基本的に、ガンダムシリーズはUC(宇宙世紀)シリーズしか認めない僕です(笑)

休日に何してるって、ひたすら寝て、ひたすらユーチューブで昔のアニメ見ている。
疲れて気力がないときは、本を読む気がしなくて、映画を見る気もしなくて、ボケーと見るにはアニメが適しているようで。

というか、株をしながらちょくちょく見るのはアニメがいいようで、最近、小学生時代以来の頻度でアニメを見まくっている。
昔のアニメばっかだけど。
アニメを見たいというよりは、ノスタルジーを感じたいということなのだと思う。
以前の日記で感動やカタルシスを求めていると書いたが、それに似た感情を手っ取り早く得るのは、こうやって懐かしいものに触れて、軽く感傷的になるのが良い。

ということで、今日は、Zガンダムを見ていたわけですよ。
小学生の頃は、たぶん普通の人よりもアニメみてたんやないかな。
特撮も良く見てた。ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、セイント星矢、トランスフォーマー、etcetc…
兄貴の影響でロボット系よく見てたっけ。

それが中学に入って、部活始めてから、ピタッと見なくなった。
中三で部活が終わって、友達との絡みでまた色々見出したけど、それも高校入学して部活始めてからピタッととまった。

そしていつしか全くテレビを見なくなった僕は、今はアニメどころかすべてのTV文化に疎くなってしまっているな。

んで、アニメですが、硬質なストーリーの方が好きですな。
ありえないけどありえるリアル感があるやつ。

というわけで、ガンダムもUCシリーズ。
富野さんの奴なわけですよって、他の見たことないんだけど。
視聴者にこびていないから。
戦争を非情なものとして描いているところに、辛いことから目をそむけていない、向き合っている姿勢が好感持てるわけだ。

人間が生きる上で、悲惨なこと、辛いことから目をそむけ自分は見ないって姿勢じゃなくて、しっかり向き合い、見て聞いて、そして考える。
たとえ自分のことでなくてもね。現実をしっかり捉えようとする。
それってすごく大切なことだと思う。
自分ひとりが楽しければいい、他者の苦しみを共有するのは嫌だから目を背ける。楽しさだけを共有したい、そのための友人だって言うんじゃ、人とのつながりがあまりに寂しすぎるじゃない。
他者の苦しみをすべて請け負うことは当然できないけど、ほんの一欠けらでも共有できたら、それが人と繋がるってことなんじゃないかと思う。
そのためにも、その人の苦しみに目を背けない。
むしろ、そんなときこそちゃんと見て、聞いていく。そして伝えていく。
そういう姿勢こそ人との絆をより深く強固なものにするのだろうし、それこそが、真の友人や家族のあり方だと僕は思っていたい。

あれ、なんか話が変な方向に行ったけど、つまりは、ガンダムを見て、ちょっと感傷的な気分になってノスタルジックで心地よかったですよと。それで、そんなことをつらつら考えたりもしたのであった。

コメント

nophoto
2009年6月17日23:58

涙って透明だと思う?

キタム
2009年6月20日13:35

その人の感じ方次第だと思いますが、僕は透明と思います^^

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