土日のこと
土日のこと
土日のこと
●先週の土曜、仕事終りで一旦マンションに帰ってから、母と兄を連れて、以前、兄の陶芸作品の展示をしてもらった別府にある花民(かみん)という石窯ピザ屋さんに夕飯を食いに行ってきた。
僕は運転しているので酒は飲めないのでジンジャーエール。ファミレスにあるようなジンジャーエールではなくて、ここのは本当に生姜って味のジンジャーエール。
ここは本格イタリアンな感じの店で、メニューを見ても、いまいちどんな料理かわからなかったりする。でも味はぴか一。

最近流行のバーニャカウダ、ピザを四枚、パスタ2皿。チーズ盛を三人で分けて。僕はドルチェまで食べて、ジンジャーエール三杯。

太るでしかし。

隣で作家さんの展示をしていたので見てから帰宅。


●日曜は夕方6時まで寝てた。
そして、また夜も普通に寝た。

●車で通勤でいつもラジオが流れる。
いつも同じ音楽、同じDJ。
聞くとまた仕事だ。。と刷り込みで憂鬱な気分になる。

だから、ipodをアマゾンで注文。
音楽聴ければ良いだけなので、たくさん要領の入るipodクラシックね。
120ギガ。約40000曲入るんだって。
今年最初で最後
●15日、お盆最後の休みに海に行く計画があったけど、なにやら雲行きが大雨警報。
中止にしようかという所までいったけど明日の朝の様子を見て決めようと、一応来れそうな人に声をかけておいた。
朝は快晴。絶好の海日より。
結局来れたのは、僕とムームーとダイちゃんとモーヴィの四人。
少なかったので、バーベキューは中止。
行きがけのスーパーで昼飯買ったときに、駐車場で、イタ車を発見。最近大分でも増えてきたね~。
何のイタ車かはよくわからんけど。
いつもの幸崎の海水浴場ではなくて少し遠い、おおじゅうき(漢字しらん)という海水浴場にいったら、こっちの方が全然よかった。
海水はキレイだし、浜辺はきれいだし、海の家も盛況だし。
次からはここがいいな。

海はすごく気持ちよかった。ぷかぷか浮いてるだけでも楽しい。
二年連続で、海にいったときは曇りだったので三年越しでようやく快晴の中泳げた。

16日が仕事のため、海はけっこうハードかなぁと思ったけど、結果的に行って正解だったなぁ。
もう今年は海に行く機会はないだろうけど、来年もまたいけたらいいなぁ。

ちなみに、今日は日焼けで体がとてもひりひりししている。

盆休み

2012年8月14日 日常
盆休み
盆休み
盆休み
●お盆休みは四連休。四連休なんてあっという間だよ。
土曜日仕事終りで実家に戻り、日曜朝から、父方の墓参り。
それが終わったら、実家でゴロゴロして、夕方から祖母と兄と外食へ。
二ヶ月前に食べた、百膳の夢での食事が祖母が気に入っていたので、今回もそれ。

なんか、毎月一回は、こうやって祖母と食べに行くことになりそう。
つぎは、ヒラメだとか。

百膳の夢は、スタッフカードを持っているので、今回はそれを使って一割引。


●月曜は、今度は母方の方。
祖父ちゃんが今年死んだので、初盆ってことになる。
午前中から田舎に行って、買出しだの準備だの色々手伝う。
一日喪服着て。

田舎ではもてなしは大概寿司。
昼も寿司、夜も寿司。

帰ったのは、午後9時くらい。
精神的に疲れた。。

●疲れてたけど、夜に国木田君と会う。
ドンキをうろついたあと、cocosにいって、寿司ばかりで和食食傷気味だったのでイタリアンってことで、ピザ食べた。
ドンキで買った線香花火をかんたんサーカスで2人で着けて、わびしい自分らの人生と投影させた。
質の良い生活を送りたいから
質の良い生活を送りたいから
質の良い生活を送りたいから
●この先何々になりたい、とかいった夢とは別に、僕はもっと生活に根ざした部分での夢みたいなものがある。
それは内なるものと外なるものの二種類がある。

内なるものの方は、自室を自分の思う形にコーディネートしたい、というもの。
目指すのは簡素な部屋。

まず、本は全部スキャンして電子書籍化、本棚を無くす。
CDも全部パソコンに入れてCDを無くす。
で、今使っている机を母親に返して、自分用のL字机を買う。
ベッドは今の畳ベッドから、部屋を広く見せるためにロータイプのベッドに変える。
パソコンはマルイディスプレイ。
そして、ホームシアターを持つのは無理なので、ヘッドマウントディスプレイを買う。
そして、間接照明を施して、アロマポットなどアロマ関連をそろえる。

というもの。

外なるものは、スタミナをつけ、柔軟性をつけたいというもの。
つまり、再びテニスクラブに通うか、ジョギングでもするか、水泳するか。
そしてそれしながらストレッチや足ツボやヨガみたいなものもやっていきたい。
そういうことが継続できる体を作りたい。

鬱病になりやすい人は部屋が汚い人が多いとかいうデータが一部にあったりする。
汚いというより、ものが多すぎるのかもしれない。
ものが多いと掃除をするのが億劫になる。
部屋を簡素にすれば、誇りもたまりにくいし掃除もしやすい。
データはすべて電子化する。
空調や匂い(アロマとか)に拘る。
自分の望む環境を安価で手に入れ、リラックスを心がける。

体を鍛え、肺活量や血中酸素を多くして、疲労を溜めにくい体にする。
自律神経を整える。

すべては気力につながる。
より濃密な時間が過ごせるようになる。
明日への活力になる。
いつまでもイキイキといられる。
つまりストレスレス、アンチエイジング。
読書や色んなイベントにも参加したりも積極的にできるようになる。
惰眠をむさぼる休日から開放される。

そのためには、部屋と自分の体を変える事が根本だと思っている。
やばい、夢が広がるなぁ。

贅沢

2012年8月4日 日常 コメント (2)
贅沢
贅沢
贅沢
●国木田君と別府に行ってきた。
駅前のヤマダ電機で、ipodを買おうと思ってたけど、3万位するのに驚愕してさすがに買わなかった。ネットでipodクラシックとか買おうかな。それなら、もう少し安くて買えそうだけど。。

昼飯は肉が食いたくて、食い放題じゃない豪華な焼肉。
「焼肉元祖」って店で。
有名人が相当来てて、壁にはサッカー選手、相撲取り、政治家、女優、タレント俳優などの写真とサイン色紙が張られていた。
僕は運転していなかったので、少しだけ酒も飲む。


僕はいつも豪華な食事をしているように映るかもしれないが、僕は殆ど他に金を使わない。
まぁ、最近は本買ったりとかまたちょいちょいしだしたけど、それでも金を使わない。
晩酌するわけでもないし、パチンコとかもしないし。
だから、たまにこうやって食事に金をかけたり、長く使う電化製品とかでいいのを買ったりすることがないと、でっかく金を使うことが無いのだ。

焼肉は、さすがに食べ放題ではないので、ご飯もので腹を膨らませる必要もあるので石焼ビビンバを頼んだけど、大層うまかった。もちろん、肉もいつも食う食い放題の肉よりもうまかった。

一人約4500円分の昼飯を済ませて大満足。
でも飲みでも滅多に使わないくらい昼飯にかけちゃったな。
まぁ、たまにはいっか。

●食後はユメタウンによって、この間、国木田君がPS3をゲットしたクレーンゲーム機に挑戦。
惜しいとこまで行くけど取れないので、ネットで攻略法を検索してみたら、なんとそのゲーム機はクレーンゲームに見せかけた確率機であることが判明。
つまり、一度景品をとると、店が定めた一定の金額を回収するまでクレーンの力が弱くなり、絶対に取れない。
設定金額に達すると、再びクレーンが景品の札が入ったボールを持ち上げて落とさないだけの力になるのだ。
だから、惜しいと思わせるのもすべて機械の演出で、結局技術ゲーではなく、パチンコと同じ運ゲーでだという事がわかって一気に興ざめ。
もうあんまりやらないと思う。
今までつぎ込んだ小銭はすべてそれに気付く勉強代だったと思おう。。

本屋によってテニスマガジンと本を2冊購入。

●ユメタウンを出て、別府の商店街にある、喫茶夏目でアイスオレを飲む。
一年前の無職のときに一度来ていて明日面接ですと自由ノートに書き込んだ記憶があったので、探してみたが見つけられず。

なんだかんだで、結構金を散財した一日だった。
まぁ、たまにだからいいよね。
つっても1万数千円だけど。

夏だね

2012年7月29日 日常
●会社の飲み会が土曜にあった。
正社員一人も来ず。
男性3人、あとは女性陣。
なんとなくアウェイ感(笑)
実際はそんなこと全然なかったけどw
別府にあるホテルの屋上のビアガーデン。
ビアガーデン初めてだったけど、別にあんまり外見なかったし、暑かったし、こんなものかや。
流れで二次会も参加に。
カラオケ。僕はベロベロに出来上がっておりかなり歌い上げる。
世代が皆バラバラなので、歌う歌がそれぞれ違って面白い。
ピンクレディーの振り付けをすべて覚えていて前で踊るパートのおばちゃんがすごかった。

●オリンピックが始まった。
柔道、水泳、体操、テニス、卓球、サッカー、色々見たいものがありすぎて、困る。
今回はNHKがネットでテレビで放送できない分のライブストリーミングを放送してくれるので、さらに忙しい。
しかもロンドンだから深夜まである。
そこはさすがに録画に頼るしかない。
それでもやっぱり、寝不足の日々になりそう。。

梅雨明けたかな

2012年7月23日 日常
梅雨明けたかな
梅雨明けたかな
梅雨明けたかな
●計画停電で二ヶ月弱、土日休みが日月休みになるはずだったのに、何故か来週からいつもの休日予定に戻ることに。
計画停電の影響は無かったってことなんかな?

●土曜日、僕は仕事終りで、休みの国木田君と飲みに。
人通りから少し離れた「庄八」という店で2人で飲んでいたら、モーヴィから電話。
モーヴィも仕事終りだったけど、試しに誘ってみたら、ちょっとしてからきた。

そのあと、国木田君の彼女も女子会で街に出ていたので、彼女のとその友達と竹町の噴水前でちょっと会って挨拶して、国木田君の彼女も連れて二件目の居酒屋を探したけど、どこも閉店間近だったので、モーヴィと国木田君の彼女は帰って僕と国木田君と2人でカラオケに行った。
実は、二年ぶりくらいにカラオケ。
久しぶりに歌うとなかなかストレス発散になって楽しかった。

●日曜日は昼から国木田君とゆっけさんと別府に行く。
昼飯を探して最初、カレー屋のクミンシードに行くが、満員で入れない。
ネットで調べて別府で一番おいしいというイタリア料理屋「ボーノボーノ」に行ってみたところ、潰れている。
またネットで、おいしいと評判のイタリア料理や、「カフェ・ドミノ」に行ったら閉まっていた。
この時点で、もう腹が減って死にそうだったので、近くで見かけたうどん屋お「大鳴門」に入って、どうやら昨日が土用丑の日だったらしいので、うな重を注文、腹が減っていたから胃に染み渡りうますぎた。

そもそも今日集まった目的は、国木田君の結婚式に何をするか?ということを話し合うためだったので、閑静な場所にある喫茶店「アホロートル」で手作りケーキとアイスロイヤルミルクティーを話し合うつもりだったけど、まったりしすぎて殆ど具体的な話しをしなかったような気がする。

帰りにユメタウンによって、クレーンゲームをしたら、国木田君がプレステ3を600円でゲット。
僕も狙っていたけど、ダメだった。。。

国木田君が撮ったあと、それを見た人たちがぞろぞろとゲームに挑戦しだしたのが面白かった。

待ちぼうけ

2012年7月17日 日常
待ちぼうけ
●平日が休みでないため、なかなか病院にいく機会や気力が無くて、ずっと親に薬だけ取りに行ってもらってたけど、計画停電のおかげで月曜が休みになるので、診察に行きやすくなるかも?
今週は三連休なので、気力もあるので、久しぶりに診察に行ってみた。

午前二時に受付して待つこと4時間。
いっこうに順番が回ってくる気配が無い。
本を三冊持ってきてたのがよかったけど、そろそろ読書にも疲れてきた。
あとどれくらいで順番が来るか聞いてみたら、今日は特別多くてまだまだ後とのこと。
午後9時か10時くらいになるとか。。
さすがにそれは無理だ~と判断して、診察は次回に回してもらって薬だけ処方してもらうことにした。

まぁ、でも4時間集中して読書ができたし、家でゴロゴロしているよりはずっとよかったかも。
やはり家だと眠ってしまう。
来週から強制的にでもどこか喫茶店にでも行って読書すんべ。


●帰りがけに久しぶりに待ちに出たので、大分で一番デカイ書店、ジュンク堂にいった。
さすがジュンク堂。探していた本が見つかった。

V・E・フランクル著『人間とは何か 実存的精神療法』、その他一冊を購入。


●明日からまた仕事。特に何も無いはずなのにこの極度の絶望感。耐え難い。
三連休だ
三連休だ
三連休だ
●告知。僕の兄が今月の29日から大分市内のカフェギャラリー『ライフギャラリー花』さんで初めての個展を開きます。

火曜・金曜・日曜は兄が在廊しているそうです(土曜定休)
お時間のある方、お近くの方はぜひお越しください。


●ようやく三連休。
計画停電で一日休みがずれるので、僕は日月火が休みになる。
15日は祖母の90歳の誕生日のお祝いを兄とした。
祖母と兄と行きつけの「オーンズ」に行っておいしい創作料理を食べた。
やっぱりここは珍しい料理でおいしく優しい味なので、祖母の大のお気に入りなのだ。

ただ、両親が離婚したので家族一同で食べに行くことはもうなくなったのが残念ではあるが。

祖母は僕達と飯を食いに行くことが一番の楽しみになっているので、月に一度くらいはこうして祖母と食べに行くのがいいかも。
最近あったことなど
●ストレッチにハマッタのはいいのだけど、ストレッチをに2時間もかけると、仕事がある日は、一日のうち、他に何もできる時間がなくなってしまう。
読書もできないし、日記も書けない。

ちなみに、体はだるさは抜けたけど眠気が抜けたわけではないので、ここ最近の僕の一日は、仕事から帰って、飯まで寝る。起きて飯食ってまた寝る。2時間位して起きて風呂に入って2時間ストレッチ。深夜1時くらいからまた寝る。

という感じ。

ストレッチの効用に肩幅が広がる、眠気が取れる、というのもあるんだけど、だったら眠る前にストレッチしろよって話なんだが、ストレッチも2時間するとなるとかなり体力を使うので、まず寝ておこう、ということになってしまう。
ちなみに、飯のあと2時間の睡眠が一番スッキリして寝た感じがする睡眠であることが判明。


●会社でフィリピン人の女性がいるのだけど、パートさんに苛められたといってこない日があって大問題になって、パートさんが社長に呼び出されて一人一人面談。のちに皆でミーティング、みたいな流れになった。
僕は詳細を知っているけど、いじめじゃないですね。
ですが、外国人の方ということもあって、言葉の行き違いから来る認識の誤解があったように思います。
ただこういう問題をしっかりと解決していこうという姿勢は、いい会社だと思いました。
少なくともパートや従業員を守ろうとする姿勢が感じられますから。
中小企業ならでは?


●日曜は祖父ちゃんの四十九日だった。
もうそんなくらいたつのか。僕もうちの会社に入ってもうすぐ半年だもんな。
はやいぜ。
お経となえて、納骨して、飯を食ったら、僕はやはり親族付き合いが苦手なので、そそくさと退散し、車の中で寝ていた。
だって、僕と面識ほとんど無い親族達の従兄弟会で、集まれば最低でも三時間は話が続くんだもの。


●テニスのウィンブルドン決勝。一位返り咲きとナンバーワン在位期間史上最多がかかったフェデラーと母国イギリスで七十数年ぶりにイギリス人の優勝がかかったマレーとの近年まれに見る世紀の一戦は、自力に勝るフェデラーの勝利。
表彰式のスピーチで、マレーの涙が感動を誘う。
きっと物凄いプレッシャーだったんだろうなぁ。
そして完全アウェイの中、冷静に勝ちきるフェデラーはそのプレーの質、優雅さ、技術、そして記録。すべてに置いて、今後もうこんな人物は出てこないだろうと思う。
まさにテニスの完成形。完全体。生ける伝説。
紛う事なきテニス史上最高のプレイヤー。

カイゼン

2012年7月1日 日常
●今週は6勤だった。
来週からまた5勤に戻るはずだったけど、7月から二ヶ月、計画停電の対策で、土曜が出勤になって振替で月曜が休みになる。
なので、来週も6勤。
他の会社でも、計画停電の対策立てたりしてるんかな??


●僕の仕事は腰痛になりやすいので、毎日ストレッチしているのだけど、腰痛回避の必要条件なので、今までみたいに三日ボーズにならずに続いている。
最近はもう趣味と言えるくらいにのめり込んで、毎日2時間くらいかけている。
体はどんどん柔らかくなるし、代謝は良くなるし、デトックス効果でトイレは近くなるし。
宿便のようなものも解消できて腸もスッキリしたような感じ。
体の全身隅々ストレッチしてるけど、腰回り、肩回り、腹回りのストレッチは特に重点をおいている。
アトピーも治ったし、疲労も弱冠軽くなったような感じがする。

ただ、僕は最近気づいたが、だるさと眠さは別物だということ。
怠いから眠いのだと僕は今まで思っていたけど、だるさが抜けても眠いものは眠いのだ。
ストレッチしたあとは血流が良くなって眠気がなくなるけど、仕事中や日中の眠気を解消するにはどうするのがいいのかな。

脳や体をスッキリさせるには、ダルさと眠気、両方の改善が必要。
ストレッチに加えて、有酸素系の運動でもはじめてスタミナつければ、疲れにくく眠気もおきにくい体になれるのだろうか。

●うちの水道全般、塩素除去できるようになった。
風呂に入った時など、水が柔らかくなったような気がする。

別格のわけ

2012年6月23日 趣味
別格のわけ
別格のわけ
別格のわけ
●土曜日は、モーヴィに誘われて、昼から国木田君含め三人で別府に行った。
トンカツやで僕はトンテキを食べた。

さて、僕達にとっての遊びとは、もっぱらカラオケでもボーリングでもなく、飯を食って喫茶店という流れなのだが、喫茶店をどこにしようかという話になって、モーヴィがまだ「グリーンスポット」に行ったことがないということだったので連れていくことにした。

色んな喫茶店に行ってきたわけだが、ここは、味が別格。
素人がはじめて飲んでもわかるくらい。
だから、モーヴィにも体験させようという話になったのだ。

グリーンスポットに着くと珍しく客が少なかった。
時間が合ったからか、マスターが色々と話を聞かせてくれた。
そして何故ここのコーヒーが他の喫茶店よりも格段にうまいのかが判明した。

喫茶店では、5等級の豆以下を使ってはいけないらしいが、ここグリーンスポットでは一等級の豆しか使わない。ちなみにト○ハで売っているコーヒー豆は10等級。
同じ豆を使っているのは全国で7店舗しかない。
しかも、そのコーヒーを48時間かけて抽出しているのはここだけ。
マスターはずっとNHKのコーヒーアドバイザーを務めていて、10年間関西圏でラジオを担当していた。

コーヒー豆を食べさせてくれたが、普通のコーヒー豆は食べられないらしい。
ここは、23年前から、変わらない値段でコーヒーを出している。
僕たちが飲んだコーヒーは琥珀の女王という名前だけど、このコーヒーは、他の店で飲もうと思ったら、なんと2500円~3500円。

個人店だから、3分の1以下の値段で飲むことができるけど、他の店ではまずできない。マスターがほんとにコーヒーを愛していて、採算度外視でコーヒーを広めるためにやっているから実現で切る値段みたいだ。
ス○バで使われるコーヒー豆は原価でここの20分の1の値段の物を使っているそうだ。
ちなみに、この店では最高級のブルーマウンテンを置いてない。理由は、本物のブルーマウンテンを出そうとすると、一杯1万円位するかららしい。
そして、巷で出されている一杯千円から2千円程度のものは間違いなく本物ではないと。

と、つまり僕達は、一杯の値段が昼に食ったトンテキやカツの定職の倍はするコーヒーを飲んでいたのだ。
これは、素人でも違うくらい味が違うはずだ。
こういう店が別府にあって気軽に飲めるというのはなんという幸運なのだろう。
じっくりとこの味を味わおうではないか。

ちなみに、コーヒーを飲んで、うっすらとアルコールのような味覚を感じたら、それがコーヒーのコクである。言われてみると確かに、アルコールを飲んだときのような風味が広がるのだ。
そしてエスプレッソで本当にいい質のやつは、いつまでも泡が残らないで消えていくということ。
いろんなコーヒーの豆知識を聞けて興味深かった。

僕達が着てからどんどん客が着だして、あっというに満杯に、待っている客が出てきたからそんなに長いもできずに店を出た。
一等級の豆のコーヒーを飲んだら、もう他じゃ飲めないな。。(笑)
11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち
11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち
11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち
●僕は後年の作品群を読んでいないので、はなはだ見当違いの考えを三島由紀夫に対して抱いているのかもしれないが。
三島由紀夫はともすれば国粋主義者、過激なナショナリストとして描かれるのであるが、では、三島由紀夫は内心から国粋主義者であり、日本の当時の現状を憂いていたのだろうかという疑問が
常にある。

僕には、どうしても三島の盾の会や、天皇制に対する考えも、自分の死の演出装置にしか思えないからだ。

三島は、初めての自慰の体験が「聖セバスチャン」であることは有名だ。
彼はセバスチャンの何に興奮し、美を見出したのだろうか。

「セバスチャンー若い近衛兵の長ーが示した美は、殺される美ではなかったか。(中略)彼自身もまたおぼろげに予知していた。彼の行手にあって彼を待つものは殉教にほかならないことを。凡俗から彼を分け隔てるものはこの悲運のしるしにほかならぬことを。」(仮面の告白)

三島の死に対する憧れは幼い頃より一貫していたのだと思う。
それもただの死ではなく、何らかの形で英雄として、英雄の只中でなんらかに殉教することを望んでいたのではないだろうか。

彼は自分を凡俗から分け隔てるために、現人神たる天皇の復活を望み、日本を憂い、日本のために殉教し英雄になるという演出を着々と作り上げていたのだと考えている。

三島の自分の人生に対する死生観は耽美主義が土壌にあると感じる。
そして至上の美とは彼にとって英雄の死である。
英雄の死は、英雄の状況の只中で死することではじめて美を構成する。
いかな英雄であっても老いさらばえ、英雄の状況を過去として追憶の中死するのは、美ではない。
つまり、殉死、殉教でなくてはならない。
英雄はそのさなかで死ぬのだから、つまりは老いさらばえ生きながらえるのではなく夭折が説かれる。
しかし、夭折の美を求めながら、三島は歳を取っていき焦燥感を募らせた。
だから、彼は、英雄として散った西郷隆盛の49歳を夭折といえる限界と定めた。

だから、三島は自分の人生を完成させるためには、死がなんとしても必要であったし、そのためには、天皇という宗教が必要であったし、盾の会が必要であった。
そして、49歳までに自分が死ななければ自分のストーリーは完全なものにはならないと考えていた、と僕は考えているわけであって。

三島にとっての生とはいかに死を迎えるかということに収束されていたのであれば、葉隠れに惹かれていったのもよく理解できる、そうした日本的な精神論は三島の死生観と良く合致したのだと思う。

そして、自ら死を決行する切腹はもっとも極限な美を作り出す殉教の形とも言えるんじゃなかろうか。

「誰も知るように、栄光の味は苦い。」(午後の曳航)


というようなことを日曜日にシネマ5であった若松監督の『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」を観ながら考えた。
できるだけ日常から離れた世界にいたい
できるだけ日常から離れた世界にいたい
できるだけ日常から離れた世界にいたい
●夏といえばSKA。
SKAの季節が近づいてきた。
去年からSka Flamesの「Damn Good」というアルバムを夏に聞いている。
気分が上がる。

http://www.youtube.com/watch?v=QZ8rgpX68CQ&feature=player_embedded

●月曜日に会社の朝礼で発表しないといけない。
社訓めいたものと、職場の教養という文章を読み、感想を述べないといけない。
皆の前で何かを言うことが大変苦手なので、口元に痙攣が起きたりしないか心配。
緊張、あがり症の問題は常にあったけど、今回は対処法を調べてみた。
交感神経のアドレナリン受容体のうち、β受容体のみに遮断作用を示す薬剤、Bブロッカーというものを服用すると、全くドキドキしなくなるらしい。
もともとは違う症状に使われる薬だけど、あがり症にも大変効果があるらしい。
しかし市販はされていない。
もう一つ市販薬でイララックと呼ばれる薬があって、これは自然の植物から抽出した鎮静剤で、イライラや興奮を抑えるために使われるらしいが、これも緊張、あがり症に効果があるらしく、プレゼン前などに飲んでいる人も多いみたいなので、こちらをドラックストアで購入してみた。

プラシーボ効果でもいいから、何とか効いてくれてうまくいくといいな。
こういうのは場数を踏んで慣れるのが本当は一番の対処法なんだけどね。

●最近週末の夜は、国木田君とモスに行って軽く何か食べ、その後かんたんサーカスでボーっとするのが習慣になっている。
今日も雨模様にもかかわらず、かんたんサーカスに行き、車の中でスカや宮沢賢治の「春と修羅」の朗読を聞きながらボー。
週末は、できるだけ日常から離れたい。
仕事のことを忘れて、異世界の中に身を置きたい。
かんたんサーカスでのひと時は今のところ一番その感覚に近い。
別に何をするわけではないけど、海を見たり、静寂に身を委ねて、実の無いことを話しながらとにかくボーっとする。
これが無上の幸せで今一番の楽しみになってきている。

●そしてもう一つ、日曜は読書という異世界に身を置きたいと思う。
満ち足りた時間
満ち足りた時間
満ち足りた時間
●土曜日は、祖母と兄と別府にある「百膳の夢」に行ってきた。
じつはここ、うちの会社の展開している店だったりする。
そういう理由で選んだわけじゃないけど、たまたま、祖母が前から行きたがってたので。
一つ一つが小分けにされてて食べやすくて味もよく、祖母が珍しく殆ど1人で平らげた。
僕でも腹いっぱいなるくらいだったので、いつもは僕や兄に食べられない分を回す祖母が良く食べれたなと。

祖母がその店を気に入ったかどうかは食べっぷりを見れば良くわかるので、ここは大変気に入ったということになる。また何かの折に食べに来ることもあるかも??

●僕はここでもまた少し酒を飲んでいたけど、帰りがけに国木田君からゆっけさんとモーヴィとジョイフルに集まるので、僕もどうかと誘われて、めったにこの四人が集まれるときはないので、参加した。
ジョイフルで、いろんなこと話して気付けば午前二時。
それから我らががオアシス、かんたんサーカスに行って午前三時半くらいまで。
心が安らげる場所と仲間とおいしい食事。他には何もいらない。
つらつらと
つらつらと
つらつらと
●この一週間、とにかく眠たくて、仕事から帰ってすぐに寝て20時ごろ起きて飯食ってまた寝て23時ごろ起きて風呂はいって深夜1時ごろからまた寝るという生活パターン。
仕事に対して最近は慣れたのか気が抜けたのか、そんなにきつくなくてもやたらと疲れを感じるような気も。
紙粉負け対策で半身浴をはじめたので、その入浴の1時間だけ読書に費やしているけど、あとはほんと寝ているだけの一週間で、危機感を感じる。


●仕事の休憩時間に喫煙室で常務と同席。
常務が「まだ外注を諦めてないのか?」というので「はぁ、そうですねぇ。外注のつもりで入ったので。」と応えると、「正社員になろうという気はないか?」とか言ってきてテンぱった。
え?常務は僕を正社員で取ろうという気は全くないはずじゃ??
こんなこと聞いてくるって事は、いずれ正社員にしようかという考えが常務にあるという事なのかね。
と、普通の人であれば、喜ぶのかもしれないけど、僕は一気に不安と恐れがやってきて、その日ずっと悩んでた。
まだ先の話なんだろうけどいずれ正社員になるかどうかの話はきそうな雰囲気。
僕は今は薬飲みながら何とかやれているけど、ほんの5ヶ月前まで物凄い酷い状態だったので、これだけ回復したのは親も驚いてるくらいで、正直、正社員になって、その後の人間関係とかを考えるとまたあんな風になりはしないかと恐い。
まぁ、話があるとしても一年後とかだろうし、ゆっくり考えようか。。


●33歳になったので仕事あとに母と兄とかんたんサーカスの近くにある、「かき翔」という店に行ってきた。
海沿いにある取れたての海鮮(主に甲殻類)を扱っている店で前から来たいなと思っていたけど。
一つが600グラムとか、デカイやつだと一つで1キロだとかいう岩がきはじめて見たし、でかすぎマジヤバイ。
酒飲みながら、岩がき、サザエ、アワビ、伊勢海老、海老、シジミ、大アサリ、食べまくった。
生うに、寿司屋で食うやつとは全然違う。臭くない、あまい。うますぎ。
全部超新鮮で、ていうかさっきまで生きてたやつだし、焼きながらアワビとかうねうね動いてるし、サザエのキモも苦くないし、むしろ甘いし。ありえんわ。
こと海鮮に関しては新鮮に勝るような調理法はないと確信した。
磯の香りがほのかに残る魚介類を、サザンのBGMを聞きながら酒を飲みつつ堪能したのであった。
オアシス
オアシス
オアシス
●今日は、モーヴィに誘われて、明野の喫茶店「風車」で昼食を食べた。
僕はビーフシチューを頼んで玉ねぎも入ってなくて(笑)美味しかった。
デザートはマンゴープリン。
静かで落ち着いた雰囲気で読書に良さそう。
また来てもいいな。

そのあとは、かんたんサーカスへ。
ここは僕にとってのオアシス。

ここにいる間は、仕事の事や嫌な事を忘れて、心が落ち着き幸せだなと思える。
ずっとこの時間が続けばいいのになぁ。
つまりは働きたくないんだけどw

昼間から酔っ払ったおじさん連中がいて、半ケツのままブラブラしてて、トイレで「出らん出らん!キレが悪いなぁ、うわっははは」とか独り言を言ってて、あとで警察官だか警備員だかが呼ばれてた。
半ケツはいけないよ。


●会社の事。リーダーは僕を正社員にしたいみたいだけど、常務は僕を全く正社員にするつもりはないらしい。と外注のおばさんから教えられた。
だから、働きながら他にいい職を探しよ、と。
正社員にならないのは僕にとって好都合だけど、このまま契約社員をずっとってのも給料安すぎるし。
とりあえず一年はここにいて、外注に空きが出ないようなら、やっぱり、他の職に就く事になるのかな。
でもどこがある??

という事で、今日、モーヴィから、福祉の仕事についてまた詳しく聞いたりした。

疲労

2012年5月31日 日常
●先週末からバタバタとしていた。
金曜納棺の儀、土日が通夜と葬儀、精進上げ。
昨日は初七日。
数年ぶりに遠方の従兄弟と会ったり、弔事を考えたり色んな準備をしたり、うちの田舎はほんとに田舎なので、隣保班の方々とか、人生で指折り数えられるくらいしかあわないような親族とか結構な規模だった。
田舎ならではの慣習や強い地域の結びつきを感じたわけで。
でもこういった風習めいた葬儀は、はたして僕達以降の時代でも残っていくのだろうかぁ。なんてこともふと思う。
そもそも部落的な繋がりがなくなってきてるからなぁ。
消防団とか老人会だとかね。

僕はやはり身近でない親族の集いは苦手なので、とても疲れた。

●月曜から仕事で担当する場所が変わり、三人でする作業に。
ヒステリーを起こすおばちゃんとはあんまり組まなくなる。
でも慣れない作業でまた覚えていかないとな。
幼い頃、私達孫四人は、夏休み間の二、三週間は、祖父祖母が待つ田舎に集い寝食を共にしていました。
その頃の祖父のイメージは厳しくも芯の強い、そして少し頑固な、まさに昭和のおじいちゃん像そのものでした。
手先が器用で、買うよりもまず何でも自分で拵えてしまう。大きく広い田舎の家の修繕なども、自分が率先してやる、そんな人でした。
祖父は不規則で忙しい三交代の仕事の合い間を縫っていろいろなところへ私達を連れて行ってくれました。
それらの幼い頃の楽しかった思い出は、私達の心に、常に祖父、祖母の存在とセットで深く刻まれています。
帰るべき家のほかに、帰るべき田舎があったことは私達にとって大変幸せなことでした。

祖父は歳を経るにつれて厳格さが薄れ柔和になっていったように思います。
それは少し寂しいようでもあり、しかし、それまで滅多に見られなかった子どもの様な微笑を変わりによく見せるようになりました。
きっと丸くなっていくことにより、厳格さの影に潜んでいた祖父の優しさや純真さが鮮明に映るようになったのでしょう。

祖母が亡くなってからは、祖母が寂しがらないようにと、墓の周りに様々な種類の花を植え、枯らさぬように水遣りを日課にしていました。
祖父は介護施設に移ったとき、病院に移ったとき、祖母の墓に参りたい、としきりに言っていました。

祖父ちゃんへ。
私達にとって、田舎に帰るということは、つまり祖父ちゃん、祖母ちゃんに会いにいくということでした。
沢山の愛情を与えてくれてありがとうございます。
これからは、また祖母ちゃんと会えますね。
これからは、ずっと一緒にいられますね。
天国でも、いつまでも仲良く幸せでいてください。
●体重が順調(?)に痩せていき、ついに54キロ。
ウエストはかってわざわざ作った制服のズボンがブカブカで困る。
でも力作業が多く、筋肉は落ちないのでボクサーみたいな体つきになってる。
夏場に向けていいかも。海に行くのなら。
朝は相変わらず胃が悪くてご飯と味噌汁しか食べられないが、夜、物凄く食うようになった。
これはこれ以上痩せたらヤバイ、カロリーを取らなくては、という危機感の表れかもしれない。

●この二日、帰ってまずすぐに寝てしまっている。
やたら眠たいし、どんだけ寝ても眠たい。
作業に慣れたからか、仕舞いには絶対眠くならないと思われた作業中にすら眠くなるありさま。
慣れたからか、気が抜けてきたからか。
でも相変わらず予期不安はあるし、よくわからない。
仕事はうちの会社は夏場は暇になる。
6月は毎週土日休みらしい。やった!

●でもうちの会社は、社員(契約社員含む)は毎週月曜朝礼があり、そこで1人が前に出て、会社の十訓とやらと職場の教養という作文を読み、感想を言ったりしないといけない。
人前で話したりするのが苦手な僕にはそれが憂鬱でならない。
6月中に回ってくるので、ああ、嫌だ嫌だ。

●役所広司と親しくなり、家に遊びに行く夢を見た。

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