テニスはもっかクレーコートシーズン中。
深夜放送、決勝はばっちり録画してやった。
深夜の0時半から、朝の4時まで。当然昼夜逆転。
クレー、つまり土のコートのテニスは一番好きだ。なぜなら、番狂わせが起きるから。
クレーは、玉足が遅く、ストロークが得意で、スピンをバンバンかける選手の独壇場。だからラリーが多くなるし、何より、クレーコートにめっぽう強いクレーコートスペシャリストたちが、水を得たように活躍しだす。他のコート(特にグラス、芝ね)では、めっぽう弱く、ハードコートもそこそこなのに、土のクレイになると、鬼のように強くなる。
そんなスペシャリスト達が、トップの選手達を食っちゃうのだ。
フェデラーに勝ったガスケも、ランキングはまだ100位以下。
スペシャリストを輩出するのは、フランスとかアルゼンチンとかスペイン。
今回の決勝もそんなクレーコートスペシャリスト同士の戦い。コリア対ナダル。
ナダルの勝利。
ガスケもナダルも、若干18歳。末おそろしや。
深夜放送、決勝はばっちり録画してやった。
深夜の0時半から、朝の4時まで。当然昼夜逆転。
クレー、つまり土のコートのテニスは一番好きだ。なぜなら、番狂わせが起きるから。
クレーは、玉足が遅く、ストロークが得意で、スピンをバンバンかける選手の独壇場。だからラリーが多くなるし、何より、クレーコートにめっぽう強いクレーコートスペシャリストたちが、水を得たように活躍しだす。他のコート(特にグラス、芝ね)では、めっぽう弱く、ハードコートもそこそこなのに、土のクレイになると、鬼のように強くなる。
そんなスペシャリスト達が、トップの選手達を食っちゃうのだ。
フェデラーに勝ったガスケも、ランキングはまだ100位以下。
スペシャリストを輩出するのは、フランスとかアルゼンチンとかスペイン。
今回の決勝もそんなクレーコートスペシャリスト同士の戦い。コリア対ナダル。
ナダルの勝利。
ガスケもナダルも、若干18歳。末おそろしや。
もうフェデラーに首っ丈。彼のプレーの素晴らしさは、テニスやってる人なら嫌でもわかるはず。才能がずば抜けてるよ。負ける気がしないよ。ものすごい技術に、その上ものすごいメンタルの強さ。フィジカルも申し分ないし。大きな故障さえしなければ、ツアー通算百勝もできるさ。サンプラスを越えることだってできるさ。ついこの間サンプラス史上最強なんていっててなんだけど、フェデラー、現時点では史上最強、今後も多分あらわれないであろう不世出のプレイヤー、テニスの神様になる可能性高し。
この大会も、もちろん優勝。すでに今期三勝目。サフィンに全豪で負けた一敗以外まだ負けなし。ライバルになるかと思われたサフィンはやっぱりメンタル弱くてそのごはグダグダ負けてるし。
今大会ドバイの決勝の相手はリュビチッチ。このリュビチッチ今年4回めの決勝進出と絶好調。なのに、なぜか優勝できない。なぜならば、フェデラーがいるから。彼は今年に入って二回決勝戦でフェデラーに破れてる。そして今回も、第2セットはとったけど、やっぱり、フェデラーとの実力差は明白で、今期3回目の敗退。リュビチッチも、フェデラーと違う大会を選んでいたら優勝も出来たろうに。
うんざりしたリュビチッチ、次からは出る大会を慎重に選ばないといけないなんて、ギャグだけど、本音交じりだよね、絶対。
今週の土曜は、マスターズシリーズの生放送があるから、また実家に帰ってこなければ。またフェデラーが優勝しそうだなあ。
この大会も、もちろん優勝。すでに今期三勝目。サフィンに全豪で負けた一敗以外まだ負けなし。ライバルになるかと思われたサフィンはやっぱりメンタル弱くてそのごはグダグダ負けてるし。
今大会ドバイの決勝の相手はリュビチッチ。このリュビチッチ今年4回めの決勝進出と絶好調。なのに、なぜか優勝できない。なぜならば、フェデラーがいるから。彼は今年に入って二回決勝戦でフェデラーに破れてる。そして今回も、第2セットはとったけど、やっぱり、フェデラーとの実力差は明白で、今期3回目の敗退。リュビチッチも、フェデラーと違う大会を選んでいたら優勝も出来たろうに。
うんざりしたリュビチッチ、次からは出る大会を慎重に選ばないといけないなんて、ギャグだけど、本音交じりだよね、絶対。
今週の土曜は、マスターズシリーズの生放送があるから、また実家に帰ってこなければ。またフェデラーが優勝しそうだなあ。
頭の中は一にテニス、二にテニス、三、四が無くて、五に勉強
2005年3月14日 テニスやばいなあ、やばい、本来ならこの逆の順序じゃないといけないのに、頭の中がテニスに占領されてきている今日この頃。
何しろ僕はテニスを一日中みていても飽きないという珍しい人間なので、現状として非常によろしくない。
とかいいながら今日は楽しみにしてたドバイの大会。まあ、先週あった大会だから、結果はしってるんだけどね。結果なんてどうでもいいんだよ。重要は内容だよ内容。いかに僕のテニスに参考になるプレーを見出せるかってことだよ。バックを片手に変えてから俄然片手バックの選手のプレーが面白くなってきた。
解説は鈴木貴男がしてら。なかなかいいこといってるな。やっぱり選手からの視点で分析してるから、なかなか面白いな。
それにしてもフェデラーやっぱり強すぎだな〜。凄まじい圧倒的なテニスしてんなあ。やっぱりひとり実力が飛びぬけてまんがな。
何しろ僕はテニスを一日中みていても飽きないという珍しい人間なので、現状として非常によろしくない。
とかいいながら今日は楽しみにしてたドバイの大会。まあ、先週あった大会だから、結果はしってるんだけどね。結果なんてどうでもいいんだよ。重要は内容だよ内容。いかに僕のテニスに参考になるプレーを見出せるかってことだよ。バックを片手に変えてから俄然片手バックの選手のプレーが面白くなってきた。
解説は鈴木貴男がしてら。なかなかいいこといってるな。やっぱり選手からの視点で分析してるから、なかなか面白いな。
それにしてもフェデラーやっぱり強すぎだな〜。凄まじい圧倒的なテニスしてんなあ。やっぱりひとり実力が飛びぬけてまんがな。
確か今年から、プロの参加が無制限になった、企業団体戦の日本リーグ。もちろん、日本のトッププロを要している会社が圧倒的に強いのだけど、こういった試合は、アマチュアとプロが戦ったりするので、その差がリアルに感じられて、プロ同士の試合よりも、プロの凄さを実感しやすいかも知れない。
テニスに限らず、スポーツのマニアやってる人ならわかると思うけど、ある程度はまってくると、トッププロの試合もいいけど、より自分達の身近な存在、選手に興味が出てきて、ジュニアの試合や、アマチュアの試合なんかの試合、学生の選手にファンが出来たりしだす。
僕なんかも高校生の頃、全国大会に行く先生に、決勝を八ミリで、とってくれるように頼んだりしてた。そのビデオは今や何にも増して僕の宝物だ。
ジャニーズのジュニアを追っかけたり、高校野球にはまる人と同じやよね。ジュニアの頃から注目していた選手が有名になったりなんかすると、すごーくうれしいもんね。
この日本リーグは、普段見ることがなかなか出来ない日本のプロや、アマチュアをみることができる貴重な大会。
ほんの二時間くらいの放送だけど、とても興味深いことしきり。
なんと、鈴木貴男が負けた。相手は二十歳の添田豪、プレイが完成されてる。ひょっとしたら、今後日本を背負って立つ存在になるかも、いやなるだろうな。もしかしたら鈴木貴夫よりも上行くかもランキング100位以内に入ってほしいな。
添田には日本人の課題だったリターン力の強さがあるから、サーブも200キロ以上出るし、こりゃ期待できるな。
という収穫と共に、やっぱりプロは凄いと感じた放送でもちろん録画爪折保存版。
テニスに限らず、スポーツのマニアやってる人ならわかると思うけど、ある程度はまってくると、トッププロの試合もいいけど、より自分達の身近な存在、選手に興味が出てきて、ジュニアの試合や、アマチュアの試合なんかの試合、学生の選手にファンが出来たりしだす。
僕なんかも高校生の頃、全国大会に行く先生に、決勝を八ミリで、とってくれるように頼んだりしてた。そのビデオは今や何にも増して僕の宝物だ。
ジャニーズのジュニアを追っかけたり、高校野球にはまる人と同じやよね。ジュニアの頃から注目していた選手が有名になったりなんかすると、すごーくうれしいもんね。
この日本リーグは、普段見ることがなかなか出来ない日本のプロや、アマチュアをみることができる貴重な大会。
ほんの二時間くらいの放送だけど、とても興味深いことしきり。
なんと、鈴木貴男が負けた。相手は二十歳の添田豪、プレイが完成されてる。ひょっとしたら、今後日本を背負って立つ存在になるかも、いやなるだろうな。もしかしたら鈴木貴夫よりも上行くかもランキング100位以内に入ってほしいな。
添田には日本人の課題だったリターン力の強さがあるから、サーブも200キロ以上出るし、こりゃ期待できるな。
という収穫と共に、やっぱりプロは凄いと感じた放送でもちろん録画爪折保存版。
テニス、ヤノメガネ杯
2005年2月12日 テニスラケットをオーバーサイズからミッドサイズに、マイケルチャンからフェデラーに。つまりバック両手打ちから片手打ちに変えて始めての大会。
まずは、片手バックに対する不安は一切考えないで行こうと心に誓う。でも不安だあ(自爆)
まあこれからもテニスの大会は出つづけるし、日々の進歩に目を向けて、いきなり大きな成果は望みませぬ。でも勝ちたいなあ。って対戦相手は高校の体育会系の坊主頭。
望むところだって思いっきりぶつかって結果敗退。でも頑張った。進歩あった。まず、試合で必要以上に緊張しなくなった。足がそこそこ動いた。片手バックが予想以上に安定感があった。相手が彼じゃなかったら勝ってたかも。とか言ってみる。でも一試合一試合着実に上達していってるぞ。
相手と比べての改善点は、当然フットワーク、そしてサーブの安定感ってところだね。そこさえ良くなれば、ひょっとするとひょっとする。あと、自分のプレイに対する自信。片手バックにまだ迷いがあって振り遅れたりしておしいポイントを落としたりした。テニスはメンタルが大きく作用するスポーツやけんね。ようやく勝ちを意識できる試合ができだしたぞう。
精進精進。とにかく足を鍛えるべし!
まずは、片手バックに対する不安は一切考えないで行こうと心に誓う。でも不安だあ(自爆)
まあこれからもテニスの大会は出つづけるし、日々の進歩に目を向けて、いきなり大きな成果は望みませぬ。でも勝ちたいなあ。って対戦相手は高校の体育会系の坊主頭。
望むところだって思いっきりぶつかって結果敗退。でも頑張った。進歩あった。まず、試合で必要以上に緊張しなくなった。足がそこそこ動いた。片手バックが予想以上に安定感があった。相手が彼じゃなかったら勝ってたかも。とか言ってみる。でも一試合一試合着実に上達していってるぞ。
相手と比べての改善点は、当然フットワーク、そしてサーブの安定感ってところだね。そこさえ良くなれば、ひょっとするとひょっとする。あと、自分のプレイに対する自信。片手バックにまだ迷いがあって振り遅れたりしておしいポイントを落としたりした。テニスはメンタルが大きく作用するスポーツやけんね。ようやく勝ちを意識できる試合ができだしたぞう。
精進精進。とにかく足を鍛えるべし!
テニス。コーチのお許しが出てワンランクアップのクラスも受講できることになった。僕はいいショットを持っているけど安定感に欠ける。これは高校時代からいわれてたことだからなあ。
要はもう少し軽くゆっくり打てってことなんだろうけどさ。
今日から三日連続テニス倶楽部があって、土曜日に大会。今度の大会場所はうちのマンションから程近いところなので楽チンだ。
さて、今日はなんと僕をいれて2人しか生徒がおらん。しかも中上級なのでかなりハードで、おそらく今まででもっともきつかった。
この前血液検査で中性脂肪が若干高いことが判明したわけで、そのせいかしらんけど心持血液がドロドロしているような感じがする。
スタミナが恐ろしくなくて、すぐに脳みそが酸欠状態になってしまう。マジぶっ倒れそうだった。
こんなんで明日もテニスできるんかいなあ。
要はもう少し軽くゆっくり打てってことなんだろうけどさ。
今日から三日連続テニス倶楽部があって、土曜日に大会。今度の大会場所はうちのマンションから程近いところなので楽チンだ。
さて、今日はなんと僕をいれて2人しか生徒がおらん。しかも中上級なのでかなりハードで、おそらく今まででもっともきつかった。
この前血液検査で中性脂肪が若干高いことが判明したわけで、そのせいかしらんけど心持血液がドロドロしているような感じがする。
スタミナが恐ろしくなくて、すぐに脳みそが酸欠状態になってしまう。マジぶっ倒れそうだった。
こんなんで明日もテニスできるんかいなあ。
東レでのシャラポワフィーバー
2005年2月6日 テニス
ジョー・ディマジオは偉大な野球選手だった。日本でもその人気は凄まじかった。
ディマジオは以前来日した時の日本人の歓迎ぶりに感動し、マリリン・モンローとの新婚旅行に日本を設定した。それは、ディマジオがモンローに夫として自分がどれほど尊敬を集めているかを見せたかったからだ。
しかし、日本に降り立ったディマジオを待ち受けていたのは、徹底的な屈辱だった。日本は、モンローの来日に沸き立ち、以前の来日のようにディマジオに注目が集まることはなかった。ディマジオはひどく動揺し、夫としての威厳やプライドを崩された。
記者会見で記者たちはモンローにしか質問せず、ディマジオは、「僕は必要ないようだ」と席を立った。しかし記者たちは一人としてそのことを気にかけることはなかった。この日本で、二人の間に決定的な埋まらぬ溝が作られたと言われている。
2人は、新婚旅行からわずか274日後に破局する。
日本人のフィーバーは外国から見て特異であるらしい。その熱狂は、そして一過性である。ブームが過ぎればシャラポワ人気も収まるんだろう。僕はシャラポワのフィーバーに異議を唱える気はない。大いに結構なことだ。テニスの認知度も上がる。それがたとえ一時的なものであっても。
しかし、マスコミのシャラポワ報道には違和感を覚える。シャラポワを特集するのは悪いことではない。
僕が言いたいのは、ディマジオとの破局を作った原因が日本のマスコミにあるのではと言いたいのだ。
今回、シャラポワは第2シードだ。第1シードがダベンポートなのだ。しかしどうだろう、僕はテレビやニュースでシャラポワの話題しか聞いてない。ダベンポートのダの字も決勝に来るまで出なかったと言っていいくらいに、彼女の存在がないがしろにされている。僕は一人のテニスファンとして、このような報道に憤りを感じると共に、日本の報道というものの幼稚さを垣間見る気がする。
モンローとディマジオの破局も、日本のマスコミの気遣い、配慮によって避けられたかもしれないのだ。
ダベンポートは長い故障から復帰し、ランキング一位に返り咲いた。しかし、彼女のピークはもう過ぎている。彼女は引退するかどうかの瀬戸際に立っているのだ。
ディマジオとモンローの時のように直接的な原因となることは稀だとしても、マスコミは自分たちの対応がどれほどの影響力があり、一人の人の人生を変えうる危険を伴っているということを重々自覚しなければならないと思う。
僕はまだダベンポートに引退して欲しくない。彼女はマスコミに取り上げられるだけの輝きをまだ持っている。ないがしろにするのは彼女にあまりにも失礼だろう。彼女はまだ自分が尊敬を集められるプライヤーであることを感じる限りはやめないだろう。今、女王なのはシャラポワではなくてダベンポートなのだ。マスコミの対応が、彼女の進退に影響を与えることが出来るかも、彼女のプレイを見ることを長引かせることが出来るかもしれないのだから。
ディマジオは以前来日した時の日本人の歓迎ぶりに感動し、マリリン・モンローとの新婚旅行に日本を設定した。それは、ディマジオがモンローに夫として自分がどれほど尊敬を集めているかを見せたかったからだ。
しかし、日本に降り立ったディマジオを待ち受けていたのは、徹底的な屈辱だった。日本は、モンローの来日に沸き立ち、以前の来日のようにディマジオに注目が集まることはなかった。ディマジオはひどく動揺し、夫としての威厳やプライドを崩された。
記者会見で記者たちはモンローにしか質問せず、ディマジオは、「僕は必要ないようだ」と席を立った。しかし記者たちは一人としてそのことを気にかけることはなかった。この日本で、二人の間に決定的な埋まらぬ溝が作られたと言われている。
2人は、新婚旅行からわずか274日後に破局する。
日本人のフィーバーは外国から見て特異であるらしい。その熱狂は、そして一過性である。ブームが過ぎればシャラポワ人気も収まるんだろう。僕はシャラポワのフィーバーに異議を唱える気はない。大いに結構なことだ。テニスの認知度も上がる。それがたとえ一時的なものであっても。
しかし、マスコミのシャラポワ報道には違和感を覚える。シャラポワを特集するのは悪いことではない。
僕が言いたいのは、ディマジオとの破局を作った原因が日本のマスコミにあるのではと言いたいのだ。
今回、シャラポワは第2シードだ。第1シードがダベンポートなのだ。しかしどうだろう、僕はテレビやニュースでシャラポワの話題しか聞いてない。ダベンポートのダの字も決勝に来るまで出なかったと言っていいくらいに、彼女の存在がないがしろにされている。僕は一人のテニスファンとして、このような報道に憤りを感じると共に、日本の報道というものの幼稚さを垣間見る気がする。
モンローとディマジオの破局も、日本のマスコミの気遣い、配慮によって避けられたかもしれないのだ。
ダベンポートは長い故障から復帰し、ランキング一位に返り咲いた。しかし、彼女のピークはもう過ぎている。彼女は引退するかどうかの瀬戸際に立っているのだ。
ディマジオとモンローの時のように直接的な原因となることは稀だとしても、マスコミは自分たちの対応がどれほどの影響力があり、一人の人の人生を変えうる危険を伴っているということを重々自覚しなければならないと思う。
僕はまだダベンポートに引退して欲しくない。彼女はマスコミに取り上げられるだけの輝きをまだ持っている。ないがしろにするのは彼女にあまりにも失礼だろう。彼女はまだ自分が尊敬を集められるプライヤーであることを感じる限りはやめないだろう。今、女王なのはシャラポワではなくてダベンポートなのだ。マスコミの対応が、彼女の進退に影響を与えることが出来るかも、彼女のプレイを見ることを長引かせることが出来るかもしれないのだから。
ヒューイット婚約!?
2005年2月1日 テニスヒューイット決勝で負けたあと、付き合っている女優と婚約したらしい。って、この間、ずっと付きあってて婚約もしてた同じテニス選手のキム・クライシュテルスと破綻したばっかりじゃないか!?
まだ新しい彼女と付き合い始めてから一ヶ月くらいじゃないのか?
もう婚約発表なんて。。よっぽどヒューイット結婚したかったのかなあ。まあ、厳しい競技生活励ましてくれる身近な存在は必要だろうけど。。それにしても速すぎる。クライシュテルスとの婚約までして式の日取りも式場も決まってたうえで破局も、結局何が原因だったのかもわからないし。まあ、いいんだけどね。
まだ新しい彼女と付き合い始めてから一ヶ月くらいじゃないのか?
もう婚約発表なんて。。よっぽどヒューイット結婚したかったのかなあ。まあ、厳しい競技生活励ましてくれる身近な存在は必要だろうけど。。それにしても速すぎる。クライシュテルスとの婚約までして式の日取りも式場も決まってたうえで破局も、結局何が原因だったのかもわからないし。まあ、いいんだけどね。
オーストラリアンオープン:最終日
2005年1月30日 テニスついに二週間のテニス鑑賞も最終日〜☆今日テニスを見終わったと同時にマンションに帰るのだ。だからもう荷物は全部揃えているのだ。なぜ今日帰らないといけないのかというと、明日だと父親が仕事のため、鬼の荷物を一人でもってバスで帰らんければならなくなるのである。そんなことできるはずない。ということで荷物と共に僕も今日送ってもらうことになったのである。問題は男子決勝は長引いてフェデラーvsサフィンのときみたいに4時間長とかになると、夜遅くなって父親の明日の仕事に触るのだ。だからちょっと賭けの要素もあったけど、どうにか10時くらいに終ってくれたので、遅いけど、日付が変わったりすることがなかったのっでよかった。
M・サフィン vs L・ヒューイット(男子シングルス決勝)
予想はマラトサフィンの勝ち。なぜならヒューイットはことごとくフェデラーに負けている。そのフェデラーに勝ったサフィンは今絶好調。この集中力が切れない限りサフィンが勝つ。勝たなきゃフェデラーが浮かばれない。試合は第一セットサフィンの動きが硬くて落とす。サフィンはこの大会過去2回決勝に上がって2回とも負けている。今回が三回目の正直となるかどうか。をサフィンも意識したからだろうか。ヒューイットがここぞとばかりに今まであまり見せなかった強打で攻める。だけど2セット目になってサフィンが落ち着いてくると、フェデラー戦のあの凄さが戻ってきた。こうなると、もうサフィンに適うのはおそらくフェデラーくらいしかいない。ヒューイットの粘り以上のパワーでサフィンは優勝を決めた。地元ヒューイットの優勝はまたも今後にお預けになってしまった。まあ、今回はサフィンが良すぎた。仕方ない。でもヒューイットは4回戦の壁を破って決勝まで進んだ。これは凄い前進といえるだろう。まだこれからいくらでもチャンスはあるさ。ということで、サフィンの優勝で二週間のテニスお疲れ様!お次は公務員試験真っ盛りの時にある、フレンチオープンですな!
M・サフィン vs L・ヒューイット(男子シングルス決勝)
予想はマラトサフィンの勝ち。なぜならヒューイットはことごとくフェデラーに負けている。そのフェデラーに勝ったサフィンは今絶好調。この集中力が切れない限りサフィンが勝つ。勝たなきゃフェデラーが浮かばれない。試合は第一セットサフィンの動きが硬くて落とす。サフィンはこの大会過去2回決勝に上がって2回とも負けている。今回が三回目の正直となるかどうか。をサフィンも意識したからだろうか。ヒューイットがここぞとばかりに今まであまり見せなかった強打で攻める。だけど2セット目になってサフィンが落ち着いてくると、フェデラー戦のあの凄さが戻ってきた。こうなると、もうサフィンに適うのはおそらくフェデラーくらいしかいない。ヒューイットの粘り以上のパワーでサフィンは優勝を決めた。地元ヒューイットの優勝はまたも今後にお預けになってしまった。まあ、今回はサフィンが良すぎた。仕方ない。でもヒューイットは4回戦の壁を破って決勝まで進んだ。これは凄い前進といえるだろう。まだこれからいくらでもチャンスはあるさ。ということで、サフィンの優勝で二週間のテニスお疲れ様!お次は公務員試験真っ盛りの時にある、フレンチオープンですな!
オーストラリアンオープン:13日目
2005年1月29日 テニス番組に伊藤四郎(この字であってる?)が出てる。どうして伊藤四郎なのだろう。まあ、いいんだけど、彼は55歳でテニス初めてすっかりはまっちゃったらしいね。話聞いてみると結構選手もマニアックな選手知ってるし、テレビでも見てるんだろうね。伊藤四郎さんが言ってるとおり、テニスって自分でやればやるほど、プロの試合が面白いと感じ出すスポーツだと思う。プロの凄さが自分がプレイしてみて実感できるから。テニスやったことない人は、まず、ラケットにボールを当てられて、コ―トに入れるなんて簡単だと思う人が多いけど、最初はボールを前に飛ばすのも難しいってのが現実で、コートに入れれるようになってもそこからスピンをかけれたりするようになるのにまたしばらく時間がかかるだろう。つまり、テニスは初心者が楽しめるスポーツではあまりなくて、技術をつんで、徐徐にうまくなっていくにつれてどんどん面白くなってくるスポーツだと思う。一通り打てるようになったらテニスにはまっちゃう人も多いでしょう。
S・ウィリアムス vs L・ダベンポート(女子シングルス決勝)
ダベンポートは一度は引退も考えたらしけど、こんだけやれるんだもん、もったいないよね。まだまだやってほしい。アガシにしてもそうだけど、まだまだトップにいるのに、引退を聞くのは引退を強制してるようで屋だよ。マスコミ陣は。モチベーションの問題なんだろうけど、やっぱりナブラチロワやコナーズみたいに、もう駄目だって位まで現役で頑張って欲しいなあ。僕は去り際の美学なんかよりもネバーギブアップの方が好きなもので。決勝はダベンポートがリズムに乗り切れずにセリ―ナの優勝、セリーナの復活と共に、なんとなくダベンポート止めちゃわないだろうなって不安もよぎる。とにかく、セリ―ナにしても芸能活動もいいけど、有名にしてくれたテニスに恩返しってわけじゃないけど、もう少し長い間はテニス重視でやっていこうよ。取りえず、セリ―ナがまた真剣にやればまた女王になれるよ。今の女子テニス界は混沌としてるからね。
S・ウィリアムス vs L・ダベンポート(女子シングルス決勝)
ダベンポートは一度は引退も考えたらしけど、こんだけやれるんだもん、もったいないよね。まだまだやってほしい。アガシにしてもそうだけど、まだまだトップにいるのに、引退を聞くのは引退を強制してるようで屋だよ。マスコミ陣は。モチベーションの問題なんだろうけど、やっぱりナブラチロワやコナーズみたいに、もう駄目だって位まで現役で頑張って欲しいなあ。僕は去り際の美学なんかよりもネバーギブアップの方が好きなもので。決勝はダベンポートがリズムに乗り切れずにセリ―ナの優勝、セリーナの復活と共に、なんとなくダベンポート止めちゃわないだろうなって不安もよぎる。とにかく、セリ―ナにしても芸能活動もいいけど、有名にしてくれたテニスに恩返しってわけじゃないけど、もう少し長い間はテニス重視でやっていこうよ。取りえず、セリ―ナがまた真剣にやればまた女王になれるよ。今の女子テニス界は混沌としてるからね。
オーストラリアンオープン:12日目
2005年1月28日 テニスここになって、アナログ放送でも2回戦であった鈴木貴男vsフェデラーの試合を放送してくれた。おそらく相当要望の電話があったんだろうなあ。そりゃそうだ、日本の選手が世界の?1の選手と、しかも善戦したってのに、放送しないなんてあまりにもアナログ視聴者を馬鹿にしてるってもんだ。せっかくWOWOWとってるんだからね。
L・ヒューイット vs A・ロディック(男子シングルス準決勝)
僕はヒューイットがまず間違いなくかつおと思っていたけど、そうなったね。結局ロディックは、サービスを封じられると苦しいんだって。特にヒューイットみたいにリターンが良くて、ストロークもシコシコ粘るタイプはロディックにとってもっともやりにくい相手なんだと思う。最初は、ロディックの弾丸サーブが決まりまくってロディック優勢だったけど、次第にヒュ―イットがスピードに慣れてきてリターンできてきだすとロディックはストローク戦に持ち込まれて非常に苦しくなる。だからセカンドサーブもファーストと同じだけ強いサーブ打って出来るだけサービスで決めてしまわなきゃならない。それがプレッシャーになってボディブローのように徐々にミスが出てきて、そのチャンスを逃さずにヒューイットがポイントをもぎ取る四セット目は、もうロディックになすすべがなくなって、精神的にも粘りがなくなった。ロディックはフェデラーに勝つ前にヒューイットと渡り合えるくらいのストローク力を見につけなきゃ苦しいだろうね。
R・フェデラー vs 鈴木貴男(男子シングルス2回戦)
ようやく見れたこの試合。鈴木貴男に失うものはないのだ。思い切りプレーしてる。鈴木のプレースタイルは今珍しいサーブ&ボレーでむらはあるがプレー自体は面白くて美しい。もうちょっと冒険心と安定感があればもっと上にいけるのになあ。でも、観客を魅了できるプレースタイルなので、地元オージーの方々もとても盛り上がってる。フェデラーもこういったスタイルの選手があまりいないからか対応に少々手間取っている感じで、なんと鈴木は最初にフェデラーのサーブをブレイクしてしまった。すぐにブレイクバックされたけど、鈴木は良くやっていたと思う。多分4回戦くらいまでの戦った相手で一番フェデラーを困らせたのが鈴木だと思う。アガシ戦よりもフェデラーは苦戦していたと思う。鈴木貴男がデビューしたときはいったいどこまで行くか楽しみだった。だけど、なかなか芽が出ずに今まできてしまった。今回の対戦を糧にしてほしい。鈴木のプレーなら、チャレンジャーレベルを抜け出しグランプリ本戦レベル、100位以内にはなれるものだと思うから。フェデラーにあそこまで戦えたんだからね。
L・ヒューイット vs A・ロディック(男子シングルス準決勝)
僕はヒューイットがまず間違いなくかつおと思っていたけど、そうなったね。結局ロディックは、サービスを封じられると苦しいんだって。特にヒューイットみたいにリターンが良くて、ストロークもシコシコ粘るタイプはロディックにとってもっともやりにくい相手なんだと思う。最初は、ロディックの弾丸サーブが決まりまくってロディック優勢だったけど、次第にヒュ―イットがスピードに慣れてきてリターンできてきだすとロディックはストローク戦に持ち込まれて非常に苦しくなる。だからセカンドサーブもファーストと同じだけ強いサーブ打って出来るだけサービスで決めてしまわなきゃならない。それがプレッシャーになってボディブローのように徐々にミスが出てきて、そのチャンスを逃さずにヒューイットがポイントをもぎ取る四セット目は、もうロディックになすすべがなくなって、精神的にも粘りがなくなった。ロディックはフェデラーに勝つ前にヒューイットと渡り合えるくらいのストローク力を見につけなきゃ苦しいだろうね。
R・フェデラー vs 鈴木貴男(男子シングルス2回戦)
ようやく見れたこの試合。鈴木貴男に失うものはないのだ。思い切りプレーしてる。鈴木のプレースタイルは今珍しいサーブ&ボレーでむらはあるがプレー自体は面白くて美しい。もうちょっと冒険心と安定感があればもっと上にいけるのになあ。でも、観客を魅了できるプレースタイルなので、地元オージーの方々もとても盛り上がってる。フェデラーもこういったスタイルの選手があまりいないからか対応に少々手間取っている感じで、なんと鈴木は最初にフェデラーのサーブをブレイクしてしまった。すぐにブレイクバックされたけど、鈴木は良くやっていたと思う。多分4回戦くらいまでの戦った相手で一番フェデラーを困らせたのが鈴木だと思う。アガシ戦よりもフェデラーは苦戦していたと思う。鈴木貴男がデビューしたときはいったいどこまで行くか楽しみだった。だけど、なかなか芽が出ずに今まできてしまった。今回の対戦を糧にしてほしい。鈴木のプレーなら、チャレンジャーレベルを抜け出しグランプリ本戦レベル、100位以内にはなれるものだと思うから。フェデラーにあそこまで戦えたんだからね。
オーストラリアンオープン:11日目
2005年1月27日 テニス今日から深夜の録画放送ではなくて昼間の生放送になる。つまり僕は朝の四時までテニスを見て、寝て、昼の11時にはまたテニスを見ることになるのであった。しかも、3試合ともに非常に内容の濃い試合で、時間が延長に延長され、なんと、10時間以上の生放送。終わったのが午後10時半。よくもまあWOWOWは放送してくれる。あんがとさ〜ん☆
しかも試合がそれぞれに面白くて、長丁場眠気も吹っ飛んじゃいましたよ。
S・ウィリアムス vs M・シャラポワ(女子シングルス準決勝)
実はシャラポワが勝つと思ってたけど、S・ウィリアムスが途中からぐんぐん良くなって、シャラポワを下した。まことに良い試合だった。シャラポアの気迫はものすごい。勝ちへの執念は並々ならぬもので、、試合もその対比が面白かった。静かな闘志のセリ―ナと激しいシャラポア。だが、セリ―ナは落ち着いて打ち込まずにボールをコントロールしていた。シャラポワにもう少しゲームに緩急をつけられる技術があったなら、シャラポワが勝っただろうけど、シャラポワは終始力いっぱい打ち込んでいた。セリーナの試合経験や戦術に勝つにはやっぱりシャラポワも戦術というものを身に付けなきゃいけないよ。とぞ思う。
M・サフィン vs R・フェデラー(男子シングルス準決勝)
おそらく今年が終ったときにはベストマッチの一つに数えられるだろう凄まじい試合だった。なんとなんとなんと、サフィンがフェデラーを下した!サフィンは技術的にはフェデラーとほとんど変わらない。ショットの攻撃力はテニス選手一だろう。だが、僕はサフィンの精神力でフェデラーを倒すのは無理だろうと思っていた。サフィンは精神的にムラがありすぎ、今大会もロフス戦でラケットを叩きおっている。フェデラーの終始冷静なプレーに彼は自滅していくと思っていた。しかし、彼は最期まで崩れなかった。崩れないサフィンのプレーはまさに完璧だった。サフィンが常にその精神力なら、フェデラーの王者の地位も危ないと思えるほどに。しかし、この集中力はフェデラーが相手だからこそ出たものだろうし、それほど、無敵のフェデラーに勝つという執念に燃えていたからだろう。僕はフェデラーにグランドスラムを達成してほしかったので、負けてほしくなかった。だから、一ポイント一ポイントが緊張の連続で、無茶苦茶心臓に悪い。心臓がどきどきしすぎて、気分が悪くなった。雄たけびを上げて、母親に驚かれた。まあ、つまり、それほど素晴らしい試合だった。3セット終ってフェデラーが2−1で勝ってる時にはもうフェデラーが勝つと思った。第4セットタイブレークフェデラーが5−2でリードしたときももうフェデラーの勝ちだと思ったのにその都度サフィンは食らいついた最期には、フェデラーが体に変調をきたし、サフィンが押し出した。最終セット、サフィンが5ー3でゲームをリードしたときにはもうフェデラーが負けると観念した。すると今度はサフィンのサービスをブレークして土壇場で追いついたのだ。まさにフェデラーは王者だ。負けてもそう思わせる相手はそんなにいるもんじゃない。サフィンは勝った。勝ったけど全力を出して完璧なプレーをしてフェデラーにフルセットで勝ったのだ。つまりサフィンは常に完璧なプレーをしないとフェデラーを倒すのは難しいということ。フェデラーの凄さを、負けの中に見出した試合だった。
しかも試合がそれぞれに面白くて、長丁場眠気も吹っ飛んじゃいましたよ。
S・ウィリアムス vs M・シャラポワ(女子シングルス準決勝)
実はシャラポワが勝つと思ってたけど、S・ウィリアムスが途中からぐんぐん良くなって、シャラポワを下した。まことに良い試合だった。シャラポアの気迫はものすごい。勝ちへの執念は並々ならぬもので、、試合もその対比が面白かった。静かな闘志のセリ―ナと激しいシャラポア。だが、セリ―ナは落ち着いて打ち込まずにボールをコントロールしていた。シャラポワにもう少しゲームに緩急をつけられる技術があったなら、シャラポワが勝っただろうけど、シャラポワは終始力いっぱい打ち込んでいた。セリーナの試合経験や戦術に勝つにはやっぱりシャラポワも戦術というものを身に付けなきゃいけないよ。とぞ思う。
M・サフィン vs R・フェデラー(男子シングルス準決勝)
おそらく今年が終ったときにはベストマッチの一つに数えられるだろう凄まじい試合だった。なんとなんとなんと、サフィンがフェデラーを下した!サフィンは技術的にはフェデラーとほとんど変わらない。ショットの攻撃力はテニス選手一だろう。だが、僕はサフィンの精神力でフェデラーを倒すのは無理だろうと思っていた。サフィンは精神的にムラがありすぎ、今大会もロフス戦でラケットを叩きおっている。フェデラーの終始冷静なプレーに彼は自滅していくと思っていた。しかし、彼は最期まで崩れなかった。崩れないサフィンのプレーはまさに完璧だった。サフィンが常にその精神力なら、フェデラーの王者の地位も危ないと思えるほどに。しかし、この集中力はフェデラーが相手だからこそ出たものだろうし、それほど、無敵のフェデラーに勝つという執念に燃えていたからだろう。僕はフェデラーにグランドスラムを達成してほしかったので、負けてほしくなかった。だから、一ポイント一ポイントが緊張の連続で、無茶苦茶心臓に悪い。心臓がどきどきしすぎて、気分が悪くなった。雄たけびを上げて、母親に驚かれた。まあ、つまり、それほど素晴らしい試合だった。3セット終ってフェデラーが2−1で勝ってる時にはもうフェデラーが勝つと思った。第4セットタイブレークフェデラーが5−2でリードしたときももうフェデラーの勝ちだと思ったのにその都度サフィンは食らいついた最期には、フェデラーが体に変調をきたし、サフィンが押し出した。最終セット、サフィンが5ー3でゲームをリードしたときにはもうフェデラーが負けると観念した。すると今度はサフィンのサービスをブレークして土壇場で追いついたのだ。まさにフェデラーは王者だ。負けてもそう思わせる相手はそんなにいるもんじゃない。サフィンは勝った。勝ったけど全力を出して完璧なプレーをしてフェデラーにフルセットで勝ったのだ。つまりサフィンは常に完璧なプレーをしないとフェデラーを倒すのは難しいということ。フェデラーの凄さを、負けの中に見出した試合だった。
オーストラリアンオープン:10日目
2005年1月27日 テニス不思議なこと、テニスの四大大会は、不人気だといわれてた時代もそうじて、動員観客数を毎年更新している。これはなぜだろう?今年も新記録らしいし。これはきっと何だかんだでみんなテニスが好きなのねってことなのか、おそらくは、世界中が豊かになってきてるからなんだろうな。それに最近のテニスは面白いから、動員に拍車をかけてるんだろうね。それに選手が最近美男美女ばっかになってきたから。特に女子なんて、商業主義と結びついて、テニス選手なのかモデルなのかデザイナーなのかよくわからなくなってる選手もいれば、テニスでの実績中途半端のまま芸能界に鞍替えしちゃった選手なんかもいて、せっかく才能あるのにもったいないとかこっちは思っちゃうのだけどこれも時勢てやつかなあ。まあ、どちらにしろ、テニスの人気が上がるってのはうれしいことだよね。日本は無関係だと思っていたら、漫画とシャラポアの人気で、なんとなくテニス人口増やしちゃいそうな雰囲気だし。
A・ロディック vs N・ダビデンコ(男子シングルス準々決勝)
ロディックも何だかんだでここまで危なげなく勝ち進んできましたな。ダビデンコは嫌いなギレルモ・カナスを破ってくれた選手。見た目華がないけど、しぶとく強そう。ロディックが無茶苦茶目立つテニスなので、その対比が面白い。ダビデンコはフォアハンドが素晴らしく、ロディックはサーブ以外は押されてる。てか、サーブ以外ではあまりポイント取れない。なのにセットは取っていってるのは、それだけ、サーブってのがテニスでいかにでかいポイントであるかってことなんだよね。まあ、だからロディックはサービスがなければこんなにトップを維持できないだろうってことなんで、その意味でフェデラーやサフィンみたいにテニス全体が完成されているという感じはしないんだなあ。それにしても全豪のこの暑さ。ダビデンコが途中で、喘息かなんか知らないけど呼吸困難に陥っちゃって試合途中で棄権しちゃった。でもロディックダビデンコが万全だったら危なかったぞ。ロディックの優勝はないかな、とこの試合を見て思った。
L・ヒューイット vs D・ナルバンディアン(男子シングルス準々決勝)
両者似たようなプレースタイルだが、ナルバンディアンの方がよりオールラウンダー。ナルバンディアンは、基本に忠実なテニスで、派手さはないけど地味に四大大会で上位に食い込んできてる。もうちょっとネットプレーを頻繁にしたり、ショットに攻撃力がついたらさらに強くなるだろうな。フェデラーがいなければ、現役で最も完成されたオールラウンダーだったはずなのにね。ただ、トップに立つには、もう一味足りない感じ。でも、全身ヨネックスというのが良いね。日本人の僕としては。この2人の対戦は拮抗するだろうって思ったとおり、フルセットの凄い試合になった。どっちが勝ってもおかしくない試合。2人とも強烈なショットを持っているわけではないので、相手が攻撃的な選手のときこそ自分の持味を出せるから、お互いに守備的な選手のときはやりにくいだろうなあ。今回はわずかなさでヒューイットの勝ち。ほとんど運だね。またまた勝って膝ついてガッツポーズ。
A・ロディック vs N・ダビデンコ(男子シングルス準々決勝)
ロディックも何だかんだでここまで危なげなく勝ち進んできましたな。ダビデンコは嫌いなギレルモ・カナスを破ってくれた選手。見た目華がないけど、しぶとく強そう。ロディックが無茶苦茶目立つテニスなので、その対比が面白い。ダビデンコはフォアハンドが素晴らしく、ロディックはサーブ以外は押されてる。てか、サーブ以外ではあまりポイント取れない。なのにセットは取っていってるのは、それだけ、サーブってのがテニスでいかにでかいポイントであるかってことなんだよね。まあ、だからロディックはサービスがなければこんなにトップを維持できないだろうってことなんで、その意味でフェデラーやサフィンみたいにテニス全体が完成されているという感じはしないんだなあ。それにしても全豪のこの暑さ。ダビデンコが途中で、喘息かなんか知らないけど呼吸困難に陥っちゃって試合途中で棄権しちゃった。でもロディックダビデンコが万全だったら危なかったぞ。ロディックの優勝はないかな、とこの試合を見て思った。
L・ヒューイット vs D・ナルバンディアン(男子シングルス準々決勝)
両者似たようなプレースタイルだが、ナルバンディアンの方がよりオールラウンダー。ナルバンディアンは、基本に忠実なテニスで、派手さはないけど地味に四大大会で上位に食い込んできてる。もうちょっとネットプレーを頻繁にしたり、ショットに攻撃力がついたらさらに強くなるだろうな。フェデラーがいなければ、現役で最も完成されたオールラウンダーだったはずなのにね。ただ、トップに立つには、もう一味足りない感じ。でも、全身ヨネックスというのが良いね。日本人の僕としては。この2人の対戦は拮抗するだろうって思ったとおり、フルセットの凄い試合になった。どっちが勝ってもおかしくない試合。2人とも強烈なショットを持っているわけではないので、相手が攻撃的な選手のときこそ自分の持味を出せるから、お互いに守備的な選手のときはやりにくいだろうなあ。今回はわずかなさでヒューイットの勝ち。ほとんど運だね。またまた勝って膝ついてガッツポーズ。
オーストラリアンオープン:9日目
2005年1月26日 テニス数年前は、テニス人気に陰りが見えてた。それは、個性のある選手が出てこなかったということも一つにはあるのだけども、テニス自体がパワー化スピード化して、サービスエースとか、一本でポイントが決まるケースが各段に増えたことによるのだと思う。ウィンブルドンなんか最たるもので、球足が早いからほんとにサービスエースのオンパレードで、最も権威があるがもっともつまらない大会となっていた。さて、テニス協会も一計を案じ、ボールの圧力を弱めて、ボールが飛びにくくしたりした。でも、それなのに、日々テニスのスピードは速くなっていく。しかし、不思議なことに、最近のテニスは再び面白くなってきている。サービスはどんどん早くなり、今や200キロオーバーのサーブ打つ選手なんてごまんといるってのに、ラリーが続くようになっていってるのである。ポイント間の時間がまた若干長くなってきているように感じるのは僕だけだろうか?
テニスがつまらないといわれていた時代の選手は、ビックサーブを武器にサーブアンドボレー主体が結構いた。しかし、女子がパワー化して現在そのパワーに合わせた選手が出てきているように、サービスやストロークのスピード化にあわせてそれにや対応した選手が育ってきた。つまり、サーブが早くなると共に、リターン力も各段に進歩してきているわけだ。現に、今の選手はリターンの技術が総じて高いため、サーブアンドボレーというプレースタイルが廃れてきている。トップの中にも、ヘンマン以外にサーブアンドボレーを主体とする選手は見当たらない。現在のテニスは、まさに何でもこなせるオールラウンダーでなければ勝てなくなっている。サーブアンドボレーの時代のあと、少しスピン全盛の時期があったが、今は攻撃の展開が各段に早くなってきて、トップスピナーもその戦術を変えざるを得なくなってしまった。サンプラスは伝説のサーブアンドボレーヤーだが、フェデラーは伝説のオールラウンドプレイヤーと近い将来呼ばれることになるに違いない。とにかく、スピード化パワー化に対応できる世代が育ってきた現代のテニスは、再び見ていて面白いものになってきている。
R・フェデラー vs A・アガシ(男子シングルス準々決勝)
去年のUSオープンで唯一フェデラーを苦しめたアガシ。僕は今のアガシは若い頃より、アグレッシブになっていて、円熟味も増し、強くなっていると思う。これは、90年代初頭のアガシのプレーと今を見比べてみれば一目瞭然である。これは、つまり、そうならなければ生き残ってこれなかったわけで、今のパワースピードテニス時代にあうように自分のプレースタイルを変化させてきたアガシは変化させることが出来るという面においてもまた一流なのである。でも、昔のようにアガシの強打が他に抜きん出ているという感じは受けず、今やアガシは、試合巧者といった位置付けになっているのは、それ自体が、現代テニスのパワー化の証左となっているわけである。
さて、僕はフェデラーを倒す可能性があるとすれば、アガシが一番可能性でかいだろうなって思ってるわけだけど、それはなんとなれば、メンタルが強いということなのである。ショットはアガシは強打ってよりもテンポの速さとタイミングの妙であり、そこにアガシが今日でも生き残っていられる鍵がある。少なくとも接戦になるだろうと僕は予想した。
しかしである、アガシは1ゲームもブレイクすることが出来ずに、ストレートでフェデラーに蹴散らされてしまった。フェデラーの強さはやはり桁外れというほかない。アガシをしてこのスコアであればいったい誰がフェデラーを倒せるというのか。アガシのうまさやテンポの上を行っていたフェデラー。記者会見ではアガシはフェデラーをべた褒めするしかなかった。アガシはサンプラスと現役を渡り歩き、サンプラスの凄さを十分知っているその彼が絶賛するに吝かでないフェデラーという人物は、つまり、アガシにとってサンプラスと同じ位置か、もしくはそれ以上の位置をしめているのだといってもいいすぎではないのじゃないかいな。
テニスがつまらないといわれていた時代の選手は、ビックサーブを武器にサーブアンドボレー主体が結構いた。しかし、女子がパワー化して現在そのパワーに合わせた選手が出てきているように、サービスやストロークのスピード化にあわせてそれにや対応した選手が育ってきた。つまり、サーブが早くなると共に、リターン力も各段に進歩してきているわけだ。現に、今の選手はリターンの技術が総じて高いため、サーブアンドボレーというプレースタイルが廃れてきている。トップの中にも、ヘンマン以外にサーブアンドボレーを主体とする選手は見当たらない。現在のテニスは、まさに何でもこなせるオールラウンダーでなければ勝てなくなっている。サーブアンドボレーの時代のあと、少しスピン全盛の時期があったが、今は攻撃の展開が各段に早くなってきて、トップスピナーもその戦術を変えざるを得なくなってしまった。サンプラスは伝説のサーブアンドボレーヤーだが、フェデラーは伝説のオールラウンドプレイヤーと近い将来呼ばれることになるに違いない。とにかく、スピード化パワー化に対応できる世代が育ってきた現代のテニスは、再び見ていて面白いものになってきている。
R・フェデラー vs A・アガシ(男子シングルス準々決勝)
去年のUSオープンで唯一フェデラーを苦しめたアガシ。僕は今のアガシは若い頃より、アグレッシブになっていて、円熟味も増し、強くなっていると思う。これは、90年代初頭のアガシのプレーと今を見比べてみれば一目瞭然である。これは、つまり、そうならなければ生き残ってこれなかったわけで、今のパワースピードテニス時代にあうように自分のプレースタイルを変化させてきたアガシは変化させることが出来るという面においてもまた一流なのである。でも、昔のようにアガシの強打が他に抜きん出ているという感じは受けず、今やアガシは、試合巧者といった位置付けになっているのは、それ自体が、現代テニスのパワー化の証左となっているわけである。
さて、僕はフェデラーを倒す可能性があるとすれば、アガシが一番可能性でかいだろうなって思ってるわけだけど、それはなんとなれば、メンタルが強いということなのである。ショットはアガシは強打ってよりもテンポの速さとタイミングの妙であり、そこにアガシが今日でも生き残っていられる鍵がある。少なくとも接戦になるだろうと僕は予想した。
しかしである、アガシは1ゲームもブレイクすることが出来ずに、ストレートでフェデラーに蹴散らされてしまった。フェデラーの強さはやはり桁外れというほかない。アガシをしてこのスコアであればいったい誰がフェデラーを倒せるというのか。アガシのうまさやテンポの上を行っていたフェデラー。記者会見ではアガシはフェデラーをべた褒めするしかなかった。アガシはサンプラスと現役を渡り歩き、サンプラスの凄さを十分知っているその彼が絶賛するに吝かでないフェデラーという人物は、つまり、アガシにとってサンプラスと同じ位置か、もしくはそれ以上の位置をしめているのだといってもいいすぎではないのじゃないかいな。
オーストラリアンオープン:8日目
2005年1月25日 テニステニスを僕が見始めた頃と比べると、ずいぶんと華やかになってきている。90年代初頭は、テニスはかなり保守的であって、色んな規制や、慣習法みたいなものがあって、アイドル性を醸し出してるのはアンドレ・アガシくらいのもんだった。たとえば服装なんかもあの頃はほとんどの選手がズボンに上着を入れていたもんね。95年くらいになってサンプラスたちが所謂ダボダボウェア着だしてシャツを出しだしてからいろいろ批判が出てたけど、その頃からテニスもだんだん華やかになってきた。その傾向は最近ますます顕著で、ウイリアムズ姉妹のビーズの髪型はビックラこいたけど、近頃は自分でデザインしたりして、ウエディングドレスみたいなの着て試合したりしてる。
男子もノースリーブが認可されて、ヒューイットやブレークが着てるし、七部長けのズボンなんかも今度は出てきた。髪型もドレッドヘヤとかいろいろ鮮やかになってきて、ほんと、変化ってあっという間だね。そういえば帽子を反対に被るのも最近の兆候だよなあ。
サフィンは試合中なのに山ほどネックレスつけてちゃらちゃら鬱陶しそう。こういうのは大概USオープンが一番早く許可して、伝統のあるウィンブルドンは一番保守的。髪型はともかく、ウェアは未だに白が基調のしか許されず、多分サフィンのネックレス見たいなのも許されないんじゃないかな?ウィンブルドンがいつまでその権威を保てるかもほのかに見ものだなあ。
L・ヒューイット vs R・ナダル(男子シングルス4回戦)
新進気鋭のナダル、勝ち進んできてるねえ。どんなプレイすんだろ。サウスポーだね。あ、でも僕の嫌いなバボラのラケット使ってる。ピュアコントロールってやつだね。スペインの選手だけあって、凄い厚い握りで、ぐりぐりのスピンかけてくる。ヒューイットかなり苦しんでるね。ヒューイットはこの大会4回戦が最高だから、ここが一つの壁なのね。それを意識してなのかどうなのか、ヒューイットが普段するはずのないミスを結構犯してる。リターンに定評のあるヒューイットがなんでもないサービスをかなりミスってる。
結局フルセット(だったかな?)でどうにかヒュ―が勝ったけど内容的には負けてたかも。僕も途中でヒューイットやっぱまけるうなんて思ったから。ナダルは今後間違いなくトップ10内に入ってくるだろうなあ。勝った瞬間ヒューイット映画みたいなガッツポーズ。ロッキーの見すぎだよ。
男子もノースリーブが認可されて、ヒューイットやブレークが着てるし、七部長けのズボンなんかも今度は出てきた。髪型もドレッドヘヤとかいろいろ鮮やかになってきて、ほんと、変化ってあっという間だね。そういえば帽子を反対に被るのも最近の兆候だよなあ。
サフィンは試合中なのに山ほどネックレスつけてちゃらちゃら鬱陶しそう。こういうのは大概USオープンが一番早く許可して、伝統のあるウィンブルドンは一番保守的。髪型はともかく、ウェアは未だに白が基調のしか許されず、多分サフィンのネックレス見たいなのも許されないんじゃないかな?ウィンブルドンがいつまでその権威を保てるかもほのかに見ものだなあ。
L・ヒューイット vs R・ナダル(男子シングルス4回戦)
新進気鋭のナダル、勝ち進んできてるねえ。どんなプレイすんだろ。サウスポーだね。あ、でも僕の嫌いなバボラのラケット使ってる。ピュアコントロールってやつだね。スペインの選手だけあって、凄い厚い握りで、ぐりぐりのスピンかけてくる。ヒューイットかなり苦しんでるね。ヒューイットはこの大会4回戦が最高だから、ここが一つの壁なのね。それを意識してなのかどうなのか、ヒューイットが普段するはずのないミスを結構犯してる。リターンに定評のあるヒューイットがなんでもないサービスをかなりミスってる。
結局フルセット(だったかな?)でどうにかヒュ―が勝ったけど内容的には負けてたかも。僕も途中でヒューイットやっぱまけるうなんて思ったから。ナダルは今後間違いなくトップ10内に入ってくるだろうなあ。勝った瞬間ヒューイット映画みたいなガッツポーズ。ロッキーの見すぎだよ。
オーストラリアンオープン:7日目
2005年1月24日 テニスオーストラリアの日光は強烈で、皮膚がんの発生率が極めて高い。そんな只中で開催されるオーストラリアンオープンは数あるテニスの大会の中でもおそらくもっとも過酷な大会だと思う。
熱いだけではなく、コートに反射されるから、コート場はほんとに蒸し風呂みたいな感じだと思う。あんまり熱くて、湿度というか不快指数が一定以上になった場合、ヒートポリシーといって、何時間かプレーを中断したりするほど。そんな中最大5セット戦うわけだから、痙攣者や、故障者、途中退場者も結構多かったりするのだ。
地中海性貧血症だったサンプラスにはとっても辛い大会だただろうなあとぞ思う。
A・アガシ vs J・ヨハンソン(男子シングルス4回戦)
ヒューイットと一緒に練習しだしてから頭角をあらわしてきたヨキアム・ヨハンソン。ヒューイットのお勧めで、今やラケット含め全身ヨネックス使用。なぜヒューイットと練習しだしたかっていうと、おそらく、ヨハンソンがヒューイットの妹と付き合ってるからなのかな?放送でも岩佐アナがしきりにヒューイットのことを将来の義理のお兄さんって発言をしていたし。僕は総じて背の高い選手にあまり魅力を感じない傾向で、いくら強打でもヨハンソンのプレイはあまり好きじゃない。それにしても無茶苦茶ハードヒットだけど、その分ミスも多くて、まあ、このミスが少なくなったらほんとに恐い存在になるとは思う。アガシとの対戦では鬼のようにサービスエースを取り巻くって、一試合で取ったサービスエースの数の新記録を打ち立ててしまった。何が凄いって、世界で最高レベルのリターン力を持ったアガシからこの記録を打ち立てたってことなんであって、他の選手相手ならもっとエースを取ってたことになる。
こんだけエースを取ってるのにかかわらず、ミスしまくって、アガシに負けちゃった。まあ、そこはアガシの凄さもあるわけなんだけど。
アガシ、記者会見で、勝ってもこんなにエース取られたら嫌になるって本音こぼしてたね。
M・サフィン vs O・ロフス(男子シングルス4回戦)
ちょっと短くてダイジェストっぽい扱いだったんだけど、この試合ものすごく面白かった。是非とも完全版を見てみたい。オリビエ・ロフス、始めてみるが、非常に魅力的なプレーをする。こぎみよく思い切りがいい。あのサフィンがかなり苦しんでた。ロフス、何よりテニス選手の中でおそらく最も背が低いかもしれない一人。この背の低さで世界を渡り歩いてるなんて凄すぎる。その身長なんと165!長年テニスの試合見てて身長170いってない選手を始めてみた!!僕はそのプレーぶりとあわせて一気にファンになっちゃった。もっとランキング上げてほしいなあ。ちなみにロフスも僕が別れを告げたプリンスのグラファイトを使ってた。背が低い選手にはグラファイトっていいのかなあ^^;ロフスは片手バックだからいいよね。
試合はサフィンが勝ったけど、プレイは断然ロフス派の僕なのである。
熱いだけではなく、コートに反射されるから、コート場はほんとに蒸し風呂みたいな感じだと思う。あんまり熱くて、湿度というか不快指数が一定以上になった場合、ヒートポリシーといって、何時間かプレーを中断したりするほど。そんな中最大5セット戦うわけだから、痙攣者や、故障者、途中退場者も結構多かったりするのだ。
地中海性貧血症だったサンプラスにはとっても辛い大会だただろうなあとぞ思う。
A・アガシ vs J・ヨハンソン(男子シングルス4回戦)
ヒューイットと一緒に練習しだしてから頭角をあらわしてきたヨキアム・ヨハンソン。ヒューイットのお勧めで、今やラケット含め全身ヨネックス使用。なぜヒューイットと練習しだしたかっていうと、おそらく、ヨハンソンがヒューイットの妹と付き合ってるからなのかな?放送でも岩佐アナがしきりにヒューイットのことを将来の義理のお兄さんって発言をしていたし。僕は総じて背の高い選手にあまり魅力を感じない傾向で、いくら強打でもヨハンソンのプレイはあまり好きじゃない。それにしても無茶苦茶ハードヒットだけど、その分ミスも多くて、まあ、このミスが少なくなったらほんとに恐い存在になるとは思う。アガシとの対戦では鬼のようにサービスエースを取り巻くって、一試合で取ったサービスエースの数の新記録を打ち立ててしまった。何が凄いって、世界で最高レベルのリターン力を持ったアガシからこの記録を打ち立てたってことなんであって、他の選手相手ならもっとエースを取ってたことになる。
こんだけエースを取ってるのにかかわらず、ミスしまくって、アガシに負けちゃった。まあ、そこはアガシの凄さもあるわけなんだけど。
アガシ、記者会見で、勝ってもこんなにエース取られたら嫌になるって本音こぼしてたね。
M・サフィン vs O・ロフス(男子シングルス4回戦)
ちょっと短くてダイジェストっぽい扱いだったんだけど、この試合ものすごく面白かった。是非とも完全版を見てみたい。オリビエ・ロフス、始めてみるが、非常に魅力的なプレーをする。こぎみよく思い切りがいい。あのサフィンがかなり苦しんでた。ロフス、何よりテニス選手の中でおそらく最も背が低いかもしれない一人。この背の低さで世界を渡り歩いてるなんて凄すぎる。その身長なんと165!長年テニスの試合見てて身長170いってない選手を始めてみた!!僕はそのプレーぶりとあわせて一気にファンになっちゃった。もっとランキング上げてほしいなあ。ちなみにロフスも僕が別れを告げたプリンスのグラファイトを使ってた。背が低い選手にはグラファイトっていいのかなあ^^;ロフスは片手バックだからいいよね。
試合はサフィンが勝ったけど、プレイは断然ロフス派の僕なのである。
オーストラリアンオープン:6日目
2005年1月23日 テニスなんだかヒューイットの試合態度が対戦選手たちに不評のようだね。まあ、もともとだけど、ヒューイットはロッキーが大好きな熱血漢で、根性の塊で、熱すぎる火の玉ボーイなわけで、大事なポイントを取るとでっかい声でカモ〜ン!なんてって自分を鼓舞してるんだけれど、これがちょっと度を越しすぎて、対戦相手にとっては、居心地が悪いのはわかる。特にテニスには不文律というか、自分で決めたショットじゃなくて相手がミスったショットにはあんまり喜んじゃいけないみたいな感じなので、ヒューイットはお構いなしにカモン言うもんだから、2回戦で戦ったブラークはヒューイットの真似したりしてチャカしたり、三回戦では相手(名前忘れた)は切れて、チェンジコートのときにヒューイットに向かって唾を吐いたりファ―ストサーブをぶつけようとしたり。試合後はヒューイットに謝ったらしいけど結局罰金取られちゃったらしい。
ヒューイットは意図的にやってるのかっていうと、おそらくは自然に出てしまうんだろうけど、あの試合後の膝をついてガッツポーズや地面に向かってパンチ3連発とかは、プロだからかっこいいのであって僕なんかが草トーナメントでんなことやってると失笑の嵐だろうなあ。帽子を後ろ向きにかぶるのも勇気いるくらいだから。
そういえばシャラポアのあの打つ時の声も選手間で苦情が出てるらしいねえ。セレスんときも出てたけど。
G・コリア vs J・フェレロ(男子シングルス3回戦)
再びコリア。対戦相手は元世界ナンバーワンのフェレロ。フェレロ調子が悪くズブズブランキングが落ちてる。フェレロのプレーが好きな僕としては復活してほしいところ。ラケットがプリンスのグラファイトからヘッドに変わって心機一転。フェレロは最近自信を失ってるよなあ。どうにか自信を取り戻してほしいよう。才能はあるんだからっていうか?1になったことあるんだから当たり前なんだけど。ということで今日は楽しみな試合。2人ともプレイスタイルは似てるけど若干フェレロのほうが攻撃力が上。でもコリアの方が今は守備力があるかな。かなり競った試合になると思ったんだけど、最初のほうはベースラインで激しいストローク戦が拝めたけど、結果はコリアの一方的な試合になっちゃった。あああフェレロ〜どうした?^^;2セット目の途中でプッツン切れちゃった感じだぞ。気持ちの緊張感が。
コリアの粘り勝ち。フェレロの復活を切に望む。
ヒューイットは意図的にやってるのかっていうと、おそらくは自然に出てしまうんだろうけど、あの試合後の膝をついてガッツポーズや地面に向かってパンチ3連発とかは、プロだからかっこいいのであって僕なんかが草トーナメントでんなことやってると失笑の嵐だろうなあ。帽子を後ろ向きにかぶるのも勇気いるくらいだから。
そういえばシャラポアのあの打つ時の声も選手間で苦情が出てるらしいねえ。セレスんときも出てたけど。
G・コリア vs J・フェレロ(男子シングルス3回戦)
再びコリア。対戦相手は元世界ナンバーワンのフェレロ。フェレロ調子が悪くズブズブランキングが落ちてる。フェレロのプレーが好きな僕としては復活してほしいところ。ラケットがプリンスのグラファイトからヘッドに変わって心機一転。フェレロは最近自信を失ってるよなあ。どうにか自信を取り戻してほしいよう。才能はあるんだからっていうか?1になったことあるんだから当たり前なんだけど。ということで今日は楽しみな試合。2人ともプレイスタイルは似てるけど若干フェレロのほうが攻撃力が上。でもコリアの方が今は守備力があるかな。かなり競った試合になると思ったんだけど、最初のほうはベースラインで激しいストローク戦が拝めたけど、結果はコリアの一方的な試合になっちゃった。あああフェレロ〜どうした?^^;2セット目の途中でプッツン切れちゃった感じだぞ。気持ちの緊張感が。
コリアの粘り勝ち。フェレロの復活を切に望む。
オーストラリアンオープン:5日目
2005年1月22日 テニステニス中継にとって解説って非常に重要で、テニスが好きじゃなかったりあまり詳しくないアナウンサーがやっていると正直言って聞きずらいとさえ思ってしまうものである。解説者も色々あるけども、やっぱり解説者からどういう言葉を引き出すかとか、生かすも殺すもひとえにアナウンサーの手腕にかかっていると思う。NHKの解説って言うのは、あんまりマニアックな話は出来ないということから、非常に当り障りのないアナウンスであってテニスマニアの僕としては面白くない。こんな僕が買ってやまないアナウンサーはなんと言っても岩佐徹アナである。このアナウンサーはWOWOWでずっとテニスのアナウンサーをしていて、本当にテニス好きだし、色んな情報を紹介してくれるし、何よりも司会進行の技術がベテランだけあって飛びぬけているというか。自分の個性を前面に出しすぎず、しかしながら、自分のアナウンスというものを確立している。安心して聞くことの出来るアナウンサーである。彼はサッカーとテニス専門で、最近サッカーのほうは引退してしまったらしいけど、彼のホームページ見てみると、ほんとにサッカーとテニスの情報でいっぱいだ。僕の行きつけのサイトの一つでもある。
この岩佐アナと、解説の柳敬史郎さんさんが組んだWOWOWの試合の放送はまさに完璧だ。お互い長い間組んでいるので、その掛け合いは絶妙でほんとにテニスの試合の面白さを引き立ててくれる。僕は彼らの実況にめぐり合うまで、アナウンサーや解説者の話をそんなに重要視していなかったのだけど、彼らの実況を聞いてからというもの、他のチャンネルのテニス実況が聞きづらいとさえ思うようになってしまったのだ。やはりアナウンサーにも技術が合って、その違いを意識させられるというのは、やっぱり岩佐アナの卓越した話術ゆえだと思う。ほんと、WOWOWに慣れると民放でのテニス実況聞けなくなっちゃうよ。でもこの岩佐アナと柳さん、2人とももうかなりの高齢で、引退も近いような気がしてならない。そうなると後に続くアナウンサーが、岩佐さんほどの人がなかなか・・・出てきてくれないかなあ。
M・サフィン vs M・アンチッチ(男子シングルス3回戦)
男子のトップ4の一人、マラト・サフィン、実は彼がまだそんなに有名になっていないときに僕は生で試合を見たことがある。日本でデビスカップ(国別対抗戦)があって。ロシア勢が来てたので広島に住んでいた僕は大阪まで見に行ったのだ。
その頃はロシアに最近ポーカープレイヤーに転向したカフェルニコフがいて、サフィンは二番手だった。だけどサフィンは強烈な印象があった。なんとその試合は鈴木貴男としたのだけど、サーブの音が全然違った。あのサーブはスピード違反だと思った。
その後カフェルニコフはランキング一位を経験し、サフィンは今の地位を築いていった。あの時サフィンを見れて本当に僕は良かったと思う。
だけど、サフィンが好きかといわれれば、そこまで好きじゃない。ロシアの選手って、カフェルニコフにしても、何でかサイボーグみたいなイメージを抱いてしまうのだ。本当のサフィンは人間味あふれるプレイヤーなんだけど、これはきっとロッキーでアポロを殺したソ連のボクサーのせいでそんなイメージがあるんだろうな(笑)あと、プレイスタイルがうまいけど、パワーがありすぎて、たぶん体が小さい僕には共感できないんだと思う。
一方のマリオ・アンチッチはヨネックスのラケットを使っているし見てみたかった選手。クロアチアの選手でいうとイバニセビッチを思い出すが、同じく背が高いので、ネットプレーをするのかと思ったら、ベースライン主体のプレイヤーだった。ああ、身長がもったいない。でもそれはサフィンにも言えることか^^;
結構激しい打ち合いだったけど、サーブの精度がいまいちだったアンチッチ。実力的にはまだまだサフィンのほうが上な感があって、サフィンの順当勝ち。
この岩佐アナと、解説の柳敬史郎さんさんが組んだWOWOWの試合の放送はまさに完璧だ。お互い長い間組んでいるので、その掛け合いは絶妙でほんとにテニスの試合の面白さを引き立ててくれる。僕は彼らの実況にめぐり合うまで、アナウンサーや解説者の話をそんなに重要視していなかったのだけど、彼らの実況を聞いてからというもの、他のチャンネルのテニス実況が聞きづらいとさえ思うようになってしまったのだ。やはりアナウンサーにも技術が合って、その違いを意識させられるというのは、やっぱり岩佐アナの卓越した話術ゆえだと思う。ほんと、WOWOWに慣れると民放でのテニス実況聞けなくなっちゃうよ。でもこの岩佐アナと柳さん、2人とももうかなりの高齢で、引退も近いような気がしてならない。そうなると後に続くアナウンサーが、岩佐さんほどの人がなかなか・・・出てきてくれないかなあ。
M・サフィン vs M・アンチッチ(男子シングルス3回戦)
男子のトップ4の一人、マラト・サフィン、実は彼がまだそんなに有名になっていないときに僕は生で試合を見たことがある。日本でデビスカップ(国別対抗戦)があって。ロシア勢が来てたので広島に住んでいた僕は大阪まで見に行ったのだ。
その頃はロシアに最近ポーカープレイヤーに転向したカフェルニコフがいて、サフィンは二番手だった。だけどサフィンは強烈な印象があった。なんとその試合は鈴木貴男としたのだけど、サーブの音が全然違った。あのサーブはスピード違反だと思った。
その後カフェルニコフはランキング一位を経験し、サフィンは今の地位を築いていった。あの時サフィンを見れて本当に僕は良かったと思う。
だけど、サフィンが好きかといわれれば、そこまで好きじゃない。ロシアの選手って、カフェルニコフにしても、何でかサイボーグみたいなイメージを抱いてしまうのだ。本当のサフィンは人間味あふれるプレイヤーなんだけど、これはきっとロッキーでアポロを殺したソ連のボクサーのせいでそんなイメージがあるんだろうな(笑)あと、プレイスタイルがうまいけど、パワーがありすぎて、たぶん体が小さい僕には共感できないんだと思う。
一方のマリオ・アンチッチはヨネックスのラケットを使っているし見てみたかった選手。クロアチアの選手でいうとイバニセビッチを思い出すが、同じく背が高いので、ネットプレーをするのかと思ったら、ベースライン主体のプレイヤーだった。ああ、身長がもったいない。でもそれはサフィンにも言えることか^^;
結構激しい打ち合いだったけど、サーブの精度がいまいちだったアンチッチ。実力的にはまだまだサフィンのほうが上な感があって、サフィンの順当勝ち。
オーストラリアンオープン:4日目
2005年1月21日 テニスところで、リポーターというか司会のひとりフローラン・ダバディは元サッカー全日本のトルシエ監督の通訳さん。映画「たんぽぽ」を見て日本に憧れを持ったインテリで、僕も彼に興味が合って、彼の著書「タンポポの国の私」を読んで、彼の興味の幅の広さに感銘を受けたりしてたけど、ほんとうらやましい生きかたしてるよねえ。文学映画音楽スポーツあらいることに興味を持ち、フランス人らしく哲学的で議論ずき。友達になりたいなあ。僕と方向性が同じだもん。そのダバディー、サッカーが終ったと思ったら幅広くタレント活動しだして、今度はテニスの政界に入ってきた。彼はテニスもほんとに好きらしくて、話しを聞いてると結構素人じゃわからないであろうことを言っていたり非常にマニアックな選手の事を知っていたりして、ほんとに何者なんだダバディ。彼は日本でおそらくもっとも最初にブログで日記を書き出したタレントでもあるわけで、興味がある人は見てみてね。
L・ヒューイット vs J・ブレイク(男子シングルス2回戦)
男子トップ4の一人地元期待のヒューイット。彼のデビューは凄く衝撃的だった。鬼のようなフットワークに驚いたもんだ。彼はつまり新しいテニスを象徴していたわけだけど、今は彼みたいなテニスが普通になってきているね。そのヒューイットこの大会のコートサーフェスのリバウンドエースが球脚が遅すぎると講義をしてた。でもヒューイットのためだけにコート変えちゃったら地元の選手もろにえこひいきだもんね。そりゃ出来ない相談だよね。
確かにヒューイットはショットの威力的には、あまり強くないからボールの威力が吸収されちゃうこのコートは不利になっちゃうのかな。USオープンのデコターフくらいがしっくりくるのかもね。でも見てて面白いのはこっちのほうのコートだけど。
この大会は四回戦までしか勝ち進めていないヒューイット、今年はどこまでいけるかな?
今日の相手はジェームズ・ブレイクというアメリカの選手。プレーは見たことないけど相当有名な選手。デビュー当時はドレッドヘアーで異彩を放ってた。そのプレーも充分トップに入ることが出来るもので、今は故障でランキング下がってるけどヒューイットにとって苦しい相手であることには変わりない。うんうん。思ったとおりの好試合。ブレイクはあれだね、フォアハンドがなかなか魅力的だね。今んところ見た試合の中では一番面白かったよ。結果はヒュ―イットのしこりテニスがブレイクをじらせてじわじわヒューイットペースになって最期には逆転してヒューイットの勝利。ヒューイットのでかいカモンの声が響き渡っていたよ。
L・ヒューイット vs J・ブレイク(男子シングルス2回戦)
男子トップ4の一人地元期待のヒューイット。彼のデビューは凄く衝撃的だった。鬼のようなフットワークに驚いたもんだ。彼はつまり新しいテニスを象徴していたわけだけど、今は彼みたいなテニスが普通になってきているね。そのヒューイットこの大会のコートサーフェスのリバウンドエースが球脚が遅すぎると講義をしてた。でもヒューイットのためだけにコート変えちゃったら地元の選手もろにえこひいきだもんね。そりゃ出来ない相談だよね。
確かにヒューイットはショットの威力的には、あまり強くないからボールの威力が吸収されちゃうこのコートは不利になっちゃうのかな。USオープンのデコターフくらいがしっくりくるのかもね。でも見てて面白いのはこっちのほうのコートだけど。
この大会は四回戦までしか勝ち進めていないヒューイット、今年はどこまでいけるかな?
今日の相手はジェームズ・ブレイクというアメリカの選手。プレーは見たことないけど相当有名な選手。デビュー当時はドレッドヘアーで異彩を放ってた。そのプレーも充分トップに入ることが出来るもので、今は故障でランキング下がってるけどヒューイットにとって苦しい相手であることには変わりない。うんうん。思ったとおりの好試合。ブレイクはあれだね、フォアハンドがなかなか魅力的だね。今んところ見た試合の中では一番面白かったよ。結果はヒュ―イットのしこりテニスがブレイクをじらせてじわじわヒューイットペースになって最期には逆転してヒューイットの勝利。ヒューイットのでかいカモンの声が響き渡っていたよ。
オーストラリアンオープン:3日目
2005年1月20日 テニスWOWOWに問いたい。アナログだかららといってこの仕打ちはあんまりだア。テニスに視聴者を振り向かせたい気持ちはわかる。だからといって日本の鈴木貴男がフェデラーと対戦する試合を放送せずに、シャラポアの試合なんて流さないでくれよ〜(T∇T) ウウウ!
デジタルじゃ放送してるんだろうけど、きっとアナログ視聴者のテニスファンから怒涛の苦情がきてるんじゃないか?
さて二回戦、このあたりからシード勢も負けたりする選手がちらほら出てきたりする。鈴木貴男はフェデラーに負けちゃったらしいね。そりゃそうか。でも結構いい試合したらしい。WOWOWはとにかくシャラポアの試合を放送しすぎだっつうの。
A・アガシ vs R・シュトラー(男子シングルス2回戦)
この組み合わせ、僕がテニスを見てなかった02年の全豪の決勝の対戦だったらしい。つまりこの3年でシュトラーがランキングを下げちゃったから、こんな早い段階でこの2人が対戦することになっちゃった。
でも。僕はこの試合がシュトラー初見なのだ。アガシは今回非常にシェイプアップして望んでいて、その意気込みが伺える。以前の決勝での戦いはアガシがシュトラーをストレートセットで一蹴しちゃったみたいで、まあ、順当にアガシが勝つと見ていいだろうなあ。
シュトラーはちょっと変わったサービスの打ち勝たしてる。これが序盤結構エースを取ってアガシを苦しめてた。でも何だかんだで、アガシが第1セットとって、2セット目で競った場面をシュトラーが落としたとたん、シュトラーの集中力が切れて、プレイが雑になった。それからはもうぼろぼろ。アガシが何もしてなくてもシュトラー自身が崩れていっちゃった。あきらかにいらいらして。第3セットは6−0で結局ストレートでアガシの勝利。テニスってほんと、メンタルが重要なスポーツだよね。
デジタルじゃ放送してるんだろうけど、きっとアナログ視聴者のテニスファンから怒涛の苦情がきてるんじゃないか?
さて二回戦、このあたりからシード勢も負けたりする選手がちらほら出てきたりする。鈴木貴男はフェデラーに負けちゃったらしいね。そりゃそうか。でも結構いい試合したらしい。WOWOWはとにかくシャラポアの試合を放送しすぎだっつうの。
A・アガシ vs R・シュトラー(男子シングルス2回戦)
この組み合わせ、僕がテニスを見てなかった02年の全豪の決勝の対戦だったらしい。つまりこの3年でシュトラーがランキングを下げちゃったから、こんな早い段階でこの2人が対戦することになっちゃった。
でも。僕はこの試合がシュトラー初見なのだ。アガシは今回非常にシェイプアップして望んでいて、その意気込みが伺える。以前の決勝での戦いはアガシがシュトラーをストレートセットで一蹴しちゃったみたいで、まあ、順当にアガシが勝つと見ていいだろうなあ。
シュトラーはちょっと変わったサービスの打ち勝たしてる。これが序盤結構エースを取ってアガシを苦しめてた。でも何だかんだで、アガシが第1セットとって、2セット目で競った場面をシュトラーが落としたとたん、シュトラーの集中力が切れて、プレイが雑になった。それからはもうぼろぼろ。アガシが何もしてなくてもシュトラー自身が崩れていっちゃった。あきらかにいらいらして。第3セットは6−0で結局ストレートでアガシの勝利。テニスってほんと、メンタルが重要なスポーツだよね。