ロマンティック・ウィークエンド
ロマンティック・ウィークエンド
ロマンティック・ウィークエンド
●今年最後の2連休が先週あった。
今後二ヶ月近く、年末まで日曜しか休みがない。。

そんな最後の二連休の始まりはやはりロマンチックに過ごしたい。
ということで、国木田君とモーヴィとロマンポルノを見にいくことにした。

ロマンポルノは、当時映画の実験場であり、自分の作家性や思想をエロを代償にすることで盛り込ませることが出来た、いわば才能の吹き溜まりであり、ここから後の大監督が幾人も生まれたわけである。

今回見た作品は

80年代の作品、「美少女プロレス 失神10秒前」


血湧き肉踊りそうなタイトルに期待を募らせたが、主人公の女が大学で無理やりプロレス同好会に入らされ、恋敵の女もプロレス愛好会に偶然入っており、大学対抗戦で対戦する。主人公は恋に破れるも試合には勝つ、という馬鹿馬鹿しい設定が面白いといえば面白いが馬鹿ばかし過ぎて70年代のロマンポルノのような鮮烈な印象は受けなかった。
むしろVシネの原型のようなイメージさえあった。
残念である。

映画のあとは、みかづき氏も合流し、みなでジョイフルで語り合った。


●土曜はかねてから予定していた祖母と兄とステーキレストラン「わか竹」へ。
高級店なのだが、以前勤めていたキャ○ン工場の帰り道にある。
ほんとは山の中にひっそりとある隠れ家的レストランだったのだろうが、キヤ○ンが山を切り開き、工場地帯へと変化してしまったので、この店だけ妙に浮いているのだ。
しかし中に入ると、一面ガラス張りで大分の夜景を一望。
薄暗い店内でピアノの生演奏である。

肉はたぶん、僕の今までの人生でも一二を争う質のものであろうが、いかんせん庶民なので、ある程度以上の質の違いはわからない。
わかったのは普通にうまい、大変柔らかい、そして量が少ない、ということだった。
やはり高級な肉は、量が少ないものなのだ。

ご飯を二杯お替りした。
でも飽き足らず、食後にケーキも頼んだ。

やはり僕は質より量の人間だったようである。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索