僕は今、イン・ザ・ソサエティ
さて今日も朝起きてからせっせと懸賞応募に勤しんでいたわけ。
毎日20件くらいの懸賞追加があるようなので、全部に送ってやる~。
他にも登録しているアンケートモニター会社からアンケートの依頼が来て、一時間くらいの長いアンケートに答えた。
答えたら4000ポイントもらえるって書いてたけど、4000ポイントって換算していくらになるん?4000円?400円?

午後3時くらいから友人と街で合流。
市役所行って、保険の切り替えと国民年金の申請。
保険の切り替え、雇用保険の任意継続ができるらしいぞ。
そっちのほうが安くなるらしいぞ。
そんな説明会社から全然されなかったぞ。
任意継続の申請で保険証発行に結構時間がかかりそう。
保険証ないと証券会社やネットバンクの口座が開設できんに~。
え~ん。

と、そんなこんなの後街ブラ。
腹が減ってきたので、トキワの中にある、ものすごくレトロな食堂に行って年齢層の高い中で食事。う~ん、味も、20年前なら喜んでいたであろう感じの味で、今後3年間はもう行かなくていいなw

府内にある隠れ家的な古着屋で、狐の形の帽子を買った。
完全にネタ用だけど、15日にある飲み会でお披露目しよう。

午後6時から僕は映画を見る予定だったので、友人とわかれてシネマ5へ。
今日見たのはショーン・ペン監督の『IN TO THE WILD』(http://intothewild.jp/
素晴らしすぎる作品だった。
人間は文明の発達と共に片輪になっていっている、とは漱石の言葉だけど、若者もそうした欠落から人間性を取り戻すためにすべてを自分の力で生きる自然の中に身を置こうとした。
人間らしさとはなんなのか?
文明は便利になる。便利になるほど、人間は考えることを止める。何かは特化してできてもほかのことはできなくなる。生きるうえで必要なすべてを備え、一人でも生きていけるのが完全な人間の姿だとすれば、現代に生きる我々は、文明の利便性に生きる術を搾取されてしまった不完全な片輪者に過ぎない、ということなのだろうか。
では、旅の果てに若者が見出したものとは。
それはやはり人と人との繋がりだった。

これは見てもらいたい作品だ。レヴューはいずれ。

映画の後、帰りがけにある居酒屋赤だるまで母と兄と飲んだ。
焼酎一杯チューハイ一杯でいい気分。これ以上無理。
帰ってから風呂に入らず即就寝刑。

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