興味の源泉

2010年10月27日 僕について
●心理学を勉強したい。
じゃあしろよなんていわないで。
ちょっとずつしてるけど、もっと没頭できるまとまった時間と気力がほしい。

哲学文学心理学とか、別に高尚ぶっているわけではなくて、僕が興味を持つものはほとんどが心に関係のあること。

僕は人とのコミュニケーションが苦手だから、相手の反応に過剰に反応したり、ネガティブになったりする。
諍いや誤解なんかも、人の心がよくわかったら、回避できるだろうし、誰かの悩みの力にもなれる確率も上がるだろうし。
何より自分の心の深い部分をもっと理解したい。

悩みや苦しみがあったとして、それの原因がわからないのは、自分の心に未開拓の部分がある証拠。
それを見つけだし、開放するなり解決するなりできたら、僕の人生はぐっと幸せで充実したものになるんじゃないか。

人の心がもっと理解できたら、人との関係や世界も今よりスムーズに流れてくれるんではないか。

僕がよく自分の成長っていうけど、成長ってつまりはそういうことを指しているんだよね。

僕は自分をわかってほしいから、自分を表現したい。でも言葉を知らなきゃ完全に自分のいいたいことを表現できないし伝えられない。
言葉はもっとも詳細にかつ的確に相手に自分の意思なり考えなりを伝えることができるツールだから、もっと言葉を知りたい。だから本を沢山読んで正しい言葉を知り、伝わりやすい表現方法を身につけたい。

そしてまた人間に起こりうる人生のありようをできる限り知りたい。
沢山の人生を知ることで、他者をより理解できるようになるだろうし、人生の可能性の多様性に自分の悩みや苦しみの解答を見い出せるかもしれない。
だから映画を観たり文学に接したりしたい。

人生のありようを知るだけではなくて、その機微を見逃さず、そこから何かを学び取れるだけの洞察力や思考力をを身につけたい。だから心理学や哲学といったものにも接してみたい。

解らなかったり難しかったりすることは、これまでの自分では経験していなかった、知らなかった、つまり自分の中になかったものだから。

心を開拓するのは未知の分野に接するか、これまで知見してきたものの中から、未知の解釈なり発見なりをしなきゃできない。

だから気付かなかったことや知らないことを貪欲に吸収するってこと。
だとしたら、難しかったりわからなかったりすることは苦しいことじゃなく、未知なる心の領域を照らす、純粋なる興味、わくわくとした好奇心という名の懐中電灯になる。

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