映画 『アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記』
2008年1月20日 映画〔洋画〕 コメント (2)
DVD 紀伊國屋書店 2002/05/25 ¥5,040
映画というよりもバッハの伝記を映像とナレーションで見せるドキュメントみたいな感じ。
個人的には嫌いじゃないけど、ここまでドラマ性をそぎ落すとやや面白みに欠けるのも事実。
この時代の建造物や衣装への細部のこだわりは、感嘆すべきものだが、みんなカツラ姿なので、誰がバッハか解らなくなって理解の妨げになる。これは、僕のせいだけどw
音楽は、素晴らしい。
グスタフ・レオンハルトがバッハに扮し、全篇で演奏を展開。バッハ30代後半以降を示す歴史的資料の映像、バッハ作品ゆかりの場所における演奏およびドラマで構成され、2人目の妻アンナのナレーションで回想していくパノラマ感覚の映像美ドラマ。リアリティーを追求した作品。
映画というよりもバッハの伝記を映像とナレーションで見せるドキュメントみたいな感じ。
個人的には嫌いじゃないけど、ここまでドラマ性をそぎ落すとやや面白みに欠けるのも事実。
この時代の建造物や衣装への細部のこだわりは、感嘆すべきものだが、みんなカツラ姿なので、誰がバッハか解らなくなって理解の妨げになる。これは、僕のせいだけどw
音楽は、素晴らしい。
コメント
なかなかレンタルなどにもないし、DVD買うのも高いし、映画祭など近くではやってくれそうにないし、CSでもなかなか放送はなさそうだし..
>みんなカツラ姿なので、誰がバッハか解らなくなって理解の妨げになる。
ちょっと想像すると、なんか想定外の笑いというか面白そうですね
実際はそんなに笑いはありませんw
映画と言うよりも資料的な意味合いで作られた作品だそうなので、娯楽性という意味においてはほぼ皆無に近いと思います。
ですが、その時代の空気を感じたり、音楽の素晴らしさを堪能するには良い映画ではないかと思います。
この作品は、ほんとCSといえどもなかなか放送はしないでしょうねw