●12時間たっぷり熟睡して起きる。
朝は雑煮。僕は御節は食べなくても雑煮は食べたい。
もちを二つ入れる。
うまかった。
●祖母がどこかに行きたいというのでドライブ。
明野アクロスまで行って近くの『梅の花』(http://r.gnavi.co.jp/f000138/)という豆腐料理屋で昼食。
朝が遅かったのでそんなに腹は減ってなかったけど豆腐料理なのであまり胃にもたれない。でも祖母が食いきれない分をどんどんくれるので結果1.5人分くらい食わなきゃならなくて腹いっぱいにはなるけど。
●祖母を実家に送ってすぐマンションに帰って、セントラルシネマでBと映画。
『フォースカインド』(http://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/)という作品を鑑賞。
http://www.youtube.com/watch?v=mTOyUIOfHXs&feature
この作品が僕にとって興味深いものであるかないかは、扱われている記録映像が本物であるかフェイクであるかによって変わってくる。
これは事実であるとされる事件を題材にしたドキュメンタリータッチの映画だが、あたかも事実のように見せかけた虚構をドキュメンタリータッチで見せる手法をモキュメンタリーというらしい。
ネットで登場人物の博士の名前や、映像関連で調べてみたが、この映画の元となるようなニュースの記事が見つからない。
事実、とされる記録映像に、妙に腑に落ちない部分がある。
肝心なところの映像が乱れたり、異常、超常現象の見せ方が、ホラーチックで見る側の恐怖を煽るように撮られている点だ。
人間が恐怖を感じなくとも異常であったり超常現象であったり、宇宙人拉致の可能性を示唆する例はあると思う。
ありえない風に体が捻じ曲がったり、断末魔の形相を浮かべて人間とは思えない奇声をあげるのは、SFホラーとしては効果的な見せ方であっても、現実性を薄めることになってると思う。
とはいえ、これが信じるか信じるかは、映画でもいわれている通り「あなた次第」
●映画の後、Bと近くのダイニングバー『cojicoji』(http://maps.google.co.jp/maps/place?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4FRSJ_jaJP306JP306&um=1&ie=UTF-8&q=cojicoji%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%88%86&fb=1&gl=jp&hq=cojicoji&hnear=%E5%A4%A7%E5%88%86&cid=7703439924582743391)で軽食。
ここは以前、『ボス』という軽食屋だったんだけど、いつの間にか潰れてこの店になってた。
内装は落ち着いていい感じで、隠れ家的な場所で、しんみり二次会とかにいいかなと思う。
僕はピザ。Bは牛のたたきを頼んで食った。
●Bと分かれて、眠くなったしこのまま帰ろうかと思ったけど、今年は充実した日々を過ごすことを目標にしようと思っていたので、どうせ街に来てるしもう一本映画を見ることにする。
まだ時間があったので、シネマ5のロビーで読書。眠くてちょっと眠ったりもした。
今年もシネマ5のヴィンテージ会員になった。
よく考えたら今日が今年初映画だった。
●シネマ5では、イエジー・スコリモフスキの『アンナと過ごした4日間』(http://www.anna4.com/)を見る。
http://www.youtube.com/watch?v=V7Nbwqp389c&feature
私生児である主人公は、おそらく祖母のほかコミュニケーションをあまり取るという術を知らずに老いた中年ではなかろうか。
女性が強姦された現場を目撃し、通報したのに、彼が犯人となってしまい服役してしまったことからも、彼には相手に気持ちを伝えるための何かが欠落していると言わざるをえない。
彼は、強姦されていた女性に恋心を募らせる。
しかし、コミュニケーションの術を知らない彼は、彼なりにまっすぐなのだが、端から見るに屈折した愛情表現となってしまう。
シリアスなのだが、どこか滑稽で、その滑稽さに、この不器用な中年男性に対する温かみを感じる。
彼の行為は、一見屈折しているが、彼の思いはひたすらまっすぐで、まさに純愛だ。
結果彼は警察に捕まるが、裁判で傍聴席に被害者の女性がいるときに、男性は、裁判官からこれらの行為の理由は何かと問われ、「愛です」と彼にとって精一杯のコミュニケーションをとる。
ポーランドの監督というのは、真面目な監督が多いので好きだ。
●温泉「samasama」に行く。久しぶりの温泉。身も心も温まる。
マッサージ受けてみようか考えたけど、今日はかなり散財したので止めておいた。
充実した休日だった。
朝は雑煮。僕は御節は食べなくても雑煮は食べたい。
もちを二つ入れる。
うまかった。
●祖母がどこかに行きたいというのでドライブ。
明野アクロスまで行って近くの『梅の花』(http://r.gnavi.co.jp/f000138/)という豆腐料理屋で昼食。
朝が遅かったのでそんなに腹は減ってなかったけど豆腐料理なのであまり胃にもたれない。でも祖母が食いきれない分をどんどんくれるので結果1.5人分くらい食わなきゃならなくて腹いっぱいにはなるけど。
●祖母を実家に送ってすぐマンションに帰って、セントラルシネマでBと映画。
『フォースカインド』(http://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/)という作品を鑑賞。
http://www.youtube.com/watch?v=mTOyUIOfHXs&feature
行方不明者が多発するアラスカ州ノームを舞台に、原因不明の現象の究明に迫る衝撃的な実録スリラー。2000年に起こった凄惨な出来事の渦中にいた心理学者が録画した記録映像の一部を本編に用い、『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチがナビゲーターと、心理学者を演じる再現映像で世にも恐ろしい異変を描く。犠牲となった人たちの混乱と悲痛な叫び声、さらには現実のものとは思えないショック映像に息をのむ。
この作品が僕にとって興味深いものであるかないかは、扱われている記録映像が本物であるかフェイクであるかによって変わってくる。
これは事実であるとされる事件を題材にしたドキュメンタリータッチの映画だが、あたかも事実のように見せかけた虚構をドキュメンタリータッチで見せる手法をモキュメンタリーというらしい。
ネットで登場人物の博士の名前や、映像関連で調べてみたが、この映画の元となるようなニュースの記事が見つからない。
事実、とされる記録映像に、妙に腑に落ちない部分がある。
肝心なところの映像が乱れたり、異常、超常現象の見せ方が、ホラーチックで見る側の恐怖を煽るように撮られている点だ。
人間が恐怖を感じなくとも異常であったり超常現象であったり、宇宙人拉致の可能性を示唆する例はあると思う。
ありえない風に体が捻じ曲がったり、断末魔の形相を浮かべて人間とは思えない奇声をあげるのは、SFホラーとしては効果的な見せ方であっても、現実性を薄めることになってると思う。
とはいえ、これが信じるか信じるかは、映画でもいわれている通り「あなた次第」
●映画の後、Bと近くのダイニングバー『cojicoji』(http://maps.google.co.jp/maps/place?sourceid=navclient&hl=ja&rlz=1T4FRSJ_jaJP306JP306&um=1&ie=UTF-8&q=cojicoji%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%88%86&fb=1&gl=jp&hq=cojicoji&hnear=%E5%A4%A7%E5%88%86&cid=7703439924582743391)で軽食。
ここは以前、『ボス』という軽食屋だったんだけど、いつの間にか潰れてこの店になってた。
内装は落ち着いていい感じで、隠れ家的な場所で、しんみり二次会とかにいいかなと思う。
僕はピザ。Bは牛のたたきを頼んで食った。
●Bと分かれて、眠くなったしこのまま帰ろうかと思ったけど、今年は充実した日々を過ごすことを目標にしようと思っていたので、どうせ街に来てるしもう一本映画を見ることにする。
まだ時間があったので、シネマ5のロビーで読書。眠くてちょっと眠ったりもした。
今年もシネマ5のヴィンテージ会員になった。
よく考えたら今日が今年初映画だった。
●シネマ5では、イエジー・スコリモフスキの『アンナと過ごした4日間』(http://www.anna4.com/)を見る。
http://www.youtube.com/watch?v=V7Nbwqp389c&feature
リストラされた上に、祖母を亡くし天涯孤独となったレオン。人とのつながりを求め、向かいの家のアンナを望遠鏡で観察していた。やがて彼の行動はエスカレートし、就寝後の彼女の部屋に忍び込むようになる……。
私生児である主人公は、おそらく祖母のほかコミュニケーションをあまり取るという術を知らずに老いた中年ではなかろうか。
女性が強姦された現場を目撃し、通報したのに、彼が犯人となってしまい服役してしまったことからも、彼には相手に気持ちを伝えるための何かが欠落していると言わざるをえない。
彼は、強姦されていた女性に恋心を募らせる。
しかし、コミュニケーションの術を知らない彼は、彼なりにまっすぐなのだが、端から見るに屈折した愛情表現となってしまう。
シリアスなのだが、どこか滑稽で、その滑稽さに、この不器用な中年男性に対する温かみを感じる。
彼の行為は、一見屈折しているが、彼の思いはひたすらまっすぐで、まさに純愛だ。
結果彼は警察に捕まるが、裁判で傍聴席に被害者の女性がいるときに、男性は、裁判官からこれらの行為の理由は何かと問われ、「愛です」と彼にとって精一杯のコミュニケーションをとる。
ポーランドの監督というのは、真面目な監督が多いので好きだ。
●温泉「samasama」に行く。久しぶりの温泉。身も心も温まる。
マッサージ受けてみようか考えたけど、今日はかなり散財したので止めておいた。
充実した休日だった。
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