昨日、不思議な夢を見た。
幼馴染と、もう一人(誰だったか忘れた)の三人で山登りをしている。
夢では阿蘇山と言っていたが、現実の阿蘇の山がどんな形状でどんな傾斜なのかももうさっぱり覚えていない。

ただその山には木が一本もなく、荒涼とした岩山で、ひだりての方が物凄い深さの断崖となっている。

覗いた瞬間に僕は落ちる。
落ちる落ちる落ちる。
目が覚めた。
おびただしい汗。

訳がわからない夢である。

おかげで夜眠れずに、読書をした。
漱石の「虞美人草」、登場人物たちのキャラが立っていて面白い。
人間関係の機微を表現する描写が物凄い。流麗で秀逸で的確で舌を巻く。こりゃあ、現代作家は余程でないとかなわない。
J・Sミルの「自由論」五章からなる。同じ章を何度も読む。三度目くらいでようやく細かい部分まで理解できるようになってくる。その過程が面白い。未知なる知の世界の扉が開かれる。

取り合えず、仕事をしようと思っているところへ電話した。
面接は水曜か金曜。
出来るだけ早く働きたい。
今月は親に借金だ。
落ちたらどうしよう。

ビリーが日本人女性と再婚し、日本に住むらしい。
ビリーとは、もちろんブートキャンプの人である。

豆乳バナナは甘かった。

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