●今年に入ってようやく読書らしい読書をこの休みにできた。
現在三冊併読中。
そのうち一冊が激難しい本で、ほとんど字面を目で追っているような状態。だけど、それが楽しい。
●フランス料理のコンテスト優勝に燃える料理人を追ったドキュメントの映画とのコラボで、ZENという店でプチ豪華なランチが食えるというイベントがあったのだけど、要予約だったし、一人で予約してそんな豪華な料理を食うのは少し変な感じがしたので、やっぱり止めにした。
止めにしたから、映画も見なかった。
●ということで引きこもりの連休であった。
現在三冊併読中。
そのうち一冊が激難しい本で、ほとんど字面を目で追っているような状態。だけど、それが楽しい。
●フランス料理のコンテスト優勝に燃える料理人を追ったドキュメントの映画とのコラボで、ZENという店でプチ豪華なランチが食えるというイベントがあったのだけど、要予約だったし、一人で予約してそんな豪華な料理を食うのは少し変な感じがしたので、やっぱり止めにした。
止めにしたから、映画も見なかった。
●ということで引きこもりの連休であった。
●各人の価値観や認識、個性のズレが、倫理観や論理をゆがめてしまう。
誰もが、恐れ、不安、怒り、そういった感情、自尊心、虚栄心、矜持、といった意識を持っている。
それらが互いにぶつかり合い交差しあうため、単純な道理が複雑になり、総体的に正しいと認識されうることが実現できない理想の状態へと迫り上げられてしまう。
これが社会の中に現れる弊害であり、しがらみと言われるものだと考えている。
そしてそのしがらみを調整し円滑に営める状態に保つことをコミュニケーションと呼ぶ。
コミュニケーションとはいわば政治である。
この場合、個々人がそれぞれ、首相である。
良心と悪心は与党と野党といえるかもしれない。
自分が生活を営んでいる範囲であるコミュニティーが国家であって社会である。
各々が首相であり、各々が市民という不思議な構図になる。
個人の価値観はいわば世論であり、そのズレの調整を図るという政治を各々が行っているのだ。
人々は意識的にも無意識的にも感情や自尊心という既得権益に固執しがちである。
様々な既得権益の衝突を調整する場合、正義のみを貫くことは正しい方法ではない。
なぜなら、各々の首相が決めた法律は違うわけだし、仮に総体的に正しいと認識されることであっても、既得権益に執着するがために倫理がゆがめられ正論とみなされることが背景となった戦争が引き起こる危険性もある。
戦争は多くの禍根を残す。
だから、政治は極力平和的解決の方法を探ることになる。
マキャべリは『君主論』の中で、政治の善と人倫の善を峻別した。
「支配者はライオンの力と狐の狡知を持たなければならない」
つまり、政治においては正義ばかりを貫ぬくのは逆に有害であり、道徳的に悪である行為も政治的には善として機能する場合がある。
ということである。
しかしこれは国家という規模においてのみ成立している論理ではない。
前述したように個人間のコミュニティーを小規模な国家と考えたなら、僕たちは多少なりとも、マキャべりの提唱した政治の論理をコミュニケーションにおいて用いているし、持ちいらなければ円滑な対人関係を保つことが難しい事に気付く。
つまり、完全に道徳としての人倫の善を貫き機能するのは、完全に価値観が一緒の人間が集うか、全き一人の状態にならない限り不可能であり、コミュニティーを構成し、社会の中で生活を営む我々は個人間で小規模の政治を行わざるを得ないのである。
先日の僕の件で言うなら、自分に責のない叱責を受けた訳だが、人倫の道で正しいと思われる状況は、僕が自分に責がない旨を社員に述べ、また同僚が自分の過ちである旨を報告し、社員が僕に謝罪する、というものであるが、同僚は自分の自尊心を守るために過ちを報告せず、僕も今後の同僚との関係を考慮して叱責に甘んじるという政治を行った。
しかしそれで同僚との関係は保てても、今度は社員の中で僕に対する一定の評価が下されるわけであり、それは今後において僕の実益に関係してくる危険性がある。
もちろん、ゆえに僕の自尊心という既得権益の執着も安易に捨てられるというものでもない。
その懸念を解決するのであれば再びまた政治を持ちいらなければならなくなる。
それは、まさに狐の狡知。
社員に自分の過ちではないことを報告し、しかしそれを同僚に悟られぬようにすることである。
汚い言葉で言えばそれは裏工作じみたものになる。
しかし、それがうまくいくのであれば、それは全員のコミュニケーションを明確に修正でき、互いの自尊心という既得権益を保つ道でもあるのは確かである。
しかしながら、これは僕の中の道徳的な善の部分に著しく抵触する事柄になる。
政治にどこまで道徳的な善の境界をこしらえるか、そして、どこまで政治的な善を妥協しうるか、これを定めるのは、首相である僕自身であるがゆえ、ときに善意、悪意が与党と野党の立場を買え、野党の側が糾弾してくる。
そこに政治の難しさがある。
現在問題になっている実際の政治上の政治化のごたごたも、政治に大衆の考える人倫の善の境界がどこまで侵食しうるものなのかが明確ではないために、責任問題等含め、喧々諤々の議論となっているように思う。
個人間の政治でさえこれほどに複雑であるので、国家規模の宰相ともなると、その政治の複雑さは実に想像を絶するものなのだろう。
誰もが、恐れ、不安、怒り、そういった感情、自尊心、虚栄心、矜持、といった意識を持っている。
それらが互いにぶつかり合い交差しあうため、単純な道理が複雑になり、総体的に正しいと認識されうることが実現できない理想の状態へと迫り上げられてしまう。
これが社会の中に現れる弊害であり、しがらみと言われるものだと考えている。
そしてそのしがらみを調整し円滑に営める状態に保つことをコミュニケーションと呼ぶ。
コミュニケーションとはいわば政治である。
この場合、個々人がそれぞれ、首相である。
良心と悪心は与党と野党といえるかもしれない。
自分が生活を営んでいる範囲であるコミュニティーが国家であって社会である。
各々が首相であり、各々が市民という不思議な構図になる。
個人の価値観はいわば世論であり、そのズレの調整を図るという政治を各々が行っているのだ。
人々は意識的にも無意識的にも感情や自尊心という既得権益に固執しがちである。
様々な既得権益の衝突を調整する場合、正義のみを貫くことは正しい方法ではない。
なぜなら、各々の首相が決めた法律は違うわけだし、仮に総体的に正しいと認識されることであっても、既得権益に執着するがために倫理がゆがめられ正論とみなされることが背景となった戦争が引き起こる危険性もある。
戦争は多くの禍根を残す。
だから、政治は極力平和的解決の方法を探ることになる。
マキャべリは『君主論』の中で、政治の善と人倫の善を峻別した。
「支配者はライオンの力と狐の狡知を持たなければならない」
つまり、政治においては正義ばかりを貫ぬくのは逆に有害であり、道徳的に悪である行為も政治的には善として機能する場合がある。
ということである。
しかしこれは国家という規模においてのみ成立している論理ではない。
前述したように個人間のコミュニティーを小規模な国家と考えたなら、僕たちは多少なりとも、マキャべりの提唱した政治の論理をコミュニケーションにおいて用いているし、持ちいらなければ円滑な対人関係を保つことが難しい事に気付く。
つまり、完全に道徳としての人倫の善を貫き機能するのは、完全に価値観が一緒の人間が集うか、全き一人の状態にならない限り不可能であり、コミュニティーを構成し、社会の中で生活を営む我々は個人間で小規模の政治を行わざるを得ないのである。
先日の僕の件で言うなら、自分に責のない叱責を受けた訳だが、人倫の道で正しいと思われる状況は、僕が自分に責がない旨を社員に述べ、また同僚が自分の過ちである旨を報告し、社員が僕に謝罪する、というものであるが、同僚は自分の自尊心を守るために過ちを報告せず、僕も今後の同僚との関係を考慮して叱責に甘んじるという政治を行った。
しかしそれで同僚との関係は保てても、今度は社員の中で僕に対する一定の評価が下されるわけであり、それは今後において僕の実益に関係してくる危険性がある。
もちろん、ゆえに僕の自尊心という既得権益の執着も安易に捨てられるというものでもない。
その懸念を解決するのであれば再びまた政治を持ちいらなければならなくなる。
それは、まさに狐の狡知。
社員に自分の過ちではないことを報告し、しかしそれを同僚に悟られぬようにすることである。
汚い言葉で言えばそれは裏工作じみたものになる。
しかし、それがうまくいくのであれば、それは全員のコミュニケーションを明確に修正でき、互いの自尊心という既得権益を保つ道でもあるのは確かである。
しかしながら、これは僕の中の道徳的な善の部分に著しく抵触する事柄になる。
政治にどこまで道徳的な善の境界をこしらえるか、そして、どこまで政治的な善を妥協しうるか、これを定めるのは、首相である僕自身であるがゆえ、ときに善意、悪意が与党と野党の立場を買え、野党の側が糾弾してくる。
そこに政治の難しさがある。
現在問題になっている実際の政治上の政治化のごたごたも、政治に大衆の考える人倫の善の境界がどこまで侵食しうるものなのかが明確ではないために、責任問題等含め、喧々諤々の議論となっているように思う。
個人間の政治でさえこれほどに複雑であるので、国家規模の宰相ともなると、その政治の複雑さは実に想像を絶するものなのだろう。
甘受できないし、すべきではない
2010年1月25日 日常●僕は教育の日で、普段と違う場所で仕事をしていた。
普段僕がしている場所は今日は同僚のおかぁさんがやっていた。
教育も成長を感じられ、無難に終わろうとしていたときに、おかあさんがミスをした。ミス自体はたいしたこと無くて、おかぁさんに頼まれて僕が社員にその旨を報告したら、社員がミスに対して怒り出した。
僕のミスだと勘違いしたまま、散々な言われよう。
僕今日はそこやってないんですけど、と言おうと思ったけど、それをいうことで、同僚のおかあさんとの関係に溝が残ることは必至。
だから、僕はその場では自分がやったミス、ということにするほか無かった。
怒られるのは誰も嫌なもの。
おかあさんもその場にいたけれど、「自分のミスです」とは言えず。
僕に悪気を感じたのか、自分からせっせとそのミスを調べだした。
社員は結局最後まで僕のミスだと信じ込み、怒っていた。
おかぁさんのミスに僕は不満があるわけではない、誰でもミスがあるものだし。
社員がミスにたいして怒るのも仕事だしあるだろうと思う。
だけど、今日僕が教育に入っていたのはその社員も見ていたはずだ。
だったらそこから、起こったミスが僕が原因ではない、ということが安易に判断できるのに、僕が報告したという一事をもって僕のミスだと思い込んだのは、明らかに社員のミスだ。
その叱責に、その場で反発しなかったのは、おかぁさんとの今後の関係を考慮すると賢明な判断だったと思う。
しかし、自分自身の理不尽な憤りは晴れない。
社員は、ちゃんと状況判断して、誰がその場所を作業していたのかを確認しなければならなかったし、同僚のおかぁさんは、自分のミスであることを社員にきちんと報告するべきだった。
僕は理由の無い叱責と、ミスをしやすいという評価を被ったわわけだが、その不名誉をそのまま甘受することはできない。
僕たちがミスを犯したときに謝罪するように、きちんと社員から謝罪の言葉がほしい。
僕はそのまま休日に突入で、休日明けにはその社員は昼勤になってしまうわけだが、自分の不名誉だけは晴らしたい。
この理不尽は看過できない。
普段僕がしている場所は今日は同僚のおかぁさんがやっていた。
教育も成長を感じられ、無難に終わろうとしていたときに、おかあさんがミスをした。ミス自体はたいしたこと無くて、おかぁさんに頼まれて僕が社員にその旨を報告したら、社員がミスに対して怒り出した。
僕のミスだと勘違いしたまま、散々な言われよう。
僕今日はそこやってないんですけど、と言おうと思ったけど、それをいうことで、同僚のおかあさんとの関係に溝が残ることは必至。
だから、僕はその場では自分がやったミス、ということにするほか無かった。
怒られるのは誰も嫌なもの。
おかあさんもその場にいたけれど、「自分のミスです」とは言えず。
僕に悪気を感じたのか、自分からせっせとそのミスを調べだした。
社員は結局最後まで僕のミスだと信じ込み、怒っていた。
おかぁさんのミスに僕は不満があるわけではない、誰でもミスがあるものだし。
社員がミスにたいして怒るのも仕事だしあるだろうと思う。
だけど、今日僕が教育に入っていたのはその社員も見ていたはずだ。
だったらそこから、起こったミスが僕が原因ではない、ということが安易に判断できるのに、僕が報告したという一事をもって僕のミスだと思い込んだのは、明らかに社員のミスだ。
その叱責に、その場で反発しなかったのは、おかぁさんとの今後の関係を考慮すると賢明な判断だったと思う。
しかし、自分自身の理不尽な憤りは晴れない。
社員は、ちゃんと状況判断して、誰がその場所を作業していたのかを確認しなければならなかったし、同僚のおかぁさんは、自分のミスであることを社員にきちんと報告するべきだった。
僕は理由の無い叱責と、ミスをしやすいという評価を被ったわわけだが、その不名誉をそのまま甘受することはできない。
僕たちがミスを犯したときに謝罪するように、きちんと社員から謝罪の言葉がほしい。
僕はそのまま休日に突入で、休日明けにはその社員は昼勤になってしまうわけだが、自分の不名誉だけは晴らしたい。
この理不尽は看過できない。
●僕はたぶん人より疲れやすい。
スタミナがないとかの話じゃなくて。
いや、スタミナも無いんだけど。
何でみんなは、休みの日にあんなに精力的に動けるのだろうと不思議でならん。
それでも今はだいぶましかな。
以前薬飲んでたころは、副作用で疲れが半端なかったから。
常に体がだるかった。
無理して遊んでたら半年で三回も事故起こしたし。
何でこんなにだるいんだろう、という話を母としていたわけだが、「あんた人に気を使うやろ?」と。
うん確かに使う。
やけん疲れるんやわと。
別に誰彼気を使っているわけではないのだが、強迫の症状の一環で、自分の行動や発言にかなり縛りがきついのも、疲れの原因の一つなのかとも思う。
なによりうらやましいと思うのは、疲れていても遊べば楽しめる人達だ。
僕は疲れを取らないと好きなことすら満足に楽しめないたちなので。。
睡眠時間は絶対確保しないと駄目なのだ。
そんな自分が、この疲労感に勝るときは、好奇心がそれを上回ったときしかない。
好奇心という奴はアドレナリンを発生させてくれる。
以前は少しでも自分が憧れる美質を持っている人を見ると盲目的に尊敬する部分が僕にはあって、それがゆえに相当傷ついたりしたこともあったけど、尊敬の念とは即ち好奇心ともいえる。
「この人から学びたい」という気持ちが高まり、その好奇心が僕の人見知りを上回ると、すらすらと言葉が出たものだ。
疲労感も同じだ。それ以上の好奇心を持てることで克服できるはずだ。
学生時代、筋肉や脳細胞の成長の神秘に魅せられた僕は、薬の激烈な眠気という副作用の中、激しいウェイトトレーニングを週に三回行い、食事も卵白5個のみの玉子焼きとか、米の代わりにサツマイモ、味も無く蒸しただけの鳥の胸肉やブロッコリー、アスパラ、プロテインとで一日5食を毎日続けた。
英語のリスニングのため、CNNの放送をヘッドフォンで一日中聞いてた。寝るときも睡眠学習だとヘッドフォンをつけたまま寝る生活を三週間くらい続けた。これはお勧めしない。
数ヶ月、朝日新聞の社説と天声人語を模写し続けた。
新聞と週刊ニューズウィーク(日本語版だけど)を端から端まで熟読するのをノルマにしていた。
本を読んでわからない文字に出会うと逐一調べPCに打ち込み、プリントアウトして本一冊につき、その本専用の自作辞書を一冊作ってた。
一日最低2本、最高で8本映画を見ていた。
あらためてこうやって列記すると、なんか狂気じみているが、これ全部、薬の副作用で今よりもだるいときにやっていたことである。
今の僕は何もやってない。
あのときの熱狂よもう一度!好奇心よもう一度!
スタミナがないとかの話じゃなくて。
いや、スタミナも無いんだけど。
何でみんなは、休みの日にあんなに精力的に動けるのだろうと不思議でならん。
それでも今はだいぶましかな。
以前薬飲んでたころは、副作用で疲れが半端なかったから。
常に体がだるかった。
無理して遊んでたら半年で三回も事故起こしたし。
何でこんなにだるいんだろう、という話を母としていたわけだが、「あんた人に気を使うやろ?」と。
うん確かに使う。
やけん疲れるんやわと。
別に誰彼気を使っているわけではないのだが、強迫の症状の一環で、自分の行動や発言にかなり縛りがきついのも、疲れの原因の一つなのかとも思う。
なによりうらやましいと思うのは、疲れていても遊べば楽しめる人達だ。
僕は疲れを取らないと好きなことすら満足に楽しめないたちなので。。
睡眠時間は絶対確保しないと駄目なのだ。
そんな自分が、この疲労感に勝るときは、好奇心がそれを上回ったときしかない。
好奇心という奴はアドレナリンを発生させてくれる。
以前は少しでも自分が憧れる美質を持っている人を見ると盲目的に尊敬する部分が僕にはあって、それがゆえに相当傷ついたりしたこともあったけど、尊敬の念とは即ち好奇心ともいえる。
「この人から学びたい」という気持ちが高まり、その好奇心が僕の人見知りを上回ると、すらすらと言葉が出たものだ。
疲労感も同じだ。それ以上の好奇心を持てることで克服できるはずだ。
学生時代、筋肉や脳細胞の成長の神秘に魅せられた僕は、薬の激烈な眠気という副作用の中、激しいウェイトトレーニングを週に三回行い、食事も卵白5個のみの玉子焼きとか、米の代わりにサツマイモ、味も無く蒸しただけの鳥の胸肉やブロッコリー、アスパラ、プロテインとで一日5食を毎日続けた。
英語のリスニングのため、CNNの放送をヘッドフォンで一日中聞いてた。寝るときも睡眠学習だとヘッドフォンをつけたまま寝る生活を三週間くらい続けた。これはお勧めしない。
数ヶ月、朝日新聞の社説と天声人語を模写し続けた。
新聞と週刊ニューズウィーク(日本語版だけど)を端から端まで熟読するのをノルマにしていた。
本を読んでわからない文字に出会うと逐一調べPCに打ち込み、プリントアウトして本一冊につき、その本専用の自作辞書を一冊作ってた。
一日最低2本、最高で8本映画を見ていた。
あらためてこうやって列記すると、なんか狂気じみているが、これ全部、薬の副作用で今よりもだるいときにやっていたことである。
今の僕は何もやってない。
あのときの熱狂よもう一度!好奇心よもう一度!
会社のためというならば
2010年1月23日 お仕事●会社は残業をさせたくない方針で動いているようだ。
人件費を削りたい、ということだ。
つまり、他に合理的なアイデアがあるのに、社員の休出願いに安易に首肯することは会社の為にならない。
この間の理不尽な休出からこう考えた。
社員はいかに人件費を増やさずに仕事を効率的に維持できるか、を考える義務があるし、またそこに残業休出を頼み易い人、頼みにくい人、という選定のもとに誰かに無理を強いるのも、人員管理が仕事の社員にとってプロフェッショナルとはいわない。
そうだ、会社の利益を第一に考えるなら僕もちゃんと自分の権利を主張しなければならない、というふうに思うことにした。
ということで、今日、再来週の月曜休出を頼まれた。
いつもの僕なら「いいですけど。。。」で入るのだが、今日は、「何のための休出ですか?」と問うた。
すると、節分のためだという。
なるほど節分は、一年で一番忙しい日だと聞く。
他の人たちも休日の人はみんな休出になる。
それは休出にも正当性があるので了承した。
だけど、今回の僕はここで終わらない。
「変わりに水曜振り替えできますか?」と聞いた。
水曜日は、自分の部署の人間が全員揃っている日で、僕は他の部署のヘルプに行く日である。
だから、僕が休んでも一番支障のない日である。
しかも会社は、振り替えにすることで休出の一日分余分に給料を出さなくてよくなるので、人件費を削れる。
おそらく水曜は生産量も少ないはずだ。
僕も休め、会社も人件費を抑えられる。
両方にとって、これは利益になる。
社員は、そうできるように調整してみるわ~的なことを言っていた。
そうなるかどうかの結論はわからんけどね。
●昨日、仕事に行く前にチオビタを飲んだらかなり体調がいい。
今日も飲むべきだな。
でも毎日栄養ドリンクを飲むのはいけないんだろうと思う。
忙しい金、土だけにしようかな。
毎日飲み続けると効果があまりなくなるとか聞いたこともあるし。
ほんとなら毎日でも飲みたいところだけど。
人件費を削りたい、ということだ。
つまり、他に合理的なアイデアがあるのに、社員の休出願いに安易に首肯することは会社の為にならない。
この間の理不尽な休出からこう考えた。
社員はいかに人件費を増やさずに仕事を効率的に維持できるか、を考える義務があるし、またそこに残業休出を頼み易い人、頼みにくい人、という選定のもとに誰かに無理を強いるのも、人員管理が仕事の社員にとってプロフェッショナルとはいわない。
そうだ、会社の利益を第一に考えるなら僕もちゃんと自分の権利を主張しなければならない、というふうに思うことにした。
ということで、今日、再来週の月曜休出を頼まれた。
いつもの僕なら「いいですけど。。。」で入るのだが、今日は、「何のための休出ですか?」と問うた。
すると、節分のためだという。
なるほど節分は、一年で一番忙しい日だと聞く。
他の人たちも休日の人はみんな休出になる。
それは休出にも正当性があるので了承した。
だけど、今回の僕はここで終わらない。
「変わりに水曜振り替えできますか?」と聞いた。
水曜日は、自分の部署の人間が全員揃っている日で、僕は他の部署のヘルプに行く日である。
だから、僕が休んでも一番支障のない日である。
しかも会社は、振り替えにすることで休出の一日分余分に給料を出さなくてよくなるので、人件費を削れる。
おそらく水曜は生産量も少ないはずだ。
僕も休め、会社も人件費を抑えられる。
両方にとって、これは利益になる。
社員は、そうできるように調整してみるわ~的なことを言っていた。
そうなるかどうかの結論はわからんけどね。
●昨日、仕事に行く前にチオビタを飲んだらかなり体調がいい。
今日も飲むべきだな。
でも毎日栄養ドリンクを飲むのはいけないんだろうと思う。
忙しい金、土だけにしようかな。
毎日飲み続けると効果があまりなくなるとか聞いたこともあるし。
ほんとなら毎日でも飲みたいところだけど。
●家に帰って、株まで仮眠で2時間寝たのだけど、起きて株価が変動しそうに無かったのでもうちょっと寝ようと目を閉じて、そのまま懇々と眠って起きたのが午後6時。
途中何度か目を覚ましたとはいえ、約12時間睡眠、休日じゃないのに。リアルに、仕事終わって寝たらもう仕事状態。
起きて風呂はいって、飯食って、この日記書くのが精一杯。
あと30分後にはもう工場の中で仕事の準備してるな。
飯は特売の寿司やった。
チオビタ飲んだ。
でもまだ疲れてる。眠い。
行ってきます・・・
途中何度か目を覚ましたとはいえ、約12時間睡眠、休日じゃないのに。リアルに、仕事終わって寝たらもう仕事状態。
起きて風呂はいって、飯食って、この日記書くのが精一杯。
あと30分後にはもう工場の中で仕事の準備してるな。
飯は特売の寿司やった。
チオビタ飲んだ。
でもまだ疲れてる。眠い。
行ってきます・・・
●大寒なのに、非常に暖かい。
こういうのをなんてんだ?小春日和、とでも言うのかな。
水筒に水を持っていったけど用なしだった。
●会社から、ちょっと遅いけど、といって誕生日プレゼントをもらった。うちの会社は誕生日の人にデパートの商品券1000円分が配られる。
しかし、僕の誕生日は6月である。
遅すぎだろう。
ひょっとして、会社は僕の誕生日を勘違いしているのではなかろうか。
●由々しき問題である。今年に入って読書をほとんどしていない。
映画は順調に見ているが、本来一番優先させるべきは読書であるのに、読書をしていない。全くもって自分の責任である。
読書というのは脳の筋トレである。
筋トレは習慣的にやらないと筋力は落ちる。すると、瞬発力持久力パワーが衰える。
厳密にいえば本や映画は筋トレの用具で、考えるという行為が筋トレである。
筋肉と同じように脳もトレーニングを怠れば色んなものが衰える。
思考力、判断力、表現力、感受性、発想力。
中でも感受性と発想力は読書をしていない最近では特に衰えを感じる。
読書を習慣的にしていた時期は、些細なことにもいろんなことを感じたし、さまざまな事を考えていた。
その違いを顕著に感じるのは、こうして日記を書くときで、最近はネタがない。ネタが無いのではなくで、事物に触れたときに何かしらを感じる感受性が衰退しているから、何かを感じ、何かを発想するということができなくなってしまっている。
根が広がるためには水をやり続けなければ、その根はいずれ枯れ果ててしまうということだ。
肝に銘じておかなければ。
ネットサーフィンは楽しいが、読書のように疲れない。
疲れるのは考えるからだ。
筋肉をつけるには負荷をかけなければいけない。苦しいと感じるほどの負荷をかけることで、筋肉は成長する。
脳も、ある程度の負荷をかけてこそ、世界を広げることができる。
筋トレも読書も疲れるし楽しいことばかりではないが、それをし終えた後の満足感やその後の成長を実感したときの高揚感は、少なくとも僕には刹那の享楽以上に生の充足を感じさせてくれる楽しいものである。
どうしてもすぐに実感できる愉楽の方に傾斜しがちな自分の欲求を多少なりとも修正して、よりゆっくりと時間をかけて、しかしじっくりと深く浸透する楽しみの時間の比重を増やしていきたい。
こういうのをなんてんだ?小春日和、とでも言うのかな。
水筒に水を持っていったけど用なしだった。
●会社から、ちょっと遅いけど、といって誕生日プレゼントをもらった。うちの会社は誕生日の人にデパートの商品券1000円分が配られる。
しかし、僕の誕生日は6月である。
遅すぎだろう。
ひょっとして、会社は僕の誕生日を勘違いしているのではなかろうか。
●由々しき問題である。今年に入って読書をほとんどしていない。
映画は順調に見ているが、本来一番優先させるべきは読書であるのに、読書をしていない。全くもって自分の責任である。
読書というのは脳の筋トレである。
筋トレは習慣的にやらないと筋力は落ちる。すると、瞬発力持久力パワーが衰える。
厳密にいえば本や映画は筋トレの用具で、考えるという行為が筋トレである。
筋肉と同じように脳もトレーニングを怠れば色んなものが衰える。
思考力、判断力、表現力、感受性、発想力。
中でも感受性と発想力は読書をしていない最近では特に衰えを感じる。
読書を習慣的にしていた時期は、些細なことにもいろんなことを感じたし、さまざまな事を考えていた。
その違いを顕著に感じるのは、こうして日記を書くときで、最近はネタがない。ネタが無いのではなくで、事物に触れたときに何かしらを感じる感受性が衰退しているから、何かを感じ、何かを発想するということができなくなってしまっている。
根が広がるためには水をやり続けなければ、その根はいずれ枯れ果ててしまうということだ。
肝に銘じておかなければ。
ネットサーフィンは楽しいが、読書のように疲れない。
疲れるのは考えるからだ。
筋肉をつけるには負荷をかけなければいけない。苦しいと感じるほどの負荷をかけることで、筋肉は成長する。
脳も、ある程度の負荷をかけてこそ、世界を広げることができる。
筋トレも読書も疲れるし楽しいことばかりではないが、それをし終えた後の満足感やその後の成長を実感したときの高揚感は、少なくとも僕には刹那の享楽以上に生の充足を感じさせてくれる楽しいものである。
どうしてもすぐに実感できる愉楽の方に傾斜しがちな自分の欲求を多少なりとも修正して、よりゆっくりと時間をかけて、しかしじっくりと深く浸透する楽しみの時間の比重を増やしていきたい。
●しっかり起床し、山中貞雄生誕100周年の最後を締めるべく、『丹下左膳余話 百萬両の壺』を観に行くために颯爽と用意していざ行かんとするに、自転車の鍵が無いことに気付く。
どこを探してもない。シネマ5から自転車で帰ったのだから、落としているとすれば駐輪場からマンションの自宅までの経路か、映画の後に行った温泉samasamaまでのどこか。
とりあえず、マンションの中をくまなく探したが一向見つからない。
結局探している間に映画の時間は当に過ぎて見れず仕舞い。
なんとも後味の悪い締め方になってしまった。
昨日の夜から運気が下がってきたようで、温泉でニット帽は紛失するは、ワインは机にジョボジョボこぼすは、鍵をなくして映画を観にいけないは、朝から右耳が耳鳴りして聞こえにくいはと散々である。
まあ、『丹下左膳余話 百萬両の壺』は以前DVDで見たことがあるのが不幸中の幸いではあるが。
代わりにWOWOWでやっているテニスのオーストラリアンオープン、伊達公子の試合がライブでやっていたので応援するが、いいところ無く敗退する。
株も停滞。
株の前半が終わった11時からsamasamaに行ってニット帽と自転車の鍵が紛失物で届けられていないか尋ねたが無いとのこと。
折角ここまできたのだからとせめて温泉に入るが、露天のお湯が異常に熱い。いつもはついている温度計の表示が消えている。熱すぎる。
室内の湯船に浸かり人心地。若干心が安らぐ。
帰宅して相変わらず鍵を探していると管理人から電話が。
鍵が紛失物で届けられたとのこと。
ちょうど映画が終わった時分に見つかりやがる。
しかし見つかっただけでもよかったと、運気が戻ってきたのだと自分に言い聞かせて慰める。
結局ニット帽は無くなってしまったのだけれどね。。。
どこを探してもない。シネマ5から自転車で帰ったのだから、落としているとすれば駐輪場からマンションの自宅までの経路か、映画の後に行った温泉samasamaまでのどこか。
とりあえず、マンションの中をくまなく探したが一向見つからない。
結局探している間に映画の時間は当に過ぎて見れず仕舞い。
なんとも後味の悪い締め方になってしまった。
昨日の夜から運気が下がってきたようで、温泉でニット帽は紛失するは、ワインは机にジョボジョボこぼすは、鍵をなくして映画を観にいけないは、朝から右耳が耳鳴りして聞こえにくいはと散々である。
まあ、『丹下左膳余話 百萬両の壺』は以前DVDで見たことがあるのが不幸中の幸いではあるが。
代わりにWOWOWでやっているテニスのオーストラリアンオープン、伊達公子の試合がライブでやっていたので応援するが、いいところ無く敗退する。
株も停滞。
株の前半が終わった11時からsamasamaに行ってニット帽と自転車の鍵が紛失物で届けられていないか尋ねたが無いとのこと。
折角ここまできたのだからとせめて温泉に入るが、露天のお湯が異常に熱い。いつもはついている温度計の表示が消えている。熱すぎる。
室内の湯船に浸かり人心地。若干心が安らぐ。
帰宅して相変わらず鍵を探していると管理人から電話が。
鍵が紛失物で届けられたとのこと。
ちょうど映画が終わった時分に見つかりやがる。
しかし見つかっただけでもよかったと、運気が戻ってきたのだと自分に言い聞かせて慰める。
結局ニット帽は無くなってしまったのだけれどね。。。
●山中貞雄2日目。
休日は思い切り寝てた僕には、なかなか起きるのが辛いが、後悔したくないので起きて出かける。
街に出た際には最近スクラッチを2、3枚買うことにしているのだが、今日は2枚買った2枚とも当たった。といっても1000円と100円だけど。縁起がいい気がするので、携帯で、保有している株価を見てみると上がっていた。
決算も近いし、ここ数日で吹き上がる可能性がある、と思う。
●映画は『その前夜』
山中貞雄は監督ではないが、原案である。
山中貞雄の追悼映画として作られた。
有名な新撰組の池田屋騒動を市井の人々の日常でおきた事件の一こまとして描いている。
新撰組の内部での色々を取り上げるのではなく、メインは、池田屋の近くにある旅館の大原屋の住人たちの人間模様である。
また新撰組の中にも、大儀に燃える人ばかりではなもなく、一つの就職口のように捉えたり、乱暴者もいたり礼儀ただしい者もいたりと画一的な表現をされていないところにも日常的なリアリティを感じる。
この時代は今よりも死が身近にあったのだろうが、死の描かれ方自体もまた日常の茶飯事の一つであるように、人々はそれを受け止めているように映る。
このような映画を見ると、死生観すらも包み込むおおらかさがこの時代には存在していたのだろうかと、憧憬の年を抱きたくもなる。が、それがほんとにそうであったのかどうかはわからない話で、あくまでこの作品の演出効果として僕が感じ取ったまでであるけど。
これを山中貞雄がとったならどんな風になったろうかと考えた。
●一度帰宅して、部屋を久しぶりに掃除して、きれいになったところで仮眠。21時起床。
再びシネマ5へ。
山中貞雄特集、『戦国群盗傳(総集編)』をo君とともに鑑賞。
といってもこれも山中貞雄が監督したわけではないが、当事気鋭の監督たちが集った鳴滝組(山中貞雄も含まれる)が製作した作品で、大変素晴らしく、娯楽活劇という意味ではめちゃくちゃに面白い代物だった。
また山中貞雄がぱらぱら漫画に描いたようなちゃんばら風景も躍動感に満ちており、飽きる場面が一つたりともなかった。
山中貞雄という何こだわらずとも当事の作品で今に残っている作品は、概して素晴らしいものが多いのだと感心した。
喜劇であり、愛憎劇であり悲劇であり、活劇である。
全ての要素がふんだんに盛り込まれていて、本当に見といてよかったと満足のていで映画館を出る。
●帰宅して、samasamaに温泉に入りに行く。
ドンキの隣のモスによって、事前に券を購入していたフライドチキンのセットを交換してもらい、温泉でゆっくり温まって、マンションへ帰る、しかしどこかでにっと帽をなくしたらしい。最後の最後でついてない。
フライドチキンをお供にこの間祖母といった『梅の花』で購入したワインを飲んだ。
休日は思い切り寝てた僕には、なかなか起きるのが辛いが、後悔したくないので起きて出かける。
街に出た際には最近スクラッチを2、3枚買うことにしているのだが、今日は2枚買った2枚とも当たった。といっても1000円と100円だけど。縁起がいい気がするので、携帯で、保有している株価を見てみると上がっていた。
決算も近いし、ここ数日で吹き上がる可能性がある、と思う。
●映画は『その前夜』
山中貞雄は監督ではないが、原案である。
山中貞雄の追悼映画として作られた。
有名な新撰組の池田屋騒動を市井の人々の日常でおきた事件の一こまとして描いている。
新撰組の内部での色々を取り上げるのではなく、メインは、池田屋の近くにある旅館の大原屋の住人たちの人間模様である。
また新撰組の中にも、大儀に燃える人ばかりではなもなく、一つの就職口のように捉えたり、乱暴者もいたり礼儀ただしい者もいたりと画一的な表現をされていないところにも日常的なリアリティを感じる。
この時代は今よりも死が身近にあったのだろうが、死の描かれ方自体もまた日常の茶飯事の一つであるように、人々はそれを受け止めているように映る。
このような映画を見ると、死生観すらも包み込むおおらかさがこの時代には存在していたのだろうかと、憧憬の年を抱きたくもなる。が、それがほんとにそうであったのかどうかはわからない話で、あくまでこの作品の演出効果として僕が感じ取ったまでであるけど。
これを山中貞雄がとったならどんな風になったろうかと考えた。
●一度帰宅して、部屋を久しぶりに掃除して、きれいになったところで仮眠。21時起床。
再びシネマ5へ。
山中貞雄特集、『戦国群盗傳(総集編)』をo君とともに鑑賞。
といってもこれも山中貞雄が監督したわけではないが、当事気鋭の監督たちが集った鳴滝組(山中貞雄も含まれる)が製作した作品で、大変素晴らしく、娯楽活劇という意味ではめちゃくちゃに面白い代物だった。
また山中貞雄がぱらぱら漫画に描いたようなちゃんばら風景も躍動感に満ちており、飽きる場面が一つたりともなかった。
山中貞雄という何こだわらずとも当事の作品で今に残っている作品は、概して素晴らしいものが多いのだと感心した。
喜劇であり、愛憎劇であり悲劇であり、活劇である。
全ての要素がふんだんに盛り込まれていて、本当に見といてよかったと満足のていで映画館を出る。
●帰宅して、samasamaに温泉に入りに行く。
ドンキの隣のモスによって、事前に券を購入していたフライドチキンのセットを交換してもらい、温泉でゆっくり温まって、マンションへ帰る、しかしどこかでにっと帽をなくしたらしい。最後の最後でついてない。
フライドチキンをお供にこの間祖母といった『梅の花』で購入したワインを飲んだ。
●シネマ5で山中貞雄(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E8%B2%9E%E9%9B%84)の生誕100周年記念が開かれている。
夭折の鬼才で、長く生きていれば、黒澤、小津、溝口に並ぶ世界に誇る日本を代表する監督となりえただろう人物。
ビデオレンタルもなかなかしていないので、今まで見ることができたのは、『丹下左膳余話 百萬両の壺』のみ。というか、現存する彼の監督作が3作しか見つかっていないのだけど。
今回のこの企画を逃すと今後見る機会もそうないと思い、眠気と株を我慢して、午前中の回に足を運ぶ。
映画の本編上映の前に、山中貞雄の学生時代に使用していた辞書の端に書かれたぱらぱら漫画を映像にしたものが上映されたが、一般に想像されるぱらぱら漫画のごとくではない、彼の漫画は完全に映画のコマ割りを念頭に置いており、おどろくべきはその辞書の切れ端という限られたスペースに、躍動感溢れる精緻なモブシーン、しかも合戦を描いている点だ。この漫画を一見しただけでも彼の才能の片鱗が燦然と煌いている。
●上映されたのは、『人情紙風船』という作品。彼の遺作である。
音声は劣化して聞き取りづらい部分も多々あるが、ストーリーを把握するには支障ない。レビューはまたいつか別に書くとして、簡単な話、就職難民の浪人が職にありつけず、心中するという話。
名のある侍だったろう海野又十郎はいまや落ちぶれて、町人長屋暮らし、女房の内職で糊口を凌ぐ。
そんな長屋に住まう町人達は、みな生き生きとしており、悲壮感漂うのは浪人の十三郎と妻ばかり。
プライドもなんも捨てれば、この浪人も面白おかしく過ごせたかもしれんと思うけど、当時は身分制度がきっちり線引きされてた時代だし、家名は命より重いものだったんだろう。
いわばその侍という自尊心が自らの就職難を招いたわけであって、というか、町人なら生きるたにどんな商売でもできようものだが、侍となると、奉公先を失って主従関係が消滅するとこれほど惨めな立場もないものだな。
●昼からは株の相場を眺める。まだ売り買いできず。
でももうすぐだと思う。
●今週からテニスの4大大会の一つ、オーストラリアンオープンが始まった。どうせ見ないし今回から録画しまいかと思っていたが、習慣の力に抗いがたく、今回も結局録画することにした。
休日は、株とテニスと映画で忙しい。いいことだ。
●株が終わって20時まで眠る。
夜に再び山中貞雄祭りでシネマ5へ。
仕事終わりで、O君も来ていた。
『河内山宗俊』という作品。
この作品も悲劇だったが、午前に見た『人情紙風船』にもいえるが、抗えず押し流されていくしかない運命という人生の悲哀を描いている部分に溝口に通じるものを感じたが、溝口ほどに突き詰めて深刻ではなく、もっと軽妙である。
俳優達の演技が今ほど仰々しくなく、非常に自然で熟達しているように感じる。魅力的で印象的な人物か多い。またやはりシナリオの巧みさが俳優達の演技とかけ合わさって珠玉の作品を生み出している。
全てというわけではないが、この時代の作品の多くは、鑑賞後の余韻の感じ方が現代作品とちょっと違う。
墨汁が綿にじんわりと染み渡っていくような、野暮な表現を使うならそんな感じの余韻。
山中貞雄は20代でこれらの作品を撮った。恐るべき才能であり、彼の若い死は日本映画界にとって重大な損失であった。
やはり、世代を超えて伝えられていくべき作品だと、鑑賞してあらためてその感を強くした次第である。
夭折の鬼才で、長く生きていれば、黒澤、小津、溝口に並ぶ世界に誇る日本を代表する監督となりえただろう人物。
ビデオレンタルもなかなかしていないので、今まで見ることができたのは、『丹下左膳余話 百萬両の壺』のみ。というか、現存する彼の監督作が3作しか見つかっていないのだけど。
今回のこの企画を逃すと今後見る機会もそうないと思い、眠気と株を我慢して、午前中の回に足を運ぶ。
映画の本編上映の前に、山中貞雄の学生時代に使用していた辞書の端に書かれたぱらぱら漫画を映像にしたものが上映されたが、一般に想像されるぱらぱら漫画のごとくではない、彼の漫画は完全に映画のコマ割りを念頭に置いており、おどろくべきはその辞書の切れ端という限られたスペースに、躍動感溢れる精緻なモブシーン、しかも合戦を描いている点だ。この漫画を一見しただけでも彼の才能の片鱗が燦然と煌いている。
●上映されたのは、『人情紙風船』という作品。彼の遺作である。
音声は劣化して聞き取りづらい部分も多々あるが、ストーリーを把握するには支障ない。レビューはまたいつか別に書くとして、簡単な話、就職難民の浪人が職にありつけず、心中するという話。
名のある侍だったろう海野又十郎はいまや落ちぶれて、町人長屋暮らし、女房の内職で糊口を凌ぐ。
そんな長屋に住まう町人達は、みな生き生きとしており、悲壮感漂うのは浪人の十三郎と妻ばかり。
プライドもなんも捨てれば、この浪人も面白おかしく過ごせたかもしれんと思うけど、当時は身分制度がきっちり線引きされてた時代だし、家名は命より重いものだったんだろう。
いわばその侍という自尊心が自らの就職難を招いたわけであって、というか、町人なら生きるたにどんな商売でもできようものだが、侍となると、奉公先を失って主従関係が消滅するとこれほど惨めな立場もないものだな。
●昼からは株の相場を眺める。まだ売り買いできず。
でももうすぐだと思う。
●今週からテニスの4大大会の一つ、オーストラリアンオープンが始まった。どうせ見ないし今回から録画しまいかと思っていたが、習慣の力に抗いがたく、今回も結局録画することにした。
休日は、株とテニスと映画で忙しい。いいことだ。
●株が終わって20時まで眠る。
夜に再び山中貞雄祭りでシネマ5へ。
仕事終わりで、O君も来ていた。
『河内山宗俊』という作品。
この作品も悲劇だったが、午前に見た『人情紙風船』にもいえるが、抗えず押し流されていくしかない運命という人生の悲哀を描いている部分に溝口に通じるものを感じたが、溝口ほどに突き詰めて深刻ではなく、もっと軽妙である。
俳優達の演技が今ほど仰々しくなく、非常に自然で熟達しているように感じる。魅力的で印象的な人物か多い。またやはりシナリオの巧みさが俳優達の演技とかけ合わさって珠玉の作品を生み出している。
全てというわけではないが、この時代の作品の多くは、鑑賞後の余韻の感じ方が現代作品とちょっと違う。
墨汁が綿にじんわりと染み渡っていくような、野暮な表現を使うならそんな感じの余韻。
山中貞雄は20代でこれらの作品を撮った。恐るべき才能であり、彼の若い死は日本映画界にとって重大な損失であった。
やはり、世代を超えて伝えられていくべき作品だと、鑑賞してあらためてその感を強くした次第である。
●仕事が終わって駐車場にいくと、車のフロントガラスが凍結している。
とりあえず車内に入って、暖房して一服。
しかし、この車、暖房が効かない。ほんとに暖かくなったためしがない。壊れてるのだろうか。
いつまでたっても暖かくならない。フロントガラスに張り付いた氷も一向に溶ける兆しがない。
業を煮やして、やりたくはないが、ウォッシャー液出してワイパーぐんぐんやってみたけど、一部溶けたくらいで、しかも溶けたところも曇ってて、結局何がなんやらわからない。
外に出て、爪でぎゃリぎゃりやったら少し見えるようになった。
午前5時だし、車の通りもほとんどないしとこの状態で帰宅を決行。
ほんの少しの氷の隙間を覗き込むように運転、恐すぎる。ふらふらする。早朝だからこれでも何とかなるけど他の時間だったらまず運転できない。
近いので何とか帰り着いたけど、今後こんな無謀なことはやめようと心に固く誓った。
今後は雑巾を持っていくことにする。
●明日は教育の日。
不安だし嫌だけど、明日行ったら休みだ。
とりあえず車内に入って、暖房して一服。
しかし、この車、暖房が効かない。ほんとに暖かくなったためしがない。壊れてるのだろうか。
いつまでたっても暖かくならない。フロントガラスに張り付いた氷も一向に溶ける兆しがない。
業を煮やして、やりたくはないが、ウォッシャー液出してワイパーぐんぐんやってみたけど、一部溶けたくらいで、しかも溶けたところも曇ってて、結局何がなんやらわからない。
外に出て、爪でぎゃリぎゃりやったら少し見えるようになった。
午前5時だし、車の通りもほとんどないしとこの状態で帰宅を決行。
ほんの少しの氷の隙間を覗き込むように運転、恐すぎる。ふらふらする。早朝だからこれでも何とかなるけど他の時間だったらまず運転できない。
近いので何とか帰り着いたけど、今後こんな無謀なことはやめようと心に固く誓った。
今後は雑巾を持っていくことにする。
●明日は教育の日。
不安だし嫌だけど、明日行ったら休みだ。
浅い眠りにさすらいながら
2010年1月16日 日常●株のある日は3時間、3時間くらいの分割寝。
翌日眠いわ疲れるわ。仕事中はあんまりそんな風には感じないけど、終わったとたんにドッと来る。
帰ってすぐに寝ることにして、起きて飯と風呂にしようと。
横になったらそっこう眠りに落ちてしまったけど、夢を見ながら何度も起きる。
でも結局午後6時まで寝て、急いで風呂に入って飯食った。
11時間寝たけど、眠い。
●僕は全然知らなかったのだけど、僕の結婚式があるというサプライズ。
新婦は小学生のころの友達のマー君。他の幼馴染も祝福している。僕は青天の霹靂。とりあえず式場からバスに乗って逃げている。手にはアルバム。開くと幼いころの思い出が。
ていうか新婦が男。なんで?と疑問に思う。
やっぱりこの間もらったシャンプーの所為か。それなら僕が新婦だろう。
という夢を見た。見てしまったからしょうがない。
●起きてmixi書こうとか思ってたけど、そんな暇なし。
余裕を持って起きるということができない体質、じゃなくて単に眠気という誘惑に弱すぎる。
翌日眠いわ疲れるわ。仕事中はあんまりそんな風には感じないけど、終わったとたんにドッと来る。
帰ってすぐに寝ることにして、起きて飯と風呂にしようと。
横になったらそっこう眠りに落ちてしまったけど、夢を見ながら何度も起きる。
でも結局午後6時まで寝て、急いで風呂に入って飯食った。
11時間寝たけど、眠い。
●僕は全然知らなかったのだけど、僕の結婚式があるというサプライズ。
新婦は小学生のころの友達のマー君。他の幼馴染も祝福している。僕は青天の霹靂。とりあえず式場からバスに乗って逃げている。手にはアルバム。開くと幼いころの思い出が。
ていうか新婦が男。なんで?と疑問に思う。
やっぱりこの間もらったシャンプーの所為か。それなら僕が新婦だろう。
という夢を見た。見てしまったからしょうがない。
●起きてmixi書こうとか思ってたけど、そんな暇なし。
余裕を持って起きるということができない体質、じゃなくて単に眠気という誘惑に弱すぎる。
●他人がどんな生活をしていて、どんな考えを持っていて、どんな趣味があって、どんな行動をしているのか、とか人に興味を持つことは、その人を知ることができるだけでなく、そこから自分の生活に役立ったり新たな楽しみとなる情報を取り入れることができ、人生がより豊かに広くなる。
というのが望ましい人への興味の持ち方だと思うわけだけど、仕事をしていると、それ以外の他人に対する興味の示し方もまたちょくちょく見かける。
自分の主観と対比させ不満を持つためだけに他者の行動に興味を持つような人もいるわけで、全く関係ない部署の人が残業が多かろうが少なかろうが関係ないと思うのだが、残業していると「またわざと残業している」などと邪推したり、「作業もせんとおしゃべりが多い」などと腹を立てたり、「自分はこんなきつい仕事をしているのにあの人はあんな仕事しかしてない」と言ったり、とまあ、これはたとえ話だけど、実際にこれに似たシチュエーションにちょくちょく遭遇するわけである。
そんな不満を持つためだけに人の行動を監視しているような生産性のない興味の持ち方をしてもその人自身も楽しくないだろうにと思うのだけど、他者への不満をもつこと自体がフラストレーションのはけ口になるということが矛盾にならない人達も実際にいるようだ。
もちろん自分一人でその不満を溜め込んでいてはフラストレーションのはけ口にはならないわけで、それは発散する相手が存在しなければならなくなるわけだけど、たとえば僕も度々そういうことを聞く立場になるにつけ、自分の身に降りかかったことへの不満ならいざしらず、全く自分に関係ない他人の行動に対してそんなに不満を持ってイライラ怒って何になるのと、そしてその怒りを関係のない人たちにまで向けたりすることも理不尽極まりないわけであって。
もっと前向きな興味の持ち方でする他人の話なら聞いてるこっちも気持ちいいのだけど。
なんだか、意図的に自分を不機嫌な状態へ押しやっていってるような気がして、もっと他者と自分の比較を止めて、受け入れるというか、気にしなければ心も快くいられるだろうに。
とか思うのであった。
というのが望ましい人への興味の持ち方だと思うわけだけど、仕事をしていると、それ以外の他人に対する興味の示し方もまたちょくちょく見かける。
自分の主観と対比させ不満を持つためだけに他者の行動に興味を持つような人もいるわけで、全く関係ない部署の人が残業が多かろうが少なかろうが関係ないと思うのだが、残業していると「またわざと残業している」などと邪推したり、「作業もせんとおしゃべりが多い」などと腹を立てたり、「自分はこんなきつい仕事をしているのにあの人はあんな仕事しかしてない」と言ったり、とまあ、これはたとえ話だけど、実際にこれに似たシチュエーションにちょくちょく遭遇するわけである。
そんな不満を持つためだけに人の行動を監視しているような生産性のない興味の持ち方をしてもその人自身も楽しくないだろうにと思うのだけど、他者への不満をもつこと自体がフラストレーションのはけ口になるということが矛盾にならない人達も実際にいるようだ。
もちろん自分一人でその不満を溜め込んでいてはフラストレーションのはけ口にはならないわけで、それは発散する相手が存在しなければならなくなるわけだけど、たとえば僕も度々そういうことを聞く立場になるにつけ、自分の身に降りかかったことへの不満ならいざしらず、全く自分に関係ない他人の行動に対してそんなに不満を持ってイライラ怒って何になるのと、そしてその怒りを関係のない人たちにまで向けたりすることも理不尽極まりないわけであって。
もっと前向きな興味の持ち方でする他人の話なら聞いてるこっちも気持ちいいのだけど。
なんだか、意図的に自分を不機嫌な状態へ押しやっていってるような気がして、もっと他者と自分の比較を止めて、受け入れるというか、気にしなければ心も快くいられるだろうに。
とか思うのであった。
時間が中途半端すぎる
2010年1月14日 日常●一時間出荷が早くなったので、一時間早出。
でもその分一時間早く終わった。
午前4時に終わっても。。。
●帰宅して、とりあえず飯食って風呂はいってもまだ6時にもならない。株が始まるのは9時。それまで寝るのも中途半端。
でも寝なきゃ苦しいと思うし。
とりあえず横になったら縛水してしまって起きたのが午後2時。
この勤務時間帯に暗雲立ち込める。
やばい、株をするのは相当きつくなりそう。。。
●果物が食いたい。水気のある野菜でもいい。
家にあるみかんを食い尽くして、ハイエナのようにビタミンを求めて冷蔵庫を空けたらトマトがあったので、水で洗ってそのままかぶりつき、中身をバタリアンのようにチューチュー吸い出した。
まだだ、まだ足りない。
●最近、胃の調子が悪い。食欲はあるし、便通も悪くないのだけど、ただ胃が痛い感じ。
だからビタミンがほしいのかな。
●仕事で僕の教育が新局面に入る。
木と日の後半、僕が覚えるべきところをやらされる。
物凄く不安。時間かかって残業とかなって迷惑かけそう。
早くなれて不安を払拭したい。
でも時間かかりそう。
胃が痛いのは、きっとこのせいだと思う。
でもその分一時間早く終わった。
午前4時に終わっても。。。
●帰宅して、とりあえず飯食って風呂はいってもまだ6時にもならない。株が始まるのは9時。それまで寝るのも中途半端。
でも寝なきゃ苦しいと思うし。
とりあえず横になったら縛水してしまって起きたのが午後2時。
この勤務時間帯に暗雲立ち込める。
やばい、株をするのは相当きつくなりそう。。。
●果物が食いたい。水気のある野菜でもいい。
家にあるみかんを食い尽くして、ハイエナのようにビタミンを求めて冷蔵庫を空けたらトマトがあったので、水で洗ってそのままかぶりつき、中身をバタリアンのようにチューチュー吸い出した。
まだだ、まだ足りない。
●最近、胃の調子が悪い。食欲はあるし、便通も悪くないのだけど、ただ胃が痛い感じ。
だからビタミンがほしいのかな。
●仕事で僕の教育が新局面に入る。
木と日の後半、僕が覚えるべきところをやらされる。
物凄く不安。時間かかって残業とかなって迷惑かけそう。
早くなれて不安を払拭したい。
でも時間かかりそう。
胃が痛いのは、きっとこのせいだと思う。
●休日、やっぱり12時間睡眠。
起きて栄養ドリンク。
もう少しで、テニスのオーストラリアンオープンが始まるが、録画するかで悩む。
強迫的に、録画しなければ後悔しそうだが、かといって録画してもまず見ない。
●見知らぬところから電話がかかっている。
出てみると会社だった。
一時間早出だそうで。
●まだ裁判員制度の確認通知を出してない。
早く出さないと、もう今年に入ってしまった。
●果物がうまい。みかんがうまい。
●部屋の空気がよどんでいる。
起きて栄養ドリンク。
もう少しで、テニスのオーストラリアンオープンが始まるが、録画するかで悩む。
強迫的に、録画しなければ後悔しそうだが、かといって録画してもまず見ない。
●見知らぬところから電話がかかっている。
出てみると会社だった。
一時間早出だそうで。
●まだ裁判員制度の確認通知を出してない。
早く出さないと、もう今年に入ってしまった。
●果物がうまい。みかんがうまい。
●部屋の空気がよどんでいる。
●公休出勤。
不器用なはずの自分が、言われるままに断らずテンパリながら色んなところやらされて、気がつけば大概の部署のヘルプに回されるオールマイティ的な存在になってしまっているような気がする。
こんな風になる予定ではなかったのだが。。。
まあ、ヘルプに行く人たちにはありがたがられるし、少なくとも僕にはどの部署も楽しくフラストレーションなくできる人たちばかりなので、別にいいといえばいいのだけど。
●休憩時間、ヘルプに入った部署の新年会で僕と一緒の机だった新人さんたちとリーダーが集まっているところに僕も呼ばれて、色々とご相伴に預かった。机の上には色とリどりの食い物が広げられ、僕もパン二枚とおにぎり一個とサンドイッチ一個とチョコレートと沢庵を食ってもう腹いっぱい。まだまだ目の前にお菓子が並べられていたけど、さすがにもう食えなかった。
ていうか、自分が買って持ってきたパンを食わずにすんだ。
●結局、30分残業までしてしまう。
それでも勤務時間が変更になったので、まだ5時半。外は暗かった。
一日休み、どこにも行かず、寝るだけで終わること請け合い。
●本日の飯
コイケヤのポテトチップス、ぶどうぱん。
不器用なはずの自分が、言われるままに断らずテンパリながら色んなところやらされて、気がつけば大概の部署のヘルプに回されるオールマイティ的な存在になってしまっているような気がする。
こんな風になる予定ではなかったのだが。。。
まあ、ヘルプに行く人たちにはありがたがられるし、少なくとも僕にはどの部署も楽しくフラストレーションなくできる人たちばかりなので、別にいいといえばいいのだけど。
●休憩時間、ヘルプに入った部署の新年会で僕と一緒の机だった新人さんたちとリーダーが集まっているところに僕も呼ばれて、色々とご相伴に預かった。机の上には色とリどりの食い物が広げられ、僕もパン二枚とおにぎり一個とサンドイッチ一個とチョコレートと沢庵を食ってもう腹いっぱい。まだまだ目の前にお菓子が並べられていたけど、さすがにもう食えなかった。
ていうか、自分が買って持ってきたパンを食わずにすんだ。
●結局、30分残業までしてしまう。
それでも勤務時間が変更になったので、まだ5時半。外は暗かった。
一日休み、どこにも行かず、寝るだけで終わること請け合い。
●本日の飯
コイケヤのポテトチップス、ぶどうぱん。
●数日前、ある社員の人と笑いながら、「キタムー、来週から夜8時始まりやけん忘れんなよ~」「僕は月火、休みやけん水曜からですよ」「月曜、あれ?聞いてなかい?休出なんよ~」「またまた冗談を~、自分の部署ならともかく~ありえないでしょ」「あはは」「うふふ」という会話をしたのだが、僕はすっかりジョークだと思っていた。
で、今日の仕事も前半を終えて、休憩も終えて、あと三時間頑張れば終わりだ~休みだ~モード全開で眠気マックスな薄目状態で作業していたら例の社員が「キタムー、明日も8時ぞ~大丈夫か~?」とか言ってきたので「明日は休みです」と応えると、「え?休出って言ってなかったっけ?」って。
ええ!?あれってジョークじゃなかったの??
だってありえないわけで。
ありえない理由。
・自分の部署は人が足りている。
・他の部署は、週休二日の人も結構いるので、その人に振り替え出勤を頼んで他の日に休んでもらえば済む話。
・振り替え出勤ししてもらった方が会社としても余計な人件費(僕への休日出勤分)を出さなくていいので節約になる。
何で僕なの?自分の部署ならいざしらず。
僕「どこのヘルプに入るんですか?」
社員「○○に入ってもらいたいんよ~」
僕「○○やったら週休二日たくさんいるでしょ~、その人の誰かに振り替え休出してもらったらいいやないですか」
社員「そこまで気がつかんかった~」
「でも●●の部署のリーダーが休みやけん、そこも手伝ってほしいんよ、こないだ、『うん』って言ったやん」
いや、言った覚えないし。。。
後でその部署の人に聞いてみたら、リーダーが休みの補填で、同じ部署の他の人に振り替えしてもらってるという。
「気がつかんかった」で、貴重な休日を奪われちゃたまらんし、●●部署の方もリーダーが手配して人数足りてるやん。
と、なんかもう笑うしかなかったわけで。
担当の部署の人達に休出できる旨を聞いて、どうしてもいなかったらってならまだ筋が通るけど、なんでいきなり僕なんだ?
断らないと思われてるんかな。
でも、実際「仕方ないでしょ!」って断らなかったけど。
ああ、今日の夜も休出か。
で、今日の仕事も前半を終えて、休憩も終えて、あと三時間頑張れば終わりだ~休みだ~モード全開で眠気マックスな薄目状態で作業していたら例の社員が「キタムー、明日も8時ぞ~大丈夫か~?」とか言ってきたので「明日は休みです」と応えると、「え?休出って言ってなかったっけ?」って。
ええ!?あれってジョークじゃなかったの??
だってありえないわけで。
ありえない理由。
・自分の部署は人が足りている。
・他の部署は、週休二日の人も結構いるので、その人に振り替え出勤を頼んで他の日に休んでもらえば済む話。
・振り替え出勤ししてもらった方が会社としても余計な人件費(僕への休日出勤分)を出さなくていいので節約になる。
何で僕なの?自分の部署ならいざしらず。
僕「どこのヘルプに入るんですか?」
社員「○○に入ってもらいたいんよ~」
僕「○○やったら週休二日たくさんいるでしょ~、その人の誰かに振り替え休出してもらったらいいやないですか」
社員「そこまで気がつかんかった~」
「でも●●の部署のリーダーが休みやけん、そこも手伝ってほしいんよ、こないだ、『うん』って言ったやん」
いや、言った覚えないし。。。
後でその部署の人に聞いてみたら、リーダーが休みの補填で、同じ部署の他の人に振り替えしてもらってるという。
「気がつかんかった」で、貴重な休日を奪われちゃたまらんし、●●部署の方もリーダーが手配して人数足りてるやん。
と、なんかもう笑うしかなかったわけで。
担当の部署の人達に休出できる旨を聞いて、どうしてもいなかったらってならまだ筋が通るけど、なんでいきなり僕なんだ?
断らないと思われてるんかな。
でも、実際「仕方ないでしょ!」って断らなかったけど。
ああ、今日の夜も休出か。
●明日は月曜だから株がある、とうきうきしていたら祝日であることを知った。株は休み。
その代わり、今日の夜(明日が祝日なので)早出二時間。
でも、来週から時間帯が変わる。2時間前倒しになるから明日の早出の時間が通常出勤時間になる。
夜8時から朝の5時まで。
だから、もう早出は今後無くなる。
今後あるのは残業になる。
だから今日は最後の早出。
早出よりも残業の方がよい部分もある。
早出はその日の生産数を見越してどのくらい早く出るかを決めるので、予想に反して生産数が少ない場合は、時間が余る。時間が余ると他の仕事を色々やって結局終わりまでいなきゃいけなかったけど、残業の場合は自分の部署の仕事が終わればよっぽどのことがない限りその時点で帰ることができる。
2時間早出と聞いた場合予想外に生産数が少なくても2時間早出だけど、残業なら、生産数が少なければ1時間で早く終われば一時間で帰ることも可能だから良いといえばいい。会社も経費節約になるだろう。
だけど個人的な問題で言えば、睡眠時間が減ってしまう。
株と仕事が被る木と金はかなりきついと思う。
この二日間は分散寝をするしかないけどできるかどうか。。。
とりあえず、時間変更後も継続して働くことにしたのけど、あと4ヵ月後に再び契約更新するかどうか聞かれると思うので、それまでこの生活を試して、どうしてもきついようならまたその時点で考えようと思う。
その時点で株が軌道に乗ってくれてることが一番いいんだけどね。
●カラオケでWe are The Worldを歌いたいと思うので、歌詞を覚えたい。
その代わり、今日の夜(明日が祝日なので)早出二時間。
でも、来週から時間帯が変わる。2時間前倒しになるから明日の早出の時間が通常出勤時間になる。
夜8時から朝の5時まで。
だから、もう早出は今後無くなる。
今後あるのは残業になる。
だから今日は最後の早出。
早出よりも残業の方がよい部分もある。
早出はその日の生産数を見越してどのくらい早く出るかを決めるので、予想に反して生産数が少ない場合は、時間が余る。時間が余ると他の仕事を色々やって結局終わりまでいなきゃいけなかったけど、残業の場合は自分の部署の仕事が終わればよっぽどのことがない限りその時点で帰ることができる。
2時間早出と聞いた場合予想外に生産数が少なくても2時間早出だけど、残業なら、生産数が少なければ1時間で早く終われば一時間で帰ることも可能だから良いといえばいい。会社も経費節約になるだろう。
だけど個人的な問題で言えば、睡眠時間が減ってしまう。
株と仕事が被る木と金はかなりきついと思う。
この二日間は分散寝をするしかないけどできるかどうか。。。
とりあえず、時間変更後も継続して働くことにしたのけど、あと4ヵ月後に再び契約更新するかどうか聞かれると思うので、それまでこの生活を試して、どうしてもきついようならまたその時点で考えようと思う。
その時点で株が軌道に乗ってくれてることが一番いいんだけどね。
●カラオケでWe are The Worldを歌いたいと思うので、歌詞を覚えたい。
エキセントリックセクシーピーチ
2010年1月9日 日常
●新年会のビンゴ大会で当たったシャンプーはあえて聞いたことのない銘柄を選んだら、外国産のシャンプーだった。
シャンプーとコンディショナーとボディーソープのセット。
ピンク色で完全に女性用。
だけど折角貰ったんだからしっかり使おうと思う。
名前はHUSTLER WXY。
WXYってやっぱり、あれだよね。
ネットで調べてみた。
ハスラーなのだけど、ハストレーと読んでいたので最初検索に引っかからなかった。
http://item.rakuten.co.jp/cosmesme/924782/
宣伝文句が「男を虜にする魅力」。。。
なんか、有名雑誌が出したシャンプーらしい。
何でも人型成分のフェロモンを含有してるらしい。
海外セレブはみんな知っているらしい。
値段は一本1200円くらいで高い。シャンプーとコンディショナー、ボディーソープのセットって4000円近くするやん。ちょっと驚いた。
早速風呂に入って使ってみた。
うわ、強烈な桃の香り。
セクシーなピーチ臭が強烈。
ていうか、セクシーってどういう匂いか知らなかった。
こういう匂いをいうらしい。
にしても外国人はプロテインにしてもなんにしても匂いが強すぎるな。
このシャンプーセットがなくなるまでは体中からフェロモン撒き散らすセクシーキタムとなるわけか。
男はみんな僕の虜になるのか。
ちなみに、セットのボックスの中に何か布切れがついていた。
ハイレグだった。後ろひもだった。
さすがにこれははけない(笑)
会社のおばちゃんで欲しい人いるかな。
シャンプーとコンディショナーとボディーソープのセット。
ピンク色で完全に女性用。
だけど折角貰ったんだからしっかり使おうと思う。
名前はHUSTLER WXY。
WXYってやっぱり、あれだよね。
ネットで調べてみた。
ハスラーなのだけど、ハストレーと読んでいたので最初検索に引っかからなかった。
http://item.rakuten.co.jp/cosmesme/924782/
宣伝文句が「男を虜にする魅力」。。。
なんか、有名雑誌が出したシャンプーらしい。
何でも人型成分のフェロモンを含有してるらしい。
海外セレブはみんな知っているらしい。
値段は一本1200円くらいで高い。シャンプーとコンディショナー、ボディーソープのセットって4000円近くするやん。ちょっと驚いた。
早速風呂に入って使ってみた。
うわ、強烈な桃の香り。
セクシーなピーチ臭が強烈。
ていうか、セクシーってどういう匂いか知らなかった。
こういう匂いをいうらしい。
にしても外国人はプロテインにしてもなんにしても匂いが強すぎるな。
このシャンプーセットがなくなるまでは体中からフェロモン撒き散らすセクシーキタムとなるわけか。
男はみんな僕の虜になるのか。
ちなみに、セットのボックスの中に何か布切れがついていた。
ハイレグだった。後ろひもだった。
さすがにこれははけない(笑)
会社のおばちゃんで欲しい人いるかな。
●帰ってすぐに寝たために、比較的充分な睡眠が取れて、飲んだ後のだるさもあまりなく仕事に向かえた。
しかし、後半で、大きなミスをしてしまう。
気付いたので、大事には至らなかったけど、酒の所為?
ではないな。気を引き締めないといけないな。
おかげで残業はしなくてよかったけど、ギリギリまでかかって終わった。
●最近、同僚のおかあさんネタばかりだけど、それほどに悩んでいるということ。
で、今日同僚のおとうさんに悩みを打ち明けてみた。
するとおとうさん、全力で同意してくれる。
おとうさんも、二度ほど部署移転の希望を出していることや、おとうさんが入ってから、3、4人新人がこの部署に入ったけど、皆おかあさんがらみで辞めていっていること。僕が入るまでこの部署にいた(今は違う部署にいる)おばさんは、一年間くらい口も聞いてもらえんような状態やったり、かわいそうなくらい怒られてたりしたこと。などを話してくれた。
おとうさんは、一度けんかをして強く言ったらそれからおかあさんの態度が急変したらしい。
でも最初の一年間くらいはお父さんも色々考えて悩んだらしい。
「わしも4年間ずっと一緒に仕事しても、まだ慣れんのやけん。よくやってこれたと思うわ。あんただけじゃないんよ、あの人から影で悪口は皆言われてるしみんな知っちょる。やけんこうやって話せる人に相談するんがいい、それだけでだいぶ気晴らしになるやろう」
と励まされて、自分だけじゃないんだとちょっと心が軽くなった。
ようは、慣れるしかないのかな。こういう人だと受け入れられて、その対応が身についてくれば、それなりに続けていけるのかもしれない。
感情に支配されず、感情とは別個のところで状況を観察できる態度を意識して、しばらく色々対応を模索していこうと思う。
しかし、後半で、大きなミスをしてしまう。
気付いたので、大事には至らなかったけど、酒の所為?
ではないな。気を引き締めないといけないな。
おかげで残業はしなくてよかったけど、ギリギリまでかかって終わった。
●最近、同僚のおかあさんネタばかりだけど、それほどに悩んでいるということ。
で、今日同僚のおとうさんに悩みを打ち明けてみた。
するとおとうさん、全力で同意してくれる。
おとうさんも、二度ほど部署移転の希望を出していることや、おとうさんが入ってから、3、4人新人がこの部署に入ったけど、皆おかあさんがらみで辞めていっていること。僕が入るまでこの部署にいた(今は違う部署にいる)おばさんは、一年間くらい口も聞いてもらえんような状態やったり、かわいそうなくらい怒られてたりしたこと。などを話してくれた。
おとうさんは、一度けんかをして強く言ったらそれからおかあさんの態度が急変したらしい。
でも最初の一年間くらいはお父さんも色々考えて悩んだらしい。
「わしも4年間ずっと一緒に仕事しても、まだ慣れんのやけん。よくやってこれたと思うわ。あんただけじゃないんよ、あの人から影で悪口は皆言われてるしみんな知っちょる。やけんこうやって話せる人に相談するんがいい、それだけでだいぶ気晴らしになるやろう」
と励まされて、自分だけじゃないんだとちょっと心が軽くなった。
ようは、慣れるしかないのかな。こういう人だと受け入れられて、その対応が身についてくれば、それなりに続けていけるのかもしれない。
感情に支配されず、感情とは別個のところで状況を観察できる態度を意識して、しばらく色々対応を模索していこうと思う。