚の彼女に趣味がないらしい。何かいい趣味は無いかと考えたけど、う〜ん。。。と、その話から3人でただおもちゃ倉庫というのも味気ないので、何か違うことをしようという計画が立ち上がる。
ラウンドワンでボーリングやスポーツ計画。
鍋食ったり、飲んだり計画。

午前4時くらいに返って就寝。目が覚めて、今日からテニスのオーストラリアンオープンが始っていたことに気づいて急いでテレビつけるけど、もう午前中の部は終ってた。
ネットでなんの試合があったか調べたら、女子ばっかだったのでとりあえず安心。
午後の部までに急いでDVD予約。
オーストラリアと日本は時差がないので、ほぼ一日中WOWOWで試合中継がある。
これから2週間、DVDデッキフル回転で録画しまくり。
はっきしいってほとんど見ないと思うけどw

録画予約もしたし、夕方から映画鑑賞にシネマ5へ。
ほとんど人いないし〜、5人くらい。
「この道は母へとつづく」っていう母を訪ねて3千里もの。
それなりに。

全豪オープン、今年からコートサーフェスが変わった。
僕はあのねっとりとした遅いハードコートのリバウンドエースが好きだったけど、選手には不評だったようで、なんか、全米とあんまり変わらん青いコートになってた。。。
まあ、いいんだけど、全豪の名物が奪われた感じ。

そういえば、今年からウィンブルドンもWOWOWで放送になるらしい日本はテニス人気イマイチなくせにテニスのテレビ中継時間世界一。
これでますます中継時間が増えるな。
録画がさらに大変になる嬉しい悲鳴ww
見てるとまたテニスしたくなってくるんだろうなぁ。

さあ、恒例の優勝者予想。
相も変わらず、男子はフェデラー。
女子はエナン。
面白みのない予想。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2007/12/19 ¥3,980
ド派手なリベンジにしようぜ
より大胆に、より危険になって、ヤツらが帰ってきた。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、そして監督スティーブン・ソダーバーグが再集結。手に汗握るスリルと極上のユーモア、スタイル&クールに今度もキメる。ダニー・オーシャン率いるチームが復活。今度の獲物は冷酷無比なカジノ経営者であり、オーシャンの仲間を裏切ったウィリー・バンク(アル・パチーノ)。暴力なしで誰も傷つけず、バンクを懲らしめるために集う仲間たち。ターゲットはふたつ。ひとつはバンクが自身の名を付けた新しいカジノ・タワー“バンク”のグランド・オープンを狙い、バンクを財政的に破綻させること。もうひとつはホテル経営者最高の栄誉である“5つのダイヤ賞”の受賞を阻むこと。プランは完璧。実行不可能の危険なゲームが今始まる!

12を見ていないので、話に所々、想像で補うしか無いところが出てきた。
続きものの宿命だから、これはまあ仕方ないだろうけど、あえていうならそこの所の親切さがあるかないかで、こういった作品は、客足も違ってくるのではないかと思う。
豪華な俳優人に、巨額を投じて制作された大エンターテインメントという感じだが、展開の中心がカジノに絞られているようで、豪華ホテルのうまみをうまく出せていないように感じる。
見ていてそれなりに面白いが、それ以上でもそれ以下でもなく、印象としては11よりも弱い。
13人はさすがに登場人物として多く、僕は全員を把握しきれなかったし、やはり中心人物の数人がメインとなって、その他の人物達に深みがない。
シリーズがこのまま続くのか、これで終るのかはわからないが、人数が増える形で続いていくのであれば、この問題は常につきまとってくることだと思う。
最後のヘリで天井を奪いさるあたりは、ルパンのカリオストロを彷彿とさせた。
映画の要所要所で、日本的要素が盛り込まれていて、しかも昔のように経済的な理由からの皮肉ではなく、一つのファッションとして描かれていて、作品の趣旨とは関係ないが、日本文化も今や無視できないものとなりつつあるのだなあと感じた。
どうでも良いが、曙太郎が出ていたらしい。でも僕は見つけられなかった。

休休

2008年1月13日
休日を無駄に過ごすのもなんなので、映画をまた見に行く。
「明るい瞳」。
う〜ん、まあまあ。
DSが面白い。
これは勉強になる。
勉強的なソフトを買っていこう。
休日は色々したいと思いつつ、結局睡眠に一番時間を割いてしまうのであった。
DVD アイ・ヴィ・シー 2000/04/25 ¥3,990
魔女裁判にかけられ、死を恐れながらも最期まで屈することのなかったジャンヌ・ダルクの生涯を、現存する裁判記録をもとに映画化したロベール・ブレッソン監督の感動の名作。

ブレッソンの作品は、他に「スリ」しかみていないが、双方共に言えることは、淡々と事実として描こうとしているところだ(「スリ」は事実ではないけれど)。
ドライヤーの無声映画との違いもあるだろうけど、ブレッソンの展開は早い。
ロングショットではなく、短いショットの連続で、観るものの心裡に迫ってくる。
基本的には、ジャンヌ・ダルクの裁判記録に基づいているので、ストーリーや話の流れにドライヤーのと大差はないが、見せ方が真逆。演出が違うだけでこれほども違った映画になるものかと思う。
ブレッソンは女優を起用しているので、ドライヤーに比べて現実の人間味に若干欠けるように思える。
見せ方はドライヤーの方が大仰なのに、そう感じてしまうのが映画の不思議だ。
ドライヤーでは、聴衆が、ジャンヌを聖者のように扱い、死をもったとき暴動が起きるのだが、ブレッソンの作品の場合、聴衆もダルクにヤジを浴びせる。
実際には、ブレッソンの方が事実に近いのではないかと思っている。そういう意味でも、ブレッソンは、あくまで事実にこだわったと言えるのではないかと思う。

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