ほんとは友人から福岡にラーメン食いにいこうと誘われていたけど、30日は株式市場の大納会。午前中までだけど、福岡にいこうという時間と被るので、残念だけど断った
ああ、一蘭がぁ
次にお預け
しかたない、自分に資金の余裕があって時間の制限がないのなら一日ぐらいさぼってもいいけど、自分には時間がない資金もない
早く結果を出さなきゃならない
僕は無職だけど、現在の僕にとって株は職なのだ

そうそう、昨日はB君と映画観にいってきた
『敵こそ、我が友～戦犯クラウス・バルビーの三つの人生』っての
ドイツのユダヤ虐殺に関与した主要人物であったバルビーは戦後、罪を問われずにどうして生きながらえたのかのドキュメント。
いかに国家というものが一人の人間を駒としてしかみていないか。
バルビーは戦後、罪を問われない代わりにアメリカに利用された。
そして最後にはスケープゴードにされた。
それは、バルビーが駒として扱ったユダヤのように、バルビーも国にとっての駒でしかなかったということ。悲しいまでの、人の運命の巨大な力にあらがえない脆弱性が露になる。国家の偽善の下に沢山の人間の無惨な螺子曲げられた運命の残滓がつもっている。

今日は昼から実家に帰る夜はレコード大賞をみる母と兄と霊山に車で登って夜景を眺める無茶無茶きれいやぁ
携帯から日記は書きにくい
三日か四日まで実家にいる予定

実家の大掃除は掃除する面積がマンションの比ではないので、結構な体力作業だ。
しかも僕はやりだしたら性格的に根を詰めてするタイプだから、ただでさえ時間がかかるのに～

でも今年は、母親が買ってきたお掃除用便利用品があるので、かなり早いはず。
僕の担当は２階の窓拭きと冊子拭き。
表は良いけど、裏は屋根に上って、やらなんな。
大掃除の日は決まって晴天というジンクスが今年も守られて、今日もまた動き出すと暑いくらいで、すぐTシャツになった

今年は便利道具のおかげですいすい、と思いきや、便利道具でさらに根を詰めだしてしまって、例年よりもかなりきれいになったけど、結局時間は例年通り。
２階の窓拭きに１１時から５時までかかってしまった
ああ、疲れた～。

ばあちゃんは、マンションで一人お留守番。
実家の大掃除の一通りの片が付いて、マンションに家族で戻ってばあちゃんを出迎え、近くのプチ高級回転寿司屋「水天」に行く。
今日は、ばあちゃんと、陶芸が売れたおかげで臨時収入が入った兄貴のおごり。
一人３０００円分くらいで腹いっぱい食べた

梅酒二杯飲んだ
うぃー、昨日あんま寝てないから眠たいぞ、早めに寝よう

今日から株の取引始まり～。
ほんとは年明けからにしようと思ってたけど、そんな悠長に構える時間は自分にはないので、できるようになったら即始めようということで、今日から。

生活習慣戻ってないのを無理やり朝８時に起きて、昨日入金した金が入っているか確認してみたら、ん？まだ入ってない～。

ということで、取引始まって、しばらくは静観。
とりあえず、機能した調べで目をつけて登録してた株、ああ、ドワンゴが上がってる～。
ドワンゴってあれか？
ニコニコ動画か？ひろゆきか？
でも僕資金ないから買えない。
指をくわえて見ているだけの僕。。。
仕方ないので、現在持っている資金で買える株を買う。
しょぼしょぼ利益、１５００円とか２００円とか。
しばらくしたら、昨日入れた資金がようやく表示されたので本格的に取引開始。

ていうか、まず僕がやることは、利益云々よりも相場に慣れていくことなんせ、２年ぶりくらいなんで。
あと自分のスタイルを探していくこと。
あとできるだけマイナスで終わらせない。
損きりを躊躇なくできるようになること。

とりあえず、僕はデイトレの中から、自分のスタイルを探っていくことになるのだけど、今の僕は相場の動きになれてなくて、取引自体、スキャルピングを狙ってぜんぜんスキャルピングになってなかったり、焦って何の根拠もないとこであと乗りしてしまったり。
まず、やってる間冷静にいられる自分を作らないとな。

ちゅうことで、資金が入ってから焦って買ったドワンゴ、思いっきり後乗り、ジリ貧で即効損きりすればよかったのにしないという思いっきり初心者にありがちなことをしてしまって、４０００円マイナス。
ダイワボウを高値掴みしてしまい２０００円マイナス。
まだまだ下手糞ていうか買ってる場面に根拠がないｗ

ここで落ち着いて考るようにして、焦らないように、ちゃんとマニュアルどおりにやっていったら後の取引は勝つことができた。

今日の取引５勝２敗。
でもショボ勝ちの積み重ねなので、収支はトントン。
でかかったドワンゴ。
これさえすぐに損切りしてれば、プラスで終えれたのに～。

教訓、まずは損ぎり。予想が外れたらすぐに損ぎり。
だらだら持ち越さない、これ絶対やね。
できるようにならなければ。

ちなみに、ダウィンチHDが最後の１０分で２万以上爆上げ。
完全に仕手。後乗りでも稼げたけど、怖くて参戦できませんでした。。。orz

株に集中しすぎて昼飯も食わずにやってたら、血糖値下がってさらにドライアイになって偏頭痛と目が痛くなって、晩飯食って即効寝た。

日記に株の事書くとマニアックで意味不明になるので、今後は極力書かないつもり。

メリクリ。
クリスマスといえば大掃除だね。
ということでマンションの大掃除をした。

今年は、お掃除便利道具をいろいろ購入していたので、ずいぶん楽に早く終わった
僕は窓拭きと冊子の掃除。
ピカピカのギッタンギッタンさぁ。

そうそう、僕の元会社（笑）からクリスマスプレゼントがあった。
最後の給料と有休買取分と、退職保証金、あわせて４５万円くらい。
予想よりも、６～７万多いぞ、万歳。

早速、株の口座に振り込みにいった。
これで株の資金、予想よりもずっと多い５５万くらい。
ほんとは１００万くらいあったほうがいいけど、５５万でも結構まともな取引できるぞ。
さぁ、明日からがんばるぞ～。

と、株の口座に金も入れたし、来月から健康保険料の引き落とし、お年玉、親の生活費、その他引かれもの抜いたら、もう金がないぞ（笑）
来月からはカツカツ生活の始まりだ～。

さてさてどうなることやらね～。

本を読むという行為は、どういうことなのかを考えていました。
本の中にはさまざまな価値観が含まれています。
たくさんの価値観を知る、そういう意味においては本をたくさん読むことは読まないよりも有用であるとがいえると思います。

しかしながら、一般に言われる、本を読むと感受性が豊かになる、とか、人間性が培われる、というのは、一概に言えることではない、と思っています。

確かに、長い年月を経ていまだ読み継がれている古典といわれるものは、最終的には、人間がどう生きるか、善に根ざした人間の普遍性といったものに収束されていっているように思います。

だけど、たとえそういった本を読んでいたとしても、その本に書かれているようなことを実際の生活上において実践している人は少ないでしょう。
僕が学生時代に疑問に思ったことは、すごく成績のよかった人でも、僕の強迫を真似していたということです。
そのころの僕は、成績がよい＝国語などにおいても読解力がある、読解力がある人＝物事の真偽、善悪を見分ける能力（道理）に優れている、そしてそういう意味で感受性が豊かである、と思い込んでいました。

しかしながら、実際は、成績のよかった人であっても、僕の強迫を真似するという行為に罪悪感を感じなかった（感じていたとしても止めることはなかった）。

だから、僕は現在学問ができる人が必ずしも頭のよい人ではないと思っています。
「頭がよい」と一言で言ってもさまざまな解釈がありますが、僕が思う頭のよい人というのは、つまり「学んだことや物事を多角的に捉えることができ、そしてそこから得たことを実生活において実践できる、している人」のことです。

同様の意味において僕は、「哲学者」と「哲人」を分けています。
哲学者は、哲学を学問する人、哲人は哲学を実践する人です。

哲学者は世の中にたくさんいますが、哲人はそういるものではありません。ソクラテスは、そう考えると真の「哲人」を目指したのだと思います。

それを踏まえた上で読書という行為を考えてみると、やはり読書にも同じことがいえるのだと思います。
読書を読むにも、そこから何かしらを得るにも、読む人の嗜好、また志向に偏るということです。
学問の学問のためにだけ読書をする人、倫理観を高めたり感受性を養うために読書をする人、自分の考えを正当化し強化するために読書をする人、純粋に楽しむためにだけ読書をする人、というように。

まあ、きっちりと分けられる人というのもまた少なく、多くの人は、これらの志向性が混合している状態だと思いますが。

ただそこから言えることは、読書をしたからといって、必ずしも人間性が深まるというわけではない、ということです。

ヒトラーは読書家でしたが、自分の主張を強化する部分だけ拾い読みする、という読み方だったそうです。

つまり、本というものは、啓蒙や精神の涵養などは、そこに含まれる選択しうる特長の一部に過ぎず、他のメディアが氾濫する現在においては、そのメディアの一部を構成する、著者自身の考えた倫理や物語を効率よく伝える合理的な手段に過ぎない、といえるのかもしれません。

ですから、著者がその内容と正反対の行為を行っていても、彼は小説家、またはエッセイストであって哲人ではないのだから当然といえば当然なのかもしれないですね。

夏目漱石は、多読をするのではなく、一冊の本を熟読吟味し、思考する、そういった人物を低徊派と呼びました。漱石自身、低徊派であると思います。

ようは、何を読んだか、ではなく、どう読んだか、がその人の姿勢や得るものを決定すると思います。
それは何も読書だけのことではなく、生活、映画、すべてのことにいえるのかもしれませんね。
本を読む人の中に悪逆非道な人、道理に反する矛盾ばかりを胚胎する人がいると思えば、本をまったく読まない人に、驚くべき哲人を見出すこともあるでしょう。

本は、今やメディアの媒体の一つでしかなく、本を読んだからといって、頭がよくなるものでも、感受性が深まるものでも、人間的に成長するものでもない。博学になるかならないかすら本人の嗜好（志向）しだいである、というのが僕の出した結論です。（もちろん、また変わるかも知れませんが）

ですが、本（もしくは文章）には、他のメディアに勝るアドバンテージがあります。
それは、もっとも合理的に情報を詰め込むことができる、ということです。つまり最もたくさんの情報を短時間で伝達することに秀でているわけです。

だから、本を読んで感受性が養われる、もしくは道理に通じる、人間性が深まる、というのは神話に過ぎなくても、そうなりうる可能性を有した情報はもっとも含有されているわけです。

ここからは僕の独断と願望になるのですが、やはり、そういった特性を持つ本という媒体にせっかく触れるのであれば、生きるうえで、得たもの（知識、哲学、倫理、価値観等）を活用、実践させていかなければもったいないと思うのです。


僕自身のことで言うなら、僕はこれ以上人を傷つけたくはない、また自分の苦しみの解放を求めて本を読み始めました。
そういった目的で本を読み出したことは間違っていないと思うし、実際にたくさんの事を得て、人間的に成長しえたとも思っています。

もし僕と同じような目的で読書をする人がいるのだとしたら、「どう読むか」に意識を働かせてほしい、そして常に生きるうえでの実践を心に描いていてほしい、と願います。


（この日記を書いたのは、僕の中に依然として「文学が好き＝道理に通じて感受性が豊か、人を傷つける理不尽な事によく気づき、行わない」だろうという固定観念が巣食っていて、それゆえに少しショックなことを経験して落ち込んだからですｗ）

１４時間くらい寝て、夕方、ていうか夜に起きる。。。
完璧に昼夜逆転状態だな。
まあ、別にいいんだけど。
株をし始めたら元に戻さないとな。

とりあえず、起きてボーっとしてたら、ツタヤにCD返しに行かなきゃならないこと思い出した。
まだ半額期間中だったのでCDレンタル。

スキマスイッチ『グレイテストヒッツ』、アンジェラ・アキ『TODAY』、森山直太郎『傑作選』、サムシングエルス『TICKET』、河口恭吾『I LOVE YOUーsingles』

別に新しくないね。僕には新しいんだけど（笑）

帰ってから、掃除掃除掃除。
徹底的に。
本棚とかきっちり並べなおして。
あとPCの中も整理。これは今日中に終わりそうにないな。

掃除が一段楽したら、今度は、マンションにあるCDを片っ端からituneに取り込む。歌聞きながら、本読みながら、ネットで懸賞サイトやお小遣いサイトでポイント貯めながら徹底的に取り込む。
これもまだまだ終わりそうにない。

という、整理整理の一日であった。

夜に親父がマンションに来た。
ベロベロに酔って。
酒癖悪い親父。

親父が酔っ払ってるときは僕はできるだけ顔を合せたくない。
電話で、「今から帰るけん何がいるんか？何が食いたい？」と。
「もう飯食ったけんなにもいらん」って言っても「何でいらんのか？何がほしいんか言え」って。
いらんというのに、結局肉まん大量に買ってきて食え食えいうし。
晩飯食った後って知ってんのに、なんど言っても食え食え。
親父のために風呂は入れてないんか～。
はいはい、入れますよ～。
寝るふりしようと、もう夜１２時越えてるけん寝るけん～っていうと、「何で寝るんかせっかく父親がマンションに来てるのに」とか、いや、普通に考えたら寝る時間やん。

ちなみに母親はいつも土曜までいるのに、酔っ払った親父と顔を合せたくないために先に実家に帰ってるし（笑）

あんまし最近酒飲まんくなったけど、相変わらず酒癖悪いな～。

深夜、やっぱり生活習慣戻らずに読書。

河野哲也『暴走する脳科学ー哲学・倫理学からの批判的検討』読了。

脳とはすなわち心なのか？それとも心を形成する一部分の機関に過ぎないのか？などの命題を様々な研究、またそれにたいする哲学・倫理学から批判的に考察されていて、大変に興味深い。
僕自身、心とは、脳の機能の作用にすぎないと考えていた節があるので、この本は新たな視点を付与してくれた。脳とは可塑性を持った器官であり、それ自体が社会性に影響を受け変化しうる。
心が脳によって決定されるとすれば我々に自由は存在するのか、そもそも自由とはなんなのか？とか色々。
脳が社会的な器官だとすれば、僕の強迫にも社会の祖要素、また自身のそこから導き出される選択により克服していけるという前向きな希望を抱くことができる。

まあ、そんなこんなで朝寝たわけだけど、意外に早く正午に起床。
アプライドにネットのケーブルと、サウンドスピーカーを買いにいく。
パソコン商品をウィンドーショッピング。
やべえ、欲しい商品がありまくりすぎる。
自分でカスタマイズして最高のパソコン環境にしたいけど、それをするには相当の出費がいるな何年先になることやら。
取り合えず、購入したスピーカーとケーブルで当面の目的は達成。
ネットも繋がったし音も出る。
今の時点では完璧。

昼夜逆転結局一時間しか眠れなかった。
今日で生活リズム戻したいな。

今日は、ハローワークの申告日。
とりあえず、２万円入ってくる。
今日も友人ＰとＭちゃんとＳさんと一緒。
てか、たぶんハローワーク行くときは常に一緒だと思う。
ハロワは一時間ほどですんで、ほんとは午後からセミナー参加するはずだったけど、みんなよだきいってバッくれる（笑）

んで、街ぶらぶら。
こないだみたいに、どこでランチにするかウロウロ。

今日行ったところは、レストラン「SUI」（http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000032449.html）
こじゃれたジャズにさわやかな室内でなかなかおしゃれ。
ランチセット頼んで、１５００円、結構するね。
でも美味しい。
ボリュームもあるよ。
食べながらぺちゃくちゃおしゃべり。
今日、ほんとは夜４人で飲むはずだったけど、Ｓさんの予定で１８日に延期。
飲む店を探すついでにまた街ぶらぶら。
トキワに入ってデパ地下で試食したり。
チョコレートのゴディバ、３６粒入りで１０５００円って。
どんな味なん？？ｗ

Ｍちゃんが、みんなに美味しそうなお菓子奢ってくれた。
モチの中にクリームが入ってるに（http://www.mochicream.com/）
フワフワ。んまい。

午後３時ごろ解散。

帰って寝そうだったけど、読書してたら眠気覚めた。
蓮實重彦『映画　誘惑のエクリチュール』読了。
難しい僕は凡庸な、絶望的なまでに普通の人間であるらしい。
蓮實氏は、映画にストーリーよりも視覚的技術的な部分に比重を置いているような印象。僕と映画の見方が根本的に違う。価値観の相違ですな。なんか、僕の見方を否定されてるような気がして。
でも僕のような映画の見方をしていても、それは別に映画の退廃を意味するわけではないと思う。

ということで、今日、証券会社のIDが届いた。
ついに株を再開することができるぞ～。
今の証券会社から新しく開設した方に資金を移して、パソコン買って、さあ出発だ。

ヤバイ、生活習慣が完全に狂ってきてる。
直さないといけないんだけど、布団に入ると体がチクチクして蕁麻疹みたいに痒くなって眠れなかったりする。
これは布団が悪いんだろう。
じゃあ変えろよって話なので近々カバーを変えようと思う。
あといけないのが、寝る前に読書してしまうこと。
難しい本を眠くなるってよくいうけど、僕の場合は難しい本読むと逆に面白くなって目が冴えてしまう。
だから小説を読むといいのかもしれないな。
一度崩れたリズムは何か強制的に起きなきゃいけないことがないと直すの難しい。
ニートだとさらに難しい。