仕事依存的予兆への警鐘

●ストレッチして青汁をしっかり飲めば、休み一日だけでもすっかり疲れは取れますな。
しかし、会社に行きがけの眠さとだるさだけはどうにもならないけど。。
違う部署の新人が３日で辞めて、すぐにまた新人が入ってきた。
前は介護の仕事をしてた人だそうで、介護ってどうですか？と聞くと、きついですよ～、でも嫌いじゃないですよ、辞めたのは家庭の事情で。と、言ってた人がうちの会社を二日で辞めた。
この人は続きそうだと思ったのに。。

慣れればたいしたことないんだけど、みんな最初たまがるんだろうな。
ましてやこの忙しい時期に入ってきて、まず続かんやろってことか。
逆に言えばこの時期を経験して耐え抜けた人はこの先も続いていきそうな気もする。

その部署にちょっと前に入った２１歳の新人は続いている。話を聞くと楽しいという。絶対辞めないと言う。きつくないという。
人それぞれだけど、なかなか珍しい人材だ。

ちなみに僕も住めば都。
きついきついといいながら、慣れた今はさほどきつくないと思うし、最近は嫌っていう感情も以前の５分の１くらいになってきたような。
僕みたいな人間は、働いていたり忙しいほうが健全でいられるんじゃなかろうか？とか思ってきたり。

仕事終わりの休みに入るあの精神が弛緩していく瞬間が好きだ。
でも仕事が始まるときの気だるさは最高に嫌だけど。
会社に入ると、仕事楽勝、とか思ってる。
まあ、人間関係がいいからなんだろうけど。

戦闘モードに切り替わる快感。
その後の弛緩する精神の快感。
必要とされている充足感。

ふと、休み週一でもやってけそうだな、とか思う自分がたまにいる。
いかん、これはワーカホリックの前兆か？？
こうして、人は今までの生きがいを捨て仕事を生きがいと考えるようになっていくのか？？いかんいかん。仕事にやりがいを見出すのは適応で結構なことだ、でもそれゆえ休みを週一にしたり、他の生きがいよりも優先させるようになっては仕事に洗脳されている。

だからそんな雑念を振り切って、僕は週２休みを死守しようと思うのであります。何か予定があるときは、休出頼まれても断ろうと思います。

人間メリハリが大事やねん。メリだけでもハリだけでも駄目やねん。