グリーンアクティビティ

●元キャ○ンの仲間達とバーベキューに行ってきた。
海の季節はもう越えてしまったので、山とか川とか湖方面に行こうと。

行きがけのユメタウンで肉や食材を購入して志高瑚へ。

平日で人も少なく、天気もよく、バーベキュー日和。
いざバーベキューをしようと炭に着火ジェルを塗って火をつけてみたけど、なかなかつかない。
パチパチと音がするのに、炭の奥まで焼けていかない。
新聞使ったり色々と試行錯誤してみたけど火力は強くならず、堪忍してホルモン乗っけたらその脂で強すぎるくらい火がついた。
脂の威力恐るべし。

外で食う肉というのは不思議で量的にそれほど食べている感じはしないのに腹がいっぱいになるのが早い。

数年前にバーベキューしたときにそうとう肉が残ったのを教訓に今回はかなり抑え目に買ったつもりなのに、それでも肉が余った。
エビがかなりうまく、もっと魚介類を用意しといても良かったかもしれない。

飯を食ったら、湖や景色を眺めながらマッタリ。
自然の空気はやっぱり違う気がする。
時間もゆっくりと流れているようで、心も緩やかになる。

●でかい鳥がいる。あれはなんだ？
白鳥か？アヒルか？
みんなわからない。
頭の中で「白鳥の湖」の音楽が流れる。
白鳥といえば僕にとって優雅なイメージ。
優雅というと鳴き声が美しくて足が長い。。という風に連想されていく。
あの鳥は足が太い。
近くによると、キシャーと色気のない鳴き声で威嚇してくる。
白鳥というのは、もっと足が細く長く、鳴き声が美しく。。
しかし待てよ、足が長くて細いのは鶴じゃないか？

なんだかわからなくなったので、えさ売り場のおじちゃんに聞いたら白鳥だった。
白鳥ってこんなんだったんだ。。。
折角だから餌を買ってやってみたら、池の中での食べ方が面白い。
重い体重を支える足がカクカク震えていてなんか折れそうで恐かった。

●マリー・アントワネットは、「フォアグラが無いなら、ドロップを舐めればいいじゃない」といいましたとさ。
長崎で買ったフォアグラドロップス。
試しに食べてみたら、人生で初めてドロップを吐き出すことになった。
缶を開けたときの臭いから不吉な感じがしたが。。
誰がこんなものを作ろうとおもったんだ？
買った自分も自分だけど。
みんなにもあげたけど誰一人として舐めきることができなかった。
てか、もう二度と食わん。。。

●さらなる涼を求めて、由布川渓谷へ。
大分に住んでいるけど大分のことを驚くほど知らない僕はもちろんはじめて行ったのだけど、あまりに幻想的で、テンション上がりまくり。
スゲーしか言葉が出なかった。
大分にもこんな場所があるなんて。
ちょうどサンダルを履いてきてたので、川に足を浸すと、物凄く冷たくて気持ちいい。
空気もひんやりしていて、虫もいない。
真夏にここに来て、岩の上で読書してみたらいいかも、とかふと思った。



大分にはまだまだ探せば行ったことない穴場がありそう。
いい気分転換になった。
やっぱり日常から離れられる自然がいいですな。
また行きたいね。