脳は社会性を持つ

2008年12月17日 日常
深夜、やっぱり生活習慣戻らずに読書。

河野哲也『暴走する脳科学ー哲学・倫理学からの批判的検討』読了。

脳とはすなわち心なのか?それとも心を形成する一部分の機関に過ぎないのか?などの命題を様々な研究、またそれにたいする哲学・倫理学から批判的に考察されていて、大変に興味深い。
僕自身、心とは、脳の機能の作用にすぎないと考えていた節があるので、この本は新たな視点を付与してくれた。脳とは可塑性を持った器官であり、それ自体が社会性に影響を受け変化しうる。
心が脳によって決定されるとすれば我々に自由は存在するのか、そもそも自由とはなんなのか?とか色々。
脳が社会的な器官だとすれば、僕の強迫にも社会の祖要素、また自身のそこから導き出される選択により克服していけるという前向きな希望を抱くことができる。

まあ、そんなこんなで朝寝たわけだけど、意外に早く正午に起床。
アプライドにネットのケーブルと、サウンドスピーカーを買いにいく。
パソコン商品をウィンドーショッピング。
やべえ、欲しい商品がありまくりすぎる。
自分でカスタマイズして最高のパソコン環境にしたいけど、それをするには相当の出費がいるな何年先になることやら。
取り合えず、購入したスピーカーとケーブルで当面の目的は達成。
ネットも繋がったし音も出る。
今の時点では完璧。

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