仕事環境

2007年12月6日 お仕事
今月で、うちの会社の僕の所属している課がなくなり、別の課にみんな移動することが決まった。
最初、リーダーのいたずらで、僕とある同僚だけ移動って言われて、何故僕なんだ?と思い、突然の話だったので、なんだかおかしくなってケタケタ笑ってた。今よりもきついと噂の所。隣の同僚もなんだか落ち込んで、「そろそろ潮時かなあ」とか言ってて、その姿がおかしくて、またケタケタ笑ってた。
僕は時の流れに身を任すタイプなので、再び人脈作りがめんどくさいとは思いつつ、知らない人ばかりではないし、さびしいけど、まあいいやって感じだった。

でもしばらくしてリーダーがネタ晴らしして、二人とも体の力が抜けたようになったので、やっぱり僕の体も拒否反応出してたんだろうな

みんなで行けるなら、仲の良い仲間も一緒なので、別にどこに行ったっていい。
僕は忙しかろうがきつかろうが、疲れたとかきついとか口には出すけど、その実どうでも良かったりする。
人間関係さえ良ければ、他のことはたいして気にしない。
しかたないなあ、くらいのもの。
仕事の善し悪しは人間関係がほとんどだと思ってる。
きつい仕事であっても人間関係さえよければあまり苦もなく楽しくできる。逆に人間関係で苦労していると、どんな楽な仕事でもきつくなる。
仕事内容に不満を持ったりするとキリがないし、仕事の量を他人と比べて不満を持ったりするのも、その人との軋轢を生じさせたり自分の心を疲弊させるだけで自分にマイナスになることばかり。
仮に自分が一番きついことをやってたとしても、部署の人間関係がうまくいってるならぜんぜん苦にならない。楽な工程に入ってても、人間関係が上手くいってなくて、精神的に参ってる方がよっぽど嫌だ。

特に同じ部署で作業する場合なんかは、みんなが仲良くとまではいかなくても、誰も嫌われる人がなく、和やかな状態で穏やかに作業できることが何より重要だと思ってる。
だから、パーソナリティのことならまだしも、仕事の内容や能力でその人に不満を持ったり嫌ったりすることは自分はできるだけ避けていきたい。
能力は個人差があるから、仕事の速さや優劣はある程度出ることは仕方ない。僕はそれぞれの人が自分の範囲で精一杯やっていればそれで良いかなって思う。余った力のある人が、他の部分を補い合えばいいのだと思う。
助け助けられ。仕事の量が違っても、その人が精一杯やっているなら仕事のきつさは誰でも一緒だと思うから。精一杯やってればみんな精一杯きつい。

自らわざわざ人を嫌って、自ら自分の心を疲弊させたり、自ら自分の部署の雰囲気を、自分にとって居心地の悪い状態にしてしまうことはない。

と、じゃあ、人をやたらと嫌ったり、愚痴を言ったりする人に対する場合はどうするの?
これはパーソナリティに関わることなので、いかんともしがたい部分があるのも事実そういう場合、やはり、僕も不満を持たない鷹揚な心をまだ持ち合わせていない。

なぜなら、みんなが、些細なことで不満を持たず、人を嫌わず、愚痴を言わない人であったなら、人間の軋轢なんてのは小規模であれば、ほぼなくなるだろうといった理想論が僕の心の裡にあるものだから。

だけどまあこれはあくまで理想論。
僕だって出来てるわけじゃないからね。

ただ、そういう理想を目標に掲げることは、無駄ではないと思う
よりよき職場環境の実現のために。
うちのリーダーは物知りなので、色んなことを教えてくれる。
ここ数日、僕が知らなかった色んな事実を詳らかにしてくれて、驚くことしきり。

最初に教えてくれたのは、卵を茹でると、ゆで卵になるということ。
意外に知らない人が多いらしい。
そしてメダカを生きたまま飲み込むと、泳ぎがうまくなる。
しかしこんなことで驚いてちゃいけない。

今日はさらに、数々の事実が明らかに。
そのうちのいくつかを、ここに紹介しよう。

・1回クシャミは誰かの噂。2回連続のクシャミは只のクシャミ。3回は風邪。4回はインフルエンザ。5回は死の予告。
・バカという奴はバカ。
・カマキリの体の中に住んでいるハリガネムシは、人間の指と爪の間の数ミクロの隙間でも見つけ出し、その間から人体に入り血管の中に進入し、最後には心臓にたどり着き人を死に至らしめる。
・ドラキュラは人間の血を吸うが、血を吸う際にあるものを使う。それはブラックモンブランで、これを食べると人間は一時的に麻痺して動けなくなり、その隙に血を吸う。
・人間が風呂に浸かれる最長時間は3時間まで。4時間入ると、ふやけすぎてバスタブになってしまう。

なんと恐ろしいことだろう。
リーダーはまだまだヤバイ事実を知っているという。
信じるか信じないかは、あなた次第・・・。

夕食は、胃が治った途端、ピザと唐揚げというメタボリック食
こんなんばっかり食ってたら、すぐにくりぼーになってしまう(笑)

今日は水曜日、折り返しなので、またまた温泉に行ってきた。
今回は、ドンキの横にあるサマサマ。
値段は高いけど、温泉の質からいうとやっぱりランプの湯よりもサマサマなんだよなぁ。露天もあるし。
だけど種類はランプの湯の方が豊富雰囲気もランプのがレトロで僕好み 。
う〜ん、ランプの湯の設備で、温泉はサマサマだったら最高なんだけどなw
入った後はリラックスルームで寝っ転がって読書。「三四郎」面白い漱石の文体は味がある。

現在11時15分。1時間くらい映画(溝口健二『残菊物語』)見て寝よう。
仕事場で、隣の同僚と話の中で、同僚が面白いことを言った。
「自分は仕事を楽しいと思ったことなど一度もない」、というのだ。
それにしてはいつもテンション高く、楽しそうだ。
だっていつも笑ってるやン、と言うと、
「面白いけど、楽しくはない。笑ってはいるが、心は満たされない」とのこと。

僕はこれを大変興味深いと思った。
僕は同僚のいつも笑っている、面白がっている姿だけを見て、勝手に彼は楽しいと解釈していた。
しかし、よくよく考えてみると、面白いということが、すなわち楽しいということではない。
確かに、人は悲しみの中にも楽しみを見いだす。恐怖の中にさえ。
だから、映画や読書にも、サスペンスやホラー、猟奇殺人を扱ったもの、哀愁漂うもの、悲劇などのジャンルがあるわけだし、刺激を求め、ジェットコースターに乗ったり、果ては窃盗をするものもいる。
悲劇のヒロイン、なる言葉も、自身が劣等の境遇や感情を有する状態を無自覚に楽しんでいることに対するアイロニーであるとも言える。
同僚の考えでは、「楽しい」とはすなわち「心を満たす」ことであるようだ。
なるほどと思う。
楽しみ、をそう解釈するなら、確かに「面白さ」が心を欠損させる場合もあれば、「悲しさ」や「怖さ」や「苦痛」が心を充足させる場合もあるわけだ。

幸福とは面白さのみをいうのではない。
その人各人により、様様な感情が「楽しみ」へと変質する可能性を持つわけである。
心とは、げに複雑なものだ。
僕は、面白さの一面のみによって彼の感情を断定した自分の浅薄さを恥じぬ訳にはいかなかった。

では同僚は、どういう場合に心を満たすのだろうか。
試しに、パチンコで大当たりしているときは?と問うてみた。
彼は、「それは心が満たされ、楽しい」と即答したのであった(笑)
ジグソーパズル
人生はジグソーパズル。
出会った人ひとりひとりが人生を構成する1ピース。

そう、例え僕という人間を嫌う人がいたとしても、その人は僕の人生の一部を構成してる。
だれか一人欠けても、僕の人生という絵は完成しない。
一つ欠ければ、そこから僕の人生は瓦解する。
ぱらぱらと崩れ落ちる。

僕には君が必要。
君がいなければ、僕の人生は成り立たないのだから。

君は一人じゃない。
なぜなら、君の人生は、沢山の出会いの集積だ。
君の人生は今まで接してきた大勢の人で出来ている。
その中に僕もいる。
僕は君の人生の1ピース。
だから、君には僕が必要。

君は、自分が一人だと思っているのかい?
必要のない人間だと思っているのかい?

ここにこうして、君を必要としている人間がいるというのに。

人間は繋がっている。意識しようがしまいが、その事実は揺るがない。

僕は出会った人の人生の一部分となる。だからここにいなきゃいけない。
出合った人は、僕の人生の一部分となる。だからそこにいてもらわなきゃ困る。

僕は君の為に生きる。それは、僕の為に生きると同義。

僕は自分の人生が好きだ。
たとえ周りからどんなに惨めに、滑稽に、馬鹿らしく映ろうとも。
たとえ苦悩や悲しみに苛まれていたとしても。
僕は僕の人生に誇りを持っている。

なぜなら、僕の人生に君がいるから。
君という人間が好きだから。
君を誇りだと思うから。

僕の人生には、まだまだ沢山の君が待っている。
沢山の君が1ピースとして、僕の人生に当てはまっていく。
僕の人生に意味のないピースはない。
意味のない君などいない。

人間は繋がっている。
僕は一人じゃない。
だから君も一人じゃない。

この世界に、存在しないでいい人間など、存在しない。

療養中

2007年12月2日
寝まくりつつも、寝まくりました。
おかげで夜眠れません。
体調は、何ともいえません。
まだ胃が悪いです。

注射三本

2007年12月1日
生命保険の更新とやらで、保険会社の人と一緒に健康診断へ。
僕は強迫性障害の薬(ルボックス)を飲んでいるので、保険会社も慎重だ。
薬の種類や症状によっては、保険の契約が出来ない場合もある。
向こうも商売だから、利益を出すために、病気や障害の人たちとの契約は回避したがる。

もっとも経済的な援助を必要とする人たちが、保険の契約をしづらいという資本主義の問題点。

まあ、僕の場合、命の危険はない障害だし、問題はないと思うけど。

体調は相変わらずに最悪。
頭回らない。親が契約を進めている間、僕は話半分、ボーッと夢遊病者のように。

保険の人が帰ってから、2時半まで寝る。
起きてから近場で土曜の午後も開いている病院を探し出し、重い体を引きずりながら病院へ。

人は少なく、すぐに診察された。
火曜日から体調が悪く、市販薬で凌いでたと言うと、
「市販薬で凌いでいいのは2日まで、それでも治らなかったら病院に行ってください、今は24時間対応の病院もあるし、仕事はいいわけになりません」とのお叱りをいただいた。ごもっともです。

市販薬のおかげで、咽の上の方はだいぶいいけれど、奥の方は真っ赤っ赤、だそうで、この2日間で治してしまうのは難しいとのこと。
ぶっとい注射(ビタミン剤とか抗生物質とか)を三本打たれて、鼻の中にビタミン臭さとニンニク臭さが広がる。
大量の薬をひとまず5日分処方された。

帰ってから飯食ったが、相変わらず胃が受け付けない。
どうにかお粥と卵焼きとトマトひとつ食べて、薬飲んだ。

今現在注射のおかげか、だいぶマシになった。

とりあえず、同僚に借りたミステリー本と、村上龍の「テニスボーイの憂鬱」は1日遅れで読了。

どうせ寝てることしか出来ないし、今度は何の本を読もうかな。

寒いですのぉ

2007年11月30日
仕事が、今日は昼までしか生産がなくて、午後は棚卸し。
こりゃ楽だって喜んでたけど、棚卸しになって体調最悪。
咳はもう完全に治ったっぽいけど、胃は重たいし頭クラクラ。
ちなみに、棚卸しをやったところは寒い。
これは、本当に寒かったのか風邪で寒かったのかわからないけど、とにかく寒かった。

何かに集中してたほうが元気でいられるのかもしれないな。
気が抜けた途端に、体調の悪さを実感してしまう。

うう、寒い寒い。今日は布団にくるまって読書しよ。
同僚に借りた神秘本と、1ヶ月かけてもまだ読み終えない村上龍の「テニスボーイの憂鬱」を読破するのだ。

と、思ったけど、頭クラクラで読めそうにないな。
晩飯、腹減ってるはずなのに全然食えない。

明日になっても体調が最悪だったら病院に行ってみようかな。
昨日仕事中に、リーダーと年の話になった。
僕はよく30歳以上に見られるけど、そのくらい老けてるんやろうなあと。
そんなことを言ったら、「誰とでも話すことが出来るからじゃないですか?」
と言われた。
誰とでも話せる??
それは大きな誤解だよ。
話せない人はとことん話せないし、目すら合わせられない時もある。

僕の中の自分像は、真面目で口下手、極度の人見知り、理屈っぽくて、いつもキョドってる変わり者。

そう言えば、他の同僚にも、誰とでも話す、とか言われたなぁ。
僕は周りにはどんな風に写ってるんだろう?
自分の認識と、周りの言動のギャップに、時々わからなくなって混乱する。

そうそう、話は変わるけど、仕事してて思う。
みんな、よくテレビ見てるなあと。
僕はいつからか忘れたけど、テニス以外でテレビはほとんど見なくなった。
今月テレビ見たのは、全部で15分くらい?
だから、ドラマや、バラエティーはもちろん、最近の歌やタレントや俳優、CMのこともさっぱりわかんない。
テレビを見たくない訳じゃないけれど、やるべきことが多すぎて、見るに見れないという現状。
目標のために読書もしたい、映画も見たい、睡眠も取らなきゃ。
短い人生において限られた時間を有効に使うためには、どうしても優先順位の高いことから順に時間を費やしてしまう。
僕にとってテレビは、読書や映画やテニスや睡眠の後に来るもの。
だから、読書や映画の時間すらまともに取れてない僕は、結果的にテレビを見ることがなくなってしまう。
しかし、仕事の場でテレビというものが如何にコミュニケーションにとって重要な位置を占めているかを今更ながら痛感。
ああ、テレビを見るには1日は短すぎる。
36時間くらい1日があれば、2時間くらいテレビの時間に充てられるのに(笑)
腹筋の痛さにインド人もびっくり
昨日よりは体調いいかな??
でもなんだか薬で抑えてる感じ。
体は多少だるくなくなったけど頭が重い。
しかも、咳は相変わらず出るし、昨日、咳しすぎて腹筋が筋肉痛。
咳をするたびに響くぅ。

風邪を引いてる時は体を内から暖かくしようってんで、仕事後、うちのマンションの近くにあるショッピングモールに新しくできたタンドリアン?とかなんとかいうインド料理屋に行ってみた。
コックもウェイターもみんなインド人。
インドカレーは生まれて初めてなので、無難に辛さは普通。
カレー280円かと思ってたら、これはナンの値段やった。

なにげにカレーの種類が豊富で悩む。
ルーも、ベースが玉ねぎ、トマト、ほうれん草の3種類ある。
頼んだのは、風邪なのでビタミンをとろうと、トマトベースに様様なスパイスを入れたチキンカレー。
生まれて初めてナン食べた。
できたての熱いナンを手でちぎって、カレーにつけてパクリ。。。
う、うまい!これはうまい!!

野菜は全部溶けてドロドロ。玉ねぎ嫌いの僕でもこれなら食べられる。
ヨーグルトが入ってるのか口の中にまろやかさが広がり、そのあと辛さが来る。
普通の辛さはちょっぴり甘いような気がしたので、次来るときは1辛か2辛にしてみよう。
あと、タンドリーチキンも食べた。これもヨーグルトが入ってるのか、ちょっぴり甘辛い。でもうま〜い。
ほうれん草ベースの緑色のカレーとか興味あるし、カレー以外のインド料理も食べてみたいぞ。
場所も近いし、ちょくちょく来よう。

ただ、お値段は、しめて1700円とそれなりにするな。
室内も、落ち着いた雰囲気で、ウェイターも紳士的。
レジには、インドの口直しのお菓子みたいなのもあっていい感じ
興味ある人は行ってみるといいよ。

今日はさすがに風呂入ろう。
んで、薬飲んで早めに寝ようっと。
風邪引いた。
正確には移された??

母親が風邪を引いて四日ほど寝込んでた。
同じマンションに住んでれば、そりゃ移る。
そういえば会社の同僚も風邪引いてたな。
原因はぜったいどっちかだ。

昨日の夜から体調悪かったけど、今日はひどかった。
会社で作業中にぶっ倒れるかと思った立ってるの辛い。
咳のしすぎで吐きそうなった。
でも何とかやり遂げたぞ〜。

帰ってから熱はかったらまだ37度台。38度に突入する前に何とかしなければ。
今日は風呂はいらない。
明日のHさんとの晩飯キャンセル。
晩飯は好きな焼き鳥だったけど、鼻詰まって味がわからん。
腹減ってるんだけど食べられなくて、少しだけ。

ルル飲んで、もう寝よう。
ああ、1日がもったいない。
学生の頃うれしかった風邪も社会人となるとうっとうしいだけ。
明日は会社意地でも行くのだ。
迷惑はかけられん。

生姜紅茶が体を温めてくれて浸みるぅ。
今日と明日と木曜は残業です。
といっても1時間くらい。
まあ、たいしたことないですね。
金曜日飲みになりました。
う〜ん、今週行ったら、来週の忘年会で、三週連続になってしまいます。
今月は給料がよかったけど、出て行く分も多くなりそうですね。
とりあえず、今週の金曜日から作業時間が30分短くなります。
たかが30分、されど30分ですね。

仕事の終りらへんから、鼻が詰まり出しました。
風邪の前兆っぽいので、うがいを念入りにしておこうと思います。
リンチは何を言いたいんだ?
どうにか朝方眠ることが出来た。
昼に起きて、同僚とシネマ5で映画を見る。
奇才デビット・リンチの「インランド・エンパイア」。
3時間、長い訳がわからん。
元々デビット・リンチはあまり好きじゃない。
僕の感性では理解不能。
でも面白くない訳じゃないけどね。
もう一度見ても理解できるとは到底思えん。
何度見ても思えんと思う。
だから二度見ようとは思わない。

いつもなら映画後同僚とガストでコーヒーの見ながらちょっと話すのだけど、今日は母親を買い物に連れてくためにすぐ帰宅。
フレスポに買い物。
新しい布団カバー買う。
柄物よりも無地の方がクールだと思って紺色を買う。
春日食堂で健康的な夕食を食べて帰宅。
掛け布団つけてみると、いい感じ。

さあ、明日からまた一週間。
正直凄く心が重いけど、休憩で仲のよい同僚と一緒だし、頑張ろう。

けっこうぎっちり

2007年11月24日
けっこうぎっちり
午前中に、Hさんが来て、今までのお礼と、僕の車のオイル交換と洗車をしてくれた。
来週ご飯食べる約束して、そのとき一筆を持ってきてくれるらしい。

昼からは、待ちに待った病院だぁ。
てか、病院を待ちに待つっておかしい?
でも今の僕には薬が必要。
てか、この先もたぶんずっと薬が必要。
僕の飲んでる薬は、ルボックスっていって、SSRI(セロトニン再取り込み防止薬)という種類、セロトニンの調整をしてくれる。セロトニンってのは、感情のコントロールや抑制に働く神経伝達物質。
僕の脳みそは、セロトニンをうまくシナプスに受け渡しできない。
薬飲まないと強迫が悪化して、同時に鬱になっていっちゃう。
前に飲んでたやつはSSRIじゃないアナフラニールって薬で、これは副作用がもの凄かった。
飲んだら動けない、1日寝てる。動くの辛い、強迫が抑えられてるのかどうかすらわからない。何もする気がなくなる。ただただ寝てる。
そして、勃起不全。
ああ〜、人生終ったな〜なんて思ったね。
あれ飲んで、日常生活送ってたんだから今思えば凄い。
でもあんまり副作用が強くて挫折。
それ以来薬飲んで無くて、もちろん強迫ばんばんでまくりの、鬱になりまくりの、人生灰色時代を送っていたとき、あることを切っ掛けに再び生きようと思って、病院に行ったら自分にあった薬、このルボックスがようやく認可されて、巡り会ったのさ。
この薬は覿面に効いた。強迫が嘘のように消え(とはいえ、まだまだ残ってるけど)、抑鬱傾向も抑えられ、初めて人間らしい生活を送れるようになった。
ルボックスも副作用はあるし、僕はもう慣れたけど、慣れない人が飲むと結構きついかも。
僕は前のアナフラニールの強烈な副作用を知ってるから、今の副作用なんて屁みたいなもんだね。
とか言いつつ、自動車事故3回も起こしたけど。
脳の作用を変化させる薬は、どうしてもボーとなるのは避けられないね。だから睡眠はしっかりとらないといけないのさ。

病院は、仕事が忙しくてなかなかいけない。診察も含めると、待ち時間だけで2時間かかってしまう。そのことを主治医に言ったら、診察は三ヶ月に一度で、あとは薬だけ処方するようにするって
忙しいときは親に取りに行ってもらおう。
薬は、僕の事情を考慮して、いつもより多い4週間分処方された。

病院のあとは、友人と冬物の服買いにおもちゃ倉庫へ。
寒くないアウター一枚と、インナーのシャツ一枚購入。
そのあと、近くのワサダタウンに移動して、ユニクロで、安い無地のTシャツとか靴下とか購入。
友人は、これからバスケの練習があるので、マックでグラコロバーガーのセットを僕の前でむしゃぶりつく。腹減ってたけど、僕はポテトを一つ二つもらってぐぐぐと我慢。

なぜならそのあと、同僚達と飲み会だったから。
したたか飲んで、最後はラーメン屋でチャーシュー麺食べて〆
ウコンのおかげで今はもう酔ってない。

日曜は、同僚と映画見にいこ〜。
てか、もう寝らな。

画像は、居酒屋で同僚達と記念写真。僕は右から二人目。
今日は、あまり生産もしなくて楽やった。
精神状態も昨日みたいに落ちてなくて、ギクシャクした人とも比較的うまく接することが出来た。
仕事が終ってから、ぽかぽか温泉ランプの湯で、一週間の疲れをとって、もの凄く歌を歌いたかったので、ついにやってしまった。。。一人カラオケ!
同僚から、いいよ〜好きな歌歌えて楽しいよ〜と聞いていたので、いつか試そうと思っていたけど、実際楽しかった。
2時間みっちり歌った。
ちょくちょく温泉とセットでしようかな。

僕の昨日の日記を読んで心配してくれた同僚から、電話がかかってきた。
同僚は、「キタムが性格や話し方に問題があるなら、俺も直すべき所を言うけれど、特に無いし、今のままのキタムでいいよ。会社は色んな人がいるから、当然合う人合わない人出てくるよ。みんなに好かれる人なんていない。みんなと仲良くしようと思うから苦しくなるんだよ。キタムは人の機嫌を気にしすぎる。そのときの気分によって、話しててたわいないことでも癇に障る人もいる。そういう人の気分までもキタムが気にしていたら、やっていけないよ。キタムは気にしなくていいんだよ」
と言ってくれた。
自分でわかっていても、一人だとどうしても不安になることも、友人の言葉だと、凄く勇気づけられる。
僕は、友人に恵まれてる。
ありがとう。

明日は、午前中、Hさんと会って、僕が車を貸したお礼に車のオイルを交換してくれる。
昼から病院で、そのあと友人と遊ぶ。んで夜は同僚達と飲みだ。
ぎっちりぎっちりだな。

自業自得。

2007年11月22日
また一人、傷付けてしまった。
おそらくは16日、僕が落ちていた日だと思う。
僕の人見知り故に、その人を傷付けてしまった。
心が閉じ、話せなくなり、目も合わせられなくなり。
それが誤解であれ何であれ、僕が自分の障害や痙攣のことを話せない限り、責任は僕にある。僕の心を知らない限り、僕の行動は周りから見て非道に写るはずだから。
きっとその人は、自分が嫌われていると思ったのかもしれない。
あのとき、もう少し頑張って心を持ちこたえさせていれば。
心が元気になって話し掛けても、時すでに遅し。
話し掛けても以前のようにはもういかない。
その人はその日以来もう僕に壁を作ってる。
ごめんなさい。

今日は、1日誰ともほとんど話すことができずに作業した。
喫煙所にも行かず、昼飯も食べなかった。
僕は只、みんなと仲良くしていたいだけなのに、結果は逆の方に流れていく。
何度同じことを繰り返すのだろう。
僕と仲良くなる人は二通りいる。
強引に僕の心の扉を開いてくれる積極的で、とても明るい人。
もう一つは、僕と同じように、心を閉ざしがちだけど、誰も嫌わず、僕という存在を僕のまま受入れてくれる人。

でもその二通りの中間にいる人たちとは、よくこういった誤解を招く。
人間関係をうまく作ることが出来ない。

ああ、冬は嫌だ。
セロトニンの作用が弱まる。
気持ちがネガティブになる。
ポジティブに持っていかなければ。
太陽の光がほしい。

土曜日は、病院だ。
診察だ、薬だ。

仕事終り、同僚達とイタリアンレストラン(名前忘れた)に行く。
食べ放題。腹は減ってたけど、僕が一番食べれなかった。
だけど、気持ちがやわらいだ。
僕には仲間がいるのだ。
みんな、ありがとう。

体を温めて。

2007年11月21日
水曜日。温泉に入ってきました。
いつもとは違う温泉。
露天風呂があって、寝ころんで空を眺める。
曇っていたけど、今の僕の心のようで、吸い込まれていくように気持ちが溶けていきました。
温泉はいいですね。
帰ったら、親が風邪を引いていました。
皆さんも、季節の変わり目の風邪にはお気をつけて。

ビデオ鑑賞。

2007年11月20日
今日は、仕事終りに、熱心に宗教を勧誘してくる同僚に連れられ宗教のビデオを見ました。
僕は、「奇跡」のレヴューにも書いたとおり、偶像を崇拝しません。
ですから、いかなる宗教にも属するつもりはありません。
ですから同僚の勧誘する宗教にも絶対に入りません。
じゃあ、何故ビデオを見るのかといえば、単に同僚の純粋な信仰心のじゃまをしたくないからというだけです。
あと、僕が見るのは、そういう世界もあるのだという社会勉強みたいなものです。
数ヶ月に一度、ビデオ鑑賞に誘われます。
当然、僕は同僚には、僕の意志は明確に伝えてあります。
同僚は、変節を期待しているようだけど。

宗教が同僚の生き甲斐となっているようです。勧誘はしてくるけど、僕の意志は尊重してくれるし、強要もしません。
他の人に迷惑をかけず、その人が心の支えとなるなら、僕はどんな宗教であっても構わないと思います。その人が純粋に信じているのであれば、あとはその人の自己責任ですし、その宗教がどんな実態であったとしても、その人に罪はありません。

夕飯は、モスバーガーでカルビライスバーガーを食べました。
おいしかったです。

キタム金融

2007年11月19日
Hさんに貸す用の金を仕事の途中でおろした。
自分も今月やばいのでちょっと多めにおろした。
70万おろして、Hさんに貸すのが66万、自分の分は4万円
同僚に1万貸したので、3万円になったけど。

袋に入れて仕事場に戻ったら、それをネタにちょっとした自慢。
同僚の頬を札束で叩いたりしてみたw
そしたら、慰謝料で10万請求された(笑)
やなこったw

僕はもう筋トレをしてないので、以前3万円で海外から取り寄せたプロテインが大量に余ってる。
このまま賞味期限をまつのもなんなので、同僚にあげることにした。家に4ボトルぐらいあるけど、全部は無理なので、ひとまず1ボトルだけ、1つ4千円くらいするので、千円で売ろうかとも考えたけど、彼も金がないので只で進呈。
会社のロッカーまで持っていくのは大きすぎるし重いので、帰りに同僚を送るついでに渡すことにした。

同僚を家まで送ってから、Hさんと合流する。
今日仕事中に食べ放題のイタリアンレストランの話をしたので、頭の中でイタリアンがぐるぐる回って、Hさんと一緒にジョリッパに行った。

それぞれピザと生ハムのサラダを頼んだ。うまい、腹減ってたので、まだ食べれたけど、イタリアンはカロリーが高いので控えめに
Hさんの退院祝いということで、奢ってあげた。
んで、66万円渡した。

僕はHさんを信用しているのでいらないと思っていたけど、Hさんが一筆書いておくと言っていた。
12月は静養に当てて、1月から返済予定。
頑張れ、Hさん!
DVD パイオニアLDC 2002/02/22 ¥4,935
本作では、ドライヤー監督の終生のテーマである信仰の本質を問い詰めている。宗派の異なる娘と三男との結婚問題から、ボーエン一家は危機に直面する。

この作品はキリスト教を題材に据えてはいるが、監督の狙いとは別に、僕には僕の解釈がある。

僕は偶像を崇拝することはない。
なぜなら、偶像を崇拝することは、他の偶像を否定することに繋がるからだ。
それは、自己の魂の救済という名目に包まれた他者の排斥という差別を含む可能性がある。
争いの起こる信仰に、魂の救済があるというのは自家撞着である。
僕は自分が幸せを望む場合、他者の幸せを抜きには語れない。故に僕は、偶像を信じない。

本作は、同じキリスト教でも宗派の違いで対立する家族が描かれる。宗派の違いにより、子供達の結婚も許されず、他宗派の不幸は、自分の宗派を信じない罰だと見なす。
大人達は、戒律や宗派にこだわり、本当の神を見ようとはしない。

精神に異常をきたし、自らをキリストの生まれ変わりだと信ずるミカエルがラストで起こす奇跡の場面は、静謐に包まれた極限の感動がある。
それは本当の神とはなんであるのかを諭しているようでもある。
本当の神とはなんなのか。
それは、人々の持つ一心に信ずる心に他ならないのではないか。

ミカエルと、ミカエルの言葉を純粋に信じることが出来た少女だけが心に神を持った。

無神論者だった息子が、ラストに「私も一つの信仰を得た」という。

宗教ではない。
それは誰かのことを一心に願う心であり、信じる心のことだろう。

僕は本作で描かれた奇跡を見る。
それと同時に、映画という奇跡が自分の前に顕現していることを実感する。映画という媒体が、僕の心に及ぼす感情の奇跡を。

たまには運動でも

2007年11月18日
土曜日の仕事は、たっぷり睡眠をとったおかげで、朝少し気分が下降気味だったけど、午後にかけて普通に戻っていった
やっぱり睡眠は必要だ
仕事が終って、帰りに一人でガストによって飯食って、家に帰ってすぐに眠った
日曜午前2時半に起きて、ラウンドワンというスポーツアミューズメントに行く。
同僚と4人でスポッチャ。
バスケ、サッカー、テニス、バトミントン、バレー、バッティング、キャッチボール、ラウンドゴルフと一通りやってみる。
最初90分の予定だったけど、結局延長延長で、終りの午前6時までやる。
久しぶりの運動だったので、めっちゃ疲れた。
腹が減ったので、近くのジョイフルで、朝食。
4人で、色々話して、気が付けば8時過ぎ、解散で、帰ってまた寝て、さっき起きた。
生活習慣崩れたなあ。
まあ、楽しかったからいいか。

夜は、読書して、浜カツに夕食に行く。
牡蠣フライとかのセット。麦飯にトロロがうまい。
食い過ぎた。

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