オーストラリアンオープン:2日目
2005年1月19日 テニスWOWOWのテニス中継を見てきて思うこと、毎年グレードアップしてきていってる。これはつまり、テニス中継がある一定の成功を収めているといえるのかもしれない。僕は02年から2年間テニス観戦にブランクがあったのだけど、去年テニスを始めだしてから、また見始めた。この2年間のうちに、WOWOWのテニス放送の内容が偉いグレードアップしているというか、まず、アナウンサーの人数が増えた。呼ばれている解説の人の数が増えた。そして何より、リポーターとして、進藤さんとフローランダバディが去年から参加しているらしく、ぐっとエンターテインメント性が増したというか、テニスに興味のない人にもどうにか目を向けさせようという姿勢が見える。思えばWOWOWのテニス放送は長く、そしてテニスのグランドスラム、四大大会のウィンブルドン以外の3大会を放送してくれるというテニス好きにしては大変ありがたいチャンネルなのだ。大げさに言うと、映画とテニス好きな僕はBSとWOWOWだけあればあとはテレビのチャンネル要らない。
テニスは素人にも、見て充分面白いスポーツだと思うけど、いかんせん地上波では日本はテニスの放送に消極的だよね。WOWOW、貴重なり。
さて、鈴木貴男がJ・M・ギャンビルを倒して一回戦を突破した。次は王者フェデラーとの対戦だ。当然放送があるだろうな。
G・コリア vs T・ベルディヒ(男子シングルス1回戦)
僕が試合を見てみたかった一人、ギレルモ・コリアである。彼はナルバンディアン、ガウディオと共に、アルゼンチンの三銃士の一人。三人とも僕はまだプレイを見たことないのだけど、一番興味を引いていたのがこのコリア。彼はなぜなら、僕が大好きだったマイケル・チャンと同じように、背が低く、オーバーサイズのラケットを使い走り回りボールを取り捲るスタイル。僕も背が低いから、大変参考になるし、まあ、僕はつい先ごろオーバーサイズのラケットと別れを告げたんだどね^^;背が高い選手が有利とされる今のテニス界でその身長でトップ10内に入っているコリアはそれだけで尊敬に値するのだ。
相手のベルディヒは全然知らなかったけどR・ナダルと共に嘱望されている若手だそうな。でも背も高くてプレイもなんだか好きな感じじゃなかった。
ということでコリアだけれど、クレーコーターらしいねばりっけのあるトップスピンで、走る走る。僕だったら10分で足が痙攣しそうなくらいに走って体全体使って球打ってた。ゆえにコリアの試合は間違いなく僕の好きな部類なのだけど、体を酷使するから選手生命短いだろうなあ、とか大会の後半まで体もつんかいな?とか心配になってくる。
でも、まあ余裕で勝ったからひとまずいいけどさ。
A・ロディック vs I・ラバーゼ(男子シングルス1回戦)
現在男子のトップ4の一人ロディックだけど、嫌いってわけじゃないけど特に好きというわけじゃない。あの230キロのサーブは見ものだけど。総合力というところでは、サーブを除いて他の三人よりも劣って映る。というか、まだ粗がありすぎる。サフィンの要に技術は抜群に高いのだけど精神力に粗があるっていうのじゃなくて、技術そのものに粗がある。まあ、まだ未完成な感じというか、サーブが入らなければ、格下の選手にも結構負けちゃいそうな不安定さがある。だから、あんまりまだそこまで魅力を感じないというか。シャラポアと同じくプレイが大味な感じなのね。
てか、正直に言うと、絶大な人気を誇るバボラのピュアドライブってラケット使ってる選手があんまり好きじゃないの。理由はピュアドラで打ってみたところ僕にあんまり合わなかったから。ちょっと圧ラけっぽいし。僕の好みのラケットは薄くて硬い、だからね。だからピュアドラ使ってるモヤにしてもロディックにしてもあんまし好きになれないのだ。でもなぜかアレックス・コレチャは好きなんだけどね(笑)
試合は、ロディックが弾丸サーブをぼこぼこ打ち込んで圧勝。彼はトップ選手と当たった場合に問題がある。これからの試合を見てみないとね。
テニスは素人にも、見て充分面白いスポーツだと思うけど、いかんせん地上波では日本はテニスの放送に消極的だよね。WOWOW、貴重なり。
さて、鈴木貴男がJ・M・ギャンビルを倒して一回戦を突破した。次は王者フェデラーとの対戦だ。当然放送があるだろうな。
G・コリア vs T・ベルディヒ(男子シングルス1回戦)
僕が試合を見てみたかった一人、ギレルモ・コリアである。彼はナルバンディアン、ガウディオと共に、アルゼンチンの三銃士の一人。三人とも僕はまだプレイを見たことないのだけど、一番興味を引いていたのがこのコリア。彼はなぜなら、僕が大好きだったマイケル・チャンと同じように、背が低く、オーバーサイズのラケットを使い走り回りボールを取り捲るスタイル。僕も背が低いから、大変参考になるし、まあ、僕はつい先ごろオーバーサイズのラケットと別れを告げたんだどね^^;背が高い選手が有利とされる今のテニス界でその身長でトップ10内に入っているコリアはそれだけで尊敬に値するのだ。
相手のベルディヒは全然知らなかったけどR・ナダルと共に嘱望されている若手だそうな。でも背も高くてプレイもなんだか好きな感じじゃなかった。
ということでコリアだけれど、クレーコーターらしいねばりっけのあるトップスピンで、走る走る。僕だったら10分で足が痙攣しそうなくらいに走って体全体使って球打ってた。ゆえにコリアの試合は間違いなく僕の好きな部類なのだけど、体を酷使するから選手生命短いだろうなあ、とか大会の後半まで体もつんかいな?とか心配になってくる。
でも、まあ余裕で勝ったからひとまずいいけどさ。
A・ロディック vs I・ラバーゼ(男子シングルス1回戦)
現在男子のトップ4の一人ロディックだけど、嫌いってわけじゃないけど特に好きというわけじゃない。あの230キロのサーブは見ものだけど。総合力というところでは、サーブを除いて他の三人よりも劣って映る。というか、まだ粗がありすぎる。サフィンの要に技術は抜群に高いのだけど精神力に粗があるっていうのじゃなくて、技術そのものに粗がある。まあ、まだ未完成な感じというか、サーブが入らなければ、格下の選手にも結構負けちゃいそうな不安定さがある。だから、あんまりまだそこまで魅力を感じないというか。シャラポアと同じくプレイが大味な感じなのね。
てか、正直に言うと、絶大な人気を誇るバボラのピュアドライブってラケット使ってる選手があんまり好きじゃないの。理由はピュアドラで打ってみたところ僕にあんまり合わなかったから。ちょっと圧ラけっぽいし。僕の好みのラケットは薄くて硬い、だからね。だからピュアドラ使ってるモヤにしてもロディックにしてもあんまし好きになれないのだ。でもなぜかアレックス・コレチャは好きなんだけどね(笑)
試合は、ロディックが弾丸サーブをぼこぼこ打ち込んで圧勝。彼はトップ選手と当たった場合に問題がある。これからの試合を見てみないとね。
オーストラリアンオープン:初日
2005年1月18日 テニス昨日から開催されているテニスだから本来昨日が初日なわけだけど、僕んちはデジタルWOWOWじゃなくてアナログのほうだから、録画放送で日付が変わった深夜に放送があるからこの日が僕にとっての初日ということになるわけであるよ。
杉山が一回戦で負けちゃった。なんか今年は出だしから調子悪いなあ。WOWOWはシャラポア人気に押され、本来なら男女一回戦は?1の試合を放送するものだと僕は思うのだが、早速シャラポアの試合を放送してる。彼女のプレーは、一言で言うと大味で、テニスをしてる人にとっては、あまり面白くない試合なんじゃないかと思う。実際僕は好きじゃない。というのは、彼女は精神力ととにかく強打で勝ち進んでて、ある意味けれんのないテニスだけど、プレー自体にはうまさを感じない。まだ彼女は17歳だし、発展途上だから仕方ないのだけど、このままのテニスでは必ず、壁がやってくる。ボールに緩急をつけたり、様々な球種を身に付けてほしい。彼女がヒンギスのようなうまさを身に付けることができれば、その外貌だけでなく、プレー自体も本当の評価を得られてくることだとおもうから、今後の彼女の成長には注意を向けておきたいかな。
R・フェデラー vs F・サントーロ(男子シングルス1回戦)
男子のほうはしっかり初日は?1プレーヤーのフェデラーを放送した。相手はサントーロっていう、まあもうベテランなのだけど、かなり特異なテニスをする。背が低くて、左右両手打ち。強打はしないけど非常にいやらしいテニスをして強烈な個性がある。こういったテニスは相手を惑わすから、時たま上ランクの選手を負かせたりもする。一言でいえば、クレバー。だけど、こういったテニスは、中堅の域を出ない。フェデラーの出来を図るには絶好の相手だと思う。
って思ってみたら、フェデラー最初から、12ポイントぐらい連取してる。結局あっちゅうまにサントーロを一蹴。サントーロは特異な相手を惑わす自分の良さを生かすことの出来ないまま吹き飛ばされてしまった。小細工にはパワーを、っていうんじゃないけど、フェデラーにはうまさに加えパワーもある。フェデラーは意図的に責めの展開を早くし、サントーロに展開させる暇を与えてなかった。
結局、圧倒的なフェデラーの強さを見せ付けられた試合だった。
今大会もフェデラーに死角なしか!?
杉山が一回戦で負けちゃった。なんか今年は出だしから調子悪いなあ。WOWOWはシャラポア人気に押され、本来なら男女一回戦は?1の試合を放送するものだと僕は思うのだが、早速シャラポアの試合を放送してる。彼女のプレーは、一言で言うと大味で、テニスをしてる人にとっては、あまり面白くない試合なんじゃないかと思う。実際僕は好きじゃない。というのは、彼女は精神力ととにかく強打で勝ち進んでて、ある意味けれんのないテニスだけど、プレー自体にはうまさを感じない。まだ彼女は17歳だし、発展途上だから仕方ないのだけど、このままのテニスでは必ず、壁がやってくる。ボールに緩急をつけたり、様々な球種を身に付けてほしい。彼女がヒンギスのようなうまさを身に付けることができれば、その外貌だけでなく、プレー自体も本当の評価を得られてくることだとおもうから、今後の彼女の成長には注意を向けておきたいかな。
R・フェデラー vs F・サントーロ(男子シングルス1回戦)
男子のほうはしっかり初日は?1プレーヤーのフェデラーを放送した。相手はサントーロっていう、まあもうベテランなのだけど、かなり特異なテニスをする。背が低くて、左右両手打ち。強打はしないけど非常にいやらしいテニスをして強烈な個性がある。こういったテニスは相手を惑わすから、時たま上ランクの選手を負かせたりもする。一言でいえば、クレバー。だけど、こういったテニスは、中堅の域を出ない。フェデラーの出来を図るには絶好の相手だと思う。
って思ってみたら、フェデラー最初から、12ポイントぐらい連取してる。結局あっちゅうまにサントーロを一蹴。サントーロは特異な相手を惑わす自分の良さを生かすことの出来ないまま吹き飛ばされてしまった。小細工にはパワーを、っていうんじゃないけど、フェデラーにはうまさに加えパワーもある。フェデラーは意図的に責めの展開を早くし、サントーロに展開させる暇を与えてなかった。
結局、圧倒的なフェデラーの強さを見せ付けられた試合だった。
今大会もフェデラーに死角なしか!?
オーストラリアンオープンの展望
2005年1月16日 テニスさて、明日から、テニスの全豪が始まる。
ということで優勝者の僕の予想を挙げてみよう。
男子は圧倒的にフェデラーが強い。去年の勝率9割ぐらいだった。
今年もまだまだ負けしらずで、しかもトップ選手には一度も負けていない。ヒューイットにいたっては、ことごとくフェデラーに負けている。ロディックもそう。
だから、フェデラーが優勝候補なのはかたいところだろう。
個人的なに優勝してほしい選手は、ジュニアの頃から注目してたセバスチャン・グローシャン。
あと、プレイを見てみたい選手は強烈なフォアハンドを持つといわれるフェルナンド・ゴンザレス。背の低い、ギレルモ・コリア。彼のプレイ同じく背の低い僕には参考になる部分が多いと思うからね。あと、アジア唯一の巨星、パラドン・スリチャパン。彼の打ち方は一種独特で、一度拝見してみたいのだ。
僕は最近またテニス熱が再燃してきたので、名前は知っていてもプレイを見たことない選手が多いんだよね。
そんな中、一番フェデラーを倒す可能性があるかなと思われるのは、大ベテランのアンドレ・アガシ。断言してもいいけど、アガシは、若い頃よりも今のほうが強い。天才が努力をするとこうなるって感じだ。体力の衰えも感じないし、ベテランの老練さも加わってる。
そして今回は、予選を勝ちぬいて本戦入りを果たした鈴木孝男がいる。フェデラーに勝つことはできなくとも、勝負は見てみたい。だから一回戦をどうにか勝ち抜いてほしいなあ。一回戦の相手はジャン・マイケル・ギャンビル。何年か前は将来を嘱望されていたけど、なかなか目が出ずに中途半端なところでくすぶっている選手だ。左右両手打ちという珍しいスタイルで、そのぶんリーチが狭いと思うので、鈴木孝男のサーブアンドボレーというプレースタイルには苦しむと思う。ジャパンオープンで鈴木勝ってるしね。
さて、女子はというと、男子ほど圧倒的に一人突出した選手(以前のグラフやヒンギスのような)がいないので、混沌として難しい。
全豪のコートはスピードの遅いハードコートなので、フランスやスペイン勢に有利かもしれない。
僕の優勝者予想はアメリー・モーレスモ。彼女のヘビートップスピンは、あのコートに合ってるのではないだろうか。人気のシャラポワはいまいちプレイが好きじゃないので挙げない。ロシア勢もかなり強豪ぞろいだし、アメリカ勢も侮れない。でもセレナウイリアムズも以前のような圧倒的なパワーが褪せて見えるほどに、今の女子もパワー化が進んでいるので、う〜ん、難しそう。
まあ、女子は混沌としてはいるけど、男子のようにシード選手がポコポコ負けるといった波乱は少なく、上位選手と下位選手の実力はきっちり線引きされているので、ベスト8あたりでシード選手が当たりだしてからが混沌としてくるだろうね。
杉山愛はなんだか調子悪そうだし。ベスト16に行けばよしというところかなあ。
優勝者
男子:フェデラー
女子;モーレスモ
といった僕の予想ははたして当たるかな?
ということで優勝者の僕の予想を挙げてみよう。
男子は圧倒的にフェデラーが強い。去年の勝率9割ぐらいだった。
今年もまだまだ負けしらずで、しかもトップ選手には一度も負けていない。ヒューイットにいたっては、ことごとくフェデラーに負けている。ロディックもそう。
だから、フェデラーが優勝候補なのはかたいところだろう。
個人的なに優勝してほしい選手は、ジュニアの頃から注目してたセバスチャン・グローシャン。
あと、プレイを見てみたい選手は強烈なフォアハンドを持つといわれるフェルナンド・ゴンザレス。背の低い、ギレルモ・コリア。彼のプレイ同じく背の低い僕には参考になる部分が多いと思うからね。あと、アジア唯一の巨星、パラドン・スリチャパン。彼の打ち方は一種独特で、一度拝見してみたいのだ。
僕は最近またテニス熱が再燃してきたので、名前は知っていてもプレイを見たことない選手が多いんだよね。
そんな中、一番フェデラーを倒す可能性があるかなと思われるのは、大ベテランのアンドレ・アガシ。断言してもいいけど、アガシは、若い頃よりも今のほうが強い。天才が努力をするとこうなるって感じだ。体力の衰えも感じないし、ベテランの老練さも加わってる。
そして今回は、予選を勝ちぬいて本戦入りを果たした鈴木孝男がいる。フェデラーに勝つことはできなくとも、勝負は見てみたい。だから一回戦をどうにか勝ち抜いてほしいなあ。一回戦の相手はジャン・マイケル・ギャンビル。何年か前は将来を嘱望されていたけど、なかなか目が出ずに中途半端なところでくすぶっている選手だ。左右両手打ちという珍しいスタイルで、そのぶんリーチが狭いと思うので、鈴木孝男のサーブアンドボレーというプレースタイルには苦しむと思う。ジャパンオープンで鈴木勝ってるしね。
さて、女子はというと、男子ほど圧倒的に一人突出した選手(以前のグラフやヒンギスのような)がいないので、混沌として難しい。
全豪のコートはスピードの遅いハードコートなので、フランスやスペイン勢に有利かもしれない。
僕の優勝者予想はアメリー・モーレスモ。彼女のヘビートップスピンは、あのコートに合ってるのではないだろうか。人気のシャラポワはいまいちプレイが好きじゃないので挙げない。ロシア勢もかなり強豪ぞろいだし、アメリカ勢も侮れない。でもセレナウイリアムズも以前のような圧倒的なパワーが褪せて見えるほどに、今の女子もパワー化が進んでいるので、う〜ん、難しそう。
まあ、女子は混沌としてはいるけど、男子のようにシード選手がポコポコ負けるといった波乱は少なく、上位選手と下位選手の実力はきっちり線引きされているので、ベスト8あたりでシード選手が当たりだしてからが混沌としてくるだろうね。
杉山愛はなんだか調子悪そうだし。ベスト16に行けばよしというところかなあ。
優勝者
男子:フェデラー
女子;モーレスモ
といった僕の予想ははたして当たるかな?
11月にあるはずで予約しておいた屋外テニス一日レッスンが、伸びに伸びて、ようやくこの寒々しい1月に開催。
場所も当初、僕のマンションから自転車で五分とかからないテニス場だったのに、直前で変更になって、自転車で、一時間もかかるところに変更に。
そこに行くまでに疲れちゃうって。
今日の屋外レッスンの参加者は、12名のはずだったけど、寒かったりのびのびになったりしたせいで、予定の半分僕をいれて6名しかこなかった。一人、若い僕と同じくらいの男性がいて、あとは、主婦の方々。でもみんな中級以上限定のレッスンなので、うまいけどね。
コーチはルネサンスで一番うまいコーチ。なんたって、世界を試合で回ってた人だから、プロの一歩手前ってところかな。
僕が高校の頃から、このコーチの名前はすんごく有名で、僕の高校の先輩でインターハイに行った人がいたんだけど、その先輩をして、試合で、このコーチにコテンパンにやられちゃったんだから。
とまあ、そんなメンバーでレッスンしたわけさ。午前中は、普段どおりのレッスンって感じ。でも、風が強くて寒い。
6千300円だったかな。そんくらい払っただけあって、弁当は豪華で、御節みたいだった。量が多くて、結構全部食べるのが辛かった。
午後は、動いてるうちにだんだん筋肉がパンパンになってきて、高校時代の部活を思い出した。さすがにこんなに動くことはここ何年なかったから、筋肉が悲鳴をあげて、最期にはみんな満身創痍。テニスに対する欲求が完全に満たされて、もう早くレッスン終ってくれ〜って思うくらいだった。テニスをやめたいなんて思うくらいやったの何年ぶりだろう?主婦の方ってすごいなあと思う。僕はここ少なくとも2年間の中では、もっともきつい一日になったよ。
明日が恐い〜!!
場所も当初、僕のマンションから自転車で五分とかからないテニス場だったのに、直前で変更になって、自転車で、一時間もかかるところに変更に。
そこに行くまでに疲れちゃうって。
今日の屋外レッスンの参加者は、12名のはずだったけど、寒かったりのびのびになったりしたせいで、予定の半分僕をいれて6名しかこなかった。一人、若い僕と同じくらいの男性がいて、あとは、主婦の方々。でもみんな中級以上限定のレッスンなので、うまいけどね。
コーチはルネサンスで一番うまいコーチ。なんたって、世界を試合で回ってた人だから、プロの一歩手前ってところかな。
僕が高校の頃から、このコーチの名前はすんごく有名で、僕の高校の先輩でインターハイに行った人がいたんだけど、その先輩をして、試合で、このコーチにコテンパンにやられちゃったんだから。
とまあ、そんなメンバーでレッスンしたわけさ。午前中は、普段どおりのレッスンって感じ。でも、風が強くて寒い。
6千300円だったかな。そんくらい払っただけあって、弁当は豪華で、御節みたいだった。量が多くて、結構全部食べるのが辛かった。
午後は、動いてるうちにだんだん筋肉がパンパンになってきて、高校時代の部活を思い出した。さすがにこんなに動くことはここ何年なかったから、筋肉が悲鳴をあげて、最期にはみんな満身創痍。テニスに対する欲求が完全に満たされて、もう早くレッスン終ってくれ〜って思うくらいだった。テニスをやめたいなんて思うくらいやったの何年ぶりだろう?主婦の方ってすごいなあと思う。僕はここ少なくとも2年間の中では、もっともきつい一日になったよ。
明日が恐い〜!!
いでよ!ミッドサイズ!
2005年1月5日 テニス
そう、過去の(ラケットがウッドじゃなくなってから)テニス史に残るチャンピオンたちは、皆ラケットの面が小さかった。アガシを除いて。
マッケンロー、コナーズ、レンドル、エドバーグ、グラフ、サンプラス、みんな、ただ小さいのではなくて、とっても小さかった。
そして、も一つ、共通すること、ナンバーワンには、ウィルソンのラケットを使っているものが多かった。
現在、サンプラスを超えるプレーヤーとなるかもしれないフェデラーもまた、ウィルソンなのである。そして面も、当然極小さい。
オーバーサイズの王がグラフファイトだとすれば、ミッドサイズの王は、ウィルソンのプロスタッフだった。エドバーグ、サンプラス、クーリエ、みんな使っていたのは、プロスタッフ。
と、つまり、プロスタッフがそんだけ凄いラケットってことなんだけど今はサンプラスの引退と共に、プロでも使ってる人がとんと見なくなった。事実上のプロスタッフの終焉である。しかし、ウィルソンが新たに開発した、次なるロングセラーとなる可能性を秘めたラケット、それが、現在フェデラーが使っているこの『nSix−OneTour90』である。
面のでかさは、小さく、前のプロスタッフと同じ。
僕は、ミッドサイズのラケットを買うにあたって、いくつか候補を挙げていた。
今、プロの間での使用率が急激な上昇を見せている、バボラの『ピュアドライブ』、日本のプロの大多数とヒューイットが使っているヨネックスの『RDX500』、グラファイトやプロスタッフと共にラケット御三家のロングセラー、ヘッドの『プレステージ』、そしてこのフェデラーの『nSix−OneTour90』。
テニスクラブで、試打ラケットが、nSix−OneTour90以外はあったので、選ぶのに役立った。
打ってみた感じ、RDX500はグラファイトと正反対に、ボールを打っている感触がなくて、気に入らなかった。ほとんどの人が褒め称えるピュアドライブも、ボールが飛びすぎる感があり、そして少し厚ラケっぽいところがなんか嫌だった。
打ってみた感触からいって、プレステージがストロークに関しては最もいい感じだった。でも、いかんせんプレステージはボレーがうまくいかない。悩んでいたときに、nSixシリーズの、少し面の大きいやつが置いてあったので、それを打ってみたら、ものすごくボレーが打ちやすくて、ストロークもプレステージよりは若干精度が落ちる感じだが、及第点といったところ。
プレステージかnSix−OneTour90かで悩んだが、プレステージは使っているプロは多いがナンバーワンの選手は誰も使ってない(アガシはオーバーサイズだし)ということで(結局そんな理由か^^;)、フェデラーのnSix−OneTour90を買うことにした。
今、ネットで郵送されるのを待ってるとこ。
マッケンロー、コナーズ、レンドル、エドバーグ、グラフ、サンプラス、みんな、ただ小さいのではなくて、とっても小さかった。
そして、も一つ、共通すること、ナンバーワンには、ウィルソンのラケットを使っているものが多かった。
現在、サンプラスを超えるプレーヤーとなるかもしれないフェデラーもまた、ウィルソンなのである。そして面も、当然極小さい。
オーバーサイズの王がグラフファイトだとすれば、ミッドサイズの王は、ウィルソンのプロスタッフだった。エドバーグ、サンプラス、クーリエ、みんな使っていたのは、プロスタッフ。
と、つまり、プロスタッフがそんだけ凄いラケットってことなんだけど今はサンプラスの引退と共に、プロでも使ってる人がとんと見なくなった。事実上のプロスタッフの終焉である。しかし、ウィルソンが新たに開発した、次なるロングセラーとなる可能性を秘めたラケット、それが、現在フェデラーが使っているこの『nSix−OneTour90』である。
面のでかさは、小さく、前のプロスタッフと同じ。
僕は、ミッドサイズのラケットを買うにあたって、いくつか候補を挙げていた。
今、プロの間での使用率が急激な上昇を見せている、バボラの『ピュアドライブ』、日本のプロの大多数とヒューイットが使っているヨネックスの『RDX500』、グラファイトやプロスタッフと共にラケット御三家のロングセラー、ヘッドの『プレステージ』、そしてこのフェデラーの『nSix−OneTour90』。
テニスクラブで、試打ラケットが、nSix−OneTour90以外はあったので、選ぶのに役立った。
打ってみた感じ、RDX500はグラファイトと正反対に、ボールを打っている感触がなくて、気に入らなかった。ほとんどの人が褒め称えるピュアドライブも、ボールが飛びすぎる感があり、そして少し厚ラケっぽいところがなんか嫌だった。
打ってみた感触からいって、プレステージがストロークに関しては最もいい感じだった。でも、いかんせんプレステージはボレーがうまくいかない。悩んでいたときに、nSixシリーズの、少し面の大きいやつが置いてあったので、それを打ってみたら、ものすごくボレーが打ちやすくて、ストロークもプレステージよりは若干精度が落ちる感じだが、及第点といったところ。
プレステージかnSix−OneTour90かで悩んだが、プレステージは使っているプロは多いがナンバーワンの選手は誰も使ってない(アガシはオーバーサイズだし)ということで(結局そんな理由か^^;)、フェデラーのnSix−OneTour90を買うことにした。
今、ネットで郵送されるのを待ってるとこ。
年が変わったのを機に、僕のテニスを一つ変化を加えてみようかと思った。
僕のテニスは、マイケルチャンから始まった。
だから、僕にとってのラケットは、デカラケの名器中の名器、プリンスのグラファイトしか考えられなかった。以後愛用しつづけて、もう10年目、そろそろ、デカラケも引退してもいい頃だ。
グラファイトは名器であるのは、誰もが認めるところだと思う。僕もこのラケットを使っていたことを微塵も後悔していないし、発売以来もう20年くらい経ってるというに未だにこのラケットを使ってるプロがいるのだから、デカラケ史上に残る名器なのは、疑いの余地がない。
僕がテニスを始めた頃は、とにかくこのグラファイトを使っているプロも人も多かった。
若かりしアガシ、アルベルト・コスタ、スペイディア、サバティーニ、増田健太郎、本村剛一、そしてマイケル・チャン。
他にも様々な選手が使っていた。
さて、僕がなぜグラファイトに終止符をうとうと思ったかといえば、マイケル・チャンが引退してしまったから(オイオイ^^;)、使用している選手がだんだんと少なくなってきたから(オイオイ^^;)、まあ、それらのことも関係してはいるわけだが、何よりも、面の小さいラケットに変えてプレイの質の変化を図りたかった、というのがでかい。
僕はとにかく、ぐりぐりのベースライナーだけど、だんだんとそれだけじゃ駄目だと思い出した。最近は、ボレーも上達したし、何よりバックを両手打ちから片手打ちに変えようと検討している。片手打ちにするなら、振りぬきのよいミッドサイズのラケットのほうが断然適している。僕はいまだかつて、オーバーサイズ(いわいるデカラケ)で片手バックのトッププロをサバティーニ以外に知らない。
それに、オーバーサイズは、スポットはでかいが、ぶれやすい。コントロール性をつけるためには面の小さいほうがいい。問題は、ミッドサイズにして今までのようにスピンがかけられるかだが、べラサテギやクーリエの例を考えれば、面が小さいからといって回転がオーバーサイズよりもかかりにくいわけではなかろう。
ということで、グラファイトよ、今までありがとうw(:_;)w
っていいながら、ミッドサイズに慣れるまでは、試合ではまだ使いつづけるだろうけどね^^;
今の選手でも、コリアやナルバンディアンやフェレーロといったトップ選手が、グラファイトをちょっと前まで使ってた。それがみんな一気に使わなくなった。プリンスも焦ってるだろうなあ。
グラファイト時代もついに終焉を迎えつつあるようなり。
サンプラスの引退で、プロスタッフミッドはグラファイトよりちょっと先に終止符を打ったけどね(プロの中でってことね)。
ラケットも選手と同様世代交代の時期なんだね〜。
僕もそれに乗じてって感じになっちゃったね^^;
僕のテニスは、マイケルチャンから始まった。
だから、僕にとってのラケットは、デカラケの名器中の名器、プリンスのグラファイトしか考えられなかった。以後愛用しつづけて、もう10年目、そろそろ、デカラケも引退してもいい頃だ。
グラファイトは名器であるのは、誰もが認めるところだと思う。僕もこのラケットを使っていたことを微塵も後悔していないし、発売以来もう20年くらい経ってるというに未だにこのラケットを使ってるプロがいるのだから、デカラケ史上に残る名器なのは、疑いの余地がない。
僕がテニスを始めた頃は、とにかくこのグラファイトを使っているプロも人も多かった。
若かりしアガシ、アルベルト・コスタ、スペイディア、サバティーニ、増田健太郎、本村剛一、そしてマイケル・チャン。
他にも様々な選手が使っていた。
さて、僕がなぜグラファイトに終止符をうとうと思ったかといえば、マイケル・チャンが引退してしまったから(オイオイ^^;)、使用している選手がだんだんと少なくなってきたから(オイオイ^^;)、まあ、それらのことも関係してはいるわけだが、何よりも、面の小さいラケットに変えてプレイの質の変化を図りたかった、というのがでかい。
僕はとにかく、ぐりぐりのベースライナーだけど、だんだんとそれだけじゃ駄目だと思い出した。最近は、ボレーも上達したし、何よりバックを両手打ちから片手打ちに変えようと検討している。片手打ちにするなら、振りぬきのよいミッドサイズのラケットのほうが断然適している。僕はいまだかつて、オーバーサイズ(いわいるデカラケ)で片手バックのトッププロをサバティーニ以外に知らない。
それに、オーバーサイズは、スポットはでかいが、ぶれやすい。コントロール性をつけるためには面の小さいほうがいい。問題は、ミッドサイズにして今までのようにスピンがかけられるかだが、べラサテギやクーリエの例を考えれば、面が小さいからといって回転がオーバーサイズよりもかかりにくいわけではなかろう。
ということで、グラファイトよ、今までありがとうw(:_;)w
っていいながら、ミッドサイズに慣れるまでは、試合ではまだ使いつづけるだろうけどね^^;
今の選手でも、コリアやナルバンディアンやフェレーロといったトップ選手が、グラファイトをちょっと前まで使ってた。それがみんな一気に使わなくなった。プリンスも焦ってるだろうなあ。
グラファイト時代もついに終焉を迎えつつあるようなり。
サンプラスの引退で、プロスタッフミッドはグラファイトよりちょっと先に終止符を打ったけどね(プロの中でってことね)。
ラケットも選手と同様世代交代の時期なんだね〜。
僕もそれに乗じてって感じになっちゃったね^^;
前回からの進歩、若干。。。ね
2004年12月12日 テニス今日は待ちに待ったテニスの大会であるが、田舎のリフォームを手伝ってくれと叔父ちゃん(兄ちゃんと呼べと脅されている)に頼まれたわけで、日が重なってしまった。たんすなんかを移動させるのに男手が必要で、僕がいなきゃにっちもさっちもいかず、ゆえに無碍に断ることもはばかられるということで、テニスの大会における僕の試合は午後の2時以降だし、午前中に手伝いに行く旨を伝えて迎いにきてもらう。
叔父ちゃんは、手伝いでへとへとになって試合に支障をきたしたらなんて心配してくれたけど、僕としては、試合前に緊張ほぐしに体を動かしておいたほうかなっと思ったので、試合が終わってからいくという選択もできたけどあえて午前中にしたのだ。
それに、試合が終わってから、手伝うとなると、夜遅くなっちゃうし、試合で疲れて、タンスを運ぶなんての方がめんどいもんな。
ということで、田舎で、でっかいタンスを三つはこんだわけで、腰がやられそうになった。
雨が降りそうで心配したけど、昼から天気は若干快方に向かってくれて、テニスの大会は雨天順延にならずにすんだ。
僕の試合は遅れに遅れて3時ごろから。
この前は下半身がひょろひょろで散々なできだったけど、今回は走りこみの成果で前よりもずいぶん増しになってた。といっても負けちゃったけどね。。。
ただ、あきらかに前よりも動けるようになってるし、ストロークもいいのがいくようになってきた。5年ぶりにテニス再開して、2大会目だもん、贅沢はいいませんよ。僕に今必要なのは、大会にコンスタントに出つづけることによって、試合なれ、および試合勘を養っていくこと。最初の大会に比べたら、今回は飛躍的に進歩してたわけだし、さらにがんばって走りこんでいけば、勝利も近い??
試合が終わったてから、あの時ああしとけばよかったとか思っちゃうけど、そのひとつに、室内テニスと屋外テニスの違いね。
僕はいってるテニスクラブは室内コートなので、球足が速い。だから、あまりスピンをかけずに、フラットドライブの球を打つのがいいわけだけど、その感覚をそのまま屋外でやっちゃうと、球が飛びすぎてアウトになっちゃう。僕は試合の途中でそのことに気がついて、スピンをかける打ち方に変えたけど、最初から気づいとけば!とか後悔したけど、まあ、次からは外でやるときはスピンを思いっきりかけよっと。
僕はすぐに強打したくなっちゃうから、粘ってボールを返す我慢強さも必要だな。でもやっぱり、何よりも走りこみ。下半身の安定が何よりの基礎だね。前よりましとはいい条、今回もやっぱり、ボールに振り回されて、脚がなかなかついていかなかった。スタミナつけなきゃ、走りこみしなきゃ。今日の試合はもちっと粘れば勝てた試合だっただけに、悔しさもにじむし、悔しく感じるということは、それだけ、実力がついたということで、喜ばしいことでもあるのだなあ、と自分に言い聞かせて、次回にかける。
次は年明け、2月にあるぞ!
叔父ちゃんは、手伝いでへとへとになって試合に支障をきたしたらなんて心配してくれたけど、僕としては、試合前に緊張ほぐしに体を動かしておいたほうかなっと思ったので、試合が終わってからいくという選択もできたけどあえて午前中にしたのだ。
それに、試合が終わってから、手伝うとなると、夜遅くなっちゃうし、試合で疲れて、タンスを運ぶなんての方がめんどいもんな。
ということで、田舎で、でっかいタンスを三つはこんだわけで、腰がやられそうになった。
雨が降りそうで心配したけど、昼から天気は若干快方に向かってくれて、テニスの大会は雨天順延にならずにすんだ。
僕の試合は遅れに遅れて3時ごろから。
この前は下半身がひょろひょろで散々なできだったけど、今回は走りこみの成果で前よりもずいぶん増しになってた。といっても負けちゃったけどね。。。
ただ、あきらかに前よりも動けるようになってるし、ストロークもいいのがいくようになってきた。5年ぶりにテニス再開して、2大会目だもん、贅沢はいいませんよ。僕に今必要なのは、大会にコンスタントに出つづけることによって、試合なれ、および試合勘を養っていくこと。最初の大会に比べたら、今回は飛躍的に進歩してたわけだし、さらにがんばって走りこんでいけば、勝利も近い??
試合が終わったてから、あの時ああしとけばよかったとか思っちゃうけど、そのひとつに、室内テニスと屋外テニスの違いね。
僕はいってるテニスクラブは室内コートなので、球足が速い。だから、あまりスピンをかけずに、フラットドライブの球を打つのがいいわけだけど、その感覚をそのまま屋外でやっちゃうと、球が飛びすぎてアウトになっちゃう。僕は試合の途中でそのことに気がついて、スピンをかける打ち方に変えたけど、最初から気づいとけば!とか後悔したけど、まあ、次からは外でやるときはスピンを思いっきりかけよっと。
僕はすぐに強打したくなっちゃうから、粘ってボールを返す我慢強さも必要だな。でもやっぱり、何よりも走りこみ。下半身の安定が何よりの基礎だね。前よりましとはいい条、今回もやっぱり、ボールに振り回されて、脚がなかなかついていかなかった。スタミナつけなきゃ、走りこみしなきゃ。今日の試合はもちっと粘れば勝てた試合だっただけに、悔しさもにじむし、悔しく感じるということは、それだけ、実力がついたということで、喜ばしいことでもあるのだなあ、と自分に言い聞かせて、次回にかける。
次は年明け、2月にあるぞ!
フェデラー、凄いかも。
2004年12月8日 テニスフェデラーは、史上最高のプレイヤーかもしれない。
最近の彼のプレイをみるにたびに、その思いが強くなる。
ヒューイットがナンバーワンだったときは、まだフェデラーは僕にとってそれほど、印象的な選手ではなく、どちらかというと、特徴的な武器のない見ていてつまらない選手だった。
フェデラーは最近強すぎる。最強だ。ピークのころのサンプラスを上回っているかもしれない。
サンプラスも穴のない選手だったが、フェデラーを見ていると、サンプラスを完璧な選手と言うことはもうできそうもない。サンプラスの技術的な甘さが意識できるほどにフェデラーのプレーが完璧だからだ。
サンプラスはサーブとボレー、それとフォアハンドのカウンターに比べると、バックハンド、通常のフォアハンド、リターン力は若干劣って見えた。そしてそれが、フレンチオープンを取ることができなかった要因でもある。つまりサンプラスは、ネットプレイヤーであり、オールラウンドプレイヤーではなかった。もちろん、多くのオールラウウンダーよりは卓越したストローク技術も持ってはいたが。
今のフェデラーを見る限り、サンプラスにのように個々のプレーにおいて優劣をつけることができない。すべてのプレーに卓越し、まさに弱点がないのだ。サンプラスよりもサーブとボレーの技術は若干劣るかもしれないが、ほぼサンプラス並みであるし、ストロークにしては、フォアは現在最高だとあのアガシに言わさしめてる。バックも一時期より格段に良くなった。何よりサンプラスと違うのは、サンプラスはリターンでよくブロックリターンやカットリターンをして逃れていたけわけで、そこんとこ、フェデラーのほうが圧倒的に上回ってる。つまり全体的にまたくどこにも穴がない。
サンプラスとフェデラーの共通点の、「見ていてあまり面白くない」というのは、つまり、どの場面でもメンタルが安定しリズムが乱れず、しかも決まったフォームから常に安定したショットを打てることからゲームが単調なイメージに見られやすいからであるわけだが、常に変わらず見せられるということがどれほどの高い技術を要することか。つまらないということはそれだけ完璧であるということを意味するのである。(まあ、単にプレイ貧弱でがつまらないという選手もいるわけだが)。
僕がフェデラーにはまりだしたのは、やはり再びテニスを再開しだしたからだと思う。つまり、純粋にゲームとして楽しむなら、プレイに粗があって、ゲームにいくつもの変調を伴うほうが面白いわけであるが、いざプレイをする立場になれば、フェデラーのようなプレイほど、参考になる見本の宝庫はないのである。
僕はフェデラーのプレーを何度もスロー再生しながら、感嘆をもらしつつ、どうにかその技術を真似たいと研究する。つまり、フェデラーにくびったけ状態。
フェデラーは、サンプラス以上の選手となるかもしれないし、ならないかもしれない。でも確実にテニスの歴史に残る選手だ。
彼が本当の意味で最強のオールラウンダ―であることを証明するためには、いくつグランドスラムを取れるかと、フレンチオープンのタイトルを取ることにかかっている。
最近の彼のプレイをみるにたびに、その思いが強くなる。
ヒューイットがナンバーワンだったときは、まだフェデラーは僕にとってそれほど、印象的な選手ではなく、どちらかというと、特徴的な武器のない見ていてつまらない選手だった。
フェデラーは最近強すぎる。最強だ。ピークのころのサンプラスを上回っているかもしれない。
サンプラスも穴のない選手だったが、フェデラーを見ていると、サンプラスを完璧な選手と言うことはもうできそうもない。サンプラスの技術的な甘さが意識できるほどにフェデラーのプレーが完璧だからだ。
サンプラスはサーブとボレー、それとフォアハンドのカウンターに比べると、バックハンド、通常のフォアハンド、リターン力は若干劣って見えた。そしてそれが、フレンチオープンを取ることができなかった要因でもある。つまりサンプラスは、ネットプレイヤーであり、オールラウンドプレイヤーではなかった。もちろん、多くのオールラウウンダーよりは卓越したストローク技術も持ってはいたが。
今のフェデラーを見る限り、サンプラスにのように個々のプレーにおいて優劣をつけることができない。すべてのプレーに卓越し、まさに弱点がないのだ。サンプラスよりもサーブとボレーの技術は若干劣るかもしれないが、ほぼサンプラス並みであるし、ストロークにしては、フォアは現在最高だとあのアガシに言わさしめてる。バックも一時期より格段に良くなった。何よりサンプラスと違うのは、サンプラスはリターンでよくブロックリターンやカットリターンをして逃れていたけわけで、そこんとこ、フェデラーのほうが圧倒的に上回ってる。つまり全体的にまたくどこにも穴がない。
サンプラスとフェデラーの共通点の、「見ていてあまり面白くない」というのは、つまり、どの場面でもメンタルが安定しリズムが乱れず、しかも決まったフォームから常に安定したショットを打てることからゲームが単調なイメージに見られやすいからであるわけだが、常に変わらず見せられるということがどれほどの高い技術を要することか。つまらないということはそれだけ完璧であるということを意味するのである。(まあ、単にプレイ貧弱でがつまらないという選手もいるわけだが)。
僕がフェデラーにはまりだしたのは、やはり再びテニスを再開しだしたからだと思う。つまり、純粋にゲームとして楽しむなら、プレイに粗があって、ゲームにいくつもの変調を伴うほうが面白いわけであるが、いざプレイをする立場になれば、フェデラーのようなプレイほど、参考になる見本の宝庫はないのである。
僕はフェデラーのプレーを何度もスロー再生しながら、感嘆をもらしつつ、どうにかその技術を真似たいと研究する。つまり、フェデラーにくびったけ状態。
フェデラーは、サンプラス以上の選手となるかもしれないし、ならないかもしれない。でも確実にテニスの歴史に残る選手だ。
彼が本当の意味で最強のオールラウンダ―であることを証明するためには、いくつグランドスラムを取れるかと、フレンチオープンのタイトルを取ることにかかっている。
今日はテニスの大会。
実に5年ぶりの大会出場。
A・B・C・D級の内、C級の大会に出場。
この大会、以前にも出たことがあるのだけど、7年前くらいに。やたらとわかりにくい場所だった覚えがあったので、30分くらいでいける距離なんだけど、1時間半くらい前に家を出たんだけど、案の定、場所がわからずに、一時間以上かかった。
C級クラスは、大体高校の大会で、上位に入る奴らが参加してくるので、生意気盛りの高校生がわんさかいる。
今回の大会は、自分がどんくらいなのかわかんないので、優勝をほんのり期待しつつ、一回戦突破が目標w
というのも、僕はテニスクラブに週一回しか言ってないので、試合の独特の緊張感で自分がどうなるのかもわからないし、自分の体力やフットワークがどのくらいのものなのかもわからないのだ。
イメージでは、結構動けるような感じがするのだけど、絶対実際動くのとはギャップがあるはずだからね。だから一回戦突破が目的。
僕は、二回戦からなので、しばらく待たなきゃならなかった。
一回戦で、僕の対戦相手となるらしき人たちの試合を偵察。2人ともおじさんだ。
結局、試合場についてから二時間以上待って試合開始。
・・・
・・・
・・・玉砕。
僕の体は想像を上回る硬さで、そうだ、僕って、極度の緊張しいだったんだ!と気づかせてくれた。
相手は、僕の唯一の武器のフォアの強打を阻止すべく、とことん前にボールを落としてきて、左右はともかく、前後の動きに極端に弱い僕はよろよろとボールを拾ったところパッシングで抜かれるといった感じ。
やっぱり、週一のテニスじゃあ、試合をできるほどに足が鍛えられていない。テニスは足ニ。フットワークがこんなんじゃあ、どうにもならない。下半身が安定してないもんだから、ショットもミスしがち。ほとんど自分のミスでポイント落としちゃってもったいない。
足の鈍さに緊張感が加わって、ますます、足が動かない。試合の当初は、地に足がついていない感じで、なんかふわふわしてた。ようやく足が動き出したと思ったら、もうゲームセット。とほほ。
ただ、収穫もあった。サーブが各段にうまくなってる。今まで試合になると、サービスが入るか不安だったんだけど、これからサーブに関してはもう心配することはない。
試合が終わって、おじさんと話すと彼もルネサンスの同じテニスクラブに通ってた。僕のひとつ上のクラスの人だった。
いつも試合をすると言われる、強打ですねえ。のほかに、今回は、サーブがうまいですねえ、ていわれたのがせめてもの救い。
やっぱり、大会に出るなら、下半身の強化をしなきゃ。走り込みだ。ダッシュだ。前後の動きの強化だ。
と、決意し、帰途にとぼとぼついた。。。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
体重 62.6?
体脂肪 31%
実に5年ぶりの大会出場。
A・B・C・D級の内、C級の大会に出場。
この大会、以前にも出たことがあるのだけど、7年前くらいに。やたらとわかりにくい場所だった覚えがあったので、30分くらいでいける距離なんだけど、1時間半くらい前に家を出たんだけど、案の定、場所がわからずに、一時間以上かかった。
C級クラスは、大体高校の大会で、上位に入る奴らが参加してくるので、生意気盛りの高校生がわんさかいる。
今回の大会は、自分がどんくらいなのかわかんないので、優勝をほんのり期待しつつ、一回戦突破が目標w
というのも、僕はテニスクラブに週一回しか言ってないので、試合の独特の緊張感で自分がどうなるのかもわからないし、自分の体力やフットワークがどのくらいのものなのかもわからないのだ。
イメージでは、結構動けるような感じがするのだけど、絶対実際動くのとはギャップがあるはずだからね。だから一回戦突破が目的。
僕は、二回戦からなので、しばらく待たなきゃならなかった。
一回戦で、僕の対戦相手となるらしき人たちの試合を偵察。2人ともおじさんだ。
結局、試合場についてから二時間以上待って試合開始。
・・・
・・・
・・・玉砕。
僕の体は想像を上回る硬さで、そうだ、僕って、極度の緊張しいだったんだ!と気づかせてくれた。
相手は、僕の唯一の武器のフォアの強打を阻止すべく、とことん前にボールを落としてきて、左右はともかく、前後の動きに極端に弱い僕はよろよろとボールを拾ったところパッシングで抜かれるといった感じ。
やっぱり、週一のテニスじゃあ、試合をできるほどに足が鍛えられていない。テニスは足ニ。フットワークがこんなんじゃあ、どうにもならない。下半身が安定してないもんだから、ショットもミスしがち。ほとんど自分のミスでポイント落としちゃってもったいない。
足の鈍さに緊張感が加わって、ますます、足が動かない。試合の当初は、地に足がついていない感じで、なんかふわふわしてた。ようやく足が動き出したと思ったら、もうゲームセット。とほほ。
ただ、収穫もあった。サーブが各段にうまくなってる。今まで試合になると、サービスが入るか不安だったんだけど、これからサーブに関してはもう心配することはない。
試合が終わって、おじさんと話すと彼もルネサンスの同じテニスクラブに通ってた。僕のひとつ上のクラスの人だった。
いつも試合をすると言われる、強打ですねえ。のほかに、今回は、サーブがうまいですねえ、ていわれたのがせめてもの救い。
やっぱり、大会に出るなら、下半身の強化をしなきゃ。走り込みだ。ダッシュだ。前後の動きの強化だ。
と、決意し、帰途にとぼとぼついた。。。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
体重 62.6?
体脂肪 31%
テニスエルボーには一度なったことがある。
でも、肩が痛くなったのは初めてだ。
まだ捻挫した足も治ってないってのに、肩が痛くなって治らない。肩の関節がコキコキいってる。
高校の部活のときもこんなに痛くなることはなかった。ほんの週一の練習で、こんだけ痛くなるのはなぜか?
思い当たることは、サーブ。
僕はようやくこの年になって、スピンサーブ、キックサーブが何たるかを知り、下手なりにもできるようになった。でも、このスピンサーブって、斜め上にボールをこすり上げるという動作をしなければならず、筋力がないとうまくいかないのだ。腰をぐっとそらせるので、腰にも負担がかかるし。僕の場合、普通のフラットサーブとは違う動きを唐突にやったものだから、肩のほうに負担がかかってしまったらしい。
肩をマッサージしたり、つぼ押したり、して血行をよくしようとしたり、風呂はいったりストレッチしたりしてんのに、治る気配ゼロ。
どうすんべどうすんべ。
でも、肩が痛くなったのは初めてだ。
まだ捻挫した足も治ってないってのに、肩が痛くなって治らない。肩の関節がコキコキいってる。
高校の部活のときもこんなに痛くなることはなかった。ほんの週一の練習で、こんだけ痛くなるのはなぜか?
思い当たることは、サーブ。
僕はようやくこの年になって、スピンサーブ、キックサーブが何たるかを知り、下手なりにもできるようになった。でも、このスピンサーブって、斜め上にボールをこすり上げるという動作をしなければならず、筋力がないとうまくいかないのだ。腰をぐっとそらせるので、腰にも負担がかかるし。僕の場合、普通のフラットサーブとは違う動きを唐突にやったものだから、肩のほうに負担がかかってしまったらしい。
肩をマッサージしたり、つぼ押したり、して血行をよくしようとしたり、風呂はいったりストレッチしたりしてんのに、治る気配ゼロ。
どうすんべどうすんべ。
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USオープンテニス総括
2004年9月13日 テニスこちとらWOWOWが映らないもんで、朝早起きして、USオープン見てたんだけど、男女共に、テニスのスピード化が著しくて、びっくらこくね。
今回も僕が優勝予想してた選手はことごとく敗れ、女子では、名前も聞いたことない(最近は、テニスマニアでないから)ロシア選手どうしの決勝戦。
なんか知らんが、ディメンティノア(だっけ?)って言うほうのサーブが、とてもプロとは思えんようなチョンボサーブで、足にテーピングしてたし、最初は足の故障のせいかな?って思ったけど、解説聞くと、もともとサーブに問題があるらしいねこの選手。そのくせこのサーブで決勝まで進んでるんだからえらいこっちゃ。
サーブ以外はものすごいってことなんやね。
でも決勝で負けちゃったけど。
んで勝った選手はってーと名前忘れちゃったけど、両親が二人とも競輪選手で、そのせいかものすごいいい足をしてる。テニスは足腰のばねが何より大事、彼女はその武器を大いに使って、女子とは思えない強打を放ってた。ていうか、この選手の打ちかた自体がもう男子のスタイルで、女子でははじめてのタイプかも。松岡修三も言っていたけど、女子でキックサーブが打てる人ってなかなかいないよ。あれは相当な筋力がいるからね。
ほんで男子だけど、以外っていっちゃなんだけど、ヒューイットが勝ち進んでて、ロディックは負けちゃった。んで、予想通りフェデラーも上がってきて。試合始まったはいいけれど、フェデラー強すぎ完璧すぎ。彼のテニスはほんとに流れるようでしなやか。
サンプラスを思わせるね。ってことは=つまらない。
彼のプレーは完璧すぎてつまらないのだ。ついでにポーカーフェイスなのもサンプラスに似ちゃって。やっぱり、選手としてのコクがいまいち
。やっぱりどこかにあらがあってっていう選手のほうが、背後にドラマを形成されやすい。
ちなみに試合もやっぱり一方的ではなく接戦のほうがね。
なんて当事者でない一視聴者の僕は好き勝手なことを言ってみる。
つまり、そんくらいフェデラーが強いわけなんだけどね。
フェデラー、グランドスラム4大会のうち3つも取っちゃったよ^^;
うーん、サンプラスを超えるか!?
といった今後のテニス情勢。
今回も僕が優勝予想してた選手はことごとく敗れ、女子では、名前も聞いたことない(最近は、テニスマニアでないから)ロシア選手どうしの決勝戦。
なんか知らんが、ディメンティノア(だっけ?)って言うほうのサーブが、とてもプロとは思えんようなチョンボサーブで、足にテーピングしてたし、最初は足の故障のせいかな?って思ったけど、解説聞くと、もともとサーブに問題があるらしいねこの選手。そのくせこのサーブで決勝まで進んでるんだからえらいこっちゃ。
サーブ以外はものすごいってことなんやね。
でも決勝で負けちゃったけど。
んで勝った選手はってーと名前忘れちゃったけど、両親が二人とも競輪選手で、そのせいかものすごいいい足をしてる。テニスは足腰のばねが何より大事、彼女はその武器を大いに使って、女子とは思えない強打を放ってた。ていうか、この選手の打ちかた自体がもう男子のスタイルで、女子でははじめてのタイプかも。松岡修三も言っていたけど、女子でキックサーブが打てる人ってなかなかいないよ。あれは相当な筋力がいるからね。
ほんで男子だけど、以外っていっちゃなんだけど、ヒューイットが勝ち進んでて、ロディックは負けちゃった。んで、予想通りフェデラーも上がってきて。試合始まったはいいけれど、フェデラー強すぎ完璧すぎ。彼のテニスはほんとに流れるようでしなやか。
サンプラスを思わせるね。ってことは=つまらない。
彼のプレーは完璧すぎてつまらないのだ。ついでにポーカーフェイスなのもサンプラスに似ちゃって。やっぱり、選手としてのコクがいまいち
。やっぱりどこかにあらがあってっていう選手のほうが、背後にドラマを形成されやすい。
ちなみに試合もやっぱり一方的ではなく接戦のほうがね。
なんて当事者でない一視聴者の僕は好き勝手なことを言ってみる。
つまり、そんくらいフェデラーが強いわけなんだけどね。
フェデラー、グランドスラム4大会のうち3つも取っちゃったよ^^;
うーん、サンプラスを超えるか!?
といった今後のテニス情勢。
ウィンブルドン2004 総括
2004年7月5日 テニスウィンブルドン、終わったねえ。
今年は約3,4年ぶりに通しでまともに見た。さすがに知らない選手も結構いて、逆にまだこの選手いたんや!?ってのもあった。
ただ、やっぱり男女とも名のある選手が残ってたね。
僕がテニスマニアだった時代はアメリカ四天王の、サンプラス、クーリエ、アガシ、チャンが全盛期だったころで、エドバーグやベッカーやレンドルはもうベテランで、伊達がこれからだって時で、ヘンマンなんかはまだ新人だったんだよね。そして杉山はまだ50位台くらいをチラホラしてたっけ。
改めてテニスを見ると、僕が熱をあげていたときのテニスの形がずいぶん違ってきてる。昔は、プレースタイルがそれぞれ確立してて、サーブアンドプレイヤーかベースライナーかってきっちり分けれたんだけど、今はもうオールラウンド、何でもできなきゃ勝てない時代になってきてる。サンプラスが出たときにはそのサーブの速さに度肝を抜かれたし、ビッグサーバーに有利なウィンブルドンなんてサーブだけでポイントが終わるんで苦情も出てたくらいなんだけど、今の選手はレシーブ力も飛躍的に向上してるようで、サーブのスピードもラケットの進化やらなんやらで桁外れに速くなってるのに、前よりもラリーが続くようになったりしてる。
象徴的なのが、昔は背が高い選手が上位を占めてて、173センチのマイケル・チャンがいることが例外だったのに、今は、背が低い選手も上位にかなり見られるようになったってこと。ヒューイットやギレルモコリアや、セバスチャン・グロージャンとかね。
サーブも、以前は、210キロ出ればビッグサーブだったのに、今じゃあ、ロディックが246キロなんか出してるし。
そして女子はパワーテニスの時代になったね。ウィイリアムズ姉妹を皮切りに。
今回の大会は、僕は男子は順当に第1、2シードの対決だったね。フェデラーのうまさが目立ったね。隙がない。ロディックは馬鹿打ちのし過ぎ。力みがあるからいつかは崩れるかなって思ったけど、案の定。でも、僕はロディックのほうが好きなんだけどね。フェデラーはテニスが華麗すぎて、サンプラスと同じく面白みにかけるよ。僕が応援してたセバスチャン・グロージャンは、ジュニアのころから応援してたから、なんか、ベスト4が感慨深い。
でも、しばらくはフェデラー時代がきそう。
女子は、ちょっと予想外だった。まだかシャラポアが優勝するとは^^; セリーナが堅くて、対抗馬としてのダベンポートと僕は考えてたんだけど、シャラポアがあんなにパワーがあるとは思わなかったなあ。名前でしか知らなくて、プレーを見たのは今回が初めてだったからね。杉山は天才ではなくて努力型。マイケルチャンに通じるね。強靭な足腰による粘りのテニス。これといった武器がないし、伊達のようにライジングショットを持ってるわけでもないから。でも杉山は今回見てて安定感があるなって思った。もともとジュニアでは世界ランキングナンバー1をとったこともあるのだから、いずれはって思ったけど、ランキングが10位に入った時にはさすがに驚いた。やっぱり、ダブルスでの経験がシングルスに生きてるよね。日本人の中ではネットプレーがダントツにうまい。ダブルス二連覇は逃したけど、現在もっとも実力のあるダブルスプレーヤーであると僕は思ってるよ。
日本男子、世界に通用するようになるには、何よりまず、リターン力をあげなきゃ駄目だね。世界の100位以内のプレーヤーとリターン力に圧倒的な差があるよ。まずはそこだね。あと、筋トレもっとしましょう。日本人のスポーツは総じてフィジカルに対する認識が低いと感じるよ。
杉山は、過酷なウェイトトレーニングで体作ってあっこまであがったんだからさ。
さあて、次はUSオープンだ。
今年は約3,4年ぶりに通しでまともに見た。さすがに知らない選手も結構いて、逆にまだこの選手いたんや!?ってのもあった。
ただ、やっぱり男女とも名のある選手が残ってたね。
僕がテニスマニアだった時代はアメリカ四天王の、サンプラス、クーリエ、アガシ、チャンが全盛期だったころで、エドバーグやベッカーやレンドルはもうベテランで、伊達がこれからだって時で、ヘンマンなんかはまだ新人だったんだよね。そして杉山はまだ50位台くらいをチラホラしてたっけ。
改めてテニスを見ると、僕が熱をあげていたときのテニスの形がずいぶん違ってきてる。昔は、プレースタイルがそれぞれ確立してて、サーブアンドプレイヤーかベースライナーかってきっちり分けれたんだけど、今はもうオールラウンド、何でもできなきゃ勝てない時代になってきてる。サンプラスが出たときにはそのサーブの速さに度肝を抜かれたし、ビッグサーバーに有利なウィンブルドンなんてサーブだけでポイントが終わるんで苦情も出てたくらいなんだけど、今の選手はレシーブ力も飛躍的に向上してるようで、サーブのスピードもラケットの進化やらなんやらで桁外れに速くなってるのに、前よりもラリーが続くようになったりしてる。
象徴的なのが、昔は背が高い選手が上位を占めてて、173センチのマイケル・チャンがいることが例外だったのに、今は、背が低い選手も上位にかなり見られるようになったってこと。ヒューイットやギレルモコリアや、セバスチャン・グロージャンとかね。
サーブも、以前は、210キロ出ればビッグサーブだったのに、今じゃあ、ロディックが246キロなんか出してるし。
そして女子はパワーテニスの時代になったね。ウィイリアムズ姉妹を皮切りに。
今回の大会は、僕は男子は順当に第1、2シードの対決だったね。フェデラーのうまさが目立ったね。隙がない。ロディックは馬鹿打ちのし過ぎ。力みがあるからいつかは崩れるかなって思ったけど、案の定。でも、僕はロディックのほうが好きなんだけどね。フェデラーはテニスが華麗すぎて、サンプラスと同じく面白みにかけるよ。僕が応援してたセバスチャン・グロージャンは、ジュニアのころから応援してたから、なんか、ベスト4が感慨深い。
でも、しばらくはフェデラー時代がきそう。
女子は、ちょっと予想外だった。まだかシャラポアが優勝するとは^^; セリーナが堅くて、対抗馬としてのダベンポートと僕は考えてたんだけど、シャラポアがあんなにパワーがあるとは思わなかったなあ。名前でしか知らなくて、プレーを見たのは今回が初めてだったからね。杉山は天才ではなくて努力型。マイケルチャンに通じるね。強靭な足腰による粘りのテニス。これといった武器がないし、伊達のようにライジングショットを持ってるわけでもないから。でも杉山は今回見てて安定感があるなって思った。もともとジュニアでは世界ランキングナンバー1をとったこともあるのだから、いずれはって思ったけど、ランキングが10位に入った時にはさすがに驚いた。やっぱり、ダブルスでの経験がシングルスに生きてるよね。日本人の中ではネットプレーがダントツにうまい。ダブルス二連覇は逃したけど、現在もっとも実力のあるダブルスプレーヤーであると僕は思ってるよ。
日本男子、世界に通用するようになるには、何よりまず、リターン力をあげなきゃ駄目だね。世界の100位以内のプレーヤーとリターン力に圧倒的な差があるよ。まずはそこだね。あと、筋トレもっとしましょう。日本人のスポーツは総じてフィジカルに対する認識が低いと感じるよ。
杉山は、過酷なウェイトトレーニングで体作ってあっこまであがったんだからさ。
さあて、次はUSオープンだ。
ウィンブルドン2004
2004年6月23日 テニスウィンブルドン始まってるねえ〜♪
マルチナ・ナブラチロワって、引退したはずなのに、ちょっと前ダブルスに限り復帰とかいってて、今度は、四大大会に限って復帰なのか!?
そもそもテニスはピークが早くて、ほとんどの人が30歳くらいで引退してるってのに、このナブラッチは47歳。
しかも、一回戦で、6−0,6−1で勝ってんだべよ。あんた何者だよ。。。(^ー^;A アセアセ
テニスのマニアから現役を退いてもう5年くらいになるから、知らない選手が多いなあ。特に女子^^;それでもたまにテニスマガジンとかみてたから、何とかついていけるけれども〜。
ということで、今年はウィンブルドン見ます!ぷちテニスマニア復活宣言!
〔HOME〕のBBSで、ウィンブルドンのことについて、テニス話してるので、ウィンブルドンみてて、テニス好きな人は、ぜひぜひ書き込んでねえ(v^ー°) ♪
でも、僕の日記見てくれてる人で、テニスが好きな人って、ものすごく少ない気が。。てかいるのか?^^;
今んとこ僕入れて三人☆
最後まで三人の確立かなり高いかも〜(笑)
マルチナ・ナブラチロワって、引退したはずなのに、ちょっと前ダブルスに限り復帰とかいってて、今度は、四大大会に限って復帰なのか!?
そもそもテニスはピークが早くて、ほとんどの人が30歳くらいで引退してるってのに、このナブラッチは47歳。
しかも、一回戦で、6−0,6−1で勝ってんだべよ。あんた何者だよ。。。(^ー^;A アセアセ
テニスのマニアから現役を退いてもう5年くらいになるから、知らない選手が多いなあ。特に女子^^;それでもたまにテニスマガジンとかみてたから、何とかついていけるけれども〜。
ということで、今年はウィンブルドン見ます!ぷちテニスマニア復活宣言!
〔HOME〕のBBSで、ウィンブルドンのことについて、テニス話してるので、ウィンブルドンみてて、テニス好きな人は、ぜひぜひ書き込んでねえ(v^ー°) ♪
でも、僕の日記見てくれてる人で、テニスが好きな人って、ものすごく少ない気が。。てかいるのか?^^;
今んとこ僕入れて三人☆
最後まで三人の確立かなり高いかも〜(笑)
テニスのちょっとした技術の話。(マニアック)
2004年6月15日 テニス僕って力抜いて打つこと出来ないんです。って、テニスのことね。
力抜いて打つと、どっかにぶっ飛んじゃうんです。
だから、みんな僕のことハードヒッターだねーっていうけど、違うんです。思いっきり打たないとボールがちゃんと飛んでいかないから。
これ結構深刻な悩みで、何で僕は軽く打ち返すことが出来ないんだろう。。。コーチにも相談してるんだけどね。ようは、僕の打ち方がボールを運ぶって打ち方ではなくて、ボールをこするって打ち方だからなわけで、擦って回転かけるにはある程度スピードつけないといけないんであって、それをずっとやってるうちに軽く打てなくなってしまったんだろうな。軽く打ったら、回転かからなくて、ネットに引っかかっちゃう。僕のうち方って右足を軸にして打つから、体重移動じゃなくてオープンスタンスで回転して打つうちかただから非常にスタミナの消耗も早いし、やっぱり今後の課題はいかに軽く、安定感のある球を打てるかだね〜。まあ、ほんとはグリップを浅く握れば問題は解決なんだけど、それじゃ僕のプレースタイルが根本的に変わってきちゃうわけだからいやだし。やっぱり、もっと下半身を強化しなけりゃならんということですか!じゃあ、家で、ひょこひょこスクワットやら、非常階段をわさわさ昇ったりしましょうかね。暇なときに。
まあ、足が筋肉痛にならなくなったからそれなりにスタミナはついてきてるんでしょう。うーん、マニアックな話しちゃったなあ^^;
テニスの日は昼食食って、そんまま喫茶店で、読書と勉強。
とってもいい場所を見つけて、いつもそこに座ってるけど、とってもはかどるもんだから、テニスクラブ以外の日もここに勉強しに行こうかなあ。
力抜いて打つと、どっかにぶっ飛んじゃうんです。
だから、みんな僕のことハードヒッターだねーっていうけど、違うんです。思いっきり打たないとボールがちゃんと飛んでいかないから。
これ結構深刻な悩みで、何で僕は軽く打ち返すことが出来ないんだろう。。。コーチにも相談してるんだけどね。ようは、僕の打ち方がボールを運ぶって打ち方ではなくて、ボールをこするって打ち方だからなわけで、擦って回転かけるにはある程度スピードつけないといけないんであって、それをずっとやってるうちに軽く打てなくなってしまったんだろうな。軽く打ったら、回転かからなくて、ネットに引っかかっちゃう。僕のうち方って右足を軸にして打つから、体重移動じゃなくてオープンスタンスで回転して打つうちかただから非常にスタミナの消耗も早いし、やっぱり今後の課題はいかに軽く、安定感のある球を打てるかだね〜。まあ、ほんとはグリップを浅く握れば問題は解決なんだけど、それじゃ僕のプレースタイルが根本的に変わってきちゃうわけだからいやだし。やっぱり、もっと下半身を強化しなけりゃならんということですか!じゃあ、家で、ひょこひょこスクワットやら、非常階段をわさわさ昇ったりしましょうかね。暇なときに。
まあ、足が筋肉痛にならなくなったからそれなりにスタミナはついてきてるんでしょう。うーん、マニアックな話しちゃったなあ^^;
テニスの日は昼食食って、そんまま喫茶店で、読書と勉強。
とってもいい場所を見つけて、いつもそこに座ってるけど、とってもはかどるもんだから、テニスクラブ以外の日もここに勉強しに行こうかなあ。
日記を書く暇も最近は取れなくなってきて、あんまり込み入った内容のを書けないけれど、まあ仕方がないか^^;
どんなに忙しくても、どんなに短くなっても内容が薄っぺらでも、もう習慣だし、日記は続けていくつもり。
昨日は朝いちでテニスで、行ったら、男性が僕のほかに二人いた。やっぱり、女性の中僕一人ってのは少し落ち着かないから、よかった^^。
前回から筋肉痛は治ったけれど、まだ疲れは完全に取れてなくて、少々だるかったけど、やってるうちにスタミナもまたついてくるさあ〜☆
前回よりは勘をとりもどしてて、っていうか、もう技術的には、完全に以前の感覚に戻ったんだけど、やっぱり、スタミナがないから、後半、もう足に踏ん張りがきかなくなって、ヘロヘロ状態。
今回は色々フォームをコーチにみてもらって、アドバイスを受ける。コーチ、「ハードヒッターですね」って、はい、僕の高校時代のあだ名。バカ打ちのキタムなんです。
毎日、テニスのビデオ見ながらシャドースイングしてた甲斐があったらしく、コーチから特にフォームの訂正はされなかった。ただ、僕はバックハンドを両手にするか片手にするかで悩んでて、高校時代は両手だったのだけど、今はあのころより力もあるしってんで、片手にしようかと検討中。両手だと、安定感は増すけど、片手のほうがリーチは長くなる。それぞれに一長一短があるんだよねえ。コーチは片手でいいみたいなこと言ってたけど。。。
あっ!ちょっとマニアックな話。僕のストロークのフォームがどんなのか知りたい方は、フォアは本村剛一、もしくはファン・カルロス・フェレーロを想像してもらえれば、、そんでバックは両手ならたまにマイケル・チャン、基本は、マラト・サフィン。片手ならセドリック・ピオリーンとかを想像してもらえれば大体あってると思います。
コーチに、技術的にはもうすぐにでも中級に上がれますよって言われたけど、まだ、スタミナが持ちそうにないので、しばらくは初中級でやっていこうと思う。
てなことがあって、今日、やっぱり体、だるだる。でも、筋肉痛にはなってないから、よかった。
そうそう、最近、自分の脳に英語の記憶分野が作られつつあることを実感。ヒアリングが前より確実に「概念」でとらえられるようになってきてる。こうなれば俄然英語もやってて面白いのである。
どんなに忙しくても、どんなに短くなっても内容が薄っぺらでも、もう習慣だし、日記は続けていくつもり。
昨日は朝いちでテニスで、行ったら、男性が僕のほかに二人いた。やっぱり、女性の中僕一人ってのは少し落ち着かないから、よかった^^。
前回から筋肉痛は治ったけれど、まだ疲れは完全に取れてなくて、少々だるかったけど、やってるうちにスタミナもまたついてくるさあ〜☆
前回よりは勘をとりもどしてて、っていうか、もう技術的には、完全に以前の感覚に戻ったんだけど、やっぱり、スタミナがないから、後半、もう足に踏ん張りがきかなくなって、ヘロヘロ状態。
今回は色々フォームをコーチにみてもらって、アドバイスを受ける。コーチ、「ハードヒッターですね」って、はい、僕の高校時代のあだ名。バカ打ちのキタムなんです。
毎日、テニスのビデオ見ながらシャドースイングしてた甲斐があったらしく、コーチから特にフォームの訂正はされなかった。ただ、僕はバックハンドを両手にするか片手にするかで悩んでて、高校時代は両手だったのだけど、今はあのころより力もあるしってんで、片手にしようかと検討中。両手だと、安定感は増すけど、片手のほうがリーチは長くなる。それぞれに一長一短があるんだよねえ。コーチは片手でいいみたいなこと言ってたけど。。。
あっ!ちょっとマニアックな話。僕のストロークのフォームがどんなのか知りたい方は、フォアは本村剛一、もしくはファン・カルロス・フェレーロを想像してもらえれば、、そんでバックは両手ならたまにマイケル・チャン、基本は、マラト・サフィン。片手ならセドリック・ピオリーンとかを想像してもらえれば大体あってると思います。
コーチに、技術的にはもうすぐにでも中級に上がれますよって言われたけど、まだ、スタミナが持ちそうにないので、しばらくは初中級でやっていこうと思う。
てなことがあって、今日、やっぱり体、だるだる。でも、筋肉痛にはなってないから、よかった。
そうそう、最近、自分の脳に英語の記憶分野が作られつつあることを実感。ヒアリングが前より確実に「概念」でとらえられるようになってきてる。こうなれば俄然英語もやってて面白いのである。
待ってて!!コイサンマン!!
2004年5月27日 テニス今日は待ちに待ったり、テニスクラブ。
しっかり朝起きていってきましたよ〜☆ミ”
行きがけに、僕がいってた某公務員学校の前を通ると、クラスメイトだったH君と遭遇!
彼は今だ公務員学校でしっかり勉強してるのに、僕ときたら、テニスクラブなんて(^▽^ けけけ
彼にも、やっぱり少し太った?みたいにいわれたので、ここぞとばかりに体脂肪率をおみまいしてやったら、「成人病やん。。。」なんていったので、しっかり成人病未満だと訂正しておいた。
テニスクラブは室内で雨の日でも安心。でも今日は快晴だったけど。最初僕は初心者クラスで、3人の主婦の方と共にやってたのだけど、僕は経験者だからって、途中で初中級の方にまわされた。やっぱり平日の昼間ってことで、主の方々ばっかりで、辛うじて、中年のおじさんが1人、あとはみんな女性だった。そんな中僕は途中参加して、いきなり、練習開始。って、驚いたのなんの。実に4年ぶりのテニスのため、最初はボールがあらぬ方向にぶっ飛びまくり。頭の中に描いてたとおりに打球が飛んでくれないし、そのうちに速くも息切れして、足ガクガクしてきやがったし。疲労の表情など露だにも見せずに軽快な動きを見せている主婦の方々の中に1人、ドタドタドタと汗だらだらで必死の形相の僕。咽が燃えるようになって、ドロドロした血液がからだ中に循環してるのがよくわかった。あああ、脂肪が燃えている。いやあ、まったくほんとに、運動不足をいたいほど痛感。
でも、やってく間にだんだん感覚は取り戻していって、次第にちゃんと玉が入りだしてった。そうなると、やっぱりテニスは最高に楽しい!
休憩の間に何人かの主婦の方々と会話。娘さんがただいま公務員を目指しているという人もいた。(*^ー^)人(^ー^*) ナカマ!でもその人に、「ということは今は、親のすねかじりね」って言われちゃって、ハイ、そうでがす。とほほ(´ヘ`;) ハァ
何やかやでテニスクラブは80分で終了。うん、コーチもやさしいし、いい感じ。コーチの話によると、僕はしばらく初中級で感覚を取り戻して、その後中級とか考えるんだそうな。
練習後は、1人の主婦の人が持ってきたお菓子を食べながら、井戸端会議。に、なぜか僕とおじさん男性2人がちょっぴり浮きつつもなんとか参加。う〜む^^;
このテニスクラブで、今やってるフレンチオーオープンの優勝者予想をやっていた。僕も予想。男子はS・グロージャンで、女子はS・ウイリアムズ。女子は妥当なところだけど男子は自分の好きな選手選んだから、予想としては大穴みたいな感じかな?当たった人にはなにか商品が用意されているそうだけど、なんだろなあ☆ミ”
とまあ、色々あって、ものすごく疲れたけど、とっても充実した時間をすごせたし。やっぱり僕はなにか運動してないと駄目みたい。セロトニンもバンバン出たって感じで、今日は一日調子が良かった。ヽ(^−^)ノ 万歳!
しっかり朝起きていってきましたよ〜☆ミ”
行きがけに、僕がいってた某公務員学校の前を通ると、クラスメイトだったH君と遭遇!
彼は今だ公務員学校でしっかり勉強してるのに、僕ときたら、テニスクラブなんて(^▽^ けけけ
彼にも、やっぱり少し太った?みたいにいわれたので、ここぞとばかりに体脂肪率をおみまいしてやったら、「成人病やん。。。」なんていったので、しっかり成人病未満だと訂正しておいた。
テニスクラブは室内で雨の日でも安心。でも今日は快晴だったけど。最初僕は初心者クラスで、3人の主婦の方と共にやってたのだけど、僕は経験者だからって、途中で初中級の方にまわされた。やっぱり平日の昼間ってことで、主の方々ばっかりで、辛うじて、中年のおじさんが1人、あとはみんな女性だった。そんな中僕は途中参加して、いきなり、練習開始。って、驚いたのなんの。実に4年ぶりのテニスのため、最初はボールがあらぬ方向にぶっ飛びまくり。頭の中に描いてたとおりに打球が飛んでくれないし、そのうちに速くも息切れして、足ガクガクしてきやがったし。疲労の表情など露だにも見せずに軽快な動きを見せている主婦の方々の中に1人、ドタドタドタと汗だらだらで必死の形相の僕。咽が燃えるようになって、ドロドロした血液がからだ中に循環してるのがよくわかった。あああ、脂肪が燃えている。いやあ、まったくほんとに、運動不足をいたいほど痛感。
でも、やってく間にだんだん感覚は取り戻していって、次第にちゃんと玉が入りだしてった。そうなると、やっぱりテニスは最高に楽しい!
休憩の間に何人かの主婦の方々と会話。娘さんがただいま公務員を目指しているという人もいた。(*^ー^)人(^ー^*) ナカマ!でもその人に、「ということは今は、親のすねかじりね」って言われちゃって、ハイ、そうでがす。とほほ(´ヘ`;) ハァ
何やかやでテニスクラブは80分で終了。うん、コーチもやさしいし、いい感じ。コーチの話によると、僕はしばらく初中級で感覚を取り戻して、その後中級とか考えるんだそうな。
練習後は、1人の主婦の人が持ってきたお菓子を食べながら、井戸端会議。に、なぜか僕とおじさん男性2人がちょっぴり浮きつつもなんとか参加。う〜む^^;
このテニスクラブで、今やってるフレンチオーオープンの優勝者予想をやっていた。僕も予想。男子はS・グロージャンで、女子はS・ウイリアムズ。女子は妥当なところだけど男子は自分の好きな選手選んだから、予想としては大穴みたいな感じかな?当たった人にはなにか商品が用意されているそうだけど、なんだろなあ☆ミ”
とまあ、色々あって、ものすごく疲れたけど、とっても充実した時間をすごせたし。やっぱり僕はなにか運動してないと駄目みたい。セロトニンもバンバン出たって感じで、今日は一日調子が良かった。ヽ(^−^)ノ 万歳!
エンゲルスのエンゲル係数を謁見す。ああ、はずかしい。
2003年11月24日 テニスいやね、政治学を勉強してたらば、ふと頭に浮かんできたんですよ。ハズイ。ずいずいずっ転ばしごま味噌風味。
今日はね、非常にマニアックな話。
テニスの全日本選手権。
深夜のNHKであるのを辛うじて発見して、録画しておいたんですよ。
男子決勝。本村剛一vs寺地貴弘。
たぶんこの日記を読む人は誰一人として知らないと思うんだけど、もうよだれもんなんですよ。
とくに、僕には大変思い入れのあるこの2人。
まず本村ね。僕の現在のフォアハンド、彼を手本としているんです。彼の強打、そしてトップスピンに憧れてたんですね。
しかも、彼の高校時代のころの練習ビデオ(正確には柳川高校のビデオ)を持ってるんですね。マニアックでしょ(笑)。
んでんで、なんと彼の弟さんと私同い年なんダス。
んで、高校時代の九州大会、僕たちの高校は審判として派遣されたのです。僕は当然審判に立候補してつれてってもらいました。
だって柳川高校ってあの松岡修三を輩出した、現在においても、堀越高校なんかとトップを争うテニスの名門中の名門。将来のプロの卵を見ておく絶好の機会を逃すものかとミーハーな僕は飛びついたわけなのです。
柳川高校の練習風景をみて、ぶっ飛びました。全然他の高校とレベルが違うものですから。
そんな中で1人やたらとものすごいボールを打っていた人物がいます。その人物こそ、本村剛一の弟、本村浩二さんだったのです。
そして、幸か不幸か、僕は柳川の試合の審判をすることになってしまいました。うれしかなし。だって、近くで試合が見れるかわりに、あの洒落ならんスピードのサーブやらなんやらをジャッジしなくちゃならんわけなのです。もう、ガクガクブルブルですよ。
と、そこらへんの詳しい話は瑣末なことなので排除。重要なのは、僕がその本村浩二とトイレで隣どうしになったということなのです。
隣に憧れの本村剛一の弟の、本村浩二がいる。おしっこが止まりました。先にトイレから出ていった浩二くんを追うために、手を洗うのもそこそこに(汚な!)トイレを飛び出ました。そして、恭しく帽子を差し出し、「サインしてください」。
浩二君は、高校卒業と共にプロになってくれました。
でも、最近聞かないなあ。。。
そして僕は本村剛一本人の試合も見にいきました。わざわざ大阪まで。世界ランキングNO1になったこともあるカフェルニコフと試合してました。鳥肌立ちました。でも、鳥肌立ったのは、傘を忘れて雨の中ずぶぬれになったからかもしれません。試合中ずっと震えていて、とった写真が全部ぶれていたのが悔やんでも悔やみきれません。
ちなみに、目の前にきたんですが、あんまり緊張して声かけきれなくてサインもらえませんでした。
そこに松岡修三と伊達公子もいました。2人ともサインもらいそびれました。特に伊達公子は目の前にいたのに僕は気づかずに、公子はどこだー?ってどんどん離れていって、後で気づいて、まじ涙出そうでした。とほほ。。。
さてさて、もう1人の寺地貴弘。
なんと彼も僕の同い年。僕はその頃から彼にただならぬ才能を感じていて、将来日本をになう選手になると踏んでいたのです。
でも、それはテニス雑誌の文字で僕が判断していたっだけだったので、どうにかして実際の試合を見たかったんです。
と、そこへ、僕の先輩が1人全国大会に出場することになったんですね。やったやった。でもさすがに僕は応援にいけません。
マニアな僕は同行する先生に直訴しました。団体戦決勝のビデオを撮ってきてくれと。
先生は不肖不肖ながら了承してくれました。
そして、全国大会が終わって、先輩と先生が帰ってきました。
ビデオを渡してもらって鑑賞会を部員みんなで開きました。僕は愕然としました。寺地がうつっていないのです。なんとならば、寺地は高校2年だったので3年の先輩の顔を立てて2番手に甘んじていたのです。ビデオの試合は一番手の試合でした。
がはあ、そんなばかな。こういう場合は実力順でいきましょうや。しくしく。これまた悔やまれます。
まあ、一番手の人もプロになってそこそこ活躍してるんですけどね。
と、僕にとってはこういう思い入れのある、特別な2人なのです。そして、本村は努力型、寺地は天才型。正反対だけれど2人とも僕の大好きな魅力のあるプレーをしてくれるのです。
正直いうと、世界的な選手になる可能性は寺地の方に感じるけど、今回の試合は本村が勝ちました。
めでたしめでたし。きっと僕以外面白くないだろうな、今日の日記。
今日はね、非常にマニアックな話。
テニスの全日本選手権。
深夜のNHKであるのを辛うじて発見して、録画しておいたんですよ。
男子決勝。本村剛一vs寺地貴弘。
たぶんこの日記を読む人は誰一人として知らないと思うんだけど、もうよだれもんなんですよ。
とくに、僕には大変思い入れのあるこの2人。
まず本村ね。僕の現在のフォアハンド、彼を手本としているんです。彼の強打、そしてトップスピンに憧れてたんですね。
しかも、彼の高校時代のころの練習ビデオ(正確には柳川高校のビデオ)を持ってるんですね。マニアックでしょ(笑)。
んでんで、なんと彼の弟さんと私同い年なんダス。
んで、高校時代の九州大会、僕たちの高校は審判として派遣されたのです。僕は当然審判に立候補してつれてってもらいました。
だって柳川高校ってあの松岡修三を輩出した、現在においても、堀越高校なんかとトップを争うテニスの名門中の名門。将来のプロの卵を見ておく絶好の機会を逃すものかとミーハーな僕は飛びついたわけなのです。
柳川高校の練習風景をみて、ぶっ飛びました。全然他の高校とレベルが違うものですから。
そんな中で1人やたらとものすごいボールを打っていた人物がいます。その人物こそ、本村剛一の弟、本村浩二さんだったのです。
そして、幸か不幸か、僕は柳川の試合の審判をすることになってしまいました。うれしかなし。だって、近くで試合が見れるかわりに、あの洒落ならんスピードのサーブやらなんやらをジャッジしなくちゃならんわけなのです。もう、ガクガクブルブルですよ。
と、そこらへんの詳しい話は瑣末なことなので排除。重要なのは、僕がその本村浩二とトイレで隣どうしになったということなのです。
隣に憧れの本村剛一の弟の、本村浩二がいる。おしっこが止まりました。先にトイレから出ていった浩二くんを追うために、手を洗うのもそこそこに(汚な!)トイレを飛び出ました。そして、恭しく帽子を差し出し、「サインしてください」。
浩二君は、高校卒業と共にプロになってくれました。
でも、最近聞かないなあ。。。
そして僕は本村剛一本人の試合も見にいきました。わざわざ大阪まで。世界ランキングNO1になったこともあるカフェルニコフと試合してました。鳥肌立ちました。でも、鳥肌立ったのは、傘を忘れて雨の中ずぶぬれになったからかもしれません。試合中ずっと震えていて、とった写真が全部ぶれていたのが悔やんでも悔やみきれません。
ちなみに、目の前にきたんですが、あんまり緊張して声かけきれなくてサインもらえませんでした。
そこに松岡修三と伊達公子もいました。2人ともサインもらいそびれました。特に伊達公子は目の前にいたのに僕は気づかずに、公子はどこだー?ってどんどん離れていって、後で気づいて、まじ涙出そうでした。とほほ。。。
さてさて、もう1人の寺地貴弘。
なんと彼も僕の同い年。僕はその頃から彼にただならぬ才能を感じていて、将来日本をになう選手になると踏んでいたのです。
でも、それはテニス雑誌の文字で僕が判断していたっだけだったので、どうにかして実際の試合を見たかったんです。
と、そこへ、僕の先輩が1人全国大会に出場することになったんですね。やったやった。でもさすがに僕は応援にいけません。
マニアな僕は同行する先生に直訴しました。団体戦決勝のビデオを撮ってきてくれと。
先生は不肖不肖ながら了承してくれました。
そして、全国大会が終わって、先輩と先生が帰ってきました。
ビデオを渡してもらって鑑賞会を部員みんなで開きました。僕は愕然としました。寺地がうつっていないのです。なんとならば、寺地は高校2年だったので3年の先輩の顔を立てて2番手に甘んじていたのです。ビデオの試合は一番手の試合でした。
がはあ、そんなばかな。こういう場合は実力順でいきましょうや。しくしく。これまた悔やまれます。
まあ、一番手の人もプロになってそこそこ活躍してるんですけどね。
と、僕にとってはこういう思い入れのある、特別な2人なのです。そして、本村は努力型、寺地は天才型。正反対だけれど2人とも僕の大好きな魅力のあるプレーをしてくれるのです。
正直いうと、世界的な選手になる可能性は寺地の方に感じるけど、今回の試合は本村が勝ちました。
めでたしめでたし。きっと僕以外面白くないだろうな、今日の日記。
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そしてアガシだけが残った・・・
2003年8月27日 テニステニスの試合をまともに見なくなって幾年月が流れたろうか、気づけば、もうUSオープンが始まってる。
そして、気がつけば、サンプラスが引退していた。
最近はテニス雑誌を手に取ることもほとんどなくなってたんやけども、この前本屋によった時、何故か久しぶりにテニスマガジンを読んでいた。ぱらぱらと項を繰っていくうちにひとつの記事に目が止まった。
”サンプラス近々引退か?”
M・チャンに付いては、前々からランキングも落ちていたし予想はついていた。だが、この記事には驚かずにはいられなかった。
サンプラスは去年の今ごろまだトップ10にはいってはいなかっただろうか?
僕は知らなかったが、サンプラスは去年のUSオープン以降なんの大会にもエントリーしていなかったらしい。この情報を知ったのはほんの数日前である。
そして今日の朝刊に、サンプラスが引退したことが載っていた。
ピート・サンプラス
少しでもテニスを齧ったことのある人なら、この名前を知らないものはまずいないだろう。
サンプラスが最盛期のころ、彼にライバルはいなかった。よくアガシがライバルとしてあげられるが、僕はその意見に組しない。
サンプラス・アガシ・クーリエ・チャン。
アメリカ四天王というが、実のところサンプラスの実力はやはり飛びぬけていた。
比べられる選手といえば、彼らの前時代を築いたビヨン・ボルグぐらいだろうか。
いや、ボルグでも及ばないだろう。それくらい彼は強かった。
彼はあまり人気のあるNo1ではなかったが、それは個性がないわけではなく、あまりにも完璧過ぎたからだ。
どんな王者にもなにかひとつぐらいは粗を見つけられるものである。だが彼には、そのプレイにおいて粗を見つけることが出来なかった。完成されていた。だから人は彼のプレイに人間味を感じることが出来なかったのだ。
いってみればそれこそが彼の個性だったのだけれど。
かくいう僕も、彼が好きではなかった。
プレイだけではなく、そのメンタルも抜きん出ており、ほとんど試合中表情が変わることもなかった。どんな苦境に立たされようとも、決して彼が負ける気がしないのだ。また、苦境になるほどその憎らしい強さを発揮するのである。
僕は闘志剥き出しでボールを拾い捲るチャンが好きだったが、サンプラスと当たるときは、チャンを応援しつつもすでに負けを受け入れていた。
サンプラスはギリシャ系アメリカ人で、先天的に地中海性貧血症という体質を持っており、熱射のなか長時間動くと、貧血を起こしてしまう。
僕はチャンがサンプラスと対戦するときはそれが起こることを願うしかなかった。その病気しか彼の欠点といえるところは実質なかったのだ。
チャンとクーリエは天才ではない。努力の人だ。
アガシは今は努力し出したが、昔はただの天才で、その才能に頼り切っていた。
そしてサンプラスは、天才で、かつ努力家だった。
あのころ、アガシがもっと努力していれば、ひょっとするとサンプラスのライバルとなり得たかもしれないが、その可能性も今となっては憶測の域を出ない。
つまりアガシは自分の一番の好機を努力をせずに逃し、サンプラスはしっかりと捕まえ、ひとつの時代を打ちたてた。そういった部分も含めて完璧なのである。
彼のあのストイックさは、おそらくひとつ前の世代のチャンピオン、イワン・レンドルとの交流の中で学び取ったものではないかと考えている。
レンドルもまたそのストイックさゆえに至上もっとも人気のないNo1と揶揄された選手だ。しかし、誰よりもプロフェッショナルであったからこそサンプラスに破られるまで最長のNo1期間の記録を保持できたのだ。
誰よりも努力した天才、誰よりもプロフェッショナルだった天才。
おそらく今後のテニス界でサンプラスを凌ぐほどの選手は出てこないだろう。
彼はグランドスラムのひとつ、フレンチオープンのタイトルだけはとうとう取ることが出来なかったが、そのことも彼の至上最強のオールラウンドプレイヤーという称号をいくほどをも薄めるものではない。
文字通り不世出のテニスプレイヤー。その形容を冠することが許されるプレイヤーは今までも、そしてこれから先も、P・サンプラスを置いて他にはいないだろう。
面白いもので、テニスの時代は波のように、ひとつの塊の如く動いていっている。
僕がテニスを知る前、B・ボルグ、J・コナーズ、J・マッケンロー、P・キャッシュなどが活躍し、その次にI・レンドル、B・ベッカー。
そして世代交代が、89年マイケル・チャンが、フレンチ、ロランギャロスで最年少優勝を皮切りに起こった。サンプラスの全米優勝、アガシのウインブルドン優勝。クーリエの全豪優勝。
四天王時代、僕はテニスを始めた。
そして時は流れ、今、アガシだけが残った。
彼は熟練実を増し、努力もしだしたお陰で、その強さはまだ健在だ。彼にはかつてのコナーズのように粘って現役を続けてほしい。世代交代は、アガシが引退しない限り完全には終わらないのだ。
L・ヒューイット、A・ロディック、R・フェデラー、F・フェレーロ、S・グロージャン。
詳しくはないが、次の世代は彼らが引っ張っていくだろう。
さて、アガシとグラフの子供が成長して、テニス界でデビューするときは、いったい何度目の世代交代なのだろうか?
そして、気がつけば、サンプラスが引退していた。
最近はテニス雑誌を手に取ることもほとんどなくなってたんやけども、この前本屋によった時、何故か久しぶりにテニスマガジンを読んでいた。ぱらぱらと項を繰っていくうちにひとつの記事に目が止まった。
”サンプラス近々引退か?”
M・チャンに付いては、前々からランキングも落ちていたし予想はついていた。だが、この記事には驚かずにはいられなかった。
サンプラスは去年の今ごろまだトップ10にはいってはいなかっただろうか?
僕は知らなかったが、サンプラスは去年のUSオープン以降なんの大会にもエントリーしていなかったらしい。この情報を知ったのはほんの数日前である。
そして今日の朝刊に、サンプラスが引退したことが載っていた。
ピート・サンプラス
少しでもテニスを齧ったことのある人なら、この名前を知らないものはまずいないだろう。
サンプラスが最盛期のころ、彼にライバルはいなかった。よくアガシがライバルとしてあげられるが、僕はその意見に組しない。
サンプラス・アガシ・クーリエ・チャン。
アメリカ四天王というが、実のところサンプラスの実力はやはり飛びぬけていた。
比べられる選手といえば、彼らの前時代を築いたビヨン・ボルグぐらいだろうか。
いや、ボルグでも及ばないだろう。それくらい彼は強かった。
彼はあまり人気のあるNo1ではなかったが、それは個性がないわけではなく、あまりにも完璧過ぎたからだ。
どんな王者にもなにかひとつぐらいは粗を見つけられるものである。だが彼には、そのプレイにおいて粗を見つけることが出来なかった。完成されていた。だから人は彼のプレイに人間味を感じることが出来なかったのだ。
いってみればそれこそが彼の個性だったのだけれど。
かくいう僕も、彼が好きではなかった。
プレイだけではなく、そのメンタルも抜きん出ており、ほとんど試合中表情が変わることもなかった。どんな苦境に立たされようとも、決して彼が負ける気がしないのだ。また、苦境になるほどその憎らしい強さを発揮するのである。
僕は闘志剥き出しでボールを拾い捲るチャンが好きだったが、サンプラスと当たるときは、チャンを応援しつつもすでに負けを受け入れていた。
サンプラスはギリシャ系アメリカ人で、先天的に地中海性貧血症という体質を持っており、熱射のなか長時間動くと、貧血を起こしてしまう。
僕はチャンがサンプラスと対戦するときはそれが起こることを願うしかなかった。その病気しか彼の欠点といえるところは実質なかったのだ。
チャンとクーリエは天才ではない。努力の人だ。
アガシは今は努力し出したが、昔はただの天才で、その才能に頼り切っていた。
そしてサンプラスは、天才で、かつ努力家だった。
あのころ、アガシがもっと努力していれば、ひょっとするとサンプラスのライバルとなり得たかもしれないが、その可能性も今となっては憶測の域を出ない。
つまりアガシは自分の一番の好機を努力をせずに逃し、サンプラスはしっかりと捕まえ、ひとつの時代を打ちたてた。そういった部分も含めて完璧なのである。
彼のあのストイックさは、おそらくひとつ前の世代のチャンピオン、イワン・レンドルとの交流の中で学び取ったものではないかと考えている。
レンドルもまたそのストイックさゆえに至上もっとも人気のないNo1と揶揄された選手だ。しかし、誰よりもプロフェッショナルであったからこそサンプラスに破られるまで最長のNo1期間の記録を保持できたのだ。
誰よりも努力した天才、誰よりもプロフェッショナルだった天才。
おそらく今後のテニス界でサンプラスを凌ぐほどの選手は出てこないだろう。
彼はグランドスラムのひとつ、フレンチオープンのタイトルだけはとうとう取ることが出来なかったが、そのことも彼の至上最強のオールラウンドプレイヤーという称号をいくほどをも薄めるものではない。
文字通り不世出のテニスプレイヤー。その形容を冠することが許されるプレイヤーは今までも、そしてこれから先も、P・サンプラスを置いて他にはいないだろう。
面白いもので、テニスの時代は波のように、ひとつの塊の如く動いていっている。
僕がテニスを知る前、B・ボルグ、J・コナーズ、J・マッケンロー、P・キャッシュなどが活躍し、その次にI・レンドル、B・ベッカー。
そして世代交代が、89年マイケル・チャンが、フレンチ、ロランギャロスで最年少優勝を皮切りに起こった。サンプラスの全米優勝、アガシのウインブルドン優勝。クーリエの全豪優勝。
四天王時代、僕はテニスを始めた。
そして時は流れ、今、アガシだけが残った。
彼は熟練実を増し、努力もしだしたお陰で、その強さはまだ健在だ。彼にはかつてのコナーズのように粘って現役を続けてほしい。世代交代は、アガシが引退しない限り完全には終わらないのだ。
L・ヒューイット、A・ロディック、R・フェデラー、F・フェレーロ、S・グロージャン。
詳しくはないが、次の世代は彼らが引っ張っていくだろう。
さて、アガシとグラフの子供が成長して、テニス界でデビューするときは、いったい何度目の世代交代なのだろうか?
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わが青春のマイケル・チャン
2003年8月7日 テニスあうあうあう、引退しちまうだかマイケル・チャンよー(涙)。なんて感慨もひとしお。
僕のテニス人生はマイケルちゃん、じゃなくてマイケル・チャン、正しくはマイケル・チャングに始まりマイケル・チャンとともに終わりを告げたってんならカッコもつくけどとっくの昔に僕はテニスから比重を映画や読書に移しちゃってたわけで、なかなか映画のようにドラマチックにはいかないんだけれどもさ、それでも僕の人生の歴史にはこの人の名はかかせないのでございまする。
あいあいあい、ときは中学入学時、胸がときめく部活動、よっしゃ体育会だってんで手ごろに陸上部を選ぼうとした僕を、ちょっ、ちょっ、チョットまちーなって引き止めた今は疎遠の幼馴染M君が猛烈に誘ってきたのが軟式テニス部。
えーテニスってそのころ偏見神の化身だった僕はテニスなんてってもちろん偏見視したわけですけれどもここは友情に押されてしぶしぶOK。
やるからにゃ真面目にやろうよな!なんて男の誓いを立てたものの3ヶ月後にゃ幼馴染は部を去っていた。その頃から強迫性の完璧主義者バリバリだったわたくしはそんな程度でショック受け誓いを忘れたんかって喧嘩しいしい以後絶縁と何とも悲しい物語。あははと笑って流せたならば今でも関係続いていたかなん?なんて自分のさがを呪ってみても後の祭。許してくれろM君や、おろろ(TT)。
話を戻し、相変わらずテニスをなめきっとったぼくちんはボールをコートにいれりゃいーんだしょ?簡単簡単♪適当にラケット握ってボールに向かってスイングしたらばほらポーンってあれ?ボールが前に飛んでない。なんとならばラケットがボールに当たってないんだから飛ぶわきゃない。ろろろ?こんなはずでは?って今度はボールをよくみて振ってみる、あたったあたった!しかしボールは空のかなたの星の藻屑とかしたのでした。
おっとこの頃からですね、僕がテニスの奥の深さにのめりこみ出したのは。でもでも軟式テニスにゃその頃シングルスなんてなかったのよねぐすん。ぼくってシングルスがしたかったの。
てなわけで高校入学にあたって僕が硬式テニスを選んだのはいたって自然の道理なんですよ。
今思えばアスペルガーの典型的な性質ハマリ症、気づいてみれば自他ともに認める鬼のテニスマニアになっておりました。出ていたテニス雑誌は全部買い、テレビで撮りためた試合のビデオは卒業する頃には3倍6時間のやつが240本にまでなっておりましたってやっぱ異常だよね(汗)
そんなテニス中毒をひた走っておりました当時、活躍しておったのがアメリカ四天王ことP・サンプラス、A・アガシ、J・クーリエ、そしてM・チャンちゃんちゃんなのだすな。
何でこのなかでチャンを選んだかって?
だって僕たちゆうてもアジア人やない。チャンはアメリカ国籍なれど純系アジア人台湾系二世。
イチローを日本人が応援する感覚と一緒ですよ。
背の高い欧米系の選手がほとんどの中で、背も173cm(たぶんもっと低い)で、純系アジア人なんで足も決して長くないのに清水宏康みたいに筋肉つけてぶっとくしてどたどたどたと懸命に走るその姿に、今失われつつある日本人の精神を感じてしまったのですよ。
それからというものもうチャンチャン、チャンとチャン一筋。ラケットはもちろん、シューズ、ウェアからプレースタイル、打ち方まで全部模倣しましたよ。極めつけは卒業記念の作文にまでチャンのことを書いたっていかれっぷリ。さすがにクリスチャンにはならなかったけどね。
そんな僕、大学もテニスで選んだってのにどうしてテニス止めちゃったのってやっぱりこれは強迫性障害の悪化によるものと、ちいとばかし人間不信に落ちいっとったからなんですよ。ああ残念無念。それから僕はテニスの代わりとなることを模索し大学3年で読書と映画に活路を見出していったってわけ。
それでもちょこちょこテニスの情報は調べとった。
僕の大学入学とともにアメリカ四天王時代も終息を迎えつつあったわけで、まさにテニスも世代交代、新世代台頭、オールラウンドに何でもこなせる選手じゃないとトップになれない時代に変わろうとしていたのね。M・チャンやJ・クーリエのような後ろで打つだけのベースラインプレーヤーではもうだめやったんやね。J・クーリエの引退によって四天王時代は終わった。
そして今年マイケル・チャンが引退する。この引退とともに思うのは、僕も年とったなあってこと。マイケル・チャンは良くも悪くも僕の青春の大部分を占めていた。チャンを見ればあの頃がよみがえる。
今年チャンは引退をする。僕の青春、元気で活力のあった少年の頃の思い出とともに・・・。
なんて後半頭痛くてヘロヘロしながらかいてたんでめちゃくちゃかもしれんが見直す気力ももうないや。ゆるしてね。
それにしても今日の美空ひばり特集は良かった。感動したよ。♪愛、燦燦とー♪
僕のテニス人生はマイケルちゃん、じゃなくてマイケル・チャン、正しくはマイケル・チャングに始まりマイケル・チャンとともに終わりを告げたってんならカッコもつくけどとっくの昔に僕はテニスから比重を映画や読書に移しちゃってたわけで、なかなか映画のようにドラマチックにはいかないんだけれどもさ、それでも僕の人生の歴史にはこの人の名はかかせないのでございまする。
あいあいあい、ときは中学入学時、胸がときめく部活動、よっしゃ体育会だってんで手ごろに陸上部を選ぼうとした僕を、ちょっ、ちょっ、チョットまちーなって引き止めた今は疎遠の幼馴染M君が猛烈に誘ってきたのが軟式テニス部。
えーテニスってそのころ偏見神の化身だった僕はテニスなんてってもちろん偏見視したわけですけれどもここは友情に押されてしぶしぶOK。
やるからにゃ真面目にやろうよな!なんて男の誓いを立てたものの3ヶ月後にゃ幼馴染は部を去っていた。その頃から強迫性の完璧主義者バリバリだったわたくしはそんな程度でショック受け誓いを忘れたんかって喧嘩しいしい以後絶縁と何とも悲しい物語。あははと笑って流せたならば今でも関係続いていたかなん?なんて自分のさがを呪ってみても後の祭。許してくれろM君や、おろろ(TT)。
話を戻し、相変わらずテニスをなめきっとったぼくちんはボールをコートにいれりゃいーんだしょ?簡単簡単♪適当にラケット握ってボールに向かってスイングしたらばほらポーンってあれ?ボールが前に飛んでない。なんとならばラケットがボールに当たってないんだから飛ぶわきゃない。ろろろ?こんなはずでは?って今度はボールをよくみて振ってみる、あたったあたった!しかしボールは空のかなたの星の藻屑とかしたのでした。
おっとこの頃からですね、僕がテニスの奥の深さにのめりこみ出したのは。でもでも軟式テニスにゃその頃シングルスなんてなかったのよねぐすん。ぼくってシングルスがしたかったの。
てなわけで高校入学にあたって僕が硬式テニスを選んだのはいたって自然の道理なんですよ。
今思えばアスペルガーの典型的な性質ハマリ症、気づいてみれば自他ともに認める鬼のテニスマニアになっておりました。出ていたテニス雑誌は全部買い、テレビで撮りためた試合のビデオは卒業する頃には3倍6時間のやつが240本にまでなっておりましたってやっぱ異常だよね(汗)
そんなテニス中毒をひた走っておりました当時、活躍しておったのがアメリカ四天王ことP・サンプラス、A・アガシ、J・クーリエ、そしてM・チャンちゃんちゃんなのだすな。
何でこのなかでチャンを選んだかって?
だって僕たちゆうてもアジア人やない。チャンはアメリカ国籍なれど純系アジア人台湾系二世。
イチローを日本人が応援する感覚と一緒ですよ。
背の高い欧米系の選手がほとんどの中で、背も173cm(たぶんもっと低い)で、純系アジア人なんで足も決して長くないのに清水宏康みたいに筋肉つけてぶっとくしてどたどたどたと懸命に走るその姿に、今失われつつある日本人の精神を感じてしまったのですよ。
それからというものもうチャンチャン、チャンとチャン一筋。ラケットはもちろん、シューズ、ウェアからプレースタイル、打ち方まで全部模倣しましたよ。極めつけは卒業記念の作文にまでチャンのことを書いたっていかれっぷリ。さすがにクリスチャンにはならなかったけどね。
そんな僕、大学もテニスで選んだってのにどうしてテニス止めちゃったのってやっぱりこれは強迫性障害の悪化によるものと、ちいとばかし人間不信に落ちいっとったからなんですよ。ああ残念無念。それから僕はテニスの代わりとなることを模索し大学3年で読書と映画に活路を見出していったってわけ。
それでもちょこちょこテニスの情報は調べとった。
僕の大学入学とともにアメリカ四天王時代も終息を迎えつつあったわけで、まさにテニスも世代交代、新世代台頭、オールラウンドに何でもこなせる選手じゃないとトップになれない時代に変わろうとしていたのね。M・チャンやJ・クーリエのような後ろで打つだけのベースラインプレーヤーではもうだめやったんやね。J・クーリエの引退によって四天王時代は終わった。
そして今年マイケル・チャンが引退する。この引退とともに思うのは、僕も年とったなあってこと。マイケル・チャンは良くも悪くも僕の青春の大部分を占めていた。チャンを見ればあの頃がよみがえる。
今年チャンは引退をする。僕の青春、元気で活力のあった少年の頃の思い出とともに・・・。
なんて後半頭痛くてヘロヘロしながらかいてたんでめちゃくちゃかもしれんが見直す気力ももうないや。ゆるしてね。
それにしても今日の美空ひばり特集は良かった。感動したよ。♪愛、燦燦とー♪