タバコミュニケーション

●喫煙室が隔離されてから、喫煙スペースも狭くなって、必然的に喫煙所で会話をせざるを得なくなる。
僕は元来口下手で人見知りなこともあり、休憩中は喫煙所のソファに寝転んでうだうだ携帯見たりしたりしてたわけだけど、話さないといけなくなってからソファで寝れなくなって、タバコ吸ったら禁煙の場所で椅子に座って寝たりなんかしている。
で、苦手な同僚のおかぁさんもタバコを吸うわけで、今までは喫煙室が今より若干広かったので、あまり話さなかったが、これからはタバコを吸うときに話さないと不自然な距離になる。
２人きりでの作業のとき、休憩も他の部署よりも早くほんとに２人きりの一時間で、個人的にすごく不安だった。
いったい何話せばいいん？？みたいに。
僕は気まずい空間が苦手なので。。
でも実際にそうなってみると、意外に話せて、逆に今までよりも気を使わなくなった。
ようはおかぁさんも僕と同じで人と打ち解けるのに時間がかかるタイプなんだろう。
今までは作業の話ばかりだったけど、喫煙所で話しだてから、向こうからも仕事以外の話も若干してくるようになってきた。
作業中の沈うつな雰囲気も、最近ほとんどない。
何より、おかぁさんが笑うようになった。
もちろん今も気を使うけれど、以前に比べたら格段にマシだ。
現時点でって話だから、この先どうなるかわからないけど、僕の懸念は杞憂に終わり、結果的には、喫煙室が隔離されて、恩恵の方が大きかったのかもしれない、とそんな風に思う。


●株があるので、帰ってすぐに寝ようと試みたけど、休日明けはまだ体力があるからか、全然眠れない。結局眠れず、株が終わってから３時間くらい寝ただけで仕事にいかなきゃならなかった。