履歴書の志望動機をどう書くべきか。
強迫的に、いつもこういう場合、ストレスになる。
自分でもわかりきってる嘘を書かなければならないときもあるから。
かといって、正直に書くとたぶん落ちるだろうし。
株をするために都合のつくところ、生活するため、マンションから近い。
う~ん、これではいかんだろう。
だといって、選んだ仕事に特別の思い入れのあるわけでもない。興味があるわけでもない。
興味がないのに、興味があるというとそれは嘘になる。
嘘はストレスになる、
嘘をついた方が印象が良くなる社会が憎くなる。
これから働いてる中で興味を持つかもしれない。これなら嘘にならない、でもそれはやはり駄目だろう。
やりがいがありそう?そんなことわからない。
わからないというのが僕の本心なのに、やりがいがありそうだとあたかも本心のごとく言うのはいかなるものか。
嘘にもならず、かといって確信があるわけでもないあいまいな表現で乗り切るしかないか。
問われれば、現在勉強していて、そのために時間の都合のつく職場を探していたら、御社の広告を見つけ、応募したというか。
さらに突っ込まれれば、正直に株式投資の勉強だと言おう。
これから日本も間接投資ではなく、直接投資の時代に向かっていくだろう、そのために自分で資産運用できるようになっておきたい、というようなことを述べればいいか。


ところで、僕は日本の文化を海外がどう評価しているのか結構興味あったりして、それ関係のブログを見たりするんだけど、日本の文化といえば当然アニメもある。
でも僕はTVを見ないので、評価されていても内容を知らないのでさっぱりわからない。
別にTVが嫌いなわけでもアニメが嫌いなわけでもないが、自分の好きなことを優先させたら接する時間がないというだけの話である。
だから、良いと思った作品は普通に見る。
んで、そういったブログでやたら評価の高い作品があった(とらドラとかいうの)ので、試しにユーチューブで観はじめたらなかなか面白くて結局全部見てしまった。
別にこんな学生時代をすごしたわけではないのに、胸がキュんキュんしてしまった。ほほう、近頃のアニメもなかなか面白いではないかと思ったが、他にも良いアニメはないかと探してみても、そしていざ見ようと思っても、どうにも見切らない。何かこう、絵柄に慣れていない、最近のアニメ絵に免疫がついていない。
でももしかしたら、免疫がついていないせいで面白いものを見逃してるのかもしれないと思う。
そういうわけで、言葉だけは知っていたがどういうものかを具体的に知らなかった「ツンデレ」なる言葉を、アニメを見たことによって、ははぁ、こういうものか、と理解したわけである。

そして、昨日、夏目漱石の『虞美人草』を読了したわけであるが、そこに出てくる一人の女性がまさしく「ツンデレ」なのである。
なるほど、「ツンデレ」というものは、現代が生み出した一過性の性格傾向なのかと思っていたが、昔から存在していたのだなと、つまらぬことで痛く関心した。

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