素っ気ない態度をとり続ける、僕が純粋だと思っていた青年。

だけど、僕は、彼はそんな人間ではないと思っていたかった。
人を思いやれる優しい心を持っていると思っていたかった。

何故素っ気ない態度をとり続けるのか?
僕にはわからない。理由として考えられるのは、辞めた友人の相談に乗っていたことくらい。

彼が僕のことを嫌っているのかいないのか、そのことはまだ図りきれないでいた。

しかし、仕事中時折向けられる、不穏な眼差しとヒソヒソ声。
だが、僕が話しかけると普通に返してくるので、あの眼差しは、僕の勘ぐりに過ぎないと何度も思いなおした。

しかし、僕は見た。彼は見られていないと思っているだろうが、僕は見た。
僕達は、同じ部署、同じラインで仕事をしている。僕が仕事道具をその青年に渡すために、彼の背中をたたいて渡す。
僕は元の位置に戻って作業を再開しようとして、その前に今一度その青年の方を見た。
そのとき、苦々しげに僕が叩いた背中の部位を、まるでばい菌でも払うかのように叩いている彼の姿を僕は見た。

戦慄と、ショック。
彼はやはり、変わってしまっていた。いや、もとからそうだったのか?僕は彼を見誤っていたのか?

徐々に、怒りと、悲しみがこみ上げてきた。
人間というものの愚かさ、おぞましさ。

ラインの雰囲気を壊さないために、僕は彼と誤解を解こうと努力もしてみたが、もうそれも適うまい。
今後、極力あの青年との接触を避けよう、それが、向こうも望むことであり、ラインの空気をこれいじょう崩さない最善だろう。

辞めていった友人が不憫でならない。彼は悪いことをしていない。悪いことをしていないものが心を壊し、辞めていかなければならない現実。

青年は辞めていった友人にした陰口やうわさ話と同じやり方で
で、悪の連鎖を広めていくだろうか。
僕はラインで孤立することになるかもしれない。

今のラインは、その友人が辞めたときとほぼ同じメンバー。
僕を入れて数人が、新たに入っただけ。
友人が窮地に立ったとき、誰一人として彼に手をさしのべるものはいなく、逆にみんなで友人から遠ざかった。

そして、友人の悪評を広めた、あの青年に疑問を持つ者は誰一人としていなかった。
他人の悪評を平然と口にする者ほど罪深いということに誰も気づかなかったのか。

愚かな人間。度し難い人間。

僕は友人と同じように心を壊し、それ故に会社を辞めてはならない。
それは人間の愚かさに膝を屈することになるからだ。
辞めた友人のためにも、自分のためにも、自分の掲げる人間の理想のためにも、僕はどんなことがあっても、会社に留まるんだ。
辞めるときは、全然違う理由でだ。

強くなければ。明るく振る舞おう。
嫌う奴は嫌え。他人の悪評を鵜呑みにして、僕という人間を評価するのなら評価しろ。僕は間違っていない。何も悪いこともしていない。
僕は自分の存在を卑下する必要はない。落ち込む必要もない。
悪びれる必要もない。

僕は僕だ。

人間の愚かさと、そしてくずれそうな自分の精神への戦いだ。
そして、救えなかった友人への償いのために、僕は明るく平然と抗ってやる!

ひょ!?

2006年11月30日 お仕事
唐突に、今やっている商品の生産が打ちきりになりました。
もう少し続くかと思っていたんですが、当日に聞かされるとなんだか拍子抜けです。
これから新しいラインの立ち上げになるそうです。
さて、メンバーですが、ほとんど変わりません。ライン内での役割が変わる人はいますけど僕は変化なしです。
しかし、僕ととても気の合う先輩同僚が違うラインに移動するかも。
でもその理由がわかりません。うちはこのままで非常にうまく機能していたんですから。ライン作業者たちみんな不満爆発です。
当の本人は、ちょっと落ち込んでいます。うちの部署の統括は、非常に評判がよろしくありません。自分に従順な人を有利に登用したり態度を変えたり、仕事ができるできないはあまり参考にしてません。派閥を作ってます。
同僚は明日、抗議をするみたいです。
うちの課のトップは、僕より一つだけ上の人です。
この人の態度が非常に気になります。
というのは、人によってころころと態度が変わるのです。
ですから、周りに非常に評判がよろしくありません。
たとえば注意の仕方一つにしても、嫌みたらたらです。

下のものに気持ちよく働いてもらうように配慮するのもトップとしての当然のつとめのはず、それが逆に朝からみんなの士気を下げるようなことしか言わないのもいかがなものでしょう。

僕もずいぶん我慢してきましたが、今日、ちょっとあることを言われた折に、面と向かって、その旨伝えてやりました。
上に立つものがそういう態度でいいんでしょうかと。

普段のその人の態度から、向こうも反撃してくると思ったら、なんと謝ってきました。なんだか拍子抜け、でもこれでよかったと思います。言われなきゃわからんこともあるからこれからも言ってほしいということです。

言われなきゃわからないことでもないだろうと思うのですが、思わぬ反撃に面食らったのでしょうか。

今後改善されることを願います。

なんとなんと

2006年10月13日 お仕事
なんちゃって採用試験だと思ってた某大企業(つまりうちの会社の請負先)が、うちの会社から結構合格者出してます!

うちのラインの人や、元同僚も受かっちゃいました。驚きです〜。
昔は、派遣や請負から正社員になるなんて何百人に1人でまずなれないって言われていたのに、昨今は派遣や請負に対するあまりにも都合のいい大企業の横暴にクレームが出てきたので、改善されつつあるんですかね〜。

試験資格はここで1年以上働いた経験のある人。
某大企業なんで、ここの正社員になれたらまず安泰でしょうね。
僕も来年までいたら受けてみることになるかも??
今日で、また少し仕事のメンバーが替わります。ということは、また作業が遅滞して、ノルマ達成できなくて残業になるのは目に見えています。
なぜそんな無駄なことするんでしょうか。
ということで、今日でしばらくお別れのメンバー、逆番でがんばってね。
最後の日だったからかわかりませんが、今までで一番作業効率よく早く終わりました。
それでも若干残業になりましたけど。
来週からうちのとこに三人ほど新しい人が入ってきます。
一人はよく知ってるんですが、ほかの二人は、まだどんな人間なのか把握してません。いい人達だといいですね。

月曜は休出だと思っていましたが、休みになりました。
ああ、よかった。
今日から、新しいラインで仕事です。
ふたたび二交代制になって、一週間は早番なので午前4時には起きないといけません。

新しいラインの正式なメンバーは今日わかったのですが、前一緒にやってた人がほとんどでした。
まだ今日は教育の段階なので、楽っちゃ楽でしたね。
これから日に日に大変になっていくらしいですが。
それでも残業にはなりましたけど。

僕は現在会社のバス通勤なのですが、一番最後に送られるので、マンションに帰り着くまでに一時間以上かかってしまいます。
今日は、5時にバスに乗って、帰り着いたのが7時でした。
その間は寝ちゃってることがほとんどですが、おかげでバスの中で結構いつでも眠れるようになりましたよ。
三週間後に作業に入る新しい行程は、さらに難しくなります。
おそらく、しばらくは残業が続くでしょう。
今日も引き続き、行程を覚え続けていました。
でも、行程を覚えるにも練習する材料が不足していて、手待ち時間が大変長く、やはり、仕事では暇といえる時間がかなりあります。
時間がたつのが遅いです。
さて、今日は最初のうちだけ、この前習った行程の作業をして、その後、また変な発表がありました。
うちの班の半分くらいが、あと三週間ほどしたら違う部署に移動になるそうで、そのためにそっちの作業の工程の教育を今から一週間かけて行うというのです。
なんだか、ひどくばかげてます。だって、二日かけてこの前せっかく教育受けたのに、それは二週間足らずで用済みになってしまうということですから。無駄もいいとこです。
だったら、割人などせずに普通に作業させておいた方がよほど合理的なはずです。でも作業の実態を知らない上の人が出した命令なんでしょうね。
ということで、今日はひたすら三週間後の新しい作業の工程を覚えてました。

暇暇人

2006年8月29日 お仕事
今朝唐突に知らされました。
僕が入っているところが割人されるので、その人の分を僕ともう一人が受け持つことになるそうです。今まででも手一杯なのに、これからさらにしなければならないことが増えます。
今日から二日間はその人がやっていた仕事の教育だそうで、僕ともう一人だけポツンと違う場所に取り残されて延々と作業の手順を習いました。
しかし、することは多いのですが、だからといって覚えることが大変というわけではなく、一時間くらいで覚えてしまって、後は何もやることがなく、一日中暇をもてあましていました。
ずっとしゃべってて、こんなことは入社以来初めてです。こんなので給料もらっていいのかなあとか思います。
まあ、ずっと続く訳じゃないし、今日明日くらいいいでしょう。
でも、暇すぎるのは逆に苦痛です。
明日も暇でしょう、どうやって時間をつぶすか思案のしどころです。
今日から、ラインに入りました〜。
しかもほぼ助っ人なしです。
当然、後ろに商品の山が積もっていきます。
いやあ、やっぱり、最初だからしょうがないとはいい条、プレッシャーは相当なものです。皆に迷惑はかけられないってことなんです。たとえ皆がそんなこと思ってないにしても、やはり迷惑はかけたくないってことが本当のところ。だから、早く皆の速さに追いつくために、僕はどうしたでしょう。そうです、休憩時間をすべて作業時間にしました。9時間ぶっ通しで作業してました。
それでも、結果はマイナスです。
はじめから500個通せる人間がいたら天才です。だからできなくて当然なのですが、遅らしてる原因が僕である事を考えると、僕は休憩を取るよりもぶっ通しで作業して、少しでも皆の負担を減らすほうが精神的にずっと楽です。
さすがに後半腰が痛かったです。しかし、腹は減りませんでした。
でもマンションに帰ったと単に一気に腹が減って手当たり次第に方張り増した。今日は残業がありませんでしたが、マイナス30個でした。
飯食ったあと風呂に入って寝たらもう次の日の出勤時間でした。
朝晩はつらいよ。
多少気が張ってたんでしょうか、眠くなりませんでした。でも、少々気分が悪くなりました。明日もこんな感じだったら風邪薬飲んでみようかな。
今日から数日間は、まだいきなりラインに入れられることはなさそうです。教育といって、色々な段取りを別のところで体に覚えこませる作業をします。今日は、僕の担当の場所をひたすら見学して、視力でぼんやり記憶させ、そのあとに、分厚いマニュアルを書き写すということを延々とやっておりました。これは楽な用でいて、相当な量なので、以外にきつかったです。
見学も、ただ見ているだけってつらいですね。まだじっと立ち続けることに慣れていないからだと思いますが、足の裏とふくらはぎがやばいですね。慣れるまでは、疲労が溜まりそうです。
深夜に字に終わってから、四十分かけて家に帰って、眠るのは深夜よじって感じです。お疲れ様でした〜。
今日から、新しいところに入社です。
正社員なわけですが、請負なので、日給月給ですし、去年まではあったボーナスも今年からありません。それでもキャ○ンの請負&派遣の会社の中では、評判のいい方の会社ですし、給料もいい方です。
三日間は、研修です。今日は、説明会と健康診断で、明日から工場に行ってきます。
説明会は、眠かったです^^;生活習慣がまだ半日戻っていないせいで、午後からものすごく眠くなりました。午前中は、作業着を試着したり、ビデオ見たり、必要な書類に記入や捺印をしたりしました。
研修には、七名来ていました。うちの会社は大分では400名働いているらしいので、おそらく彼らとはこの三日間以降はばらばらでほとんど会うことはないんじゃないかと思います。
僕だけ26で、あとは、20代前半か、30代かに分かれてました。30代の人は、契約社員で入っていたので、就職活動しながら働くんですか?ってきいたら、正社員で入りたかったけど、年齢制限に引っかかって正社員になれなかったということでした。。。
二十歳で、結婚を考えていて、向こうの親御さんに働くと約束したので、来てた人もいました。僕達が説明を受けている間に、ひとり会社に面接に受けに来てる人がいました。
午後から、健康診断で、七人で電車を乗り継いで、病院にいき、色々検査を受けました。視力がさらに下がって、右が0.9で左が1.0になっていました(涙)
明日はちょっと早く出なければいけません。今日で生活習慣は戻せそうなので、よかったです。
メトロノーム
ああ〜めんどくさいぞ〜。
って、営業の話です。営業のほかにもですね、ガソスタのスタッフと共に1日いるわけで、話の種も尽きてきますですよ。だって、ガソスタのスタッフはパチンコと車やバイクが好きな人たちでして、でも僕はそこんとこトンと疎いんですよ、はい。だからって映画や文学の話をするわけにもいくますまいってんで、相変わらず、自分のハイテンションだけを頼りに乗り切っているという感じですな。だから僕は営業、2人でコンビ組んでできるガソスタを希望したわけですよ。でも僕は今日もぽつねんと一人で営業です。しくしく。
暇だと、気を使うから、逆に忙しいほうがいいですな。
しかしですね、やっぱり昨日の疲れが残ってたんですな。朝はなかなかテンションが上がらないうえに、疲れがありますから、僕のアンニュイなハイテンションな真面目っこの中のハイテンションのパワーが弱まり、アンニュイな真面目っ子の部分が顔を出してきます。そうすると、普段は、人懐っこいと思われている僕が正反対に、対人恐怖が出てきて、話しかけることすらなかなかできなくなってしまうという風になってしまうのです。
おっと、所長から「どうしたの、キタム〜、今日は元気ないなあ」と言われました。いかんいかん、ここではアンニュイな真面目っ子の僕は場に馴染みません。声を無理やり張り上げて、ごまかしごまかしテンションをあげるべく頑張りました。昨日と同じテンションをあげて疲れを忘れさす作戦です。いったん対人恐怖の僕が完全に顔を出してしまうと、ほんとに口が貝のように開かなく話せなくなってしまうので、そうなる前に、対処するのです。でも、不思議ですね。誰とでも話せる自分と、対人恐怖の自分、2人の自分がいます。でも2人とも本当の自分なのですが、どうして真ん中らへんで落ち着かないで、振り子のようにどちらかの僕になってしまうのでしょうか?僕はそこんとこ極端なんですね。セロトニンの影響かなあ。

大声を張り上げているうちに、だんだん元気に鳴ってきて、契約を取れたところで、ようやくほんとに元気になりました。と、同時に契約も取れ出しました。人の気持ちというのは相手に伝わるのでしょうか。
僕は、5時を過ぎると、元気になります。今日も5時からあとは楽でした。

でも帰ってからまたどっと疲れますけどね。
来週は待ってないでください。
わかった!
このガソスタは取りやすいんだ!!
だって、普段の僕の営業の仕方は特段変わらないのに、今日は昨日にもまして契約を取ってしまった。これは異常だ。異常以外なにものでもない。
おかげで、もしかしたら来週も継続してこのガソスタにカード勧誘が置かれることになる可能性が出てきたわけだが、僕はできればもっと近場でバイトしたいわけで、ここは取りやすいんだから、来週は新人さんに来てもらって僕はもっと取りにくいところ(ただし近い)に配置してもらいたかったのだけど、異常な成績を取ってしまったせいでガソスタの所長にえらく気に入られてしまって、またジュース2杯も奢ってくれるわ、「来週も待ってるからな」とか言ってくるわ。うれしいけど、僕はまだ病み上がりなので、できればもっと近場で仕事がしたいんだよね。という事を話そうと担当者さんに電話したら、「来週ももしここがカード勧誘継続されるようならキタムに入ってもらうから」とか先手を打たれてしまう。
僕も「でもここ取りやすいですよ」と言って他の新人さんに行ってもらおうと食い下がるが、どうやらガソスタの店員さんたちが、僕じゃなきゃやだとか言っているらしく、所長に至っては、「無人島に誰か一人つれていくとしたら俺は迷わずキタムを選ぶ」とかまで担当者さんに言っていたらしく、そこまで評価してくれたのはうれしいが、来週もこの距離を行かなくてはならんことになるのかと思うとちと苦しい。それに、そんなに気にいられたら、僕の今後嫌われたらどうしよう症候群が始まってしまうのでそれも苦しい。だって僕はアンニュイでハイテンションな真面目っこだから、ガソスタでは、おそらくアンニュイで真面目っこな部分が完全に抜け落ちてるから、それが見えてしまったときに恐いのだ。とか考えてみたけど、そういった恐怖心は以前よりは改善してきているので、いつの日か克服できるでしょうでしょう。とぞ思う。
仕事復帰
昨日徹夜で今日早めに寝て無理やり昼夜逆転を戻しました。
でも、体内時計は一発では戻ってくれないので、6時にセットしてたのに、4時にはもう目が醒めてしまっていました^^;
今日は、約66キロくらい先にあるガソスタで営業。
高速使わないから、大体行くのに1時間半くらいかかるんです。
カード会社の大分地区担当者から僕指名でそこに入れられました。
普段担当者さんはあんまり現場までこないんだけど、僕の仕事復帰ということで、わざわざ、ガソスタまで顔を見せにきてくれました。
そういえば、どうして僕指名だったのかといえば、そのガソリンスタンドはカードの勧誘の予定地ではほんとはなかったそうなんですが、大分の担当者さんが本部に掛け合って、今週お試しで入れてもらったそうで、契約の取れる人(実は僕は「取れる人」なんです)ということで僕にその命運を託したということなのだそうです。だから、仕事始めだというのに相当プレッシャーをかけられました。
「私はキタムにすべてを託したんよ〜!私の首と、このガソスタでのカード勧誘の存続が君にかかってるんよ〜頑張って。契約10件は取ってもらうよ。」とかありえないことを言ってきます。
しがないバイトの僕は契約取っても時給上がりませんが、なんとなく、責任を感じたんで頑張りました。
プレッシャーというのはある程度は必要なんでしょうか、自分の中では目標契約3件だったんですけど、13件も取れてしまいました。あのありえないノルマを達成してしまったのでガソスタの所長からジュースを頂きました。ちなみに、このガソスタ、ヤンキー上がりっぽい所長とヤンキー高校生ばかりですが、みんな人情があり、協力してくれます。
僕は内面こんなですけど外づらは意に反して声がでかく体育会系に思われやすく、あっちゅーまに打ち解けることができました。

バイトが終って、担当者に結果を報告すると、喜んでました。明日も成績よければ、もしかしたら、ここのガソスタでのカード勧誘継続が決定するかもしれません。

でも疲れました。9時に帰ってご飯食べてお風呂入ったらばたんキューです。
タイヤを焼いたら臭い
マンションにキッチンの搬入作業。
午前中はトラックに積みこんで、午後から違うマンションに移動して、キッチンを運び込む。
いっしょに作業をする前の会社で同僚だった友人を車に乗せてつれていく。余裕を持って1時間前に出たのに、地図を見たにもかかわらず道を間違えて、冷や汗もんで急いで引き返して、結果、目的地にぎりぎりに到着。
そしたら依頼主の会社側の人が来てなくて、ずっと待ってたら、いつのまにか来てて、僕達に電話もなくトラックに積みこみ作業を終えてしまって、結局午前中は、ドライブと友人との会話で終る。
でも作業代はしっかり出るらしいからおいしい話だが、なんだかなあである。
午後から別府のほうに移動してマンションにキッチンを入れる。
鉄骨で組んだにわかエレベーターに積みこんで10階くらいの部屋にベランダから入れるのだけど、他の業者も作業しているので非常に通路が狭く、キッチンは重いのでかなり厄介だった。友人は高所恐怖症らしく、かなり辛そうだった。エレベーターとベランダの継ぎ目が30センチくらい開いていて、下が丸見えだったので、確かに恐かった(><)
作業は午後4時に終り、帰りにガソリンスタンドに寄ってガソリンして洗車したら、五千円。バイト代が消えたあ(泣)
帰りながら、友人に、この車は軽だからかしらんが、加速せんのよねえ、とか言っていたら、ブレーキがスカスカしだす。故障か?とやばいなあとか恐いなあとか思っていたら、自宅のマンション近くなって焦げ臭い臭いが、車庫に入れようとバックするときに、後ろから煙が出ていることに気づく。外に出てみるとあきらかにタイヤが焦げている臭い。なんてこった、この時点で初めてサイドブレーキをしたまま運転していたことに気づく。ブレーキがスカスカするのも、加速しなかったのもそのせいだったのかあ!なんて間抜けな。。てか、あぶねえ〜^^;
今日は道を間違えたりサイドブレーキしたままだったり、なんかヤバイ日だった。
想定内です。
9時半から4時までの楽勝な仕事があるそうで早速電話を入れて行くことにした僕。前にも一度一緒に仕事をした会社なのだけど、今日は派遣会社から僕を入れて二人来るはずだったのに、もう一人が時間になっても現れず、会社の人が切れて派遣会社に電話する。11時半にようやく臨時要因が来てくれた訳だが、それまで僕は二人分の仕事をしたわけでやっぱりそれは能力の限界があって、かなり作業が遅れたことはしょうがないけれども、今日来なくて連絡もいれなかった人はきっと次からは派遣会社から仕事の依頼はこないだろうな。
作業はパチンコの椅子の設置なんだけど、これがよそう以上に時間がかかって、4時終りのはずが7時まで残業いい?っていわれて7時終りのはずが終ったのは結局9時半だった。しかも肝心の椅子の設置の段階で臨時要因が用事があるから変えるとかいいだして一番きつい作業でまた一人欠けたもんだから相当きつかった。
こういうとき僕はこれは筋トレだ、筋肉つくぞしかもお金までもらえる楽しいなあアハハハと思うことにしているので実は苦にならない。
初めていく食品加工工場。
予想した通り8割女性。

なぜ僕に仕事のお呼びがきたかといえば、ここ専属できているうちの会社の男性のバイトさんが、休暇を取ってその代わりということらしい。
上から下までなんやかわからぬ作業着を着て、頭になんかしらん被りもんしてマスクして、異様な臭いのする工場内に入りこんだはいいが、始めての僕はどこで何をしていいやらわからず、みんな同じ作業服のため誰がパートで誰が正社員なのかもわからず、とりあえず、手当たり次第に派遣会社からきました〜を連呼をして回ると数撃ち当たって、社員の方にしっかり指導してもらいましたとさ。
僕のほかにもうちの会社の人が3人ほど来ていて、みんな工場慣れしている。ひたすら同じ作業を繰り返すわけだが、ものすごく早いスピードでやらなければならず、初めての僕はついていくので精一杯。
午前中はカニの袋をひたすら開けて、ばらしていく作業。
まあ、これは良いとして、午後の作業は、絞り袋にひたすらスコップでツナマヨネーズを詰め込む作業。これがかなりきつかった。ネチョネチョして、袋に入りにくいわ、次から次から際限なく袋は持ってこられるわ、ツナマヨ以外に重く、そのうち、スコップを持った右手が攣ってきてしまった。腰は痛いわまったく。
ただ、いつもの工場みたいに暇ではないので、時間があっという間に過ぎていくのは、いいかもしれない。右手の辛さも筋トレだと思えば別に苦にもならんし。
ツナマヨをずっと見ていると、だんだん固める前のコンクリートに見えてくる。腹が減っても、目の前で扱っているのが食べ物だと思えない。今日1日で、おそらく僕が食べる一生分以上のツナマヨを袋に詰めた。終了した頃には、全身ツナマヨだらけ。全身ツナマヨ臭。

明日はいつもの暇なほうの工場だあ。それはそれでめんどいぞ。
車で1時間以上かかる遠方にてのバイト。
正社員とバイトの2人一組で、色んな店舗を回って、ビールの補充や売り場作りをやって回るというもので、会社はキ○ン。
正社員のおじちゃんがものすごく良い人で、お握り貰ったり、ジュース三つも奢ってもらったり、昼食をご馳走になったり。会社からも昼食代出るので、自分で払いますって言ったのに、貧乏なのわかってるからと。他にも、ビールに附属されてる色んな京浜をくれたり。とても気前の良いおおらかな人で一緒に仕事してて気持ちが良い。
仕事の内容もゆったりしていて楽チンだったので、木金にも、この仕事を入れることにした。

休憩時間、ジュースを奢ってくれるということで、適当に選んだら、それはサントリーだからダメって言われた(笑)そうか、買う製品はプライベートでもやっぱり自社のものなのね〜。

遠方なので、行き帰りの時間も含めるとバイト時間がやや長くなるけれど、車の中でそのおじさんとのお喋りが面白くて、バイトという感じがあまりしないので苦にならない。

橋幸夫の後援会に入っているらしくて、一緒に色んなとこに旅行したり、後援会歴が長いので橋さんも名前を覚えて、かなり親しい間柄になって、そのつてで、テレビに出たり、色んな芸能人とも会ったりしてるらしい。ピーターとか。

僕はばあちゃんっこなので、昔の芸能人のことも結構知っているので、おじさんも僕のことを気に入ってくれたみたいだった。
今日は何気にハードです。
チャリンコ扱いで昨日の午後11時に遠い会社までヒイコラ行ってそこからパークプレイスって大型スーパー&テーマパークみたいなところ行って、そこに設置されてる人口の河を掃除。

でっかいパイプやのなんやの使って、マシンガンみたいなのから水が勢いよく噴出されて、その水圧で汚れを浮かし下流に流していく。
これ以外に水圧が強く、足場の悪い河の中ではよろよろして体力使う。消防車の噴射ホースはこの圧力の非じゃないだろうな。
午前3時に終るはずだったけど、予想外に長引いて、終ったのは、明け方午前5時。2時間の残業、深夜でしかも2割増、きついけど、なかなかオイシイ。うひひ。

終って一旦マンションに帰って、風呂入ってアンパン三つ食ったら、寝る暇もなく、午前8時から今度は引越しのバイト。これまたかなりの距離の会社までいかなきゃならんので、1時間前くらいに出るが、途中で道に迷って相当焦った。付いたのはぎりぎり。自転車では行動範囲が限られる。遠いところはダイエットだと割り切れば逆に効率がいいと思える。

引越しはきつくて、みんなが避ける人気のない仕事だけど、僕は筋取れすきだから入りますよ〜。一緒に作業した人たちの中には、齢70越えのくせに筋肉隆々のウィットに飛んだ面白い話を連呼するモダーンな爺ちゃんとか齢50代くらいの中尾あきらそっくりなおじさん。引越しの人は荒っぽくてやめたほうが良いとか友達は行ってたけど、ここの人たちはものすごくいい人たちで、しかも面白くて、きつかったけど楽しかった。あんまり重たい荷物もなかったしね。

でも、さすがに、昨日の午後11時から今日の正午まで働いたもんだから、眠気と疲れは出たけどね。

マンションに帰り際、派遣会社から早速仕事の誘い。僕が行き付けの工場に明日予約した。そのうえ、1、2ヶ月大阪に行って働きませんか?とかいうプランを進められたけど、就活もしなきゃならんし、テニスのビデオも取らなきゃならんので、それはさすがに断った。友達と一緒だったら面白いかもしれないけどね。

帰ってから、さすがに爆睡したってわけよ。

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