テニスをする予定だったんだけど、同量の予定でキャンセル。
海でほてって眠れないかと思いきや、ぐっすり熟睡してしまって、起きたのは午後二時。
家にいるとまた寝てしまいそうだったし、街に出る。
母親の還暦祝いをトキワに頼んでいたので、取りに行く。
ついでに、自分が渡す用のプレゼントを物色。
何がいいやら全くわからない。
ギフトコーナーで目にした犬の置物がかわいかったのでこれにしようと。
オルゴールのちっさいやつと、携帯入れのちょっと大きめのやつ。
どっちがいいか散々迷ったけど、実用的なほうがいいだろうと、ちょっと割高な大き目の犬にしておいた。
チャンチャンコと犬で、1万五千。。。

今月は、仕方ない、と株のための資金をちと崩す。

来週末、大分大学である作家の柳田邦夫の講演会を聞きに行くのに、全く著作を読んだことがないので、予習のために一冊購入しておいた。
『人間の事実1』とかいうの。目を通しておこう。

午後6時半からシネマ5で映画鑑賞。
ロビーにいると、前の時間に見ていた同量のO君と会う。
知ってたら、一個前の時間に一緒に見たんだけど、残念。
今日は、邦画の『ぐるりのこと』。
完ぺき主義の傾向のある主婦が出産の失敗を機に鬱に陥り、それを見守る夫との10年の夫婦生活の話。
こうやって夫婦というのは、成り立っていくんだと、そして、こういう深い絆の関係を持ちたいもんだと切に思った。
リリーフランキーの自然な好演が印象に残る。
尼僧の言葉、「死を思うっていうのは、人生にとって大切なこと」という言葉。
死を思う病をともに乗り越えた夫婦というのは、この先何があろうとずっと一緒に幸せでいられるんだろうなと、そんな風に思う。それくらい、ラストは、穏やかな暖かさに包まれていた。

映画鑑賞後、マンションに戻る。

以前紹介した、僕がやり取りをしている境界性人格障害の男性が、「自分の障害の克服には、父親の存在が大きいので、父親と話をして欲しい、というので、男性の父親と電話で一時間ほど話した。
僕と男性が今までに話し合ってきたこと、彼の障害の克服に必要なこと等で僕が考えていることを話した。
男性は、家に引きこもっているので、価値観が親類や、僕たちなど非常に限られてしまっているために、その価値観に振り回されてしまう、もっと多様な価値観を摂取すること、そして、その中で、他者に何を言われようがどう見られようが、自分の幸せは他者と比較できないもので、それぞれの価値はすべて尊いのだということに対する気付きが障害の克服や、プライドや恐怖心を除去するのに不可欠だということで意見が一致する。僕は社会と接する段階にまだないのなら、せめて読書や映画に沢山接するべきだということを伝えておいた。
一番苦労しているのは、彼の父親のはず、頑張ってほしい。

電話が済んで、同僚と一緒に一骨屋にラーメンを食べに行く。
そういえば、今日はほとんど飯を食べていない。
すごい腹が減ってたので、めずらしく替え玉(半玉だけどw)をする。
そのあと、おもちゃ倉庫いって、ドンキ行って解散。
金がないので、欲しいのがあっても何も変えないのが痛い。

さあ、あと一週間頑張れば、9日連休、夏休みだ。

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