DVD 角川エンタテインメント 2008/01/11 ¥4,935
ロンドンの金融界で働くトレーダー、マックスは、叔父の遺産を相続するため、少年時代の夏休みを過ごした南仏プロヴァンスを20数年ぶりに再訪。
この地で過ごすうちに見失っていたものに気づき、愛する女性に出会い、プロヴァンスの光とワインに触れて、本当に大切なものを見つけていく。

あくまで大量の遺産や財産を有した者に適用できるお話だけど、人生を取るか仕事を取るかという問題は誰にでもついて回る。
名誉や栄誉なんてものは離れてみると、人生にとって重要なものではないということを言いたいのかどうなのかは解らないけど、プロヴァンスの風景はホントきれいですな。
愛するものにであって、結果田舎の大切さを教えられる?愛するものが都会でもいいよと言えば、屋敷を売り払っていたのだろうか。
仕事を退くことを引退といったりもするが、形を変え人生は引き続いていく。
仕事のみを人生と考えるのは、あまりにもさもしい人生だ。

「愛してくれる人を裏切った」
愛するものを裏切ってはいけないのは当然だが、愛してくれるものも、その愛に報いていかないのは、傲慢だ。

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