リーダーとの会話。

2008年6月11日
仕事の食事休憩を、僕はいつも早めに帰ってきて作業してるけど、そのときのリーダーとの会話。

「キタムさん、いつも早めに帰ってきて作業して、自分だけとか、ストレスになりませんか?」
「前にたまってるのが自分としても気分的に嫌やし、速く流せば後ろに迷惑かからんから、全然ストレスにならんよ」
「キタムさんは嫌いな人とかいないんですか?」
「う〜ん、おらんなぁ、リーダーは?」
「いないっすねぇ、苦手な人はいるけど、嫌いな人はいないっす」
「誰でも何かしら不満な部分はあるけど、他にいい部分たくさん持ってるわけだし、そういう部分を見ていったほうが自分も気持いいよな」
「不満な部分も、自分の気持や考えが正しいとは限らないし、そういう人やと思えば、あまり気にならんくなるっすよね」
「人を嫌うと、自分で自分の心を不快にしていってるだけやから馬鹿らしいよな。わざわざ自分から自分を不快にすることない」
「そう思うと、あんまり人に対してストレスを感じることも少なくなりますよね」
「そうやなぁ、そうかもしれんなぁ」

というような話をして、やっぱりリーダーは若いのにしっかりした考え持ってるなあって思った。

やっぱり人間だから、合う合わないはあるのは仕方がないけれど、だからといって人を嫌う理由にはならないし、排他していい理由にもならないよね。

まあ、そういう考え方ですべてがうまく行くわけでもないけど、そう思えば、僕の人間性に抵触する重要なことでもない限り、些細なことは大概鷹揚に受け入れられるようになるんじゃないかと思ってる。

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