読書空間

2011年3月6日 日常
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●別府というのは細い路地に入るとかなり寂れているけどそれがむしろ趣があっていいです。
僕は大分県人なのに別府のことを知らなすぎるので、歴史や文化を勉強したり色々散策してみたりするのも面白いかもしれません。

そんなわけで国木田君と別府に行ってきました。
車で15分もあればつきますけど、別府には一年で数度ほどしか行きません。
おいしい飯屋は、かなりあります。
探しきらないだけです。
そんな中で以前穴場的に見つけたラーメン屋「ふらり」
県外にも名を轟かせる名店らしく雨だったにもかかわらず店の前には列ができてました。
待つこと20分、ようやく店に入り醤油豚骨ラーメンを注文しました。
待つだけあるおいしさだと思います。
4月からもっと広い(と思われる場所)に移転するそうです。

●今日の目的は、ブックカフェです。
夢タウンから10分ほど歩いた場所にありました。
店長さんは、別府に惚れて東京からやってきたアーティストの方で、今は別府の歴史とともに、ブックカフェ界隈が、遊郭だったそうで、遊女の研究もしているそうです。
ブックカフェ自体、もともと女郎屋だった建物を改築したものです。
大分人の僕達が東京から来て一年弱の人に別府について教わるというのはなんだか情けない気持ちになりました(笑)

一階は飲食のできる小さなギャラリーやショップを兼ねた喫茶店という感じで、二階は襖に美術家がアートを施しているほかには、ほとんど何もない畳の二間があるのみです。

日曜でも二階には僕達以外、人は現れません。
一階は近所の年配の住民がチラホラ店長と立ち話をしに寄っているようでした。

100円で読書し放題なので、僕はここを書斎代わりにしようかと目論んでいます。今日はどんな感じなのか様子を見に来ただけで一時間ほどしか本は読みませんでしたが、なかなか良さそうです。
時間がある週末はここに通うかもしれません。

●近くにレトロな喫茶店があります。
老夫婦がやっていて、コーヒーのあとに日本茶を出してくれました。
人情があってよいです。
居心地が良かったのでまたくると思います。

●ブラブラ別府の町並みを散策しながら、竹瓦温泉にたどり着きました。
100年以上の歴史ある温泉で、入浴量が100円。
浴槽も年代を感じさせるものでした。

●帰りがけ、西大分のかんたんサーカス付近にあるKIHEI CAFEで晩飯を食べましたが、ここもなかなか雰囲気がよく、近くにこんな店があるのはうれしい発見でした。


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