ガングリオンが痛い!
ガングリオンが痛い!
仕事で同僚が残業を頼まれたけど、健康診断でできないので、僕が変わって残業することになった。
一時間という話だったけど、しばらくして、切りがつくまでいてくれといわれ、いつきりが着くかと思っていたけど、結局午前11時まで目いっぱい3時間で切りがついた(笑)
まあ、切りがつくまでだから嘘はないけどw

そんなことはともかく、僕には左の手首の付け根辺りにガングリオン(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3)らしきものがあり、日によってほとんど消失したりパンパンに腫れたりする。
最近は、何故か常時腫れていて、何がきっかけで腫れるのかもわからないけど、腫れが大きいと、うっとうしいし、結構痛いし、気持ち悪い。
治療も考えているけど、良性の腫瘍なのでと先延ばしにしている形。
目いっぱい腫れているときはそんなに無いけど、常時腫れているというのもかなりじゃまくさい、気になる。これがずっと続くようならほんとに医者に行こう。
とかいいながらまた治まったら先延ばしにしそうだな(笑)

写真は、結構パンパンに腫れた状態のガングリオン。
わかるかな?
それにしてもガングリオンなんて、なんかのアニメのロボットみたいな名前だな。

12時間寝て午前6時に起きる。
起きてかっら、ガッツリ朝飯を食べたらまた眠たくなってそのまま11時まで眠る。
同僚の働いているラーメン屋に行くと約束していたので、クロちゃんと共に12時半ごろにラーメン屋へ。
同僚の働く姿をみると、忙しいながら開放感に満ち溢れ、楽しそうだった。
う~ん、やっぱり閉塞感ある工場よりも精神衛生上健康的に働きそうな感じだよなぁ。
同僚に、うちの仕事とラーメン屋、どっちがきついかと聞いたら、即答でうちの仕事って返ってきた。
うん、やっぱりうちの工場は仕事的にきついんだなと確信。

ラーメンは、鳥天セットを頼んだのだけど、サービスでもう一皿鳥天を付けてくれる。
さらに、クロちゃんは車で来ていたから無理だったけど、僕には生ビールまで付けてくれた。
普段はビール飲めない僕だけど、このときばかりは、只ほどうまいものは無い。
ありがたく頂きましたよ。
食い過ぎってほど食いすぎて、気付けば1時間30分もいてしまった。
あまり長居してしまっては悪かろうと店を出る。
同僚と今日の夜また会うので、では今日の夜に、という不思議な挨拶を交わして。

腹いっぱいだったけど、このまま帰るのもなんなので、近くのミスタードーナツへ入る。
アイスコーヒーとドーナツ一つをつまみながら、話はかなり深いものへとなっていく。
自分の内面から思想、人生、感情の変化について、人付き合いの難しさについて、気がつけば、午後4時になっていたのでさすがにお開きにした。

駅の構内に、飲み屋ができていた。
なんか、ちょっと興味を引かれた。いつか行ってみたいな。
駅の中でカウンターしかないのが、仕事帰り的で味があっていい感じだな。

平日だった!!

2009年8月18日 日常
仕事が終わって、奇跡的に残業もなし。
今日、レイトショーで『サマーウォーズ』を観にいこうと思ってたんやけど、ネットで調べてみると、今日はレイトショーやってない。
そりゃそうだ、今日は平日だから、そうだった、レイトショーは土日なんだった。
平日観にいって1,800円払うのはもったいない。
ということで、結局出かけずに引きこもり。

限界に眠くなるまで起きてみた。
どうやら夕方6時ごろが限界っぽい。

この限界まで我慢して眠りに落ちる瞬間が最高に気持ちいい。

お盆を過ぎて一気に仕事の量が減ったような体感。
前半の仕事が終わってゆったり休憩取れるし、作業中も平和な感じ。
ああ、こんな日が毎日だったらいいのにな、ってね。
これからどんどん仕事はゆったりになり、夏休みが終わってさらにマッタリになり、10月あたりからまた徐々に忙しくなる。。らしい。
といっても残業はあるときはしっかりあるんだけどね。

そんなこんなで、今日も残業あったけど、休出はしばらく無いだろうと。
明日、というか今日行けば休みなので、気が抜けて、こんな時間まで起きてしまっている。
で、何をしてたのかというと、ゲームもやらないのに、ユーチューブでストⅡの動画を延々と見ていたり。。。
いったい何をやってるんだ。。。

http://www.youtube.com/watch?v=v7cW2nMf1gk&eurl

でも、素人の僕が見ても、これはすごいと思う。。。
ちなみにこれは世界大会の決勝で、ケンを使ってる人は、今では世界的に超有名になった格闘ゲーム界のカリスマで、日本人のダイゴって人らしい。

今日はマンションに親がいたのでまともな飯にありついた。
鳥のから揚げにごぼう天にご飯味噌汁、大量のレタスとトマト。
久しぶりに緑ものを食った気がする。

体重計ったら53キロ、だけど体脂肪は16パーセントまで落ちていた。もっと落ちろ~。

スイカ食った。なんかいっぱい食うと腹を下しそうな予感がするので、三きれに留めておいた。

明日は確実に寝不足だけど、しっかり英語はやって寝るよ。
僕は、テニスオタクで、文学オタク(まではまだいってないかな?)、筋トレオタクで、映画オタクだ。
他にもオタク的要素の強い部分が沢山ある。
ノスタルジーオタクと言ってもいいかもしれない。
このオタクという言葉、否定的に使われがちで、それはこのオタクという言葉自体に自明性の暴力が潜んでいるからなのだが。

http://37292.diarynote.jp/200408300329140000/

オタクという言葉のそういった暴力性がなんなのかといえば、僕が考えるに「社会性の欠如」という部分に集約されているのだと思う。
これは、かの宮崎勤事件に端を発しているといわれているけど、メディアがオタクというものの定義を暴力的なものへと画一化させてしまった傾向が強いと思う。
僕はそういった暴力性を排除して、オタクという言葉を再定義して認識しているわけだけど、僕にとってのオタクとは、何かに夢中になっている人、没頭している人、程度の意味。
僕のように認識している人は、かなり増えてきていると思う。オタクという言葉の中で自明であったはずの暴力性が段々薄れてきているのだろう。
だから、昔は隠れオタクなどという言葉もあったけど、最近はオタクを公言する人が増えている。オタクであることがある種のステイタスに変容してきているのかもしれない(まだ萌芽期に過ぎないが)。

そもそもオタクの特性はこうだなどと一般化できるほどオタクは単純に括れるものではないと思う。社会性のあるオタクもいれば、無いオタクもいる。僕はやや欠如したオタクだけど。
僕の認識からすれば、オタクであることは人間として素晴らしいことではないかと思う。
何かに没頭できる、熱中できる、これは人間が発展してきた「知りたい」という好奇心が源泉なのだから、いたって人間的な感情だろう。
勿論、何事も行き過ぎれば毒となるが毒となるほどというのはパラノイアと定義できるくらいにならないと当てはまらないと思う。
普通に社会で生活できる程度にオタクであることは素晴らしいのだ。

今日、会社の同僚に一昨日「サマーウォーズ」というアニメ映画を見に行ったけど観れなかった、というと「アニメオタク?」と聞かれて、はて、自分ははたしてアニメオタクだろうかと思ってこんなことを考えた。
僕は現在テレビをほとんど見ない、だから一般の人が見てるナルトやコナン、クレヨンしんちゃんなども通して見たことは一度もない。見だしたら面白いかもしれないけど。
だけど映画のアニメは結構観るし、昔の、子供の頃熱中したアニメは最近よく観る。
前者は、僕はアニメという区別無しに映画の範疇で観ているし、後者はノスタルジーに起因する部分が大きい。
だけど、内因はどうあれ、僕はアニメを楽しんでいるという事実に変わりなく、アニメが好きだという事実に偽りない。
ということは僕はやはりアニメオタクということになるのかもしれない。とか何とか考えたけど、実際どうでもいい。
結論を言えば、いいものはいい。ということであり、そこに人道的なことや物を除けばジャンルの境などは無きに等しい。
僕は映画も小説も音楽も、ジャンルや年代を問わずに観たり読んだりするが、アニメもそう、面白ければ、自分が気に入ればSFであろうが美少女物であろうが萌え系であろうが熱中するのだと思う。熱中すれば知りたくなる、そして詳しくなる。そんな感じで、熱中したアニメもいくつかあるし、監督にしてもそう、ジブリも一時期ハマったし、押井守や今敏、そして今注目しているのがこのサマーウォーズの監督である細田氏なのである。

さて、こんなことを書いてはいるが、同僚に問われた「アニメオタク?」という問いにとっさに出た一言は「違いますよ」だった。
やれやれ、どうやら僕のなかにも「アニメオタク」に対してのネガティブなイメージという自明性の暴力が燻っているらしい。
これは由々しき問題である。
悪しき偏見である。つまり、再定義しきれていない。

とうことを自覚した問答であった。

映画とラーメンは次の休みに。
映画とラーメンは次の休みに。
朝7時に起床。
映画『サマーウォーズ』を見に行こうかとも思ったけど、8時からでドタバタしそうだし、思えばレイトショーで見れば安いではないかと思ってやめにした。
代わりに、今敏監督の『東京ゴッドファーザーズ』と『パプリカ』を見る。

以前から見ようと思っていたけど、両方とも面白かった。
今敏監督の作品も、今まで嫌いなものは無い。
アニメならではの設定や展開だけど、綿密に練られた脚本、夢と現実の混交などは僕の好む内容。

どんな奇跡もアニメなら陳腐に映らないのが長所だろう。

と、また最近アニメづいている感じ。

Hさんに頼まれていた、CDをipodに移す作業をしようとしようと思って、久しぶりに古いほうのパソコンの電源を押したら、、つかない!?
ついに壊れたかと焦って解体してエア吹きかけて掃除したらようやく電源付いた。。そろそろデータのバックアップとって置いたほうがいいかもな。

昼に同僚がバイトしているラーメン屋に食いに行こうかと思っていたけど、外が雨模様なので、これまた中止にする。
冷蔵庫を開けてもあまり食えそうなものが無い。。
とりあえず、冷凍のコロッケ4つ食っておいた。

風呂も入ったし爪も切ったし掃除もした。布団のカバーも変えた。
後は英語と読書しながら眠りに付くかな。
でも寝る前にもう少しだけでもなんか食っておかないとさらに痩せてしまうかな。。とりあえず、なんか探して食おう。

お盆だった!

2009年8月14日 日常
現在上映されているアニメ映画の『サマーウォーズ』が、ネットで見る限りえらい評価が高い。
ロカルノ映画祭にも出品されて、好評を博している模様。
細田監督の前作『時をかける少女』もロシアかどこかの映画祭で最高の賞をもらって、世界的な評価を得た。
僕自身『時をかける少女』を見ていて、はっきりいってオリジナルの実写版より良かったと思ったくらいの良作で、大作ではないが、得てしてこういう作品のほうが後々心に残ってくる。

その細田監督が『時かけ』と同じスタッフを用いて完成させた本作は、ぜひともスクリーンで観たいではないか、という欲求が出てきて、仕事終わりで眠い中、昼過ぎにパークプレイスのTジョイに行くことを決意。
今日は平日だしね~って思ってたし、実際行き道もスカスカだった。。。けど、パープレに付くとどこの駐車場も満杯。ちょっと離れた臨時の駐車場に停めねばならなくて、そこでようやく気付く。
今日ってお盆休みやん、と。
どおりでパープレは家族連れやらなんやらの人でごっちゃ返し、悪い予感がしたが、とりあえず、映画館のチケット売り場で「サマーウォーズ大人一枚」と言ってみたが、案の定「次の上映は満席なので、午後6時45分からの上映分になりますがよろしいですか?」ときたもんだ。
せっかくここまで来たのに観らずに帰るのは何のためにきたのかわからない。しかし今の時間は午後2時をちょっと過ぎただけ。
4時間以上何するよ?
手元には文庫本一冊あるにはあるが、午後6時以降、絶対眠くなるなと。
散々迷ったけど、良いであろう映画を眠気の中で見てはもったいないと思って、悔しいが断念することに。

結局、会社以外の久しぶりの遠出(?)だったのに、目的は果たせず、テニスマガジンを購入し、ロッテリアで絶妙バーガーを食べただけで帰宅した。

どうせロングランになりそうだし焦ることはないか。

仕事の休憩中、同僚に「体調悪い?」と聞かれた。
「切ないんです」と応えた。
この切なさはいったいなんなんだぁ~。
みたいなことを独り言のように周りに語りかけて嘲笑を買うのもまた一興。同世代の同僚と常々語る。肉体的な疲労は若さでどうにかなるけど、精神的な疲労に年齢は関係ない。

僕が入ってから結構人が辞めてった。
僕らと親しくしてた人や、とてもいい人も辞めてった。
やさしい人、良い人や有能な人が辞めてくのってすごいもったいないよなぁ。
きつい仕事を励ましながら苦楽を共にした仲間、休み時間に色んな人の色んな話を聞くのだけど、皆色んな悩みや問題を抱えているわけで、「ああ、がんばってんだなぁ」となんだか感動したり、共感したり、勝手に絆が深くなった気がしたり。
うちの部署は、なんだかそんな結束が他のところよりも固い気がする。
似たもの同士が集まってるのかな。
今日も残業終わりに休憩室で同僚の身の上話を聞きながら三人揃って涙をこらえ、3人揃って切なくて、ああ、僕がこの会社に入って良かったのは、こういう善良な人たちと出会えたことなんだろうなってね。
こういった素晴らしい人たちと一緒の時間帯に仕事ができて本当に良かったと、そうじゃなけりゃ、僕も今頃おらんかったかもしれんしね。

この、皆で支えあってる感がいいよね。

23時間

2009年8月12日 日常
寝るのはある意味現実逃避でもあるんだけどね。
それと眠たいと気分が憂鬱になるので、できるだけ眠っておきたい。
たまに見る夢は悪夢でも違う世界にいけるから、現実を忘れられる。
ずっとじゃいけないけど、そういう時間も必要だと思うんだよね。
最近休日はほんとにとことん眠る。
自分でも何でこんなに眠れるんだろうというほど眠れる。
それにまだまだ眠い。
これだけ眠れるのは、肉体的にも精神的にも疲れているからなんだろうけど、それにもまして、眠りの世界に落ちて現実のあれやこれやのことを考えていたくないという欲求がどこかしらにあるのかな。

昨日飲み会前に6時間ほど寝て、飲み会三時間。
そのあと帰って来て深夜0時から午前9時まで眠り、一旦起きてまた午後2時頃から眠って仕事前の夜10時に起きる。
それでもまだまだ眠い、まだまだ眠れる。

そんな休日を大抵は過ごしているのである。

飲みだぁ

2009年8月11日 日常
Dちゃんに誘われて、元同僚のDちゃん、ア~ナン、Sさん、Sさんの彼女と飲んだ。
Sさんの彼女は、ほとんど面識が無かったのだが、なぜか向こうは僕のことを良く知っているようだった。

ア~ナンとSさんがバンドを始めたらしく、俺もSさんからずっと誘われてるのだけど、今の仕事だったらさすがにちょっとできない。
また無職になったらよろしくお願いしますと言っておいた。

なんか、元同僚達の会社もかなり給料面できついらしく、月に手取りで寮費を引かれて10万とかそこいららしく、Sさんの彼女なんか僕の会社にえらい興味を持っていたのだけど、どうなんやろね。
確かに前の会社よりも給料もらえるけど、それは残業や休出してやし、時給自体は安いし、祝日関係ないし。
本人は偉いやる気満々やけど、俺も入る前は週一でもいいかなとか思ってたけど、実際問題働いてみると話は別になってくるからなぁ。

取り合えず、Sさんカップルは転職を考えているらしく、うちの会社も候補に入れているらしく、じゃあってんで後日会社の連絡先をメールで送ることになった。

飲み会は、結構盛り上がって天然のア~ナンが話すことがいちいちツボで面白かった。

またちかぢかやりましょうということで三時間ほどでお開きになった。
たまにはこうやって飲まなきゃね。

お盆休みかぁ

2009年8月10日 日常
ふう、この会社に入ってから、雨がうれしく、一般の人の長期休暇やイベントが憎くなってきている(笑)
今日は普段やらない場所を担当した。
意外に楽しかった。
今後はローテーションでしばしばその作業をすることになりそうな感じだ。

明日は残業できないので、かわりに早出をすることにした。三時間。
今は忙しいので、ぶっちゃけ、今日残業で明日も早出を覚悟していたけど、それは無かった。

英語は順調に進んでいる。どんな少しの時間でも一日に必ず接しているようにしている。
半分くらいまで進んだ。
あと一月もすれば一回目は終わりそうかな。

今夏は雨が多い。
残暑はわからないけど、まだ猛暑を経験していない。
夜働いてるからかもしれないけど。
仕事終わりに海に行く計画はどうやら計画倒れに終わりそう。
雨が降っていなくても、疲れて海まで行く気力も無かったろうな。
そういえばまだ台風も経験してないような。
台風は残暑に多くなるらしいからなぁ。
台風大歓迎(笑)

同僚が来月から株を始めるとか何とか。
僕も今の株を売ったら本来のスタイル、デイトレに戻したいなあともうのだけど、そううまくいくかな。

今日は仕事、夜8時から。
もう飯を食って寝なければ。

花火中止

2009年8月8日 日常
昨日友人達と花火に行くはずだったけど、これなくなる人が結構いて中止になった。
ということで、家でまったりと、というか思いっきり寝た。
寝てばっかり。あと英語。
そんな毎日、しばらく続きそうだね。
休みの日は。
仕事がやっぱりかなり精神的に来るもんで。
やめる人が多すぎるので、こっちに負担が回ってくるのですよ。うちの会社。
だから負担かかってる人たちも気力が萎えてくる。
ほんと悪循環。
会社は抜本的な改善しないと、ほんと駄目でしょうと思うけど、これで10年来てるから改善しないだろうな。
僕がまともに映画というものを意識したのは、小学生時代に見た『戦国自衛隊』と『僕らの七日間戦争』だ。
特に戦国自衛隊は、エンディングソングが子供心に男のダンディズムを感じて、すごく好きで、子供心に衝撃のラストと共に何度もビデオをリピートして見ながら口ずさんだ。涙が止まらなかった。
今は便利な時代になって、そういった過去のノスタルジーな動画や音楽を探して見れるようになった。
以前も探したが、そのときには無くて、今回また探してついに見つけた。

http://www.youtube.com/watch?v=5eHppOi_zFk

この動画を見ると、当時の感動が蘇ってくる。
男同士の友情、そして悲哀。
この映画の評価は良くわからないけど、僕にとっての角川映画とはこれであり、僕にとっては傑作なのである。

この曲、ララバイオブユー。ジョー山中。後にCDを購入。
「人は皆 一人なのだと それを知ってほしいのさ」
この歌詞に痛く共感していた小学生っていったい。。。

と思ってユーチューブのコメント見てみたら、僕と同じように小学生時代に映画や歌に衝撃を受けた人結構いるみたいだね。
子供はしっかりメッセージを受け取れるのだ。子供をなめてはいけない。

思えば、この頃の角川映画は出演者も規模も力の入れ方もすさまじかった。ほんとに「映画」を作ろうとしていたんだと思う。

ちなみにリメイクされた方は見ていない。
自分の中の戦国自衛隊は、やっぱり千葉真一でこの歌がセットなのだ。

ララバイオブユー、名曲である。

是非見てほしい映画だし、是非聞いてほしい曲。

揺れる

2009年8月5日 僕について
何か嫌なことがあったとき、僕は「別に命をとられるわけじゃなし」と思うことにしている。
端から見るとえらい極端に思えるかもしれないけど、一度は死を意識するまでにいたった自分にとってはとても重く心に響いてくるわけである。
どんなに現状が辛くてきつくて憂鬱に思えても、あの地獄だった日々に比べれば全然ましな、というか天国にも思えるじゃないかと。
まだ自分は全然限界でもなんでもない。だったらまだまだ続けていける。
人間は、現状に慣れてくると、現状の中で自分の感情を判断してしまう。
他者の境遇や辛さとは比較ができないけど、自分の経験とは、現状の辛さを相対化できる。
そう考えたとき、あの強迫とアトピーと欝と戦っていた毎日(4年間)は、今となっては貴重な時期だったのだと、自分を成長させた日々だったのだと思えるのだ。

憂鬱に思えるのは、まだまだ心に余裕がある証拠。
本当に辛くなると、自分が現在辛いのかどうかすらわからなくて、ただなにをする気力も無くなってしまうのだ。
自分の存在を問いかけ自分の命さえ大切なのかどうかも定かでなくなっていく。
今僕は自分に自信はもてなくても生きていく、存在する価値は持っていると思えている。
自分なりの人生を歩めばいいと思えている。
きつい、辛い、などの負の感情を感じる余裕がある。
それは逆に考えれば、すごい幸せな境遇にいるということなのだと思う。

今日、地震があった。毎日、大地は人間が感じないくらいの地震を繰り返してる。そしてたまに僕達が感じるほどに大きく揺れる。
地球や地面が揺れているように僕の心も毎日揺れている。
揺れるってことは、上に行ったり下に行ったり、右に動いたり左に動いたりできるスペース(余裕)が心のまだどの方向にもあるってこと。

地球が無けりゃ、大地が無けりゃ、揺れようが無い。
大地が壊滅状態で生き物が生存できなけりゃ揺れても感じる対象がいない。
命だって心だって、あるから揺れを感じられる。
心が壊滅状態だったらそんな揺れなんて感じられないのさ。

心が揺れているのは、僕が生きている、生活できているっていう何よりの証拠なんだからね。
これはすごく恵まれていることなんだと思うわけだよ。

卑小な自分

2009年8月4日 日常
仕事は残業だった。
残業しててなんか切ない気分になった。
ふう。

ようやく休みでがんすなぁ。
休みの日はとにかくひたすら寝る。
今日は、寝転がったら、電気つけてパソコンつけて携帯開いてメール打ちかけたまま眠りに落ちてしまった。。。

そしたら、史上最悪の悪夢を見る。
山登り中、仲間一人が足を滑らせ、崖から下にある湖に落ちる。
僕は足がすくんで助けたいと思いながら動けない。
そこにもう一人の仲間がすかさず仲間を助けようと湖に飛び込む。
結果的に二人とも命を落とす。
僕は恐怖に負けて何もできなかった。
大切な仲間を助けようとすることさえできなかった。
大切な仲間を失った。
もう二度と会うことができない。
自分は何故あの時恐怖に負けてしまったのか、 もう一人の仲間は命を惜しまずに仲間を助けようと湖に飛び込んだのに。
自分の卑劣さ、矮小さがどんどん肥大していき、悲しみと悔恨と怒りと苦しみと情けなさが自分を支配していく。
自分は結局そういう人間なのかと。

そこで目が覚めたが、自分の潜在意識を覗いたようで、自分がどれだけ小さい人間かを認識させられるような強烈な悪夢だった。

気を取り直して、電気消してパソコンけして、携帯閉じて、朝まで寝なおし。
もう悪夢は見なかったけど、ほんとに、あの悪夢はショックだった。
仲間を思う気持ち、助けたいと思う気持ちが、恐怖心に負けてしまった。夢の中ですら自分はそんな人間なのかと、夢の中で気が狂いそうになった。夢の中で仲間を失った喪失感もまた激しく辛いものだった・・のに、最終的にはわが身恋しやで恐怖に負けてしまった自分。
いざとなったときの卑小な自分の姿を見せ付けられたような気がした。
起きてからも、しばらく動悸が治まらなかった。

ほんと、潜在的にも最低な人間ぽいのでやはりそんな自分を変えていきたい。

跳ねた!

2009年8月3日 日常
僕はベタだけど、日本人以外の日本の評価みたいなのが気になる人間である。
日本人は結構そういう部分が強いらしいと聞くけど、僕の中の日本人のDNAが僕にそういう感じを起こさせるのか、はたまた僕特有のものなのか、良くわからないけれど、昨今のブログやサイトに、僕と同じ着眼点のものが結構見られることから、かなりの数の人がこの日本の風土、文化、そして日本人が他の国々からどう見られているのか、に興味を抱いているのだと思う。

外国の視点というものは、日本の視点と少し違っていたり、日本人が当たり前と思って気がつかないところに着眼したりするので面白い。
それに、日本のことに興味を持ってくれていたり、褒めてくれていたりすると、なんだか誇らしくうれしい気持ちになる。
それは、僕なりにこの日本を愛する愛国心の表れなのだろうか。
はたまた自分という存在をこの日本という国に拡大解釈して、自分が認められた気になっている歪んだコンプレックスの表れなのか、まあ、そういった諸々の感情が混在しているのが正しいところなんじゃないかと思ったり。

と、そんなこんなで、僕は外国の日本のものに対する評判で日本の映画を観てみたり漫画を読んでみたり音楽を聴いてみたりする場合も多く、そういう英語のレビューを読めない癖に感覚で延々と読む(この場合眺めるといった方が適切かな)のである。

で、やはり正確に言っている意味を知りたいではないかと思った次第。
ネットをする上で英語ができないというのは物凄くもったいない気がしたのである。

というのが英語を勉強しようと思った理由の一端である。
今日の仕事は順調やった。
人間関係がこじれている人同士が出勤日が重なり合わず、作業もミス無くスムーズに進み、人も十分足りていて、チームワークも良く、和気藹々として、残業も無く、最高の日だった。
こんな日が毎日だったらいいのにな。。。

でも、仕事終わりにまた同僚から来週の金曜日に休出を頼まれる。
これに出たら4週間連続休出。。
しかも来週の金曜はさすがに休出はないやろうと前の同僚達とM君の誕生祝を兼ねて花火でもしようという計画が上がっているんだよね。。。
まだ一週間あるし、考えよう。。。
同僚で良く話す人たちは休むべきだというけれど。。
性格的に。。断ると自分が悪いことをしているような感覚に陥ってしまう。

仕事が終わって、携帯を見てみると、珍しくDちゃんからメールが来てて、ご飯のお誘い。
近くのジョイフルで飯を食ってきた。
Dちゃんは新車を買っていて、うらやましい。
てか、貯金額を聞いてびっくり。
同じ仕事をしていたのに、これだけ差がつくのかと驚愕。
彼は今の僕と同じ月に1万円使うか使わないか位の生活をずっとしてきたというので、そりゃ貯まるのだろうなぁ。

帰り銀行口座に拠って給料が入っているのを確認するために残高を見て、親へ渡す6万を下ろして、あともろもろの引かれ物を引いて。。。う~ん、貯まらん。。
微々たるものだ、道は険しい。

でもHさんが金を返しに来た。
1万5千円。先月同様、銀行からは今月びた一文下ろさず、Hさんから返してもらった金額内で乗り切るぞ。

明日も何の問題も無く一日を終えることができますように。。

たまに無性に野菜を食べたくなるときがあるけど、今そんな感じ。
野菜というか果物というか、暑い夏に水気の多いフレッシュなものが食べたい。
あと、ビタミンを取りたい。
で、今りんごとオレンジを食っている。

最近、家で全くタバコを吸わない。
会社でしか吸わない。
これはいい兆候。

最近僕自身の人間関係は良好だけど、他の人同士の人間関係がこじれていたりして、違う意味で気を使う。

今日は休出だったけど、前半だけ、午前3時過ぎには終わって、4時過ぎまで他の休憩の人たちと話して、帰ったのが5時。
眠れないかなぁと思ったけど寝転がって英語してたらいつの間にか眠ってて起きたのが10時。それからまた英語して読書して、ユーチューブで梁山泊のドキュメントみたりしてた。

明日はHさんが金返してくれるぞ~。

今日も人がいなくて大変きつい仕事であったのだった。
いつも仕事の前半は、午前3時ごろに終えるのだけど、今日は4時半までかかった。
普段3時で終了の人もいるわけで、その人たちも残業。
明日も人がいない。
というのが僕が休み。。。のはずだったから。
同じ部署の人から頼まれて、今日の忙しさを味わったあとには、さすがに断れない。
断ったら明日さらに大変なことになるのがわかってるから、それはさすがに皆がかわいそう。

てことで休出けって~い。
といっても前半だけだけどね。

これで三週間連続休出だから、実質月に週一休みだな。
やってみて思うけど、6日勤務は長い。
僕は形式上週休2日だけど、週一休みで働いてる人もたくさんいるわけで、その上主婦をやったり、他のところでバイトしてたりしてる人も、尊敬の念を禁じえんわ。

休出が決まったことで、モーヴィといこうと思ってた映画には行けんごとなった。
ごめんね。。。

昨日、仕事のあとに新しくできたハンバーグレストランcocoに行ってみたけど、開店が10時からでまだ閉まってて食えんかった。
後日リベンジだな。

最近結構食いだしたのに、また体重が52キロ台に。。
消費カロリーが激しいんだろうな。
動きまくってるもんな。

英語の勉強、続いております。
今のペースなら、二ヶ月たたずに一冊読み終えれるけど、2回目もまた読まなければ。んで、それが終えたら、3回目を読みつつ、バージョンUPして今度は「速読速聴・英単語core1800」をやり始める予定。

今は、リスニング云々よりも、単語を覚えることメインにやっているので、付属のCDは全然聞いていないけどね。
意味が理解できたら、4回目の再読あたりからCDも聞いていこうかと。てかこんなにうまくいくかどうかは甚だしく疑問だけどね。
今は面白いね。英語。

英語をやっていると、なかなか読書まで時間が取れないのがネック。
いつも大量に寝ているからってのもあるけど。
僕は寝ないと駄目なので、これはいたしかたなし。
明日(てか今日)仕事行けばおそらく休み、休出は無いと思う。
モーヴィから映画を誘われている。
まだ今年買ったシネマ5の会員得点の無料鑑賞が半分位残ってる。
久しぶりに映画観にいこうと思う。

こうやって色々する気力が出てきたのはいい傾向だよね。
仕事に慣れてきた部分もあるし、人間関係に恵まれているって部分もある。

だけど、僕がうまくいってるから周りが見えてくるというわけでもないだろうけど、他の人たちの間の人と人のしがらみや悩みが見えてきて、僕はまだいいほうなのかなとも思ったりもする。
皆、やっぱり人間関係で苦しんでいるみたいね。

社会の中、仕事の中、人間関係がほとんどの要素を占めているんだと思う。
皆悩みを抱えながら、ストレスをためながら頑張っているのだと思うと、僕も頑張らないとね。僕だけじゃないのだものね。

取り合えず、最近飯を食いだしたからか53キロ台復帰。

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