●幼い頃から様々な強迫行為を行っていました。
その行動の数々は、自分でも馬鹿げているとわかっています。
ですが止められません。
止めると、いいようの無い不安感、自分の体がどうにかなってしまいそうな苦しさが襲ってきます。

強迫性障害とはどのような障害かがこの動画を見るとよくわかります。

「僕は人生を巻き戻す」
http://www.youtube.com/watch?v=Wd4pGuFaQbI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=igMrfWPJuqE&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=ZVs6pjAtFXE&feature=related

これをテレビで見たときは感動しましたね。
何より感動したのは、薬より何より、最終的に障害を克服させたのは患者を治そうと取り組んだ医師の涙だったことです。

自分と真剣に向きあってくれる、理解しようとしてくれる人がいることが、これほどの力を持ちえるんです。


●「一個の人間は一団の民衆よりもさらに大なる深さを有している」
(レ・ミゼラブル)



コメント

nophoto
ベジー子
2011年1月29日3:58

あたしも強迫です。強迫より大事なものが出来ると治そうってなりますよね。いろんな体験談をよむと必死に戦うか、病気を受け入れて友だちのようになるか、のどっちかでよくなってるのかなと思います。

キタム
2011年1月30日10:50

>ベジー子さん
ベジー子さんも強迫なのですか。ベジー子さんは、強迫は軽減したりしてますか?
僕は以前に比べたら全然酷くないのですが、完全には治りません。
僕は戦うというよりは受け入れるほうだと思います。
強迫は、心理的要因が強迫に繋がってるとも考えられるので、そういった心の奥の問題を解決させることで強迫にも影響あるかもと思っています。

nophoto
ベジ子
2011年1月31日0:29

そうです。強迫〜と、ブログでググッてここに辿り着きました。時がたったから軽減したのはあります。キタムさんも受け入れ派ですか〜。体験談とかを読んで、最近は受け入れる方が自分に合うかもと思ってます。確かに精神的な原因ありますね。必死になれば‥例えばあと一年で死ぬってゆわれたら治るような気がしませんか?(笑)

キタム
2011年2月2日11:19

>ベジ子さん
ははぁ、そうだったんですね。
僕はもともと、暴露反応妨害というどちらかというと戦う感じの治療法を最初やっていたんですが、どうも合っていなかったらしくて、もっと論理的に、障害の根本を探っていくことで、ストレスの元を取り除くというやり方を取っています。認知療法や森田療法ってやつですね。
後一年で死ぬって言われたら、その死を受け入れられたら、穏やかに強迫も軽くなるような気もしますし、逆に死の恐怖がストレスとなって強迫が悪化するかもしれません(笑)

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