同僚とジョイフルで飯食ったときに、ドリンクバーでコーヒー二杯飲んだら、普段飲まないせいかカフェインがガンガンに効いて、心臓がどきどきしだすわ、トイレは近くなるわ、眠れなくなるわで、結局、昼ごろようやく眠くなったので、午前中に映画観にいくことは中止にして、寝ることにした。
夜の部もあることだし、もし寝過ごしても今週は早番だし、金曜まであるので、平日ちょっと頑張って観に行けば見れると思って。

また変な夢見た。
詳細は覚えてないけど、最近嫌な夢見ることが多い。
夕方の5時に起床。
夜の部の前に目が醒めたので、映画観にいくことにした。
今日は今年に入ってシネマ5で20本目の映画、ということで、ヴィンテージ会員の僕は無料ご招待 。
今日観たのは、『北辰斜めにさすところ』という作品。
昭和初期の自由な気風と情熱を余すところなく描いた、おかしく、そして哀切を交えたノスタルジーな反戦映画で、良作だった。
好きな俳優三國連太郎、そして緒方直人の名演が光る。
老いというのは誰にでも訪れる。しかし若かりし日の時間は記憶に留まったまま、悲しくも美しく存在する。
その記憶に邂逅することは、辛くもあり、心地よくもある。観るものの心を揺すぶる、輝かしい戻ることのない人生の若かりし記憶の残滓。
僕たちは、今その情熱の渦中にいいるといってもよい年齢なのかもしれない。

ニュースで、伊達公子が現役復帰するというのを見た。
シニアツアーではなく、現役というところが意義深い。
ナブラチロワは50歳近くまで現役を続けた。
情熱があるのなら、往年の再現とまではいえなくとも、再び才気あるプレーを垣間見ることが出来るだろう。
伊達公子のライジングを再び見ることが出来るというのはうれしいことだ。頑張って欲しい。

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