●僕は教育の日で、普段と違う場所で仕事をしていた。
普段僕がしている場所は今日は同僚のおかぁさんがやっていた。
教育も成長を感じられ、無難に終わろうとしていたときに、おかあさんがミスをした。ミス自体はたいしたこと無くて、おかぁさんに頼まれて僕が社員にその旨を報告したら、社員がミスに対して怒り出した。
僕のミスだと勘違いしたまま、散々な言われよう。
僕今日はそこやってないんですけど、と言おうと思ったけど、それをいうことで、同僚のおかあさんとの関係に溝が残ることは必至。
だから、僕はその場では自分がやったミス、ということにするほか無かった。
怒られるのは誰も嫌なもの。
おかあさんもその場にいたけれど、「自分のミスです」とは言えず。
僕に悪気を感じたのか、自分からせっせとそのミスを調べだした。
社員は結局最後まで僕のミスだと信じ込み、怒っていた。
おかぁさんのミスに僕は不満があるわけではない、誰でもミスがあるものだし。
社員がミスにたいして怒るのも仕事だしあるだろうと思う。
だけど、今日僕が教育に入っていたのはその社員も見ていたはずだ。
だったらそこから、起こったミスが僕が原因ではない、ということが安易に判断できるのに、僕が報告したという一事をもって僕のミスだと思い込んだのは、明らかに社員のミスだ。
その叱責に、その場で反発しなかったのは、おかぁさんとの今後の関係を考慮すると賢明な判断だったと思う。
しかし、自分自身の理不尽な憤りは晴れない。
社員は、ちゃんと状況判断して、誰がその場所を作業していたのかを確認しなければならなかったし、同僚のおかぁさんは、自分のミスであることを社員にきちんと報告するべきだった。
僕は理由の無い叱責と、ミスをしやすいという評価を被ったわわけだが、その不名誉をそのまま甘受することはできない。
僕たちがミスを犯したときに謝罪するように、きちんと社員から謝罪の言葉がほしい。
僕はそのまま休日に突入で、休日明けにはその社員は昼勤になってしまうわけだが、自分の不名誉だけは晴らしたい。
この理不尽は看過できない。

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