●木曜日、会社のサヨナラ慰労会でスギノイホテルに行ってきた。
スギノイは小学校以来でかなり変わっていたけれど、大分のホテルの中ではたぶん一番大きくて、ホテル内を歩くだけでも結構な距離で疲れた。
早めにいって温泉シキのプールに入ったけど、やっぱりプールなので、若干お湯がぬるく、かつ少し塩素臭い気がしたのであとで温泉に入りなおした。
屋上から眼下の景色を見下ろせる絶景の棚湯。なのだが期待したほどではなかった。
夜は慰労会。100名以上が集まって一週間ぶりの顔合わせ。
僕くらい若い同僚はあまり来てなかった。
社員を除けば、僕より年下は二人くらいだった。
バイキングはたいしたことない。すぐに腹いっぱいになるので、ホテル側はかなり儲かっているだろう。社員や同僚に飲まされて、ビールと日本酒でかなりフラフラになった。
社員もこれが最後なのでかなり飲んでいた。
色んな部署に行き記念撮影。
全ての部署の人たちと最終的には良好な関係で終えられたことは、僕の中で結構自慢だ。
社員や同僚で泣いてる人がいた。
工場が出来た頃からいる人は、やはり思いいれがあるんだろう。
同僚の仲の良いリーダーから「よく頑張ったな。若いのにあの部署で最後まで頑張れたんだから、どこ行ってもやってけるよ」と泣きながらいわれた。
同じこと社員からもいわれた。
同僚のリーダーは、最後の6日間、僕と同じ部署のおばちゃんと一緒に2人だけで仕事して、ほんとに身に沁みて感じたらしい。
慰労会のあとは仲の良いおばちゃんたちの部屋に遊びに言っておしゃべり。
修学旅行みたいで楽しかった。
これでみんなと会うのも最後と思うとちょっと切ない。
●金曜日、株が引けた後、地震のニュースを知る。
月曜の株価は暴落するだろう。覚悟を決める。
被災した人たち達のことを考えると、株なんてちっぽけなことだ。
●日曜日、午前中に映画を見る。
シネマ5の別館が新しくできた。
元セントラルシネマの地下。
プレオープンで『英国王のスピーチ』
http://www.youtube.com/watch?v=_QLkRwwblHw&feature
吃音を患った大英帝国の王、ジョージ6世の話。
厳しい階級制度があった当時の背景が、ドラマに深みを与えている。
粘り強く暖かい家族の愛情、身分を越えた友情、言葉にすれば陳腐だけど、素直に心に響いた。
当時の吃音の治療法は、心理面の問題は蔑ろにされ、身体的問題の改善に焦点が当てられていた。
現在では常識だけど、吃音や強迫などは、脳や身体の疾患であるとともに、遠因に心理的な問題が深く関係している。
ジョージについた医師ローグは身体面だけでなく心理面の治療も行っていく。
心理的な問題が重要視されだしたのは、比較的近年になってからだと思う。
強迫についても戦前は障害という認知さえなく単なる変人として多大なる苦痛を感受しなければならなかった。
題材的にも僕の好きな映画だ。
午後は別府のブックカフェで読書。
●月曜日。ブラックマンデー。株価大暴落。これも地震の二次災害といえるかもしれない。
僕もそれなりに多大な損失を被るが、それでも二年前よりも資金は残っている。追証で破産者続出だから、まだ僕はましだ。また頑張ってコツコツやっていこう。
●火曜日。モーヴィの誕生日祝いで焼肉食べる。奢ってあげるといったのに、千円返してくれた。律儀だ。
モーヴィが持っていた3DS少しやらしてもらった。
スゲーと思ったけど、3Dに酔う。目が疲れる。
まだまだ快適な3Dの道は遠いと実感した。
●木曜日。連絡先を交換した同僚のおばちゃんから電話がかかってくる。
株仲間。たぶん母親くらい(以上?)歳が離れている。
他にもメールが来た同僚がいる。
こうして歳の離れた人と交流するようになったのは、あの工場で働いた収穫だったのかもしれない。
スギノイは小学校以来でかなり変わっていたけれど、大分のホテルの中ではたぶん一番大きくて、ホテル内を歩くだけでも結構な距離で疲れた。
早めにいって温泉シキのプールに入ったけど、やっぱりプールなので、若干お湯がぬるく、かつ少し塩素臭い気がしたのであとで温泉に入りなおした。
屋上から眼下の景色を見下ろせる絶景の棚湯。なのだが期待したほどではなかった。
夜は慰労会。100名以上が集まって一週間ぶりの顔合わせ。
僕くらい若い同僚はあまり来てなかった。
社員を除けば、僕より年下は二人くらいだった。
バイキングはたいしたことない。すぐに腹いっぱいになるので、ホテル側はかなり儲かっているだろう。社員や同僚に飲まされて、ビールと日本酒でかなりフラフラになった。
社員もこれが最後なのでかなり飲んでいた。
色んな部署に行き記念撮影。
全ての部署の人たちと最終的には良好な関係で終えられたことは、僕の中で結構自慢だ。
社員や同僚で泣いてる人がいた。
工場が出来た頃からいる人は、やはり思いいれがあるんだろう。
同僚の仲の良いリーダーから「よく頑張ったな。若いのにあの部署で最後まで頑張れたんだから、どこ行ってもやってけるよ」と泣きながらいわれた。
同じこと社員からもいわれた。
同僚のリーダーは、最後の6日間、僕と同じ部署のおばちゃんと一緒に2人だけで仕事して、ほんとに身に沁みて感じたらしい。
慰労会のあとは仲の良いおばちゃんたちの部屋に遊びに言っておしゃべり。
修学旅行みたいで楽しかった。
これでみんなと会うのも最後と思うとちょっと切ない。
●金曜日、株が引けた後、地震のニュースを知る。
月曜の株価は暴落するだろう。覚悟を決める。
被災した人たち達のことを考えると、株なんてちっぽけなことだ。
●日曜日、午前中に映画を見る。
シネマ5の別館が新しくできた。
元セントラルシネマの地下。
プレオープンで『英国王のスピーチ』
http://www.youtube.com/watch?v=_QLkRwwblHw&feature
吃音を患った大英帝国の王、ジョージ6世の話。
厳しい階級制度があった当時の背景が、ドラマに深みを与えている。
粘り強く暖かい家族の愛情、身分を越えた友情、言葉にすれば陳腐だけど、素直に心に響いた。
当時の吃音の治療法は、心理面の問題は蔑ろにされ、身体的問題の改善に焦点が当てられていた。
現在では常識だけど、吃音や強迫などは、脳や身体の疾患であるとともに、遠因に心理的な問題が深く関係している。
ジョージについた医師ローグは身体面だけでなく心理面の治療も行っていく。
心理的な問題が重要視されだしたのは、比較的近年になってからだと思う。
強迫についても戦前は障害という認知さえなく単なる変人として多大なる苦痛を感受しなければならなかった。
題材的にも僕の好きな映画だ。
午後は別府のブックカフェで読書。
●月曜日。ブラックマンデー。株価大暴落。これも地震の二次災害といえるかもしれない。
僕もそれなりに多大な損失を被るが、それでも二年前よりも資金は残っている。追証で破産者続出だから、まだ僕はましだ。また頑張ってコツコツやっていこう。
●火曜日。モーヴィの誕生日祝いで焼肉食べる。奢ってあげるといったのに、千円返してくれた。律儀だ。
モーヴィが持っていた3DS少しやらしてもらった。
スゲーと思ったけど、3Dに酔う。目が疲れる。
まだまだ快適な3Dの道は遠いと実感した。
●木曜日。連絡先を交換した同僚のおばちゃんから電話がかかってくる。
株仲間。たぶん母親くらい(以上?)歳が離れている。
他にもメールが来た同僚がいる。
こうして歳の離れた人と交流するようになったのは、あの工場で働いた収穫だったのかもしれない。
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