まだ見ぬ世界へ。

2008年10月26日 日常
起きてから、散らかった部屋の掃除。
スッキリ綺麗にしたら、布団のカバーも変えて、最後に、昨日風呂に入ってなかったので風呂に入って体も綺麗に。

で、何をするかといえば、読書なんだけどね。
今日は読書して、いつの間にか寝てて、起きてまた読書してを繰り返す。
柳田邦夫『人間の事実 Ⅰ』読了。
ノンフィクションの様々な本を取り上げながら、そこから見える、時代の日本人の価値観の変遷。
疾病、苦難などから人間がいかに生きがいを見出し、心の変化を成し遂げたのかを探っていく。
こういったジャンルは僕にとって読みやすく、すらすら読める。
問題は、完全な創作に依拠する物語小説。
とたんに読むスピードが遅くなる。

それにしてもやはり読書は楽しい。

新しい事実を知っていく知的興奮とともに、思考が研ぎ澄まされて心が浄化される感覚がある。
読みたい本は尽きない。
人生が3回あっても読みたい本を全部読むのは不可能だろう。
読むたびに、細胞のように興味は枝分かれしていく。
興味が広がれば、読みたいジャンルも増えていく。
その広がりに際限は無い。
人間の好奇心は無限だ。

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