●気がつけば、いつの間にやら、今の仕事について一年がたっていた。
入ったのは去年の4月22日。
一年たつのが早すぎやろう。
働き始めて半年で辞めようとか、貯金が100万いったら辞めようとか思っていたんだけど、部署がえとかもあって気分が新しくなったせいか、辞めずに今に至る。
新しい部署に移ってからも、もう5ヶ月も終わろうとしてるんかぁ。
1年がこんなに早いのだから、10年とかもあっという間だろうな。
5ヶ月たってまだ教育が終わってないって、どんだけ難しい部署だよって。完全に慣れるまで1年はかかるって言われたけど、今更ながら納得。
一年続いたことは、いいことなんだと思う。
慣れるまでは、精神的な重圧や、対人関係の不安で、いろいろあったけど、慣れると、仕事自体は、そんなに大変でない。肉体的疲労も前の職に比べれば全然軽い。時間がたつのも早いしねぇ。
ただ、祝日とかが休みじゃないのはいたいけど。
株をするには、依然もってこいの職場だし、対人関係もほぼ良好だし、今後同僚のおかぁさんと関係が悪化したりしなければ、今の資金で株一本でやっていくよりは、このまま二束の草鞋でもうしばらくやってもいいかなぁと考えている。


●公務員を目指していたときもあったけど、今となっては公務員にならずに良かったと思っている。
そのおかげで株に出会えたし。
色んな生きがいの道があると思う。仕事に生きがいを求めるのも一つの幸せのありかただし、キャリアを積むこともそう。
僕の場合は、もっとたくさんの知識を得たい、というもの。
知識といっても堅苦しいものばかりではなく、様々なものを包括して知識って意味で。広く深く色んなことを知っていきたい。
そしてそれを生かしていきたいんだけど、まずは知識を得たい。
だから時間がもっとほしい。
投資ってのは現状打破の一つの方法として選択してるわけであって。
だから定職には全然こだわってない。
終身雇用、年功序列っていう神話はもう崩壊しちゃってるけど、きっと正社員神話みたいなものも、今後崩壊してくる。とりあえず、現在まだ根強いそれらの神話をとりあえず度外視して生きていこうと思っている。

生き方が多様化してくる。総中流家庭が占める国から、富める者と低所得者の二極化が激しい国になっていくと思う。
多様化するってことは自由度が増す、自由度が増すってことは色んな可能性がでてくる。でも自由ってことは生き方に対する自己責任の度合いも大きくなるってリスクもある。
でも一度の人生だし、どんなものでも主流ではない選択をする場合、そこにリスクは必ず存在するんだからさ。
僕は時間さえ作れれば貧者でも一向に構わないけど、たとえば投資をやらなければ時間のない貧者のままだからね。
折角資本主義の国に生まれたんだから、許されている選択肢を世間体や主流の価値観のために自ら捨てるような損なことはしたくない。

コメント

盛男
2010年5月6日1:50

>折角資本主義の国に生まれたんだから、許されている選択肢を世間体や主流の価値観のために自ら捨てるような損なことはしたくない。

同感です。
それを実際に行動に移せているキタムさんの言葉には重みがありますね。

キタム
2010年5月7日15:05

>盛男さん
いえいえ^^;
実行に移したといえるのは、この二足の草鞋を、今の会社を辞めて一足にした時に要約といった感じかなと思います。
ともに、人生を有意義に過ごすために頑張りましょう。

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