天真爛漫

最高裁判所から封書が届いた。
どうやら裁判院制度の候補に選ばれたようだ。
中には小冊子とＤＶＤが添付されてある。
来年一年間のうちで、僕が裁判員となる可能性が出てきた。
とりあえず、休みに小冊子とＤＶＤに目を通しておこう。

そして家裁の人でも再読してみよう。
まあ、ここから実際に裁判員として選ばれる可能性は低いだろうけどね。

ドラックストアでユンパミンという栄養ドリンクを１箱買ってきた。
ユンパミンとは聞いたことの無い名前だ。
ユンケルとドーパミンをもじってつけたような名前だ。
しかし一本３９円と安いので、疲れたときにプラシーボ効果でもあればめっけめん程度の気持ちで購入してみた。

ところで、さかなクンは美しい人だ。
彼は、好きなものにまっすぐで、うれしそうで、彼のような姿に憧れる。中学時代に吹奏学を始めたのは、水槽学と勘違いしたからだそうで。
そこまで好きなものにのめり込めるのはもう、ひとつの才能だろう。
きっとその突出した個性で、辛い思いをしたこともあったかもしれない（http://www.asahi.com/edu/ijime/sakanakun.html）けど、彼は今、本当に幸せな自分の人生を歩んでいるのだと思う。
自分の好きなことが特技になり、それを生かした仕事ができ、そして人々を幸せにする。
僕は魚にそんなに興味がないけれど、さかなクンが魚の話をしているのを見るのが好きだ。
本当に本当にうれしそうな、楽しそうなテンションを自然と発することができる、彼は子供の頃の物事に触れた際の驚きと好奇心をいつまでも保っているのだろう。