評価は最後まで読んでからじゃないとわからないよね。
2009年10月3日 日常昨日の午後6時に寝て、今朝の8時に起床。
寝転がって読書しているとまた眠たくなって、そのまま寝てしまって、朝飯のため母親に起こされる9時半。
飯食ってまた寝て、ほんとに起きたのは午後1時。
自分でも寝すぎだと思うけど、このくらい寝ないと、スッキリしない。
スッキリしないと読書しても途中で寝てしまう。
ということでスッキリしたので、読書。
読書をする気力が湧いてきただけでも最近はまあよし。
夏目漱石『行人』をようやく読了。
最初の方、漱石にしては、安易なシチュエーションだなぁとか思っていたけど、終わりが予想に反していて一気に自分の中で重要な作品の一つに。
色気や完成度は前に読んだ『虞美人草』の方があると思うが、激しく共感したのはこの『行人』の方。
手紙形式での括り方は『こころ』と同じだけどね。
ただの神経衰弱と思われた兄の苦悩が、実は自分と激しく似通ったものであったことに驚き、漱石も自分と同じようなことを考えていたのだと感動した。
レビューはまた別の機会に。
寝転がって読書しているとまた眠たくなって、そのまま寝てしまって、朝飯のため母親に起こされる9時半。
飯食ってまた寝て、ほんとに起きたのは午後1時。
自分でも寝すぎだと思うけど、このくらい寝ないと、スッキリしない。
スッキリしないと読書しても途中で寝てしまう。
ということでスッキリしたので、読書。
読書をする気力が湧いてきただけでも最近はまあよし。
夏目漱石『行人』をようやく読了。
最初の方、漱石にしては、安易なシチュエーションだなぁとか思っていたけど、終わりが予想に反していて一気に自分の中で重要な作品の一つに。
色気や完成度は前に読んだ『虞美人草』の方があると思うが、激しく共感したのはこの『行人』の方。
手紙形式での括り方は『こころ』と同じだけどね。
ただの神経衰弱と思われた兄の苦悩が、実は自分と激しく似通ったものであったことに驚き、漱石も自分と同じようなことを考えていたのだと感動した。
レビューはまた別の機会に。
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