切ない胸に風が吹く
切ない胸に風が吹く
切ない胸に風が吹く
●BとO君と忘年会、Aさんは、一週間ぶっ続けで仕事が入っていて今日も来れなかった。
残念だがAさんは新年会ということに。
この時期はやはり予約も取りにくく、結局取れたのはキリン大使館だった。2時間食べ放題飲み放題で3000円。
刺身がなかったのは残念だけど、まあそれなりだった。
僕はカシスオレンジを頼んで、一杯半でもう飲めなくなった。
熱燗が飲みたかったのにそこまでいかなかった。
一杯半で酔える体は安上がりだが、飲み放題だと確実に元を取れない体質だなと思う。でもこういう場は元を取ることが本義ではないから。
このマッタリした場を満喫して、3000円で手ごろといったことにしよう。


●二次会は、僕自身は数ヶ月ぶりにカラオケに。
ほぼサザン絞りで2時間マイペースで歌う。
『真夜中のダンディー』を歌いながら、「隣の空は灰色なのに、幸せならば顔を背けてる」という歌詞が胸に突き刺さり、なんだか切なくなった。


●切ない気持ちを抱えたまま帰宅後、中学時代の友人がやっているウェブサイトを久々に開くと、いつの間にか日記が書かれだしていた。
その日記には、今まで僕が知らなかった彼の内面や考えが書かれていた。
友人もまた人生で様々な悩みを乗り越えて、そして今彼の持つ夢の過程において、確実に僕よりも形にしている。
そんな友人の姿をみて、自分もこのままではいけない、と思った。
友人もまた絶望的な日々の中で手探りしながら培った知識や技術、そして得たものが今の彼の生活を形作っている。
彼の現状は僕には輝かしく映る。
僕は彼よりもちょっと土臭い感じの道になるだろうけど(笑)、彼の存在もまたひとつの励みとして頑張っていきたいと思う。
という旨のメールを彼に送った。
中学の頃のように毎日顔をあわせるわけでもない(というか、中学卒業して10数年ぶりに数ヶ月前にあったきりだし)、今は別々の進む道があり、お互いの世界がある。だけど、彼の内面を覗きえた事で、僕は中学の頃よりもむしろ今の彼により近しさを感じた。

●今日の飯
ご飯、フライドチキン、ビーフコロッケ、白菜ととちくわの卵煮、吉四六漬け。

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